JPS60149159A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS60149159A
JPS60149159A JP59116380A JP11638084A JPS60149159A JP S60149159 A JPS60149159 A JP S60149159A JP 59116380 A JP59116380 A JP 59116380A JP 11638084 A JP11638084 A JP 11638084A JP S60149159 A JPS60149159 A JP S60149159A
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forming
electrode
insulating layer
layer
opening
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JP59116380A
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Ryoichi Hori
堀 陵一
Seiji Kubo
征治 久保
Tetsukazu Hashimoto
哲一 橋本
Shigeru Nishimatsu
西松 茂
Kiyoo Ito
清男 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高集・積化した半導体装置およびその製造方法
に関する。具体的には半導体基板の内部又はその上に形
成さ扛た少くとも2つの半導体回路素子を有し、かつ、
各々の電極の1つが、互いに多M構造となるごとく構成
されている半導体装置およびその製造方法に関する。さ
らに具体的には電界効果により形成される反転層を利用
するコンデンサーよりなる電荷記憶素子とこのコンデン
サーへの電荷の出入を制御する電界効果1−ランジスタ
(FET)とからなるメモリ素子を有する半導体メモリ
およびその製造方法に関する。
電界効果素子を基板構成素子とした半導体集積回路は、
例えば多結晶シリコンをゲート電極として用いた自己整
合形のFETj7J作技術の出現によって、集積規模お
よび回路性能の面で急速な発展を遂げてきた。また近年
、第1のグー1〜電極上に第2のゲート電極を多層に構
成した2層ゲート電極を有する集積i路技術が開発さハ
るに至って、その発展の度合はさらに倍加され、例えば
lシリコン半導体片上に16にビットのランダムアクセ
スメモリ(以下BAMと略記する)を集積できるまでに
なっている。
このようなメモリの構造の例は例えば文獄”The l
−1i−C: RAM Ce1l Concept” 
byA、F、Ta5ch、Jr、、P、に、Ct+at
terjee、l−1s rFu、and T、C,H
alloway、published 、1nTech
nical Digest of I nternat
ionalElecしron Devices mee
ting in 1977、pp、287−290に記
載されている。多層に構成されたグー1−電極を有する
メモリでは第1.第2ゲート電(層間と各グー1〜電極
上に眉間絶縁用の絶縁層がある。
さらに、各ゲート電極上の絶縁層には、開口をそれぞh
設け、この開口内に各ゲート電極に接続するように配線
導体を設ける。
従来技術によると、これらの開口をエツチングにより同
時に設ける。そこでは各開口ごとに、エツチングして除
去すべき絶縁層の厚さが異なるために、形成される開口
の大きさが、開1コにより異なる。さらにこの開口の大
きさを所定の大きさになるように制御することは困難で
ある。従って、従来技術によれば製造が困難である。ま
た、このような問題をさけようとすオLば集積度が低下
する。
以上の問題は、単に、多層グー1−構造のFET素子を
有する半導体装置のみでなく、一般に、複数の半導体回
路素子を半導体基板内又は上に有し、かつ、そJLぞh
の電極の少くとも一部が多層に形成されている半導体装
置およびその製造方法についても同様に問題となる。
以下具体的に図面を用いて従来技術の問題点を指摘する
第1図は従来技術番;よる半導体メモリの断面図である
。基板lに複数のフィールド分離領域2が形成され、2
つのフィールド分離領域2ではさまJした領域に形成さ
れた(1)第1のゲート絶縁層4a、第1のゲート電極
6aからなるコンデンサーと(2)第2のゲート絶縁層
5a、第2のグー1−電極7a、ドレインとなる不純物
拡散層3aからなる電界効果型スイッチング素子および
(3)同一基板上の他のフィールド分離領域2の間には
さまJした他の領域内に設けられた、第3のグー1〜絶
縁層4b、第3のゲート電極6b、ソースとなる不純物
拡散領域3by−3cおよびこ九にコンタクト部12で
接続された引出し電極7b、ドレインとなる不純物拡散
領域3d、からなるFETが形成されている。8a、8
bはそれぞれ第1.第3のグー1−電極6a、6bJ:
に設けられたグーl−電極上絶縁層であり、8aはとく
に第1.第2のグー1〜電極6a、7a間を絶縁する。
10 a、10 b。
10cは配線導体であり、それぞれコンタクト部11a
、、llb、Ilcにおいてそれぞ汎第2゜第1.第3
のゲート電極7a、6a、およびドレインとなる不純物
拡散領域3dと接続さ1+、でいる。
絶縁層9a、9b、9c、9dは上記配線導体10a、
10b、locとゲート電極6a、6b。
7a、FETのソース、ドレインの3a、3b。
3c、3d、引出し電極7bとを]、 1. a、 1
1. b。
11cの絶縁するためのものである。上述の第1のゲー
ト絶縁層4aと第1ゲー1〜電極6aとで形成されたコ
ンデンサーは第1のゲート絶縁層4a直下の半導体表面
に電界効果に基づく反転層を形成し、そこに電荷を蓄積
する。電界効果型スイッチング素子は、第2のゲート電
極7aに印加される電圧の制御のもとに、ドレイン3a
と上記の反転層との間の電荷の出入を制御する。こうし
て、コンデンサとスイッチング素子からなるメモリセル
が構成さJしる。
第3のグーl−電極6bを有するFETは上述のメモリ
セルと同一の基板上に形成され、上述のメモリセルを動
作させるための周辺回路内の1つのF E Tを例示し
たものである。このような半導体メモリにおいては、配
線導体10a、’10bと第2、第1のゲート電極7a
、6aとの接続のために、絶縁層9a、9b、9cおよ
び絶縁層8aにはコンタク1一部11a、llbにおい
てそれぞれコンタク1へ用の開1コが設けられる。こ、
hからの開口の形成は、第1層ゲー1−電極6a、第1
の絶縁層8a、第2のグー1〜電極7aを順次、層状に
形成し、その上にさらに絶縁層9a、9b、9cを含む
絶縁層を形成した後、コンタクト部11aにおいて、絶
縁層9a、9bを含む絶縁層、1層を、コンタク1〜部
11bにおいて゛は絶縁層9b、9cを含む絶縁層IM
と絶縁層8aを含む絶縁層1層、金言I2層の絶縁層に
、フォトエツチングにより所定の開口を形成する。しか
しこのような従来技術ではコンタクト部11a、llb
の所で、エツチングすべき絶縁層の厚さが異なるため、
エツチングによる開口1はコンタク1〜部11e、ll
bの所は異なる大きさになる。すなわち、コンタク1〜
部11bの所で所定の大きさの開口を形成しようとして
エツチングすれば、コンタクト部11aの所では必要以
上に大きな開口が形成されてしまう。
従って、コンタク1〜部11aの所には必要以上に大き
な面積を割当てねばならず、このため、メモリの集積度
が低下するにのような従来技術の問題を解決するために
、第2図に示ず半導体装置技術が開発されたこの装置技
術は本願と同一の出願人により日本に1976年7月2
0に出願され、1978年1月 日に出願公開され、特
許出願番号51−77827.特許出願公開番号53−
4484を有する特許出願に係るものである。
第2図の構成は第1図の構成とはコンタク1へ外部11
a、llbにおいて異なる。すなわち、ゲート電極6a
、6bを形成した後、その上に+1@縁層8a、8bを
含む第1の絶縁層を形成し、こぼしをフォトエツチング
により加工し、図示された部分8a、8bおよびコンタ
ク1一部11bに位置する部分を残し、他は除去する。
次いで、第2のゲ−1−絶縁層5aを形成する。しかる
後、コンタ91〜部11bにある第1の絶縁層を除去し
たうえで、全面に第2のゲート電極7aを形成するため
の導電層を形成し、図示のごとく、第2ゲート電伍7a
、引出し電極7bのみ残存するごとく、フォトエツチン
グによりその導電層を加工する。
このように形成された構造物上に絶縁Ml 9 a 。
9b、9c、9dを形成するための絶縁層を形成し、次
に、フォトエツチングによりコンタクト部11 a、 
1 l b、 11 cの部分を除去する。このよう′
な先行実験室技術によればコンタクト部11a、l’l
bの所で、開口形成のために除去すべき絶縁層の厚さは
等しい。従って、第1図で示した従来技術による問題は
ない。さらに、第1の絶縁層にコンタクト部11. b
において開口を設けることは、コンタクト部12におい
て、基板上に存在する絶縁膜を除去する工程において同
時に行うことができ、必要なマスク数も必要な工程数を
も増大しない。
しかしながら、一般には、第1.第2のグー1〜電極は
同一の導電材、例えばポリシリコンが用いられる。従っ
て、第2のゲート電極7aの形成時において、コンタク
ト部11bで第1のゲート電極6a上に、この電極と同
一の材料の導電層が積層さオし、この積層さ九た2層を
エツチングする時元の1層行さになるようにエツチング
を制御しなければならない。一般にこのようなエツチン
グ深さを正確にjli!制御することはきわめて困難で
ある。
このため、第1ゲート電極6aが、第2ゲー1へ電41
737 aの形成時に、不必要にエツチングされてしま
う。従って、このために、コンタク1一部11bでの配
線導体10 bと第1の電極6aとの接触不良となり、
製作歩留りの低下あるいは半導体装置の性能劣化の起因
となる。
以上のごとく、従来技術および先行実験室技術はいずれ
も、集積度の低下あるいは、製作歩留りの低下あるいは
半導体装置の性能の劣化といった問題を有する。
従って、本発明の目的は高集積化し、かつ製造の容易な
半導体装置およびその製造方法を提供することである。
さらに、本発明の目的は、半導体基板内部又は上部に形
成さ]した少くとも2つの半導体回路素子を有し、各回
路素子の電極の少くとも一部が互いに多層になるとと<
 418成された、半導体装置で、高集積化し、かつ製
造の容易な半導体装置およびその製造方法を提供するこ
とである。さらに本発明の目的は高集積化し、かつ製造
の容易な半導体メモリ装置およびその製造方法を提供す
ることである。
このような目的を達成するために、本発明では下層に位
置する第1の電極上に第1の眉間絶縁層を形成した後、
配線導体と、上記第1の電極とを接続すべき所定の位置
において、第1の層間絶縁層に所定の開口を設番づ、こ
の開口内に補助用配線導電層を埋込む。
第2の電極の少くとも一部が」二記の第1の層間絶縁層
の上記開口以外の一部上に位置するように、第2の電極
を設【プ、このうえに第2の層間絶縁層を設ける。第3
の眉間絶縁層を上記の補助用配線導電層上に設ける。こ
Jしら第2.第3の層間絶縁層に所定の開口を設け、こ
の17F70内にそJLぞ汎用1、第2の配線導体を埋
込み、第1の配線導体を上記の第2の電極と接続せしめ
、第2の配線導体を」二記の補助用配線導電層を介して
、第1の電極に接続せしめる。
以下本発明を実施例に県づいて説明する。以下の実施例
では本発明の製造工程を、半導体基板として、P型シリ
コン基板を用い、拡散又は注入ドーパント不純物として
はN型不純物を用い、NチャンネルFET技法に従って
行なう。勿論本発明はN型半導体基板およびP型拡故若
しくは注入ドーパント不純物を用いても行なわれうろこ
とは明らかである。従って、一般的には、第1の導電型
第2の導電型という表現でもって、いずれの場合も表現
する。
第3図(A)には、本発明の製造工程途−Fの最初の構
造体が示されている。この構造体の製法は次の通りであ
る。
(1) P型硼素を使用したP型シリコン基板lを用府
:する。
(2)このP型シリコン基Ml上に複数の酸化物フィー
ルド分離領域2を形成する。このために、公知のL O
G OS (L ocal Oxidation of
S 1licon)技術を用いる。すなわち、P型シリ
コン基板1の表面上に、窒化シリコンSi3N4を化学
的に蒸着した後、フ第1・エツチング技術により、フィ
ールド酸化物を形成すべき領域の窒化シリコンを除去し
、しかる後、湿った酸素雰囲気中で約1000℃で熱酸
化する。このようにしてフィールド酸化物2を形成した
後は、残留窒化シリコンを除去する。
(3)次に、第1.第3のゲート絶縁M4a。
4bを含む第1のゲート絶縁層をシリコン基板1の全面
に形成する。この絶縁層はシリコン基板1上に成長又は
付着させることにより形成される。
この絶縁層は約200〜1000人の厚さであり、例え
ば二酸化シリコンSl○2により構成できる。
この二酸化シリコンは、シリコン基板1を乾燥した酸素
雰囲気中でシリコン基板表面を1000℃で熱酸化する
ことにより形成さJしる。
(4)第1.第3のゲーh電極6a、6b形成用の第1
の導電層を第1のゲート絶縁層−ヒに全面に形成する。
この第1の導電層は約1500〜5000人の厚さであ
り、例えばポリシリコン層により構成さオシる。まずポ
リシリコン層を化学的蒸着により形成後、さらに通常の
技法によりヒ素。
リン、アンチモンのごときN型不純物をドープする(リ
ンが望ましい)。さらに塩化ホスホリルCPOCQ 3
)層をドープする技術を使用して、ポリシリコン層にリ
ンを拡散(・;、より注入し7、N型にするため約87
0℃で加;腺する。その後、表面に付帯的に形成さ4し
て残留するリンガラス層を緩衝された弗化水素酸液中で
エツチングにより除去する。
(5)第1.第3のMrllI絶縁層8 a、8 b形
成用の第1の絶縁層を上記第1の導電層上に形成する。
この第2の絶縁層としては、リンガラス(P hosp
l+o S il、1caLe giass)膜、二酸
化シリコン膜、窒化シリコン(Sia N 4) I瑛
、又はアルミナ(AQzOs)膜でよい。例えば、リン
ガラス膜は窒素、酸素、フォスフイン(1”H3)およ
びモノシラン(Sll−14)の混合ガス雰囲気中で化
学的蒸着により厚さ約500〜5000人に形成される
二酸化シリコン膜は第Jの導電層を工程(4)に従い多
結晶ポリシリコンで形成したうえで、この多結晶ポリシ
リコンを熱酸化することにより厚さ500〜500OA
に形成される。この熱酸化11、yの方法は工程(3)
と同じである。
(6)第1.第3のゲート絶縣JG4 a 、 4 b
、第1、第3のグー1〜電tfi6a、6b、第1.第
3の眉間組a層8a、8b、をそオシぞれ残こして、第
1の絶縁層、第1の導電層、第2の絶縁層を除去する。
すなわち、工程(5)で形成された41′Ij造体表面
にフォI〜レジス1へを全面的に塗布し、所定のマスク
を介して露光し、その後、緩衝さjzた弗化水素酸中で
、第1.第3の層間絶B層8a、8b以外の第2の層間
絶縁層をエツチングして除去する。
次のこの工程終了後の構造体を弗酸、硝酸混液中又は、
フレオン(CF4)ガス雰囲気のプラズマ中でエツチン
グする。この時上記絶縁層8a。
8bがマスクどして作用し、第1の導電層のうち第1.
第3のゲート電極6a、6bが残存し、他の部分は除去
される。この工程の終了後の構造体を緩衝された弗化水
素酸中でエツチングする。このとき、絶縁層部分8a、
81+がマスクとして任用し、第1.第3のゲート電俺
[の絶縁層部分4a、4bはエツチングされずに残留す
る。その他の部分は除去される。
(7)次に第1.第3のゲート電(li下の絶縁層部分
4a、4bで被覆された半導体表面以外の表面上に第2
のゲート絶縁層5a、5b、5(を形成する。
この絶縁層は第1層ゲート絶縁層と同様の技4111に
より半導体基板を熱酸化して得ら汎る厚さ約200〜1
000人の二酸化シリコンにより形成さオしる。このと
き、第1.第3のゲート電極6a。
6bの側面にも、これらゲーI・電極の酸化により形成
された二酸化シリコンが刺着される。このようにして形
成さJしたのが第3図Aに示す構成体である。第3図B
はこの第3図への4d造体に次の工程からなる処理を施
したものである。
(8)第1.第3のゲート電極上の絶縁層部分8a、8
bのうちの、第1のゲート電極6aへのコンタク1一部
11bに位置する部分および第2のグー1〜絶縁層の部
分5bのうちのソース電極引出し部12に位置する部分
を除去する。
これらの2個所の除去は別々の」工程により行うことも
出来るが、一工程でも可能である。すなわちフォトレジ
ストを第3図(A)の構造体表面に塗布し、フォトエツ
チング技術に従いコンタクI・部1’lb、第3のFE
Tのソース(又はドレイン)電極引出し部12の絶縁層
部分をエツチングし、除去する。コンタクト部11bに
はコンタク1〜用の第1の開L1が貫通される。このと
きのエツチング液としては緩衝された弗化水素酸液を用
いる。
(9)第2の導電層を工程(8)により形成された構造
体の全表面に形成する。この第2の導電層は第1の導電
層と同様に形成することができ、たとえばポリシリコン
で形成できる。この結果、第1の開口内に第2の導電層
が埋込まれ、第1の重臣と接続される。
(lO)第2の導電層のうち、第2のゲート電極7aの
部分、周辺のFETのソース(又はI−レインの引出し
電極7bの部分、コンタク1へ部11bの第1の開口に
埋込まれた部分7C以外の部分を)7P +−エツチン
グ技術により除去する。このさいのエツチング液として
は」工程(6)における第1のゲート電tが6aのエツ
チング゛とlrU謙の液が使用される。7cの部分はそ
の一部が第1のデー1〜電極絶縁層8alに、残部は開
+111内に埋込ま」し、第1の電極6aに接続さ扛る
以上のごとくして第3図Bの構造体がえら扛る。
この第1の開口にJl込まJした部分7Cを形成するこ
とが本発明の特徴である。この部分7 c l;L第1
のグー1−電極6aへの配線導t、1りを接続するため
の配線補助用の導電層である。
以上のプロセスから明らかなとおり、この配線補助用の
導電層7cは第2のゲート電極7aと同一の材料、例え
ばポリシリコンでかつ同時に形成することができる。勿
論、第2のゲート電極7aと別の工程、別の材料にても
形成しうるが、同時に、同一の材料で形成する方が、使
用するホトマスクも増加せず、かつ、工程数も増大しな
い。さらに、配線補助用の導電層7cは第1の電@6a
と同一の月料で形成さJLるために、両者は完全に接続
しうる。
この第3図Bの構造体は以下に述べる処理をうけて、第
3図Cの構造体に変換される。
(11)第2のゲート電極7aの近傍、第3のゲート電
極6bの近傍の半導体基板表面下にソース又はドレイン
となるべき不純物拡散層3a、3b。
3c、3dを形成する。
このために、まず、第3図Bの構造体を緩衝された弗化
水素酸中に入れ、表面に露出した第2のグー1〜絶縁層
5a、5b、5cをエツチングし、除去する。しかる後
に露出したシリコン表面からリンのごときN型不純物を
熱拡散技術により拡散し、不純物拡散層3a、3c、3
dを形成する。
このときソース(又はドレイン)電極引出し部7bの下
のシリコン基板lには、このソース(又はドレイン)電
極引出し部7b内のN型不純物が熱波1枚していく。従
って、このソース(又はドレイン)電極引出し部7bの
下方にも不純物拡散領域3 bが形成されることになり
、周辺のF E ’rの第3のグー1〜電極6bの周辺
の拡散層3cど一体となり連続した不純物拡散領域3b
、3cを形成する。この不純物拡散領域3b+3cは第
3のFETのソース(又はドレイン)として作用し、不
純物拡散層3dはドレイン(又はソース)として作用す
る。
さらに、この熱拡散過程において、メモリレル部の酸化
物フィールド分+’ii領域2と第2のグー1−電極7
aの間のシリコン基板1の表面伺近に形成された不純物
拡散層3aは電界効果型スイッチング素子のソース(又
はドレイン)として作用する。
なお、以上の工程において、拡散!’3 a + 3 
b +3c、3dを形成するのに熱拡散技術を用いたが
、イオンインプランテーション技術を用いることも可能
である。すなわち、第3図Bの購造体表面にリンなどの
N彫工細物をイオン打込みする。この結果、第1.第2
.第3のグー1−電極6a、7a。
6bソース(又はドレイン)引出し電[i7bおよびフ
ィールド分離領域2で被覆されていない半導体基板lの
表面に不純物が打込まれる。第2のグー1〜絶縁層5a
、5b、5cが被覆されている半導体表面部にもこれら
の絶縁層を貫通してN型不純物が打込ま扛る。その後、
アニール工程を1jい、不純物拡散数層3a、3ct 
3dを形成する。このアニール時に先に熱拡散技術を用
いる場合に述べたと同じ理由によりソース(又はドレイ
ン)引出し電極7b下にも不純物拡1′i!1層3bが
形成さJしる。
(12)工程(IL)で得られた構造体の上に第2の層
間絶縁層を形成する。この絶縁層はリンガラスを工程(
5)で説明した方法により500〜5000Aの厚さに
形成される。
(13)12の眉間絶縁層にコンタク1一部11a。
11b、llcにおいてそれぞれ、第2.第3゜第4の
貫通した開口を形成し、絶縁層9a、9b。
9c、9dを残こす。
このためには公知の、緩衝された弗化水へ酸液を使用す
るフォトエッヂング技術が用いられる。
(14)配線導体10 a 、I Ob 、L Ocを
形成する。蒸着法により配線導一体、たとえばアルミニ
ウムをコンタク1〜部の開口内に埋込み、第2の眉間絶
縁層下の導電層と1f続するごとく形成する。
配線導体10aはコンタクIへ部11i1に設けらJし
た第2の開口を通して第2のゲート電極7aと接続され
る。配線導体10bはコンタクト部llbに設けられた
第3の開1−1を通して配線補助用導電層7cに接続さ
れる。この導電KfJ 7 cは第1のゲート電極6a
に接続されている。
配線導体10cはコンタク1一部lieに設けら汎た第
4の開口を通して、周辺のrr E Tのドレイン(又
はソース)部の不純物拡散層3dに接続される。
以上のようにして、第3図(C)による本発明の半導体
装置が形成さ]しる。
以上の描成において、コンタク1一部11bに位置する
、第2の眉間絶縁層に形成さ]した第3の開口の大きさ
は、配線補助用導電層7cの上表面の一部に接続するご
とく、配線補助用導電層7cの上表面の大きさよりも小
さくすることが極ましい。
さらに、上述した本発明によhば、コンタクト部11b
の箇所には、第1のグー1〜電極6aと第2の配線導体
10bの間に、配線i1i助用導電層7cが挿入されて
いるため第2図で示した実験室技術で問題となった、第
2のゲート電極7aのフォトエツヂング工程時に、第1
のゲー1へ電極6aの表面が同時に除去されることはな
い。
またさらに、コンタク1一部11a、llb。
lICの各々では、同一の第2の眉間絶縁層を加工する
のみでよく、第1図に示した従来技術で問題となった、
加工形状の差異を生じることはない。
またコンタク1〜部11bの箇所では予じめ第1の層間
絶縁層を除去しているため、第1の層間絶縁層と第2の
m間絶B層とを異質の絶縁物、例えば、リン濃度が異な
るリンガラス膜を用いてもまたシリコン窒化膜とリンガ
ラス膜など全く異なる絶縁膜を用いても、コンタクト部
の形状が他の箇所と異なることはない。
なお、上述した実施例では2層に重畳されたグー1−電
極溝造を有する半導体集積回路を例にして説明したが、
本発明の適用範囲はこれに限定さ4しるものではなく、
グー1〜電極の暦数がさらに増加した場合にも同様に適
用できる。
本発明は以上の実施例に限定されることなく、次に述べ
る特許請求の範囲内にある変形を含むものである。
たとえば、本実施例では、メモリの周辺回路を植成する
第3のFET素子の第3のゲート電極を第1の導電層に
よって形、成する例を示したが、これを第2の導電層に
よって形成することも可能である。
また、第3A図において、第2のゲート絶縁層5a、5
b’、5cと第1.第3のゲート電tii8a。
8bを同時に形成することも可能であるる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によ8半導体装置の断面図。 第2図は他の従来技術による半導体装置の断面図。 第3A図から第3C図は本発明による製造工程途上の半
導体装置の断面図である。 6a、t3b、7aニゲ−1−電極 7b =引出し電イ仮 8a、9a、9b:絶mW 7c :補助用配線導電層 図面の浄書(内2゛に変更なしン 第7図 第 2 同 第3Δ國 ? \− (シ / 第3B図 「 第1頁の続き [相]発 明 者 西 松 茂 国分寺市東恋ケ窪央研
究所内 [相]発 明 者 伊 藤 清 男 国分寺市東恋ケ窪
央研究所内 1丁目28幡地 株式会社日立製作所中1丁目28幡地
 株式会社日立製作所中手 続 補 正 訃 (方式) 事件の表示 昭和59年 特 許 願 第116380 号発明の名
称 半導体装置の製造方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名簿(510) 株式会社 日 立 製 作 所代 理
 人 居所〒100 東京都千代田区丸の内−丁目5flt1
号株式会社 日 立 製 作 所 内 浄書−別紙のとおり。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)第1導電型活性不純物を含む第1導電型半導
    体基板を形成する工程 (b)上記半導体基板の内部又は、上に第1の半導体回
    路素子を形成する工程であって、第1の導電層からなる
    第1の電極を 上記半導体基板上に形成する工程と、 」二記第1の電極上に第1の眉間絶縁層を形成する工程
    と、 を有する工程と (c)上記第1の眉間絶縁層上の第1の部分に貫通した
    第1の開口を設ける工程と、(d)上記半導体基板内部
    又は上に第2の半導体回路素子を形成する工程であって
    、第2のfA重層からなる第2の電極を、少くともその
    第1の部分を上記第1の眉間絶縁層の上記第1の部分と
    異なる第2の部分上に位置するごとく形成する工程を有
    する工程と (e)上記第1の開口内に、上記第1の電極と接続し、
    上記第2の電極と分離して、配m補助用の導電層を埋込
    む工程と (f)上記tiS2の電極上に第2の層間絶縁層を形成
    する工程 (g)上記配線補助用の導電層上に第3の眉間絶縁層を
    形成する工程 (b)上記第2の眉間絶縁層に貫通した第2の開口を形
    成する工程 (i)上記第3の層間絶縁層に、貫通した第3の開゛口
    を形成する工程 (j)上記第2の開口内に、上記第2の電極に接続して
    第1の配線導体を充満する工程(k)上記第3の開口内
    に上記配線補助用の導電層と接続して第2の配線導体を
    充満する工程を有する少くとも2つの半導体回路素子を
    有する半導体装置の製造方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記第
    2の電極と上記配線補助用の導電層とを同一の導電性部
    材でかつ同一の工程で形成する半導体装置の製造方法。 3.特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記第
    1の電極と上記配線補助用の導電層を同一の導電体で形
    成する半導体装置の製造方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記第
    1の半導体回路素子を形成する工程は第1の電界効果回
    路素子を形成する工程であって、上記基板表面の第1の
    部分上に第1のグー1〜絶縁層を形成する工程と、 上記第1のグー1〜絶縁層上に第1のゲート電極を形成
    する工程と、 上記第1のゲート電極上に上記の第1の眉間絶縁層を形
    成する工程とを有し、 上記第2の半導体回路素子を形成する工程は第2の電界
    効果回路素子を形成する工程であって、上記基板表面の
    第2の部分上に、第2のゲート絶縁層を形成する工程と
    、第2のゲート電極を形成する工程であって、上記第2
    のグー1〜絶縁層上に、その第1の部分が位置し、上記
    第1の層間絶縁層の第2の部分上に、その第2の部分が
    位置するように上記第2のグー1〜電極を形成する工程
    とを有する半導体装置の製造方法。 5、 特許請求の範囲第4項記載の方法において、上記
    第1の開口を形成した後に、上記第2のゲート電極と上
    記配線補助用の導電層とを同一の導電体によりかつ同一
    の工程で同時に形成する半導体装置の製造方法。 6、特許請求の範囲第5項記載の方法において、上記第
    2のグー1〜電極および上記配線補助用の導電層をポリ
    シリコンにより形成する半導体装置の製造方法。 7、特許請求の範囲第5項記載の方法において、上記第
    1.第2のグー1〜電極および上記配線補助用の導電層
    をポリシリコンにより形成する半導体装置の製造方法。
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