JPS60148703A - 安全トレツドを有する車輪 - Google Patents

安全トレツドを有する車輪

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JPS60148703A
JPS60148703A JP59000915A JP91584A JPS60148703A JP S60148703 A JPS60148703 A JP S60148703A JP 59000915 A JP59000915 A JP 59000915A JP 91584 A JP91584 A JP 91584A JP S60148703 A JPS60148703 A JP S60148703A
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JP
Japan
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wheel
tread
rim
wheel half
hub
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JP59000915A
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English (en)
Inventor
フランソワ ポール ド ケルソーソン ド トレバオル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 本発明は空気タイヤを嵌着できる車輪、特に、内部に安
全トレッドを有する上記車輪に係わる。
ホイールに装着しであるタイA7が減圧した場合こタイ
ヤを保護するため、ホイールのリムよりもh径の大きい
環状安全トレッドを車輪に装備することはすでに公知で
ある。このような安全トレッドはホイール・リムの両エ
ツジ間に固定されるが、タイヤの減圧に際してリム・エ
ツジがタイヤを切ることがないように半径方向に外方へ
リムとの間に間隔を保つようにする。
トレッドはその直径が大きくなくてはならないから、こ
のような安全トレッドを有するホイール゛にタイヤを取
付けるのは困難である。タイヤ取付けを容易にするため
、この種のホイールは少なくとも3つの部分、即ち、内
側ホイール半休、外側ホイール半休、及びタイヤシュウ
への挿入を容易にするため両ホイール半体間に挟持固定
した安全トレッド・アセンブリから構成されるのが普通
である。安全1〜レツドは別々にタイヤシュウに挿入で
きるように円周方向に3つの部分に分割されることがあ
る。しかし、安全トレッドを有するホイールの部品数が
このように多くなることはタイヤ取付けを複雑化するこ
とにもムる。
[発明の要約] 本発明は安全トレッドを有するホイールに対するタイヤ
の取付けを比較的容易に可能とする。
本発明のホイールは互いに分離自在に結合される第1及
び第2円形ホイール半休と、ホイール中心軸と交差する
方向の成分を含む相対運動により結合させたり分離させ
たりできるように互いに斜行界面を有する2つまたは3
つの部分に円周方向に分離された環状トレッドとから成
る。トレッドの一方の部分は一方のホイール半採に、ト
レッドの他方の部分は他方のホイール半休にそれぞれ固
定される。トレッド部分間の界面が斜行しているから、
タイヤシュウに挿入すべき最終トレッド部分は模作用を
利用して容易に挿入できる。
以下添付図面に従い本発明を詳述する。
[望ましい実施例の説明] 図面において、車輪は半円ホイール半休10及び円形ホ
イール半体12から成る。ホイール半体10は内側リム
部分14を、ホイール半休12は外側リム部分16をそ
れぞれ具備する。リム部分14.16は全体で第1図に
破線で示すような空気タイヤ18を嵌着するためのリム
を形成する。ホイール半休10はまたリム部分14内に
円形ハブ20を具備する。ホイール半体12はまたリム
部分16内に内方へ突出する環状フランジ22を具備す
る。ハブ20の円周には、フランジ22を嵌入させると
共に、ハブ20の中心部分をフランジ22に囲まれた環
状域に嵌入できるように凹部を形成しである。フランジ
22とハブ20の中心部分との咬合面は第2図に示すよ
うにホイール中心軸に対して小さい角度で、例えば3″
′でテーパさせることが好ましい。ホイール半体10は
、ハブ20の凹んだ周縁に形成した孔に固定され且つボ
イール半休10の中心軸と平行に延びるねじ付きボルト
26を具備する。ホイール半体12はボルト26と整合
する孔25を具備−づる。ホイール半休10.12はボ
ルト26を孔25に挿入してフランジ22及びハブ2゜
と咬合させた状態でボルト26にナラ1へ27を螺合づ
ることによって弛緩自在に固定し、締付けられる。
フランジ22どリム部分16とが接合する前記フランジ
22の面に例えばネオプレン・ゴム製のシール・リング
24を接if ?lる。従って、ホイールをデユーブレ
ス・タイヤと併用できるようにホイール半休70、12
を合体結合するとリム部分14.16の界面に気密シー
ルが形成される。
環状安全フット即ちトレッド28は円周方向にほぼ等し
い対面部分30.32に分離される。トレッド28はリ
ムよりも大きい直径を具える。ホイール半休10.12
を合体した時、ウェッブ34.36及び部分30、32
が互いに整列するように、半径方向に外方へ突出するウ
ェッブ34を介して部分30をリム部分16に、半径方
向に外方へ突出するウェッブ36を介して部分32をリ
ム部分14にそれぞれ固定する。トレッド28は減圧し
たタイヤとの接触面積を増大するためホイール・リムの
エツジにむかってやや弯曲したエツジを具備する。ウェ
ッブ34.36はこの弯曲エツジの中間位置でリム部分
14.16とそれぞれ接合する。第2図及び第3図の実
施例では、リム部分14、ハブ20、Iヘレッド部分3
2、及びウェッブ34を一体構造を形成するユニットと
して溶接または鋳造する。同様に、リム部分16、フラ
ンジ22、トレッド部分30、及びウェッブ36も一体
構造を形成するユニットとして溶接または鋳造する。
トレッド部分30.32は図中38で示すように斜行す
る界面を有し、従ってホイール中心軸と交差する方向の
成分を含む相対運動によって界面を接触させたり分離さ
せたりすることができる。このように構成したから、一
方のリム部分をタイヤシ1つに挿入したら、トレッド部
分界面間の楔作用によりホイール中心軸に対して斜めに
他方のリム部分をタイヤシュウに滑り込ませればよい。
第3図に示すように、前記界面の傾斜はホイール半休の
どちら側でも同じ方向に走っている。換言すれば、部分
30.32の中心における円周方向長さが同じなら、部
分30の第1図上右側エツジの円周方向長さは部分32
の右側エツジよりも短い。逆に部分30の左側エツジの
円周方向長さは部分32の左側エツジよりも長い。
安全トレッドに対するタイヤの摩擦またはスリップを防
止するため部分30.32の外面にそれぞれゴム・1へ
レッド40.42を接着する。
以上に述べたホイールを取付けるには、車のブレーキド
ラムにハブ20をボルト固定覆ることにより先ずホイー
ル半休10を車に取付ける。車のラグをハブ20の孔4
4に挿通する。次いで部分32をタイヤシュウの内側に
挿入してリム部分14にタイヤを取付りる。最後に、ホ
イール中心軸からずれた状態でホイール半体12をホイ
ール半休10にむかって接近させる。トレッド部分30
.32の界面が互いに接触すると、ホイール中心軸と平
行にホイール半体12に作用する力の一部がトレッド部
分30.32の界面間の模作用によって中心軸と交差す
る方向に移行させられてトレッド部分30をタイヤシュ
ウに滑り込ませる一方、フランジ22がハブ20の凹部
周縁と衝合するのに伴なってホイール半体12をホイー
ル半体10と軸整合させる。
ただ2つの部分を互いに咬合させ、1〜レッド部分30
.32の斜行界面の楔作用を利用してタイヤにこれらト
レッド部分を挿入するのであるから、上記ホイールにタ
イヤを取付けることは比較的容易である。
第4図及び第5図の実施例でも同じ部分には十述の実施
例と同じ参照番号を付した。この実施例の場合、トレッ
ド28はホイール半体10. j2間にクランプされる
別設の構造片である。ねじのない複数のラグ50がハブ
20からフランジ22にむかって延びている。ラグ50
はボルト26周りに円形に配列されている。第5図から
明らかなように、ウェッブ36はそれぞれのラグ50及
びハブ20が嵌入する複数の孔を具備する。同様に、ウ
ェッブ34は残りのラグ50及びハブ20が嵌入する複
数の孔を具備する。
ラグ50及び孔52はトレッド28をホイールに正しく
位置ぎめし、即ち、心立てし、組立てが完了づるまでこ
れを固定する。ハブ20とフランジ22との界面からタ
イヤの空気洩れが起こるのを防止するため例えばネオプ
レン・ゴムのような環状シール54をトレッド・28及
びボルト26間でハブに固定する。
1〜レツド28の軽量化のまためウェッブ34.3.6
に孔56−を形成する。この実施例のホイールを取付け
るには、ホイール半体10を地面に置いてホイール半休
10の周りにタイヤを嵌込めばよい。次にトレッド部分
30.32を、ラグ50が孔52に嵌入するようにして
タイヤ内部に挿入する。最後にホイール半体12をウェ
ッブ34.36に押圧して孔25にボルト26を嵌入さ
せ、ボルト26にナツト27を螺合することによりホイ
ール各部を一体的に固定する。
ホイールに溶接されていない第4図及び第5図の安全ト
レッド28はタイヤ取付は上の必要から3片または4片
に分割してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を組込んだ車輪の斜面図、第2図
は第1図の車輪の各部を互いに分離して示す側面図、第
3図は第1図の車輪の正面図、第4図は第1図の車輪と
は異なる実施例の各部を互いに分離して示す側面図、第
5図は第4図のトレッドの正面図である。 10、12・・・ホイール半休 14.16・・・リム
部分 18・・・空気タイヤ 20・・・円形ハブ 2
8・・・安全トレッド38・・・界面 40.42・・
・ゴム・トレッド 5o・・・ラグ特許出願人 フラン
ソワ ボール ド ケルンーソン ド トレバオル 手 続 補 正 書(方式)(自発) 昭和59年2月九日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和59年特許a第915号 2、発明の名称 女全トレッドを有する車輪 3、補正rする者 事件との関係 %許出願人 氏 名 フランソワ ボール ド ケルンーノン ド 
トレバオル4、代理人 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 安任状並びに図面 します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 空気タイヤを嵌着丈ることのできる車輪におい
    て、 空気タイヤが嵌着されるリムの内側部分を含む第1円形
    ホイール半休と、 リムの外側部分を含む第2円形ホイール半休と、リムよ
    りも直径が大きく、中心軸を有し、斜面に沿って互いに
    対面する2つの円周方向部分に分割され、前記中心軸と
    交差する方向の成分を有する相対運動によって互いに結
    合させたり分離させたりすることができ、一方の部分が
    第1ホイール半休に、他方の部分が第2ホイール半休に
    それぞれ固定される環状トレッドと、 ホイール半休を互いに分離自在に結合する部材と、−′ から成ることを特徴とする安全トレッドを有する車輪。 (2) 前記トレッドの一方の部分を第1ホイール半休
    に固定して一体構造を形成し、トレッドの他方の部分を
    第2ホイール半休に固定して一体構造を形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の、車輪。 (3)前記トレッドがリムにむかって弯曲したエツジを
    具備することを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に
    記載の車輪。 (4) 前記トレッドの一方の部分を第1ホイール半休
    から半径方向に外方へ突出するウェッブにより第1ホイ
    ール半休に固定して一体構造を形成し、トレッドの他方
    の部分を第2ホイール半休から半径方向に外方へ突出す
    るウェッブにより第2ホイール半休に固定して一体構造
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    に記載の車輪。 (5) ホイールを車に取付けるためのハブと、空気タ
    イヤを嵌着するためのリムと、リムよりも直径の大きい
    環状トレッドと、トレッドがリムの両エツジ間に、半径
    方向に外方へ前記エツジと間隔を保って位置するように
    トレッドをリムに固定するだめの部材とを有する車輪に
    おいて、一方のエツジを含むリムの一部と、リム内にあ
    って凹部周縁及び突出中心部を含む円形ハブとを有する
    第1円形ホイール半休と、 他方のエツジを含む残りのリム部とリム部分内に円形v
    ′#口部を限定するように内方へ突出する環状フランジ
    とを有し、前記フランジをハブの凹部周縁に嵌入させる
    Cとにより、ハブ中心部を前記フランジに囲まれた環状
    域に嵌合できるようにし、前記トレッド固定部材を両ホ
    イール半休に嵌入するように構成した第2ホイール半休
    と、ホイール半休を分離自在に結合させる部材と、から
    成ることを特徴とする安全トレッドを有する車輪。 り6) 前記トレッドの両半体が2つの傾斜界面を有し
    、両界面の傾斜が同方向であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(5)項に記載の車輪。 (7) 前記ホイール半休結合部材がフランジをハブに
    締イ」ける部材であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(5)項に記載の車輪。 噛 前記四部周縁及びフランジの咬合面を、両者の整合
    を容易にするためテーパさせたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(5)項に記載の車輪。
JP59000915A 1984-01-09 1984-01-09 安全トレツドを有する車輪 Pending JPS60148703A (ja)

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JP59000915A JPS60148703A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 安全トレツドを有する車輪

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506002A (ja) * 1973-05-19 1975-01-22
JPS5145801A (ja) * 1974-08-19 1976-04-19 Goodyear Tire & Rubber

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506002A (ja) * 1973-05-19 1975-01-22
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