JPS63284036A - 補助駆動輪駆動装置 - Google Patents

補助駆動輪駆動装置

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JPS63284036A
JPS63284036A JP63105382A JP10538288A JPS63284036A JP S63284036 A JPS63284036 A JP S63284036A JP 63105382 A JP63105382 A JP 63105382A JP 10538288 A JP10538288 A JP 10538288A JP S63284036 A JPS63284036 A JP S63284036A
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pressure
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wheel
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Deere and Co
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    • F16H61/46Automatic regulation in accordance with output requirements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮脂光4 本発明は、車輌の補助前輪駆動装置又はシステムに係り
、特に、モータグレーダの補助前輪駆動システムに関す
る。
皮糺昨毘1 エンジン駆動のメカニカルトランスミッションによって
一組のく第1の組の)車輪を駆動するための主駆動シス
テム、及び、付加的駆動が必要なとき、エンジン駆動の
液圧トランスミッション(hyclrostatic 
transmission)によって他の第2の組の車
輪を駆動するための副すなわち補助駆動システムを有す
る種々のタイプの車輌が従来から知られている。その代
表的なものは、米国特許第3.458,005号、第3
.584.898号及び第3,997,017号に示さ
れている。
米国特許第3,458,005号及び第3,997,0
17号に記載の補助駆動システムは、共に電気制御シス
テムを有し、また、定量吐出液圧前輪駆動モータに作動
流体を供給するための可変吐出量圧力補償ポンプを使用
している点で、類似しているやそのようなポンプは、作
動流体を予め定められた圧力に、維持されることを特徴
とし、また、車輪を回転するのに必要な圧力はそれらが
出合う抵抗に依るので、ポンプによって維持されるため
に定められる圧力は、最も高いと予想される抵抗におい
て前輪を回転させるのに十分な程高くしなければならな
い、そのようなシステムにおいては、例えば、前輪が泥
道に入ったり、道路から持ち揚げられたり、氷結した路
面に出合ったりして、その回転に対する抵抗が平均抵抗
より低くなるときはいつも、この前輪が速度オーバーに
なる傾向がある。この速度オーバーは、好ましくない馬
力の消費及び作動流体の加熱を来たし、時には、砂利や
泥などが車体や池の物に吹き飛ばされることになる。
米国特許第3,584,898号は、米国特許第3,4
58,005号及び第3,997,017号の発明にお
いて固有の上述の速度オーバーの問題を次の方法で回避
している。
即ち、主駆動トランスミッション入力シャフトによって
駆動される定量吐出ポンプを使用し、その吐出量を補助
駆動モータの吐出量に合わせ、トランスミッションが第
1の速度範囲にあるときは、ポンプがモータ内に駆動ト
ルクを生じさせるためのキャパシティを持つ前に、主駆
動車輪の速度が補助駆動車輪の速度より予め定められた
割合だけ大きくなるようにし、また、トランスミッショ
ンが第2の速度範囲内にあるときは、主及び副(補助)
駆動車輪速度が等しい場合に、ポンプがモータ内で駆動
トルクを生ゼしぬる能力を有するようにしである。しか
し、この特許の補助駆動システムは、ポンプが補助駆動
モータ内における駆動1〜ルクを生じさせるための充分
な流体を供給する点が主駆動トランスミッションの速度
比に非常に依存するので、多様性に欠ける。実際、この
特許の駆動システムは、主駆動トランスミッションがそ
の中における速度比変化を補償するためシフi・される
のに応答してシフトされる2段速度最終駆動トランスミ
ッションを有している。
また、これらの従来の装置にあっては、前進及び後進の
方向転換を行った際、その主駆動輪が駆動装置に連結さ
れる前に、補助駆動輪がその駆動モータと係合されてし
まい、そのために該補助駆動輪の駆動系統に過剰な負荷
ががかり、当該駆動系統に損傷が生じる虞れがあった。
光刃VLI的一 本発明は、上記の点に鑑み、前進及び後進の方向転換を
行う際に、上記の如き問題が生じないようにした駆動装
置を提供することを主要な目的としている。
魚田!II【 すなわち、本発明に係る装置は、方向選択手段を前進駆
動位置及び後進駆動位置に動かすことに応答して前進駆
動状態及び後進駆動状態の間で変わる主駆動トランスミ
ッション;このトランスミッションに接続されて駆動さ
れるようになされた主駆動輪と一一組の補助駆動輪とを
有する車輌において使用される補助駆動輪駆動装置であ
って、方向及び吐出量制御手段を有する可逆可変吐出ポ
ンプ(以下に述べる実施例においては参照番号84で示
すものに該当)と; 液圧モータ(64,88)と; 上記ポンプを液圧モータに接続する管手段(同実施例に
おいては供給帰還管88,90,92.94により構成
)と; 上記流体モータ手段を上記補助駆動輪に連結するクラッ
チで、加圧されることによってのみ当該液圧モータと補
助駆動輪との間を駆動連結するための圧力係合エレメン
トを有するクララQ72 、7りと。
加圧流体源(ポンプ84に該当)と; この加圧流体源を上記圧力係合エレメントに接続する前
進駆動用及び後進駆動用導管手段で、それぞれ、加圧流
体源を圧力係合エレメントから遮断する非起動状態と、
加圧流体源を圧力係合エレメントに接続する起動状態と
の間をそれぞれシフト可能な前進駆動用弁手段(ソレノ
イド弁116,128として実施化)及び後進駆動用弁
手段(ソレノイド弁140として実施化)を有する前進
駆動用及び後進駆動用導管手段(導管122,124%
134,138等により構成)と: 上記方向選択手段がその前進位置に動かされたときにの
み上記前進駆動用弁手段を起動するための前進駆動用制
御手段(@進駆動クラッチ48、前進圧力スイッチ18
4等により構成)と;上記方向選択手段がその後進位置
に動かされたときにのみ、後進駆動用弁手段を起動する
ための後進駆動用制御手段く後進駆動クラッチ49、後
進圧力スイッチ186等により構成)と;を有し、それ
により、上記モータの補助駆動輪との係自が、それぞれ
、主駆動トランスミッションが主駆動輪t!−駆動する
状態になった後に起こるように調時されていることを特
徴としている。
1叫凶■訓及仄効1 以上のごとき構成を有する本発明の補助駆動輪駆動装置
においては、前進及び後進の方向転換を行う際、主駆動
輪が駆動状態になるまでは補助駆動輪が駆動状態になる
ことはなく、従って、補助駆動輪の駆動系統に過剰な負
荷がかかるのを防止することができ、従って、上述した
ごとき従来技術の欠点を解消することができる。
及11 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
第1a図及び第1b図には、前方フレーム部分12及び
後方フレーム部分14を有しているモータグレーダ10
が示されている。前方フレー14部分12の前端は左右
の車輪16.18に支持されており、その後端はとポッ
ト手段20によって?妾方フレーム部分に接続され、こ
れら前後の両フレーム部分は、一部が22で示された一
対の2ウエイ液圧操縦アクチユエータによって選択的に
折り曲げられる。?資力フレーム部分14は、主駆動車
輪24.26の左右のセット上に支持されている。
運転手ステーションZ8は前方フレーム部分12の後端
上で運転手室30内に位置決めされ、モータグレーダの
ための複数の制御部材を備えており、図示の制御部材は
歯車選択レバー32、方向選択レバー34及びクラッチ
ペダル36を含む主駆動トランスミッション制御部材で
ある。
後方フレーム部分14は、コンパートメント42内にエ
ンジン40を支持している。エンジン40の後部におい
て出力シャフトに接続されているのは伝達歯車44であ
り、該歯車は主駆動トランスミッション46の入力シャ
フトを駆動する6本発明の特徴は、種々の形式の主駆動
トランスミッションを有する車輌に適用できるが、ここ
では、前進8段及び後進4段の速度変化を行い、複数の
液圧起動クラッチ・ブレーキ(第6図)を備える遊星ト
ランスミッションとともに使用する場合につき説明する
。上記の液圧起動クラッチ・ブレーキは、ペダル36が
押されるときにトランスミッションを外す主駆動クラッ
チ47と、方向選択レバー34がニュートラル位置から
動かされてトランスミッションが一つの前進駆動モード
になるとき起動される前進駆動クラッチ48と、方向選
択レバーがニュートラル位置から動かされて後進駆動モ
ードになるとき起動される後進駆動クラッチ49とを有
している。そのようなトランスミッションの一つの例が
米国特許第3.298,252号に記載されている。
いずれの場合においても、トランスミッション46は差
動歯車セット50に連結された出力シャフトを有してお
り、歯車セット50は(図示しない)各遊星歯車セット
を有する最終の各駆動歯車列によって車輪24.26に
連結されている。第5図に鼓も良く示すように、パーキ
ングブレーキデスク51はまた、歯車セット50に連結
され、この連結は上端にディスクク51が固定され、下
端にスパイラル歯車54が固定されて差動リング歯車5
6と噛合するシャフト52により行われる。ディスク5
1の周縁には複数の歯58が設けられ、また、デジタル
マグネチックセンサ60が歯58の通る路に隣接して設
けられ、車輪24.26の平均回転に対応する電気的パ
ルスを送り出す、センサ60については以下で詳細に説
明する。
補助前輪駆動システム62(第6図)は、グレーダ10
の主駆動システムを選択的に増強するため設けられ、ハ
ウジング68.70(第1a図)内に位置きめされた左
右の液圧モータ64,66を有している。ハウジング8
8.70は車輪16.18のリムに固定され、通常外さ
れている右及び左のクラッチ72.74(第6図)の加
圧に基づき(図示しない)遊星歯車を通してモータによ
って駆動されるよう選択的に接続される。
第2図乃至第4図を9照すると、左側ハウジング70が
モータ66のロータ78の内端部をカバーする可動内方
部材76を備えているのがわかる。ロータ78には歯付
部材80が固定され、該部材の歯の通路に隣接してデジ
タルマグネチックセンサ82が取り付けられており、該
センサはロータ78の回転速度に比例する電気信号を作
るよう作用する。
第6図を参照すると、補助前輪駆動システム62は管8
8で汎用の流体分割集き弁86の一側のボートに接続さ
れる上方ボートを有する可逆可変吐出ボン784を備え
ていることがわかる。弁86はその両側に、供給4v/
1還管90,92によって車輪モータ64,66の第1
の孔に接続される一対の孔を有しており、管90.92
は以下で説明する目的でしぼり管93によって接続され
ている。ポンプ84の下方孔とモータ64゜66の第2
孔との間には分岐供給帰jフ管94が接続されている。
従って、閉ループ液圧回路がポンプ84、モータ64,
66の間に形成され、このモータは相互に平列に接続さ
れる。
ポンプ84は角度調節のできる斜板96を有する汎用の
アクシャルビストンポンプであり、斜板96にはワンウ
ェイ液圧アクチュエータ98,100がその上下位置に
連接され、圧力起動されて斜板を図示の中央位置から動
かし、ポンプ84内での前進及び後進ポンプ状態を作り
、管94から管88へ、また、その逆に液を流す。
パイロット操作制御弁102はアクチュエータ98゜1
00及びポンプ104に接続され、アクチュエータ98
゜100’e夫々加圧するなめ5図示のニュートラル位
置l置から右方及び左方へ選択的に可動な弁スプール1
06を有している。弁スプール106は線形電気液圧ア
クチュエータ108によってvrmIされる。このアク
チュエータ108はスプール106に接続された往復動
出力部材110を有しており、アクチュエータ108は
以下に述べる君様で、当該アクチュエータ108に送ら
れる電気制御信号の方向及び大きさにt;Cう方向及び
大きさで部材110を変位させ、当該アクチュエータ1
08及び引き続くポンプ84の排出の方向及び大きさの
自動制御を行うようにする特徴分有する市販のものとす
ることができる。ディードパツクリンク112が斜板9
6と弁スプール+06との間に接続され、アクチュエー
タ108によって指令されてニュートラル位置に動く斜
板96に応答して、スプール106をそのニュートラル
位置に戻すよう作用する。
モータ64,66の流体をクラッチ72.74に接続し
て、該クラッチを起動し、モータ64と車輪16との間
及びモータ66と車輪18との間を駆動連結するための
液圧回路が設けられる。特に、右側のモータ64を前進
駆動するための作動7i1体は供給帰還管90から、鎖
管と右側前方駆動ソレノイド弁116の一側との間に接
続された管114によって、クラッチ72に送られる。
弁116は反対側がドレン管118に接続されるととも
に、管122によってシャトル弁120の一端に接続さ
れる孔を有する。弁120は管124によってクラッチ
72に接続される中央孔を有している。
同様に、左側の車輪モータ66を駆動する作動流体は供
給帰還管92から、鎖管92と前方駆動ソレノイド弁1
28の一側との間に接続された管126によってクラッ
チ74に送られる。弁128は、ドレン管130に接続
され、また、管134によってシャトル弁132の一端
の孔に接続された側を有している。弁132は管134
によってクラッチ74に接続された孔を有し、管136
によってシャトル弁120の外端の孔に接続された孔を
有している。
左及び右の車輪64.68を後進駆動するための作動流
体は、供給帰還管94から、管138によってクラッチ
72.74に送られる。管138は、管94と後進駆動
ツレレイド弁140の一側との間に接続されており、弁
140の反対側は、ドレン管130に接続され、また、
管144によってシャトル弁120,132の間の管に
接続されている。
ソレノイド弁116,128,140は全て、非付勢位
置にある状態が図示されており、ドレン管118,13
0を通して液溜に接続されている。後述する態様におい
て、前進駆動ソレノイド弁118,128は、主駆動ト
ランスミッションが一定の速度比の前進駆動の状態にな
るのに応答して付勢される。弁116を付勢すると、該
弁は左方へ動がされ、管114を管122に接続する。
シャトル弁120のチェックボールは動いて管136の
流れを閉じ、管124を介してクラッチ72に流体を流
す。同様に、弁128を付勢すると、該弁は左方へ動が
されて管126を管134に接続する。
シャトル弁132内のチェックボールは管136の流れ
を止めるように動き、管134を介して流体をクラッチ
74に流す。以上から、クラッチ72を起動する流体圧
は、しぼり管93を介しての連結を除けば、りラッチ7
4を起動する流体圧から絶縁されていることがわかるで
あろう。このことは、グレーダが真直に進むとき、又は
別にグレーダがターンするときに起るかもしれない車輪
16.18のモータ64,66に対するオーバーラン(
即ち、車輪がモータより速く回転すること)を許す。し
ぼり管93はそのようなターンの間、タイヤがすり減る
のを減少するため、部分的差動鎖錠作用を生じるように
作用し、また、ターンの後は管90 、92間の圧力を
均等化して、流れ分割集き弁86のスプールを、車輪の
ターンの間自由回転している車輪への流れを制限する位
置から中央の非偏倚駆動位置へ動かして、ターン中に自
由回転していた車輪モータが再びトルクを生じるように
する。
後進駆動ソレノイド弁140は、主駆動トランスミッシ
ョンが後進駆動の状態に充分なるのに応答して付勢され
る。弁140を付勢すると、該弁は左方へ動かされ、管
138を管144に接続して圧力流体を管136及び両
シャトル弁120,132に通す。弁120゜132の
チェックボールは、流体が非付勢状態にある弁116及
び128を通って油槽に排出されるのを防ぐとともに、
管124,134を通ってクラッチ72.74に流れる
のを許す。
上述のような前輪駆動システム62の操作は、当該シス
テム62の一部をなす電気回路150によって選択的に
且つ自動的に制御される。特に、この回路150は以下
に述べる種々の電気入力信号を処理するためのく図示し
ない)制御回路を含む電子制御器152を備え、該制御
器とアクチュエータ108との間に接続された前進及び
後進駆動信号線154,156を通して、制御信号を線
形電気液圧アクチュエータ108に送る。制御器152
内の信号処理回路は電力供給線160によってバッテリ
158に接続されている。
電力供給線160は、トランスミッション46を速度比
1−4にシフl〜するために歯車選択レバー32を動か
すのに応答して(図示しない〉カムによって閉じられる
ように位置決めされたスイッチ164と直列に接続され
たイグニッションスイッチ162を有している。電力供
給線160は、オン・オフスイッチ168を介して、制
御器152内の線166に接続さねる。従って、全ての
スイッチ162,164及び166が閉じない限り制御
器152には電力が加わらない。
リード線170が制御器152のリード線166に接続
され、該リード線170は接続点172で左右の前進駆
動ソレノイド弁116及び128に到る前進駆動リード
線174に接続されると共に、後進駆動ソレノイド弁1
40に接続された後進駆動リード線176にも接続され
る。リード線170は、主駆動ペダル36が押されてク
ラッチ47が外されるときに開く圧力作動スイッチ17
8を含んでいる。リード線174.176には夫々、通
常は開いている前進及び後進駆動スイッチ180.18
2を含み、それらは夫々、トランスミッションの方向制
御レバー34が前進及び後進駆動位置に置かれるのに応
答して(図示しない)カムにより閉じられる。線174
はまた、常開圧力作動スイッチ184e&み、該スイッ
チはトランスミッション46の前進駆動クラッチ48が
充分に係合されるとき閉じる。同様に、11176は常
開圧力作動スイッチ186を有し、該スイッチは、トラ
ンスミッション46の後進駆動クラッチ49が充分に(
TA会されるときに閉じるようになっている。
電気液圧アクチュエータ108へ出力される信号の大き
さを決定するため2制御器152内の回路によって処理
する信号を送るため、センナ60 、82のそれぞれが
線188J90を介して制御器152に接続される。セ
ンサ60,82は方向感知はしないが、アクチュエータ
108への出力信号の適正な極性は次のように保証され
る。前進駆動入力信号線192が制御器152と前進駆
動線174に接続され、スイッチ180が閉じたときだ
け付勢されるようになっている。
同様に、後進駆動入力信号線194が制御器152と後
進駆動線176に接続され、スイッチ182が閉じられ
たときにだけ付勢されるようになっている。
もし前輪64.66が主属動輪である後輪24.26が
約2−1.5%のスリップを生じた後にだけ、トルクを
生ずるよう前輪モータ64,66が制御される場きには
、補助駆動システム62は、それが図示の如く装置され
たモータグレーダに適用されるとき、最も良く作動する
ことがわかっている。従って、制御器152内の回路は
前輪モータのそのような制御を行うように組み立てられ
る。
しかし、例えばグレーダ26が坂の上で作業するような
ある作業状況においては、坂の上で適切に作業している
グレーダを保持するために曲軸が活動的(aggres
sive)となることが望まれ、このため、制御器内の
回路は、制御器152に取り付けられた制御スイッチ1
96によって選択的に回路中に切り換えられる“活動ル
ープ(aggressive  Iooρ)″を有する
6回路がその活動モードにあるとき、前輪モータ64,
66は後輪24.26の速度より1%大きいスピードで
作動するよう制御される。
制御器152内の回路は、一つのアンダースピードモー
ド及び一つのオーバースピードモードのみの繰作をする
ものとして記載されているが、所望の操作範囲を伴う無
数の操作モード分行うため調節できるよう変更できる。
モータグレーダ10に適用された補助面輪駆動システム
62は次のように作動される。
補助駆動システム62が補助駆動操作のために起動され
るためには、バッテリ158が制御器152内の制御回
路に接続されなければならない。操縦者はそのため、イ
グニッションスイッチ162を閉じ、歯車選択レバー3
2をトランスミッション内の歯車1−4のための位置の
いずれか一つヘシフトしてスイッチ164を閉じ、補助
駆動選択スイッチ168をオン位置に動かす。制御器1
52に接続されたバッテリにより、センサ60,82は
付勢されて、後輪24゜26の平均速度及び左側車輪モ
ータ66のロータ78の速度をそれぞれ表す信号を送る
よう付勢される。
操縦者が以上のようにしてシステム62を付勢したが、
方向選択レバー34がそのニュートラル位置にあるとす
ると、モータグレーダはまだ作動せず、結局、センサ6
0,82は制御器152内の回路による処理のための信
号は送らず、アクチュエータ108を付勢する出力信号
は送られず、ポンプ84の斜板96は排出量が零の中央
位置に保持される。
操縦者がグレーダ10を前進させる場合には、方向選択
レバー34をその前方位置に移し、トランスミッション
46を前進駆動状態にする。レバー34のそのような動
きは、前進駆動スイッチ180をすぐに閉じ、主駆動ク
ラッチを充分に係合させるが、それは主クラツチ制御ペ
ダル36が解放されていなければならないので、主クラ
ツチ圧力応答スイッチ178もまた閉じ、バッテリ15
8、前進駆動線174間及び入力信号線192の回路を
完成する。それから前進駆動クラッチが充分に係合され
ると、前進駆動クラッチ圧力応答スイッチ184は閉じ
、ソレノイド弁116及び128を左方へ付勢して、供
給帰還管90が流体供給のためにクラッチ72に接続さ
れ、供給帰還管92が流体供給のためにクラッチ74に
接続される。
前進駆動状態にされたトランスミッション46により、
前進駆動トルクが該トランスミッションから差動歯車5
0を介して後輪24.26に伝達され、これはまたパー
クブレーキディスク51を後輪24.26の平均回転速
度に対応する速度で駆動する。ディスク51の最初の回
転により5センサ60はそのような回転の速度を表わす
電気パルス指令入力信号を制御器152に送り始める。
このとき、左側車輪モータ66はまだそのロータ78を
駆動していないので、センサ82からのフィードバック
信号は受は入れられていない。操縦者が、左側車輪モー
タ66をセンサ60によって送られる信号によって表わ
される速度より2−1.5%小さい速度で駆動するよう
制御するように制御器152内の回路の条件を予め設定
しであると仮定すると、制御回路はセンサ60,82か
らそれぞれ送られる指令及びフィードバック信号を処理
して、線154を介してアクチュエータ108に出力信
号を送る。その出力信号は、アクチュエータ108がパ
イロット弁を制御し、ポンプ84の斜板96を、モータ
66のロータ78が後輪24.26の平均速度より2−
1.5%小さい速度で回転するのに充分な量だけ管94
から管88に流体を排出するための位置に動かすよう、
当該アクチュエータを付勢する。パイロット弁の弁スプ
ールがシフトされ、アクチュエータが斜板96の角度位
置を調節し始めると、フィードバックリンクが弁スプー
ルをそのニュート・ラル位置に位置決めするよう作動す
る。ポンプ84によって管88に送られた流体は、流体
分割集合弁によって管90.92の流れへ分けられ、モ
ータ6466を等速で駆動し、またこの管90.92内
の加圧流体が、ソレノイド弁116及び178がそのと
き上述した如く付勢されているので、クラッチ72.7
4に送られる。
もちろん、左側モータ66が駆動はじまると、センサ8
2は電気閉ループフィードバック信号をセンサ60から
の指令信号とともに制御器152へ送り始める。
モータグレーダIOが前方へ真直に進X2で、後輪24
.26がスリップしていないと仮定すると、前輪16.
18は後輪と同じ速度で回転し、この速度はモータ64
及び66が上述の2−1.5%まで駆動するよう調料さ
れる速度以上である。モータ64及び66の内部抵抗に
打ち克ち、該モータを駆動するため管90 、92内で
必要とされる圧力は、クラッチ72.74の係合を行う
のに充分であり、それにより、モータ64と車輪16の
間及びモータ66と車輪18の間を駆動連結するが、そ
のような連結がなされると、車輪はモータを駆動して管
90.92内の圧力をクラッチを係合するのに必要な圧
力より下げ、車輪がモータに打ち腿って車輪がモータよ
り速く回転するようになることが判るであろう。従って
、管90.92内の圧力はクラッチ72.74を係合す
るのに・B要な圧力の上下に変化し、車輪16.18が
モータ64,66をオーバーランし、主−補助駆動トル
クの干渉を回避する。
次に、モータグレーダ10が上記と同じように前方へ真
直に進み続け、ただ、後輪24.26が少なくとも21
.5%のスリップを生じていると仮定すると、車輪16
.18はもはや、モータ64,66によって生ぜしめら
れる速度より速い速度で作動することはなく、従って、
管90.92内の圧力はクラッチ72゜74を係合状態
に保持するのに充分となる。もし、モータグレーダ10
が例えば左に急に回転する場合、外側の右側車輪16は
モータ64により速く回転され、従って、モータ64を
駆動して管90内の圧力をクラ・・チア2の係合維持が
必要とされるよりも低くする。
そこで、車輪16はモータ64をオーバーランし、トル
クの干渉を回避し、一方、モータ66は左側車輪18を
駆動する。車輪18は、モータグレーダ10が右へ急に
曲がるときに同様にモータ16をオーバーランする。
グレーダがターンする間、分割集合弁86は外側の車輪
への流路を制限するよう作用し、また、ターンが完了す
ると、制限流路93は管90.92内の圧力を等しくし
て、弁86が非バイアス駆動位置に再び位置決めされる
ようにする。また、モータ64,66が車輪16.18
を駆動しながらターンする間、制限路93は、内側車輪
を駆動するモータに接続された一方の管90.92から
他方の管に駆動圧力を送り、タイヤのすり減りを減少す
る部分的差動鎖錠状態を作る。
モータグレーダ10は、方向選択レバー34をその前進
位置から後進位置へ動かして主駆動トランスミッション
46を後進駆動状態にすることにより、前進駆動クラか
ら後進駆動状態にシフトされる。
同時に、補助駆動システム62は後進駆動操作のために
用意される。特に、レバー34の後進位置への動きは前
進駆動スイッチ180を開き、後進駆動スイッチ182
を閏じる。これは、バッテリ158を後進駆動リード4
1176及び後進駆動入力信号線194に接続する。こ
のレバーの動きはまた、前進駆動クラ・ソチ48から制
御圧力を遮断し、5制御圧力をl−ランスミッションの
後進駆動クラッチ49に接続する。前進駆動圧力スイッ
チ184は、前進駆動クラッチ圧力の減少により開き、
左右の前進駆動ソレノイド弁116,128の付勢を解
除し、クラッチ72.74を解放する。 +−ランスミ
ッション46の後進駆動クラッチ49が充分に係合され
ると、後進駆動圧力スイッチ186が閉じ5後進駆動ソ
レノイド弁140を付勢して左方ヘシフトし、供給帰還
管94をクラッチ72 、74に連通ずる。同時に、後
輪24.26が少なくとも2−15%のずベリを生じる
場合には、モータ64,66が車輪16.18を駆動し
て主駆動力を増強することが可能である。方向選択レバ
ー34によってti (1ニされるスイッチ180,1
82は圧力作動スイッチ1.84,188と関連して働
き、方向選択レバー34がその操作位1の一つから他の
一つに動かされることに基づき、補助駆動モータ64.
66を車輪is、isからただちに切断し、それから、
主駆動トランスミッションが、後輪24.26を反対方
向に駆動するようになった後にのみ、前輪を反対方向に
駆動するよう補助駆動モータを前輪に再連結する。この
方法において、主及び補助駆動システムの係合及び係自
解除が、一方の駆動システムが他方のシスアムに逆って
作動しないよう調時される。このことは、例えばグレー
ダ10を虎穴から出すのに当該グレーダを揺動するとき
などに方向選択レバー34を前進・後進位置の間で往復
動する場合、特に望まれる。
歯車選択レバー32をニュートラルかその選択位置5〜
8のいづれか一つにシャフトされ、トランスミッション
46内の対応する歯車比を達成するのに基づき、スイッ
チ164は自動的に開き、バッテリ158を制御器15
2から外し、補助駆動システム62の非作動状態及び結
束的なポンプ84の非作動状態となし、モータ64,6
6がもはや駆動されず、クラッチ72.74が係合され
なくなるようにする。トランスミッション46がニュー
トラル位置にあるときの補助駆動システム62の非作動
状信は、安全な方法であり、−万、トランスミッション
が歯車比5〜8の一つにシフトされており補助駆動の必
要が通常ないときの補助駆動の非作動状態は、車輪16
j8の自由な回転を許し、補助駆動システム62の液圧
回路を通る不必要な流れを遮断する。
グレーダ10の操作の間、急速停止が−j?[になる場
合もある。これは通常、主クラツチペダル36t!:押
してクラッチ47を外した後にブレーキによって行われ
る。クラッチ47を外すと、圧力スイッチ178が開き
、バッテリ158を方向信号入力線192若しくは19
4から外し、また、ソレノイド弁116,128又は1
40から外して、瞬時に車輪をモータから外し、モータ
グレーダ10が安全に停止するようになる8クラツチペ
ダル36を押して補助駆動システム62を非作動状態に
する他の場合、車輌を少しづつ進める際である。スイッ
チ178が閏じる圧力は、h1j助駆動システム62が
もはや車輌を少しづ′)進める操作を邪魔しないときで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明が施されるモータグレーダの前方部分
の右側斜視図: 第1b図は第1a図のモータグレーダの右側斜視図; 第2図はモータグレーダの左側前輪及びそれを駆動する
流体モータの側面図; 第3図は第2図の3−3線図; 第・1図は第3図の4−4線図; 第5図は主駆動トランスミッションの差動歯車の一部分
を示す斜視図。 第6図は前輪駆動システムの回路図である。 16.18・・・補助駆動輪  24.28・・・主駆
動輪46・・・主駆動トランスミッション 64.66・・・液圧モータ  72,74・・・クラ
ッチ84・・・ポンプ    90.92.94・・・
供給帰還管116.128.140・・・ソレノイド弁
122.124,134,138・・・導管  152
・・・制御手段184・・・前進圧力スイッチ 186・・・後進圧力スイッチ 特許出願人  デ′イーア・アンド・カンパニー、代理
人  弁理士  湯  浅  恭  三(外2名〉 手  続  補  正  書 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 2、発明の名称 補助駆動輪駆動装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 ディー7・アンド・カンパニー 4、代理人 6、補正の内容 911婆/?−1通n/771 (別紙) 1、特許請求の範囲の記載を以下の通り訂正する。 [(1)方向選択手段を前進駆動位置及び後進駆動位置
に動かすことに応答して前進駆動状態及び後進駆動状態
の間で変わる主駆動トランスミッションと;このトラン
スミッションに接続されて駆動されるようになされた主
駆動輪と;一組の補助駆動輪とを有する車輌において使
用される補助駆動輪駆動装置において; 方向及び吐出量制御手段を有する可逆可変吐出ポンプと
; 液圧モータと; 上記ポンプを液圧モータに接続する管手段と;上記液圧
モータを上記補助駆動輪に連結するクラッチで、加圧さ
れることによってのみ当該液圧モータと補助駆動輪との
間を駆動連結するための圧力係合エレメントを有するク
ラッチと;加圧流体源と; この加圧流体源を上記圧力係合エレメントに接続する前
進駆動用及び後進駆動用導管手段で、それぞれ、加圧流
体源を圧力係合エレメントから遮断する非起動状態と、
加圧流体源を圧力係合エレメントに接続する起動状態と
の間をそれぞれシフト可能な曲進駆動用及び後進駆動用
弁手段を有する曲進駆動用及び後進駆動用導管手段と;
上記方向選択手段がその前進位置に動がされたときにの
み上記曲進駆動用弁手段を起動するための前進駆動制御
手段と; 上記方向選択手段がその後進位置に動がされたときにの
み、後進駆動用弁手段を起動するための後進駆動制御手
段と;を有し、それにより、上記モータの補助駆動輪と
の係合が、それぞれ、主駆動トランスミッションが主駆
動輪を駆動する状態になった後に起るように調時されて
いる、ことを特徴とする補助駆動輪駆動′vc置。 (2)上記主駆動トランスミッションが、上記方向選択
手段の前進駆動位置及び後進駆動位置に応答して、pl
Sl及び@2の制御圧力状態を生じるようになされてお
り、上記前進駆動手段は、方向選択手段がその前進位置
に動がされ、上記第1の制御圧力が生じることに応答し
て上記前進駆動用弁手段を起動するようにされ、また、
上記後進駆動手段は、方向選択手段がその後進駆動位置
に動かされて、上記fjS2の制御圧力が生じることに
応答して上記後進駆動用弁手段を起動するようにされて
いる特許請求の範囲MS2項に記載の補助駆動輪駆動装
置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載の駆動装置において
、上記流体モータが第1及び第2のモータを有し、また
、上記一組の補助駆動輪は第1及び第2の補助駆動輪を
有しており;上記駆動連結手段はそれぞれ第1モータと
第1補助駆動輪との間及び第2モータと第2補助駆動輪
との間の駆動連結を行うため所定の最低圧力以上の圧力
に応答する第1及び第2の圧力係合エレメントを備えて
おり;上記管手段は、上記ポンプの第1の孔に連通され
た第14部と、上記第1及び第2モータの第1の孔にそ
れぞれ接続された第2端部とを有する一対の管及び上記
ポンプの第2の孔と上記第1及び第2のモータの第2の
孔のそれぞれとの間に接続された第3の管とを備えてお
り;上記加圧流体源を上記ポンプとなし;上記前進駆動
導管手段は、上記一対の管と上記第1及び第2の圧力係
合エレメントとの間にそれぞれ接続された第1 及Vt
IIJ2の前進駆動用導管を有し;上記後進駆動用導管
手段は、上記第3の管と第1及び第2の圧力係合エレメ
ントとの間に接続された後進駆動用導管を有し;上記前
進駆動用及び後進駆動用の弁手段がそれぞれtjSl及
び第2曲進駆動用導管内に取り付けられた一対の前進駆
動用ソレノイド弁及び後進駆動用導管内に取り付けられ
た後進駆動ソレノイド弁を有し、上記曲進及び後進制御
手段は電源を含む電気回路の一部をなし;前進駆動用導
線及び後進駆動用導線は、それぞれ上記一対の萌進駆動
用ンレ/イド弁及1後進駆動用ンレ/イに弁と上記電源
とに接続され;前進駆動用導線内にそれぞれ直列にして
接続された位置応答前進駆動用スイッチ及び圧力応答前
進駆動用スイッチで、それぞれ、上記方向制御手段がそ
の前進位置に動かされたとき及びf51制御圧力が上記
主駆動トランスミッション内に生じたときにのみ閉じる
ようになされた位置応答前進駆動用スイッチと圧力応答
前進駆動用スイッチを有し;更に、後進駆動用導線内に
直列に接続され、それぞれ方向選択手段がその後進位置
に動かされたとき及び第2の制御圧力が主駆動トランス
ミッション内に生ずるときにのみ閉じるようになされた
位置応答後進駆動用スイッチと圧力応答後進駆動用スイ
ッチとを有することをvf徴とする補助駆動輪駆動装置
。」 2、本願明細書第7頁第1行中に「氷結」とあるのを、
「氷結」と訂正する。 3、同第9頁第5行中に「;この」とあるのを「と;こ
の」と訂正する。 以   上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)方向選択手段を前進駆動位置及び後進駆動位置に
    動かすことに応答して前進駆動状態及び後進駆動状態の
    間で変わる主駆動トランスミッションと;このトランス
    ミッションに接続されて駆動されるようになされた主駆
    動輪と;一組の補助駆動輪とを有する車輌において使用
    される補助駆動輪駆動装置において; 方向及び吐出量制御手段を有する可逆可変吐出ポンプと
    ; 液圧モータと; 上記ポンプを液圧モータに接続する管手段と;上記液圧
    モータを上記補助駆動輪に連結するクラッチ手段で、加
    圧されることによってのみ当該液圧モータと補助駆動輪
    との間を駆動連結するめための圧力係合エレメントを有
    するクラッチと;加圧流体源と; この加圧流体源を上記圧力係合エレメントに接続する前
    進駆動用及び後進駆動用導管手段で、それぞれ、加圧流
    体源を圧力係合エレメントから遮断する非起動状態と、
    加圧流体源を圧力係合エレメントに接続する起動状態と
    の間をそれぞれシフト可能な前進駆動用及び後進駆動用
    弁手段を有する前進駆動用及び後進駆動用導管手段と; 上記方向選択手段がその前進位置に動かされたときにの
    み上記前進駆動用弁手段を起動するための前進駆動制御
    手段と; 上記方向選択手段がその後進位置に動かされたときにの
    み、後進駆動用弁手段を起動するための後進駆動制御手
    段と;を有し、それにより、上記モータの補助駆動輪と
    の係合が、それぞれ、主駆動トランスミッションが主駆
    動輪を駆動する状態になつた後に起るように調時されて
    いることを特徴とする補助駆動輪駆動装置。
  2. (2)上記主駆動トランスミッションが、上記方向選択
    手段の前進駆動位置及び後進駆動位置に応答して、第1
    及び第2の制御圧力状態を生じるようになされており、
    上記前進駆動手段は、方向選択手段がその前進位置に動
    かされ、上記第1の制御圧力が生じることに応答して上
    記前進駆動用弁手段を起動するようにされ、また、上記
    後進駆動手段は、方向選択手段がその後進駆動位置に動
    かされて、上記第2の制御圧力が生じることに応答して
    上記後進駆動用弁手段を起動するようにされている特許
    請求の範囲第2項に記載の補助駆動輪駆動装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の駆動装置において
    、前記流体モータが第1及び第2のモータを有し、また
    、前記一組の補助駆動輪は第1及び第2の補助駆動輪を
    有しており;前記駆動連結手段はそれぞれ第1モータと
    第1補助駆動輪との間及び第2モータと第2補助駆動輪
    との間の駆動連結を行うため所定の最低圧力以上の圧力
    に応答する第1及び第2の圧力係合エレメントを備えて
    おり;前記管手段は、前記ポンプの第1の孔に連通され
    た第1端部と、前記第1及び第2モータの第1の孔にそ
    れぞれ接続された第2端部とを有する一対の管及び前記
    ポンプの第2の孔と前記第1及び第2のモータの第2の
    孔のそれぞれとの間に接続された第3の管とを備えてお
    り;前記加圧流体源を前記ポンプとなし;前記前進駆動
    導管手段は、前記一対の管と前記第1及び第2の圧力係
    合エレメントとの間にそれぞれ接続された第1及び第2
    の前進駆動用導管を有し;前記後進駆動用導管手段は、
    前記第3の管と第1及び第2の圧力係合エレメントとの
    間に接続された後進駆動用導管を有し;前記前進駆動用
    及び後進駆動用の弁手段がそれぞれ第1及び第2前進駆
    動用導管内に取り付けられた一対の前進駆動用ソレノイ
    ド弁及び後進駆動用導管内に取り付けられた後進駆動ソ
    レノイド弁を有し、前記前進及び後進制御手段は電源を
    含む電気回路の一部をなし;前進駆動用導線及び後進駆
    動用導線は、それぞれ前記一対の前進駆動用ソレノイド
    弁及び後進駆動用ソレノイド弁と前記電源とに接続され
    ;前進駆動用導線内にそれぞれ直列にして接続された位
    置応答前進駆動用スイッチ及び圧力応答前進駆動用スイ
    ッチで、それぞれ、前記方向制御手段がその前進位置に
    動かされたとき及び第1制御圧力が前記主駆動トランス
    ミッション内に生じたときにのみ閉じるようになされた
    位置応答前進駆動用スイッチと圧力応答前進駆動用スイ
    ッチを有し;更に、後進駆動用導線内に直列に接続され
    、それぞれ方向選択手段がその後進位置に動かされたと
    き及び第2の制御圧力が主駆動トランスミッション内に
    生ずるときにのみ閉じるようになされた位置応答後進駆
    動用スイッチと圧力応答後進駆動用スイッチとを有する
    ことを特徴とする補助駆動輪駆動装置。
JP63105382A 1978-05-30 1988-04-27 補助駆動輪駆動装置 Granted JPS63284036A (ja)

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