JPS613169A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPS613169A JPS613169A JP12360084A JP12360084A JPS613169A JP S613169 A JPS613169 A JP S613169A JP 12360084 A JP12360084 A JP 12360084A JP 12360084 A JP12360084 A JP 12360084A JP S613169 A JPS613169 A JP S613169A
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- JP
- Japan
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- web
- oil
- release agent
- roller
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の属する分野
この発明は電子写真複写機などの静電写真プロセスを利
用した画像形成装置に用いるに適した定着装置に関する
ものである。
用した画像形成装置に用いるに適した定着装置に関する
ものである。
(2)従来技術と解決すべき課題
像担持体表面に形成した可転写トナー像をシート状の転
写Hに転写した後、このトナー像を担持した転写材を加
熱、加圧してトナー像を転写材に融桁固定するように構
成した画像形成装置における、トナーを固定する定着装
置には従来から種々のものが提案されているが、互に圧
接する1対のローラを所定温度に加熱して両ローラ間を
転写材を通過させるように構成したものがすでKひろズ
実用されている。
写Hに転写した後、このトナー像を担持した転写材を加
熱、加圧してトナー像を転写材に融桁固定するように構
成した画像形成装置における、トナーを固定する定着装
置には従来から種々のものが提案されているが、互に圧
接する1対のローラを所定温度に加熱して両ローラ間を
転写材を通過させるように構成したものがすでKひろズ
実用されている。
このような定着装置は、小型、コンノ(クトで定着機能
もよいが、加熱された定着ローラが転写材上のトナーに
直接々触してこれを融着させるために溶解したトナーの
一部が定着ローラ表面に付着し、さらにこれが次の転写
材に付着してこれを汚染するおそれをまぬかれなかった
。
もよいが、加熱された定着ローラが転写材上のトナーに
直接々触してこれを融着させるために溶解したトナーの
一部が定着ローラ表面に付着し、さらにこれが次の転写
材に付着してこれを汚染するおそれをまぬかれなかった
。
このような、いわゆるオフセット現象を阻止するために
、トナーが直接接触する側の定着ローラ表面にソリコン
ゴム層、フッ素系樹脂層を形成したり、あるいはオフセ
ット防止とローラ表面の疲労を防止するためにノリコン
オイルを塗布することかすでに行なわれている。
、トナーが直接接触する側の定着ローラ表面にソリコン
ゴム層、フッ素系樹脂層を形成したり、あるいはオフセ
ット防止とローラ表面の疲労を防止するためにノリコン
オイルを塗布することかすでに行なわれている。
このようなシリコンオイルを塗布する4段として、クリ
ーニングウェブにシリコンオイルを含侵させて定着ロー
ラ表面に摺擦させ、オイルを塗布すると同時にウェブに
よってローラ表面のトナーを除去するようなものがすで
に知られている。
ーニングウェブにシリコンオイルを含侵させて定着ロー
ラ表面に摺擦させ、オイルを塗布すると同時にウェブに
よってローラ表面のトナーを除去するようなものがすで
に知られている。
しかしながら、シリコンオイルなどの離型剤を含侵させ
たウェブはクリーニング性能が低下し、定着ローラに付
着したトナー、紙粉その他の異物を充分に除去すること
が不可能であり、残留したトナーその他の異物が核とな
ってオフカット現象が急速に進行してコピー画質の劣化
をまねき、またジャムが発生しやすい状態となることを
まぬかれなかった。さらに定着ローラに何着したトナー
が加圧ローラ側に転移して転写祠の裏面を汚染するよう
な事態を生ずるおそれがあった。
たウェブはクリーニング性能が低下し、定着ローラに付
着したトナー、紙粉その他の異物を充分に除去すること
が不可能であり、残留したトナーその他の異物が核とな
ってオフカット現象が急速に進行してコピー画質の劣化
をまねき、またジャムが発生しやすい状態となることを
まぬかれなかった。さらに定着ローラに何着したトナー
が加圧ローラ側に転移して転写祠の裏面を汚染するよう
な事態を生ずるおそれがあった。
(3)発明の目的
本発明は上述のような事態に対処すべく完成されたもの
であって、相互に圧接する1対のローラ間に未定着トナ
ー像を担持する転写材を通過させるように構成りだ定着
装置において、該未定着トナー像が直接々触する側のロ
ーラにシリコンオイル等の離型剤を断続的に付着させ、
これにクリーニングウェブを摺擦させることによって、
離型剤の塗布によるオフセット防止作用と、クリーニン
グウェブによるクリーニング作用とを有効に作用させる
ことにより、長期に亘って清浄な定着ローラ面を維持す
ることによって良質の画像を安定的に得られるような定
着装置を提供することを目的とするものである。
であって、相互に圧接する1対のローラ間に未定着トナ
ー像を担持する転写材を通過させるように構成りだ定着
装置において、該未定着トナー像が直接々触する側のロ
ーラにシリコンオイル等の離型剤を断続的に付着させ、
これにクリーニングウェブを摺擦させることによって、
離型剤の塗布によるオフセット防止作用と、クリーニン
グウェブによるクリーニング作用とを有効に作用させる
ことにより、長期に亘って清浄な定着ローラ面を維持す
ることによって良質の画像を安定的に得られるような定
着装置を提供することを目的とするものである。
(4)発明の構成、作用と実施例の説明、E記の目的を
達成するために、本発明は、互に圧接される加熱ローラ
対と、転写材のトナー像が接触する側の定着ローラに移
動摺擦するクリーニングウェブを配設したものにおいて
該クリーニングウェブにシリコンオイルなどの離型剤を
含侵させた部分と含侵させない部分とを交互に形成し、
含侵部によって定着ローラに離型剤を塗布して溶融トナ
ーの転写材からの転移を可及的に防止するとともに1該
ローラに付着したトナーを、主として離型剤の非含浸部
によって充分に払拭することニヨッテ定着ローラ表面を
常時安定的にクリーニングするようにしたものである。
達成するために、本発明は、互に圧接される加熱ローラ
対と、転写材のトナー像が接触する側の定着ローラに移
動摺擦するクリーニングウェブを配設したものにおいて
該クリーニングウェブにシリコンオイルなどの離型剤を
含侵させた部分と含侵させない部分とを交互に形成し、
含侵部によって定着ローラに離型剤を塗布して溶融トナ
ーの転写材からの転移を可及的に防止するとともに1該
ローラに付着したトナーを、主として離型剤の非含浸部
によって充分に払拭することニヨッテ定着ローラ表面を
常時安定的にクリーニングするようにしたものである。
。
以下添付の図面によって本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明による定着装置の接部を示す側面図であ
って、内部にハロゲンヒータなと適宜の熱源を内装する
定着ローラ1と、これに圧接する加圧ローラ2とを具備
している9、定着ローラ】はアルミニューム、ステンレ
ス鋼、銅などの金属からなるローラ芯1bの表面に、シ
リコンゴム・、フッソゴム、フロロシリコンゴムなどの
耐熱性の弾性体あるいはPTFE、PFAなとの耐熱性
樹脂を2゜々イシ1000μ厚に形成したオフセット防
止用0表層1aとからなっている。
って、内部にハロゲンヒータなと適宜の熱源を内装する
定着ローラ1と、これに圧接する加圧ローラ2とを具備
している9、定着ローラ】はアルミニューム、ステンレ
ス鋼、銅などの金属からなるローラ芯1bの表面に、シ
リコンゴム・、フッソゴム、フロロシリコンゴムなどの
耐熱性の弾性体あるいはPTFE、PFAなとの耐熱性
樹脂を2゜々イシ1000μ厚に形成したオフセット防
止用0表層1aとからなっている。
加圧ローラ2は前記と同様の金属性ローラ芯2bト、シ
リコンゴム、フッンゴム、70ロシリコンゴムなどの弾
性材層を5ないし10m厚に形成した弾性層2aとから
なっており、定着ローラ1に対して加圧ロー22を圧接
して両者間に適度の長さのニンプ部n(i−形成して、
転写材表面のトナーが充分に溶解定着するように構成し
である。
リコンゴム、フッンゴム、70ロシリコンゴムなどの弾
性材層を5ないし10m厚に形成した弾性層2aとから
なっており、定着ローラ1に対して加圧ロー22を圧接
して両者間に適度の長さのニンプ部n(i−形成して、
転写材表面のトナーが充分に溶解定着するように構成し
である。
両ローラ1,2は不図示の駆動源によって同図矢印方向
に回転し、これに対して、未定着トナー像Tf担持した
転写材Pが矢印A方向に進行して、両ローラの圧接ニッ
プ部nに進入してトナー像が転写拐に固定されて図示左
方に出て、さらに画像形成装置外に排出されることにな
る。
に回転し、これに対して、未定着トナー像Tf担持した
転写材Pが矢印A方向に進行して、両ローラの圧接ニッ
プ部nに進入してトナー像が転写拐に固定されて図示左
方に出て、さらに画像形成装置外に排出されることにな
る。
定着ローラ1の表面温度は、サーミスタ、熱電対などを
用いる感温素子7により公知の制御手段によって制御さ
れるものとし、符号8は溶融によって粘性を持ったトナ
ーによって定着ローラIK転写材か巻き付くのを阻止す
るための分離爪である。
用いる感温素子7により公知の制御手段によって制御さ
れるものとし、符号8は溶融によって粘性を持ったトナ
ーによって定着ローラIK転写材か巻き付くのを阻止す
るための分離爪である。
なお転写材のトナー像は、よく知られているように、光
導電層を有する像担持体表面に光像を照射して静電潜像
を形成し、これをトナーで顕像化してこれを転写材Pに
転移させてトナー像を担持させるわけであるが、このよ
うなトナー像形成手段は本発明には直接関係がないので
その説明は省略する。
導電層を有する像担持体表面に光像を照射して静電潜像
を形成し、これをトナーで顕像化してこれを転写材Pに
転移させてトナー像を担持させるわけであるが、このよ
うなトナー像形成手段は本発明には直接関係がないので
その説明は省略する。
このような構成の定着装置において、本発明にあっては
、定着ローラ1の近傍にクリーニングウェブ3とこれに
シリコンオイルなどの離型剤を含浸させる手段5を配し
てなるものである。
、定着ローラ1の近傍にクリーニングウェブ3とこれに
シリコンオイルなどの離型剤を含浸させる手段5を配し
てなるものである。
クリーニングウェブ3は、長尺に形成されていて巻き取
りローラ4aと供給4bとの間に巻架されており、その
中間に配されていて、/リコンゴム、フッソゴム、フロ
ロシリコンゴム、シリコンゴムスポンジなどの弾性材か
らなる押し当てローラ4cによって定着ローラ1に摺擦
されて矢印B方向に適宜の速度で走行して順次新しい而
がローラ表面に当接してゆくものとする。
りローラ4aと供給4bとの間に巻架されており、その
中間に配されていて、/リコンゴム、フッソゴム、フロ
ロシリコンゴム、シリコンゴムスポンジなどの弾性材か
らなる押し当てローラ4cによって定着ローラ1に摺擦
されて矢印B方向に適宜の速度で走行して順次新しい而
がローラ表面に当接してゆくものとする。
クリーニングウェブの走行方向にみて前記押し当てロー
ラ4Cの上流側にはノリコンオイルなどの離型剤をウェ
ブに付着させるための手段5が配されている。該手段は
ジメチルシリコンオイルなどの離型剤5bを収納した容
器5aと、先端が該離型剤内部と前記ウェブに接触する
位置の間を不図示の適宜の公知揺動機構によって揺動す
るように配された揺動板6とからなっている。該揺動板
6の基部は不図示の駆動源によって同図矢印の方向に揺
動して、連続走行するウェブに間欠的に離型剤を付着さ
せる。
ラ4Cの上流側にはノリコンオイルなどの離型剤をウェ
ブに付着させるための手段5が配されている。該手段は
ジメチルシリコンオイルなどの離型剤5bを収納した容
器5aと、先端が該離型剤内部と前記ウェブに接触する
位置の間を不図示の適宜の公知揺動機構によって揺動す
るように配された揺動板6とからなっている。該揺動板
6の基部は不図示の駆動源によって同図矢印の方向に揺
動して、連続走行するウェブに間欠的に離型剤を付着さ
せる。
なおりリーニングウェブ3の走行方向は矢印B方向に限
らず、これと反対方向でもよい。この場合には離型剤付
着手段5を、図示の場合における巻取りローラ4aと押
し当てローラ4Cの間に配することは勿論である。
らず、これと反対方向でもよい。この場合には離型剤付
着手段5を、図示の場合における巻取りローラ4aと押
し当てローラ4Cの間に配することは勿論である。
またシリコンオイルなどの離型剤は、ウェブ3がいつば
んにノーメックス、ヒメロン(登録商標)などの耐熱性
不織布で形成しであるので繊維内に含浸するから、ウェ
ブ3の配置位置、方向によっては図示と反対面に付着さ
せるようにしてもよい。
んにノーメックス、ヒメロン(登録商標)などの耐熱性
不織布で形成しであるので繊維内に含浸するから、ウェ
ブ3の配置位置、方向によっては図示と反対面に付着さ
せるようにしてもよい。
このように構成されているから、走行するクリーニング
ウェブ3にはシリコンオイル等が付FFされている部分
とされていない部分が形成された状態で、押し当てロー
ラ4Cによって定着ローラ1に摺擦するので、該ローラ
表面円周方向にも断続的にオイルが塗布され、これがウ
ェブのオイル非含浸部によってこすられて平均化するの
で、最小限のオイルで可及的に均一にコーーーアイ/グ
するようにできるので、オイルによ°つて転写利が汚染
されることなくオフセットを防1トできる。またウェブ
にオイルのない部分が存在するから、この部分によって
ウェブのクリーニング機能を充分に発揮することができ
るものである。
ウェブ3にはシリコンオイル等が付FFされている部分
とされていない部分が形成された状態で、押し当てロー
ラ4Cによって定着ローラ1に摺擦するので、該ローラ
表面円周方向にも断続的にオイルが塗布され、これがウ
ェブのオイル非含浸部によってこすられて平均化するの
で、最小限のオイルで可及的に均一にコーーーアイ/グ
するようにできるので、オイルによ°つて転写利が汚染
されることなくオフセットを防1トできる。またウェブ
にオイルのない部分が存在するから、この部分によって
ウェブのクリーニング機能を充分に発揮することができ
るものである。
第2図は本発明の他の実施例に用いるクリーニングウェ
ブを示すものであって、このものにおいては、該ウェブ
自体にあらかじめ、ノリコンオイルなどの離型剤を含浸
させた部分すと、非含浸部aとを交互に形成しておき、
このクリーニングウェブを、前記第1図々示の定着装置
に配してクリーニングを行なうように構成するものであ
る。
ブを示すものであって、このものにおいては、該ウェブ
自体にあらかじめ、ノリコンオイルなどの離型剤を含浸
させた部分すと、非含浸部aとを交互に形成しておき、
このクリーニングウェブを、前記第1図々示の定着装置
に配してクリーニングを行なうように構成するものであ
る。
もちろんこの場合には、第1図々示の離型剤付着手段5
を除去するものとする。
を除去するものとする。
なお前記ウェブにおいて前記部分aに少量のオイルを、
部分すに多量のオイルを含浸させてもよい。
部分すに多量のオイルを含浸させてもよい。
なお以上説明した実施例において、オイル非含浸部のウ
ェブ走行方向長さとオイル含浸部のそれの割合は、定着
ローラ表面が、PTFE 、PFA 。
ェブ走行方向長さとオイル含浸部のそれの割合は、定着
ローラ表面が、PTFE 、PFA 。
FEPなどテフロン層、フッソゴム、フノンゴムラテン
クスなどの非吸油性物質の場合には1:1ないし10:
1に、■1T■シリコンーrム、LTVンリコンゴム、
RTVシリコンゴムなどのような吸油性物質の場合には
2:1ないし100 : 1に定めるのが適当である。
クスなどの非吸油性物質の場合には1:1ないし10:
1に、■1T■シリコンーrム、LTVンリコンゴム、
RTVシリコンゴムなどのような吸油性物質の場合には
2:1ないし100 : 1に定めるのが適当である。
本発明による定着装置の作用を確認するために以下のよ
うな構成で通紙試験を行なった。
うな構成で通紙試験を行なった。
クリーニングウェブの離型剤含浸部長さ5 wx 。
非含浸部長さ30簡。
離型剤 ジメチルシリコンオイル1万CS定着ローラ
594φHTVンリコン0.5tゴム加圧ローラ 6
0φHTVシリコン5tゴム押し当てローラ 25φシ
リコンスポンジ6.5を押圧力 17に? ウェブスピード 5■/順 上記のような構成でA4版20万枚通五ヲ行なった後、
強制的にジャムを発生させて1分間両口−ラ間に放置さ
せる。
594φHTVンリコン0.5tゴム加圧ローラ 6
0φHTVシリコン5tゴム押し当てローラ 25φシ
リコンスポンジ6.5を押圧力 17に? ウェブスピード 5■/順 上記のような構成でA4版20万枚通五ヲ行なった後、
強制的にジャムを発生させて1分間両口−ラ間に放置さ
せる。
ついでふたたび作動させると、前記ジャLによって若干
のトナーが定着ローラに付着したが、1回クリーニング
ウェブを通過させるだけですべて除去された。
のトナーが定着ローラに付着したが、1回クリーニング
ウェブを通過させるだけですべて除去された。
また全面にオイルを含浸させたウェブを用い上記と同じ
条件でA4版5万枚通紙後、1分間ジャムさせた後の状
態をみると、前記と同様に二部トナーが定着ローラに付
着し、これはその後ウェブを摺擦しても除去することが
できず、以後この部分を核としてトナー付着量が増大し
、コピー画質の劣化が生じ、ジャムの発生しやす・い状
態となった。
条件でA4版5万枚通紙後、1分間ジャムさせた後の状
態をみると、前記と同様に二部トナーが定着ローラに付
着し、これはその後ウェブを摺擦しても除去することが
できず、以後この部分を核としてトナー付着量が増大し
、コピー画質の劣化が生じ、ジャムの発生しやす・い状
態となった。
なお、全面オイル含浸ウェブの場合通紙中、コピー休止
後の1枚目に裏汚れが生じたが(定着ローラへ付着した
トナーがさらに加圧ローラに転移し、これが転写材に付
着したもの)、本発明による装置では乙のような事態は
発生しなかった。
後の1枚目に裏汚れが生じたが(定着ローラへ付着した
トナーがさらに加圧ローラに転移し、これが転写材に付
着したもの)、本発明による装置では乙のような事態は
発生しなかった。
(5)発明の詳細
な説明したように、本発明によるときは、ローラ勾の定
着ローラに摺擦走行するクリーニングウェブにシリコン
オイルなどの離型剤を断続的に塗布含浸させた部分を形
成したので、離型剤の存在する部分によって定着ローラ
の離型性を向上させるとともに、それ以外の部分によっ
て、定着ローラをクリーニングさせることが可能となり
、定着装置にお゛ける定着ローラのクリーニング機能を
、簡単な構成によって大きく向上させることができ、長
期に亘って安定した良質の画像を得るに資するところが
大である。
着ローラに摺擦走行するクリーニングウェブにシリコン
オイルなどの離型剤を断続的に塗布含浸させた部分を形
成したので、離型剤の存在する部分によって定着ローラ
の離型性を向上させるとともに、それ以外の部分によっ
て、定着ローラをクリーニングさせることが可能となり
、定着装置にお゛ける定着ローラのクリーニング機能を
、簡単な構成によって大きく向上させることができ、長
期に亘って安定した良質の画像を得るに資するところが
大である。
第1図は本発明による定着装置の実施例を示す側面図、
第2図は、他の実施態様を示すウェブの斜面図である。
1・・・定着ローラ、2・・・加圧ローラ、3・・・ク
リーニングウェブ、4c・・・押し当てローラ、5・・
・離型剤付着手段。
リーニングウェブ、4c・・・押し当てローラ、5・・
・離型剤付着手段。
Claims (2)
- (1)回転体間で未定着ローラを記録材に定着するため
記録材を前記回転体間で挾持搬送する定着装置において
、 前記未定着像に接する側のローラ表面に離型剤を断続的
に付着させる手段をもうけてなる定着装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の定着装置において、
前記未定着像に接触する側のローラに、該ローラと相対
走行するクリーニングウェブを介して離型剤を付与する
定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12360084A JPS613169A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12360084A JPS613169A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613169A true JPS613169A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14864623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12360084A Pending JPS613169A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262077A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-14 | Fujitsu Ltd | 定着ロ−ラのクリ−ニング機構 |
JPS63121408A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | 三菱電機株式会社 | 三相一括形ガス絶縁開閉装置 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12360084A patent/JPS613169A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62262077A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-14 | Fujitsu Ltd | 定着ロ−ラのクリ−ニング機構 |
JPS63121408A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-25 | 三菱電機株式会社 | 三相一括形ガス絶縁開閉装置 |
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