JPS60143373A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS60143373A
JPS60143373A JP24939683A JP24939683A JPS60143373A JP S60143373 A JPS60143373 A JP S60143373A JP 24939683 A JP24939683 A JP 24939683A JP 24939683 A JP24939683 A JP 24939683A JP S60143373 A JPS60143373 A JP S60143373A
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heat
roller
heating
fixing
heater
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Masaaki Sakurai
正明 桜井
Kazuo Kagiura
鍵浦 和夫
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1子′:B−真装置q、静電記慢装置等の記糧
装置に設けらする定帝装置や加熱現俊装晴等の加熱装置
、特に未定着画像等の被定着物を加熱処理する際又はそ
の周辺で加熱又は発熱手段等による熱を使用する加熱装
置に関する。
従来、熱を使用する加#、装Wは均−j+H+熱や省電
力が達成しにくかった。特に定着装置の代表的なもので
ある熱a−ラ定青装置に於いてに、!11j像形成装置
冴又は定着装置鴫に設けらt″Iた加熱源からの熱が熱
ローラ表面を伝達して定着に作用することなく失わnる
といった問題が存在してい几。との結果、熱ローラ4部
において熱損失が大きくなり定着性が大幅に低下してし
まう。
そこで、従来は熱ローラ端部や鵡ローラに圧接する加圧
ローラ等の端部領域の温度低下を補償するため、加熱J
の発熱分布を端部領域で弘くなるように構成していたが
、定着装置における戒力消費肴を増大すると共に熱a−
ラ端部から失われる熱)Jはさらに増大するため、画像
形成装置内部での昇温が起こり、クリーナ、切像器内で
のトナーブロッキングを誘発したり、装置内のプラスチ
イックのモールド成形部品を熱変形させてしまう等の種
々の問題が生じる原因ともな′つている。
上述のような熱損失を減じる几めに、■ローラを保持す
る枠部材と熱ローラIIIJ1に断熱スリーブ、又は、
樹脂より成るすベシ軸受を設けたり史に■駆動ギアとロ
ーラ間に断熱材を介在させたりすることが知られてhる
が、■では駆動ギア等から本体を伝璋した熱損失が大き
く、やはり端部温度ダレが生じてしまい、■+■ではス
タンバイ時及びシングルコピ一時は良好な結果が得られ
るものの連続通紙ケ行なうと、反対に中央部の温度低下
が大きく、中央部で定着不良が生じてしまった。
一方、定着ローラ内に2本ヒータを入れて、立上り時間
を短縮し定着時に2本ピークのうち高出力ヒータのみを
使用する発明は特開昭58−150368号公報に見ら
n、る。この発明は優n、た発明ではあるが、高速コピ
一時に生じる上記問題については触ねるところがない。
従ってこの発明に基いてウェイトタイムが終了しtしに
連続コピーすると、やはり中央部での21度低下が大き
い。
つまり、ウェイト時間を短縮し、しかも高速定着の定着
性を維持でき、熱的外部損傷を防IFできるといった定
着装置は実現づれでいなかった。又従来一般の定着装置
では積なる環境下において、ある条件下では定着性が良
いものも他の環境下では、全く鴇なる定着性になってし
まう場会もあった。
本発明は、上記従来の欠点をc文善することを目的とし
、少ない電力で良好な加熱処理が行える加熱装置、特に
画像配婦装凌において良好な定着性が得らnる定着装置
#を提供することである。
本発明の他の目的は、種々のコピーモードであっても帛
に均一な定着性′f得ることができ、限らnた電力の有
効に利用して省エネルギー、ウェイトタイムの短縮化を
4成できる定着装置を提供することにある。
又本発明の他の目的は、オフセットが非常に少なく画像
性が非常に良好な定着を達成する定着装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は高湿環境下に於いてもシワが無くか
つ、低湿環境下に於いても画像ズレの無い高品質の定着
装置を提供することにある。
本発明の特徴は、特許請求の範囲に示したものである。
以下本発明について図面を参照しながら説明するが1本
発明が特に有効な定着装置について詳述する。
第1図は本発明の一実施例の説明図である。
本図は、加熱定着装置によって電子写真法で形成さjた
トナー像Tを普通紙Pに定着するものを示している。
1けハロゲンヒータ等の加熱用の2本ヒータ31.32
を内部に有する加熱ローラで、駆動モータ(不図示)か
らの、駆動力を受けて矢示方向に回転する。
ヒータ31はヒータ32に比べて高出力ヒータであり、
定着時及びスタンバイ時の加熱ローラ表面1m度を適切
に維持する。このため、発熱分布は中央部が両端部より
も大である。又ヒータ52はメインスイッチがオンされ
てから、所定の定着温度までのウェイト時(又はスタン
バイ時の設定温度上昇時に使用しても良い)に使用され
、加熱ローラの表面m度の上昇時間を短縮する。
この加熱ローラ1け、アルミニウム、ステンレス、鋼等
の金属夷中qローラ芯1aの外周面にポリテトラフルオ
ロエチレン樹11旨(PTFIn)、パーフロロアルコ
キン樹脂(PFA)等の耐熱樹脂層や、シリコンゴム、
フッソゴム等の@熱弾性体111bを0.02〜2闘の
内の所定厚に設けたものである。
2は低加熱用のヒータ33を内蔵する加圧ローラで、ベ
アリング15.15’に回転可能に支持されていふ。こ
のローラ2は加熱ローラ1に公知の加圧手段によって少
くとも定着時に圧接し。
金属製ローラ芯の外周面にシリコンゴム、フッソゴム、
フロロシリコンゴム等の弾性体層を比較的厚く設けた鴨
のである。この構成は、加熱ローラとの圧接領域dを確
保することを一目的としている。加熱ローラ1の外周面
にはサーミスタ、%IJ!対等のFf&温素子4が接触
配設され、それの検出信号を公知の制御手段(図示せぬ
)に導き、加熱ローラ1の外周面の温度を(ヒータ3の
出力、又は、その印加直圧等を制御することで)トナ−
1象溶融温度に保持している。
6は加熱ローラ表面へ付着し几オフセットトナーや紙粉
等の異物をローラ表面から除去するためのクリーニング
部相であり、ノーメックス、ヒメロン、等の耐熱不織布
よりなるクリーニングウェブ6、を用いている。
上記クリーニングウェブ6+ Fi弾性を有する押当て
ローラ6、により加熱ローラに当接している。又、この
ウェブ6+tj:、x%<動を与えらjる(不5 図示)巻取りローラhによる巻取りで供給ローラ6、か
ら微−隣づつその当接位置を変えるように引出され、常
にクリーニングウェブ6、の新しい面が加熱ローラに当
接する。このウェブ6Iけ押当てローラ6、以降介在す
るコロら上を移動して供給ローラ6を側へ反転さV、巻
取りローラ6に表、噂を逆にした状態で巻取られる。ま
たクリーニングウェブ6、中にジメチルノリコンオイル
等のオフセット防止液を含浸でせておいて、オフセット
防止液を加熱ローラへ塗布しても良い。
7ti、4反射性を有する曲面状の反射板で、加熱ロー
ラ1の周辺に近接し、加熱ローラ1の長手方間全体に設
けられている。又反射板7け加熱ローラ1周面の押当て
ローラ6sの位置と紙Pの進入開口部との間の加熱ロー
ラ表面全体を覆うように配設されている。8は放熱防止
用の厚みのあるカバーで、上紀反帽板7の凸面全体に対
して密青して設けられ、この反射板7からの無・肱な放
熱を防止するうつ寸り、反射板7とカバー8とでローラ
の覆い部材を構成している。
16は定着装置の上側のケーシング部材で、クリーニン
グ部材6と反射&7、カバー8、感温素子4とを包囲し
ている。感温素子4の湛変栓知部は反射板7よりもロー
ラ1111Ilにある。
一方、加圧ローラ2側にも、反射板7と同様の反射板9
及びカバー8と同様のカバー10が夫々加圧ローラ2の
周面の大部分を覆うように設けられている。
これらの反射板7.9及びカバー8,10を設けること
によって加熱ローラ、加圧ローラ夫々の表面から無駄に
消費される熱を減少することができ、かつ感温素子4の
測温性を安定化することができる。又、加熱ローラ1の
設定温度に対する温調を安定化すると共に消費電力を低
減できる。
22は紙Pを加熱ローラ111I11に導く案内板で、
反射板7と反射板9夫々の一端の間に位置するヨウニ加
熱a−ラ1に近接して設けられている。
24は加圧ローラを支持する支詩板で、バネ25によっ
て加圧ローラは定着ローラに圧接される。
未定着トナー像Tを有する普通紙Pは加熱。
加E両ローラ1,2間で挾持搬送され、ローラ1.2の
表面温度による印加熱によって上記トナー@Tが紙面に
永久像として定着され1、その後排紙ローラ20,21
 Kよって挾持されながら装置外へ排出される。この加
熱a−ラの排出口1:IIには昏通紙Pを加熱ローラか
ら確実に分離するためにa−ラ噛方同に沼って複数個の
分離爪5がa−ラ表面に接触して設けらねている。
又、加圧ローラ2の排出口側にも分離爪5.がローラ2
の表面に接触して設けられている。
分離爪5は、ケーシング部材16と離聞伏卵の支持板1
8に保持さn5、分離爪5.も定着装置F側のケーシン
グ部材17と離ii5状態の支持板18、に保持されて
いる。ケーシング部材11は加圧ローラ2の反射板9、
カバー10と離間し、とnらを違うように設けられてい
る。
上記反射板7,9としては、表面を研摩したアルミニウ
ム、鋼板或いはCrメッキ等の表面処理を施した秩板等
のように光沢面を有する金属であることが好オしい。又
反射板7.9の形状は、ローラ周面と同心円となるよう
な曲率を有するものが好ましく、又その厚さは比峻的芦
いものが好オしい。
上記カバー8,10としては、グラスウール、ロックウ
ール、セラミックファイバー、哉いはフェノールフオー
ム、エポキシフオーム等の発泡体等によって構成或いは
複合構成されtものが好ましい。寸だ、加熱ロー21の
芯金け、接地部材Eにより接地さ1ている。
次に第1(9)のx−x’断面を示す定着装置の説明図
である第2図を1flいて、加熱ローラ1の端部構成に
ついて詳述する。尚図中ヒータ32t;を示されていな
い。
11.11’は夫々加熱ローラ1の両端の回転軸11.
1’Hに夫々嵌着されている耐熱性スリーブで、定着装
置の枠体15.15’に夫々装着さnているベアリング
12.12’に夫々接触している。14.14’は耐熱
性ギアで、加熱ローラ1の回転m1+、1;に夫々嵌着
され、駆動源Mからの駆動力を伝達さn、る。この耐熱
性ギア14′は他の駆動伝達ギア25と噛合っており、
駆動力を受けて、加熱ローラ1と共に回転する。耐熱性
ギア14には、手動ノブ26のギア26,751噛合わ
さね手動による駆動力が伝達さtl、る。
上記耐熱性ギア14.14’id’熱遮断性の断熱材で
構成されているので、加熱a−ラ1からこのギア14.
14’を介して他のギア静の駆動伝達部材へ熱が敢逸す
ることがない。このギアによって加熱ローラ1の熱保有
性が同上さnた。
さらに上記耐熱性スリーブN、11’も又、熱遮断性の
断熱材であり、加熱ローラ1端部からベアリング12.
12’及び枠体13.13’への熱移動にょる熱損失を
防いでいる。従って、加熱ローラ1の端部からの熱損失
は、耐熱性ギア14.14’によって従来より大巾に減
少することができ、又耐熱性スリーブ11.11’の付
加でさらに大幅に減少或いはほとんど無にすることがで
きた。
一般に、耐熱性ギア14.14’VCは他の駆動伝達部
材が数多く連動するように設けらすることが多い。依っ
て、従来の熱損失はこのような駆動系において大半を占
めている。これに対し、上記実施例のようなものけ駆動
系への熱損失を減少又は無ならしめることができるので
、高度に熱効率を同上でき消費電力も減少できる。又、
上記実施例では耐熱性ギア14.14’に加えて耐熱性
スリーブ11.11’を用いているため、ローラ端部か
らの枠体15.15’へのj4損失を防止できさらに熱
効率を向上できる。上記実施例は加熱ロー21の両端部
に設けているが、少なくともローラ1に駆動力を伝達す
る部材の駆動力を受ける側とローラ1との間に断熱部位
を有していればよい。
上&F耐熱性スリーブとしては、ポリイミド、ポリアミ
ドイミド、ポリアミド、PPS (ポリフェニレンサル
ファイド)、PBT (ポリグチレンチレフ p v 
−) )樹脂、フェノール樹脂等の熱遮断部材であるも
の等、或いはこの種の混合材からなる熱遮断性の材料か
ら構成されるもの等が好オしい。
又上記ギア14.14’としては、ポリイミド、ポリア
ミドイミド°、PPS、変性フェノール、四沸化エチレ
ンに補強光てん材を加えたもの等の熱遮断性の良好な耐
熱性材料で構成さnるものが好ましい。
上述のごとく、カロ熱ローラ1は耐熱性スリーブ11.
11’及び耐熱性ギr 14,14’により機械本体及
び枠体13.15’から熱的に孤立状態となり、これら
を伝わっての熱損失は非常に少ないものとなる。このよ
うに、ローラを駆動カ伝達系略から熱的に孤立状態とす
るのけ、図示例の他、任意の構成とすることができる。
然るに、カロ熱a−ラ1を、熱的フO−ト状態にした場
合、電気的にもフロート状態となるため、両ローラの回
転による摩擦帯電や、コピー紹とローラとの摩擦帯電に
より加熱ローラの表面電位は、連続コピーするに従い増
大してゆきやがて(敬1000V程度の電位になると)
機械本体の導戒部ヘスパークする現象が生じた。
この場合′胤気回路にノイズが入り機械の誤動1′μが
生じたシ、加熱ローラの9位が異常に高くなることによ
り画像に飛び赦りが生じたりしてコピー品質を低下させ
てしまった。そこで加熱ローラの芯金を、覗気的に接地
してやると、加熱ローラの表面電位は最大でも絶対値で
500v以下となり、上記不都合は解消された。
オた加熱ローラの表面長手方間にわたって、除電ブラシ
を接触又は近接させて設置しても、同様な効果が得らn
、た。
史に本実施例では加熱ローラ1内のヒーターのうち□高
電力ヒーター51の発熱分布を、ローラの中央部で大と
し、端部では中央部より小とすることにより種々のコピ
ーモードにおいても少ない電力でもって均一良好な定着
性を得ることができた。また定着ローラの内面を徂面化
しtす、黒色塗装を施すことにより、吸熱効果を高める
ことによって、更に安定した定着性を得ることができた
次に本発明に係る実施例の具体的な数値例を説明する。
上記構成の定4装置で加熱ローラ1として両端部の外径
がφ59.4中央部の外径がφ59.5アルミ芯金の肉
IIl[7朋1表■0.5*i+厚の熱加硫型シリコン
ゴム被覆をした逆クラウン形状のローラ、加圧ローラ2
として、外径φ60.φ5゜のステンレス芯金上に肉1
.i 5 yutO熱加熱型シリコンゴム被覆をしたa
−ラを用いた。
加熱ローラ1内の高電力ヒータ31には、800Wハロ
ゲンヒータ、低代カヒータ32には、500Wハロゲン
ヒータを用い、立上りのウェイトタイム中は、ヒータ3
1.52を共に点灯して、ウェイトタイムの短縮をi伐
し、その後は、高電力ヒータ61のみで、定着ローラの
温度コントロールを行なう。
te、加FEa−ラ2内のヒータ33け、70W7−ズ
ヒ〜りを用い、コピ一時以外のと負のみ点灯させた。
また、ニップ巾(=圧接領域d)は8朋、加熱ローラ表
面温度は185℃とした。
第5図は上記具体例の実験のための各ローラ表面温度の
時1…に対する変化図を説明するものである。時間t=
Qで電導がONさすると、ヒータ51,52及びヒータ
33が点灯する。加熱ローラ表面温度は図示の如く上昇
して加熱ローラ表面温度が150℃に達すると(A点)
、停止していた両ローラ1,2は圧接低速回転(通常の
定着スピードのより遅い回転)を始め、加圧ローラ表面
温度も急激に上昇する。
加熱ローラ表面温度が170℃に達すると(B点)両ロ
ーラは1度高速回転をし、その間に感光ドラム上の1位
制御が行なわれるが、現像バイアス値及び露光ランプの
電圧値が適旧値に制御される。
;に位制御が終了すると、両a−ラFi停止するが、ヒ
ータ61,52.55は点灯しつつける。
そして、加熱ローラ表面温1運が185℃に達すると(
0点)定着可能状態となりウェイト信号が解除されコピ
ー可能となる。
その後は加熱ローラ表面温度F1185℃に保持はn、
る。一方加圧ロー22は定着ローラからの熱の供給がな
くなるため表面温度は下降する。
そして定着可能状態から約5分子(D点)で加圧ローラ
?M Iffは量低となり、その後内部からのヒータ6
3の熱を受けて徐k K fR度上昇する。
故にD点における定着能力が最も低い。従ってこのD点
で連続コピーを行えば定着性の比較実験としてf′i極
めて好オしい本のとなる。本図では0点において100
枚連続コピーを行った際の温度変化を100枚終了1r
t(f!!点)を含めて表しである。
以下に示す実輪結果は上Ml:IC−D間で以下の共通
条件の基に行ったものである。っまり1゜℃の環境下で
コピースピード4451m/l′+!30 (A 3サ
イズ紙、57枚/分)、秤% 80 f/m” A 3
紙上にφ24のペタクロを形成し、100枚連続コピー
から1.2−.5,7,10,15,20.ろ0 、4
0 、50゜100−!lで計12枚′f選出し、各紙
にメー1し9箇所f夫浦対家とし几。この12枚、各9
S所の計108箇所の定着性評価は/ルボンC!typ
e(商品名、(掬四人、フルポン紙)を用いて、圧力4
017cm2で10往復こすり、こする前後の濃度差を
マクベス反射濃度計で世11定して数値化した。
すなわち D:φ24ベタクロ画像ケこする前の反射濃度(1,0
≦O≦1.1となるように画像濃度を調整する。) QF、φ24ベタクロ画像をこすった後の反射濃度 △D=濃度低下率 以下の表1に各定着器の構成要件を示す。
表1でa−ラ材質として「1°F」と記したものは(/
I61,4v定着器)加熱ローラ1として外径φs 9
.4 (逆クラウンt100μ)、アルミ芯金の肉厚7
mm、外局面に65μ厚のPF八(テフロン)被覆をし
たa−ラを用いた。
表 1 表 3 マタ、SI (!: NQ シftニー モf) (’
i1着aA6 II −A IV)は、外周面にPFA
のかわりに熱加硫型7リコンゴム被覆をし7ta−ラを
用いた。(外径φ59.4逆クラウン量100μ)。
寸た、ヒーターは第4図a−Qに示すような発光点を有
するものを用いた6図中、aは、従来のよりなローラ端
部からの熱の逃げが大きな定着@膚に有効な端部発熱前
の大きいヒータ。
bは全長均−発%陽のヒータ、Cけ両端部からの熱損失
を押えた本発明の定着装置K特に有効な中央部発熱量の
大きいヒータである。
断熱の有無とは前述のよう罠熱端断性の材料から成る耐
熱性ギア及び耐熱性スリーブにより。
加熱ローラを熱的に浮かせた構成を断熱布とする。
従来のように金属より成るギアを用いかつ/又はα−ラ
軸を耐熱性スリーブを介さないで直接ヘアリングと接触
でせ几場合全断熱無としt0表2灯前記各定着器の定着
性の結果であり、数字は濃度低下率が所定(15,10
,5)%以上の箇所が何カ所あるか(12枚v、9箇所
=108箇所)を示したものである。
表 2 表2より明らかなように定着器/161と同16匠で顕
著な差が見らnる。
これはテフロンローラと7リコンゴムローラ(弾性体ロ
ーラ)の差であり、/リコンゴムローラの方が定一層性
が良好であることが判る。前駅理由としては、コピー紙
上に凸凹に静m吸着している未定前トナー像を定着する
場合、テフロンローラのような剛体に近いローラでは凸
部のトナーのみに王がかかり四部のトナーに圧力がかか
らす電層不良となりやすいためと考えらする。一方、シ
リコンゴムロージの場合は、ゴムの弾性力により凸凹の
トナー像にも均一な圧力がかかるためにトナーへの熱伝
達効率が良好であり、定着性が良好になると考えられる
しかし、定着器/%IIの構成の場合高湿下でスタンバ
イ放1#t、た抜のコピーにおいて数枚目コピーまでf
′i7ワが生じた。
コヒーが進行するにつnてシワは消えていくが再びスタ
ンバイ後の最初の敏枚目コピーまではやはりシワが生じ
た。
前「シワは以下の理由で生じる。スタンバイ時に端部へ
の放熱が大きいために、中央部と比唆して端部温度が低
くなり、(中央部灯180℃、a紙・E曜ギリギリの端
部では166℃)熱膨張のI偽いによりローラが太鼓形
状(中央部の径が端部より大きくなる)になるため、高
湿下ではコピー紙が吸湿して波打ちを起こすために生じ
るものである。そして、連続通紙で直るのけ端部発熱の
強いヒーターが嫌とんどフル点灯するために、ローラ端
部側の温度が虹がり、ローラが鼓状(逆クラウン形状)
(でなっていくためと考えられる。従って、前記シワを
防出するためには、中央部と比較して更に端部の発熱を
強くしCい〈必萼があるが、端部からの熱の逃げも更に
大きくなり無駄な努力である。
また、定請器A2と同/Iti3の間でも顕著な差が見
られる。これは、加熱ローラを断熱させた場合の効果で
ある。
定S器扁Sの構成で、撲度低下率が10%以上の12点
すべては中央であった。これは断熱することによりn部
からの島の逃げが少ないためにコピーが進むにつj−て
端部(Illlの熱膨張が大きく中央部と比較して端部
I吊がより太るため両ローラ間の圧力分布も端部佃が高
くなり、中央部の定着が「〈なっていくためである。そ
こでヒーターの発熱分布を中央部でよりGl < して
通P4v、テストを行ったのが定着器AF/であね、非
常に良好な結果が得らnた。
ここで、ヒーターの発熱長け、最大14紙「わと略同じ
かそjより短い方が良好である。
ヒーターの発熱長が長すぎると、%llI定着器よりは
軽度であるが、中央部の定宿性がWい傾向になる。
次にti6 fi定7#器の/リコンゴム定着ローラの
代わりにテフロンコート定着ローラケ用いた腐V定着器
では前述し反7リコンゴムとテフロンコートローラとの
本質的な定着性の等は見られるが、本発明の構成にすれ
ばテフロンコートローラでも、非常に良好な結果が得ら
また。寸た定着器漸■〜同/16vの構成においてはス
タンバイ時に於けるC−ラ輸方同濡度分布l−j通紙゛
唱内(297yrmの範囲内)で185±0.5℃と非
常にコピー紙のシワは全く生じなかった。
そねと比してA61,46M定着器では、前述のように
スタンバイ放置後の箭初の数枚〜教10枚たてシワ(紙
の搬送方向に略平行に走るシワ)が発生した。
オだ7ワについても、/リコンゴムローラの方が、テフ
ロンローラよりも発生しにくい項内があった。
仄いで1#湿下(15℃、15%)で、画像ズレヲ調べ
た。画像ズレとはローラの周速が周辺部が中央部よシ過
・駈に早すぎた場合、コピー紙後端側の周辺部の両1峻
が乱nることで、更に顕著になると横シワ(紙の搬送方
向に略直角に走るシワ)が発生する。定、@5/Ffi
1.Il、IIIに於いては、連続コピーするに従かい
画像ズレが発生し、’f!に庫続コピーケ行なうと、ま
すます顕著になり1シワが発生−Fるものもあった。こ
れは定着器1.IIでは周辺部の発熱肴が中央部と比較
して大きいヒータaを用いているため、連続通紙するに
従かい両端部側の定@ローラ表面温度が、中央部のそn
よりも高くなり、その結果加圧ローラの両端部が、中央
部より各号の熱を受け、太きガ熱膨′廣をするために、
上駅理由で。
両像ズレ、史には横シワが発生したものである。
また定着器■に於いても、1.11と同様に連続通紙を
すると両端部からの熱の4!iけが、非常に少ないため
に両端部側1の電層ローラ温度が中央部よりも上昇して
しすい、画像ズレが生じた。
−万、本発明の定着器W、Vに於いては、いかなるコピ
ーに於いても定着ローラの・噛方同の温度分布が非盾に
均一であるため、全く画像ズレは生じなかつ友。
上記結果をまとめたもの全赤2に示す、表2より定着器
Iは定着性、及びスタンバイ放置後の最初の数枚目のシ
ワ、及び連続通紙における画像ズレにおいて非常r間哨
があることが判る。
次に定着器■では連続通紙における定着性、及びスタン
バイ放置後の4初の数枚のシワ、及び連続通紙における
画像ズレにおいて1問題があることが判る。次に定着4
II+に於いては、かなりの改良が見られるが連続通紙
における定着性(is述し友如く背圧中央部が悪い)及
び連続通紙における両1象ズレにおいて、問題があるこ
とが判る。
次に定着器■に於いては、すべての点に於いて非常に良
好な結果が得らnytまたコピー紙のカールもほとんど
なく、画面コピーに於いても非常に有効である。次rW
着IG Vに於いては連続通紙に於ける定着性が若干「
いが、次分実用に耐え仕る範囲であり、そn以外は非常
に良好な結果が得らnた。
以上水べたように、本発明では定着ローラの2つの加1
II3部材のうち高電力の加熱部材の粕熱分布特性に、
ローラ中央部が両端部より高いという構成をもたせたの
で、環境変化に肘しても十分な補旧力を持ち、十分な定
着性を連続定着でも維持できるという、従来にはWらn
、ない特別の効果を奏することができる。
本発明の加熱部材としてはヒータランプの他、PTOセ
ラミック等が適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施1f1.lの説明図、第2図は
第1図のローラ・曲方同断面の説明図、第3図はコピー
フーロセスにおける各ローラ表面温度の・(化を示す説
明図、第4図はヒータの?711の説明図である。 1は加熱ローラ 2は加圧ローラ 51.32.33はヒータ 第3図 一一一に呵贋に灼 第4図 C沖ニー 0ズン(3ζト。 ? ン 太 線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11=1C1回転体と、第1回転体と圧接する第2回
    転体と、第1回転体に内装さn、た高電力の第1加熱部
    材及び低電力の第2加熱部材と。 を有し回転体間で定着処理をする定着装置に於いて、 上記第1回転体を駆動するための駆動力伝達径路中に設
    けられた第1回転体の端部断熱を行なう熱遮断性部材を
    有する駆動手段を備え、上記第1加熱部材に酷熱分布が
    中央部と両端部と全比較して中央f16が大である加熱
    部材を設けたことを特徴とする定着装@。 (2)上記第1回転体は′電気的に接地されてbること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定着装置。
JP58249396A 1983-12-29 1983-12-29 定着装置 Expired - Lifetime JPH065427B2 (ja)

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