JP3653810B2 - 表皮一体発泡型ヘッドレストの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、表皮と一体に発泡成形された発泡体からなるヘッドレスト本体と、同ヘッドレスト本体内に基端部を埋設されて各脚部が前記発泡体内に設けた溝部を通して前記ヘッドレスト本体から突出する門形のステーを備え、同ステーの各脚部が前記ヘッドレスト本体に対して相対的に前後方向へ所定量回動可能な形式の表皮一体発泡型ヘッドレストを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、表皮一体発泡型ヘッドレストは、成形型内に袋状の表皮を配置するとともに同表皮内に前記ステーの基端部を収納して各脚部を前記成形型から突出させた状態で、前記表皮の内部に前記ヘッドレスト本体を形成する発泡原液を供給して、前記ヘッドレスト本体を発泡成形することにより製造される。
【0003】
ところで、表皮一体発泡型ヘッドレストの一形式として、ヘッドレスト本体がシートバックの頂部に組付けられた使用状態において前後方向に位置調整可能になるように、ヘッドレスト本体から突出するステーの両脚部がヘッドレスト本体に対して相対的に前後方向へ所定量回動可能に構成されているものがある。当該形式の表皮一体発泡型ヘッドレストにおいては、ヘッドレスト本体および表皮にステーの各脚部の前後方向への所定量の相対的回動を許容する一対の溝部が不可欠であり、上記した方法で製造された表皮一体発泡型ヘッドレストにおいては、これらの溝部を形成しなければならない。
【0004】
これらの溝部を簡単に形成する手段として、特開平4−214335号公報には、ヘッドレスト本体におけるステーの各脚部が突出している部位に一対の熱刃を突き刺して、各脚部の回動方向へ所定量回動させてヘッドレスト本体を構成する表皮および発泡体を熱溶融する手段が提案されている。かかる手段を採用すれば、各熱刃が回動した部位に、ステーの各脚部が挿通しその前後方向への回動を許容する前後方向へ所定量延びる一対の溝部が形成され、各脚部は各溝部に沿って回動可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した熱溶融手段を採用して表皮一体発泡型ヘッドレストのヘッドレスト本体に溝部を形成する場合には、形成される各溝部の周壁には熱溶融の痕跡や焦げ跡が残り、特に表皮におけるこれらの痕跡はヘッドレスト本体の外観を大きく損ない、ヘッドレストの品質を低下させることになる。
【0006】
従って、本発明の目的は、ヘッドレスト本体の発泡成形によって各溝部がヘッドレスト本体と同時に形成することができる手段を採用することにより、各溝部を極めて容易に形成するとともに、外観を損なうことのない溝部を形成して高品質のヘッドレストを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表皮と一体に発泡成形された発泡体からなるヘッドレスト本体と、同ヘッドレスト本体の前記発泡体内に基端部を埋設されて各脚部が前記発泡体内に設けた溝部を通して前記ヘッドレスト本体から突出する門形のステーを備え、同ステーの各脚部が前記ヘッドレスト本体に対して相対的に前後方向へ所定量回動可能な形式の表皮一体発泡型ヘッドレストを製造する方法に関する。しかして、本発明に係る製造方法においては、前記ヘッドレスト本体を成形する成形型として前記ステーの各脚部が挿通され一側へ所定長さ延びる一対の長孔を備えた成形型を採用するとともに、前記表皮として前記成形型の各長孔に対向し前記ステーの各脚部の直径より幅狭の一対のスリット状長孔を備えた表皮を採用し、前記成形型および前記表皮の各長孔に板状部材を挿入して前記表皮のスリット状長孔の両側縁部を内部に折り曲げた状態で、前記ヘッドレスト本体を発泡成形し、発泡成形後に、前記板状部材を前記ヘッドレスト本体から引き抜くことを特徴とするものである。
【0008】
本発明に係る製造方法においては、前記板状部材を前記ステーの各脚部の回動支点の近傍まで挿入することが好ましい。
【0009】
【発明の作用・効果】
本発明に係る製造方法によれば、ヘッドレスト本体を表皮と一体に発泡成形する際、発泡成形によって板状部材の挿入されている部位にステーが挿通される前後方向へ所定量延びる一対の溝部が形成され、これら各溝部がステーの各脚部の前後方向への所定量の回動を許容する。ところで、各溝部は、ヘッドレスト本体の発泡成形と同時に極めて容易に形成されるとともに、各溝部の開口部においては表皮の側縁部が端末処理された状態にあってその外観はすこぶる良好であって、高品質のヘッドレストを製造することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明するに、図1には本発明の製造方法を採用して製造されたヘッドレスト10が示されており、また図2〜図4には当該ヘッドレスト10の製造方法が示されている。
【0011】
当該ヘッドレスト10は図1〜図4に示すように、表皮11および発泡体12からなるヘッドレスト本体と門型のステー13を備え、ステー13の両脚部13aは発泡体12に形成されている各溝部の12a、および表皮11の袋部11aに形成されている各溝部11bを貫通して、ヘッドレスト本体から下方へ突出している。ステー13は、その水平部に設けられている支持部13bを回動支点として前後方向へ回動可能に構成されている。当該ヘッドレスト10は図2〜図4に示す成形型20により製造される。
【0012】
成形型20は本出願人の出願した特願平6−85018号出願にて提案している製造装置を構成する成形型を基本とするもので、固定型21と可動型22とからなり、各型21,22の内周壁がヘッドレスト本体の型面に形成されて、可動型22が固定型21に重合された状態では上方に開口部を有するキャビティ23が形成される。また、固定型21はその上部に、互いに並列する一対の長孔21aを備えている。各長孔21aは固定型21の開口部側へ所定長さ延びているとともに、キャビティ23内に開口している。
【0013】
かかる成形型20を使用してヘッドレスト10を製造するには、表皮としてヘッドレスト本体の外形形状を有する袋状の表皮11を採用する。同表皮11は袋部11aと、袋部11aの下方の中央部(図2〜図4では上方中央部)に位置するスリット状開口部11cと、開口部11cから下方(図2〜図4では上方)へ延びる一対の帯片部11d,11eからなるもので、袋部11aの帯片部11eの近傍に一対のスリット状長孔11bが形成されている。
【0014】
表皮11は成形型20内に図2に示す状態にセットされるが、セットするに際しては、ステー13をその支持部13b側を表皮11内に収容して、両ステー13の各脚部13aを各スリット状長孔11bを通して外側へ突出させておく。次いで、この状態の表皮11を固定型21の型面に沿わせて配置するとともに、ステーの各脚部13aを固定型21の各長孔21aを通して外部へ突出させ、表皮11の一方の帯片部11dを固定型21の開口部の上端縁に掛止する。その後、表皮11のスリット状開口部11cから溝形成用プレート31を挿入するとともに、溝形成用プレート31の側面に表皮11の他方の帯片部11eを掛止する。
【0015】
最後に、かかる状態の固定型21の開口部側に可動型22を重合するとともに、固定型21の長孔21aおよび表皮11のスリット状長孔11bを通して板状部材33を挿入し、その先端をステー13の支持部13bの近傍に臨ませ、かつ表皮11の拡開した状態のスリット状開口部11cを通して発泡原液の注入ノズル32を降下して挿入する。板状部材33としては、図4に示すように、固定型21の長孔21aの幅、およびステー13の脚部13aの直径より小さい厚みのものを使用し、表皮11のスリット状長孔11bの両縁部を挿入方向へ変曲された状態に挿入する。
【0016】
以上の操作により、表皮11は図2に示す状態にセットされ、この状態の表皮11内にウレタンフォームを形成するための発泡原液を供給して充填し、注入ノズル32を上昇させるとともに、油圧シリンダ34にて駆動する把持部材35を前進させて表皮11のスリット状開口部11cを密閉する。次いで、表皮11内に充填された発泡原液を発泡させるとともに固化して発泡体12を形成する。これにより、発泡体12は図3に示すように、表皮11およびステー13と一体に成形され、ヘッドレスト10が形成される。その後、把持部材35を後退させるとともに溝形成用プレート31および板状部材33を引き抜き、可動型22を固定型21から離間させてヘッドレスト10を固定型21から取り出す。
【0017】
製造されたヘッドレスト10においては、発泡体12における溝形成用プレート31の挿入部に木目込み用の溝部12bが形成されているとともに、各板状部材33の挿入部にステー13の各脚部13aの回動を許容する一対の溝部12aが形成されていて、溝部12bには表皮11の両帯片部11c,11dが木目込まれる。
【0018】
このように、本発明に係る製造方法を採用すれば、ヘッドレスト本体の発泡体12を表皮11と一体に発泡成形する際、発泡成形によって、板状部材33の挿入されている部位にステー13の各脚部13aが挿通される前後方向へ所定量延びる一対の溝部12aが形成され、これら各溝部12aがステー13の各脚部13aの前後方向への所定量の回動を許容する。この場合、各溝部12aの先端はステー13の支持部13bの近傍まで延びているため、各脚部13aの回動を円滑に許容する。また、各溝部12aはステー13の各脚部13aの直径より幅狭に形成されていて、各溝部12aの開口部の端縁には表皮11のスリット状長孔11bの縁部が折曲げられて貼着しているため、各溝部12aの開口部はきれいな仕上がりとなる。従って、各溝部12aは発泡体12の発泡成形と同時に極めて容易に形成されるとともに、各溝部12aの端縁の外観はすこぶる良好であって、高品質のヘッドレスト10を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法で製造したヘッドレストの下方から見た斜視図である。
【図2】同製造方法において表皮を成形型にセットした状態の縦断面図である。
【図3】同製造方法において発泡体の発泡終了時における成形型の縦断面図である。
【図4】同製造方法における板状部材の成形型内への挿入状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10…ヘッドレスト、11…表皮、11b…スリット状長孔、11c…スリット状開口部、12…発泡体、12a,12b…溝部、13…ステー、13a…脚部、13b…支持部、20…成形型、21…固定型、21a…長孔、22…可動型、31…溝形成用プレート、32…注入ノズル、33…板状部材。
Claims (2)
- 表皮と一体に発泡成形された発泡体からなるヘッドレスト本体と、同ヘッドレスト本体の前記発泡体内に基端部を埋設されて各脚部が前記発泡体内に設けた溝部を通して前記ヘッドレスト本体から突出する門形のステーを備え、同ステーの各脚部が前記ヘッドレスト本体に対して相対的に前後方向へ所定量回動可能な表皮一体発泡型ヘッドレストを製造する方法であって、成形型内に袋状の表皮を配置するとともに同表皮内に前記ステーの基端部を収納して各脚部を前記成形型から突出した状態で、前記表皮の内部に前記ヘッドレスト本体を形成する発泡原液を供給して、前記ヘッドレスト本体を発泡成形する表皮一体発泡型ヘッドレストの製造方法において、前記ヘッドレスト本体を成形する成形型として前記ステーの各脚部が挿通され一側へ所定長さ延びる一対の長孔を備えた成形型を採用するとともに、前記表皮として前記成形型の各長孔に対向し前記ステーの各脚部の直径より幅狭の一対のスリット状長孔を備えた表皮を採用し、前記成形型および前記表皮の各長孔に板状部材を挿入して前記表皮のスリット状長孔の両側縁部を内部に折り曲げた状態で、前記ヘッドレスト本体を発泡成形し、発泡成形後に、前記板状部材を前記ヘッドレスト本体から引き抜くことを特徴とする表皮一体発泡型ヘッドレストの製造方法。
- 請求項1に記載の製造方法において、前記板状部材を前記ステーの各脚部の回動支点の近傍まで挿入することを特徴とする表皮一体発泡型ヘッドレストの製造方法。
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