JPS60149288A - デイジタルコンバ−ゼンス装置 - Google Patents

デイジタルコンバ−ゼンス装置

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JPS60149288A
JPS60149288A JP59006009A JP600984A JPS60149288A JP S60149288 A JPS60149288 A JP S60149288A JP 59006009 A JP59006009 A JP 59006009A JP 600984 A JP600984 A JP 600984A JP S60149288 A JPS60149288 A JP S60149288A
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JP
Japan
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correction amount
convergence
frame memory
cathode ray
ray tube
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Pending
Application number
JP59006009A
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English (en)
Inventor
Katsumi Morita
克己 森田
Masanori Hamada
浜田 雅則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル技術を用いたコンバーゼンス装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 赤、緑、青の陰極線管の画像をスクリーン上で合成して
カラーテレビ画像を得る投写形受像機において、近年輝
度向上をはかるため赤、緑、青で1組の陰極線管を複数
組用いた、いわゆる多管式の投写形受像機が考案されて
いる。この様な多管式投写形受像機のコンバーゼンス装
置は、第1図に示すように従来からある赤、緑、青の陰
極線管を1組用いた投写形受像機のコンバーゼンス装置
と同一の考え方のものであった。
第1図を用いて、もう少し詳しく説明するが、理解を容
易にするために赤、緑、青の陰極線管を2組いた6管式
の受像機について説明する。
4は通常の偏向回路で同期入力端2に到来した同期信号
に同期した偏向電流を発生し、各陰極線管8〜13に装
置された偏向ヨーク14〜19に電流を流して、水平垂
直方向に電子ビームを走査している。
映像回路3は、吹′像信号入力端1に到来した映像信号
を増幅し、各陰極線管8〜13に供給しておシ、通常の
受像機と同様の動作を行うものであるが、コンバーゼン
ス調整時には、調整信号発生回路7で作成された例えば
クロスハツチ信号のようなコンバーゼンス調整用の信号
を映出するものである。コンバーゼンス波形発生回路6
は陰極線管8〜13に映出された信号を、スクリーン(
図示せず)上で色ずれが生じないようコンバーゼンス補
正を行うのに必要な波形を発生するもので、コンバーゼ
ンス補正波形発生回路6で発生させたコンバーゼンス補
正波形ヲ、コンバーゼンス出力回路6で増幅し、各陰極
線管に装置されているコンバーゼンスヨーク2o〜26
に供給して、コンバーゼンス補正を行なっている。
次ニコンバーゼンス波形発生回路5についてもう少しく
わしく説明を行う。従来のコンバーゼンス補正波形発生
回路は、水平フライバックパルスおよび垂直偏向波形よ
シインダクタンス、容量および抵抗などの受動素子を用
いてアナログ的にコンバーゼンス補正波形を得るように
構成されていた。しかし、このような従来のコンバーゼ
ンス補正波形発生回路はコンバーゼンス補正精度の点で
問題がある。そこで、より精度の高いコンバーゼンス補
正を行うために、近年、ディジタル的にコンバーゼンス
補正を行うものが提案されている。
このディジタルコンバーゼンス補正装置は、テレビジョ
ン受像機の画面上に、ドツトパターンまタハクロスハッ
チパターン等のコンバーゼンス補正用パターンを映出し
、その各ドツト点またはクロスハツチの各交点ごとのコ
ンバーゼンス補正iのデータを、すなわち、m行n列(
m 、 nは整数)のコンバーゼンス調整点の個々のコ
ンバーゼンス補正量を、ディジタル的に1フレームメモ
リに書き込み、この情報を読出し、D/A変換してコン
バーゼンス補正を行うものである。そのために、コンバ
ーゼンス補正量を記憶しておくだめの1フレームメモリ
の容量は、補正量の量子化をqビットとすると、各色ご
とにm X n X qビットの容量が必要である。す
なわち、この従来例では6管式のために(mXnXq)
X6ビツトの大容量の1フレームメモリが必要であると
いう欠点を有している。
発明の目的 本発明は上記の欠点を解消するもので、必要コンバーゼ
ンス補正波形の類似性を利用し、小容量の1フレームメ
モリで構成できるディジタルコンバーゼンス装置を提供
することを目的とする。すなわち、一般に多管式の投写
形受像機を構成する場合、第1の赤、緑、青の陰極線管
の組と、第2の赤、緑、青の陰極線管の組とが、なるべ
く近づくように構成される。すなわち、第1図において
例えば陰極線管8,9.10の組の上に、陰極線管11
,12.13の組を乗せるように構成される。この場合
、互いに距離の近い、陰極線管8と11.9と12.1
0と13の各々コンバーゼンス補正波形は、非常に似か
よった波形となる。そこで本発明は、このコンバーゼン
ス補正波形の類似性に着目し、小容量の1フレームメモ
リで構成しようとするものである。
発明の構成 本発明は同じ色の陰極線管をN本(N22)備え、 各
々の調整点のコンバーゼンス補正量ヲqビットで量子化
し、qビットを記憶する主陰極線管用の第1の1フレー
ムメモリと、qビットで量子化された副陰極線管のコン
バーゼンス補正量と、前記第1のフレームメモリに記憶
されたコンバーゼンス補正量との差分補正量をめる減算
回路と、この減算回路出力の差分補正量を記憶する削除
極線管用の第2の1フレームメモリと、前記第2の1フ
レームメモリに記憶されている差分補正量から副陰極線
管のコンバーゼンス補正量をめる加算回路とを備えたも
のである。
実施例の説明 第2図に本発明の実施例を示す。第2図は本発明の範囲
である第1図におけるコンバーゼンス補正波形発生回路
6と調整信号発生回路71.即ち、ディジタルコンバー
ゼンス装置について示している。
つぎにこのディジタルコンバーゼンス装置の動作につい
て説明する。以下理解を容量にするために、第1図にお
いて陰極線管8と11の組合せについて説明する。まず
同期入力端子61に偏向に同期した同期信号が加えられ
、制御回路36によりクロスハツチパターン発生回路3
6を制御して、テレビジョン画面上に例えば第3図に示
すような横方向に7本、縦方向に5本のクロメノ・・ノ
チノくターンを映出させる。この場合、クロメノ・ツチ
の交点をコンバーゼンス調整点としている。
そして、コントロールパネル3oを操作して補正を行い
たい調整点を選択すると、この調整点のアドレスがカー
ソルカウンタ31に記憶される。
このカーソルカウンタ31に記憶されたアドレスは、ク
ロメノ・ツチパターンの各調整点のアドレスを順次出力
するアドレスカウンタ33のアドレスとともに一致検出
回路32に加えられ、アドレスカウンタ33の出力アド
レスとカーソルカウンタ31の記憶アドレスとが一致し
たときの一致出力によシカ−ツル発生回路34からカー
ソルカウンタ31の記憶アドレスに対応するカーソル信
号を発生させ、加算回路37によシクロスノ・ツチノぐ
ターン発生回路36のクロメノ・ツチノ(ターン信号と
加算し、テレビジョン画面の選択した調整点にカーソル
を重畳させて映出させる。この場合コントロールパネル
30を操作することにより、任意の調整点が選択でき、
カーソルカウンタ31にはそのアドレスが記憶される。
このようにして調整点を選択したのち、コントロールパ
ネル30を操作して補正を行ないたい陰極線管を選ぶ、
ここで第1図の陰極線管8を主陰極線管、陰極線管11
を削除極線管とし、まず、コントロールパネル30を操
作して主陰極線管を選択したものとし、このコンバーゼ
ンス補正動作について説明する。画面を見ながらコント
ロールパネル3oを操作して、所望のデータをデータ可
逆カウンタ39にセットし、データ可逆カウンタ39の
出力を水平または垂直帰線期間に1フレームメモ+74
0のカーソルカウンタ31で指定されたアドレスに書き
込む。
この場合、データ可逆カウンタ4には、カーソルカウン
タ31で指定されたナトレスの1フレームメモリ40の
内容が読み出されておシ、さらにコンバーゼンス補正量
を増加させたい時はデータ可逆カウンタ39の内容を増
加させ、また逆に減少させたい時にはデータ可逆カウン
タ39の内容を減少させて所望のデータを1フレームメ
モリ40に書き込むことによシ書き込み訂正を行う。以
下同様に画面の全調整点について行う。
こ)場合、コンバーゼンス補正量の量子化をqビットす
ると、1フレームメモリ40はm X n X qの容
量が必要なのは言う寸でもない。
つぎに、1フレームメモリ4oに書き込まれているコン
バーゼンス補正量の読み出しについて説明を行う。この
1フレームメモリ40に記憶された各調整点のコンバー
ゼンス補正量データは、アドレスカウンタ33よシ出力
されるアドレス信号により第3図のクロスハツチの各交
点に対応する映像信号と同期して読出される。ところが
、1フレームメモリ40には、調整点に対応している場
所の補正量データしかないので、垂直方向の調整点間の
走査線ごとの補正量をめる必要がある。
ソコで、内挿回路41で第1の調整点のコンバーゼンス
補正量と第1の調整点のすぐ下の第2の調整点のコンバ
ーゼンス補正量から第1と第2の調整点間に含まれる走
査線ごとの補正量を内挿でめ、との内挿回路41の出力
信号をD/A 変換回路7でアナログ量に変換する。D
/A 変換回路42の出力信号波形は階段波状であるの
で、低域通過フィルタ43で平滑し、増幅後コンバーゼ
ンスヨーク(図示せず)に供給する。
つぎに削除極線管11を選択しこの時の動作について説
明する。副陰極線管用のコンバーゼンス補正の動作は、
主陰極線管の1フレームメモリ40に記憶されているコ
ンバーゼンス補正量を利用し、その差分だけを、削除極
線管の1フレームメモリ46に記憶させようとするもの
である。
前述した主陰極線管8の時の操作と同様な操作で調整点
を選択すると、カーソルにカウンタ31により、主陰極
線管用の1フレームメモリ4oと副陰極線管用の1フレ
ームメモリ46との調整点に対応するアドレスが指定さ
れ、各々のコンバーゼンス補正量が読み出される。1フ
レームメモリ46に記憶されているコンバーゼンス補正
量は、1フレームメモリ4oに記憶されているコンノ(
−ゼンス補正量との差分補正量しか記憶されていないの
で、加算回路47で、1フレームメモリ40と、1フレ
ーム46に記憶されている補正量を加え合わせ、データ
可逆カウンタ44に削除極線管用のコンバーゼンス補正
量をセットする。次に、コントロールパネル1を操作し
て、コンノく一ゼンス補正量を増加させたい時は、デー
タ可逆カウンタ44の内容を増加させ、寸だ逆に減少さ
せたい時はデータ可逆カウンタ44の内容を減少させる
。。
データ可逆カウンタ44の出力信号は、1フレームメモ
リ4Qに記憶されているコンノく−ゼンス補正量との差
分をめるために、減算回路46の一方の入力端に加えら
れる。他方の入力端には、1フレームメモリ4oの出力
信号が加えられている。
減算回路46の出力のコンバ−ゼンス差分補正量が、1
フレームメモリ46に書き込まれる。以上同様に画面の
全調整点について行う。
つぎに、1フレームメモリ46に書き込まれているコン
バーゼンス補正量の読み出しについて説明する。この1
フレームメモリ46に記憶された各調整点のコンバーゼ
ンス差分補正量は、1フレームメモリ40に記憶されて
いる主陰極線管用のコンバーゼンス補正量とともに、ア
ドレスカウンタ33よシ出力されるアドレス信号により
、クロスハツチの各交点に対応する映像信号と同期して
読出される。加算回路47で、1フレームメモリ40の
出力信号と、1フレームメモリ46の出力信号を加え合
わせ、削除極線管用のコンバーゼンス補正量を得る。と
ころが、1フレームメモリに記憶されている補正量は、
調整点に対応している場所の補正量しかないので、主陰
極線管の動作のところで述べたのと同様動作によ)て内
挿回路48で走査線ごとの補正量をめる。
この内挿回路48の出力信号をD/A 変換回路49で
アナログ量に変換し、低域通過フィルタ6oで水平方向
の平滑を行い、増幅後、削除極線管用のコンバーゼンス
ヨーク(図示せず)に供給する。
以上陰極線管8と11の組合せについて陰極線管8を主
陰極線管、陰極線管11を削除極線管として説明を行な
ったが、主、削除極線管と入れ換えても本発明の効果に
は変化が無いことは云う1でもない。又、理解を容易に
するために、陰極線管8と11の組合せを例にとって説
明を行なったが、残りの陰極線管の組合せ、9と12.
10と13についても同様の動作を行うのも云う才でも
ない。
発明の効果 本発明のディジタルコンバーゼンス装置は、主陰極線管
用の1フレームメモリと、削除極線管用の1フレームメ
モリと、加算回路と減算回路を設けることにより、削除
極線管用1フレームメモリには、主陰極線管用のコンバ
ーゼンス補正量と削除極線管用のコンバーゼンス補正量
との差分補正量のみを記憶すればよく、削除極線管用の
1フレームメモリとして、小容量の1フレームメモリで
構成でき、その実用的効果は非常に大きい。なお、本発
明では赤、緑、青の陰極線管の組が2組の場合、すなわ
ち、主陰極線管と削除極線管が、各々の色につき、1本
づつの場合について説明したが、削除極線管多数本の場
合でも、本発明が有効であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例におけるコンバーゼンス補正装置のブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例におけるディジタル
コンバーゼンス装置のブロック図、第3図は間装装置説
明のだめのクロスハツチ映出図である。 39.44・・・・・・データ可逆カウンタ、40.4
6・・・・・・1フレームメモリ、45・・印・減算回
路、47・・・・・・加算回路、41.48・・・・・
・内挿回路、42゜49・・・・・・D/A 変換回路
、43.45・・・・・・低域通過フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同じ色の陰極線管をN本(N22)備え、各々の調整点
    のコンバーゼンス補正量をqビットで量子化し、qビッ
    トを記憶する主陰極線管用の第1の1フレームメモリと
    、qピントで量子化された副陰極線管のコンバーゼンス
    補正量と、前記第1の1フレームメモリに記憶さレタコ
    ンノく−ゼンス補正量との差分補正量をめる減算回路と
    、この減算回路出力の差分補正量を記憶する削除極線管
    用の第2の1フレームメモリと、前記第2の1フレーム
    メモリに記憶されている差分補正量から、副陰極線管の
    コンバーゼンス補正量をめる加算回路とを備えたディジ
    タルコンバーゼンス装置。
JP59006009A 1984-01-17 1984-01-17 デイジタルコンバ−ゼンス装置 Pending JPS60149288A (ja)

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