JPS60153821A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPS60153821A
JPS60153821A JP1081884A JP1081884A JPS60153821A JP S60153821 A JPS60153821 A JP S60153821A JP 1081884 A JP1081884 A JP 1081884A JP 1081884 A JP1081884 A JP 1081884A JP S60153821 A JPS60153821 A JP S60153821A
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JP
Japan
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operation panel
section
cover
main body
rice cooker
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JP1081884A
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三輪 義之
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、炊飯運転に係わる操作部及び表示部を有する
操作パネルの配置構造を改良した炊飯器に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来の炊飯器においては、一般に操作パネルを本体の外
周側面下部に該外周側面に沿う様に取付け、この操作パ
ネルに操作部を昇部から操作可能に設けると共に、該操
作パネル内に表示用のランプ或いは発光ダイオード等の
発光体を配設し、以って前記操作部を操作して炊飯運転
を行なわしめると共に、その操作に基づく発光体の光を
前記操作Aネルに設けた窓部を通して視認することによ
り炊飯運転の行程を確認できるようにしている。
〔背景技術の問題点〕
一般に〆炊飯器は、炊飯後鍋内の御飯をすくい出すこと
を考慮して、テーブル、流し台といった低い部位に載置
されるのが通常のことどなっており、従って使用者の目
の位置も通常では本体より高くなる。ところがこの場合
、前述の従来のものでは操作パネルが本体の外局側面下
部に該外周側面に沿って設けられていて、該操作パネル
が横向きになっているため、立ったtまでは視線が操作
パネルに対して斜めになりすぎて、腰を屈めないと操作
パネルが見づらいばかりか、その操作部の操作を行ない
づらいという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、従って
その目的は、操作パネルにおける表示部の視認性及び操
作部の操作性を向上し得、更には操作部及び表示部の水
濡れ等を防止できる炊飯器を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、本体の外周側部に、炊飯運転に保る操作部及
び表示部を有する操作パネルを上向きとなるように設け
ると共に、該操作パネルに、前記操作部及び表示部を上
方から覆う開閉自在なカバーを設け、以って、操作部及
び表示部の向きを最適状部となすと共に、操作部及び表
示部に水等が掛からないようにするところに特徴を有す
る。
〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
1は本体で、これは外ケース2.内ケース5及び底板4
等から成るもので、図示はしないが内ケース5内底部に
は炊飯ヒータが配設されており、また該内ケース5内に
は鍋が着脱可能に収納されるものである。5は環状の枠
体で、外ケース2の上部と内ケース3の上部との間に設
けられている。6は合成樹脂製の縦長なケースで、これ
は内面に突設されたL字状の係合突片7を外ケース2に
形成された保合孔8に保合させた上で、下部を底板4に
より支持し、以て本体1の外周側部に外ケース2の外周
面に沿って底板4から枠体5にかけて取付けられている
。そし・て、このケース6は上部が下部より外方に突出
されていて、その上部に操作パネル9が上向きとなるよ
うに設けられている。この操作パネル9は、特に本実施
例では、ケース乙に一体成形により上面が若干前方に下
降傾斜する傾斜状となるように形成され、この上面には
略矩形状に陥没して銘板取付凹部10が形成されている
と共に、前端部にはこの銘板取付凹部10より陥没した
凹部11及び該凹部11よりさらに陥没した指掛用凹部
12が形成されている。また、銘板取付凹部10の所定
部位には操作用の開口部13及び表示用の複数の開口部
14(第1図に1個のみ図示)並びにデジタルタイマー
表示用の開口部15が夫々形成されている。16は操作
パネル9の銘板取付四部10に貼着された弾性シートか
ら成る銘板で、これには銘板取付凹部10の各開口部1
3.14,15に対応して窓部17,18.19が夫々
形成されており(第3図参照)、そのうち特に窓部18
には図示はしないが炊飯行程を示す文字例えば「炊飯」
、「保温」等が付されている。20は操作パネル9の裏
側に該操作パネル9に沿ってねじ止めにより配設された
プリント基板で、これの上面には炊飯運転に係る操作ス
イッチの操作部21、炊飯運転の行程を表示する表示部
としての発光体22及びデジタルタイマー25が夫々操
作パネル9の各開口部13゜14.15に対応して配置
されており、従って、銘板16にあって操作部21と対
向する窓部17はその操作部21の一部を構成し、又、
窓部18及び19は表示部の一部を構成している。24
はプリント基板20から導出されたリード線で、これは
ケース6内を外ケース2外面に沿って、底板4から本体
1内へ導かれている。一方、25は透光性を有する例え
ば合成樹脂製のカバーで、これは一端部を操作パネル9
のうち銘板取付四部1゜の外ケース2側の部位に回動可
能に枢設され、以てこのカバー25により操作部219
表示部としての発光体22及びデジ、タルタイマー23
を銘板16を介して上方から開閉自在に覆っている。そ
して、このカバー25の他端先端部は該カバー25の閉
鎖時にAよ銘板取付凹部1o前端部より突出していて、
ここに前方に下降傾斜した傾斜状の水切部26が形成さ
れ、この水切部26と操作パネル10の前記凹部11及
び指掛用凹部12との間に空間部27が形成されるよう
になっている。ここで、第1図にはカバー25の閉鎖状
態を実線で、また關放状態を二点鎖線で示している。
斯かる構成とした本実施例によれば、操作パネル9を本
体1の外周側部に上向きに設けたので、本体1を通常使
用時の如くテーブル、流し台といった使用者の目の高さ
より低い場所に設置した場合腰を屈めず立ったままの状
態で視線が操作パネル9に対して斜めになりすぎること
はなく、該操作パネル9を本体1の上方から容易に見る
ことができて、操作部21.操作パネル9に付された「
保温」等の文字及び発光体22から発せられる光の視認
性を向上させることができると共に、勿論操作部21の
操作性も向上させることができる。
また、この場合の操作部21の操作は下向きの押圧力を
作用させることになるため、従来の操作部の如き本体の
側方に押圧力を作用させる場合とは異なり、操作部21
の押圧操作時に本体1が何方にずれ動くこともない。更
に、操作パネルの操作部が横向きである従来の場合では
、他の器物等を本体の(11!1部近傍に移動させた時
に、該器物が操作部に接触してこれが誤操作される虞れ
があるが、しかし本実施例では操作部21部分を上向き
にしているので、器物が操作部21部分に当接すること
を極力防止できる。、一方、このように操作パネル9金
上向きに股(jると該操作パネル9に水滴等が掛かりや
す込事情にあるが、この点本実施例によれば、操作パネ
ル9にこれの操作部219表示部としての発光体22及
びデジタルタイマー23を上方から覆うカバー25を設
けたので、該操作パネル9部分に、例えば本体1の取扱
い時等において水滴が掛かったり或いは炊飯時において
鍋から吹きこぼれたいわゆるおねば等が掛かったとして
も、その水滴やおねば等をカバー25にて受けることが
でき、よってその水滴やおねば等が操作パネル9内部に
浸入することを防止し得、従って操作部219発光体2
2及びデジタルタイマー25の水濡れ等を防止できる。
また、操作パネル9の上面にはおねば等の汚れやほこり
等も付着しにくいことから掃除する場合にもカバー25
だけで済み、掃除を容易に行ない得る。更には、カバー
25があることから操作部21に誤まって触れて誤操作
をする虞れもなくし得る。
また、特に本実施例によれば、カバー25を透光性を有
するように形成しているので、カバー25を閉鎖させた
状態のままで該カバー25を通して操作パネル9の窓部
17,18.19を容易に見ることができ、視認性を損
なうことはない。更に本実施例によれば、カバー25の
先端部に傾斜状の水切部26を形成しているので、カバ
ー25の上面に掛かった水等を水切部26から下方へ容
易に流下させることができ、従って水等がカバー25に
滞留することを防止し得、しかも該水切部26の下方に
空間部27を形成しているので、該水切部26から落ち
た水がカバ−25下面と銘板16との間に浸入すること
もなく、総じて操作パネル9部分におけろ水切を確実な
らしめ得る。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に等、要旨
を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明は以上の記述から明らかなように、炊飯運転に係
る操作部及び表示部を有する操作パネルを本体の外周側
部に上向きとなるように設けたので、通常使用時の如く
本体をチルプル、流し台といった比較的低い場所に設置
した場合、身を屈めることなく立ったitの状態で操作
パネルにおける表示部の視認性を向上させることができ
ると共に、操作部の操作性を向上させ得、また、操作パ
ネルに操作部及び表示部を上方から覆う開閉自在なカバ
ーを設けたので、操作部及び表示部に水やおねば等が掛
かることを防止でき石と共に、操作パネルの掃除を容易
に行ない得、更には操作部に誤まって触れて誤操作する
虞れをなくし得る等の数々の優れた効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の縦断側
面図、第2図はカバー閉鎖状態の要部の斜視図、第5図
はカバー開放状態の要部の斜視図である。 図面中、1は本体、9は操作パネル、21は操作部、2
2は発光体(表示部)、23はデジタルタイマー(表示
部)、25はカバー、26は水切部、27は空間部であ
る。 第1図 26 ノ 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体の舛周側部に、炊飯運転に係る操作部及び表示
    部を有する操作パネルを上向きとなるように設けると共
    に、該操作パネルに、前記操作部及び表示部を上方から
    覆う開閉自在なカバーを設けたことを特徴とする炊飯器
    。 2、 カバーは透光性を有する構成であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の炊飯器。 3、 カバーは先端部に水切部を有し、且つ操作パネル
    は該水切部下方に空間部を形成する構成1であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の炊
    飯器。
JP59010818A 1984-01-24 1984-01-24 炊飯器 Expired - Lifetime JPH0614887B2 (ja)

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