JPS60147117A - 電子ビ−ム装置の調整方法 - Google Patents

電子ビ−ム装置の調整方法

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JPS60147117A
JPS60147117A JP59003081A JP308184A JPS60147117A JP S60147117 A JPS60147117 A JP S60147117A JP 59003081 A JP59003081 A JP 59003081A JP 308184 A JP308184 A JP 308184A JP S60147117 A JPS60147117 A JP S60147117A
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  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al 発明の技術分野 本発明は電子ビーム装置の調整方法に係り、特に電子ビ
ーム露光装置等における非点収差及び像面湾曲を厳密且
つ効率的に補正し得る調整方法に関する。
(bl 従来技術と問題点 半導体基板或いはマスク基板等の被処理基板表面に、電
子ビーム露光法により半導体素子のパターンなどの所定
のパターンを繰り返し描画するには、被処理基板表面の
描画領域を複数個のメイン・フィールド及びそのなかを
更に複数個のサブ・フィールドに分割し、このサブ・フ
ィールドを順次露光して行く。
即ち第1図(alに示す如く試料台1上に置かれた被処
理基板2表面の描画領域3内を複数個のメイン・フィー
ルド4に分割する。このメイン・フィールド4は通常描
画しようとする半導体素子(以下チップと略記する)1
個の大きさとする。次いで同図1b)に示すように上記
メイン・フィールド4内を複数個のサブ・フィールド5
に分割する。そしてこのサブ・フィールド5それぞれに
順次パターン6を描画して行く。
この描画工程において、描画すべきメイン・フィールド
4の選択は同図(C1に示す試料台1を移動させること
により行い、このメイン・フィールド4内におけるサブ
・フィールド5の選択はメイン・デフレフタフにより電
子ビーム8を偏向させ、またサブ・フィールド5内にお
ける露光位置の選択はサブ・デフレクタ9により電子ビ
ーム8を偏向させて行う。
このように描画領域3全域にわたる移動は試料台1によ
り、メイン・フィールド4全域にわたる移動即ちチンプ
内の移動はメイン・デフレクタ7により、またサブ・フ
ィールド5内の微小移動はサブ・デフレクタ9により行
う。
昨今の半導体装置がLS I、超LSIとますます高集
積化、大規模化してくるにつれて、パターンはますます
微細化し且つチップの寸法も例えば10[mmm口止非
常に大きなものとなり、また被処理基板2もますます大
型化して来た。このような趨勢下にあって重速描画を行
うには、メイン・デフレフタフによる電子ビーム8の偏
向幅が大きくならざるを得す、これに伴って各種の収差
や歪が増大する。微細パターンを正確に描画するには上
記これら収差や歪の補正をより高精度且つ高速で行わね
ばならない。
上記収差及び歪には周知の如く、■像面湾曲。
■非点収差、■コマ収差、■偏向色収差、■歪等が存在
する。これらのうち■コマ収差、■偏向色収差の2つは
描画中における補正が不可能であるため、電子ビーム装
置の設計段階においてこの両者を皆無、または極小にし
ておくことが必要である。一方Φ像面湾曲、■非点収差
、及び■歪の三者については、描画領域3内における位
置に対応してこれらの大きさを測定し、予めその補正量
をめておき、この補正量を用いてリアルタイムに描画補
正を行うことが原理的には可能である。
ところが従来は上記補正量を人手によりめる以外適切な
手段がなく、煩雑な手数と長時間を必要とした。LS 
I、超LSIのような微細パターンが高集積化された半
導体素子パターンを効率的且つ高精度で描画するには、
上記収差等を高精度でしかも能率良く補正し得る電子ビ
ーム装置の調整方法の出現が強く要望されていた。
(C) 発明の目的 本発明はかかる問題点を解消するためになされたもので
あって、上記各種収差のうち像面湾曲及び非点収差を高
精度且つ容易に補正し得る電子ビーム装置の調整方法を
提供することを目的とする。
(dl 発明の構成 本発明の特徴は、メイン・デフレクタにより試料基板表
面の所定の位置に偏向された電子ビームを、サブ・デフ
レクタに所定の偏向情報を与えて前記所定の位置を基準
として前記試料基板表面の所定の区域内に走査させる際
の、前記所定の区域内試料基板表面における焦点、非点
収差及び歪を補正するための焦点補正レンズ及び一対の
非点収差補正レンズのそれぞれに加える電流値の決定方
法であって、一対の非点収差補正レンズ及び焦点補正レ
ンズに加える3つの電流値のそれぞれを、他の2つを固
定した状態で少なくとも3個の異なった値に選んで試料
基板表面に設けられたテストパターンをX方向及びY方
向に走査し、各値における反射電子信号、二次電子信号
、流入電子信号のうちの一つまたはその微分信号のピー
ク値px+p2をめ、該pX、pyの積または和Pを算
出して評価値とし、該得られた評価値を二次曲線に最小
二乗近似し、該二次曲線の極大または極小を与える非点
収差補正レンズ及び焦点補正レンズの電流値を、当該電
子ビーム装置の当該座標における補正された電流値とし
て用いることにある。
(e) 発明の実施例 以下本発明の一実1例を図面を参照しながら説明すG。
第2図は上記一実施例に使用した電子ビーム露光装置の
構成を模式的に示す図、第3図は上記電子ビーム露光装
置のシステム構成を示すブロック図である。
第2図において、■は試料台、2は被処理基板、7はメ
イン・デフサクタ、8は電子ビーム、9はサブ・デフレ
クタ、lOはカソード、11はグリッド、12はアノー
ド、13は第1の正方形状アパーチャー、14は第1の
レンズ、15はスリット・デフレクタ、16は第2のレ
ンズ、17は第2の正方形状アパーチャー、18はブラ
ンカ、19及び20は縮小レンズ、21は円形状アパー
チャー、22は投影レンズ、詔は非点収差補正レンズ、
又は焦点補正レンズである。
また第3図において、23x及び23yは互いに45度
の角度で交差する非点収差補正レンズ、24は焦点補正
レンズ、31は中央処理装置(CPU)、32及び33
はそれぞれ描画データ、補正データを格納した外部記憶
装置、34はパターンデータを格納するためのバッファ
メモリ、35はパターンデータを一時的に格納するレジ
スタ、36は制御データを一時的に格納するメモリ、3
7は補正データを一時的に格納するレジスタ、羽は加算
器(ADD)、39はディジタル−アナログ変換器(D
AC)、40は増幅器である。
本実施例では描画を行うに先立って予め基準の描画デー
タを格納した外部記憶装置32か、ら、パターンデータ
をバッファメモリ34に、また制御データをメモリ36
に転送しておく。そしてcpuatの指示に基づいて上
記バッファメモリ34から次に露メモリ36はこのレジ
スタ35の内容を読み出し、上記座標データ及び焦点制
御指示データに対応する非点収差補正レンズ23..2
3.の電流を示すデータ及び焦点補正レンズあの基準の
電流値をを加算器38に送り出す。一方レジスタ37に
はCPU31の指示に基づいて上記位置座標データに対
応する非 7点収差補正レンズ23X、23.及び焦点
補正レンズ24の電流補正量データが外部記憶装置33
から転送され、これらは更に加算器あに出力される。そ
して上記基準のデータに加算され、DAC39により交
番信号に変換され、増幅器40を介してそれぞれ所要の
電流が非点収差補正レンズ23x 、23y 、及び焦
点補正レンズUに加えられる。
次に上記非点収差補正レンズ23X 、 23y及び焦
点補正レンズ24の補正データをめる方法を、第4図〜
第7図を用いて説明する。
第4図は上記補正値をめる際の電子ビーム露光装置の要
部を示すブロック図であって、23X及び23yは非点
収差補正レンズ、24は焦点補正用レンズ、31はCP
U、50は試料基板で表面にテストパターン(後述)が
形成された半導体基板、51はDAC152は増幅器、
53は反射電子検知器、54は増幅器、55は微分回路
、56はアナログ−ディジタル変換器(A D C)で
ある。
試料基板50表面には第5図+a)に見られる如くテス
トパターン57が設けられている。テストノぐターン5
7としては例えばタンタル(Ta)或いは金(Au)か
らなる薄層を所定のパターンに形成したちのを用いる。
このテストパターン57を電子ビーム8により走査した
ときの反射電子を、第4図に示す反射電子検出器53に
よって検出する。テストパターン57表面の反射率は試
料基板50表面の反射率より高いので、検知された反射
電子信号は第5図Tb)に見られるようにテストパター
ン57のエツジ部で立ち上がる。この反射電子信号を微
分回路話により微分し、第5図(C1に示すような微分
波形が得られる。
上記微分波形は非点収差の補正及び焦点補正が適切であ
れば鋭く、不適切であれば鈍った波形となる。そこでこ
の波形のシャープネスを、上記補正が適切であるか否か
を評価するための尺度として用いる。
即ち第6図(al或いは(b)に見られるようなしの字
状或いは正方形状のテストパターン57を、前述のlx
、Iy、IFのうちまずI、、I、を固定したまま、I
xをかえて矢印で示すようにX方向及びY方向に掃引し
、X方向及びY方向に対するシャープネスpx+ py
をめることが出来る。次に■アのみを変え、更にI、の
みを変えて同様の操作を行い、それぞれについて上記p
x+I)yをめる。このようにして前記第5図(C)の
微分波形が最もシャープになる1、、Iア、IFを選ぶ
ことにより、その位置における望ましい補正値を決定す
ることが出来る。
しかし実際には上述のように評価値が2個あっては条件
の決定が非常に困難となる。そこで本実施例では上記p
x、pyを別々に用いるのに変えて、両者の積p=px
Xp、を評価値として用い、Pのピーク値を与える1、
、Iア、IFをめるようちした。このようにすることに
より当該テストパターン57の位置におけるIX、Y=
 IP従って補正値を一義的に決定することが可能とな
る。
この−例として第7図にIXに対する評価値Pの変化の
模様を示す。
同図に示すように、非点収差補正レンズ23x。
23y、及び焦点補正レンズ24のそれぞれに対し、当
該テストパターン57の位置座標X、Yにおける基準電
流値rx、、rア。+IFOを加え、この条件下での評
価値Poをめる。次いで■8のみをIXの両側にI x
−2+ I x−1+ I X++ + I xDと変
えて、評価値P−λ、 P−+ 、 P斗+ + P+
2をめる(第7図の黒丸〕。
一般に実測値は同図に破線で示すようにノイズ等に起因
する振動を含み、上記の得られた実測値はこの振動波形
のどこにあるか不明である。従ってこの実測値をそのま
ま用いることは適切でない。
そこで本実施例では上述のようにしてめた実測値を二次
曲線に最小二乗近似し、そのピーク値の対応する■8の
値゛〔図のI ’xo)と前記基準値IXOとの差Δ1
8を、当該座標におけるIxの補正値とする。
同様の操作を試料基板50表面の所定座標位置に多数配
置された各テストパターン57に対し、IX+Iy、I
、のそれぞれについて繰り返すとこにより、各座標にお
ける補正値Δix、Δiy、ΔtFを決定する。これら
補正値はめるための操作。
即ち各座標における基準電流値及び基準電流値からの偏
差量の指示、及び検知された反射電子信号 rを用いて
最適補正値の算出に至る一連の操作は、第4図に示ずよ
うにCPU31からの指令に基づいて自動的に実行され
る。
上記補正値は各サブフィールド5毎にめることが望まし
いが、実際にはもっと荒いピッチで実測し、その間を補
間法を用いて内挿することによりめても、充分実用に供
することが出来る。
このようにしてめた補正値は、座標に対応して第3図に
示す外部記憶装置33に格納される。
以上説明した如く本実施例では、非点収差補正レンズ及
び焦点補正レンズに加える電流値の補正量を、被露光試
料全面にわたって高速且つ容易にめることが出来る。そ
してめた補正値を位置座標とともに外部記憶装置に格納
しておき、露光時には露光位置の座標に対応する補正値
を読み出し、この値によって上記非点収差補正レンズ及
び焦点補正レンズに加える電流を補正して電子ビーム露
光を行う。
このようにして本実施例では非点収差及び焦点のリアル
タイム補正が可能となり、微細パターンが高集積化され
たLSI等のパターンを高精度且つ高速で描画すること
が出来る。
なお上記一実施例におていは、評価値Pの最大値をめる
よう説明したが、これはシャープネスを示す値px、I
)yの取りかたによって異なるものである。例えば第5
図(C)の微分波形の幅δ8゜δアをもってシャープネ
スを表すようにした場合には、評価値Pはこの両者の積
となるので、この場合にはPの最小値をめることとなる
また第6図の説明において、テストパターン57を走査
する際の電子ビームの断面形状を微小スポットとした例
を示したが、検知感度及び検知精度を高めるためには電
子ビームの断面形状を、走査方向の幅は狭く、且つ走査
方向に直交する方向に長い長方形状とすることが実用上
望ましい。
このように電子ビームの断面形状を所望の形に成形する
には、該所望形状のアパーチャを用いることによって容
易に実施し得る。
更に上記一実施例では評価値Pが最大となる電流値と基
準電流値との差を補正値とするよう説明したが、補正値
を決定する際には今一つの点について考慮を必要とする
。即ち露光時において非点収差補正レンズ及び焦点補正
レンズに実際に加えられる電流値が、上記補正値を用い
て補正された電流値の上下径かにずれた場合、どちらに
ずれても評価値が最良値と著しく異ならないよう補正値
を決定することを要する。
例えば最小近似された二次曲線が第8図に示すようにピ
ーク値の片側で急激に低下しているような場合には、ピ
ーク位置より変化の緩やかな方向にやや移動した点を望
ましい値として補正値を決定する。
なお上記一実施例では補正値をめるのに反射電子を検出
して行なった例を説明したが、反射電子より二次電子ま
たは流入電子の方が検出しやすい場合には、二次電子あ
るいは流入電子を検出するようにしても良い。
(fl 発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、電子ビーム露光法によ
り大面積のメインフィールド内を高精度でしかも高速で
描画することが可能となる。従って微小パターンが高集
積化された大規模集積回路素子の製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ial、 (b)、及び(c)はそれぞれ従来の
電子ビーム露光装置の調整法の問題点を説明するための
上面図及び要部システム構成図、第2図〜第8図は本発
明の一実施例を示す図で、第2図は上記一実施例に用い
た電子ビーム露光装置のシステム構成の要部を模式的に
示す図、第3図は上記電子ビーム露光装置の制御部の構
成を示す要部ブロック図、第4図は上記電子ビーム露光
装置における補正値検出部の構成を示す要部ブロック図
、第5図〜第8図は補正値決定方法を説明するための図
で、第5図ta+は要部側面断面図、同図fb1. (
C1は曲線図、第6図はテストパターンの走査方法を示
す上面図、第7図及び第8図は補正値の算出方法を説明
するための曲線図である。 図において、■は試料台、2は被処理基板、3 ?は描
画領域、4はメイン・フィールド、5はサブ・フィール
ド、6は露光パターン、7はメイン・デフレクタ、8は
電子ビーム、9はサブデフレクタ、23x、23.は非
点収差補正レンズ、24は焦点補正レンス、31は中央
処理装置(cpu))32゜33はそれぞれ描画データ
及び補正データを格納する外部記憶装置、34はパンツ
アメモリ、35はパターンデータを一時的に格納するレ
ジスタ、36は制御データを一時的に格納するメモリ、
37は補正データを一時的に格納するレジスタ、38は
加算器、39はディジタル−アナログ変換器(DAC)
、50は試料基板、51はDAC152は増幅器、53
は反射電子検出器、54は増幅器、55は微分回路、5
6はアナログ−ディジタル変換器(ADC)、57はテ
ストパターンを示す。 代理人 弁理士 松岡宏四部 第1図 (0) 第1図 第2図 第4図 第6図 第7図 m−う1x 手続補正書(自発) 昭和3゛フfIf↑訂η0第 3QPl 号:(補正を
(るh ・In’lとの関flfl′Jγ出ηt1人4 代 理
 人 11−所 神奈川県用崎山+1すI:IIに1・
j・1!1中1015番地(1〕 明細宵の特許請求の
範囲を下記の通り補正する。 定された電流値を、当該電子ビーム装置の補正された電
流値として用いることを特徴とする電子ビーム装置の調
整方法。ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メイン・デフレクタにより試料基板表面の所定の位置に
    偏向された電子ビームを、サブ・デフレクタに所定の偏
    向情報を与えて前記所定の位置を基準として前記試料基
    板表面の所定の区域内に走査させる際の、前記所定の区
    域内試料基板表面における焦点、非点収差及び歪を補正
    するための焦点補正レンズ及び一対の非点収差補正レン
    ズのそれぞれに加える電流値の決定方法であって、一対
    の非点収差補正レンズ及び焦点補正レンズに加える3つ
    の電流値のそれぞれを、他の2つを固定した状態で少な
    くとも3個の異なった値に選んで試料基板表面に設けら
    れたテストパターンをX方向及びY方向に走査し、各値
    における反射電子信号。 二次電子信号、流入電子信号のうちの一つまたはその微
    分信号のピーク値px、pyをめ、該px。 1)yの積または和Pを算出して評価値とし、該得られ
    た評価値を二次曲線に最小二乗近似し、該二次曲線の極
    大または極小を与える非点収差補正レンズ及び焦点補正
    レンズの電流値を、当該電子ビーム装置の当該座標にお
    ける補正された電流値として用いることを特徴とする電
    子ビーム装置の調整方法。
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JPS6355935A (ja) * 1986-08-27 1988-03-10 Omron Tateisi Electronics Co 電子ビ−ム描画装置

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