JPH04297303A - 航空機車輪組立体の環状ロックリング及び航空機タイヤ車輪組立体 - Google Patents
航空機車輪組立体の環状ロックリング及び航空機タイヤ車輪組立体Info
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- JPH04297303A JPH04297303A JP3005448A JP544891A JPH04297303A JP H04297303 A JPH04297303 A JP H04297303A JP 3005448 A JP3005448 A JP 3005448A JP 544891 A JP544891 A JP 544891A JP H04297303 A JPH04297303 A JP H04297303A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B25/00—Rims built-up of several main parts ; Locking means for the rim parts
- B60B25/04—Rims with dismountable flange rings, seat rings, or lock rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B25/00—Rims built-up of several main parts ; Locking means for the rim parts
- B60B25/04—Rims with dismountable flange rings, seat rings, or lock rings
- B60B25/14—Locking means for flange rings or seat rings
- B60B25/18—Arrangement of split rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機の車輪に関し、さ
らに詳細には負わされる応力を分配する固定用のリング
又はロックリングを有する新しい改良された航空機の車
輪構造に関する。
らに詳細には負わされる応力を分配する固定用のリング
又はロックリングを有する新しい改良された航空機の車
輪構造に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機の車輪における空気タイヤの取付
けにおいて、全体の重量を最小にするため軽量の車輪組
立体を得ることが必要である。このような目的の1つが
受け容れられている車輪組立体は、ロックリングによっ
て一体に固定されている車輪基体と側部リムとを用いる
2つの部材の構造である。この車輪基体と側部リム部材
とは、相互に向き合って配置された時ロックリングを受
け入れる溝を区画形成する凹所をそれぞれが有している
。このような車輪又は車輪組立体での膨張されたタイヤ
はその間隔を置いて配されたビードを介して必要な力を
働かせ、この力を吸収しかつこの力を車輪又は車輪組立
体の車輪基体に伝達するロックリングにより、分離され
た車輪基体と側部リムとを保持するようにしている。 車輪重量が航空機全重量の問題での大きな要素でない場
合は、容量を車輪組立体に加えて増加した力を吸収する
ことを必要とするだけであった。しかし増大された着陸
スピードとより大きな航続距離とが航空機において重要
な要素となってくるにしたがって、航空機車輪とその構
成部品の全重量と容積とを減少させることが避けられな
いものとなった。
けにおいて、全体の重量を最小にするため軽量の車輪組
立体を得ることが必要である。このような目的の1つが
受け容れられている車輪組立体は、ロックリングによっ
て一体に固定されている車輪基体と側部リムとを用いる
2つの部材の構造である。この車輪基体と側部リム部材
とは、相互に向き合って配置された時ロックリングを受
け入れる溝を区画形成する凹所をそれぞれが有している
。このような車輪又は車輪組立体での膨張されたタイヤ
はその間隔を置いて配されたビードを介して必要な力を
働かせ、この力を吸収しかつこの力を車輪又は車輪組立
体の車輪基体に伝達するロックリングにより、分離され
た車輪基体と側部リムとを保持するようにしている。 車輪重量が航空機全重量の問題での大きな要素でない場
合は、容量を車輪組立体に加えて増加した力を吸収する
ことを必要とするだけであった。しかし増大された着陸
スピードとより大きな航続距離とが航空機において重要
な要素となってくるにしたがって、航空機車輪とその構
成部品の全重量と容積とを減少させることが避けられな
いものとなった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】性能基準における増大
した要求を伴う航空機の車輪又は車輪組立体に生じる1
つの主要な問題は、過剰な摩損と腐食がロックリングの
溝内での揺動により車輪基体とロックリングの表面に起
きるということであった。さらにひび割れが、ロックリ
ングを受け入れた溝から発して車輪基体又は側部リム部
材の内部に広がって行くことであった。本発明は、膨張
されたタイヤと車輪基体及びこれに連結された側部リム
との間に受ける力を分配してこのようなひび割れ又は過
剰な摩損をなくすようにするロックリング構造の改良を
目的とするものである。
した要求を伴う航空機の車輪又は車輪組立体に生じる1
つの主要な問題は、過剰な摩損と腐食がロックリングの
溝内での揺動により車輪基体とロックリングの表面に起
きるということであった。さらにひび割れが、ロックリ
ングを受け入れた溝から発して車輪基体又は側部リム部
材の内部に広がって行くことであった。本発明は、膨張
されたタイヤと車輪基体及びこれに連結された側部リム
との間に受ける力を分配してこのようなひび割れ又は過
剰な摩損をなくすようにするロックリング構造の改良を
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】2つの別体の車輪部材か
らなり各車輪部材が膨張可能なタイヤのビードにより当
接されるリム部材を有する航空機の車輪組立体に用いる
環状のロック用リングが提供される。この一方の車輪部
材は、他方の車輪部材の凹所と整合しロック用リングを
受け入れることのできる周囲に延在する溝を有している
。このロック用リングの横断面形状は突出及び脚部分を
含み、この突出部分は一方の車輪部材の溝と他方の車輪
部材の凹所とに相補的な曲線部分を有している。突出部
の曲線部分は少なくとも2つの直線部分で終っており、
一方の直線部分は脚部分の上方又は外側半径方向の直線
部分と一致し、一方、突出部の他方の直線部分(下方直
線部分)は脚部分の下方又は最も内側の半径方向の直線
部分と交差している。その曲線部分は溝と凹所に当接す
ることにより車輪組立体をロックし、ロック用リングと
一方の車輪部材の周囲に延在する溝の相補的直線部分と
に力を伝達するようにしている。これに代え、ロック用
リングの突出部分は他方の車輪部材の凹所部分の直線部
分と整合する直線部分を有することができる。
らなり各車輪部材が膨張可能なタイヤのビードにより当
接されるリム部材を有する航空機の車輪組立体に用いる
環状のロック用リングが提供される。この一方の車輪部
材は、他方の車輪部材の凹所と整合しロック用リングを
受け入れることのできる周囲に延在する溝を有している
。このロック用リングの横断面形状は突出及び脚部分を
含み、この突出部分は一方の車輪部材の溝と他方の車輪
部材の凹所とに相補的な曲線部分を有している。突出部
の曲線部分は少なくとも2つの直線部分で終っており、
一方の直線部分は脚部分の上方又は外側半径方向の直線
部分と一致し、一方、突出部の他方の直線部分(下方直
線部分)は脚部分の下方又は最も内側の半径方向の直線
部分と交差している。その曲線部分は溝と凹所に当接す
ることにより車輪組立体をロックし、ロック用リングと
一方の車輪部材の周囲に延在する溝の相補的直線部分と
に力を伝達するようにしている。これに代え、ロック用
リングの突出部分は他方の車輪部材の凹所部分の直線部
分と整合する直線部分を有することができる。
【0005】
【実施例】図面を参照すると、各図を通して同じ参照番
号は同様の又は一致する部分を示しており、図1には回
転しない車軸9に取付ける航空機車輪が示されている。 この航空機車輪は円筒状車輪基体10とタイヤ(図示し
ない)を支持する円筒状側部リム11とを有している。 車輪基体10は、車軸9上に回転するよう車輪を支持す
るための適当な軸受を受け入れる一対の軸方向に離間し
た凹所13及び14を有する円筒状ハブ部分12を有し
ている。車輪基体10はウエブ部分15を有し、このウ
エブ部分15はハブ部分12の一側から半径方向外側に
延びかつ軸方向に延びるチューブ受け凹所又は円筒状車
輪部分16で終っている。このウエブ部分15は中実の
半径方向に延びる部分とすることができ、又は複数の周
方向に離間した凹部を有し円筒状車輪部分16とハブ1
2を相互に連結するスポークを区画形成するようにして
いる。
号は同様の又は一致する部分を示しており、図1には回
転しない車軸9に取付ける航空機車輪が示されている。 この航空機車輪は円筒状車輪基体10とタイヤ(図示し
ない)を支持する円筒状側部リム11とを有している。 車輪基体10は、車軸9上に回転するよう車輪を支持す
るための適当な軸受を受け入れる一対の軸方向に離間し
た凹所13及び14を有する円筒状ハブ部分12を有し
ている。車輪基体10はウエブ部分15を有し、このウ
エブ部分15はハブ部分12の一側から半径方向外側に
延びかつ軸方向に延びるチューブ受け凹所又は円筒状車
輪部分16で終っている。このウエブ部分15は中実の
半径方向に延びる部分とすることができ、又は複数の周
方向に離間した凹部を有し円筒状車輪部分16とハブ1
2を相互に連結するスポークを区画形成するようにして
いる。
【0006】円筒状車輪部分16は、その中央部分から
環状リム部材18を形成する一端に向って外方にテーパ
ーのつけられた外側環状表面17を有している。外側環
状表面17はリム18の反対側の他の端縁部分に近接し
た一対の周方向に延びる溝19及び20を除き、その中
央部分からリム部分18の反対側の他の端縁部分までほ
ぼ円筒状である。このほぼ円筒状部分は図1と図2では
21で示されている。
環状リム部材18を形成する一端に向って外方にテーパ
ーのつけられた外側環状表面17を有している。外側環
状表面17はリム18の反対側の他の端縁部分に近接し
た一対の周方向に延びる溝19及び20を除き、その中
央部分からリム部分18の反対側の他の端縁部分までほ
ぼ円筒状である。このほぼ円筒状部分は図1と図2では
21で示されている。
【0007】円筒状側部リム11は、内側に向ってテー
パーのつけられた環状の軸方向に延びる脚部分26で終
る環状リム部材25を有している。環状リム部材25は
記載上の目的でその半径方向最も内側の直径に沿って2
7で示すように凹まされている。この凹部27の最も内
側の部分は環状溝20に合うようわん曲されロックリン
グ31の環状の離間した部分30を相補的に受け入れる
ようにする。
パーのつけられた環状の軸方向に延びる脚部分26で終
る環状リム部材25を有している。環状リム部材25は
記載上の目的でその半径方向最も内側の直径に沿って2
7で示すように凹まされている。この凹部27の最も内
側の部分は環状溝20に合うようわん曲されロックリン
グ31の環状の離間した部分30を相補的に受け入れる
ようにする。
【0008】環状リム部分25はスナップリング33を
受け入れる凹み部分27に近接した周方向に延びる溝3
2(図2及び図3)を有し、膨張したタイヤの力が、ロ
ックリング31を所定位置に固定させるまで、これを所
定個所に保持する。タイヤが膨張すると、タイヤのビー
ドは、ありふれた従来技術で周知のように各リム部分1
8と25を分離させるようにする。
受け入れる凹み部分27に近接した周方向に延びる溝3
2(図2及び図3)を有し、膨張したタイヤの力が、ロ
ックリング31を所定位置に固定させるまで、これを所
定個所に保持する。タイヤが膨張すると、タイヤのビー
ドは、ありふれた従来技術で周知のように各リム部分1
8と25を分離させるようにする。
【0009】ロックリング31は、車輪基体10の円筒
状部分にわたって拡張と配置ができるように割れ目を入
れかつ解放された時環状溝20の中に固定されるようは
ね返るような、環状の一部材の金属ストリップである。 その形状が環状のロックリング31はその横断面形状に
ついて以下に記載される。図3及び図4に見られるよう
に、ロックリング31は脚部分35と環形状部分又は拡
大突出部分30とを有する。脚部分35は外側又は上方
直線部分37と内側又は下方直線部分38とを有し、こ
れらの部分は相互に対し平行となっている(図3)。突
出部分30は曲線部分39を有し、その一端は外側直線
部分37に一致する直線部分に合一している。曲線部分
39の他端は脚部分35の下方又は内側部分38と交差
する直線状の延長部分40で終っている。ここで用いら
れる交差は2つの直線が一点で交差し又は横切るように
横断し又は横切ることを意味し、そして一方の直線が他
方の直線と一致していることを除くものである。下方又
は内側直線部分38の直線延長部は突出部分36の直線
状に延びる部分40と45°の角度をなしている。この
ような下方直線部分38と突出部分36の直線状に延び
る部分40との間の鋭角は45°の角度からプラス又は
マイナス20°の範囲とすることができるが、この好適
な実施態様では45°の角度である。周方向に延びる溝
20の形状はロックリング31の内側半径方向の部分の
形状に従うようになっている。
状部分にわたって拡張と配置ができるように割れ目を入
れかつ解放された時環状溝20の中に固定されるようは
ね返るような、環状の一部材の金属ストリップである。 その形状が環状のロックリング31はその横断面形状に
ついて以下に記載される。図3及び図4に見られるよう
に、ロックリング31は脚部分35と環形状部分又は拡
大突出部分30とを有する。脚部分35は外側又は上方
直線部分37と内側又は下方直線部分38とを有し、こ
れらの部分は相互に対し平行となっている(図3)。突
出部分30は曲線部分39を有し、その一端は外側直線
部分37に一致する直線部分に合一している。曲線部分
39の他端は脚部分35の下方又は内側部分38と交差
する直線状の延長部分40で終っている。ここで用いら
れる交差は2つの直線が一点で交差し又は横切るように
横断し又は横切ることを意味し、そして一方の直線が他
方の直線と一致していることを除くものである。下方又
は内側直線部分38の直線延長部は突出部分36の直線
状に延びる部分40と45°の角度をなしている。この
ような下方直線部分38と突出部分36の直線状に延び
る部分40との間の鋭角は45°の角度からプラス又は
マイナス20°の範囲とすることができるが、この好適
な実施態様では45°の角度である。周方向に延びる溝
20の形状はロックリング31の内側半径方向の部分の
形状に従うようになっている。
【0010】車輪又は車輪組立体の組立てにおいて、膨
張していない空気タイヤが車輪基体10上を摺動され、
その後で側部リム11が車輪基体10上を摺動されリム
部材25が溝19及び20を越えるようにする。シール
用ガスケット45が溝19の内部に取付けられそれから
割れ目つきロックリング31が溝20の中に配置される
。空気タイヤが次に膨張されタイヤの各ビードがリム部
材18及び25上に分離させる力を働かせ、この力が側
部リム11を車輪基体10に対して右側に(図1で見て
)動かす力を生じ、それにより側部リム11の凹み部分
27がロックリング31の曲線部分39と係合しこのロ
ックリング31が車輪基体10に対する側部リム11の
動きを制限する。スナップリング33が次にリム部分2
5の周方向に延びる溝32の中に置かれロックリング3
1を全ての条件のもとで車輪上に保持するのを保証する
ようにしている。航空機車輪上でのタイヤの十分な加圧
により、ロックリング31は側部リム部分25を車輪基
体10上に堅く固定する。図3に見られるように、側部
リム部分25上の膨張されたタイヤからの圧力は、今ま
でのような点接触でなく直線表面40にわたって分配さ
れる当接圧力を及ぼす。このようなより大きな接触面積
にわたって分配された当接圧力により、優れた車輪及び
タイヤ性能の安全保証が得られる。
張していない空気タイヤが車輪基体10上を摺動され、
その後で側部リム11が車輪基体10上を摺動されリム
部材25が溝19及び20を越えるようにする。シール
用ガスケット45が溝19の内部に取付けられそれから
割れ目つきロックリング31が溝20の中に配置される
。空気タイヤが次に膨張されタイヤの各ビードがリム部
材18及び25上に分離させる力を働かせ、この力が側
部リム11を車輪基体10に対して右側に(図1で見て
)動かす力を生じ、それにより側部リム11の凹み部分
27がロックリング31の曲線部分39と係合しこのロ
ックリング31が車輪基体10に対する側部リム11の
動きを制限する。スナップリング33が次にリム部分2
5の周方向に延びる溝32の中に置かれロックリング3
1を全ての条件のもとで車輪上に保持するのを保証する
ようにしている。航空機車輪上でのタイヤの十分な加圧
により、ロックリング31は側部リム部分25を車輪基
体10上に堅く固定する。図3に見られるように、側部
リム部分25上の膨張されたタイヤからの圧力は、今ま
でのような点接触でなく直線表面40にわたって分配さ
れる当接圧力を及ぼす。このようなより大きな接触面積
にわたって分配された当接圧力により、優れた車輪及び
タイヤ性能の安全保証が得られる。
【0011】本発明の1つの変更例が図5及び図6に示
され、この例では車輪基体10が図3に示され上記した
車輪基体と一致しており、同様の参照番号は上記の例と
同じである。この車輪基体10の車輪部分16は、曲線
部分41を備えた周方向に延びる溝20と、図1及び図
2を参照して上記したように21で示される円筒状部分
の延長部分である直線部分43と交差する直線部分42
とを有している。直線部分42と43との接合部は図5
において44で示すように傾斜している。凹所、溝及び
ロックリングの形状は図5及び図6に記載されている断
面形状に見られるようになっている。
され、この例では車輪基体10が図3に示され上記した
車輪基体と一致しており、同様の参照番号は上記の例と
同じである。この車輪基体10の車輪部分16は、曲線
部分41を備えた周方向に延びる溝20と、図1及び図
2を参照して上記したように21で示される円筒状部分
の延長部分である直線部分43と交差する直線部分42
とを有している。直線部分42と43との接合部は図5
において44で示すように傾斜している。凹所、溝及び
ロックリングの形状は図5及び図6に記載されている断
面形状に見られるようになっている。
【0012】車輪基体10と共働する円筒状側部リムは
11′で示され、周方向に延びる凹所27′(図3の凹
所27)の形状を除き、側部リム11について上記した
のと本質的に同じ形状を有している。この凹所27′は
もう1つの直線部分46と交差する直線部分45を有し
、この直線部分46は円筒状車輪部分16の図1,2及
び3に21で示されるほぼ円筒状部分に合致する側部リ
ム11′の下方又は内側半径方向の大きさの直線延長部
で終りかつこの直線延長部に沿って交差している。この
円筒状側部リム11′はまた凹み部分27′に近接して
周方向に延びる溝32′を有し、スナップリングを受け
入れ前記の実施態様において述べられたようにロックリ
ングを保持するようにしている。
11′で示され、周方向に延びる凹所27′(図3の凹
所27)の形状を除き、側部リム11について上記した
のと本質的に同じ形状を有している。この凹所27′は
もう1つの直線部分46と交差する直線部分45を有し
、この直線部分46は円筒状車輪部分16の図1,2及
び3に21で示されるほぼ円筒状部分に合致する側部リ
ム11′の下方又は内側半径方向の大きさの直線延長部
で終りかつこの直線延長部に沿って交差している。この
円筒状側部リム11′はまた凹み部分27′に近接して
周方向に延びる溝32′を有し、スナップリングを受け
入れ前記の実施態様において述べられたようにロックリ
ングを保持するようにしている。
【0013】多くの点でロックリング31と同様な割れ
目付きリング50は側部リム11′と車輪基体10とを
接合するために用いられる。ロックリング50は環状の
一部材の金属ストリップであり割れ目が付けられ拡張し
円筒状部分21の上に置くことができ、また解放される
と環状溝20の中に位置するようはね返るようになって
いる。
目付きリング50は側部リム11′と車輪基体10とを
接合するために用いられる。ロックリング50は環状の
一部材の金属ストリップであり割れ目が付けられ拡張し
円筒状部分21の上に置くことができ、また解放される
と環状溝20の中に位置するようはね返るようになって
いる。
【0014】環状形状のロックリング50がその断面形
状について以下に記載される。図5に示されるように、
ロックリング50は脚部分55と突出部分56とを有し
ている。脚部分55は外側又は上方直線部分57と内側
又は下方直線部分58を有し、これら直線部分は相互に
対しほぼ平行となっている(図6)。突出部分56は、
曲線部分60を有し曲線部分の一端は脚部分55の内側
又は下方直線部分58と交差する直線部分61で終って
いる。曲線部分60の他端は脚部分55の直線部分57
の直線状延長部と交差する直線部分62で終っている。 突出部分56の各直線部分62と61は相互に対しほぼ
平行である。上方又は外側直線部分57の直線状延長部
は突出部分56の直線部分62と45°の角度をなして
いる。直線部分57の直線状延長部と直線部分62との
間のこのような鋭角は、45°の角度がこの好適な実施
態様である45°の角度からプラス又はマイナス20°
の範囲とすることができる。本発明の1つの変更例は、
直線部分62を備えたロックリングの突出部分を有しそ
の曲線部分60は脚部分55の下方直線部分(曲線部分
として図2で示されている部分と同様な)と交差するま
でわん曲し続ける。この場合車輪基体10の溝と側部リ
ムの環状凹所27′とはロックリングの形状に従ってい
る。
状について以下に記載される。図5に示されるように、
ロックリング50は脚部分55と突出部分56とを有し
ている。脚部分55は外側又は上方直線部分57と内側
又は下方直線部分58を有し、これら直線部分は相互に
対しほぼ平行となっている(図6)。突出部分56は、
曲線部分60を有し曲線部分の一端は脚部分55の内側
又は下方直線部分58と交差する直線部分61で終って
いる。曲線部分60の他端は脚部分55の直線部分57
の直線状延長部と交差する直線部分62で終っている。 突出部分56の各直線部分62と61は相互に対しほぼ
平行である。上方又は外側直線部分57の直線状延長部
は突出部分56の直線部分62と45°の角度をなして
いる。直線部分57の直線状延長部と直線部分62との
間のこのような鋭角は、45°の角度がこの好適な実施
態様である45°の角度からプラス又はマイナス20°
の範囲とすることができる。本発明の1つの変更例は、
直線部分62を備えたロックリングの突出部分を有しそ
の曲線部分60は脚部分55の下方直線部分(曲線部分
として図2で示されている部分と同様な)と交差するま
でわん曲し続ける。この場合車輪基体10の溝と側部リ
ムの環状凹所27′とはロックリングの形状に従ってい
る。
【0015】種々の変更が、特許請求の範囲により規定
され単に好適な実施態様のみが開示されている本発明か
ら逸脱することなく、当業者によって意図されかつ明ら
かになし得るものである。
され単に好適な実施態様のみが開示されている本発明か
ら逸脱することなく、当業者によって意図されかつ明ら
かになし得るものである。
【図1】本発明を具体化した航空機車輪の半分の横断面
図である。
図である。
【図2】先行技術の、所定位置にロックリングを有して
いる車輪基体と側部リムの一部の拡大横断面図である。
いる車輪基体と側部リムの一部の拡大横断面図である。
【図3】新規の改良されたロックリングを所定位置に有
している、車輪基体と側部リムの一部の拡大横断面図で
ある。
している、車輪基体と側部リムの一部の拡大横断面図で
ある。
【図4】ロックリングの一部の拡大斜面図である。
【図5】変更したロックリングを所定位置に有している
、変更例の車輪基体と側部リム構造の拡大横断面図であ
る。
、変更例の車輪基体と側部リム構造の拡大横断面図であ
る。
【図6】車輪基体の溝と側部リムの凹所とを示す、図5
に示される本発明の変更例の横断面図である。
に示される本発明の変更例の横断面図である。
10…車輪基体
11…側部リム
30…突出部分
31…ロックリング
35…脚部分
36…突出部分
38…直線部分
39…曲線部分
40…延長部分
41…曲線部分
42…直線部分
43…直線部分
50…ロックリング
55…脚部分
56…突出部分
60…曲線部分
61…直線部分
62…直線部分
Claims (25)
- 【請求項1】 突出部分と脚部分とを具備する、航空
機車輪組立体のための環状ロック用リングであって、前
記脚部分の横断面形状がその一端で相互に連結されてい
る一対の離間した直線部分を有し、前記突出部分の横断
面形状が曲線部分と直線状延長部分とを有し、前記曲線
部分が前記離間した直線部分の一方の部分の他端と合一
する一端を有し、前記曲線部分の他端が突出部分の前記
直線状延長部の一端と合一し、前記突出部分の前記直線
状延長部の他端が、前記脚部分の前記離間した直線部分
の他方の部分の他端と交差し、前記突出部分が前記脚部
分の前記対の離間した直線部分の間の距離より大きな寸
法の直径を有している、航空機車輪組立体用環状ロック
リング。 - 【請求項2】 前記脚部分の前記離間した直線部分の
前記他方の部分の直線状延長部が前記突出部分の前記直
線状延長部と鋭角をなしている請求項1に記載の環状ロ
ックリング。 - 【請求項3】 前記鋭角が約45°である請求項2に
記載の環状ロックリング。 - 【請求項4】 前記鋭角が35°と55°の間の範囲
である請求項2に記載の環状ロックリング。 - 【請求項5】 前記鋭角が25°と65°の間の範囲
である請求項2に記載の環状ロックリング。 - 【請求項6】 前記脚部分の前記一方の直線部分が前
記脚部材の前記直線部分の前記他方の部分より実質的に
大きな直線状の長さを有している請求項2に記載の環状
ロックリング。 - 【請求項7】 前記離間した直線状の脚が相互に対し
ほぼ平行である請求項6に記載の環状ロックリング。 - 【請求項8】 前記突出部分の前記直線状延長部分の
直線状の長さが前記脚部分の前記離間した直線部分の他
方の部分の直線状の長さと実質的に等しい請求項7に記
載の環状ロックリング。 - 【請求項9】 前記鋭角がほぼ45°である請求項8
に記載の環状ロックリング。 - 【請求項10】 前記鋭角が35°と45°の間の範
囲である請求項8に記載の環状ロックリング。 - 【請求項11】 前記鋭角が25°と65°の間の範
囲である請求項8に記載の環状ロックリング。 - 【請求項12】 一対の車輪部材を具備する航空機タ
イヤ車輪組立体であって、各車輪部材が、空気式タイヤ
の離間したビードに当接するリム部材と、横断面で弓形
部分と直線部分とを有する前記車輪部材の一方の部材の
環状溝と、前記車輪部材の他方の部材の環状凹所と、前
記溝に装着されかつ前記凹所の中に延出するロックリン
グとを有し、該ロックリングが突出部分と脚部分とを有
し、該脚部分が外側直線部分と内側直線部分とを有し、
前記突出部分の横断面形状が曲線部分と直線部分とを有
し、前記曲線部分の一端が前記外側直線部分と合一し、
前記突出部分の前記直線部分が前記内側直線部分と交差
し、前記一方の車輪部材の前記溝が、前記曲線部分と前
記脚部分の前記直線部分と交差する前記直線部分とを有
する前記ロックリングの部分にその形状が従うようにな
っている、航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項13】 前記脚部分の前記内側直線部分が前
記突出部分の前記直線部分と鋭角をなしている請求項1
2に記載の航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項14】 突出部分と脚部分とを具備する航空
機車輪組立体のための環状ロックリングであって、前記
脚部分の横断面形状がその一端において相互に連結され
た一対の離間した直線部分を有し、前記突出部分の横断
面形状が曲線部分と一対の離間した直線状延長部分とを
有し、前記一対の直線状部分の一方が第1の直線部分で
あり、前記一対の直線部分の他方が第2の直線部分であ
り、前記曲線部分が前記第1の直線部分の一端と合一す
る一端を有し、前記第1の直線部分の他端が前記脚部分
の前記離間した直線部分の一方の部分の他端と交差し、
前記曲線部分の他端が前記第2の直線部分の一端で終り
、前記曲線部分の他端が前記第2の直線部分の一端で終
っており、前記突出部分が前記脚部分の前記離間した直
線部分の他方の部分の他端の直線状延長部と交差し、前
記突出部分が、前記脚部分の前記離間した直線部分の一
方の部分に直角の直線に沿って測って、前記脚部分の前
記対の離間した直線部分の間の距離より寸法が大きい横
断面を有している、環状ロックリング。 - 【請求項15】 前記突出部分の前記一対の離間した
直線状延長部分が相互に対しほぼ平行である請求項14
に記載の環状ロックリング。 - 【請求項16】 前記脚部分の前記一対の離間した直
線状延長部分の延長線が前記突出部分の前記直線状延長
部分と鋭角をなしている請求項15に記載の環状ロック
リング。 - 【請求項17】 前記鋭角が約45°である請求項1
6に記載の環状ロックリング。 - 【請求項18】 前記鋭角が40°と50°の間の範
囲である請求項16に記載の環状ロックリング。 - 【請求項19】 一対の車輪部材を具備する航空機タ
イヤ車輪組立体であって、各車輪部材が、空気式タイヤ
の離間したビードに当接するリム部材と、横断面が弓形
部分と直線部分とを有する前記車輪部材の一方の部材の
環状溝と、横断面が第1の直線部分と第2の直線部分と
を有する前記車輪部材の他方の部材の凹所と、前記溝に
装着されかつ前記凹所の中に延出するロックリングとを
有し、該ロックリングが突出部分と脚部分とを有し、該
脚部分の横断面形状が外側直線部分と内側直線部分とを
有し、前記脚部分の前記外側直線部分が前記第2の直線
部分と当接するよう係合し、前記突出部分の横断面形状
が曲線部分と一対の離間した直線部分とを有し、前記曲
線部分が前記弓形部分と当接するよう係合し、前記突出
部分の前記離間した直線部分の一方が前記溝の前記直線
部分と当接するよう係合し、前記突出部分の前記一対の
直線部分の他方が前記凹所の前記第1の直線部分と当接
するよう係合する航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項20】 前記突出部分の前記一対の離間した
直線部分が相互に対しほぼ平行である請求項19に記載
の航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項21】 前記突出部分の前記離間した直線部
分が前記脚部材の前記外側直線部分と前記内側直線部分
の各直線状延長部と約45°の角度をなす請求項20に
記載の航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項22】 一対の車輪部材を具備する航空機タ
イヤ組立体であって、各車輪部材が、空気式タイヤの離
間したビードに当接するリム部材と、横断面が弓形部分
を有する前記車輪部材の一方の部材の環状溝と、横断面
が第1の直線部分と第2の直線部分とを有する前記車輪
部材の他方の部材の凹所と、前記溝に装着されかつ前記
凹所の中に延出するロックリングとを有し、該ロックリ
ングが突出部分と脚部分とを有し、前記脚部分の横断面
形状が外側直線部分と内側直線部分とを有し、前記脚部
分の前記外側直線部分が前記第2の直線部分と当接する
よう係合し、前記突出部分の横断面形状が曲線部分と直
線部分とを有し、前記曲線部分が前記溝の前記弓形部分
と当接するよう係合し、前記突出部分の前記直線部分が
前記凹所の前記第1の直線部分と当接するよう係合する
、航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項23】 前記弓形部分の横断面形状が半円形
である請求項22に記載の航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項24】 前記凹所の前記第2の直線部分の延
長線が前記凹所の前記第1の直線部分と鋭角をなす請求
項22に記載の航空機タイヤ車輪組立体。 - 【請求項25】 前記鋭角が約45°である請求項2
4に記載の航空機タイヤ車輪組立体。
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