JPS6015355B2 - ミシンにおける被加工材料のための自動案内装置 - Google Patents

ミシンにおける被加工材料のための自動案内装置

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JPS6015355B2
JPS6015355B2 JP56203230A JP20323081A JPS6015355B2 JP S6015355 B2 JPS6015355 B2 JP S6015355B2 JP 56203230 A JP56203230 A JP 56203230A JP 20323081 A JP20323081 A JP 20323081A JP S6015355 B2 JPS6015355 B2 JP S6015355B2
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engagement pressure
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workpiece
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悦造 野村
秀夫 河口
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Priority to FR8220915A priority patent/FR2518134B1/fr
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Publication of JPS6015355B2 publication Critical patent/JPS6015355B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/10Edge guides
    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/05Magnetic devices
    • D05D2207/06Permanent magnets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分M野 本発明は、ミシンにおける被加工材料のための自動案内
装置に関し、特に、その被加工材料を案内するためにそ
の被加工材料に係合する回転輪の係合圧を、被加工材料
の種類、厚さ等の性状に応じて自動的に最適なものとす
る自動案内装置に関するものである。
従来技術 布、シート等の縫製可能な核加工材料の側機縁から予め
定められた一定の位置にその側端縁に沿って縫目を形成
する場合がある。
そのような湯合のために、縫目形成点の被加工材料移送
方向手前側に配置され、その被加工材料の側端縁の基準
位置からのずれを検出する検出装贋と、前記核加工材料
と係合し得るように前記移送方向と略平行な鞄線の周り
に回転可能に配置された回転論と、前記検出装置からの
検出信号に基づいて前記被加工材料移送方向と交叉する
方向に被加工材料を移送するために前記回転論を回転駆
動するための第一の駆動手段と、前記回転輪と前記被加
工材料との間に発生する係合圧を任意に調節可能な係合
圧調節機構とを備えた自動案内装置が提供されている。
しかしながら、斯る従来の自動案内装魔においては、被
加工材料の変更毎に、先ず被加工材料に対する回転輪の
係合圧を予め適当に設定して議し縫いを行い、このよう
な試し縫いの結果最も適当な係合圧を設定する必要があ
る。
それ故、従来の自動案内装置によれば「回転輪の被加工
材料に対する係合圧を定めるためにト時間と熟練を要す
る不都合があった。回転論の被加工材料に対する係合圧
は小さすぎると被加工材料の追従性が損われて縫目が被
加工材料の側端縁に沿わなくなるとともに、大きすぎる
と被加工材料に歪が生じて縫いずれや縫いピッチ不揃い
等の縫製不良が生じるので、その係合圧を最適に設定す
ることは、縫製作業上きわめて重要なのである。目的 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その目的とするところは、試し縫いを要することなく、
被加工材料の種類、厚さ等の性状に応じて被加工材料と
回転輪との間に最適な係合圧が自動的に発生するように
した自動案内装置を提供することにある。
解決手段 斯る目的を達成するため、本発明は、縫目形成点の被加
工材料移送方向手前側に配置され、その被加工材料の側
端緑の基準位置からのずれを検出する検出装置と、前記
被加工材料と係合し得るように前記移送方向と略平行を
軸線の周りに回転可能に配督された回転輪と、前記検出
装置からの検出信号に基づいて前記被加工材料移送方向
と交叉する方向に被加工材料を移動するために前記回転
輪を回転駆動するための第一の駆動手段と、前記回転輪
と前記被加工材料との間に発生する係合圧を任意に調整
可館な係合圧調節機構と、を備えたミシンにおける自動
案内装置において、01前記係合圧調節機構に作動的に
連結され、前記回転論と被加工材料との間に所定の係合
圧を発生させるための駆動指令信号によって作動される
第二の駆動手段と、■ その第二の駆動手段への駆動指
令信号に関連するデータを記憶する記憶手段と、‘3’
前記自動案内装鷹の作動に先立って、前記回転輪と係合
可能な位置に位置させられた被加工材料に前記係合圧調
節機構によって前記係合圧を予め定められた順序で段階
的に増加若しくは減少するための駆動指令信号を前記第
二の駆動手段に出力し、その駆動指令信号に基づく係合
圧が前記回転輪と被加工材料との間に発生された後、前
記回転輪を回転させるための回転指令信号を前記第一の
駆動手段に出力し、その第一の駆動手段によって回転駆
動される前記回転輪の作動に伴なし、被加工材料が前記
移送方向と交叉する方向に移動させられるか否かを前記
検出装置の検出信号によって順次判別し、その判別結果
に基づき被加工材料が移動させられた時の前記第二の駆
動手段への駆動指令信号に関連するデータを前記記憶手
段に記憶し、自動案内装置の案内動作時に前記記憶手段
に記憶されたデータを読み出し、そのデータに関連する
駆動指令信号を前記第二の駆動手段に付与する制御手段
とを設け、被加工材料の種類、厚さ等に応じて前記回転
論と被加工材料との間に最適な係合圧が自動的に発生し
得るようにしたことを特徴とする。
このようにすれば、縫製に伴う自動案内装置の作動に先
立って、その回転輪と被加工材料との係合圧が段階的に
変化させられ、その変化させられた係合圧がそれ等の間
に付与された状態にて回転輪がその都度回転駆動される
とともに、その被加工材料がその移送方向と交叉する方
向に移動させられた時の係合圧に関連して最適の係合圧
が決定これ、自動案内装置の作動時においてその最適の
係合圧が回転論と被加工材料との間に付与されるので、
試し縫いを要することなく、被加工材料の性状に応じた
最適の係合圧が自動的に発生させられ得るのである。実
施例の構成 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図および第2図において、ミシンアーム10の下方
位置にあるベッド12上には、ミシンアーム10に沿っ
た長手箱状のハウジング14が載せられるスべ−サ板1
6と取付ブロック18とが固定されている。
その取付ブロック18上には、ミシンアーム10に対し
て平行に延びる2本の突条21,23が設けられており
、それ等の突条21,23に挟まれた溝22が形成され
ている。ハウジング14の下面にはその長手方向に対し
て直角方向の溝20が形成されており「その溝20が取
付ブロック18と接合され且つ簾22内にハウジング1
4内に垂下する中間肇24の下端が鼓め入れられること
によって、ハウジング14がベッド12上の所定位置に
位置決めされている。そして、魔22内には水平ピン2
6が固設されるとともに、水平ピン26に係止可能なフ
ック28と取付レバー30とを両端部に備えた回動軸3
2がハウジング14の下部に設けられており、取付しバ
ー30の回動操作によってハウジング14がベッド12
上に固定され得るようになっている。ハウジング14は
、ベッド12上の縫目形成点、すなわち、縫針34の落
下点に対して送り歯35の送り運動に基づく被加工材料
の送り方向の手前側(上流側)に関口する端部を備えて
おり、上板36、分離板38、上アーム40および下ア
ーム42がそれぞれの関口端部内から突き出した状態で
ハウジング14内に取り付けられている。分離板38に
は2枚の被加工材料を上下に分離させる金属製薄板であ
るとともに、上板36は分離板38上の被加工材料に上
アーム40の先端が係合することを許容する切欠44を
備えるとともに、分離板38上に所定の隙間を保って重
ねられて被加工材料を案内する合成樹脂製の板状体であ
り、それ等分離板38および上板36は共に上スライド
板46に片持ち状に支持されている。ハウジング14内
にはその上スライド板46および下スライド板48が設
けられている。それ等上スライド板46および下スライ
ド板48は、ハウジング14の前記閉口端部から長手方
向に沿い且つ相対向して内壁面に形成された一対のスラ
イド溝50‘こ相互に重ね合わせられた状態で鉄め入れ
られ、それぞれスライド溝50方向(水平方向)の移動
が自在に支持されている。そして、上スライド板46お
よび下スライド板48の上面にはそれぞれラック52.
54が固定されるとともに、それ等ラック52,64に
は、それぞれ上スライドつまみ56および下スライドつ
まみ58を備え、且つ同軸に位置して回転可能にハウジ
ング14に支持された内回転軸60およびこれに鉄装さ
れた節状の外回転軸62にそれぞれ固定されたピニオン
64および66が噛み合わせられている。尚、ハウジン
グ14と下スライドつまみ58との間、および上スライ
ドつまみ56と下スライドつまみ58との間には図示し
ない摩擦部材が館段されており、それ等の自由回転が阻
止されている。上板36には、上側被加工材料の側端縁
の基準位置からのずれを検出する検出装置である反射型
光電装層12が分離板38に向けて取り付けられている
したがって、上スライドつまみ56の操作によって分離
板38と上板36との間に挟まれた上側の側端緑を検出
する位置が被加工材料の送り方向に対して交叉する方向
に移動され得るようになっている。光電装暦72は、縫
針34の落下点の手前側に位置させられているとともに
、2対の発光ダイオードLED1とホトトランジスタP
TR1、および発光ダイオードLED2とホトトランジ
スタPTR2を備え、それ等ホトトランジスタPTR1
,PTR2は、第3図に示されるように、被加工材料7
3の側端縁が基準位置にあるとき「 ホトトランジスタ
PTRIに受光される分離板38からの反射光が被加工
材料によって阻止され、ホトトランジス夕PTR2に受
光される分離板38からの反射光が阻止されない位置に
設けられている。すなわち、真上から見た場合に、ホト
トランジスタPTRIとPTR2との中間位置が基準位
置であり、光電装贋72において、ホトトランジスタP
TRIが布はずれ側に、ホトトランジスタPTR2が布
喰い込み側に配設されている。下スライド板48には、
下側被加工材料の側端縁の基準位置からのずれを検出す
るものであって、上述の光電装層72と同様に2対の発
光ダイオードLED3とホトトランジスタPTR3、お
よび発光ダイオードLED4とホトトランジスタPTR
4とを備えた図示しない光鰭装置が取り付けられている
。第1図および第2図に戻って、分離板38および上板
36は、間隙調節装置76を介して上スライド板46に
支持されており、上板36と分離板38との間および分
離板38とスベーサ板亀6との間が、その間に挟まれる
被加工材料の厚みに応じ、上間隙調節つまみ94および
下聞隊調節つまみ84によって調節され得るようになっ
ている。
尚、下アーム42の先端部分はもベッド亀2に載瞳され
たスベーサ板16およびベッド亀2面に設けられた凹陥
部翼亀6によって形成された空間内に収容されている。
ハウジング14内には、被加工材料の送り方向の移動を
許容しつつそれに係合し、その送り方向に対して略直角
方向に被加工材料を移動させる上案内装置および下案内
装置が設けられている。
上案内装置は、被加工材料の送り方向と略平行な藤線の
まわりに回転する回転輪130を先端部に備えた上アー
ム40と、この上アーム亀Qを回動させるステップ駆動
可能な騒動手段であるパルスモータ134と、パルスモ
ータ13亀の駆動力を上アーム亀川こ弾性的に伝達する
弾性リンク138とから成る。同様に「下条内装層は、
先端部に回転輪132を備えた下アーム42と〜 この
下アーム42の回動させるステップ駆動可能な駆動手段
であるパルスモータ首38と「パルスモータ138の駆
動力を下アーム42に弾性的に伝達する弾性リンク14
0とから成る。上アーム40は、ハウジング14内にお
いて、被加工材料の送り方向に対して直角を成す面内に
て回動可能にピン竃41によって支持されており、その
先端部に備えられた回転論富30と分離板38との間に
被加工材料を挟持して回転論亀30がその被加工材料に
係合させられるようになっている。
上アーム40の基端部には回転駆動手段であるサーボモ
ータ142が備えられるとともに、上アーム40内に縦
適する駆動鞠144の基端に固定された減速歯車146
とサーボモータ142の図示しない小歯車とが噛み合わ
されている。
そして、上アーム40の先端部には外周歯が僅かに下側
に臨いた状態で回転輪130が取り付けられ、回転輪1
30の軸機に形成された傘歯車156と駆動軸144の
先端に形成された傘歯車158とが噛み合わされて、回
転輪130とサーボモータ142とが作動的に蓬緒れて
いる。下アーム42は、分離板38の下側に位置する下
側被加工材料を案内するために、その中間部分から先端
側が略水平に曲成されて凹陥部116内に配穀されると
ともに、その先端部に外周歯が僅かに上側に筋いた状態
の回転輪132を備え、基機部に設けられたサーボモー
タ170の小歯車と噛み合う減速歯車172を基端部に
有し且つ中間部分が自在継手174によって連結された
駆動軸亀16を備えている。
下アーム42の先端部分は上アーム48の総部分と糠対
称を成して略同様に機成されており、サーボモータ17
0‘こよって回転輪192が回転駆動されるようになっ
ている。したがって、そのサーボモータ翼70および前
述のサーボモータ【42は、被加工材料をその移送方向
と交叉する方向に移動工せるために、回転輪薄32およ
び130を騒動する第一の駆動手段を形成している。尚
「下アーム亀2は、上アーム40と同様にピン178に
よって回敷可能にハウジング1Wこ支持されており、回
転輪亀32が分離板38との間に被加工材料を挟みそれ
に係合させられるようになつている。
中間壁24には、回動アーム180および182を出力
軸に備えたパルスモータ134および138が取り付け
られており、その回動アーム180の先端と上アーム4
0との間には弾性リンク量36が設けられて上アーム4
0がパルスモー夕亀34によってそれと同じ回転方向に
駆動されるとともに、回動アーム182と下アーム42
との間には弾性リンク140が設けられて下アーム42
がパルスモータ138によってそれと逆の回転方向に駆
動されるようになっている。
中間壁24にはリミットスイッチ184および186が
取り付けられており、回動アーム180および182の
原点位置が検出されるようになっている。すなわち、リ
ミットスイッチ184は上アーム40の先端部を最も上
昇させたときの回動アーム18川こよって作動させられ
る位置に取り付けられ、リミットスイッチ186は下ア
ーム42の先端部を最も下降させたときの回動アーム1
8川こよって作動させられる位置に取り付けるれている
のである。弾性リンク136は、弾性部材である圧縮コ
イルスプリング188を収容し基端部が回動アーム18
0に枢着された有底円筒状のシリンダ190と、先端部
が上アーム40に枢着され基端部に圧縮コイルスプリン
グ188の先端側を受けるフランジ部192を備えたロ
ッド194と、シリソダ190の先端関口部に固定され
鞠方向の移動が自在にロッド194を支持する厚肉円筒
状の楢敷〆タル196とから構成されている。
したがって、圧縮コイルスプliング188は回転輪1
30が備えられた上アーム40に作動的に連続され「上
アーム40の先端側が被加工材料に係合した後、更に回
敷アーム180が回転(第1図中左廻り)すると、ロッ
ド194が引き込まれて圧縮コイルスプリング188が
フランジ部192とシリンダ190との間で圧縮され、
その圧縮コイルスプリング188の圧縮量に応じて回転
輪130の係合圧(押圧力)が調節されるようになって
いる。弾性リンク14川ま、弾性リンク貴36と同様な
、基端が回動アーム182に松着されたシリンダ198
「圧縮コイルスプリング200、摺動〆タル202およ
びロッド284を備えるとともに、そのロッド204の
先端部が下アーム42に枢着され、またそのロッド20
4の基端には圧縮コイルスプリング200の基端側を受
けるフランジ部206が設けられている。したがって、
回敷アーム182の回転(第1図中左廻り)に従って、
下アーム42の先端部が被加工材料に係合した後、ロッ
ド204がシリンダ198から引き出されて圧縮コイル
スプリング200がフランジ部206と摺動〆タル20
2との間で圧縮され、その圧縮コイルスプリング200
の圧縮量に応じて回転論132の係合圧が調節されるよ
うになっている。したがって、弾性リンク136,竃4
0および回敷アーム180,182が係合圧調節機構を
形成し、それ等に作動的に連結されたパルスモータ13
4,138が第二の駆動手段を形成している。尚、20
8は上板36に固定され上側被加工材料の終端緑を検出
する光電装層であり、また、下側被加工材料の終端縁を
検出するための光電装贋209が前記凹陥部116内に
設けられている。
また、21川ま上スライド板46に支持ブロック78を
取り付けるためのねじであり、第2図に示されるように
、そのねじ210を緩めて支持ブロック78を図中左方
向に引き出すと、その支持ブロック78と一体的に前記
間隙調節装置76、上板36、分離板38、光電装壇7
2,208等が容易に取り外し得るように構成されてい
る。たとえば、ピンタック等の縫製作業用のアタッチメ
ント(図示せず)を支持ブロック78に容易に取り付け
られ得、それらの作業にも簡単に対応し得る。尚「光蟹
装贋72,208への電流供離合およびそれからの信号
等の電気信号は、ハウジング14内のねじ210近傍の
適所に設けられた図示しないコネクタを介して伝送され
る。尚トミシンアームIQの近傍に設けられた制御パネ
ル(図示せず)には、ミシンを起動および停止させるた
めの押錨スイッチSW1、回転輪130,132の被加
工材料に対する適正な係合圧を自動的に算出決定するこ
とを指令するための押鋤スイッチSW2、一枚縫いまた
は二枚総の指令をするための切換スイッチSW3「およ
び適正係合圧の計算中には点滅表示をし、計算完了時に
は運箱艦点灯することによって適正係合圧の計算状態を
表示するLED表示器212が配設されている。
以上のように構成された自動案内装置は、第4図に示さ
れるような制御回路が備えられている。発光ダイオード
LED亀,LED2,LED3およびLED4は十電源
と接地端子間にそれぞれ接続され、常時分離板36を照
射している。そして、それ等に対応して位置するホトト
ランジスタPTR1,PTR2,PTR3およびPTR
4には、それぞれ出力回路214,216,218,2
2Qが接続され、ホトトランジスタPTRI乃至PTR
4と分離板36との間に被加工材料が存在して受光状態
でない場合には被加工材料の存在を表わす“H”レベル
ぐ1”)であり、その間に被加工材料が存在しない場合
には“L”レベル(“0”)である検出信号SDI乃至
SD4がそれぞれに対応する出力回路から入力ボート2
22に供給される。一方、押釘スイッチSWIおよびS
W2からミシンの起動停止指令信号SSおよび係合圧計
算指令信号SCが入力ボート222に供給され、更に、
切換スイッチSW3から一枚縫または三枚縫のいずれか
を表わす枚数信号SMが入力ボート222に供給される
。また、上磯および下側被加工材料のそれぞれの終端縁
を検出する光鰭袋層208,209からは、それぞれの
終端縁を表わす信号SD5,SD6が入力ボート222
に供給されている。入力ボート222に供給された各信
号はデータバスラィンを通じて制御手段を構成するRA
M(ランダムアクセスメモリ)224「ROM(リード
オンメモリ)226、CPU(中央演算処理装置)22
8、および出力ボート2381こそれぞれ供給される。
CPU228は記憶手段であるROM226に予め記憶
されたプログラムに従ってRAM224の記憶機能を利
用しつつ第7図乃至第11図のフローチャートに示され
るように各ステップを実行するとともに「出力ボート2
38を通して外部に信号を出力させたり、入力ボート2
22を通して信号を取り入れたりする。RAM224内
には、算出された上例および下側の係合圧を一時記憶す
る適正係合圧しジスタREG28,REC30、上側お
よび下側の現在の係合圧(パルスモータ934,138
の実際の回転角)を一時記憶する現在係合圧しジスタR
EG2亀,REG31、各検出器の状態を表わす信号を
一時記憶する検出器状態レジスタREG亀鶴「タイマ用
レジスタREG50、各モータへの制御信号を一時記憶
するモータ制御レジスタREG60、サーボモータ14
2および170の制御の許可を表わす信号(‘‘1”に
て許可、“0”にて不許可)を第1ビットBOおよび第
2ビットB“こそれぞれ一時記憶するBレジスタREG
Bが形成されている。そして、検出器状態レジスタRE
G40の各ビット(合計8ビット)には第5図に示され
るような信号が一時記憶され、モータ制御レジスタRE
G60の各ビットには第6図に示されるような各モ−外
こ供給される信号が一時記憶されるようになっている。
ここで、上サーボモータ方向信号US尊の内容が“1”
であるとき正回転を、“0”であるとき逆回転を表わす
上サーボモータ駆動信号US2の内容が“1”であると
き停止を、“0”であるとき駆動を表わす。上パルスモ
ータ正転属号UPIはパルスモータ134の孫合圧増加
方向の駆動信号を、上パルスモ−タ逆転信号UP2はパ
ルスモータ134の係合圧減少方向の駆動信号を表わす
。同様に、下サーボモータ方向信号DS亀の内容が“1
”であるとき正回転を、“0”であるとき逆回転を表わ
す。下サーボモータ駆動信号DS2の内容が“1”であ
るとき停止を、“0”であるとき駆動を表わす。そして
、下パルスモータ正転信号DPIはパルスモータ翼38
の係合圧増加方向の駆動信号を、下パルスモータ逆転信
号DP2はパルスモータ竃38の係合圧減少方向の駆動
信号を表わす。出力ボート230からは、CPU228
の指令に従って「回転指令信号である上サーボモータ方
向信号USIおよび上サーボモータ駆動信号US2が駆
動回路232に供給され、それ等の信号US亀およびU
S2が表わす回転方向および駆動時期でサーボモー夕3
42が作動するように、駆動電力がサーボモー夕!42
に供強貸されるとともに、駆動指令信号である上パルス
モータ正転信号UP富または上パルスモータ逆転信号U
P2が択一的に駆動回路234に供給され、それ等の信
号UP3またはUP2が表わす回転方向および回転角度
でパルスモー夕亀34が駆動されるように、駆動電力(
駆動パルス)がパルスモータ134に供給される。
同機に、出力ボート230から、回転指令信号である下
サーボモータ方向信号DSIおよび下サーボモータ駆動
信号OS2が駆動回路238音こ供給されるとともに、
下パルスモータ正転信号DP亀および下パルスモータ逆
転信号DP2が駆動回路238に供孫舎され、それ等駆
動回路236および238からサーボモ−夕170およ
びパルスモータ138にそれぞれ駆動電力が供給される
ようになっている。更に「駆動指令信号である出力ボー
ト230からミシンモータ242の駆動信号SBおよび
停止信号SPがミシンモータ駆動回路24肌こ択一的に
供給され、それ等の信号SBおよびSPにしたがってミ
シンモータ242が起動停止するように「駆動電力およ
び制動電力がミシンモータ駆動回路240からミシンモ
ータ242に供艶会される。一方、割り込み信号SWを
ラッチ(セット状態)してCPU228に供給するフリ
ップフロップ244は、発振器246の出力信号(IK
Hz)SOによってセット状態にされるとともに、出力
ボート230からのりセット信号SRによってリセット
されるようになっている。
そしてリミットスイッチ184および186が入力ボー
ト222に接続され、それ等リミットスイッチ184お
よび186から偽給される作動信号によってパルスモー
タ134および138の原点位置、すなわち上アーム4
0および下アーム42の先端が最も被加工材料から離隔
した位贋が検知されるようになっている。また、LED
表示器212が出力ボート230に接続され「出力ボー
ト230から供艶簿される信号に従って点灯表示が為さ
れるようになつている。実施例の作動 以下、本実施例の作動を説明する。
図示しない電源スイッチが投入され、第4図の制御回路
に電源が供給されると、第7図のフローチャートに示さ
れるメインプログラムが実行される。
すなわち、先ずステップMETおよびMS2が実行され
、ィニシャラィズルーチンが実行されてCPU228お
よびRAM224内の各レジスタの内容がクリアされる
とともに押鋤スイッチSW2の操作状態が判断される。
押鋤スイッチSW2が操作された場合にはステップMS
3の適正圧力計算ルーチンが実行されてからステップM
S4が実行されるが、押釘スイッチSW2が操作されて
いない場合には直ちにステップMS4が実行される。す
なわち、電源投入後において新たな種類の被加工材料を
縫製する際のように、その被加工材料に対する回転輪1
30,132の最適な孫合圧を定める必要がある場合に
、作業者によって押鋤スイッチSW2が押圧操作される
とステップMS3が実行されて最適な係合圧が縫製に先
立って決定されるのである。ステップMS4においては
押釦スイッチSWIの操作状態が判断され、操作されて
いない場合にはステップMS2に戻ってそれら汎盗のス
テップの実行が繰り返されるが〜操作されるとステップ
MS5の縫製ルーチンが実行され「その後ステップMS
2に戻る。すなわち「ミシン起動用の押釘スイッチSW
Iが押圧操作されると、ステップMS3にて決定された
係合圧に従って回転論130,132が被加工材料に係
合させられるとともに「その被加工材料が回転総亀30
,132の回転作動によってそれ等の側端縁が基準位置
となるように案内されつつ縫製されるのである。以下、
上記適正圧力計算ルーチンおよび縫製ルーチンに従う作
動を説明する。
適正圧力計算ル−チン 適正圧力計算ルーチンは第8図に示されるフローチャー
トに従って実行され、先ずステップTSI乃至TS4が
実行される。
ステップTSIにおいてはBレジスタREOBの第1ビ
ットBOおよび第2ビットBIの内容が“0”とされて
上下のサ−ポモータ142,170の制御が不許可(禁
止)されるとともに、ステップTS2において断続的な
電流が出力ボート230からLED表示器212に供給
されて点滅表示が為される。ステップTS3においては
、リミットスイッチ1 84および186が作動するま
でパルスモータ134および138に駆動信号が供給さ
れ、それ等パルスモータ1347138のそれぞれの出
力軸が原点位畳に位置決めされる。すなわち、上アーム
40および下アーム亀2の先端部が分離板38から最も
離隔した位置とされる。そして、ステップTS4におい
て検出信号SD3およびSD4の内容がともに“1”で
あるか否かが判断される。すなわち、作業者によって縫
製すべき被加工材料が分離板38とスベーサ板16との
間に挿入され、それ等被加工材料の側機縁がホトトラン
ジスタPTR3およびPTR4‘こ受光される光を阻止
する位置まで到達したか否が判断されるのである。被加
工材料が挿入されないか、あるいは挿入が不完全で検出
信号SD3およびSD4のうちのいずれかひとつでも‘
‘1”である場合にはステップTS4が繰返されるが、
被加工材料の挿入が完全に為されると次のステップTS
5以降が順次実行される。
すなわち、ステップTS5においてBレジスタREGB
の第1ビットBOの内容が“1”とされて下側のサーボ
モータi70の制御が許可されるとともに、ステップT
S6が実行され、下側の適正係合圧しジスタREG30
の内容が“1”が加えられる。
そして、ステップTS7の圧制御ルーチンが実行され、
適正係合圧しジスタREG30の内容が示す位置までパ
ルスモータ翼38が駆動される。上記圧制御ルーチンは
第9図に示されるフローチャートに従って実行される。
先ず、ステップAS8において適正係合圧しジスタRE
G30の内容と現在係合圧しジスタREG31の内容と
が一致しているか杏かが判断される。一致していた場合
にはステップAS7以降が実行されるが、一致していな
い場合にはステップAS2において適正係合圧しジスタ
REG30の内容が現在係合圧しジスタREG31の内
容よりも大きいか否かが判断される。そして、大きい場
合にはステップAS3が実行され、小さい場合にはステ
ップAS4が実行される。ステップAS3においてはモ
ータ制御レジスタREG60の第7ビットB6の内容を
“0”とするとともに第8ビットB7の内容を“1”と
し、ステップAS4においては逆にその第7ビットの内
容を“1”とし第8ビットの内容を“0”とする。
その後ステップAS5において「ステップAS3または
AS4において変更されたモータ制御レジスタREG6
0の第7ビットおよび第8ビットの内容を一定時間保持
し、ステップAS6においては一定時間終了後にその第
7ビットおよび第8ビットの内容をすべて“0”とする
。ここで、上記モータ制御レジスタREG60の内容は
そのまま各モータに供孫簿される信号を表わしているの
で、上記一蓮のステップAS2乃至AS6の実行によっ
て駆動回路238に供給されるーパルスの下パルスモー
タ正転信号DPIまたは下パルスモータ逆転信号DP2
が形成されるとともに現在係合圧しジスタREG31の
内容に“1”が加えられる。
したがって、駆動回路238からーパルスの駆動電力が
パルスモータ138に出力され、それが所定角度回転駆
動される。そのーパルスのパルス幅はステップAS5の
保持時間と−致するものであって、パルスモータ138
の応答周波数に従って決定される。そして、このような
作動が適正係合圧しジスタREG30の内容と現在係合
圧しジスタREG31の内容とが一致するまで為される
のであるが、前述のように、適正圧力計算ルーチンのス
テップTS6においては、適正係合圧しジスタREG3
8の内容に“1”が加えられたのみであるから、以上の
パルスモータ亀38の作動によって、下アーム&2がそ
の先端の回転輪も32と被加工材料とが接近する方向に
所定角度量駆動される。ステップASWこおいては、適
正係合圧しジスタREG28の内容と現在係合圧しジス
タREG2軍の内容とが一致するまでパルスモータ軍3
4を駆動するために、それ等の内容差に応じてモータ制
御レジスタREG60の第3ビットB2および第4ビッ
トB3の内容が操作されるようになっており、上述の下
側のパルスモータ138を駆動するためのステップAS
I乃至AS6と同様のステップが含まれている。
尚、適正圧力計算ルーチンのステップTS7における本
ステップAS7においては、適正係合圧しジスタREG
20の内容がメインプログラム(第7図)のステップM
SIによってクリアされており「適正係合圧しジスタR
EG20と現在係合圧しジスタREG211とのそれぞ
れの内容が一致するのでパルスモータ134は駆動され
ない。第8図に戻って、以上のステップTS7の圧制御
ルーチンの実行が一通り実行されると、ステップTS8
においてタイマ用レジスタREG50の内容を“0”に
クリアするとともに、ステップTSSにおいて割り込み
の受付が許可され、更に、ステップTSIOにおいて一
定時間不作動(NoOberation)とされて、そ
の時間内でサーボモータ170を駆動するための割り込
み(mT)ルーチンの実行が許容される。
上記割り込みルーチンは第10図に示されるフロ−チャ
ートに従って実行される。
先ず、ステップWSIにおいて現在の検出信号SDI乃
至SD4が検出器状態レジスタREG4川こ一時記憶さ
れるとともに、ステップWS2においてBレジスタの第
2ビットの内容が“1”であるか否か、すなわち下側の
サーボモー夕蔓70の制御が許可されているか否かが判
断される。許可されていない場合にはステップWS8が
実行されるが許可されている場合にはステップWS3以
後のステップが実行される。ステップWS3においては
検出信号SD3が“1”であるか否かしすなわち被加工
材料の側機縁が布はずれ側のホトトランジスタPTR3
の真上まで到達しているか否かが判断され、到達してい
ない場合にはステップWS7が実行されてモータ制御レ
ジスタREG68の第5ビットB4および第6ビッ★駄
馬の内容をそれぞれ“1”および体0”とする。このた
め、駆動回路236亀こは正転を表わす下サーボモータ
方向信号町S亀とサーボモー夕亀78の起動を指令する
下サーボモータ駆動信号DS2が供給され「 サーボモ
ータ17Qの駆動によって回転論竃32が被加工材料を
布喰い込み側に移動させる方向(第1図中右回転)に回
転させられる。検出信号SD3が“1”である場合には
ステップWS4が実行され、検出信号SDIが“1”で
あるか否か、すなわち被加工材料の側端縁が布喰い込み
側のホトトランジスタPTR4の真上に到達しているか
杏かが判断される。
到達している場合にはステップWS5が実行され、ステ
ップWS7と逆に、モ−夕制御レジスタREG60の第
5ビットおよび第6ビットがそれぞれ‘‘0”とされ、
回転論132が被加工材料を布はずれ側に移動させる方
向(第1図中左回転)にサーボモータ17川こよって回
転駆動される。しかし、被加工材料の側端緑がホトトラ
ンジスタPTR3とPTR4との間にあるとき、すなわ
ち基準位置にあるときは、検出信号SD4のみが“0”
となるので、ステップWS6が実行されて、モータ制御
レジスタREG60の第5ビットが“1”に保持され、
サーボモータ170が停止状態に維持される。すなわち
、検出信号SD3およびSD4に基づいて「下側の被加
工材料の側機縁がホトトランジスタPTR3とPTR4
との間の基準位贋に位魔するように回転論132が駆動
されるのである。そして、ステップWS5,WP6,W
S7のいずれかが完了すると、上述のステップWSI乃
至WS7と同様のステップWS8乃至WS13が実行さ
れ、上側の被加工材料の側端緑が光電装直72のホトト
ランジスタPTRIとPTR2との間の基準位置に位置
するように、検出信号SDIおよびSD2に基づいて、
回転論130が駆動される。
尚、適正圧力計算ルーチンのステップTSIOにおける
割り込みルーチンの作動においては、上側のサーボモー
夕142の制御許可が禾だ出されていないので、ステッ
プWS8の次にはステップWS14以降のステップが実
行される。ステップWS14においては「タイマ用レジ
スタREG5Qの内容に“1”が加えられるとともに、
ステップWS翼5において出力ボート230からリセツ
ト信号SRが出力され、フリッブフロツプ244がリセ
ットされる。
以上の一連の割り込みルーチンが実行されると適正圧力
計算ルーチンのステップTS亀8が実行される。
第8図に戻って「 ステップTS軍川こおも、て割り込
みの受付が禁止されるとともに、ステップTS12にお
いてタイマ用レジスタREG50の内容が“10びであ
るか杏かが判断される。
タイマ用レジスタREG50の内容が“10びに到達し
ていない場合には再びステップTS9以降のプログラム
が実行される。すなわち、フリツプフロツプ244は発
振器246からの出力信号SOに従って1肌秒毎にセッ
トされるので、タイマ用レジスタREG50の内容が“
10びとなるまでステップTS9乃至TS12が約1机
秒サイクルで10の副実行され、この間(約0.1秒)
にサーボモータi70が駆動されるのである。タイマ用
レジスタREG50の内容が“100’’に到達すると
、ステップTS13が実行され、検出信号SD3の内容
が“1”であり且つ検出信号SD4の内容が“0”であ
るか否か、換言すれば、下側の被加工材料の側機縁が基
準位置にあるか否かが判断される。
その側端縁が基準位置にない場合には再びステップTS
6以降のステップが実行される。すなわち、ステップT
S9乃至TS12における回転論132の駆動にも拘ら
ず下側の被加工材料の側端緑が基準位鷹に位置しないの
で、ステップTS6乃至TS8の実行によってパルスモ
ータ138の出力軸を更に一定角度駆動し、回転輪13
2と分離板38とスべ−サ板16との間の被加工材料と
の係合圧をもう一度高めるのである。以上のステップT
S6乃至TS13の繰返しの結果、回転論132の駆動
とともに回転論132と被加工材料との間の係合圧が圧
縮コイルスプリング200の弾性変形と相換って徐々に
高められ、被加工材料の側端縁が回転輪132によって
基準位置に位置決めされると、ステップTS14が実行
されて適正係合圧しジスタREG30の内容に余裕値(
マージン)“4”が加えられる。このときの適正係合圧
しジスタREC30の内容が下側の被加工材料に対する
最適の係合圧に対応するものであり、その適正係合圧し
ジスタREG3Qの内容と現在係合圧しジスタREG3
1の内容とが一致するまでパルスモータ竃38の出力軸
が回動させられたとき、そのときの圧縮コイルスプリン
グ280の弾性力に従って最適の係合圧が回転論亀32
と被加工材料との間に付与される。そして、ステップT
S15が実行され、燈しジスタREGBの第2ビットの
内容が“0”とされてサーボモータ170の制御が不許
可とされることによって、回転輪132と下側の被加工
材料との間の最適な係合圧を決定するためのステップが
完了する。
すなわち、上述のステップTS亀乃至TS軍Sが下アー
ム亀2の適正圧力計算のためのステップである。次に「
ステップTS15′においてスイッチSW3の状態が
判別され「一枚縫が選択されている場合は後述するステ
ップTSITが引き続き実行されるが「二枚縫が選択さ
れているときは「回転総量38と上側の被加工材料との
間の最適な係合圧を決定するために〜 ステップTS亀
乃至TSI寮と同機の内容を有するステップTS亀Sが
実行される。
ステップTS16は「前述したステップTS亀乃至TS
亀 5のうちステップTS亀およびTS翼 3における
SD8およびSD亀力$D亀およびSD2と変更されト
ステツブTS辱およびTS亀6における下サーボが上サ
岬ボとそれぞれ変更され「ステップTS5,TS6およ
びTS軍gの適正係合圧しジスタREG3Gが適正係合
圧しジスタREG蟹蟹とそれぞれ変更されており〜上ア
ーム母墓の適正係合圧を求めるためのステップである。
すなわち、被加工材料の側端緑がホトトランジスタPT
R竃とPTR2との間の基準位置となるように回転輪軍
38が駆動制御されつつ〜その回転論138の被加工材
料に対する係合圧が徐々‘こ高められ、その側端縁が基
準位置に一致させられたときの適正係合圧しジスタRE
G蟹Qの内容に余裕値(マージン)“4”が加えられて
「上側の被加工材料に対する最適の係合圧が自動的に決
定されるのである。
次にトステップTS3と同様のステップTS貸すが実行
され、パルスモータ亀3亀および13鰭の出力鞠がリミ
ットスイッチ亀蟹亀および富蟹6を作動させる原点位置
まで駆動され〜上アーム簿■および下アーム42の先端
が分離板88から離される。
そしてもステップTS葛轟が実行されもLED表示器2
竜2が点滅表示ざら連続点灯表示に切換えられる。すな
わち、その点滅表示は適正圧力計算ルーチンの実行中を
表わし〜違憲も点灯表示は適正圧力計算ルーチンの実行
完了を表わしている。したがって〜縫製の開始をするた
めの押鋤スイッチSW翼を操作する際L最適の係合伍が
予め決定されたか否かが目視によって判断できるので好
都合である。縫製ルーチン 縫製ルーチンは第11図に示されるフローチャートに従
って実行され、先ずステップHSIにおいて切襖スイッ
チSW3の作動状態、換言すれば一枚縫い作業あるいは
二枚縫い作業のいずれが選択されているかが判断される
切換スイッチSW3が開放され、枚数信号SMが一枚縫
いを表わす場合には「 ステップHS2において検出信
号SDIまたはSD2のいずれかが“1”であるか否か
、換言すれば被加工材料が分離板38と上板36との間
に挿入されているか杏かが判断される。挿入されていな
い場合には、ステップHS3において検出信号SD3ま
たはSD4のいずれかが“1”であるか否か、換言すれ
ば被加工材料が分離板38とスべ−サ板16との間に挿
入されたか杏かが判断され、挿入されていない場合には
ステップHS2が再び実行される。ステップHS2およ
びステップHS3のいずれかにおいて「被加工材料が挿
入されていると判断された場合には、ステップHS6以
後のステップが実行され、縫製が開始される。上記ステ
ップHS川こおいて2枚縫いが選択された場合には「
ステップHS4およびHS5が実行され、分離板38と
上板36との間、および分離板3韓とスベーサ板竃6と
の間にそれぞれ被加工材料が挿入されたか杏かが判断さ
れ、両者の間に被加工材料が確認されたときのみステッ
プHS鷺が実行される。ステップHS6においては、第
9図に示される圧制御ルーチンが実行され、適正係合圧
しジスタREG28およびREG3肌こ記憶された値と
一致するまでパルスモータ亀34および13燈が駆動さ
れt回転競翼38および132が最適の係合圧で被加工
材料に係合させられる。
そして、ステップHS7が実行され、割り込みの受付が
開始される。したがって、これ以後「後述のステップH
S亀2までの間、割り込みルーチンが約1肌砂毎に機先
的に実行され「被加工材料の側端縁を基準位畳に位置さ
せるように被加工材料を案内する制御が繰り返される。
次に「 ステップHS蟹が実行され、出力ボート2溝登
から起動信号SBがミシンモ−夕駆動回路2亀01こ出
力されて、ミシンモータ242が連続的に騒動される。
したがって、被加工材料の側端緑が基準位置となるよう
に制御されつつ縫製が為され、その側端緑に沿って側端
緑から一定の位置の縫目が連続的に形成される。そして
、ステップHS9において上側および下側被加工材料の
終機縁検出信号SD5およびSD6が共に“0”である
か否かが判断され、検出信号SD5およびSD6が共に
“0”である場合には、ステップHSIOのタイマルー
チンによるタイマ時間経過後ステップHSI1が実行さ
れる。
ステップHSIIにおいては停止信号SPが出力ボート
230からミシンモータ駆動回路240に供給され、ミ
シンモータ242に制動電流が流されてそのミシンモー
タ242が直ちに停止させられる。尚、ステップHSI
Oのタイマ時間は、光電装瞳208および209からの
被加工材料の終端縁信号検出後送り歯35と縫針34と
の協働による縫目形成を被加工材料の終端縁まで確実に
為し得るように設定されている。ステップHSI Iが
実行された後には、ステップHS12が実行されて、割
り込みの受付が禁止され、以後割り込みルーチンの実行
が阻止される。
そして、ステップHS13が実行され、パルスモータ1
34,138が原点位置に駆動される。したがって、上
アーム40および下アーム42の先端が分離板36から
離され、被加工材料が取り出し得る状態となるとともに
、次の被加工材料の挿入が容易な状態とされる。このよ
うに、本実施例によれば、適正圧力計算ルーチンに従っ
て、被加工材料の側端縁が基準位置となるように回転輪
130,132が駆動制御されつつ、その被加工材料に
対する孫合圧が徐々に高められ、それ等回転論130,
132によって被加工材料の側端縁が基準位置に制御さ
れたときの係合圧に基づき、その係合圧に一定の余裕値
(マージン)を加えた値を最適の係合圧として自動的に
決定するので、何等試し縫いを必要とすることなく、被
加工材料の種類、厚さ等の性状に応じた最適の係合圧が
回転輪130,132と被加工材料との間に付与される
のである。
したがって、縫製に先立って係合圧を設定する作業の無
駄時間や作業者の熟練が不要となり、品質の良い縫製品
が能率的に得られるのである。以上、本発明の一実施例
を示す図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態
様においても適用される。
たとえば、ミシンが一枚縫いのために上アーム40のみ
を備える場合には、適正圧力計算ルーチン(第8図)の
ステップTS4乃至TS15、圧制御ルーチン(第9図
)のステップASI乃至AS6、割り込みルーチン(第
10図)のステップWS2乃至WS7、縫製ルーチン(
第11図)のステップHSI乃至HS3,HS5が省略
され得るのである。
適正圧力計算ルーチンのステップTS6において、適正
係合圧しジスタREG30の内容に加えられる数値は必
要に応じて2以上としても良く、またその数値は一1、
一2等の負の値であっても良い。
そのような負の場合には、回転輪130,132と被加
工材料との係合圧を予め一定の値に高めるステップがス
テップTS6以前の段階で挿入される。このような場合
には、その係合圧が徐々に小さくされる過程で最適の係
合圧が決定される。適正圧力計算ルーチンのステップT
S12において、タイマ用レジスタREG50の内容が
比較される値“10ぴは、必要に応じて適宜変更され得
る。
また、ステップTS14において、適正係合圧しジスタ
REG30の内容に加えられる余裕値(マージン)“4
”は、必要に応じて零を含む他の値に変更され得るもの
であり、特に、予め高められた係合圧が徐々に小さくさ
れる過程で最適係合圧が定められる等の場合には負の値
であっても良いのである。また、適正圧力計算ルーチン
において、ステップTS7において係合圧が変化させら
れた後にステップTSIOIこおける割り込みルーチン
によって回転論が駆動されるようになっているが、それ
等の工程の順序は逆であってもよいし、同時であっても
差支えない。
更に、CPU228,RAM224,ROM226、フ
リップフロツプ244、発振器246は、1ボードまた
は1チップにて構成される所謂マイクロコンビュー外こ
部分的または全体的に包含され得るものである。
尚、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり、
本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更が
加えられ得るものである。
効果 以上詳記したように、本発明のミシンにおける被加工材
料のための自動案内装置によれば、縫製に伴う自動案内
装置の作動に先立って、その回転輪と被加工材料との係
合圧が段階的に変化させられ、その変化させられた係合
圧がそれ等の間に付与された状態にて回転論がその都度
回転駆動されるとともに、その被加工材料がその回転輪
によって移送方向と交叉する方向に移動させられた時の
係合圧に関連して被加工材料に応じた最適の孫合圧が決
定され、自動案内装置の作動時においてもの最適の係合
圧が回転輪と被加工材料との間に付与されるので、試し
縫いを要することなく、被加工材料の性状に応じた最適
の係合圧が自動的に発生させられるのである。
したがって、縫製に先立って係合圧を設定する作業の無
駄時間や作業者の熟練が不要となり、品質の良い縫製品
が能率的に得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例の機械的構成を
示す正面図および平面図である。 第3図は第1図の実施例における要部の位置関係を示す
図である。第4図は第1図の実施例の電気的構成を示す
ブロック線図である。第5図および第6図は第4図のR
AMに形成されるレジスタの内容を示す図である。第7
図は第1図の実施例におけるメインプログラムを示すフ
ローチャートである。第8図、第9図、第10図および
第11図は第7図のメインプログラムに挿入される適正
圧力計算ルーチン、圧制御ルーチン、割り込みルーチン
および縫製ルーチンをそれぞれ示すフローチャートであ
る。72:光電装魔(検出装置)、130,132:回
転論、134,138:パルスモータ(第二の駆動手段
)、136,140:弾性リンク、(孫合圧調節機構)
、180,182:回勤ア−ム、(係合圧調節機構)、
142,170:サーボモータ(第一の駆動手段)、2
24:RAMし(制御手段)、226:ROM(記憶手
段)、(制御手段)、228:CPU、(制御手段)、
USI:上サーボモータ方向信号、(回転指令信号)、
US2:上サーボモータ駆動信号、(回転指令信号)、
DSI;下サーボモ−夕方向信号、(回転指令信号)、
DS2:下サーボモータ駆動信号、(回転指令信号)、
UPI:上パルスモータ正転信号、(駆動指令信号)、
UP2:上パルスモータ逆転信号、(駆動指令信号)、
DPI:下パルスモータ正転信号、(駆動指令信号)、
DP2:下パルスモータ逆転信号、(駆動指令信号)。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 縫目形成点の被加工材料移送方向手前側に配置され
    、その被加工材料の側端縁の基準位置からのずれを検出
    する検出装置と、 前記被加工材料と係合し得るように
    前記移送方向と略平行な軸線の周りに回転可能に配置さ
    れた回転輪と、 前記検出装置からの検出信号に基づい
    て前記被加工材料移送方向と交叉する方向に被加工材料
    を移動するために前記回転輪を回転駆動するための第一
    の駆動手段と、 前記回転輪と前記被加工材料との間に
    発生する係合圧を任意に調節可能な係合圧調節機構と、
    を備えたミシンにおける自動案内装置において、 前記
    係合圧調節機構に作動的に連結され、前記回転輪と被加
    工材料との間に所定の係合圧を発生させるための駆動指
    令信号によつて作動される第二の駆動手段と、 その第
    二の駆動手段への駆動指令信号に関連するデータを記憶
    する記憶手段と、 前記自動案内装置の作動に先立つて
    、前記回転輪と係合可能な位置に位置させられた被加工
    材料に前記係合圧調節機構によつて前記係合圧を予め定
    められた順序で段階的に増加若しくは減少するための駆
    動指令信号を前記第二の駆動手段に出力し、その駆動指
    令信号に基づく係合圧が前記回転輪と被加工材料との間
    に発生された後、前記回転輪を回転させるための回転指
    令信号を前記第一の駆動手段に出力し、その第一の駆動
    手段によつて回転駆動される前記回転輪の作動に伴ない
    被加工材料が前記移送方向と交叉する方向に移動させら
    れるか否かを前記検出装置の検出信号によつて順次判別
    し、その判別結果に基づき被加工材料が移動させられた
    時の前記第二の駆動手段への駆動指令信号に関連するデ
    ータを前記記憶手段に記憶し、自動案内装置の案内動作
    時に前記記憶手段に記憶されたデータを読み出し、その
    データに関連する駆動指令信号を前記第二の駆動手段に
    付与する制御手段とを設け、被加工材料の種類、厚さ等
    に応じて前記回転輪と被加工材料との間に最適な係合圧
    が自動的に発生し得るようにしたことを特徴とするミシ
    ンにおける被加工材料のための自動案内装置。
JP56203230A 1981-12-16 1981-12-16 ミシンにおける被加工材料のための自動案内装置 Expired JPS6015355B2 (ja)

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