JPS5980571A - 真空弁 - Google Patents
真空弁Info
- Publication number
- JPS5980571A JPS5980571A JP19167182A JP19167182A JPS5980571A JP S5980571 A JPS5980571 A JP S5980571A JP 19167182 A JP19167182 A JP 19167182A JP 19167182 A JP19167182 A JP 19167182A JP S5980571 A JPS5980571 A JP S5980571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- solder
- heater
- vacuum
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K51/00—Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus
- F16K51/02—Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus specially adapted for high-vacuum installations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は真空容器の入口あるいは真空装置の排気系官
路に用いる真空弁に係り、特にそのシール機構の改良に
関するものである。
路に用いる真空弁に係り、特にそのシール機構の改良に
関するものである。
従来の真空弁のシール機構は、弁座面に環状溝を設け、
この溝に銅などの比較的塑性変形の容易な部材を嵌装し
、これに弁体を圧接させ塑性変形にてシールするような
方式のものが使用されでいる。しかしこのような弁にお
いては、弁体の開閉を繰返す度に金属部材表面のへこみ
が深くなるとともに傷等によってリークを阻止できにく
くなり真空度の低下をきたし真空弁として機能し得なく
なる問題を有している。この発明は溶解金属中に弁体を
浸漬させこの金属を冷却固形させることによりシールす
る方式を採用して上記問題点を解決した真空弁を提供し
ようとするものである。
この溝に銅などの比較的塑性変形の容易な部材を嵌装し
、これに弁体を圧接させ塑性変形にてシールするような
方式のものが使用されでいる。しかしこのような弁にお
いては、弁体の開閉を繰返す度に金属部材表面のへこみ
が深くなるとともに傷等によってリークを阻止できにく
くなり真空度の低下をきたし真空弁として機能し得なく
なる問題を有している。この発明は溶解金属中に弁体を
浸漬させこの金属を冷却固形させることによりシールす
る方式を採用して上記問題点を解決した真空弁を提供し
ようとするものである。
以下図面に示される一実施例に沿ってこの発明を説明す
る。第１図はこの発明による真空弁の断面図、第２〜４
図は弁座部におけるシールの行程を示す図である。これ
ら図において（１）は中空円筒状の内弁でＪ）す、（２
１はこの内弁（月の外周に気密が保たれるように装着さ
れるとともに一端が開放されているベローズで、これら
により弁体（Ｎが構成されている。又前記ベローズ（２
）はハンダ付けし易い金属で製作されでいる。（３）は
この弁体（Ａ）をその内方頂部に一体的に保持するとと
もにゲランドパ・ソキン（４）を介して上下方向に移動
自在に弁筐体（５）に貫設されている弁軸である。（６
）は弁筐体（５）内側に設置されている弁座であり、こ
の弁座（６）の上面には凹部の環状溝（７）が穿設され
、この溝（７）にベローズ（２１の環状先端部が対向す
るようになっている。
る。第１図はこの発明による真空弁の断面図、第２〜４
図は弁座部におけるシールの行程を示す図である。これ
ら図において（１）は中空円筒状の内弁でＪ）す、（２
１はこの内弁（月の外周に気密が保たれるように装着さ
れるとともに一端が開放されているベローズで、これら
により弁体（Ｎが構成されている。又前記ベローズ（２
）はハンダ付けし易い金属で製作されでいる。（３）は
この弁体（Ａ）をその内方頂部に一体的に保持するとと
もにゲランドパ・ソキン（４）を介して上下方向に移動
自在に弁筐体（５）に貫設されている弁軸である。（６
）は弁筐体（５）内側に設置されている弁座であり、こ
の弁座（６）の上面には凹部の環状溝（７）が穿設され
、この溝（７）にベローズ（２１の環状先端部が対向す
るようになっている。
さらにこの環状溝（７）の底部にはヒータ（８）が付設
されその上部にハンダ等の低融点金属（９）が駁填され
でいる。
されその上部にハンダ等の低融点金属（９）が駁填され
でいる。
以上のような構成において弁座部と弁体間においてシー
ルする行程を第２図〜第４図について説明する。先ず弁
体（４）が開放状態第２図において真空ポンプによって
真空排気する。つぎに弁軸（３）の操作ハンドル（図示
されず）を廻わしてベローズ（２１の環状先端部をハン
ダ！９１の上面部に圧接させる（第３図）。つぎにこの
状態で外部逼電機措（図示されず］によりヒータ（８）
を加熱してハンダ（９）を溶解させる。するとベローズ
（２）の弾性により下方に伸長して一−゛その環・状先 端部（周縁部）が溶解されたハンダ（９）中に浸漬され
る（第４図）。この状部でヒータ（８）の加熱を停止さ
せハンダ（９）を冷却固形化させると１両者はハンダ付
けされ真空シールされた状態となる。
ルする行程を第２図〜第４図について説明する。先ず弁
体（４）が開放状態第２図において真空ポンプによって
真空排気する。つぎに弁軸（３）の操作ハンドル（図示
されず）を廻わしてベローズ（２１の環状先端部をハン
ダ！９１の上面部に圧接させる（第３図）。つぎにこの
状態で外部逼電機措（図示されず］によりヒータ（８）
を加熱してハンダ（９）を溶解させる。するとベローズ
（２）の弾性により下方に伸長して一−゛その環・状先 端部（周縁部）が溶解されたハンダ（９）中に浸漬され
る（第４図）。この状部でヒータ（８）の加熱を停止さ
せハンダ（９）を冷却固形化させると１両者はハンダ付
けされ真空シールされた状態となる。
なお弁座（５）を開放させるときは、ヒータ（８）を加
熱してハンダ（９）を再び溶解させた後、弁軸（３）を
廻わして弁体囚を引き上げればよい。
熱してハンダ（９）を再び溶解させた後、弁軸（３）を
廻わして弁体囚を引き上げればよい。
この発明の特徴は上述のとおりであるが、その構成は上
記ならびに図示例に限定され才１例えば峨シ ハンダ付は方式のシールをろう付は方式のシールにする
こともできる。さらに弁体の形状としてはその弁座面が
環状をなし環状先端部が必要であるとしても図示例のよ
うにベローズを付設する形式に限定されず弁本体のみで
図のような形にするものも含まれる。
記ならびに図示例に限定され才１例えば峨シ ハンダ付は方式のシールをろう付は方式のシールにする
こともできる。さらに弁体の形状としてはその弁座面が
環状をなし環状先端部が必要であるとしても図示例のよ
うにベローズを付設する形式に限定されず弁本体のみで
図のような形にするものも含まれる。
この発明は以上説明したとおりであるから、シール部材
の磨耗などによる真空度の低下はなく気密を完全に維持
でき＾真空度保持が容易に得られる秀れた真空弁を提供
するものである。
の磨耗などによる真空度の低下はなく気密を完全に維持
でき＾真空度保持が容易に得られる秀れた真空弁を提供
するものである。
第ｔａはこの発明による真空弁の断面Ｎ、第２甲
〜４図は弁座部シール行程を示す図である。
（１）・・・・・・内弁 （２）・・・・・・ベローズ
（６）・−・・・・弁座、（Ａ）・・・・・・１１体 特＋７’Ｆ出願人 株式会社島沖製作所代理人 弁理士
武 石 端 彦
（６）・−・・・・弁座、（Ａ）・・・・・・１１体 特＋７’Ｆ出願人 株式会社島沖製作所代理人 弁理士
武 石 端 彦
Claims (1)
- 弁座部に沿って形成された環状の凹部に低融点金属を装
填するとともにその円方又は近傍にヒータを付設して構
成し、前記金属を溶解した後弁体の環状先端部を浸漬さ
せその後この金属の冷却固形によって弁座部のシールを
行なうようにしたことを特徴とする真空弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19167182A JPS5980571A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 真空弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19167182A JPS5980571A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 真空弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980571A true JPS5980571A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=16278514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19167182A Pending JPS5980571A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 真空弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980571A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6296007B1 (en) * | 2001-02-14 | 2001-10-02 | Joseph Cifune | Heated valve for operation in freezing conditions |
| WO2009107735A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 株式会社アルバック | 開閉バルブ |
| WO2009149752A1 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | R&B Energy Research Sarl | Sealing mechanism for an evacuated device, evacuated device and method for vacuum tight sealing of an evacuated device |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP19167182A patent/JPS5980571A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6296007B1 (en) * | 2001-02-14 | 2001-10-02 | Joseph Cifune | Heated valve for operation in freezing conditions |
| WO2009107735A1 (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-03 | 株式会社アルバック | 開閉バルブ |
| US8181666B2 (en) | 2008-02-26 | 2012-05-22 | Ulvac, Inc. | Switch valve |
| TWI418721B (zh) * | 2008-02-26 | 2013-12-11 | Ulvac Inc | 開閉閥 |
| WO2009149752A1 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | R&B Energy Research Sarl | Sealing mechanism for an evacuated device, evacuated device and method for vacuum tight sealing of an evacuated device |
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