JPS60237789A - コンバ−ゼンス補正装置 - Google Patents
コンバ−ゼンス補正装置Info
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- JPS60237789A JPS60237789A JP9494784A JP9494784A JPS60237789A JP S60237789 A JPS60237789 A JP S60237789A JP 9494784 A JP9494784 A JP 9494784A JP 9494784 A JP9494784 A JP 9494784A JP S60237789 A JPS60237789 A JP S60237789A
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- JP
- Japan
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- data
- circuit
- screen
- field memory
- memory
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、カラーテレビジョン受**等におけるコン
バーゼンス補正装置に関し、特に、ディジタル技術が用
いられて精度良く調整できるように改良されたコンバー
ゼンス補正装置に関するものである。
バーゼンス補正装置に関し、特に、ディジタル技術が用
いられて精度良く調整できるように改良されたコンバー
ゼンス補正装置に関するものである。
[従来技術]
従来、この種の装置によるコンバーゼンスの補正は、画
面上に第1図に示すようなテストパターンを移し、この
テストパターンの縦横の各交差点ごとのコンバーゼンス
補正量のデータを、ディジタル的に1フイールドメモリ
に書込み、このデータを読出して、ディジタル・アナロ
グ変換し、コンバーゼンス補正を行なうようにしていた
。
面上に第1図に示すようなテストパターンを移し、この
テストパターンの縦横の各交差点ごとのコンバーゼンス
補正量のデータを、ディジタル的に1フイールドメモリ
に書込み、このデータを読出して、ディジタル・アナロ
グ変換し、コンバーゼンス補正を行なうようにしていた
。
第2図は、そのような従来のコンバーゼンス補正装置の
一例を示すブロック図である。図において、(1)は、
第1図に示すテストパターンを発生す◆るテストパター
ン発生回路、(2)はコント′ロールパネルで、操作者
が画面上の成る点を調整しようとするとき、画面上のテ
ストパターンに重畳して映し出されるカーソル(図示せ
ず)を水平垂直方向に移動させるカーソルキー(2a)
と、テストパターン内の調整点に対応してディジタル値
で示されるコンバーゼンス補正量を増減させるデータ書
込キー(2b)とで構成されている。
一例を示すブロック図である。図において、(1)は、
第1図に示すテストパターンを発生す◆るテストパター
ン発生回路、(2)はコント′ロールパネルで、操作者
が画面上の成る点を調整しようとするとき、画面上のテ
ストパターンに重畳して映し出されるカーソル(図示せ
ず)を水平垂直方向に移動させるカーソルキー(2a)
と、テストパターン内の調整点に対応してディジタル値
で示されるコンバーゼンス補正量を増減させるデータ書
込キー(2b)とで構成されている。
力−ンルキ−(2a)は、可逆カウンタで構成される書
込アドレス発生回路(3)に接続されている。この回路
(3)の出力は、テストパターン発生回路(1)とマル
チプレクサ(4)の一方入力端子とに与えられる。マル
チプレクサ(4)の他方の入力端子には、続出アドレス
発生回路(7)が接続されている。データ書込キー(2
b)は、可逆カウンタで構成される書込データ発生回路
(5)に接続され、この回路(5)の出力端子は1フイ
ールドメモリ(6)のデータ入力端子に接続されている
。他方、1フイールビメモリ(6)のアドレス入力端子
には、上記マルチプレクサ(4)の出力端子が接続され
ている。
込アドレス発生回路(3)に接続されている。この回路
(3)の出力は、テストパターン発生回路(1)とマル
チプレクサ(4)の一方入力端子とに与えられる。マル
チプレクサ(4)の他方の入力端子には、続出アドレス
発生回路(7)が接続されている。データ書込キー(2
b)は、可逆カウンタで構成される書込データ発生回路
(5)に接続され、この回路(5)の出力端子は1フイ
ールドメモリ(6)のデータ入力端子に接続されている
。他方、1フイールビメモリ(6)のアドレス入力端子
には、上記マルチプレクサ(4)の出力端子が接続され
ている。
(8)は読出/書込制御回路で、この回路の出力は1フ
イールドメモリ(6)の読出/書込端子に与えられる。
イールドメモリ(6)の読出/書込端子に与えられる。
そして、1フイールドメモリ(6のデータ出力端子は、
1ラインメモリ(9)の入力端子と垂直内挿回路(10
)の一方の入力端子に接続されている。
1ラインメモリ(9)の入力端子と垂直内挿回路(10
)の一方の入力端子に接続されている。
1ラインメモリ(9)の出力は垂直内挿回路(10)の
他方の入力端子に与えられる。この垂直内挿回路(10
)の出力は、ディジタル/アナログ変換器(11)によ
りアナログ値に変換され、さらに低域フィルタ(12)
により平滑されて出力される。そして、この出力は、増
幅された後、受i*のコンバーゼンスコイル(図示せず
)に供給される。
他方の入力端子に与えられる。この垂直内挿回路(10
)の出力は、ディジタル/アナログ変換器(11)によ
りアナログ値に変換され、さらに低域フィルタ(12)
により平滑されて出力される。そして、この出力は、増
幅された後、受i*のコンバーゼンスコイル(図示せず
)に供給される。
なお、第2図では省略されているが、赤、緑。
青、青〜ラテラル(青色のラテラル方向の調整)の各コ
ンバーゼンスコイルに補正電流を供給するため、図示の
(1)(2>(3)を除く各ブロック回路が4系統備え
られている。
ンバーゼンスコイルに補正電流を供給するため、図示の
(1)(2>(3)を除く各ブロック回路が4系統備え
られている。
次に、1フイールドメモリ(6)へのデータ書込動作に
ついて説明をする。
ついて説明をする。
テストパターン発生回路(1)によって、第1図に示す
ようなテストパターン(格子画像)が画面上に映し出さ
れる。この画面を見ながら、コントロールパネル(2)
のカーソルキー(2a)で、調整したい交差点が選択さ
れる。カーソルキー(2a)の出力信号は、書込アドレ
ス発生回路(3)の出力を変化させ、この出力がマルチ
プレクサ(4)により選択されて、1フイールドメモリ
(6)に与えられる。そして、1フイールドメモリ(6
)において、画面上の交差点に対応したアドレスが指定
される。
ようなテストパターン(格子画像)が画面上に映し出さ
れる。この画面を見ながら、コントロールパネル(2)
のカーソルキー(2a)で、調整したい交差点が選択さ
れる。カーソルキー(2a)の出力信号は、書込アドレ
ス発生回路(3)の出力を変化させ、この出力がマルチ
プレクサ(4)により選択されて、1フイールドメモリ
(6)に与えられる。そして、1フイールドメモリ(6
)において、画面上の交差点に対応したアドレスが指定
される。
次に、たとえば赤のコンバーゼンス補正の場合は、デー
タ書込キー(2b)の赤のキーが操作される。このキー
の出力は、書込データ発生回路(5)出力を変化させる
。そして、その出力がカーソルキー(2a)によって指
定された1フイールドメモリ(6)のアドレスに書込ま
れる。
タ書込キー(2b)の赤のキーが操作される。このキー
の出力は、書込データ発生回路(5)出力を変化させる
。そして、その出力がカーソルキー(2a)によって指
定された1フイールドメモリ(6)のアドレスに書込ま
れる。
この書込みは、第1図に示すような画面を表示しながら
行なわれる。このため、1フイールドメモリ(6)の制
御は、読出/書込制御回路(8)によって、書込データ
が与えられるカーソルキー(2)によって選択された調
整点だけが書込みの瞬間にだ【す書込モードとされ、そ
の他の点は読出モードとなるように制御される。
行なわれる。このため、1フイールドメモリ(6)の制
御は、読出/書込制御回路(8)によって、書込データ
が与えられるカーソルキー(2)によって選択された調
整点だけが書込みの瞬間にだ【す書込モードとされ、そ
の他の点は読出モードとなるように制御される。
すなわち、読出/書込制御回路(8)は、1フイールド
メモリ(6)のカーソルキー(2a)により選択された
調整点を、受像機が走査するタイミングで、かつ、デー
タ書込キー(2b)が押されたw41!Iのタイミング
で、瞬間的に書込モードにする。そして、それ以外の点
およびその瞬間以外は、1フイールドメモリ〈6)を続
出モードに制御する。それゆえ、1フイールドメモリ(
6)の内容は、続出アドレス発生回路(7)によって指
定されるアドレス順次に、1ラインメモリ(9)および
垂直内挿回路(10)に与えられ、最終的に受像機の画
面上に表示されるのである。
メモリ(6)のカーソルキー(2a)により選択された
調整点を、受像機が走査するタイミングで、かつ、デー
タ書込キー(2b)が押されたw41!Iのタイミング
で、瞬間的に書込モードにする。そして、それ以外の点
およびその瞬間以外は、1フイールドメモリ〈6)を続
出モードに制御する。それゆえ、1フイールドメモリ(
6)の内容は、続出アドレス発生回路(7)によって指
定されるアドレス順次に、1ラインメモリ(9)および
垂直内挿回路(10)に与えられ、最終的に受像機の画
面上に表示されるのである。
以下同様にして、赤、緑、*のラジアル方向および青の
ラテラル方向について、画面上の全交差点の調整が行な
われ、1フイールドメモリ(6)に、各アドレスに対応
した調整点のデータが書込まれる。
ラテラル方向について、画面上の全交差点の調整が行な
われ、1フイールドメモリ(6)に、各アドレスに対応
した調整点のデータが書込まれる。
次に、このようにして1フイールドメモリ(6)に丹込
まれたコンバーゼンス補正データの続出モードについて
説明をする。
まれたコンバーゼンス補正データの続出モードについて
説明をする。
このモードのときは、1フイールドメモリ(6)は、続
出/ll副制御回路8)により、続出モードとされてい
る。それゆえ、マルチプレクサ(4)を介して与えられ
る続出アドレス発生回路(7)の出力により指定される
画面上の各交差点に対応したデータが、受像機の走査速
度に応じて順に読出されることになる。
出/ll副制御回路8)により、続出モードとされてい
る。それゆえ、マルチプレクサ(4)を介して与えられ
る続出アドレス発生回路(7)の出力により指定される
画面上の各交差点に対応したデータが、受像機の走査速
度に応じて順に読出されることになる。
ところで、1フイールドメモリ(6)には、第1図に示
すテストパターンの各交差点に対応した点の調整データ
しか記憶されていない。それゆえ、垂直方向の各交差点
間にある走査線ごとの補間を行なわなければならない。
すテストパターンの各交差点に対応した点の調整データ
しか記憶されていない。それゆえ、垂直方向の各交差点
間にある走査線ごとの補間を行なわなければならない。
この補間を行なうのが、垂直内挿回路(10)である。
今、たとえば、1フイールドメモリ(6)から、第1図
に示すテストパターンの横線の第1列目の各交差点デー
タが読出され、1ラインメモリ(9)に記憶された後、
1フイールドメモリから、第2列目の各交差点データが
読出されたとする。それに応じ、垂直内挿回路(10)
は、上記第1列目と第2列目とのデータの差をめ、これ
を第1列目と第2列目の間にある走査線の数で除算し、
その商を第1列目のデータに次々と加算していくことに
より、各走査線に対応する補間データがめられる。
に示すテストパターンの横線の第1列目の各交差点デー
タが読出され、1ラインメモリ(9)に記憶された後、
1フイールドメモリから、第2列目の各交差点データが
読出されたとする。それに応じ、垂直内挿回路(10)
は、上記第1列目と第2列目とのデータの差をめ、これ
を第1列目と第2列目の間にある走査線の数で除算し、
その商を第1列目のデータに次々と加算していくことに
より、各走査線に対応する補間データがめられる。
こうして得られた垂直内挿回路(10〉の出力信号は、
ディジタル/アナログ変換器(11)でアナログ量に変
換され、低域フィルタ(12)で平滑され、さらに図示
しない増幅回路で増幅された後、受像機のコンバーゼン
スコイル(日示せず)に供給される。
ディジタル/アナログ変換器(11)でアナログ量に変
換され、低域フィルタ(12)で平滑され、さらに図示
しない増幅回路で増幅された後、受像機のコンバーゼン
スコイル(日示せず)に供給される。
なお、これらの動作は、前述のように、赤、緑。
青、青−ラチラルのそれぞれについて行なわれる。
以上説明した従来のコンバーゼンス補正装置では、上述
のごとく受f#機の画面内のコンバーゼンス補正量は正
しくめられるが、画面最外周で格子状の交点のない部分
は、コンバーゼンス補正データが1フイールドメモリ(
6)に記憶されてぃないため、その部分におけるコンバ
ーゼンスのずれ量が大きくなるという欠点があった。
のごとく受f#機の画面内のコンバーゼンス補正量は正
しくめられるが、画面最外周で格子状の交点のない部分
は、コンバーゼンス補正データが1フイールドメモリ(
6)に記憶されてぃないため、その部分におけるコンバ
ーゼンスのずれ量が大きくなるという欠点があった。
[発明の概要]
それゆえに、この発明は、上述のような従来の装置の欠
点を除去するためになされたもので、1フイールドメモ
リの容量を増加することなしに、受像機の上下両外周の
コンバーゼンスのずれ量を少なくでき、精度の良いコン
バーゼンス補正が行なえるコンバーゼンス補正装置を提
供することを目的としている。
点を除去するためになされたもので、1フイールドメモ
リの容量を増加することなしに、受像機の上下両外周の
コンバーゼンスのずれ量を少なくでき、精度の良いコン
バーゼンス補正が行なえるコンバーゼンス補正装置を提
供することを目的としている。
[発明の実施例]
以−■、図面を参照して、この発明の一実施例について
説明をする。
説明をする。
第3図は、この発明の一実施例の構成ブロック図である
。図において、(13)は垂直外挿回路であり、この回
路(13)が1フイ゛−ルドメモリ(6)と垂直内挿回
路(10)との間に挿入されていることが、この実施例
の特徴である。なお、その他の構成は、従来の装置(第
2図に示す装置)と全く同一であり、同一部分には同一
番号を付して、ここでの説明は省略する。
。図において、(13)は垂直外挿回路であり、この回
路(13)が1フイ゛−ルドメモリ(6)と垂直内挿回
路(10)との間に挿入されていることが、この実施例
の特徴である。なお、その他の構成は、従来の装置(第
2図に示す装置)と全く同一であり、同一部分には同一
番号を付して、ここでの説明は省略する。
第4図は、上記垂直内挿回路(13)の具体的な構成の
一例を示すブロック図である。第4図における1フイー
ルドメモリ(6)と1ラインメモリ(9)とは、第3図
のものと全く同一であるが、この図では、説明を具体的
にするため、1フイールドメモリ(6)の出力端子と1
ラインメモリ(9)の入力端子との間にマルチプレクサ
(13a)が挿入され、1フイールドメモリ(6)の出
力が1ラインメモリ(9)または垂直外挿回路(13)
のいずれかに与えられるよう、選択可能にされている。
一例を示すブロック図である。第4図における1フイー
ルドメモリ(6)と1ラインメモリ(9)とは、第3図
のものと全く同一であるが、この図では、説明を具体的
にするため、1フイールドメモリ(6)の出力端子と1
ラインメモリ(9)の入力端子との間にマルチプレクサ
(13a)が挿入され、1フイールドメモリ(6)の出
力が1ラインメモリ(9)または垂直外挿回路(13)
のいずれかに与えられるよう、選択可能にされている。
マルチプレクサ(13a)の一方の出力端子は、減算回
路(13b)の一方の入力端子、第1加算回路(130
)の一方の入力端子およびゲート回路群(13e)の第
1入力端子に、それぞれ接続されている。マルチプレク
サ(13a)の他方の出力端子は、上述したように、1
ラインメモリ(9)の入力端子に接続されている。1ラ
インメモリ(9)の出力端子は、減算回路(13b)の
他方の入力端子、第2加算回路(13d)の一方の入力
端子およびゲート回路群(131の第4入力端子に、そ
れぞれ接続されている。減算回路(13b)の出力端子
は、第1加算回路(130)および第2加棹回路(13
d)のそれぞれ他方の入力端子に接続され、これら各加
算回路(13C)(13d)の出力は、ゲート回路群(
13e)の第2.第3の入力端子にそれぞれ与えられる
ようになっている。
路(13b)の一方の入力端子、第1加算回路(130
)の一方の入力端子およびゲート回路群(13e)の第
1入力端子に、それぞれ接続されている。マルチプレク
サ(13a)の他方の出力端子は、上述したように、1
ラインメモリ(9)の入力端子に接続されている。1ラ
インメモリ(9)の出力端子は、減算回路(13b)の
他方の入力端子、第2加算回路(13d)の一方の入力
端子およびゲート回路群(131の第4入力端子に、そ
れぞれ接続されている。減算回路(13b)の出力端子
は、第1加算回路(130)および第2加棹回路(13
d)のそれぞれ他方の入力端子に接続され、これら各加
算回路(13C)(13d)の出力は、ゲート回路群(
13e)の第2.第3の入力端子にそれぞれ与えられる
ようになっている。
さらに、ゲート回路群(1313>の第5入力端子には
、タイミングパルス発生回路(13f)の出力が印加さ
れるようになっている。そして、このゲート回路群(1
3e)の出力は、垂直内挿回路(10)へ供給される。
、タイミングパルス発生回路(13f)の出力が印加さ
れるようになっている。そして、このゲート回路群(1
3e)の出力は、垂直内挿回路(10)へ供給される。
第5図は、゛第4図の回路の信号タイミングを表わす図
であり、(a)はテレビジョン受像機の垂直帰線パルス
、(b)は画面に映り、出される映像信号(後述する第
6図参照)の7本の横線、(C)(d)は1フイールド
メモリ(6)より読出される信号、<(3) (f )
はゲート回路群(13e)の出力信号、(Q)9よ時間
を表わす。
であり、(a)はテレビジョン受像機の垂直帰線パルス
、(b)は画面に映り、出される映像信号(後述する第
6図参照)の7本の横線、(C)(d)は1フイールド
メモリ(6)より読出される信号、<(3) (f )
はゲート回路群(13e)の出力信号、(Q)9よ時間
を表わす。
さらに、第6図は、この発明の一実施例によってテレビ
ジョン画面上に映し出されるテストパターンと、それに
対応した1フィールド期間のコンバーゼンス補正電流の
波形図である。すなわち、第6図(a)は、画面上に映
し出されたテストパターンを示し、上下の画面外側に水
平に並んだ点は、この実施例の垂直外挿回路(13)の
演算によりめられるコンバーゼンス調整点である。また
、第6図(b)におけるaI+a2*a6等は、画面の
横線に対応した1ライン分の補正量を示しており、第6
図(a)に示すように、横線の調整点が各ラインごとに
9点あるので、al、al。
ジョン画面上に映し出されるテストパターンと、それに
対応した1フィールド期間のコンバーゼンス補正電流の
波形図である。すなわち、第6図(a)は、画面上に映
し出されたテストパターンを示し、上下の画面外側に水
平に並んだ点は、この実施例の垂直外挿回路(13)の
演算によりめられるコンバーゼンス調整点である。また
、第6図(b)におけるaI+a2*a6等は、画面の
横線に対応した1ライン分の補正量を示しており、第6
図(a)に示すように、横線の調整点が各ラインごとに
9点あるので、al、al。
a、等は、それぞれ、9点の補正データにより構成され
たものとなっている。これら各補正データのうち、a、
〜a、は、画面を見ながら手動により調整されたもの(
コントロールパネル(2)により調整されたもの)であ
り、aoとaoとは、この発明の垂直外挿回路(13)
によりめられるものである。
たものとなっている。これら各補正データのうち、a、
〜a、は、画面を見ながら手動により調整されたもの(
コントロールパネル(2)により調整されたもの)であ
り、aoとaoとは、この発明の垂直外挿回路(13)
によりめられるものである。
次に、第3図ないし第6図を参照して、この発明の一実
施例の動作について説明をする。
施例の動作について説明をする。
第3図において、1フイールドメモリ(6)への書込動
作は、第2図に示す従来の装置と全く同様にして行なわ
れる。
作は、第2図に示す従来の装置と全く同様にして行なわ
れる。
次に、1フイールドメモリ(6)に書込まれているデー
タ(このデータは、第6図に示すa、からa、のデータ
である〉を読出す動作について説明をする。
タ(このデータは、第6図に示すa、からa、のデータ
である〉を読出す動作について説明をする。
テレビジョン受像機の走査期間において、第5図<Q
)に示すデータが、1フイールドメモリ(6)より読出
され、マルチプレクサ(13a)を介して減算回路(1
3b)、加算回路(130)、ゲート回路群(13e)
に与えられる。このデータは、第5図(C)に示すよう
に、a、のデータが2回続き、82〜a、のデータが連
続し、さらにaoのデータが2回続くという一連のデー
タである。
)に示すデータが、1フイールドメモリ(6)より読出
され、マルチプレクサ(13a)を介して減算回路(1
3b)、加算回路(130)、ゲート回路群(13e)
に与えられる。このデータは、第5図(C)に示すよう
に、a、のデータが2回続き、82〜a、のデータが連
続し、さらにaoのデータが2回続くという一連のデー
タである。
テレビジョン受像機の水平帰線期間では、第5図(d
)に示すデータが1フイールドメモリ(6)より読出さ
れる。このデータは、図示のように、alのデータが2
回続き、a、〜a、のデータが連続し、さらにa、のデ
ータが2回続くという一′達のデータである。このデー
タは、1ラインメモリ(9)に書込まれる。
)に示すデータが1フイールドメモリ(6)より読出さ
れる。このデータは、図示のように、alのデータが2
回続き、a、〜a、のデータが連続し、さらにa、のデ
ータが2回続くという一′達のデータである。このデー
タは、1ラインメモリ(9)に書込まれる。
次の走査期間では、1ラインメモリ(9)に記憶された
上記データが、第5図(d)に示すタイミングで読出さ
れる。そして、これらデータは減算回路(13b)、加
算回路(13d)、ゲート回路群(13e)にそれぞれ
与えられる。
上記データが、第5図(d)に示すタイミングで読出さ
れる。そして、これらデータは減算回路(13b)、加
算回路(13d)、ゲート回路群(13e)にそれぞれ
与えられる。
減算回路(13b)と加算回路(13c)(13d)は
、上記与えられるデータをもとに常時演算を行なってお
り、2つの加算回路(130)<136)の出力がゲー
ト回路群(13e)に与えられるようになっている。
、上記与えられるデータをもとに常時演算を行なってお
り、2つの加算回路(130)<136)の出力がゲー
ト回路群(13e)に与えられるようになっている。
ゲート回路群(13e)は、タイミングパルス発生回路
(13f)から与えられるタイミングパルスに基づいて
、1フイールドメモリ(6)から与えられるデータ、1
ラインメモリ(9)から与えられるデータまたは加算回
路(130)(13d)から与えられるデータを、所定
のタイミングで読込むように動作する。
(13f)から与えられるタイミングパルスに基づいて
、1フイールドメモリ(6)から与えられるデータ、1
ラインメモリ(9)から与えられるデータまたは加算回
路(130)(13d)から与えられるデータを、所定
のタイミングで読込むように動作する。
今、第5図における時11joでは、加算回路<130
)の出力であるデータaQが読込まれる。
)の出力であるデータaQが読込まれる。
次に、時間t、〜t6では、1フイールドメモリ(6)
から直接与えられるデータa、〜a6が読込まれる。さ
らに、時間t、では、1ラインメモリ(9)から与えら
れるデータa、が読込まれる。
から直接与えられるデータa、〜a6が読込まれる。さ
らに、時間t、では、1ラインメモリ(9)から与えら
れるデータa、が読込まれる。
それによって、ゲート回路群(1311!>の−力出力
は、第5図(e )に示すデータとなり、これが垂直内
挿回路(10)に与えられる。
は、第5図(e )に示すデータとなり、これが垂直内
挿回路(10)に与えられる。
ここに、a□は、減算回路(13b)と第1加算回路(
13c)との演算結果であり、その値は、ao =(a
t−az )+81−28+ atである。
13c)との演算結果であり、その値は、ao =(a
t−az )+81−28+ atである。
同様にして、ゲート回路群(13e)は、同時に次の信
号を読込む。すなわち、時間toで、第5図(C)のデ
ータa、を読込み、時間t、〜tεで、第5図(d )
の82〜a7を読込み、さらに時間t7で、第2加算回
路(13d)の出力であるa6を読込む。
号を読込む。すなわち、時間toで、第5図(C)のデ
ータa、を読込み、時間t、〜tεで、第5図(d )
の82〜a7を読込み、さらに時間t7で、第2加算回
路(13d)の出力であるa6を読込む。
ここに、a8の値は、減算回路(13b)と加算回路(
13d)の演算結果であり、その値は、aa=cat−
86>+at”=287−86である。
13d)の演算結果であり、その値は、aa=cat−
86>+at”=287−86である。
これらの回路動作により、画面上部のag と画面下部
の86の各データがめられたことになる。
の86の各データがめられたことになる。
ゲート回路群(13e)の2系統のデータはそれぞれ、
次段の垂直内挿回路(10)の両入力端子に与えられる
。
次段の垂直内挿回路(10)の両入力端子に与えられる
。
そして、垂直内挿回路(10)では、従来の回路におい
ても説明したように、時間toでは、aOとa、のデー
タによりaQ と81の間の走査線に対して垂直内挿補
間を行なう。また、時1tlt+ではデータa1と82
とにより、時間t2ではデータa2と86とにより、時
間r、では川、というように、同様の動作を繰返して行
なっていく。
ても説明したように、時間toでは、aOとa、のデー
タによりaQ と81の間の走査線に対して垂直内挿補
間を行なう。また、時1tlt+ではデータa1と82
とにより、時間t2ではデータa2と86とにより、時
間r、では川、というように、同様の動作を繰返して行
なっていく。
なお、以上説明した画面最外周の上下両端のコンバーゼ
ンス調整のだめの動作以外の動作は、従来の装置(第2
図に示す装置)と全く同一であるので、ここでは説明を
省略する。
ンス調整のだめの動作以外の動作は、従来の装置(第2
図に示す装置)と全く同一であるので、ここでは説明を
省略する。
以上説明した実施例では、テレビジョン受像機を例にと
って説明したが、複数の投射型受像管を用いた投射型ビ
デオプロジェクタにおいても、同様に適用することがで
きる。
って説明したが、複数の投射型受像管を用いた投射型ビ
デオプロジェクタにおいても、同様に適用することがで
きる。
[発明の効果]
以上のように、この発明は、画面内のコンバーゼンス補
正調整点に対応して、1フイールドメモリにデータを書
込み、この書込まれた画面内のデータをテレビジョン信
号の走査速度に従って読出し、同時に、この画面内デー
タを用いて画面外の上下両端のデータを演算によりめて
画面内外のデータを次段の回路へ送り出すようにしてい
る。
正調整点に対応して、1フイールドメモリにデータを書
込み、この書込まれた画面内のデータをテレビジョン信
号の走査速度に従って読出し、同時に、この画面内デー
タを用いて画面外の上下両端のデータを演算によりめて
画面内外のデータを次段の回路へ送り出すようにしてい
る。
このため、画面の上下両端に対応するデータを1フイー
ルドメモリに書込む必要がなく、従来のメモリ容量と同
じ容量で発明を構成することができる。また、上下両端
のコンバーゼンス調整が演算でめられ、その調整が不要
であるため、コンバーゼンス補正の調整に要する時間が
短縮できると同時に、精度の高いコンバーゼンス補正装
置とすることができる。
ルドメモリに書込む必要がなく、従来のメモリ容量と同
じ容量で発明を構成することができる。また、上下両端
のコンバーゼンス調整が演算でめられ、その調整が不要
であるため、コンバーゼンス補正の調整に要する時間が
短縮できると同時に、精度の高いコンバーゼンス補正装
置とすることができる。
第1図は、コンバーゼンス補正のため、テレビジョン@
間上に映し出されるテストパターンの例を示す図である
。第2図は、従来のディジタル式コンバーゼンス補正@
@の構成ブロック図である。 第3図は、この発明の一実施例によるコンバーゼンス補
正装置の構成ブロック図である。第4図は、第3図に示
す構成のうち、この実施例の特徴となる垂直外挿回路の
具体的構成の一例を示すブロック図である。第5図は、
垂直外挿回路の各部分の信号のタイミングを示す図であ
る。第6図は、この発明の一実施例によってテレビ画面
に映し出されるテストパターンと、それに対応した1フ
ィールド期間のコンバーゼンス補正電流の波形図を示ず
。 図において、(1)はテストパターン発生回路、(3)
は書込アドレス発生回路、(4)はマルチプレクサ、(
5)は書込データ発生回路、(6)は1フイールドメモ
リ、(7)は跣出アドレス発主回路、(8)は書込/読
出制御回路、(11はディジタル/アナログ変換回路、
(12)は域フィルタ、(13)は垂直外挿回路、(1
3は減算回路、<13c )(13d )は加算回路(
1:3e>はゲート回路群、(13f)はタイングパル
ス発生回路を示す。 なお、図中、同一符号ば同一または相当する分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 ) 第1図 氏 ) ミ 隼 第2図 第3図 第5図
間上に映し出されるテストパターンの例を示す図である
。第2図は、従来のディジタル式コンバーゼンス補正@
@の構成ブロック図である。 第3図は、この発明の一実施例によるコンバーゼンス補
正装置の構成ブロック図である。第4図は、第3図に示
す構成のうち、この実施例の特徴となる垂直外挿回路の
具体的構成の一例を示すブロック図である。第5図は、
垂直外挿回路の各部分の信号のタイミングを示す図であ
る。第6図は、この発明の一実施例によってテレビ画面
に映し出されるテストパターンと、それに対応した1フ
ィールド期間のコンバーゼンス補正電流の波形図を示ず
。 図において、(1)はテストパターン発生回路、(3)
は書込アドレス発生回路、(4)はマルチプレクサ、(
5)は書込データ発生回路、(6)は1フイールドメモ
リ、(7)は跣出アドレス発主回路、(8)は書込/読
出制御回路、(11はディジタル/アナログ変換回路、
(12)は域フィルタ、(13)は垂直外挿回路、(1
3は減算回路、<13c )(13d )は加算回路(
1:3e>はゲート回路群、(13f)はタイングパル
ス発生回路を示す。 なお、図中、同一符号ば同一または相当する分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 ) 第1図 氏 ) ミ 隼 第2図 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンバーゼンス補正量を記憶するための1フイールドメ
モリと、 画面内の調整点を選択し、これに対応した点のコンバー
ゼンス補正量を前記1フイールドメモリに書込む手段と
、 前記1フイールドメモリに書込まれた画面内補正量をテ
レビジョン信号の走査速度に従って読出す手段と、 前記読出された画面内補正量を用いて画面性上下両端の
補正量を演算する手段と、 前記読出された画面内補正量および演算された画面性上
下両端の補正量に基づいて、画面外下端を含む画面内の
補正量と画面外下端を含む画面内の補正量とを時間を移
動して取出す手段とを備えることを特徴とする、コンバ
ーゼンス補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9494784A JPS60237789A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9494784A JPS60237789A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237789A true JPS60237789A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14124135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9494784A Pending JPS60237789A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | コンバ−ゼンス補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0755158A2 (en) * | 1995-07-19 | 1997-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital convergence apparatus |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP9494784A patent/JPS60237789A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0755158A2 (en) * | 1995-07-19 | 1997-01-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital convergence apparatus |
EP0755158A3 (en) * | 1995-07-19 | 1999-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital convergence apparatus |
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