JPS60153850A - 電子走査形超音波探触子 - Google Patents
電子走査形超音波探触子Info
- Publication number
- JPS60153850A JPS60153850A JP59008458A JP845884A JPS60153850A JP S60153850 A JPS60153850 A JP S60153850A JP 59008458 A JP59008458 A JP 59008458A JP 845884 A JP845884 A JP 845884A JP S60153850 A JPS60153850 A JP S60153850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- main body
- case
- ultrasonic probe
- core cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は超音波断層装置に使用される電子走査形超音波
探触子に関するものである。
探触子に関するものである。
従来、超音波断層装置において、例えば被検体の診断を
行う場合、広い診断対象、診断領域を得るためには次の
方法が採られていた。すなわち複数の探触子を用意し、
前記対象、領域に応じて必要な探触子を選択し、それを
超音波断層装置本体に交換接続しｆｃ、シ、あるいは前
記本体に予め複数の探触子を接続しておき、必要に応じ
てそのうちの１つを前記本体のスイッチ操作で本体内の
回路に切換接続して使用するという方法が採られていた
。例えば、被検体腹部については低周波のリニア長尺探
触子あるいはコンベックス形探触子を、被検体中伏線に
ついては高周波のリニア短尺探触子音、上述交換接続あ
るいは切換接続して使用していた。
行う場合、広い診断対象、診断領域を得るためには次の
方法が採られていた。すなわち複数の探触子を用意し、
前記対象、領域に応じて必要な探触子を選択し、それを
超音波断層装置本体に交換接続しｆｃ、シ、あるいは前
記本体に予め複数の探触子を接続しておき、必要に応じ
てそのうちの１つを前記本体のスイッチ操作で本体内の
回路に切換接続して使用するという方法が採られていた
。例えば、被検体腹部については低周波のリニア長尺探
触子あるいはコンベックス形探触子を、被検体中伏線に
ついては高周波のリニア短尺探触子音、上述交換接続あ
るいは切換接続して使用していた。
このように従来、広い用途をもたせようとすれば、探触
子の数も３〜４本以上必要となシ、従って、上述交換接
続おるいは切換接続のいずれの方法を採ってもその接続
作業が煩雑にな勺、操作性が悪くなった。特に、上述切
換接続の方法を採った場合には、各探触子のケーブルが
常に断層装置本体に接続されているためケーブルが錯綜
し、著しく操作性を悪化させるという欠点があった。
子の数も３〜４本以上必要となシ、従って、上述交換接
続おるいは切換接続のいずれの方法を採ってもその接続
作業が煩雑にな勺、操作性が悪くなった。特に、上述切
換接続の方法を採った場合には、各探触子のケーブルが
常に断層装置本体に接続されているためケーブルが錯綜
し、著しく操作性を悪化させるという欠点があった。
本発明は上記のような欠点を除去するためになされたも
ので、広い用途をもち、しかも操作性に優れた新規な電
子走査形超音波探触子を提供することを目的とする。
ので、広い用途をもち、しかも操作性に優れた新規な電
子走査形超音波探触子を提供することを目的とする。
本発明の電子走査形超音波探触子は、選択的に作動可能
の複数種の振動子アレイが単一の探触子ケース内の周囲
に配設され、その探触子ケースからは１本の多心ケーブ
ルが延出され、この多心ケーブルで超音波断層装置本体
と電気的に接続させたものである。
の複数種の振動子アレイが単一の探触子ケース内の周囲
に配設され、その探触子ケースからは１本の多心ケーブ
ルが延出され、この多心ケーブルで超音波断層装置本体
と電気的に接続させたものである。
以下第１図および第２図を参照して本発明の詳細な説明
する。第１図は本発明による電子走査形超音波探触子の
一実施例の内部構造を側方よυ示す図、第２図は同探触
子の側面図で、両図において１はほぼ直方体状の探触子
ケースである。このケースｌ内の周囲には、短辺側に被
検体微小部位診断用の高周波、例えば５ ＭＨｚの短尺
リニア振動子アレイ２が、長辺側に被検体腹部広視野用
の比較的低周波、例えば３．５ＭＨｚＱ長尺リニア振動
子アレイ３が、さらにこれら両アレイ２．３に挾まれた
ケース１角部に凸形振動子アレイ４が、各々配設されて
いる。
する。第１図は本発明による電子走査形超音波探触子の
一実施例の内部構造を側方よυ示す図、第２図は同探触
子の側面図で、両図において１はほぼ直方体状の探触子
ケースである。このケースｌ内の周囲には、短辺側に被
検体微小部位診断用の高周波、例えば５ ＭＨｚの短尺
リニア振動子アレイ２が、長辺側に被検体腹部広視野用
の比較的低周波、例えば３．５ＭＨｚＱ長尺リニア振動
子アレイ３が、さらにこれら両アレイ２．３に挾まれた
ケース１角部に凸形振動子アレイ４が、各々配設されて
いる。
５は振動子アレイ選択切換スイッチ回路、６は振動子ア
レイ２〜４の送受信信号線、７は振動子アレイ選択制御
信号線、８はケース１から延出され、図示しない超音波
断層装置本体と電気的に接続する多心ケーブルで、前記
信号線６，７を包含する。前記振動子アレイ２〜４は、
前記装置本体から多心ケーブル８中の制御信号線７を介
して送られる選択信号によシ切換スイッチ回路５が制御
されることによシ選択され、作動状態となる。
レイ２〜４の送受信信号線、７は振動子アレイ選択制御
信号線、８はケース１から延出され、図示しない超音波
断層装置本体と電気的に接続する多心ケーブルで、前記
信号線６，７を包含する。前記振動子アレイ２〜４は、
前記装置本体から多心ケーブル８中の制御信号線７を介
して送られる選択信号によシ切換スイッチ回路５が制御
されることによシ選択され、作動状態となる。
９は前記振動子アレイ２〜４の正面側に被い形成された
音響レンズ、１０〜１２は前記ケース１の側面に、前記
振動子プレイ２〜４に対応して配設された発光ダイオー
ド等からなる表示器で、振動子アレ１２〜４の選択に応
じて各々点灯される。１３〜１５は前記振動子アレイ２
〜４の作動範囲を表示するマークで、ケースｌの側面に
付されている。
音響レンズ、１０〜１２は前記ケース１の側面に、前記
振動子プレイ２〜４に対応して配設された発光ダイオー
ド等からなる表示器で、振動子アレ１２〜４の選択に応
じて各々点灯される。１３〜１５は前記振動子アレイ２
〜４の作動範囲を表示するマークで、ケースｌの側面に
付されている。
次に上述本発明探触子の動作について説明する。
まず、被検体腹部を広視野で診断したいときには、前記
装置本体の切換スイッチ等を操作して長尺りニア振動子
アレイ３の選択信号を多心ケーブル８を介して切換スイ
ッチ回路５に送る。これにより切換スイッチ回路５が制
御されて長尺リニア愚動子アレイ３が選択され、作動状
態となる。従って、この振動子アレイ３の正面側を被検
体腹部に当てることにより、その部分の断層像が前記装
置本体に表示され、診断等が行われる。短尺リニア振動
子アレイ２または凸形振動子４１ｒ：用いて診断したい
ときには、上述と同様に装置本体の切換スイッチ等を操
作すれば上述と同様の動作を経て振動子アレイ２または
４が選択され、作動状態となる。
装置本体の切換スイッチ等を操作して長尺りニア振動子
アレイ３の選択信号を多心ケーブル８を介して切換スイ
ッチ回路５に送る。これにより切換スイッチ回路５が制
御されて長尺リニア愚動子アレイ３が選択され、作動状
態となる。従って、この振動子アレイ３の正面側を被検
体腹部に当てることにより、その部分の断層像が前記装
置本体に表示され、診断等が行われる。短尺リニア振動
子アレイ２または凸形振動子４１ｒ：用いて診断したい
ときには、上述と同様に装置本体の切換スイッチ等を操
作すれば上述と同様の動作を経て振動子アレイ２または
４が選択され、作動状態となる。
従って、その振動子アレイ２または４の正面側を被検体
の目的部位に当てることによシ、その部分の断層像が上
述と同様に表示され、診断等に供される。このとき表示
器ｌＯ〜１２は、その点灯によシ対応する振動子アレイ
２〜４が作動状態にあることを表示し、またマーク１３
〜１５によシ装置本体に表示される断層像の視野を知る
ことができる。
の目的部位に当てることによシ、その部分の断層像が上
述と同様に表示され、診断等に供される。このとき表示
器ｌＯ〜１２は、その点灯によシ対応する振動子アレイ
２〜４が作動状態にあることを表示し、またマーク１３
〜１５によシ装置本体に表示される断層像の視野を知る
ことができる。
なお上述実施例では、３糧の振動子アレイ２〜〜４を内
蔵した場合について述べたがこれのみに限定されること
はない。振動アレイ２〜４を選択する切換スイッチも装
置本体側のみならず、探触子ケースｌに設けてもよい。
蔵した場合について述べたがこれのみに限定されること
はない。振動アレイ２〜４を選択する切換スイッチも装
置本体側のみならず、探触子ケースｌに設けてもよい。
また上述実施例では、振動子アレイ２〜４を択一的に選
択する場合について述べたが、任意の組み合わせの複数
アレイについて選択するようにしてもよく、これによれ
ばよｐ広い視野の断層像が得られることになる。
択する場合について述べたが、任意の組み合わせの複数
アレイについて選択するようにしてもよく、これによれ
ばよｐ広い視野の断層像が得られることになる。
以上述べたように本発明は、選択的に作動可能の複数種
の振動子アレイが単一の探触子ケース内の周囲に配設さ
れ、その探触子ケースからは１本の多心ケーブルが延出
され、この多心ケーブルで超音波断層装置本体と電気的
に接続されてなるので、用途が広く、シかも装置本体と
の間のケーブルの錯綜等がなく操作性の優れた電子走査
形超音波探触子が得られると、いう効果がある。
の振動子アレイが単一の探触子ケース内の周囲に配設さ
れ、その探触子ケースからは１本の多心ケーブルが延出
され、この多心ケーブルで超音波断層装置本体と電気的
に接続されてなるので、用途が広く、シかも装置本体と
の間のケーブルの錯綜等がなく操作性の優れた電子走査
形超音波探触子が得られると、いう効果がある。
また上述実施例に示すように、探触子ケースの側面に表
示器およびマークを設けることにょシ、選択された振動
子アレイおよびその作動範囲が明確になり、さらに操作
性を高めることができるという効果も得られる。
示器およびマークを設けることにょシ、選択された振動
子アレイおよびその作動範囲が明確になり、さらに操作
性を高めることができるという効果も得られる。
第１図は不発明による電子走査形超音波探触子の一実施
例の内部構造を側方より示す図、第２図は第１図に示し
た本発明探触子の側面図である。 １・探触子ケース、２〜４・・・振動子アレイ、５・・
・振動子アレイ選択切換スイッチ回路、８・・・多心ケ
ーブル。 特許出願人 株式会社日立メテイコ 代理人 弁理士 秋 本 正 笑 第７図 第２図
例の内部構造を側方より示す図、第２図は第１図に示し
た本発明探触子の側面図である。 １・探触子ケース、２〜４・・・振動子アレイ、５・・
・振動子アレイ選択切換スイッチ回路、８・・・多心ケ
ーブル。 特許出願人 株式会社日立メテイコ 代理人 弁理士 秋 本 正 笑 第７図 第２図
Claims (1)
- 超音波断層装置に使用される電子走査形超音波探触子に
おいて、選択的に作動可能の複数種の振動子アレイが単
一の探触子ケース内の周囲に配設され、その探触子ケー
スからは１本の多心ケーブルが延出され、この多心ケー
ブルで超音波断層装置本体と電気的に接続されることを
特徴とする電子走査形超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008458A JPS60153850A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電子走査形超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59008458A JPS60153850A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電子走査形超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153850A true JPS60153850A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11693685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59008458A Pending JPS60153850A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 電子走査形超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60153850A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281986A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | 株式会社トミー | 音声ゲ−ム装置 |
| JPS6332508U (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-02 | ||
| JP2004113334A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Aloka Co Ltd | 超音波探触子 |
| JP2008169882A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Toyota Motor Corp | ２ピース型のピストンリング |
| JP2017535345A (ja) * | 2014-11-25 | 2017-11-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | マルチセンサ超音波プローブ及び関連する方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113443A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave diagnosis device |
| JPS56143148A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-07 | Yokogawa Electric Works Ltd | Ultrasonic diagnosis apparatus |
| JPS56143150A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-07 | Hitachi Medical Corp | Probe of ultrasonic diagnosis apparatus |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP59008458A patent/JPS60153850A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113443A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Ultrasoniccwave diagnosis device |
| JPS56143148A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-07 | Yokogawa Electric Works Ltd | Ultrasonic diagnosis apparatus |
| JPS56143150A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-07 | Hitachi Medical Corp | Probe of ultrasonic diagnosis apparatus |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281986A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | 株式会社トミー | 音声ゲ−ム装置 |
| JPS6332508U (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-02 | ||
| JP2004113334A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Aloka Co Ltd | 超音波探触子 |
| JP2008169882A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Toyota Motor Corp | ２ピース型のピストンリング |
| JP2017535345A (ja) * | 2014-11-25 | 2017-11-30 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | マルチセンサ超音波プローブ及び関連する方法 |
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