JPS60152738A - 人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置 - Google Patents

人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置

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Publication number
JPS60152738A
JPS60152738A JP1055984A JP1055984A JPS60152738A JP S60152738 A JPS60152738 A JP S60152738A JP 1055984 A JP1055984 A JP 1055984A JP 1055984 A JP1055984 A JP 1055984A JP S60152738 A JPS60152738 A JP S60152738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deodorizing
human body
puvic
fragrance
aromatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP1055984A
Other languages
English (en)
Inventor
小熊 富雄
吉原 幹夫
武田 久信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来の人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置としては、実
開昭55−21325号公報に開示されたものがある。
すなわち、第1図ないし第3図に示すように、従来の人
体局部洗浄装置においては、モーターAにより駆動され
るファンBをして、便器C内の悪臭を、吸引口りを介し
てケースE内に導入し、その悪臭を、消臭・芳香液Fと
連通する多孔体Gの揮発口lに導入せしめることによっ
て、多孔体Gの孔Hから揮発する消臭・芳香液の蒸気と
混合・作用させケースEの流出口J゛より室内に排出す
るようになっている。
〔従来技術の問題点およびその解析〕
しかして、消臭・芳香液Fおよび多孔体Gは、容器J内
に収容されており、多孔体Gの揮発口Iけが、容器Jの
上側板Kに形成された穴りおよび下側板Mに形成された
穴Nを介して容器J外のトイレ室内に連通している。し
かるに、多孔体Gの悪臭吸引・分解能力は、その揮発能
力と吸引口りからのファンの悪臭吸引能力にたよってい
る。このため、揮発面積に限界があると共にファンザイ
ズが制限されることから、悪臭分解能力は十分な効果を
発揮できなかった。
〔技術的課題〕
本発明は、悪臭吸引・分解と芳香発散とを、多孔体を用
いずに行なうことを、技術的課題とするものである。
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
便器の汚物落下位置を照準するスプレーノズルから、消
臭・芳香液を吹霧するようにして、人体局部洗浄装置の
消臭・芳香装置を構成したことにある。
〔技術的手段の作用〕
上記技術的手段は、次のように作用する。すなわち、消
臭・芳香液がスプレーノズルから便器の汚物落下位置に
向って吹霧されると、スプレノズルと汚物落下位置との
間には、霧状となった消臭・芳香液が拡散して漂うよう
になる。
〔本発明によって生ずる特有の効果〕
したがって、次のような効果を奏する。
■消臭・芳香液は霧状となるので、その表面積は極めて
大きくなり、消臭効果が著しく高められる。
■消臭・芳香液は、悪臭の源である汚物落下位置に向っ
て吹霧されるので、■の効果は、倍加される。
■モーターおよびファンを使用しないので、消費電力を
小さくできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第4図ないし第9図に基づいて
説明する。第4図ないし第7図において、人体局部洗浄
装置10の便器11の上部には、便座12および便蓋1
3の後方に位置するようにボックス14が設けられてお
り、ボックス14の底部15には、便器11の汚物落下
位置16を照準する開口17が形成されている。ボック
ス14内には、開口17の一方側に、圧縮フロンガスの
注入された消臭・芳香液18を収容する容器19が配設
されており、該容器I9から突出するパイプ20には、
ノズル21が取り付けられている。
そして、ノズル21がスプリング22に抗して容器19
方向に付勢されると、螺旋状の通路23を通って霧状と
なった消臭・芳香液18が、ノズル21の開口24から
、汚物落下位置16方向に噴霧されるようになっている
しかして、ノズル21を容器19方向に付勢する手段は
、ノズル21と常時当接するロッド25であって、制御
回路26のスイッチ27が閉じられたとき、ソレノイド
28が励磁され、ロッド25がノズル21方向に押し出
されるようになっている。所定時間が経過すると、制御
回路26は開かれソレノイド28が消磁され、ロッド2
5は、スプリング22の復元力により、元の位置にもど
されるようになっている。尚、制御回路26が開かれた
ときは、スイッチ27は、自動的に開くようになってお
り、ソレノイド28の通電時間も制御回路26により設
定される。又、容器19のボックス14への出し入れは
、取出口29を通して行われ、ボックス14内へ入れら
れると、底部15に図示されない適宜手段によって固定
されるようになっている。 ′ かくして、スイッチ27が閉じられると、ノズル21か
ら便器11の汚物落下位置16に向って消臭・芳香液1
8が吹霧される。
尚、上述の実施例において、ノズル21の右動は、図示
しない機構を用いて手動で行ってもよいし、スイッチ2
7は便座12に人体が着座した荷重を感知するものを用
いてもよい。
第8図および第9図において、ボックス14の開口口1
7からは、スプレーノズル21が突出しており、ノズル
21は、パイプ30を介してシリンダ31のボア32と
連通している。しかして、ポア32内には、ピストン3
3が滑動可能に嵌合されており、ピストン33は、左端
にフランジ34を備え且つボア32内に延在するロッド
25の右端に連結されている。
フランジ34とシリンダ31の左端との間には、スプリ
ング36が張設されており、フランジ34は、ロッド2
5と常時当接している。しかして、スイッチ27が閉じ
られると、ソレノイド28が励磁して、ロッド25をシ
リンダ31方向に付勢するも、当該励磁は、制御回路2
6でもって所定回数だけ周期的ないし断続的になされる
ようになっているので、ソレノイド28が非励磁時には
、ロッド25は、スプリング30の働きにより、元の位
置に復帰せしめられる。かくして、制御回路26により
、スイッチ27がオンされると、所定時間だけ、ピスト
ン33は、シリンダ31のボア32内で往復動すること
になっている。
また、シリンダ31のボア32の右側は、ボール弁36
およびバイブ20を介して容器19内と連通している。
しかして、ボール弁36は、ボア32に形成されたシー
ト37と、シート37に対向して軸方向穴39を備えた
プレート49と、ポール41と、プレート40とポール
41との間に張設されたスプリング42とからなってお
り、ピストン33の左動時に、消臭・芳香液18はバイ
ブ20.ボール弁36および軸方向穴39を介して、ボ
ア32内に吸引されるようになっている。
そして、ピストン33が右動すると、ボア32内に吸引
された消臭・芳香液18がバイブ30を介して、スプレ
ーノズル21に圧送され、スプリング40に抗してバル
ブ部材41を開いて、しかるのちに、溝22によって旋
回せられ、開口24から汚物落下位置に向けて霧状に噴
霧されるようになる。
尚、42は容器19内を大気圧に保つ穴で、29は、容
器19をケース14内に入れる取出口である。また、ピ
ストン33の往復動は、図示しない機構を用いて手動で
行ってもよいし、スイッチ27は弁座12に人体が着座
した荷重を感知して閉じるような型式のものにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の人体局部洗浄装置の斜視図、第2図は第
1図n−n線に沿う拡大断面図、第3図は第2図1−I
線に沿う断面図、第4図は本考案に係る消臭・芳香装置
が装着された人体局部洗浄装置の斜視図、第5図は第4
図の人体局部洗浄装置の後側の部分断面図、第6図は本
考案に係る消臭・芳香装置の一実施例の斜視図、第7図
は第6図■−■線に沿う拡大断面図、第8図は本考案に
係る消臭・芳香装置の他の実施例の斜視図(一部に断面
を含む)、第9図は第8図A部拡大図、および第10図
は第8図X−X線に沿う拡大断面出である。 11・・・便器、16・・・汚物落下位置、18・・・
消臭・芳香液、21・・・スプレーノズ特許出願人 1イレンw4禍林式会社 代表者中井令夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 便器の後側に汚物落下位置を照準するスプレーノズルを
    設け、前記スプレーノズルから消臭・芳香液を霧状に吹
    霧するようにした、人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置
JP1055984A 1984-01-23 1984-01-23 人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置 Pending JPS60152738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055984A JPS60152738A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1055984A JPS60152738A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60152738A true JPS60152738A (ja) 1985-08-12

Family

ID=11753604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1055984A Pending JPS60152738A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 人体局部洗浄装置の消臭・芳香装置

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JP (1) JPS60152738A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184135A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 松下電器産業株式会社 便器消臭装置
JPH03119081U (ja) * 1990-03-16 1991-12-09

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184135A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 松下電器産業株式会社 便器消臭装置
JPH0448910B2 (ja) * 1984-03-01 1992-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH03119081U (ja) * 1990-03-16 1991-12-09

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