JPS60149502A - インド−ル系農園芸用殺菌剤 - Google Patents

インド−ル系農園芸用殺菌剤

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JPS60149502A
JPS60149502A JP446884A JP446884A JPS60149502A JP S60149502 A JPS60149502 A JP S60149502A JP 446884 A JP446884 A JP 446884A JP 446884 A JP446884 A JP 446884A JP S60149502 A JPS60149502 A JP S60149502A
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lower alkyl
indole
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general formula
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Application number
JP446884A
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English (en)
Inventor
Masaaki Takami
高見 正明
Masafumi Okada
雅文 岡田
Shinji Tsujii
伸治 辻井
Takeo Hosogai
細貝 武郎
Sukeaki Omura
大村 祐章
Akio Adachi
足立 明朗
Yoshiaki Yamada
芳昭 山田
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発tJ4嬬一般式(I) で示されるイノドール系化合物を有効成分として含有す
る農園芸用殺菌剤に関する。
上記式中 11は水素原子;メチル基、エチル基、ブロ
ゼル基、ブチル基などの低級アルキル基;また、はベン
ジル基を表わす。R2はカルボキシル基;メトΦジカル
ボニル基、エトキシカルボニル基、プロポΦジカルボニ
ル基、ブトキシカルボニル基こに R7およびR8は各
々水素原子;メチル基、工チル基、プロピル基、ブチル
基などの低級アルキル基;またはフェニル基を表わす。
R3およびR4は各々メチル基、エチル基、プロピル基
、ブチル基などの低級アルキル基を表わすか、またはこ
れらが結合している窒素原子と一緒になってピロリジン
環、ビロリン環、チアゾリジン環、ピペリジン環5モル
ホリ/環、ピペラジン環、パーヒドロアゼピン環などの
5〜7員環を形成する。R5およびR6は各々水素原子
;塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ素原子などの
ノ・ロゲン原子;メチル基。
エチル基、プロピル基、ブチル基などの低級アルキル基
;メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基。
ブトキン基などの低級アルコキシ基;またはニド硫酸な
との無機酸または酢Y、シュウ酸、安息香酸、トル、I
”ンスルン1;ン酸などの、IJ(幾酸との塩を−)形
成していてもよい。また R2がカルボキシル基を表わ
す場合、該カルボキシル基はナトリウム、カリウムなど
のアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムなどのアル
カリ土類金属、マンガン、鉄、銅、亜鉛などの遷移金属
、またはアルキルアミン。
アルキルジアミン、置換アニリン、置換ベンジルアミン
、ナフチルアミンなどのアミンとの塩を形成していても
よい。
従来、農園芸用殺菌剤として有機リン剤、有機塩素剤な
ど幾多の薬剤が開発され施用されてきた。
これらの薬剤は農作物の収量の増大をもたらしてきたが
、最近これら薬剤の土壌汚染、植物に対する薬害、人畜
に対する毒性および残留性などが問題視され、さらには
従来高活性な農園共用殺菌剤として施用されてきたキノ
キサリン、ベノミルなどに耐性菌が出現するなどにより
、これら薬剤の施用が制限されているのが現状である。
従って。
産業界においては各種の植物病害に対して防除効果を発
揮し、しかも上記の弊害を誘起しない農園芸用殺菌剤の
開発が強く望まれている。
最近、インドール骨格を有する化合物が植物病害に対し
て防除効果を発揮することが報告されている。例えば、
インドール[J、Antibiotics、 第27巻
第12号第987〜988頁(1974年)参照〕、3
−フェニルインドールおよびその誘導体[J、Ag1c
、 Food Chem、、第23巻第4号第785〜
791頁(1975年)参照〕ならびに3−インドール
酢酸[Can、J、 Microbiol、第15巻第
7号第713〜721頁(1969年)参照〕などであ
るが、これらの化合物は各種の植物病原菌に対して一般
に防除活性が高いとはいえず、農園共用殺菌剤として必
ずしも満足のいくものではない。
本発明者らは新しいA園芸用殺菌剤を一発すべく広範囲
な化合物についてその抗菌活性を調べた結果、前記一般
式(1)で示される・fンドール系化合物がキュウリの
ウドンコ病、タンソ病、ベト病。
トマトのエキ病などの植物病原菌に対して優れた抗菌活
性を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
また、一般式(1)で示されるインドール系化合物は上
記の植物病原−の他に稲のイモテ病、ゴマハガレ病、モ
ンガレ病、はくさいのテンプ病、いんげんのキンカフ病
、小麦の7カサビ病などに対しても抗菌活性を示し、広
い抗菌スペクトルを有しておシ、しかも農作物に対して
薬害がない。
前記一般式(1)で示されるインドール系化合物の代表
的なものを挙げると下記のとおシである。
上記一般式(1)で示されるインドール系化合物は例え
ば次の方法(i)〜(iii )またはこれらの方法を
組合わせることによシ容易に製造することができる。
(1) (It) (10) CN) (1−1) (1−2) (式中、R3,R4,R’およびR’は前記定義のとお
シであり R9は低級アルキル基を表わす。)一般式(
n)で示される置換フェニルヒドラジンと一般式(II
I)で示されるピルビン酸低級アルキルエステルとを縮
合させることにより一般式(IV)で示される置換フェ
ニルヒドラゾンを得、ついでこの置換フェニルヒト2シ
ンを酸の存在下に反応させる。いわゆるフィラン−V−
のインドール合成法によシ一般式(V)で水源れる2−
アルコキンカルボニルインドールを得る。この2−アル
コキシカルボニルインドールに溶媒中、酢酸などの有機
カルボン酸の存在下にホルマリンおよび一般式(Vl)
で示される第2級アミンを作用させる。いわゆるマンニ
ッヒ反応によシ一般式(1−1)で示されるインドール
系化合物を得る。一般式(1−1)で示されるインドー
ル系化合物を常法によシ加水分解することによシ一般式
(1−2)で示されるインドール系化合物を得る。(J
olln B、 Be1l、 Jr、、andHoG、
Lindwall、 J、 Org、 Chem、、1
3+ 547−53(1948) ; )i、G、Li
ndwall and G、J、 Mantell、 
J。
Org、 Chem、、 18.345−57(195
3); L。
)1ardegger and M、Corrodi、
 )1elv、Chim、Acta。
封、468−73(1955)参照〕 (1−3) (式中 111. H4,Ha、 R6,H7およびR
8は前記定義のとおシである。) 一般式CV)で示される2−アルコキシカルボニルイン
ドールを常法によシ一般式(■)で示されるアミンと反
応させることにより一般式(■)で示されるインドール
−2−カルボン酸アミドを得、このインドール−2−カ
ルボン酸アミドをマンニッヒ反応に伺することにより一
般式N−3)で示されるインドール系化合物を得る。
(1−4) (式中 B、8. H4,H6,R6およびR9は前記
定義のとおシであシ、Xはハロゲン原子を表わす。)−
a式(V)で示される2−アルコキシカルボニルインド
ールと一般式(IK)で示さ扛るアミノエチルハライド
とを塩基の存在下に非プロトン性溶媒中で反応させる仁
とにより一般式Cl−4)で示されるインドール系化合
物を得る。
(1−5) ′(式中、R”、 R3,R’、 R’、 R’ オJ
:ヒR9(dnIJNe、定義のとお9でID、Yはハ
ロゲン原子を表わす。) 一般式(1−1)で示されるインドール系化合物と一般
式(X)で示されるハロゲン化合物とを塩基の存在下に
反応させることにより一般式(1−5)で示されるイン
ドール系化合物を得る。
本発明のA園芸用殺菌剤は一般式(1)で示されるイン
ドール系化合物(1種類または2種類以上)のみから成
る場合もあるし、また該インドール系化合物の1種類ま
たは2種類以上を農薬製剤上の慣用技術に従って補助剤
を添加するかもしくは添加せずして不活性担体とともに
粒剤、粉剤、錠剤、水和剤、乳剤、油剤、噴霧剤、煙霧
剤などの形態に製剤化されたものである場合もある。不
活性担体は液体、固体のいずれであってもよく、液体相
イ本としてはベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナ
フタレン、ソルベントナフサ、ケロシン、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキサイド、ジメチルアセトア
ミド、メタノール、エタノール、エチレングリコール、
ピリジン、アセトニトリル、セロソルブ、プレオン、ハ
ロゲン化炭化水素、低級脂肪酸エステル、アセトン、メ
チルエチルケトン、シクロへ中サノンなどの一般有機溶
媒を、固体担体としてはメルク、クレー、カオリン、ベ
ントナイト、酸性白土、珪藻土、炭酸カルシウム、・燐
酸カルシウム、ニトロセルロースs ’x J−’t 
挙kfることかできる。補助剤としては乳化剤、分散剤
、分散安定剤を挙げることができる。補助剤の具体例と
しては、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル
、アルキルアリールポリオキシエチレングリコールエー
テル、アルキルアリールスルホネート、高級アルコール
硫酸エステル、アルキルジメチルベンジルアンモニウム
ハライドなどの非イオン、アニオン、カチオン系界面活
性剤、リグニンスルホン酸塩、ステアリン酸塩、ホリビ
ニルアルコール、CMC,澱粉、アラビアゴムなどを示
すことができるが、これらに限定されるものではない。
上記一般式(i)で示されるインドール系化合物の製剤
中における配合割合は必要に応じて適宜加減されるが、
通常粉剤、粒剤、錠剤または油剤とする場合、活性成分
として0.1〜10チ程度、また乳剤または水和剤とす
る場合は10〜90%程度が適当である。処理濃度は有
用作物の種類、生育状線、気象条件、病害の発生程度ま
たはその傾向その他の条件によって変動するが液剤の場
合活性成分として通常100〜2000ppmの薬液で
処理される。
また、本発明の農園芸用殺菌剤は活性成分の効果に著し
い悪影響を与えない範囲内で、肥料、土壌改良剤、殺虫
剤、殺菌剤、除草剤の1種類または2種類以上配合する
ことまたはこれらと併用することができる。
本発明の農園芸用殺菌剤は各種植物病害に対して顕著な
防除効果を発揮する。本発明の農園芸用殺菌剤は水稲、
畑作物、果樹、園芸作物、林業苗および木材を病害菌の
攻撃から保護するために適用される。例えば、ウドンコ
病菌、タンソ病菌およびベト病菌からキュウリを、また
エキ病菌からトマトを持続的に保護することができる。
その他、稲のイモチ病、ゴマハガレ病、そンガレ病、は
く・さいのテンプ病、いんげんのキンカフ病、小麦のア
カサビ病など各種植物病原菌を防除することができる。
また本発明の農園芸用殺菌剤の施用に当シ、有用作物に
対する薬害作用が実用濃度範囲内でし観察されないこと
は大きな利点である以下に1本発明の1ikIA芸用殺
1剤の有効成分化合物の合成例、実施例および試験例を
示す。なお実施例中、「部」は重電部を意味する。化合
物番号は前記した一般式(1)で示されるインドール系
化合物の代表例(1)〜(旬)に相当する。
合成例1 フェニルヒドラジン5301とピルビン酸メチル551
 tとをメタノール1.51に溶かし、室温で3時間攪
拌した。この反応液からエバポレーターでメタノールを
留去することによυピルビン酸メチルフェニルヒドラゾ
ンを定置的に得た。ビルビン酸メチル フェニルヒドラ
ゾン920 fヲ85% IJン酸2橡と五酸化リン5
02との混合物の中に懸濁させ、130’Cで1.5時
間攪拌した。反応混合物を冷却後、これに水を加え、濾
過することによシ、淡褐色固体のインドール−2−カル
ボン酸メチル5801を得た。この生成物を酢酸1.2
1とジメキサン1.21との混合物に溶かし、この溶液
に37チホルマリン水540vおよび50チジメテルア
ミン水浴液600vを加え、65〜70℃で1.5時間
攪拌した。反応混合物からエバポレーターによシ酢酸お
よびジオキサンを留去し、その残液に塩酸を加えて酸性
としたのち、これを氷水中にあけ、酢酸エチルで抽出し
た。その水層に2規駕の水ば化ナトリウム水溶液を加え
てアルカリ性とし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽
和食塩水で洗滌し、これからエバポレーターによシ酢酸
エチルを留去することにより 、3− (N、 N’ 
−ジメチルアミノメチル)インドール−2−カルボン酸
メチルを7602得た。この生成物にエタノール1.5
1.水800Mおよび85.5%の水酸化カリウム20
1fを加え、50℃で40分間攪拌した。反応混合物を
冷却後、これに希塙醒ケ加えて中和し、n−ブタノール
で抽出したO抽出液からエバポレーターによすll−ブ
タノールkW去することにより、3−(N、N−ジメチ
ルアミノメチル)インドール−2−カルボン酸し化合物
(1)〕を5102得た。
合成例1と同様々方法により化合物(2)〜(4) 、
 (12)〜(38)および(囮〜(58)を得た。
合成例2 3−(N、N−ジメチルアミツメナル)インドール−2
−カルボン酸0.52を水に溶かし、この水溶液に水酸
化カルシウムo、6s5rを加え、40℃まで加温した
。不溶物を極別後、濾叡から水を留去し、その残渣を転
傾することにより、3−(N。
N−ジメチルアミノメチル)インドール−2−カルボン
酸のカルシウム塩〔化合物(6)〕を0.32得た0 合成例2と同様な方法により化合物(5)および(11
)を得た。
合成例3 3−(N、N−ジメチルアミツメナル)インドール−2
−カルボン酸1001を蒸留水1.51K溶かし、この
水浴液に水酸化ナトリウム1891の水浴gllを加え
、さらに酢酸銅43.7Fの水溶1改3!を少量ずつ加
えた。析出物を濾過によシ分堆し、充分水洗したのち、
乾燥することによシ、黄緑色粉奥03−(N、N−ジメ
チルアミンメチル)インドール−2−カルボン酸の銅塩
〔化合物(9)〕を102r得た。
合成例3と同様な方法により化合物(7)、(8)およ
び(l呻を得た。
合成例4 インドール−2−カルボン酸メチル2.02を自ト酸2
0m1!とジオキサン20 mlとの混合敢に溶かし、
これに37%ホルマリン水1.9fおよびモルホリン2
.1fを加え、70℃で3時間攪拌した。反応混合物に
塩酸を加えて酸性としたのち、これを氷水中にあけ、酢
酸エチルで抽出した。その水層に2規定の水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてアルカリ性とし、酢酸エチルで抽出
した。抽出液を飽和食塩水で洗滌し、これからエバポレ
ーターによシ酢酸エチルを留去することによJ、3−(
モルホリノメナル)インドール−2−カルボン酸メチル
〔化合物(伺」を31得た。この生成el 1.5 f
を合成例1と同様にして加水分解することによシ、3−
(モルホリノメチルラインドール−2−カルボン酸〔化
合物@6)〕を1,4v得た。
合成例4と同様な方法によυ化合物(39)〜(44)
、(47)および@8)を得た。
合成例5 インドール−2−カルボン酸メチル890Qt乾燥テト
ラヒドロフラン5 mlに溶かし、この溶液に窒素雰囲
気下、−78℃で50%油性水素化ナトリウム8Inl
のテトラヒドロフラン懸濁液を加え。
室温で1時間攪拌した。この反応液にzL(N、N−ジ
メチルアミノンエチルクロリド7、1ミリモルを含むジ
エチルエーテル溶液201dを加え、10時間攪拌した
。反応混合物を水にあけ、n−ブタノールi o od
で3回、計300 urlで抽出した。
抽出液からエバポレーターでn−ブタノールを留去した
のち、その残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で精製することによfi、3−(2−(N、N−ジメチ
ルアミノ)エチルコインドール−2−カルボン酸メチル
を400舅9得た。この生成物を約LOmlのメタノー
ルに溶かし、この溶液に水酸化ナトリウム140■を1
0%水溶液として加え、室温で約2日間撹拌した。得ら
れた加水分解物のナトリウム塩を含む反応柩をイオン交
換樹り=アンバーライトIRA−400のカラムを用い
て精製し、3−[2−(N、N−ジメチルアミノ)エテ
ルコインドール−2−カルボン酸〔化合物に9)〕をi
oo謂g得た。
合成例6 の合成 3−(N、N−ジメチルアミツメナル)インドール−2
−カルボン酸メチル1.50 fを乾燥テトラヒドロフ
ラン7dに溶かし、仁の溶成I/(窒素雰囲気下、−7
8℃で50%油性水素化ナトリウム0.46fの乾燥テ
トラヒドロフラン懸濁液を加え。
室温で15分間攪拌した。この反応液にヘキサメチルホ
スホルアミド1.0−を加えて30辱間攪拌し、ついで
ベンジルクロリド1.84 mlを加えて室温で3時間
攪拌した。この反応混合物を水にあけ。
ジエチルエーテル50Wdlで3回、計15051/で
抽出した。抽出液からエバポレーターでジエチルエーテ
ルを留去したのち、その残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製することによシ、l−ヘンシル−3
−(N、N−ジメチルアミノメチル)インドール−2−
カルボン酸メチルt−0,372得た。この生成物を番
成例5と同様にして加水分解し、イオン父換樹脂アンバ
ーライトIRA−400のカラムを用いて精製すること
によシ、l−ベンジル−3−(N、N−ジメチルアミン
メチル)インドール−2−カルボン酸〔化合物−を0.
2苧f得た。
合成例6と同様な方法により化合物−9)を得た。
実施例1 水利剤 化合物(リ 5(Is アルキル硫酸ソーダ 5部 珪藻土 45部 を均一に混合粉砕して有効成分50チの水和剤とした。
同様にして化合物(2)〜−)の各々を50%含む水オ
ロ剤を得た。使用に際しては水で所定の濃度に希釈して
散布する。
実施例2 乳剤 化合物(020% キシレン 40部 シクロヘキサン 35部 ポリオキシエチレンフェニルエーテル 5部を混合溶解
して有効成分20%の乳剤とした。同様にして化合物(
2)〜−の各々を209g含む乳剤を得た。使用に際し
ては水で所定のl1111度に希釈して散布する。
実施例3 粉剤 化合物(1)2部 タルク 98部 を均一に混合粉砕して有効成分2%の粉剤とした。
同様にして化合物(2)〜(ω)の各々を2%含む粉剤
を得た。使用に際してはそのまま散布する。
試験例1 5〜6葉期のトマトの苗(品種:レツドテエリー)をポ
ット当シ1本植えとじ、ポット3個当シに所定濃度の薬
液50−をターンテーブルを使用してスズレイガンで散
布した。薬液処理24時間後に、トマト・エキ病菌(P
hytophthora 1nfestans )を接
種した。接種に際しては、バレイシミ切片上で成熟した
トマト・エキ病菌胞子の懸濁液(胞子のうとして3X1
0’1固/d)を18℃で3時間培養し、遊走子として
の胞子のうの発芽が4(1以上認められたものを50ボ
ツト当シ、50d用いた。
接種後の苗は20℃の接種室に放置し、接種後38目に
病斑面積率をめ、防除価を次式に従って算出した。その
結果を第1表に示す。
第 1 表 化合物(t) 250 100 なし //(2) tt 91 tt n (3) 〃 1oo n tt (4) tt IQQ tt tt (5) II 7f3 # //(6) tt 78tt 〃 (7) 〃 1oo 〃 //(8) tt 1gott tt (9) rt IQQ tt tt (10) tt IQQ tt #(11) tt 77 tt tt (12) tt 95 n tt (13) n g7 tt tt (14) tt 1gg u tt (t5’) u lQQ u tt (16) tt 135 tt tt (17) tt 66 // 〃(18)〃61〃 1 (19) // 84 // #(20) // IQQ # p (21) tt 80 tt tt (zz) tt 84 tt n (23) tt 94 // 化合物(24) 250 96 なし 〃 (怒) tt 83 tt tt (26) tt 97 tt n(27)〃90〃 p (28) p 96 // lt (29) # 96 tt tt (3o) tt 96tt tt (sl) 、tt g3 tt tt (32) tt 98 p tt (3a) tt 87 // 1/ (34) tt 83 n tt (as) tt 67 p tt (36) tt f38tt //(37) tt 10(l tt n(3s) // 10(J // 1/ (39) l/ ’ 94 1/lt (40)
 s 94 # tt (41) tt 88p #(42) tt 79 n tt (43) s B3 tt #(44)’ // 83 tt tt(45) tt 75 tt tt (46) tt 100 /1 # (47) tt 88 # // (411) tt 8B tt tt (50) tt 82 tt l (51) tt 94 # p (52) s 86 1/ #(63) # 75 tt // (54) # 88// 〃 (弱) tt g I IF l (66) I 96 // lt (57) I 96 // ’(88) /I 91 tt s (59) s 90 # s (so) tt 9Q tt 対照化合物 CG−117注1) 250 86 なし試験例2 キュウリのウドノコ病に対する防除試験予めポット当シ
1本植えし生育させたキュウリの2JII期苗に、ポッ
ト3個当りに所定濃度の薬液50m1をターンテーブル
を使用してスプレィガンで散布した。その薬液が乾燥し
た時点で、ウドンコ病菌(8phaerotheca 
fuliginea )を接1i1した。接種に際して
は、キュウリ・ウドンコ病羅病葉の病斑上から電電でシ
ャーレ中に落した分生胞子を蒸留水にて、l視野(顕微
鏡倍率:150倍)当シ5個となるように調整した胞子
懸濁液を用いた。接種後の幼苗は隔離された温度調節ビ
ニールハウス内に放置し、接種後lo日8に病斑数t−
調iし、防除価を次式に従って算出した。その結果を第
2表に示す。
第 2 表 化合物(1) 1000 93 なし p (2) # 87 /’ 1 (20) tt 99 # #(31) tt 100 I 〃 (4)) s gg p # (47) # 95 # 対照化合物 モレスタン注3) 125 93 なし試験例3 キュウリのタンソ病に対する防除試験 予めポット当シ1本植えし生育させたキュウリの2葉期
苗に、ポット3個当シに所定浸度の薬液5QWLlをタ
ーンテーブルを使用してスプレィガンで散布した。その
薬液が乾燥した時点で、キュウリ−fi77病菌(Co
lletotrichum lagenarium)を
接種した0接桓に際しては、タンソ病劇t−予めスィー
トコーン培地で培養し、得られた胞子を蒸留水にてl視
野(顕微鏡倍率:150倍)約350個に調整した胞子
懸濁液を用いた。接種後の幼苗は温度27℃、湿度70
−以上の恒温恒湿相中に暗黒下−夜静置後、光照射下に
3日間放置し、さらに7日間温室内に放置した。そのの
ち、キュウリの幼苗の発病程度を調査し、防除価を試験
例2におけると同様にして算出した。その結果を第3表
に示す。
第 3 表 化合物(1) 1000 94 なし # (2) tt 90 # 〃 (紛 〃 85 〃 対照化合物 試験例4 定植したキュウリの2葉期の幼苗(品種:相模半日)6
株を1区とし、定植後400日目よび500日目所定濃
度の薬液を各濃度の薬液につき3区ずつ噴務散布した。
2回目の薬液散布の翌日、キュウリのベト病菌(Pse
doperonospora cubensis )を
接種した。接種に際しては、罹病葉を25℃で24時間
培養し、形成した胞子のうを葉面から毛筆でシャーレ中
に落し、これを蒸留水で胞子のう数がlXl0’個/l
d!となるように胞子懸濁液を調整し、この胞子懸濁液
f:25℃で1時間培養し、遊走子としての胞子のうの
発芽が40裂以上認められたものを用いた。接種後7日
目に、各株の下から第4葉以上、15葉ずつ、1葉当シ
の病斑面積率を下記の5段階で評価し、平均発病度を下
記の式に従って算出し、この値よシ防除価をめた。その
結果を第4表に示す。
評価基準 n5:発病によシ枯死した葉数 n4:発病面積率50チ以上の葉数 n3: // 25チ以上50チ未満の葉数n2二発病
面積率5%以上25係未満の乗数n1; 〃 5%未満
の葉数 第 4 表 化合物(1) 1000 85 なし tt、(9) tt 93 tt // (22) // 84 1/ //(30) u 87 // 対照化合物 TPN 600 68 なし ダイファー 400 71 tt 特許出願人 株式会社 り ラ し 代理人弁理士本多 堅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中 11は水素原子、低級アルキル基またはベンジ
    ル基を表わし R2はカルボキシル基、低級アルコキシ
    カルボニル基、フェノキシカルボニル基R’ または−〇〇N謄基(ここに、iおよび♂は各々水素原
    子、低級アルキル基またはフェニル基を表わす。)を表
    わし gaおよびR4は各々低級アルキル基を表わすか
    またはこれらが結合している窒素原子と一緒になって環
    を形成し RISおよびR6は各々水素原子、ハロゲン
    原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはニトロ
    基を表わし、nは1またてもよく酸との塩を形成してい
    てもよく、カルボキシル基紘金属塩またはアミンとの塩
    を形成していてもよい。〕 で示されるインドール系化合物を有効成分として含有す
    る農園芸用殺菌剤◇
JP446884A 1984-01-12 1984-01-12 インド−ル系農園芸用殺菌剤 Pending JPS60149502A (ja)

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