JPS60142885A - ヘツドレストの製造方法 - Google Patents

ヘツドレストの製造方法

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JPS60142885A
JPS60142885A JP24813583A JP24813583A JPS60142885A JP S60142885 A JPS60142885 A JP S60142885A JP 24813583 A JP24813583 A JP 24813583A JP 24813583 A JP24813583 A JP 24813583A JP S60142885 A JPS60142885 A JP S60142885A
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JP
Japan
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parison
headrest
shaped
core
manufacturing
Prior art date
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JP24813583A
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JPH036832B2 (ja
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尚久 西川
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヘット゛レストの製造方法に関する。
通常、ヘッドレストは椅子の背もたれ上部に取付けられ
て使用され、この取付のための支脚を必要とし、この支
脚はヘノドレス1一本体内に埋設された金属性あるいは
合成樹脂製の平板状又は中空状の補強芯体に固着せしめ
たものが広く使用されている。しかし、この種のヘッド
レストは支脚と補強芯体を固着させる工程が必要であり
、芯体と支脚は全く刷部4=flを用いているため、製
品自体はおのずから高価なものとなる傾向にあった。出
願人は、この種のヘッドレスト、特に芯体の改良を中心
としたヘッドレスト(1)として、実1頭昭57−62
305号考案として第1図に示すように、棒状拐を屈曲
せしめた芯枠(2)および該芯枠(2)の両端を延長せ
しめて1対の支脚(3)(3)を一体に形成せしめた芯
体(4)のうち、前記芯枠部をヘッドレスト本体部を被
覆する外皮層(6)の一部を内向き状に立上ったjl)
、壁(8)内に埋設せしめ、外皮層(6)にて形成され
た中空部内に発泡体(7)を売高せしめたものを提案し
た。かかるヘッドレストの具体的−製造方法として、第
2図に示すように組合せることによりヘッドレストの外
形に一致するキャビティを内壁面に形成した一対の半割
金型(功θ沸を用意すると共に、半割金型(]2)を開
いてこの間に押出]幾00から円筒状のパリソン(1υ
を押出し状に落丁せしめ、しかる後芯体(4)の芯枠部
(2)をパリソン(11)の周壁部より押し込み、上記
半割金型を閉じ、金ハシに内装されたパリソン内に圧縮
空気を吹き込んでパリソンをキャビティ内面に膨張圧着
せしめて表皮部を成形し、その後ヘッドレスト本体の表
皮部をもって形成された中空部に発泡体原料を注入して
発泡成形せしめる一手段を開示した。
しかし、上記製造方法にあっては、芯体の芯枠部をして
パリソンの周壁の一部を凹状に強制的に押し込む工程を
必要とし、パリソンの厚みは比較的薄いため、芯枠部を
円筒状パリソン内に深く強く押し込むとパリソンの該凹
状部分が破損する現象が度々発生し、この筒状パリソン
内へのこの芯体の芯枠部の押込み工程には高度の注意力
と熟練を要し、また芯枠部を良好な状態にて押し込んだ
場合でも、芯枠部と接するパリソンの厚みが当然薄くな
るため、その後に続く圧縮空気の吹き込み工程において
、パリソンが破壊されることが屡あった。
本発明は上記棒状体を屈曲せしめて1対の支脚を一体に
形成した芯体の一部を内蔵ぜしめたヘノトレストの製造
方法にあって、上述した各種欠点を改善し、押出機から
押出され/こパリソンを破損することなく、かつその作
業性良好なヘッドレストを製造する方法を提案するもの
で、この発明は押出機のタイより帯状に押し出されて1
対の対面する壁体を形成した端面現U字形パリンンの底
面に、棒状体を屈曲せしめて1.41の支脚を−・外に
形成した芯体のうち、ヘッドレストに内蔵される芯枠を
当接せしめて、該U字形パリソンの底面を持ち上げ状に
屈曲せしめて2対の11面する壁1本を形成し、端面視
W字形のパリソンの両側に、その内壁面に組合せること
によシヘソドレヌ1一本体の外形に一致とするキャビテ
ィを設けた1列の半割金型を配し、該金型を閉じて、前
記芯枠をパリソンの一部をもって形成された筋壁内に埋
設した中空状のヘッドレスト表皮体を製し、該表皮体内
に発泡原液を注入せしめて発泡成形せしめるヘッドレス
トの製造方法にあり、その製造工程にあってパリソンの
局部的展張に原因する破損もなく、かつその作業慴良好
なヘッドレストの製造方法に関し、つぎにこの発明に係
る具体的ヘッドレストの製辿方法を図而を用いて説明す
る。
第3図、第4図及び第5図に図示するように、押出機の
タイ0■より押し出された塩化ビニルあるいはA B 
S樹脂製の略半円筒状のパリソン(14)の先端部はタ
イ(1■の直下に位置せしめた1列の棒状部拐を所定の
間隙を保って組立てた把持部材(1つをもって平板状に
延展された状態にて挟持される。次いで、パリソン(]
4)を開拡平板状に挟持した把持部利θ0を第3図およ
び第4図にて矢印をもって表示するように同一水準面上
にて移動せしめ、かつパリソン04)の連続した押し出
しによりパリソンは自重で端面視U字状に垂れ下がり、
文f iMjする1苅のパリソン壁体が形成される。
なお、前記把持部利00の移動にかえて、押出機のダイ
(13の直下に位置した把持部桐(]■をパリソン04
)の押し出しと共にパリソンの所望される展延形状の軌
跡に合せてU字形に移動せしめてA面する1列のパリソ
ン壁体を形成することもできる。
次いで、棒状体を屈曲せしめだ芯枠θ6)および該芯枠
06)の両端延長部にて1対の支脚07)α力を一体に
形成せしめた芯体08)の芯枠00を、上記U字状に垂
れ下ったパリソンの底面01)に当接せしめて上方に押
し上げ、上記パリソンを蛇行状に屈曲せしめ2対の対面
する壁体を形成せしめて端[ni視視学字形パリソンを
得る。そして上記形状のパリソン0・1)の両側には半
割金型(イ)(イ)が位置し、この金型の対面する各内
壁面には組合されて、ヘノドレストの外形に対応一致す
るキャビティー(21+と支脚(17)が嵌介する溝@
が設けられている。
そして、上記半割金型(イ)(イ)は約40〜60℃に
加温されており、この保温状態にて、該金型(26)は
閉じられ、金型に内装されたパリソン内には金型(イ)
の注気孔(26)から1〜6 kg/ cmの圧縮空気
を吹き込んでパリソン(14)を金型のキャビティ(2
]1 内o6へ膨張密着させ、金型(イ)を冷却した後
、芯体のうち芯枠(ld部を埋設せしめたパリソンの一
部をもって形成された筒壁(ハ)を一体に形成した中空
状の表皮体(24)を取り出し、表皮体の周囲部に存在
するパリを削除する。かくして得られた芯体の一部を内
蔵せしめ支脚θ7)07)を突出せしめた表皮体(24
)は今度はやはり半割状の発泡成形用金型(27)内に
収容されて、表皮体の底面には筒壁(イ)の立上り(す
近に注入孔(25)が設けられ (この注入孔(25)
は1〕IJ記パリソンの膨張成形時に圧縮空気注入時に
穿設された給気孔を共用せしめることが望ましい。入発
泡成形用金型(27)内に収容された表皮体は、その注
入孔(25)を」三方に開[−コ位置せしめ、該注入孔
(25)よりポリウレタン樹脂等の発泡原液(28)を
注入し、発泡成形後は、発泡原液によって上記注入孔(
25)を閉鎖する。発泡成形後ヘッドレストは発泡成形
用金型(271より取り出される。尚、前記注入孔(2
5)の代りに切り欠き部を設けてもよい。
本へラドレストの製造方法によると、幅広のパリソンを
得るだめにダイより半円筒状に押出きれた帯状パリソン
は平板状に開拡され、パリソンの自重および把持部拐の
移動によシ帯状パリソンを最初端面形状U字状に、さら
に芯体の芯枠部をもってU字形パリソンの底面を持ち上
げて帯状パリソンをW字状に無理なく屈曲せしめ、芯体
の芯枠部周面に何らパリソンに不自然な展張力を作用せ
しめることなく芯体を支承せしめる筒壁をパリソン、即
ち表皮体の一部をもって形成せしめることができるので
、パリソンに局部的な伸張力に起因する破損などを発生
せしめることがなく、ごく自然な形態にて圧縮空気によ
るパリソンの膨張成形が可能となり、壕だヘッドレスト
本体を支持する芯体はその芯枠部を表皮体の一部をもっ
て形成されだ筒壁内に埋設固定されているため芯枠のヘ
ッドレス)・本体に対する変位、ヘッドレスト本体部か
らの抜脱を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施して製造することを目的とする
ヘッドレストの一部の斜視図、第2図は第1図に示され
たヘッドレストの従来の製造法の一工程を示す説明図、
第3図は本発明を実施する場合の製造工程のうち初期工
程時の説明図、第4図はU字状に形成せしめたパリソン
の底面に芯枠を当接する直前の工程説明IWI、第5図
は芯体の芯枠部を表皮体体の一部をもってする)l′7
)壁に埋設せしめんとする直前における作業工程時の説
明図、第6図は成形された表皮体の中空部に発泡原液を
投入する工程時の説明図である。 図中、(1[有]はタイ、θ4)はパリソン、(151
を把持部A、4.06)は芯枠、α7)Qカは支脚、0
8)は芯体、(19)はパリソンの底面、(イ)翰は半
割金型、(21)はキVビテn、(Wは筒壁、(24)
は表皮体、(25)は注入孔、(26)は注気孔、(2
7)は発泡成形用金型、(28+は発泡原液を示す。 第1図 2 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押出機のダイより帯状に押し出されて1列の対面
    する壁体を形成した端面視U字形パリソンの底面に、棒
    状体を屈曲せしめて1列の支脚を一体に形成した4芯件
    のうち、ヘッドレストに内蔵される芯枠を当接ぜしめて
    、該U字形パリソンの底面を持ち上げ状に屈曲せしめて
    2対のjlIMjする壁体を形成した端面i結W字形の
    パリソンの両側に、その内υ、(二面に組合せることに
    よりヘッドレスト本体の外形に一致するキャビティを設
    けた1対の半割金型を配し、該金型を閉じて前記芯枠を
    パリソンの一部をもって形成されたバ)J壁内f、埋設
    した中空状のへラドレストの表皮体を製し、該表皮体内
    に発泡原液を注入して発泡成形せしめることを特徴とす
    るヘッドレストの製造方法。
  2. (2)押出機のダイよシ押出されるパリソンは半円筒形
    を呈している特許請求の範囲第1項記載のヘッドレスト
    の製造方法。
JP24813583A 1983-12-29 1983-12-29 ヘツドレストの製造方法 Granted JPS60142885A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24813583A JPS60142885A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 ヘツドレストの製造方法

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JPS60142885A true JPS60142885A (ja) 1985-07-29
JPH036832B2 JPH036832B2 (ja) 1991-01-31

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ID=17173744

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JP24813583A Granted JPS60142885A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 ヘツドレストの製造方法

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JP (1) JPS60142885A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5681087A (en) * 1995-12-04 1997-10-28 Ikeda Bussan Co., Ltd. Headrest

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5681087A (en) * 1995-12-04 1997-10-28 Ikeda Bussan Co., Ltd. Headrest

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