JPS60100422A - 単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法 - Google Patents
単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法Info
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- JPS60100422A JPS60100422A JP20744783A JP20744783A JPS60100422A JP S60100422 A JPS60100422 A JP S60100422A JP 20744783 A JP20744783 A JP 20744783A JP 20744783 A JP20744783 A JP 20744783A JP S60100422 A JPS60100422 A JP S60100422A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロ波素子あるいは発光・受光素子とし
て使用する単結晶薄膜周期構造を形成するためのMBE
成長方法に関する。例えば、第1図に示すような量子井
戸型レーザーにおいては、発光部に数loX〜数1oo
X厚の種類の異なる層を交互に、周期的に形成する必要
があり、本発明は、このような構造を形成するためのM
BE成長方法に関する。
て使用する単結晶薄膜周期構造を形成するためのMBE
成長方法に関する。例えば、第1図に示すような量子井
戸型レーザーにおいては、発光部に数loX〜数1oo
X厚の種類の異なる層を交互に、周期的に形成する必要
があり、本発明は、このような構造を形成するためのM
BE成長方法に関する。
(従来技術とその11旧値点)
第2図は、従来のIII−V族化合物半導体薄膜周期構
造形成のためのMBE成長方法を説明するための図で、
MBE装置の成長室を上から見た概略図で浸る。同様の
概略図は、例えば、特許公報昭57−14・7160
にも示されており、また、公開特許公報、DE5q−1
1899には、以下に述べる従来技術の問題ン点である
セルシャッターの開閉操作に関する記述が成されている
。さらに、MBE成長方法ならびに薄膜周期構造を利用
したデバイスに関する詳細な説明は、日経エレクトロニ
クスic 308 (19,,83)(by wT、
Tsang )などに掲載されている。
造形成のためのMBE成長方法を説明するための図で、
MBE装置の成長室を上から見た概略図で浸る。同様の
概略図は、例えば、特許公報昭57−14・7160
にも示されており、また、公開特許公報、DE5q−1
1899には、以下に述べる従来技術の問題ン点である
セルシャッターの開閉操作に関する記述が成されている
。さらに、MBE成長方法ならびに薄膜周期構造を利用
したデバイスに関する詳細な説明は、日経エレクトロニ
クスic 308 (19,,83)(by wT、
Tsang )などに掲載されている。
第2図において、■は基板ホルダー、■は基板、■はセ
ルシャッター、■はm族原料A(例えハGa)■はセル
、■はセルシャッター、■はAとは種類の異なる■族原
料B(例えばAl)、■Qよセルである。従来のMBE
成長によるm−v族化合物半導体薄膜周期構造形成にふ
・いては、基板ホルダー■上に保持された基板■は、成
長室内におり)て、セル■ならびにセル■の中心軸の交
わる位置に設置されて成長が行なわれる。そして、セル
■より蒸発した■族原料A■の分子線ならびに、セル■
より蒸発した■族原料B■の分子線を、それぞれセルシ
ャッター■ならびにセルシャッター■を、交互に所定の
周期で開閉することによって、基板■上に、m族原料A
ならびにBから成る種類の異なるm−v族化合物半導体
薄膜を交互に周期的に形成する。
ルシャッター、■はm族原料A(例えハGa)■はセル
、■はセルシャッター、■はAとは種類の異なる■族原
料B(例えばAl)、■Qよセルである。従来のMBE
成長によるm−v族化合物半導体薄膜周期構造形成にふ
・いては、基板ホルダー■上に保持された基板■は、成
長室内におり)て、セル■ならびにセル■の中心軸の交
わる位置に設置されて成長が行なわれる。そして、セル
■より蒸発した■族原料A■の分子線ならびに、セル■
より蒸発した■族原料B■の分子線を、それぞれセルシ
ャッター■ならびにセルシャッター■を、交互に所定の
周期で開閉することによって、基板■上に、m族原料A
ならびにBから成る種類の異なるm−v族化合物半導体
薄膜を交互に周期的に形成する。
以上の工程によると、たとえばセルシャッター■#l開
イている間は、セルシャック−■は閉じられ匹1いるこ
とになる。ところで、一般に[−V族化y物半導体をM
BE成長する場合、■族原料のセル温度は、通常700
〜1000 ’Cの高温に加熱されてイル。このため、
セルシャッター■を開V)でb1ル間、セルシャッター
■を閉じることによって、セルシャッター■が加熱され
、またセル温度そのものも、セルシャッターによる外乱
を受ける。セルシャッターが加熱されることにより、セ
ルシャッターから不純物分子が蒸発し、成長している薄
膜内に取り込まれる結果、薄膜の電気特性の劣化を引き
起こす。第3図、第4・図は、上記の内容に関する測定
結果を示したものである。第3原書よ、四電極質量分析
装置を用いて、セルシャッターを閉じた後の、不純ガス
量の変化を調べた結果であり、セルシャッタを閉じた直
後にH3O+やCO+の質lJ(ピーク強度が瞬間的で
はあるが増大しており、不純ガス量が増大していること
が分かる。また、第4図は、例えばI nGaAs 単
結晶薄膜において得られた結果であるが、薄膜内の残留
不純物ギヤリア濃度が増大するほど電子移動度が減少し
ており、電気特性が劣化していることが分かる。
イている間は、セルシャック−■は閉じられ匹1いるこ
とになる。ところで、一般に[−V族化y物半導体をM
BE成長する場合、■族原料のセル温度は、通常700
〜1000 ’Cの高温に加熱されてイル。このため、
セルシャッター■を開V)でb1ル間、セルシャッター
■を閉じることによって、セルシャッター■が加熱され
、またセル温度そのものも、セルシャッターによる外乱
を受ける。セルシャッターが加熱されることにより、セ
ルシャッターから不純物分子が蒸発し、成長している薄
膜内に取り込まれる結果、薄膜の電気特性の劣化を引き
起こす。第3図、第4・図は、上記の内容に関する測定
結果を示したものである。第3原書よ、四電極質量分析
装置を用いて、セルシャッターを閉じた後の、不純ガス
量の変化を調べた結果であり、セルシャッタを閉じた直
後にH3O+やCO+の質lJ(ピーク強度が瞬間的で
はあるが増大しており、不純ガス量が増大していること
が分かる。また、第4図は、例えばI nGaAs 単
結晶薄膜において得られた結果であるが、薄膜内の残留
不純物ギヤリア濃度が増大するほど電子移動度が減少し
ており、電気特性が劣化していることが分かる。
以上のような、セルシャッターからの不純ガス発生とい
った問題とは別に、セルシャッターを閉じたことに上っ
て、セル温度そのものが揺乱を受ける結果、再度セルシ
ャッター■を開いたときに、m族原料B■の分子線強度
にオーバーシュートを引き起こす。このことは、凹成原
料B■から成るm−v族化合物半導体薄膜の膜厚ならび
に混晶のφ合には組成制御性を悪くする。第5図、第6
図、一部7図は上記の内容に関する測定結果を■族元素
上してIn+Ga を有する混晶の場合について示し炎
ものである。第5図は、真空ゲージを用いて、セルシャ
ッターを例えば約3分開閉じた後、再び開いたときのG
a分子線強度(Torr)変化を測定しり結果である。
った問題とは別に、セルシャッターを閉じたことに上っ
て、セル温度そのものが揺乱を受ける結果、再度セルシ
ャッター■を開いたときに、m族原料B■の分子線強度
にオーバーシュートを引き起こす。このことは、凹成原
料B■から成るm−v族化合物半導体薄膜の膜厚ならび
に混晶のφ合には組成制御性を悪くする。第5図、第6
図、一部7図は上記の内容に関する測定結果を■族元素
上してIn+Ga を有する混晶の場合について示し炎
ものである。第5図は、真空ゲージを用いて、セルシャ
ッターを例えば約3分開閉じた後、再び開いたときのG
a分子線強度(Torr)変化を測定しり結果である。
セルシャッターを開いた直後に、分子線強度(Torr
)がオーバーシュートし、その後本来の分子線強度(T
orr、) Itζ安定するまで1〜2分を要すること
が分かる。オーバーシュートの大きさは異なるが、同様
の現象は、In 分子線強度でも観察された。また第6
図は例えば、InP基板上にI nxGa ] −XA
S 成長したときのI nGaAsとInP基板のし/
aInP巨Δ””InGaAs −aInP+αIr1
GaAs はI nGaAsの格子定数、αInPはI
nPの格子定数)に対するInとGaの7ラツクス強度
比の影響を示したものである。第5図のGa 分子線強
度(Torr。)のオーバーシュートは、そのまま第6
図の7ラツクス強度比の制御性の低下につながり、1Δ
a/aI−rなわちInGaAsxAs単結晶薄膜の組
成制御性も低下する。現に第5図で示したようなオーバ
シュートの存在する状態でMBE成艮したInxGa□
−xAs層の厚み方向の組成分布をオージェ電子分光(
AES) 分析した結果、第7図に示すように、セルシ
ャッター開放直後、すなわちInxaal−X As
/ I nP基板界面近傍でInとGaの組成比…勾配
が見られ、組成制御性が悪いことが分かる。
)がオーバーシュートし、その後本来の分子線強度(T
orr、) Itζ安定するまで1〜2分を要すること
が分かる。オーバーシュートの大きさは異なるが、同様
の現象は、In 分子線強度でも観察された。また第6
図は例えば、InP基板上にI nxGa ] −XA
S 成長したときのI nGaAsとInP基板のし/
aInP巨Δ””InGaAs −aInP+αIr1
GaAs はI nGaAsの格子定数、αInPはI
nPの格子定数)に対するInとGaの7ラツクス強度
比の影響を示したものである。第5図のGa 分子線強
度(Torr。)のオーバーシュートは、そのまま第6
図の7ラツクス強度比の制御性の低下につながり、1Δ
a/aI−rなわちInGaAsxAs単結晶薄膜の組
成制御性も低下する。現に第5図で示したようなオーバ
シュートの存在する状態でMBE成艮したInxGa□
−xAs層の厚み方向の組成分布をオージェ電子分光(
AES) 分析した結果、第7図に示すように、セルシ
ャッター開放直後、すなわちInxaal−X As
/ I nP基板界面近傍でInとGaの組成比…勾配
が見られ、組成制御性が悪いことが分かる。
また、第7図は同じ(InP基板」二に’ nQ、53
Gao、a t A 5−成長したときの■族(Ga
、In)分子線強度(Torr、)と成長速度(μm/
hr、)との相関性について、得られた実験結果を示し
たものである。第5図の場合では、オーバーシュートに
より、Ga分子線強度(Torr、)は、本来の強度の
約1.2〜1.4・倍にまで」1昇しており、また、I
n 分子線強度(Torr、)においてもオーバーシュ
ートが観測されていることから、第8図のGa+In
ビーム強度も、]、、2− ]、、4.倍以上0値とな
り、成長速度も1.2〜1.4倍以上になる。このよう
に、セルシャッターを開いた直後においては、成長速度
が設計値よりも大きくなっており、このことは、薄膜の
厚み制御性を劣化させる。このように第1図に示すよう
な従来のI−V族化合物半導体薄膜周期構造形成のため
のMBE成長方法においては、セルシャッターの開閉ニ
よって■成分子線の切り換えを行なうことにより、不純
ガスの発生、分子線強度の揺乱を引き起こすことになり
、このため薄膜の電気的特性を劣化させ、また膜厚や、
あるいは混晶の場合には組成制御性に悪影響を及ぼし、
薄膜周期構造を形成した際の奨ト発明の目的は、前述の
セルシャッターノ開閉入拝なって生じるトv族化合物半
導体薄膜周期構造の電気特性劣化ならびに周期性劣化を
低減するMBE成長方法を提供することである。
Gao、a t A 5−成長したときの■族(Ga
、In)分子線強度(Torr、)と成長速度(μm/
hr、)との相関性について、得られた実験結果を示し
たものである。第5図の場合では、オーバーシュートに
より、Ga分子線強度(Torr、)は、本来の強度の
約1.2〜1.4・倍にまで」1昇しており、また、I
n 分子線強度(Torr、)においてもオーバーシュ
ートが観測されていることから、第8図のGa+In
ビーム強度も、]、、2− ]、、4.倍以上0値とな
り、成長速度も1.2〜1.4倍以上になる。このよう
に、セルシャッターを開いた直後においては、成長速度
が設計値よりも大きくなっており、このことは、薄膜の
厚み制御性を劣化させる。このように第1図に示すよう
な従来のI−V族化合物半導体薄膜周期構造形成のため
のMBE成長方法においては、セルシャッターの開閉ニ
よって■成分子線の切り換えを行なうことにより、不純
ガスの発生、分子線強度の揺乱を引き起こすことになり
、このため薄膜の電気的特性を劣化させ、また膜厚や、
あるいは混晶の場合には組成制御性に悪影響を及ぼし、
薄膜周期構造を形成した際の奨ト発明の目的は、前述の
セルシャッターノ開閉入拝なって生じるトv族化合物半
導体薄膜周期構造の電気特性劣化ならびに周期性劣化を
低減するMBE成長方法を提供することである。
以下に図面を参照して、本発明について詳細に説明する
。
。
第9図、第10図、第11図は、本発明のMBE成長方
法の実施例を説明するための図で、成長室を上から見た
図である。第9図〜第11図にJ、−いては、成長室内
のm成分子線相互の混合を防ぐために、仕切り板を設け
ており、第9図では、回転軸■を中心にして、基板ホル
ダー■を公転きせることによって、セル0ならびにセル
[相]側の間を交互に一基板[相]を移動させる。この
際、基板ホルダーの公転軌道が仕切り板■と交わる部分
には、ちょうど基板ホルダーが通過できるだけの切れ込
みが入っている。また第10図では、仕切り板0と基板
[相]との間隙を5胆以内にして、基板ホルダー〇をセ
ル@ならびにセルの側の間で往復運動させる。
法の実施例を説明するための図で、成長室を上から見た
図である。第9図〜第11図にJ、−いては、成長室内
のm成分子線相互の混合を防ぐために、仕切り板を設け
ており、第9図では、回転軸■を中心にして、基板ホル
ダー■を公転きせることによって、セル0ならびにセル
[相]側の間を交互に一基板[相]を移動させる。この
際、基板ホルダーの公転軌道が仕切り板■と交わる部分
には、ちょうど基板ホルダーが通過できるだけの切れ込
みが入っている。また第10図では、仕切り板0と基板
[相]との間隙を5胆以内にして、基板ホルダー〇をセ
ル@ならびにセルの側の間で往復運動させる。
この場合にも基板ホルダーが通過できるだけの切れ込み
が仕切り板0に入っている。第9図、第10図に示すよ
うに、仕切り板によって■成分子線相互の基板位置での
混合を防ぐことができ、また基板をすみやかに仕切り板
の左右に移動させることコ士できる。また第11図では
仕切り板Oと基板@」の間隙を2 mx以内にして、仕
切り板@が基板ホJゝJ−y−@の中央に配置されてお
り、この状態で1、引叫板ホルダーのを、回転軸のを中
心にして自転運:暑させることによって、基板@上に■
族原料A[株]ム−らなるm−v族化合物半導体薄膜と
、■族原料B@からなるm−v族化合物半導体薄膜が、
交互に周期的に形成される。第9図〜第11図において
、■−v族化合物半導体単結晶薄膜周期構造の周期は、
それぞれ公転運動周期、往復運動周期、自転運動周期を
変えることによって、簡単に変更することができる。ま
た、■族原料Aからなる■−V族化合物半導体薄膜と、
■族原料Bからなるm−v族化合物半導体薄膜の膜厚の
比は、あらかじめ各々のセル温度を調整して、■族原料
Aと■族原料Bの分子線強度比を変えることによって、
簡単に変更することができる。
が仕切り板0に入っている。第9図、第10図に示すよ
うに、仕切り板によって■成分子線相互の基板位置での
混合を防ぐことができ、また基板をすみやかに仕切り板
の左右に移動させることコ士できる。また第11図では
仕切り板Oと基板@」の間隙を2 mx以内にして、仕
切り板@が基板ホJゝJ−y−@の中央に配置されてお
り、この状態で1、引叫板ホルダーのを、回転軸のを中
心にして自転運:暑させることによって、基板@上に■
族原料A[株]ム−らなるm−v族化合物半導体薄膜と
、■族原料B@からなるm−v族化合物半導体薄膜が、
交互に周期的に形成される。第9図〜第11図において
、■−v族化合物半導体単結晶薄膜周期構造の周期は、
それぞれ公転運動周期、往復運動周期、自転運動周期を
変えることによって、簡単に変更することができる。ま
た、■族原料Aからなる■−V族化合物半導体薄膜と、
■族原料Bからなるm−v族化合物半導体薄膜の膜厚の
比は、あらかじめ各々のセル温度を調整して、■族原料
Aと■族原料Bの分子線強度比を変えることによって、
簡単に変更することができる。
第9図〜第11図に示すような本発明による薄膜周期構
造の成長方法では、セルシャッターは常に開放状態にあ
り、成長を終了するときのみ、セルシャッターを閉じれ
ば良い。この結果、セルシャッター・の開閉を周期的に
行なう従来のMBE成長方法で問題になる、不純ガスの
発生や分子線強度の揺乱が成長途中において全く起こら
なくなり、含有不純物量の少ない、かつ周期性の良い、
[1−v族化合物半導体薄膜周期構造を形成することが
できる。
造の成長方法では、セルシャッターは常に開放状態にあ
り、成長を終了するときのみ、セルシャッターを閉じれ
ば良い。この結果、セルシャッター・の開閉を周期的に
行なう従来のMBE成長方法で問題になる、不純ガスの
発生や分子線強度の揺乱が成長途中において全く起こら
なくなり、含有不純物量の少ない、かつ周期性の良い、
[1−v族化合物半導体薄膜周期構造を形成することが
できる。
法におけるガス流の方向性よりも著しく良いと考えられ
、ゆえに第9図〜第11図に示すように、同一平面上で
連続的に基板を公転あるいは自転運動させるという機構
は、VPE成長方法ではとり得ない。すなわち、VPE
成長方法ではガスの横方向への拡散が、MBE成長にお
ける分子の場合に比べて太きいために、仕切り板と基板
との間隙でのガス流相互の混合も大きくなる。現に現在
のVPE成長にふ・ける二成長室法では、1つの成長室
内での成長が終われば、一旦その成長室から基板を引き
抜いた後、基板を公転させて、次の成長室内に挿入する
という操作を行なっており、真に成長室出目部分での成
長ではない。このような操作に比べて、本発明のMBE
成長方法においては、基板の引き抜きや挿入といったこ
とが不要となり、操作性が著しく簡単化し、このことは
成長層の良好な連続性、周期性を得ることを容易にする
。
、ゆえに第9図〜第11図に示すように、同一平面上で
連続的に基板を公転あるいは自転運動させるという機構
は、VPE成長方法ではとり得ない。すなわち、VPE
成長方法ではガスの横方向への拡散が、MBE成長にお
ける分子の場合に比べて太きいために、仕切り板と基板
との間隙でのガス流相互の混合も大きくなる。現に現在
のVPE成長にふ・ける二成長室法では、1つの成長室
内での成長が終われば、一旦その成長室から基板を引き
抜いた後、基板を公転させて、次の成長室内に挿入する
という操作を行なっており、真に成長室出目部分での成
長ではない。このような操作に比べて、本発明のMBE
成長方法においては、基板の引き抜きや挿入といったこ
とが不要となり、操作性が著しく簡単化し、このことは
成長層の良好な連続性、周期性を得ることを容易にする
。
次に、本発明のMBE成長方法の内、第11図に示す方
法を用いて作製したm−v族化合物半導体単結晶薄膜周
期構造に関する、成長実験条件の詳細を示す。第11図
と同様の方法において、仕切り板@で隔てられた両側で
、それぞれ2本(InとGa)−゛旧つセルを設け、組
成の異なるIn)(Gal−XAs (Inoz。
法を用いて作製したm−v族化合物半導体単結晶薄膜周
期構造に関する、成長実験条件の詳細を示す。第11図
と同様の方法において、仕切り板@で隔てられた両側で
、それぞれ2本(InとGa)−゛旧つセルを設け、組
成の異なるIn)(Gal−XAs (Inoz。
”:’G’J’j、5o AsとI n O,5a G
a O,44As )が交互に形成できるよ−(q:j
に、各セル温度を調整した。そして、基板■としてIn
P基板を用い、自転運動の周期は、3.5 rpmとし
た。この条件で、60m1n の成長を行ない、成長後
、InP基板上に形成されたIno、5oGao5oA
sとI n O,56Ga Q、44 Asによる単結
晶薄膜周期構造全体の厚みを精密測定した結果、1.9
0μmであった。このことから、基板の自転運動の1回
転(1周期)に対応した厚みは、約9OA であること
が算出される。一方、第12図は、このようにして作製
した周期構造について、X線回折測定したときのスペク
トルを示したものである。2θ=62.852らひに2
θ=62.95付近に見られる各ビークは、InP基板
のCuKα1.CuKα2 ビークとその上に形成した
lnO,s。
a O,44As )が交互に形成できるよ−(q:j
に、各セル温度を調整した。そして、基板■としてIn
P基板を用い、自転運動の周期は、3.5 rpmとし
た。この条件で、60m1n の成長を行ない、成長後
、InP基板上に形成されたIno、5oGao5oA
sとI n O,56Ga Q、44 Asによる単結
晶薄膜周期構造全体の厚みを精密測定した結果、1.9
0μmであった。このことから、基板の自転運動の1回
転(1周期)に対応した厚みは、約9OA であること
が算出される。一方、第12図は、このようにして作製
した周期構造について、X線回折測定したときのスペク
トルを示したものである。2θ=62.852らひに2
θ=62.95付近に見られる各ビークは、InP基板
のCuKα1.CuKα2 ビークとその上に形成した
lnO,s。
Gao5oAs+Ino、5aGao、14Asによる
単結晶薄膜周期構造の0次ピークのCuKα1.CuK
α2 ビークがそれぞれ重なったものである。さらVζ
、2θ=61.7 ならびに2θ二64d 付近に見ら
れるそれぞれ2本のビークは、周期構造が規則正しく形
成されている場合にのみ現れるサイドバンドビーク(±
1次)の、それぞれCuIk 1r CuKα2 ビー
クに対応する。このサイドバンドピークと、0次ピーク
の角度差から、周期構造の実際の周期が測定でき、第」
2図の場合、約87A である。この値は、先に算出し
た自転周期に対応する値9OA と、測定誤差範囲内で
自ズ一致している。
単結晶薄膜周期構造の0次ピークのCuKα1.CuK
α2 ビークがそれぞれ重なったものである。さらVζ
、2θ=61.7 ならびに2θ二64d 付近に見ら
れるそれぞれ2本のビークは、周期構造が規則正しく形
成されている場合にのみ現れるサイドバンドビーク(±
1次)の、それぞれCuIk 1r CuKα2 ビー
クに対応する。このサイドバンドピークと、0次ピーク
の角度差から、周期構造の実際の周期が測定でき、第」
2図の場合、約87A である。この値は、先に算出し
た自転周期に対応する値9OA と、測定誤差範囲内で
自ズ一致している。
”以ILのことから、1周期90久 という極めて微細
−を―期構造が、極めて規則正しく形成されているtF
とが分かる。第11図の成長方法においては、調板の自
転速度をさらに大きくすることは極めて障易をことであ
り、このことは、さらに微細な単結晶薄膜周期構造を形
成する−ことが容易であ”ることを意味する。また、上
記の成長条件において、仕切り板Oで隔てられた片側の
みのセルを用いて、あえてInxGa1−xAsの一層
成長を行なった試料について厚み方向の組成分布をAE
S分析した結果、第18図に示すように、 InxGa
1−xAs/InP 基板界面近傍での組成比の勾配が
゛第7図に比べて著しく改善され、組成分布が均一にな
っている。このことから、本発明の成長方法を用いると
、セルシャッターの開閉に伴なう分子線強度の揺乱を解
消でき、組成制御性を著しく向上できることが分かる。
−を―期構造が、極めて規則正しく形成されているtF
とが分かる。第11図の成長方法においては、調板の自
転速度をさらに大きくすることは極めて障易をことであ
り、このことは、さらに微細な単結晶薄膜周期構造を形
成する−ことが容易であ”ることを意味する。また、上
記の成長条件において、仕切り板Oで隔てられた片側の
みのセルを用いて、あえてInxGa1−xAsの一層
成長を行なった試料について厚み方向の組成分布をAE
S分析した結果、第18図に示すように、 InxGa
1−xAs/InP 基板界面近傍での組成比の勾配が
゛第7図に比べて著しく改善され、組成分布が均一にな
っている。このことから、本発明の成長方法を用いると
、セルシャッターの開閉に伴なう分子線強度の揺乱を解
消でき、組成制御性を著しく向上できることが分かる。
本発明では、不純ガス発生ならびに分子線強度揺乱の問
題を解消できることがその主たる効果であるが、第8図
と類似の方法を用いて、例えば第141図に示す様に、
回転軸Oに対して、複数個の基板ホルダー(第12図で
は、[相]と■)を取りつけ、同一方向に基板ホルダー
を公転運動させれば、同一周期の単結晶薄膜周期構造を
有した基板ウェハーを、1回の成長で複数枚得ることが
できるようになり、量産性も向上できるという効果も期
待できる。
題を解消できることがその主たる効果であるが、第8図
と類似の方法を用いて、例えば第141図に示す様に、
回転軸Oに対して、複数個の基板ホルダー(第12図で
は、[相]と■)を取りつけ、同一方向に基板ホルダー
を公転運動させれば、同一周期の単結晶薄膜周期構造を
有した基板ウェハーを、1回の成長で複数枚得ることが
できるようになり、量産性も向上できるという効果も期
待できる。
(発明の効果)
本発明の効果は、分子線相互間に仕切り板を設けること
により、分子線相互の混合を防ぎ、各セルシャッターを
常に開放した状態で、基板に対して、公転、往復、自転
の各運動をさせることによ肩1、セルシャッターからの
不純ガス発生ならびにく1分子線強度の揺乱を解消する
ことができ、そ偶!i果、著しく周期性が良く、かつ微
細な単結晶薄膜周期構造を簡単に形成することができる
ことである。
により、分子線相互の混合を防ぎ、各セルシャッターを
常に開放した状態で、基板に対して、公転、往復、自転
の各運動をさせることによ肩1、セルシャッターからの
不純ガス発生ならびにく1分子線強度の揺乱を解消する
ことができ、そ偶!i果、著しく周期性が良く、かつ微
細な単結晶薄膜周期構造を簡単に形成することができる
ことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、量子井戸型レーザーの概略図、第2図は、m
−v族化合物半導体単結晶薄膜周期構造を形成するため
の従来のMBE成長方法を説明するための図、第8図は
、セルシャッターからの不純ガス発生に関する測定結果
、第4・図は、Ino5sGaO,47As単結晶薄膜
の残留不純物キャリア濃度と電子移動度との関係につい
ての測定結果、第5図は、セルシャッター開放直後にお
ける分子線強度オーバーシュートに関する測定結果、第
6図は、I”nxGal−)cAs組成と、m族(In
とGa)分子線強度比との関係についての測定結果、第
7図は、InXGa1.、−xAs 層の厚み方向にお
けるAES分析結果、第8図は、Ino、5sGao、
47As単結晶薄膜の成長速度と、m族(Ga+In)
分子線強度との関係についての測定結果、第9図〜第1
1図は、本発明のMBE成長方法を説明するための図、
第12図は、本発明のMBE成長方法によって作製した
単結晶薄膜周期構造に関するX線回折測定結果、第13
図は、InxGarxAs 層の、厚み方向におけるA
ES分析結果、第14図は、第9図の成長方法の応用例
をそれぞれ説明する図である。 ■P型GaAs ■P型Gax AA’ l −X As−〇ノンドープ
Ga、As ウェル 1陸ノンドープGax kl l−X Asバリヤ、#
g)n型、Gax AA’ 1−xAscln型Ga
As ■、■、■、■、■、[相]:基板ホルダ■、■、[相
]、[相]、■、[相]:基 板■、■二七ルセルッタ
ー ■、O1[相]、[相]、[相]:原料A■、■、■l
@11@l@l[相]、■、[相]、■、セル ■、■、O2[相]、[相]:原料B ■、[相]、[相]二回転軸 @、[相]、o、[相]:仕切り板 特許出願人 工業技術院長 用田裕部 第1図 第2図 竿3図 キャリア紐 (cm−3〕 第4図 芹5図 F/IJX Rafio : Ftn/Fea第6@ −JF[1 0 Sputtering Time Cm2n)CTQ2
Os力000A/min、1等7固 Ga+Inビーム’j&ll (XIO7orr、)弗
8図 2() 第12 図 SputteringTime(mt’n)(Ta20
s/l00oA/rnin、)第13図 第14図
−v族化合物半導体単結晶薄膜周期構造を形成するため
の従来のMBE成長方法を説明するための図、第8図は
、セルシャッターからの不純ガス発生に関する測定結果
、第4・図は、Ino5sGaO,47As単結晶薄膜
の残留不純物キャリア濃度と電子移動度との関係につい
ての測定結果、第5図は、セルシャッター開放直後にお
ける分子線強度オーバーシュートに関する測定結果、第
6図は、I”nxGal−)cAs組成と、m族(In
とGa)分子線強度比との関係についての測定結果、第
7図は、InXGa1.、−xAs 層の厚み方向にお
けるAES分析結果、第8図は、Ino、5sGao、
47As単結晶薄膜の成長速度と、m族(Ga+In)
分子線強度との関係についての測定結果、第9図〜第1
1図は、本発明のMBE成長方法を説明するための図、
第12図は、本発明のMBE成長方法によって作製した
単結晶薄膜周期構造に関するX線回折測定結果、第13
図は、InxGarxAs 層の、厚み方向におけるA
ES分析結果、第14図は、第9図の成長方法の応用例
をそれぞれ説明する図である。 ■P型GaAs ■P型Gax AA’ l −X As−〇ノンドープ
Ga、As ウェル 1陸ノンドープGax kl l−X Asバリヤ、#
g)n型、Gax AA’ 1−xAscln型Ga
As ■、■、■、■、■、[相]:基板ホルダ■、■、[相
]、[相]、■、[相]:基 板■、■二七ルセルッタ
ー ■、O1[相]、[相]、[相]:原料A■、■、■l
@11@l@l[相]、■、[相]、■、セル ■、■、O2[相]、[相]:原料B ■、[相]、[相]二回転軸 @、[相]、o、[相]:仕切り板 特許出願人 工業技術院長 用田裕部 第1図 第2図 竿3図 キャリア紐 (cm−3〕 第4図 芹5図 F/IJX Rafio : Ftn/Fea第6@ −JF[1 0 Sputtering Time Cm2n)CTQ2
Os力000A/min、1等7固 Ga+Inビーム’j&ll (XIO7orr、)弗
8図 2() 第12 図 SputteringTime(mt’n)(Ta20
s/l00oA/rnin、)第13図 第14図
Claims (1)
- ’3’l”:’etI(1)MBE成長によるm−v族
化合物半導体単結晶iμ冊膜周期構造の形成方法におい
て、■成分子線相(1間に仕切り板を設けることによっ
て、■成分子線相互の混合を防ぎ、かつ、基板ホルダー
全体を公転または往復運動させることによって、仕仕り
板で隔てられた■成分子線相互間を移動させるか、また
は、基板ホルダーの中央部に仕切り板が配置されている
ような状態において基板ホルダーを自転運動させること
によって連続的に成長させることを特徴とする、単結晶
薄膜周期構造を形成するためのMBE成長方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20744783A JPS60100422A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20744783A JPS60100422A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100422A true JPS60100422A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=16539919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20744783A Pending JPS60100422A (ja) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | 単結晶薄膜周期構造を形成するためのmbe成長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6261315A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-18 | Sharp Corp | 分子線エピタキシ−装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107550A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Fujitsu Ltd | Molecular beam crystal growing process |
JPS5844776A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | アモルフアスシリコン太陽電池の製造装置 |
JPS58197272A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Toshiba Corp | スパツタリング装置 |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP20744783A patent/JPS60100422A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107550A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Fujitsu Ltd | Molecular beam crystal growing process |
JPS5844776A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | アモルフアスシリコン太陽電池の製造装置 |
JPS58197272A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Toshiba Corp | スパツタリング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6261315A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-18 | Sharp Corp | 分子線エピタキシ−装置 |
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