JPS60147625A - 筒内圧監視装置 - Google Patents
筒内圧監視装置Info
- Publication number
- JPS60147625A JPS60147625A JP264384A JP264384A JPS60147625A JP S60147625 A JPS60147625 A JP S60147625A JP 264384 A JP264384 A JP 264384A JP 264384 A JP264384 A JP 264384A JP S60147625 A JPS60147625 A JP S60147625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating device
- engine
- ratio
- data
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/08—Testing internal-combustion engines by monitoring pressure in cylinders
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の筒内圧監視装置に関する。
内燃機関の筒内燃焼状態を把握するため、従来から筒内
圧の採取によって、その波形をもとに。
圧の採取によって、その波形をもとに。
燃焼の良否を判定する装置またはシステムがある。
しかし単なる圧力波形の観測では定性的判断しかできな
い。即ち、ノッキング気味であるか否か。
い。即ち、ノッキング気味であるか否か。
燃焼最高圧が高いか低いかの判定はできても、どの程度
の悪さなのか、さらに燃料性状の変化が機関に及ぼす影
響等については漠然としか把握でき ゛ない。
の悪さなのか、さらに燃料性状の変化が機関に及ぼす影
響等については漠然としか把握でき ゛ない。
これを定量的に把握するには受熱率あるいは熱発生率を
算出する必要があシ、それによってその・ぐターン、期
間、ピーク値、勾配等によって燃焼状態を確実に把握で
きる。
算出する必要があシ、それによってその・ぐターン、期
間、ピーク値、勾配等によって燃焼状態を確実に把握で
きる。
本発明の目的は上記従来の欠点を排除し、筒内燃焼状態
を定量的に把握するだめ筒内圧から算出される受熱率あ
るいは熱発生率を用い、しかも時々刻々変化する機関の
挙動を短時間に把握できる監視装置を提供することであ
シ、その特徴とするところは、予め設定された機関諸元
及び運転条件等の設定データと機関から取り入れられる
検出データとにより受熱率を算出する受熱率演算装置と
。
を定量的に把握するだめ筒内圧から算出される受熱率あ
るいは熱発生率を用い、しかも時々刻々変化する機関の
挙動を短時間に把握できる監視装置を提供することであ
シ、その特徴とするところは、予め設定された機関諸元
及び運転条件等の設定データと機関から取り入れられる
検出データとにより受熱率を算出する受熱率演算装置と
。
上記設定データと検出データとによシ平均有効率を算出
する平均有効圧演算装置と、演算した結果を表示する出
力装置とを備えたことである。
する平均有効圧演算装置と、演算した結果を表示する出
力装置とを備えたことである。
この場合は、筒内燃焼状態の良否の判定に受熱率あるい
は熱発生率を用い、これを短時間のうちに演算し9表示
させる。
は熱発生率を用い、これを短時間のうちに演算し9表示
させる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第1図は本発明による1実施例の装置全体のブロック図
、第2図は受熱率演算装置のブロック図。
、第2図は受熱率演算装置のブロック図。
第3図は平均有効圧演算装置のブロック図である。
第1図において、実線はデータの流れを示し。
破線は命令系統の流れを示す。機関から取シ出されるデ
ータは・ぐルス発生装置からの毎クランク角度ごと及び
クランク軸1回転ごとの/?ルス信号1゜筒内圧信号2
.掃気圧信号3.掃気温度信号4である。
ータは・ぐルス発生装置からの毎クランク角度ごと及び
クランク軸1回転ごとの/?ルス信号1゜筒内圧信号2
.掃気圧信号3.掃気温度信号4である。
パルス信号1は中央演算処理装置(CPU ) 5に送
られ、エンジン回転数(Rpm )の算出や本発明の装
置全体の制御に用いられる。
られ、エンジン回転数(Rpm )の算出や本発明の装
置全体の制御に用いられる。
筒内圧信号2.掃気圧信号3.掃気温度信号4はマルチ
プレクサ(MPX ) 6 、 A/D変換器7を経て
受熱率演算装置8.平均有効圧演算装置9へ中央演算処
理装置5の命令に応じて送り込まれる。
プレクサ(MPX ) 6 、 A/D変換器7を経て
受熱率演算装置8.平均有効圧演算装置9へ中央演算処
理装置5の命令に応じて送り込まれる。
各演算装置には機関の諸元あるいは運転条件が予めメモ
リされており、 A/D変換器7や中央演算処理装置5
から送り込まれるデータと組合わせて ゛プログラム通
りに順次演算を実行する。演算結果は中央演算処理装置
5にメモリされると共に出方装置10により表示される
。なお、aはエンノン回転数、bは受熱率、Cは平均有
効圧を示す。
リされており、 A/D変換器7や中央演算処理装置5
から送り込まれるデータと組合わせて ゛プログラム通
りに順次演算を実行する。演算結果は中央演算処理装置
5にメモリされると共に出方装置10により表示される
。なお、aはエンノン回転数、bは受熱率、Cは平均有
効圧を示す。
受熱率演算装置8は第2図に示す通り、予めメモリされ
ているシリンダ径(D)、連桿比(r)、すきま容積(
V)の11.圧縮開始体積(Vl) 12 、燃料噴射
量(Gf’) 14に中央演算処理装置5あ“るいは排
気温度信号4.筒内圧信号2等のデータを組合せて、各
クランク角でのシリンダ容積(V(#))IS 。
ているシリンダ径(D)、連桿比(r)、すきま容積(
V)の11.圧縮開始体積(Vl) 12 、燃料噴射
量(Gf’) 14に中央演算処理装置5あ“るいは排
気温度信号4.筒内圧信号2等のデータを組合せて、各
クランク角でのシリンダ容積(V(#))IS 。
初期ガス質量(Gl) 16 、各クランク角での筒内
圧 ゛(p(の)13.及びシリンダ内圧力の変化率(
dP/dθ)17等を算出する。
圧 ゛(p(の)13.及びシリンダ内圧力の変化率(
dP/dθ)17等を算出する。
次に以上の算出結果と1サイクル当りの燃料噴射量(f
) 18 、掃気効率(η8)2oを用いて、以下の項
目を各クランク角度毎に算出する。
) 18 、掃気効率(η8)2oを用いて、以下の項
目を各クランク角度毎に算出する。
即ち、筒内ガス温度(T(の)21.空気過剰率(λ)
22、比熱比(k) 23及び最終目的の受熱率(cl
Q/dθ)24を算出する。
22、比熱比(k) 23及び最終目的の受熱率(cl
Q/dθ)24を算出する。
第3図は平均有効圧(Pmj ) 26及び図示馬力(
、IHP ) 28を演算する順序を示しているが、受
熱率演算装置8内で演算された各クランク角での筒内圧
(P(の)13を取シ出し、平均有効圧演算装置9に予
めメモリされているシンプソンの台形側25の算式に代
入して平均有効圧(Pmi ) 26を算出する。これ
に中央演算処理装置5からエンジンの回転数(Rpm
)を取り入れ、 (Pmi ) X (Rpm)により
図示馬力(IHP ) 28を算出する。以上により算
出した平均有効圧26及び図示馬力28は中央演算処理
装置5にメモリされると共に出力装置10に表示される
。
、IHP ) 28を演算する順序を示しているが、受
熱率演算装置8内で演算された各クランク角での筒内圧
(P(の)13を取シ出し、平均有効圧演算装置9に予
めメモリされているシンプソンの台形側25の算式に代
入して平均有効圧(Pmi ) 26を算出する。これ
に中央演算処理装置5からエンジンの回転数(Rpm
)を取り入れ、 (Pmi ) X (Rpm)により
図示馬力(IHP ) 28を算出する。以上により算
出した平均有効圧26及び図示馬力28は中央演算処理
装置5にメモリされると共に出力装置10に表示される
。
上記構成の場合の作用について述べる。
される(この算式のうち比熱比にの実験式はノウハウを
含むだめ公開できない)。即ち、Pは筒内圧信号2とし
て取り込まれ、 dV/dθはシリンダ容積のクランク
角に対する変化率19として算出され、■はすきま容積
11として予めメモリされており、 dP/dθはシリ
ンダ内圧力のクランク角度に対する変化率17として算
出される。比熱比には以上の各数値に各クランク角度毎
の筒内ガス温度(T(の)21及び各クランク角度毎の
空気余剰率(λ)22を組合わせて比熱比に23を算出
するだめの実験式に代入して、比熱比kを算出する。
含むだめ公開できない)。即ち、Pは筒内圧信号2とし
て取り込まれ、 dV/dθはシリンダ容積のクランク
角に対する変化率19として算出され、■はすきま容積
11として予めメモリされており、 dP/dθはシリ
ンダ内圧力のクランク角度に対する変化率17として算
出される。比熱比には以上の各数値に各クランク角度毎
の筒内ガス温度(T(の)21及び各クランク角度毎の
空気余剰率(λ)22を組合わせて比熱比に23を算出
するだめの実験式に代入して、比熱比kを算出する。
次に平均有効圧演算装置9では、公知の算式であるシン
プソンの台形側25に受熱率演算装置8から各クランク
角での筒内圧(P(の)を代入して平均有効圧(Pmi
)を算出し、この数値と中央演算処理装置5からの回
転数(Rpm )との積として図示馬力(IHP )
28を算出する。
プソンの台形側25に受熱率演算装置8から各クランク
角での筒内圧(P(の)を代入して平均有効圧(Pmi
)を算出し、この数値と中央演算処理装置5からの回
転数(Rpm )との積として図示馬力(IHP )
28を算出する。
以上のようにして各演算装置で演算した結果は中央演算
処理装置5にメモリされると共に一出力装置(例えばC
RTディスグレイ、XYfロツタ、うインプリンタ等)
に表示される。
処理装置5にメモリされると共に一出力装置(例えばC
RTディスグレイ、XYfロツタ、うインプリンタ等)
に表示される。
上述の場合には次の効果がある。
内燃機関の筒内燃焼状態の杷握をより正確かつ定量的に
行うために必要な受熱率(熱発生率)の算出が短時間で
行えるため2機関の状態を殆んど時間遅れなしでつかむ
ことができる。また、常時サンプリングによる状態監視
も可能となる。さらに、筒内圧データは受熱率(熱発生
率)の算出だけでなく、平均有効圧1図示馬力の算出も
可能としているため2機関が搭載された実車、実船等で
の軸馬力の推定にも利用できる。
行うために必要な受熱率(熱発生率)の算出が短時間で
行えるため2機関の状態を殆んど時間遅れなしでつかむ
ことができる。また、常時サンプリングによる状態監視
も可能となる。さらに、筒内圧データは受熱率(熱発生
率)の算出だけでなく、平均有効圧1図示馬力の算出も
可能としているため2機関が搭載された実車、実船等で
の軸馬力の推定にも利用できる。
第1図は本発明による1実施例の装置全体を示すブロッ
ク図、第2図は受熱率演算装置のブロック図、第3図は
平均有効圧演算装置のブロック図である。 1.8・・・受熱率演算装置、9・・平均有効圧演算装
置。 lO・・出力装置。 +7159)弁理上−i【:、正弘 片i関
ク図、第2図は受熱率演算装置のブロック図、第3図は
平均有効圧演算装置のブロック図である。 1.8・・・受熱率演算装置、9・・平均有効圧演算装
置。 lO・・出力装置。 +7159)弁理上−i【:、正弘 片i関
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関の筒内燃焼状態を監視する装置において
、予め設定された機関の諸元及び運転条件等の設定デー
タと機関から取シ入れられる検出データとによシ受熱率
を算出する受熱率演算装置と。 上記設定データと検出データとにより平均有効圧を算出
する平均有効用演算装置と、演算した結果を表示する出
力装置とを備えたことを特徴とする筒内圧監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP264384A JPS60147625A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 筒内圧監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP264384A JPS60147625A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 筒内圧監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60147625A true JPS60147625A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=11535044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP264384A Pending JPS60147625A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 筒内圧監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60147625A (ja) |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP264384A patent/JPS60147625A/ja active Pending
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