JPS6014831Y2 - カランまたはシヤワ−の取付装置 - Google Patents

カランまたはシヤワ−の取付装置

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Publication number
JPS6014831Y2
JPS6014831Y2 JP11099380U JP11099380U JPS6014831Y2 JP S6014831 Y2 JPS6014831 Y2 JP S6014831Y2 JP 11099380 U JP11099380 U JP 11099380U JP 11099380 U JP11099380 U JP 11099380U JP S6014831 Y2 JPS6014831 Y2 JP S6014831Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower
valve
water
collar
base end
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Expired
Application number
JP11099380U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5733774U (ja
Inventor
昇住 川上
Original Assignee
エヌテ−シ−工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by エヌテ−シ−工業株式会社 filed Critical エヌテ−シ−工業株式会社
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Publication of JPS5733774U publication Critical patent/JPS5733774U/ja
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、シャワーまたはカラン(蛇口)等を取外し
自在に接続する接続口を浴室の壁面または混合水栓の本
体に設けておいて、それら接続口に、前記シャワーまた
はカランを接続することで、カランとして使用したり、
あるいはシャワーとしての使用が自由にできるようにし
たカランまたはシャワーの取付装置に関するものである
図面に基づき実施例について具体的に説明すると、1は
湯または水を導く配管で、それの基端側は、給湯タンク
2から送られてくる湯と水道管3から送られてくる水を
それぞれ選択して送り出すミキシングバルブ4を接続連
通していて、前記ミキシングバルブ4の切換えにより給
湯タンク2あるいは水道管3とそれぞれ連通し、湯また
は水あるいは湯と水が一緒になった温度の混合水が送り
込まれるもので、その配管1の末端は複数に分岐しであ
る。
そして配管1により分岐した各末端10・・・を、別体
に形成したカラン5(蛇口)あるいはシャワー6を接続
する接続ロアに形設して浴室Aの壁面aに配設しである
接続ロアの数及び位置は、適宜実施してよく、この実施
例にあっては、立って使用する場合と座って使用する場
合があるところから、立った位置と座った位置の上下2
個所に設け、さらに、座った位置に設けた下位側の接続
ロアと並んで設けた混合水栓8の本体80にも前記接続
ロアを形設しである。
混合水栓8は、右側が水道管3と直接接続している水用
の蛇口8aとなっており、また、左側が給湯タンク2と
直接接続している湯用の蛇口8bとなっていて、それら
蛇口8a・8bは前記接続ロアと本体80内の連通路(
図示していない)を介して連通し、各蛇口8a・8bの
栓を制御することで、接続ロアに水・湯あるいは水と湯
が一緒になった温度の混合水が一緒に送り込まれる構成
になっている。
また、前記接続ロアには、それの内腔に、弁ロア2とそ
れの周囲に形設された弁座70に対し進退して弁ロア2
を開閉すると止水弁71が設けてあり、その止水弁71
は、常時は弁ロア2を閉塞しているようバネ73で付勢
され、シャワー6の基端部60またはカラン5の基端部
50を該接続ロアに嵌挿して接続することにより、弁ロ
ア2を開口するように構威しである。
この止水弁71の構造は任意であり、前記基端部50・
60の接続により弁ロア2を開放するようになればよい
実施例においては、シャワー6及びカラン5の各基端部
50・60に、前記接続ロア内に嵌挿していく筒状の嵌
挿部60a・50aを形成するとともに、その嵌挿部6
0a・50aを、接続ロアに一杯に差込んだ時に、閉塞
位置に止水弁71を押込んでいるバネ73に抗して該止
水弁71を弁座70から引き離すよう押圧する押圧杆9
0を具備せしめてあって、シャワー6及びカラン5の嵌
挿部60a・50aを接続ロアに接続すると弁ロア2を
開口し、接続ロアよりシャワー6及びカラン5の嵌挿部
60a・50aを取外すと弁ロア2を閉塞する構成とな
っている。
9は接続ロアにシャワー6及びカラン5の基端部60・
50を接続した時に、抜けないようにロックするための
ロック装置で、シャワー6及びカラン5の基端部60・
50の内腔に、それの嵌挿部60a・50aの外周面よ
り係止部91が上方の突出するバネ材でできたストップ
アーム92を装着し、そのストップアーム92に連結し
た作動レバー93の操作部94を上方へ突出させてあり
、また、接続ロア側には、基端部60・50の嵌挿部6
0a・50aを一杯に差込んだ時に前記係止部91と係
合し合う係合溝74を周方向に形設してあり、シャワー
6及びカラン5の基端部60・50を接続ロアに差込む
時に、作動レバー92の操作部94を指で押圧して係止
部91を嵌挿部60a・50aの外周面より引込ませた
状態にしておいて、接続ロアに差込んでいき、一杯に差
込んだ時に指を操作部94より離してそれの押圧を解除
することで係合溝74と係止部91が係合し合って抜け
なくなる構成としである。
なお、51・61はシャワー6及びカラン5の吐出口か
ら流れる水の量を制御する開閉栓で、該栓51・61を
締めると水の流れは停止し、開けると流れるよう作用す
る従来公知のものである。
以上のように構成されたカラン5またはシャワー6を接
続ロアに接続すれば、弁ロア2が開口して湯または水を
取出せるようになるから、使用目的に合わせてカラン5
あるいはシャワー6を接続ロアに接続させてカランとし
て使用したり、あるいはシャワーとして使用するもので
ある。
次に作用効果について説明すると、上述した如く本考案
によるシャワーまたはカランの取付装置は、湯または水
を導く配管1の末端10を、シャワー6の基端部60ま
たはカラン5の基端部50を装脱自在に接続する接続ロ
アに形成して、浴室Aの壁面aまたは混合水栓8の本体
80に設け、その接続ロアの内腔には、常時は弁ロア2
を閉塞し前記シャワー6の基端部60またはカラン5の
基端部50の該接続ロアに対する嵌挿により弁ロア2を
開放する止水弁71を設けたものであるから、カラン5
の基端部50を接続ロアに接続すれば通常のカラン(蛇
口)として使用できるようになり、またシャワー6の基
端部60を接続ロアに接続すればシャワーとして使用で
きるようになり、カラン及びシャワーの使いわけが自由
にできるようになるとともに、しかも、従来シャワーに
接続されていたシャワーホースがいらなくなる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の概要説明図、第2図は浴室の壁面に接続
口を設けた斜視図、第3図と第4図は接続口にカランあ
るいはシャワーの接続状態を示す作用図で、第3図は接
続する寸前の状態の切断面図、第4図は接続した状態の
切断面図、第5図はシャワーの斜視図、第6図はカラン
の斜視図である。 図面符号の説明、A・・・・・・浴室、a・・・・・・
浴室の壁面、1・・・・・・配管、2・・・・・・給湯
タンク、3・・・・・・水道管、4・・・・・・ミキシ
ングバルブ、5・easesカラン、6・・・・・・シ
ャワー、7・・・・・・接続口、8・・・・・・混合水
栓、9・・・・・・ロック装置、50・・・・・・カラ
ンの基端部、50a・・・・・・同上の嵌挿部、60・
・・・・・シャワーの基端部、60a・・・・・・同上
の嵌挿部、70・・・・・・弁座、71・・・・・・止
水弁、72・・・・・・弁口、73・・・・・・バネ、
90・・・・・・押圧杆、91・・・・・・係止部、9
2・・・・・・ストップアーム、93・・・・・・作動
レバー、94・・・・・・操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 湯または水を導く配管1の末端10を、シャワー6の基
    端部60またはカラン5の基端部50を装脱自在に接続
    する接続ロアに形成して、浴室Aの壁面aまたは混合水
    栓8の本体80に設け、その接続ロアの内腔には、常時
    は弁ロア2を閉塞し前記シャワー6の基端部60または
    カラン5の基端部50の該接続ロアに対する嵌挿により
    弁ロア2を開放する止水弁71を装設したことを特徴と
    するカランまたはシャワーの取付装置。
JP11099380U 1980-08-05 1980-08-05 カランまたはシヤワ−の取付装置 Expired JPS6014831Y2 (ja)

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JP11099380U JPS6014831Y2 (ja) 1980-08-05 1980-08-05 カランまたはシヤワ−の取付装置

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JPS5733774U JPS5733774U (ja) 1982-02-22
JPS6014831Y2 true JPS6014831Y2 (ja) 1985-05-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0414120Y2 (ja) * 1984-11-16 1992-03-31
JPH0750622Y2 (ja) * 1988-05-11 1995-11-15 株式会社藤井合金製作所 ガス配管システム
JP7237724B2 (ja) * 2019-05-16 2023-03-13 Sanei株式会社 偏心管の連結構造

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JPS5733774U (ja) 1982-02-22

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