JPS60154887A - 密閉容器の製造方法 - Google Patents

密閉容器の製造方法

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Publication number
JPS60154887A
JPS60154887A JP1254284A JP1254284A JPS60154887A JP S60154887 A JPS60154887 A JP S60154887A JP 1254284 A JP1254284 A JP 1254284A JP 1254284 A JP1254284 A JP 1254284A JP S60154887 A JPS60154887 A JP S60154887A
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JP
Japan
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shaft
space
pipe
welding
welded
Prior art date
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JP1254284A
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English (en)
Other versions
JPH0468076B2 (ja
Inventor
Kenichi Sonoda
憲一 園田
Takuji Ishiyama
拓二 石山
Hiroyoshi Nagai
永井 裕善
Kozo Yasuda
安田 耕三
Shinji Koga
信次 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS60154887A publication Critical patent/JPS60154887A/ja
Publication of JPH0468076B2 publication Critical patent/JPH0468076B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/12Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
    • B23K20/129Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding specially adapted for particular articles or workpieces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、密閉されて真空または加圧される空間を有す
る密閉容器の製造方法に関する。
成るディーゼル機関などの内燃機関の排気弁では、内部
の弁底部から軸部に亘って形成された空間に運転中に弁
底部からの熱によって1部が蒸発する作動液を封入し、
前記空間の残余の部分を高真空として封止し、運転中に
気化された作動液は冷却液に隣接し、比較的低温となっ
ている軸部付近で熱を奪われて凝縮し、この潜熱によっ
て排気弁の冷却を行なう形式のものが公知である。前記
空間に連らなる軸部の端部には、第1図(1)に示され
るような処理管1が接続されており、この処理管1を封
止することによって前記空間の高真空状態を維持すると
ともに、軸部2と、軸部2に取付けられるべき軸端部3
との開先4をアーク溶接などによって溶着することによ
って前記空間の密閉状態を保持している。
このような排気弁では、アーク溶接の熱によって溶接部
分が変形し、第1図(2)に示されるように軸部2と軸
端部3との軸線がずれてしまい、このため完成時の軸振
れを防止するためには溶接時に大きな余肉をとっておく
必要がある。しかも溶接によって生じる溶融金属5によ
って処理管1が破壊されることがあり、密閉状態を維持
することができなかった。
本発明の目的は、溶接による熱変形を最小限におさえ、
しかも高真空または加圧状態を確実に保持することがで
きる密閉容器の製造方法を提供することである。
第2図は本発明の一実施例の内燃機関の傘形弁を示す断
面図である。シリンダヘッドlOには弁箱12が固定さ
れている。この弁箱12には冷却液が通過する冷却液通
路13,14.15が形成される。弁箱12にはブツシ
ュ16が固定されている。傘形弁17は、弁本体18と
、弁本体18に固着される軸端部19とを含み、弁本体
18は、傘部18aと、傘部18aに連なる軸部18b
とを含む。軸部18bはブツシュ16によって第1図の
上下に変位可能に案内される。傘形弁17の頂部20は
、カム機構の作動によってばね21のばね力に抗して第
1図の下方ζこ変位される。傘形弁17が第1図の下方
に変位されることによって、弁箱12に形成された弁座
22の内周面と傘部18aに形成されたシール部23と
が離間し開弁状態となる。傘形弁17の傘部18aから
軸部18bに亘って気密な空間24が形成される。この
空間24には作動液25が封入される。作動液25は、
内燃機関の運転中に傘部18aにおける熱によって一部
が気化し、冷却液通路14に隣接する軸部の内壁で熱を
奪われて凝縮し、この潜熱によって傘部18aの冷却が
行なわれる。作動液25はたとえば水、ナフタリンなど
である。空間24の作動液25が封入されていない残余
の部分は高真空とされる。
第3図は軸部18bと軸端部19との接合部付近の拡大
断面図である。排気弁17を製造するにあたってはまず
帽状の栓体26と、栓体26の頂部に形成された取付孔
27に挿通される細長い処理管28と、処理管28を外
囲する筒体29が準備される。これらの軸部18b、軸
端部19.栓体26.処理管28および筒体29は、た
とえばステンレス鋼などの金属から成る。まず栓体26
の取付孔27に処理管28が挿通されて気密に溶接され
る。このときの溶接金属は第3図の参照符30で示され
ている。次いで処理管28の外周に筒体29を嵌め込み
、その下方端29aを栓体26の頂部に溶融金属30 
aによって溶接する。このように処理管28が気密に溶
接された栓体26を軸部18bの密閉されるべき空間2
4に連なる端部に嵌込み、参照符31で示されるように
溶融金属によって気密に溶接される。そこで空間24に
作動液25を処理管28から注入し、次いで処理管28
を真空源に接続し、空間24の作動液25が貯留されて
いる部分以外の残余の空間を高真空にする。この状態で
処理管28の端部28aを圧潰して溶接し、封止する。
しかる後、軸部18bの軸線と軸端部19の軸線とを一
致した状態で、軸部18bの端面33と軸端部19の端
面32とを加圧によって相互に近接する方向に押付け、
軸部18bを固定したまま軸端部19を急速に回転する
。このような摩擦圧接によって、軸部18bと軸端部1
9との軸線にずれを生じることなく、軸部18bと軸端
部19とが溶接される。
軸部18bと軸端部19の各端面32,33の溶接時に
生ずる内側パリ34は、第4図のように処理管28に向
って突出する。したがって内側バリ34が筒体29にま
で到達した状態では、軸部18bとtMI+端部19と
筒体29とが一体的に固定される。筒体29は、軸部1
8bと軸端部19との端面32.33の溶接時に処理管
28が高温度で破壊してしまうのを防いで処理管28を
保護し、これによって空間24の気密性が確実に維持さ
れる。なお内側パリ34と同時に生じる外側バリ35は
、機械加工などによって削激される。
本発明は内燃機関の排気弁17に関連して実施されるだ
けでなく、傘部18aおよび軸部18bとから成る弁本
体18に代えてその他の構成を有する容器本体であって
もよく、その容器本体に軸端部19などの取付部材を溶
接する際に処理管28の破壊を防ぐことができる。また
容器本体の空間を加圧して封市するためにも本発明は実
施され得る。
以上のように本発明によれば、摩擦圧接浴接によって容
器本体と取付部材とを溶接するようにしたので、溶接時
の熱による変形を小さくすることができるので密閉容器
の加工精度が可及的に向上される。また処理管の外周に
筒体を配置したので、処理管が溶接によって損壊するこ
とがなく、シたかって密閉状態の維持を確実に達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術を示す断面図、第2図は本発明の一実
施例の断面図、第3図は溶接前の排気弁17の一部断面
図、第4図は溶接後の排気弁17の一部断面図である。 17・・・排気弁、18・・・傘部、19・・・弁軸、
19a・・・軸部、19b・・・軸端部、24・・・空
間、29・・・筒体、28・・・処理管 代理人 弁理士 西教1毛一部 第1図 (1)(2) θ [′−4 第3図 第4図 第1頁の続き ■発明者古賀 信次 神j 社7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 密閉されるべき空間を有する容器本体の前記空間に連な
    る端部に処理管を接続し、次いで前記処理管を介して前
    記空間を真空または加圧した状態で処理管を封止し、処
    理管の外周には筒体を設け、容器本体と、その容器本体
    に取付けられるべき部材とを摩擦圧接によって溶接する
    ことを特徴とする密閉容器の製造方法。
JP1254284A 1984-01-25 1984-01-25 密閉容器の製造方法 Granted JPS60154887A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1254284A JPS60154887A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 密閉容器の製造方法

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JP1254284A JPS60154887A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 密閉容器の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60154887A true JPS60154887A (ja) 1985-08-14
JPH0468076B2 JPH0468076B2 (ja) 1992-10-30

Family

ID=11808219

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JP1254284A Granted JPS60154887A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 密閉容器の製造方法

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JP (1) JPS60154887A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02218807A (ja) * 1989-02-20 1990-08-31 Fuji Valve Co Ltd 内燃機関用ナトリウム冷却弁
JP2014167272A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Mazda Motor Corp 燃料ポンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02218807A (ja) * 1989-02-20 1990-08-31 Fuji Valve Co Ltd 内燃機関用ナトリウム冷却弁
JP2014167272A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Mazda Motor Corp 燃料ポンプ

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JPH0468076B2 (ja) 1992-10-30

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