JPS60144102A - 給電制御装置 - Google Patents

給電制御装置

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JPS60144102A
JPS60144102A JP58250201A JP25020183A JPS60144102A JP S60144102 A JPS60144102 A JP S60144102A JP 58250201 A JP58250201 A JP 58250201A JP 25020183 A JP25020183 A JP 25020183A JP S60144102 A JPS60144102 A JP S60144102A
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JP
Japan
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bus
power
power supply
busbars
breaker
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Pending
Application number
JP58250201A
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English (en)
Inventor
明 片山
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電力の受配電系統に用いられる給電制御装置
に関するものである。
〔従来技術〕
第1図、第2図に従来の配電方式の回路図を、第8図な
いし第6図に従来の給電制御装置の具体的構造を示す。
従来の配電方式は第1図に示す単母線方式と第2図に示
す二重母線方式があった。
第1図においてs (t)e (2)はこの給電回路に
給電を行なう変圧器、(3) (4)は上記変圧器(1
)、(2)から供給される電力を分配する母線、(4a
)は上記母線(4)に接続して増設される増設母線、(
5)は上記変圧器(1)と母線(3)との間に設けられ
た受電用しゃ断器、(6)は上記変圧器(2)と母線(
4)との間に設けられた受電用しゃ断器、(7)は上記
母線(3)と母線(4)との間に設けられて母線間の断
続を行なう母線区分用しゃ断器、αυは上記母線(3)
 (4)にフィーダー用しゃ断器(lla)を介してそ
れぞれ接続されて各負荷に給電を行なうフィーダー、(
2)は上記増設母線(4a)に増設フィーダー用しゃ断
器(Ha)を介して増設される増設フィーダーである。
また、@2図において(8)は上記母線(3) # (
4)間の断続を行なう母線連絡用しゃ断器、(9)は上
記変圧器(1)と母線(3L (4)あるいは変圧器(
2)と母線(3)、(4)との間に設けられて給電すべ
き母線(3)または(4)を選択する断路器、QOは上
記フィーダーaυと上記母線(3) 、 (4)との間
に設けられて給電を受けるべき母線(3)または(4)
を選択する断路器である。
次に、上記第1図あるいは第2図に示°す各母線方式の
具体的な構造を第8図ないし第5図を用いて説明する。
第8図、第4図はいずれも第1図に示す単母線方式の構
造図であって、第8図はその外観図、第4図はそのフィ
ーダー盤を示している。
また第5図は第2図に示す二重母線方式の配電盤を示す
断面図であって、それぞれ独立した母線(3)(4)と
、この母線(3) (4)に関連してそれぞれ設けられ
た選択用断路器(19と、この選択用断路器にフィーダ
ー用しゃ断器(lla)を介して接続されたフィーダー
ell)とを収容している。また、第6図は第2図とは
異なった二重母線方式を採用した配電盤の一例を示す断
面図であって、第5図における断路器αQの替りにフィ
ーダー用しゃ断器(11a)を2台用いることにより同
等の機能を果している。
次に、上記各給電回路の運用方法についてそれぞれ説明
する。第1図において、通常、母線区分用しゃ断器(7
)は閉じられており、母線(3)と(4)とは電気的に
接続されている。この状態で変圧器(1)。
(2)から受電用しゃ断器(5)、(6)を介して給電
が行なわれ、−各フィーダーQηへ電力が供給される。
ご仁で、例えば母線(4)に事故が発生した場合は受電
用しゃ断器(6)および母線区分用しゃ断器(7)がト
リップされ、母線(4)は停電する。したがって、この
母線(4)に接続された全てのフィーダーQl)は停電
し、母線(4)の事故が復旧するまでその状態が続く。
また増設フィーダー04を増設しようとする時は、受電
用しゃ断器(6)および母線分枝用しゃ断器(7)を開
放して母線(4)を停電した後、増設母線(4a)を増
設し、この増設母線(4a)に増設フィーダー(2)を
接続する。したがって、この作業が終了するまでは母線
(4)に接続された全てのフィーダーOpは停電したま
まである。このように単母線方式の場合0は母線の事故
やフィーダーの増設等により当該母線に接続された全て
のフィーダーは停電をよぎなくされるので;重要負荷−
回路への電力供給の信頼性は低いものであった。したが
って、重要負荷の多い回路にあっては第2図に示す二重
母線方式の採用が一般的である。この二重母線方式は各
フィーダー01)に接続される母線(a)、 ’ (4
)の2回路を持ち、各フィーダーQl)は断路器(9)
iよびフィーダー用断路器OQを介していずれの母線か
らでも給電されるようになっている。′そして、通常は
母線(3L (4)間に母線連絡用しゃ断器(8)が設
けられ、両母線間の電気的な断続を行なっている。□し
かしながら、との方゛式の給電制御装置は母線が二重に
なり、また断路器(9)、(toが必要となるために大
形で複雑かつ高価となるばかりでなく、増設作業が極め
て困難であり、信頼性の高い給電ができるとわかりなが
ら一般には採用されるケースが少ないのが実情である。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような実情に着目してなされたもの
で、開閉器と母線とを交互に配置して直列に接続し、こ
れら各相の母線□を上下方向に所定間隔をお11で水平
配置した環状母線方式を採用し、前記開閉器を各相の母
線と接離するように移動自在に設けることにより、所定
のフィーダー以外を停電することなく簡単な作業でしか
も安全に増設できると共に、母線事故の発生時にも当該
部分以外のフィーダーを停電することなく信頼性の高い
給電を行なうことができる極めて安価な給電制御装置を
提供することを目的としている。
□〔発明の実施例〕 □ 以下、この発明の一実施例を第7図及び第8図に示した
給電方式を適用した配電盤を例にして説明する。第9図
ないし第18図において、−(を場は水平方向に並設さ
れた複数個の配電盤、(21a )(21c )はこの
各配電盤°内をとそれぞれ上下方向に所定間隔□をおい
て設けられた各相の母線導体で、絶縁体(2)を介して
それぞれ支持されている。勾は上記配電盤に対して移動
自在に設けられた複数個のしゃ断器すなわち開閉器で、
隣接する母線導体(21a)〜(21c)の相互間を各
相毎に直列接続する端子(20a)−S (20f)を
有している。(28a)(28b)(28C)は上記各
配電盤01の母線導体(21a)(21b)(21c)
にそれぞれ接続されたフィーダーすなわち分岐導体で、
第7図及び第8図に示すように変圧器Q) (2)また
は負荷(図示しない)に接続されている。(ハ)は両端
部にそれぞれ位置した’1A72 宝CM 鱒の各母線
導体(21a)(21b)(21c)の相互間を各相毎
に接続する接続導体で、第7図及び第8図に示すように
電気的閉ループを形成している。(31)は上記しゃ断
器(ホ)の端子(24a)〜(24f)を流れる電流を
検出する変流器、(82)は上記分岐導体(28a)(
28b)(28c)を流れる電流を検出する変流器、(
83)は母線導体(21a)(21b)(21c)の電
圧を検出する計器用変圧器、((ロ)は−F記フィーダ
ー(28aX28b)(28c)の工事等において上記
母線導体(21a)(21b)(21c)を接地する接
地断路器、(ア)はこの接地断路器(財)の操作を行な
うための操作装置である。
次に、この給電回路の運用方法について第7図。
第8図を用いて説明する。第7図は環状母線方式の回路
図、第8図は上記回路に増設フィーダ(財)を2回線増
設した例を示す。まず、第7図に示す回路から第8図に
示すように増設フィーダー(ハ)を2回線設ける場合、
複数個配設された既設配電盤OIの両側あるいは片側に
母線導体(21a)(21b)(21c)を収納した新
規の配′−盤翰を設置する。その後、複数個配設された
既設しゃ断器−のうち両最外側に位置するしゃ断器曽を
それぞれ開放し、両最外側に位置する各配電盤0鑓の母
線導体(21aX21bX21c)を無電圧状態にする
。この時、その他の配電盤o1の母線導体(21a)(
21b)(21c)に対しては変圧器(1)(2)から
給電が続行されるものである。このようにして、新規に
設置された各配電盤(+11の母線導体(21a)(2
1b)(21C)に接続された増設フィーダー(ハ)す
なわち分岐導体の相互間を各相毎に接続導体(2)で接
続する。そして、既設配電盤(liJの最外側に位置す
る母線導体(21a)(21b)(21c)と新規に設
置された配電盤α呻の母線導体(21a)(211))
(2IC)とを新設したしゃ断器(ホ)を閉成すること
により電気的閉ループが形成される。このようにして増
設作業を簡単に行なうことができるものである。また、
この実施例では、配電盤(11内にぞれぞれ独立した各
相1個の母線導体(21a)(21b)(21c)を上
下方向に水平配置し、前記各母線導体(2Ia)(21
b)(He)から負荷につながるフィーダー(すなわち
分岐導体)(28a)(28b)(28C)を引き出し
て設け、これで1っの独立した配電盤を構成しているた
め、増設作業時にはこの配電盤を既設配電盤に対して並
設し、隣接する配電盤と新規なしゃ断器に)によって直
列に連結することにより、簡単且つ容易に行なえるもの
である。
なお、上記実施例では、しゃ断器(1)と母線導体(2
1a)(21b)(21c)を直列に接続するものにお
いて、母線導体(21a)(21b)(21c)を配電
i oLJの箱体内に設け、配電盤(11間の接続はし
ゃ断器員で行なう例を示したが、第14図〜第17図に
示すように1つの配電盤0りに1つのしゃ断器−を配置
し、配電盤OI相互間の接続を母線導体(2ia)(2
tb)(2tc)で行なってもよい。また、上記実施例
では空気絶縁を用いた配電盤の構成を示したが、絶縁媒
体はその他のガスあるいは液体、固体であってもよい。
また実施例として注形固体絶縁物で1体物とした母線用
導体の例を示したが、従来の碍子による支持方式であっ
ても、またケーブルであってもよく上記実施例と同様の
効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、長手方向に分割して
水平配置された複数個の導体を有する複数個の母線を上
下方向に所定間隔をおいて設け、移動自在な開閉器で前
記導体を直列に接続して母線を構成したので、構成が簡
素化されて増設作業が容部となり、しかも信頼性の萬い
給電を行なうことができる極めて安価な給電制御装置を
得ることができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の単母線方式を示す回路図、第2図は従来
の二重母線方式を示す回路図、第8図及び第4図はいず
れも第1図に示す単母線方式の構造図であって、第8図
はその外観図、第4図はそのフィーダー盤を示す断面図
である。第5図は第2図に示す二重母線方式の構造を示
す断面図、第6図はしゃ断器2台を用いた特殊な二重母
線方式の構造を示す断面図、第7図はこの発明の基礎と
なる環状母線方式を示す回路図、第8図は第7図にフィ
ーダを2回線増設した状態を示す回路図、第9図ないし
第18図はいずれも第7図に示した給置方式を適用した
配電盤を示す構造図であって、第9図はその平面断面図
、第10図はその垂直断面図、第11図はその正面図、
第12図はその裏面図、第18図はその外観図である。 第14〜第17図はいずれもこの発明の他の実施例を示
すもので、@14図はその平面断面図、第15図はその
垂直断面図、第16図はその正面図、第17図はその裏
面図である。 図中、(1)(2)は変圧器、o優は配電盤、(ホ)は
しゃ断器、(2)は母線、に)、(ハ)はフィーダー、
縛は接続母線である。なお、図中、同一符号は同一、ま
たは相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第13図 20 第14図 第15図 第16図・ 第17図 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭58=150201号2、発明
の名称 給電制御装置 3、補正をする者 代表者片山仁八部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、図面の簡単な説明の欄
、及び図面 6、 補正の内容 (1)明細書中、第7頁の第5行目に「(24a)〜(
24f) Jとあるのを「(20a)〜(20f)」に
訂正する。 ′(2)同書中、第10頁の第20行目に「第9図ない
し第18図」とあるのを「第9図ないし第12図」に訂
正する。 (3)同書中、第11頁の第8行目に「その裏面図、」
とあるのを「その裏面図である。」 (4)同書中、第11頁の第4行目に「第18図はその
外観図である。」とあるのを「第18図はしゃ断器を示
す外観図、」に訂正する。 (5)第2図中、符号を朱記通り訂正する。 76 添付書類の目録 図面(第2図) 1通 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に分割して水平配置された複数個の導体をそれ
    ぞれ有し、かつ上下方向に所定間隔をおいて設けられた
    複数個の母線と、前記各母線に対し移動自在に設けられ
    、各母線の互いに隣接する導体間を電気的に直列に接続
    する複数個の開閉器と、前記各母線の両端をそれぞれ接
    続して電気的°閉ループを形成する接続導体と、前記各
    相の各母線から分枝して設けられ負荷または電源に接続
    される分枝導体とを備えた給電制御装置。
JP58250201A 1983-12-29 1983-12-29 給電制御装置 Pending JPS60144102A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58250201A JPS60144102A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 給電制御装置

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JP58250201A JPS60144102A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 給電制御装置

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JPS60144102A true JPS60144102A (ja) 1985-07-30

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ID=17204323

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JP58250201A Pending JPS60144102A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 給電制御装置

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JP (1) JPS60144102A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011160614A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Hitachi Ltd スイッチギヤ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011160614A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Hitachi Ltd スイッチギヤ

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