JPS60152022A - 分子線エピタキシヤル成長装置 - Google Patents

分子線エピタキシヤル成長装置

Info

Publication number
JPS60152022A
JPS60152022A JP734084A JP734084A JPS60152022A JP S60152022 A JPS60152022 A JP S60152022A JP 734084 A JP734084 A JP 734084A JP 734084 A JP734084 A JP 734084A JP S60152022 A JPS60152022 A JP S60152022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
growth
mask
thin film
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP734084A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Hayashi
秀樹 林
Yuichi Matsui
松居 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP734084A priority Critical patent/JPS60152022A/ja
Publication of JPS60152022A publication Critical patent/JPS60152022A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02612Formation types
    • H01L21/02617Deposition types
    • H01L21/02631Physical deposition at reduced pressure, e.g. MBE, sputtering, evaporation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、産−業↓9−利団1分Ir一 本発明は分子線エピタキシャル成長装置に関する。更に
詳しくは、杏発明は基板上に厚さ並びに種類の異なる層
を交互に、周期的に積層して、マイクロ/JJL素子あ
るいは発光・受光素子として使用する43.結晶薄膜周
期構造を形成するための分子線エピタキシャル成長装置
に関する。
JL米JL附 化合物半導体デバイス、峙に光デバイスの製法として、
薄い一様な層の成長、成分元素組成比の制御の容易さか
らエピタキシャル成長方法が一般的に利用されている。
なかでも、最近特に注目されている技術として、分子線
エピタキシャル成長方法(以下筒車のためにr MBI
E成長法」という)が知られており、例えばW、T、 
Tsangにより日経エレクトロニクスNo、308,
163 (1’1B3)において、該i叶成長法並びに
薄膜周期構造を利用したデバイスが計則に説明されてい
る。
このM[lE成長法に従えば、発光部に厚さ数10人〜
数100人種程度の種類の異なる超薄膜層をアロイ・ク
ラスフの形成なしに交互に、周期的に積層することによ
り、第1図に示すような多重量子井戸型レーザを製造す
ることが可能となる。
従来のn+−v族化合物半導体薄膜周期構造形成のため
のMBE成長法においては、例えば第2図に示すような
構造を有する装置が使用されている(特公昭57−47
160号および特開昭57−11899号公報参照)。
第2図に示したMILE成長装置では、成長室I内にお
いて基板2は基板ボルダ−3上に保持され、且つセル4
および5の中心軸の交叉する位置に設置されている。該
セル4および5にば夫々原料(Δ)6および(B)7が
収納されていて、これらから蒸発した原料の分子線が基
板2に照射される。各セル4または5は特開昭57−1
1899号に記載されているようにセルシャンク−8ま
たは9を有しており、これらを交互に所定の周期で開閉
することにより原料(A)および(B)の分子線を基板
に照射し、該基板上に種類の異なる化合物半導体薄膜を
交互に周期的に形成し得るようにな>−rいる。
このような計1叶成長法では、一方のシャッターが開い
ている間他方のシャッターは閉しられていることになる
が、一般に■−■族化合物半導体をMilli成長させ
る場合、原料セルは通常700〜1000℃の高温度に
加熱されている。このため、セルシャッターは閉じられ
ている間に加熱されて不純ガスを発生ずる。このような
不純ガスが成長している薄膜内に取り込まれた場合には
、薄膜の電気特性が著しく劣1しされるごとになる。
更に、上記のセルシャッターからの不純ガス発生の問題
とは別に、シャッターを閉じることによ1てセル温度自
体が影響を受り、結果として百度シャンク−を開いた際
に原料分子線強度のオーバーシュートを引き起こす。こ
のような現象は化合物半導体薄膜の膜厚制御並びに混晶
の場合には膜fil成の制御を困難にする。従って、薄
膜周期構造を形成する際の周期性も低下することになる
また、通′1πの成長速度で単原子層あるいは2原子層
といった極めて薄い半導体層を成長させるためには、セ
ルシャンク−の開放時間を著しく短くする必要があるが
、該シャック−の機械的精度を考慮すると、開放時間誤
差が大きくなり、一定周期のiIQを成長させることは
困y:μになる。
介泗沌旦追 本発明の目的は、前記の従来[1旺成長装置におけ−る
セルシャッターの開閉に伴って生ずる■−■族化合物半
導体薄膜周期構造の電気特性の劣化並びに周期性の劣化
を防止すると共に、極薄膜の半導体層を形成することの
できるMIIIE成長装置を提供することにある。
光則q椹或 本発明者等は上記従来装置の有する諸欠点を克服すべく
種々検削、研究した結果、Mllε成長装置の成長室を
仕切り板で分割し、又該仕切り板先端かつ基板ホルダ前
方に分割された隔室の数に対応するスリットを有するマ
スクを設け、基板ホルダを回転することにより前記従来
法の諸欠点が効果的に解消しi4ることを知り、このよ
うな知見に基づき本発明を完成した。
ElJら、本発明のト1肝成長装置は、基板を支持し且
つ該基板の表面と垂直な軸で回転可能な基板ホルダと、
該基板ホルダの回転軸を中心としその半径方向に該成長
室を仕LIJす、単結晶薄膜周期構造を形成するのに必
要な原料収納セルを夫々収納する複数の隔室を画成する
仕切り板と、該基板表面かくして、基板ボルダのMBE
成長装置によれば、セルシャッターの存在を必要としな
いので、このツヤツタ−の開閉に伴う前記従来法の欠点
を克服し、しかも従来のMBE成長装置により達成し得
る以上に一様かつ極薄膜層を基板上に形成することが可
能となった。
本発明のF1旺成装置においては、まず必要個数の仕切
り板を超高真空チャンバ即ち成長室内に設りる。これら
の仕切り板は基板ホルダの中心軸において交わり、該軸
から放射状に伸びた状態で設置されて該成長室に所定数
の隔室を形成する。隔室の個数は薄膜周期構造の形成に
必要とされるセルの数に対応する。
該隔室の各々には少なくとも1つあ゛ζ半導体層形成川
用別収納セルが設りられており、該セルから原料が蒸発
されて分子線を発する。該セルには従来のMBE成長装
置におけるようなセルシャンク−は設りられていないが
、各セルからの分子線相互間の混合は前記仕切り板によ
って防止される。
このようにセルシャッターを省き、その代わりにダに平
行に近接した状態で、通常は円板状のマスクが設りられ
ている。該マスクは基板よりも大きな寸法を有して全体
として基板表面を成長室から遮蔽している。また、マス
クには前記隔室の各々に対応する位置にスリンI・が設
けられていて、該スリットの幅は自由に調節できるよう
になっている。
該スリン1−幅の調節は種々の方法によって行うことが
でき、例えば固定したマスクのいずれかのIJ!!Iに
同様なマスクを設りこれを固定マスクと相対的に手動も
しくは電動式に回転させることにより達成することがで
きる。また、各スリット幅を別々に調節したい場合には
、固定したマスクのいずれかの側に夫々別々に回転し得
る遮蔽板を設け、これらを手動式、電動式で回転さ・υ
ることにより実施できる。
このマスクは従来技術におりるセルシャック−と同様な
機能を有するが、これ自体が異常に加熱されて不純ガス
を発生したり、セル内の温度を揺乱したりする。とはな
く、従って従来法の有する欠点を伴・う恐れはない。
前記基板とマスクとの間隔は異常に大きくない限り特に
制限されないが、該間隔を2mm以内とすることにより
良好な結果を(ηることができる。
とができる。しかしながら、均一かつ周期性のよい薄膜
周期構造を形成するためには基板が該スリットを通過す
る時間が、該基板の中心からの距離によらず一定でなけ
ればならない。そのためには、基板ホルダは通席一定回
転速度で回転されるので、スリットの形状を扇型とする
ことが有利である。
かくして、一定の膜厚且つ一定の周期の結晶層の成長を
保証することができる。
半導体薄膜層の厚さの変更は基板ホルダの回転速度もし
くはスリットの幅、好ましくは扇型の中心角を変えるこ
とにより而単に変更することができる。
同様に半導体薄膜層間の膜厚比の調節は各スリンl−の
幅が独立に変更し得るので容易であり、更に該調節は予
め各セル温度を調整することによっでも可能である。
更に、MIIE成長装置を前述のような構成としたこと
により11χ原子層あるいは2原子層といった極薄N層
を良好な結晶がfiられる成長速度で成長さ−lること
ができる。
限するものではない。
一実Jl夕11− 第3図は、本発明のMBE成長装置の実施例を説明する
ための図で、成長室を」二から見たものである。第3し
lにおいては、成長室内の■周分子線相互の混合を防く
ために仕切り板IOを設けている。
仕切り板IOの先端には、基板ボルダ11、基板12と
平行に、基板との間隙21IIII1以内でマスク板1
3が配置されている。このマスク板13は、基板より径
の大きな円板であり、第4図に示すように仕切り板lO
に対して互いに反対側の2ケ所に扇型のスリット19.
20が設けられζいる。これらのスリット19.20の
扇型の中心角は可変になっている。
第3図において、セル16.18にはそれぞれ■麹原料
(A) 15、■麹原料(B)17が収納されている。
この状態で、基板ボルダ11は回転軸14を中心として
回転できるようになっており、これを回転することによ
り基板12上に■麹原料(A)15からなるm−v族化
合物半導体g膜と、■麹原料(B)であるので、一定周
期の厚さの結晶を成長させることができまた、1■−V
族化合物半導体単結晶薄膜周期構造の周期は、基板ホル
ダ11の回転速度もしくはスリット19.20の中心角
を変えることによって簡単に変更することができる。更
に、■麹原料(A1からなるIII−V族化合物半導体
薄膜と、■麹原料(B)からなるm−v族化合物半導体
薄膜の膜厚の比は、スリット19.20の中心角が独立
に可変であるので容易に変更できる。この膜厚比の調節
は予め各セルの温度を調整することによっ°ζも可能で
ある。
既に述べたように第2図に示すような従来のMBB成長
装置ではセルシャッター8および9を交互に一定の周期
で開閉することにより半導体薄膜周期邦)造をIFζい
た。しかしながら、セルシャック−を閉鎖状態に維持す
ることに起因するいくつかの大きな問題があった。
まず、セルシャック−はその閉鎖中に加熱されて不純ガ
スを発生ずる。該不純ガスが成長中の薄膜内に取り込ま
れると、薄膜の電気特性の劣化を引き起ごず。第5図、
第6図は、」二記の内容に関する測定結果を示したもの
である。まず、第5図は、四重極質量分析装置を用いて
、セルシャッター8または9を閉じた後の、不純ガス量
の変化を調べた結果である。これによればセルシャッタ
ーを閉した直後にH3O+やco”の質量ピーク強度が
酬間的ではあるが増大しており、不純ガス量が増大して
いることが分かる。また、第6図は、例えば■nGaA
s単結晶H膜において得られた結果であからの不純ガス
発止といった問題とは別に、セルシャッターを閉じたこ
とによって、セル温度そのものが揺乱を受ける結果、再
度セルシャンク−8または9を開いたときに、■麹原料
(B)70分子線強度にオーバーシューI・を引き起ご
ず。このことは、■麹原料(B)7から成るIII−V
族化合物半導体H9膜の映JI制御性ならびに混晶の場
合にはWIy組成の制御性を悪くする。第7図、第8図
、第9図は上記の内容に関する測定結果を1■族元素と
してIn、 Gaを有する混晶の場合について示したも
のである。
第7図は、真空ゲージを用いて、セルシャック−を例え
ば約3分開閉した後、再び開いたときの68分子線強度
(Torr、以下間し)変化を測定した結果である。セ
ルシャック−を開いた直後に、分子線強度がオーバーシ
ュートし、その後本来の分子線強度に安定するまで1〜
2分を要することがわかる。オーバーシュートの大きさ
は異なるが、同様の現象は、In分子線強度でも観察さ
糺た。
また第8図は例えば、InP基板上にInx Gap−
)<へS成長したときのInGaAsとInP基板の1
Δa/alnPニートは、そのまま第8図のフランクス
強度比の制御性の低下につながり、1Δρ/(l lず
なわちInXGa1−ウAs単結晶薄膜の組成制御性も
低下する。
現に第7図で示したようなオーバーシュートの存在する
状態でMBE成長したInXGap−XAs層の厚さ方
向の組成分布をオージェ電子分光(AI!S’ )分析
した結果、第9図に示すように、セルシャッター開放直
後、ずなわちInXGaI−gへs/In+’基板界面
近傍でInとGaの組成比に勾配が見られ、組成制御性
が悪いことがわかる。
また、第9図は同じ< InP基板上にl n (1,
G a oc^S・成長したときの■族(Ga、 In
)分子線強度と成長速度(μm /hr、 )との相関
性について、得られた実験結果を示したものである。第
7図の場合では、オーバーシュートにより、Ga分子線
強度は、本来の強度の約1.2〜1.4倍にまで上昇し
°θおり、また、In分子線強度においてもオーバーシ
ュートが観測されていることから、第10図のGa +
 Inビーム強度も1.2〜1.4倍以上の値となり、
成長速度61.2〜1.4倍以上になる。このように、
セルシ構造形成のためのMBI!成長装置においては、
セルシャッターの開閉によって■周分子線の切り換えを
行なうことにより、不純ガスの発生、分子線強度の揺乱
を引き起こすことになり、このため薄膜の電気的特性を
劣化させ、また膜厚制御性、あるいは混晶の場合には薄
膜組成制御性に悪影響を及ぼし、薄膜周期構造を形成し
た際の周期性劣化を引き起こすという欠点を有する。
ところで、良好な結晶が得られる成長速度で単原子層或
いは2原子層といった極薄膜を成長させるには、シャッ
ターの開閉の操作間隔を著しく短くしなければならない
。例えば1時間0.5μmという通常用いられる成長速
度を考えた場合、5人の膜厚の半導体層を成長させるた
めには3.6秒間でシャック−を閉じなければならない
。このような短い時間間隔でのシャンク−の開閉では、
機械的に動くシャッターの機構を考えると成長時間の誤
差はかなり大きくなると考えられる。本発明による成長
装置では、各層の成長時間は、第4図におりる扇形スリ
ンH9またば20を基板が通過する時間となる。スリッ
トの構造上の精度とスリットの成長速度の分子線強度で
あれば、基板ホルダーの回転速度が3.6秒間に30゛
であれば5人の層厚の成長が可能となる。この回転速度
は、1.39 r pmとなり、極めて精度良く回転さ
せることのできる回転速度であると言える。
このように本発明による薄膜周期構造の成長装置では、
セルシャッター即ちマスク13は品に開放状態にあり、
成長を終了するときのみ、マスク13を閉じれば良い。
この結果、セルシャッターの開閉を周期的に行う従来の
’ MnE成長装置において問題となる、結晶の成長途
中における不純ガスの発生や分子線強度の揺乱が全く起
こらなくなり、含有不純物量の少ないかつ、厚さ方向の
組成の均一な結晶成長が可能となり、また単原子層とい
った極めて薄い半導体層の周期構造を高精度で形成する
こともできる。
本態様によるMBE成長装置は、従来の気相エピタキシ
ャル(vPE)成長における二成長室法に類似している
が、MBIE成長方法における分子線の方向性は、vl
)[成長方法におりるガス流の方向性よりも著しく良い
と考えられ、ゆえに第3図に示すいために、仕切り板と
基板との間隙でのガス流相互の混合も大きくなる。現に
現在のVPE成長にお&Jる二成長室法では、1つの成
長室内での成長が終われば、一旦その成長室から基板を
引き抜いた後、基板を次の成長室内に挿入するという操
作を行なっており、真に成長室出口部分での成長ではな
い。このような■作に比べて、本発明のMBIE成長装
置によれば、基板の引き抜きや挿入といった余分なW作
が不要となり、1榮作性が著しく筒1111)化され、
ひいては成長層の良好な連続性、周期性を(i?ること
か容易となる。
第3図において仕切り板10の両側に、■族元素(A)
15および(B)17のセル16および18を備えた例
につい”ζ上述したが、2種類の半導体層を形成させる
ために必要な■族および■族原料を備えた複数のセルを
それぞれ仕切り板の両側に設けることにより種々の半導
体薄膜周期構造を形成することも勿論可能である。例え
ば仕切り板の右側にIn、Ga、八Sのセルを、左側に
叔、Ga、 As、 Sbのセルを設レノて、Inx 
Gap−xAs/ My Ga1−yAsz 5bl−
2の周り、この仕切り板の先端に扇形のスリットをもっ
たマスクを備えることにより、分子線相互の混合を防ぎ
、各セルシャッターを雷に開放した状態で、基板ホルダ
ーを回転させることによって、セルシャッターからの不
純ガスの発生並びに、分子線強度の揺乱を解消すること
ができ、その結束、著しく周1す1性が良く、かつ非′
1階に薄い’l’1−i 11IIJ薄膜周+11J構
造を簡単に形成することができることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は多重量子井戸型レーザの揖略図であり、第2図
はIn’−V族化合物半導体frも結晶薄膜周期構造を
形成するための従来のMBli成長装置を説明するだめ
の図であり、第3図は本発明のMBE成長装置の概略図
であり、第4図は本発明の装置において使用するマスク
を示す図であり、第5図はセルンヤソターからの不純ガ
ス発生に関する測定結果であり、第6図はI n o、
q G a O,4? A s単結晶薄膜の残留不純物
キャリア濃度と電子移動度との関係を示すグラフであり
、第7図はセルシャッター開放直後における分子線強度
のオーバーシュートに関する測■0図は、I n 1)
51 G a 11.47八S中結晶薄膜の成長速度と
、■族(Ga −1−In)う)1呻強度との関係につ
いての測定結果を示すグラフである。 (主な参照番号) A −P型GaAs、 B:1)型 GaxAL−xAs、 C:ノンドーブGaAsウェル、 D:ノンドーブG a x A! +−x A Sバリ
ヤ、E : n型 G a x Ml t−x A s
F;n型GaAs。 1・・成長室、2.12・・基板、 3.11・・基板ホルダ、4.5.16.18・・セル
6.15・・原料A、7.17・・原料B、8.9・・
セルシャッター、10・・仕切す板13・・マスク、1
4・・回転軸、 19.20・・スリット 特許出願人 工業技術院長 川田裕部 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 C6” 第6図 千ぜり7ノ戦バL(C会Cり 第、7図 セルン’(−yター叩 第8図 yラックz r−e、= : Ftn / Ft、a第
9図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 高真空下に維持された成長室内でセル内に収納
    された原料を所定方向に飛行さゼ、該成長室内に支持さ
    れた基板表面に上記原料を付着させ単結晶とし゛ζ成長
    させる分子線エピタキシャル成長装置であって、 該基板を支持し且つ該基板の表面と垂直な軸で回転可能
    な基板ホルダと、該基板ホルダの回転軸を中心としその
    半径方向に該成長室を仕切り、単結晶薄膜周期構造を形
    成するのに必要な原料収納セルを夫々収納する複数の隔
    室を画成する仕切り板と、該基板表面と平行且つこれに
    近接して配置され、該隔室に対応する位置にスリットを
    有するマスクとを具備することを特徴とする上記分子線
    エピタキシャル成長装置。
  2. (2)前記マスクのスリット幅が同時にもしくは別々に
    調節し得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の装置。
  3. (3)前記マスクのスリットが扇型形状であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。
  4. (4)前記スリットと基板との間隔が21111M以下
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれか1項に記載の装置。
  5. (5)前記成長室が2つの隔室に仕切られ、各隔室に2
    種の半導体層を形成するのに必要な原料を備えた複数の
    セルを夫々設りたことを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の装置。
JP734084A 1984-01-20 1984-01-20 分子線エピタキシヤル成長装置 Pending JPS60152022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP734084A JPS60152022A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 分子線エピタキシヤル成長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP734084A JPS60152022A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 分子線エピタキシヤル成長装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60152022A true JPS60152022A (ja) 1985-08-10

Family

ID=11663207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP734084A Pending JPS60152022A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 分子線エピタキシヤル成長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60152022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270813A (ja) * 1985-05-24 1986-12-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 分子線エピタキシヤル成長装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107550A (en) * 1980-01-30 1981-08-26 Fujitsu Ltd Molecular beam crystal growing process
JPS5844776A (ja) * 1981-09-11 1983-03-15 Konishiroku Photo Ind Co Ltd アモルフアスシリコン太陽電池の製造装置
JPS58197272A (ja) * 1982-05-12 1983-11-16 Toshiba Corp スパツタリング装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107550A (en) * 1980-01-30 1981-08-26 Fujitsu Ltd Molecular beam crystal growing process
JPS5844776A (ja) * 1981-09-11 1983-03-15 Konishiroku Photo Ind Co Ltd アモルフアスシリコン太陽電池の製造装置
JPS58197272A (ja) * 1982-05-12 1983-11-16 Toshiba Corp スパツタリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270813A (ja) * 1985-05-24 1986-12-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 分子線エピタキシヤル成長装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0462716A (ja) 結晶性炭素系薄膜およびその堆積方法
Becker et al. Materials processing using radio-frequency ion-sources: Ion-beam sputter-deposition and surface treatment
US20150114566A1 (en) Large area deposition in high vacuum with high thickness uniformity
JPS60152022A (ja) 分子線エピタキシヤル成長装置
JPS6247839B2 (ja)
JPH01144617A (ja) 歪み層超格子構造の連続成長方法
CN108085742B (zh) 形成过渡金属二硫属化物(tmdc)材料层的方法
JPS60145998A (ja) Mbe成長方法
JPS63137415A (ja) 単結晶薄膜の形成方法
JPS60100422A (ja) 単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法
JPS61270813A (ja) 分子線エピタキシヤル成長装置
JPS6247840B2 (ja)
JP2791444B2 (ja) 気相エピタキシャル成長方法
JPS6247838B2 (ja)
JPH01235233A (ja) 分子線エピタキシャル成長方法
JPH01235234A (ja) 分子線エピタキシャル成長装置
JPS5812233B2 (ja) 結晶製造方法
Senger Ex Situ Study of The Epitaxial Growth of n-Alkane Thin Films
JPS61288414A (ja) 分子線エピタキシヤル成長装置
JPS62265714A (ja) 分子線エピタキシヤル成長装置
JPS6014430A (ja) 選択エピタキシヤル結晶成長法
Drozd Progress in device from Molecular Layering to atomic layer deposition worldwide technology
JPH02208287A (ja) 結晶成長法およびその装置
JPH0264093A (ja) 分子線エピタキシャル成長方法
Yadavalli Study of growth characteristics and interfaces of oxides and oxide-metal heterostructures