JPS60142727A - 情報フアイル方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は多量の画情報を記録およびもしくは再生するこ
とができる情報ファイル装置における情１− 報フアイル方式に関する。

（ロ）従来技術 情報ファイル装置において１両情報はアドレス信号と共
に光デイスク上に記録きれる。この時、記録した画情報
゛に対するキーワードを入力すると、このキーワードは
画情報が入力されたアドレスのアドレス信号と共にフロ
ッピーディスクに記録される。こうして光ディスクに記
録された画情報は、所望のキーワードを入力し斯るキー
ワードに対応するアドレス信号が読み出きれることによ
って、光ディスクから検索されて再生される。

即ち、複数の画情報が記録された光ディスクと、キーワ
ニドが記録されたフロッピーディスクとを１対１に関連
ｆすけて、画情報の記録および再生が行なわれる。

ところで、従来、ある光ディスクとフロッピーディスク
とが関連付けられたことを示す方法として、光ディスク
およびフロッピーディスクの収納ケースに同一の番号等
を記録している。しかし乍ら、このような方法では、違
う収納ケースに光２− ディスクもしくはフロッピーディスクを収納すると、も
はや所望の画情報の検索が不可能となる。

一方、更に多量の画情報の取り扱いを可能とするために
、光デイスク装置を複数台接続することが考えられる。

この場合、キーワードは容量が大きな磁気ディスク等の
ハードディスクに記録される。しかし、ハードディスク
においても容量に制限があり、またこの種のハードディ
スクは交換が困難であるため、記録可能な画情報はハー
ドディスクの容量により制限されてしまう。

（ハ）発明の目的 本発明の目的は１画情報が記録された光ディスクと、キ
ーワードが記録きれたフロッピーディスクとを確実に対
応付けることにある。

本発明の他の目的は、キーワードをハードディスクに記
録するに際し、記録可能な容量がハードディスクの容量
により制限されることを助士することにある。

（ニ）　発明の構成 本発明は、画情報が記録される光ディスクと、３− 上記画情報に対するキーワードが記録される交換可能な
第１メモリおよび該第１メモリより記憶容量の大なる第
２メモリとを備える情報ファイル装置において、上記光
ディスクおよび第１メモリの各々に、両者が対応付けら
れたことを示す固有の適合情報を記録し、光ディスクが
交換されるに際し、交換される光ディスクに記録された
画情報に対するキーワードを第２メモリから、交換され
る光ディスクに対応付けられた第１メモリに転送し、光
ディスクの交換後、交換した光ディスクに対応付けられ
た第１メモリの内容を第２メモリに転送することを特徴
とする情報ファイル方式である。

（ホ）　実施例 第１図および第２図に本発明の一実施例を示す。（１）
はリーダ一部であって、原稿等を光学的にライン走査す
ることによって画情報を形成する。（２）は画像メモリ
であって、リーダ一部（１）で形成訟れた画情報を一時
的に記憶する。（０［！−１）〜（００−１０＞は第１
〜第１０光デイスク装置であつ４− て、各光デイスク装置は予め同心円状もしくはスパイラ
ル状のトラックが形成された光ディスクが備えられ、該
光ディスクに画情報が記録される。

（３）は光デイスク制御部であって、第１〜第１０光デ
イスク装置（００−１）〜（００−１０）を選択的に駆
動し、画情報の記録および再生を行なう。（４）はＣＲ
Ｔであって、画像メモリ（２）の内容を表示する。

（５）はプリンタであって、画像メモリ（２）の内容を
プリントする。（６）はキーボードであって、リーダ一
部（１）より入力される画情報に対するキーワードおよ
び各種制御信号の入力を行なう。（７）はハードディス
クであって、磁気ディスク、磁気ドラム等から構成され
ており、第２図に示すように第１〜第１０エリア（Ｅ−
１）〜（Ｅ−１０＞に分割され、各エリアに夫々第１〜
第１０光デイスク装置（ｏｎ−１）〜（００−１０＞に
記録される画情報に対するキーワードが記憶される。（
８）はハードディスク駆動部（以下、ＨＤ駆動部と称す
）である。（９）はフロッピーディスクであって、１つ
の光デイスク装置１こ記録される画情報に対するキーワ
ードが記憶され５− る。即ち、第２図に示すように第１〜第１０光デイスク
装置（００−１）〜（Ｏｆ＋−１０）の夫々に対し、第
１〜第１Ｏフロツピーデイスク（ＦＰ−１）〜（ＦＰ−
１０＞が対応する。　（１０）はフロッピーディスク駆
動部（以下、ＦＤ駆動部と称す）であって、第１〜第１
０フロツピーデイスク（ＦＰ−１）〜（ＦＰ−１０）の
１つを駆動する。

（１１）はシステム制御部であっ九、制御プログラムを
格納するＣＰＵ、キーワードを一時的に記憶するＲＡＭ
等から構成され、上述の各部を制御する。

而して、斯る構成において、画情報はリーダ一部（１）
より入力され画像メモリ（２）に一時的に記憶されると
共に、ＣＲＴ（４）に表示される。キーボード（６）の
記録キーを押下することにより、システム制御部（１１
）は光デイスク制御部（３）を制御し、画像メモリ（２
）に記憶されている画情報を第１〜第１０光デイスク装
置（００−１）〜（００−１０）の１つ、例えば第２光
デイスク装置（００−２＞に記録する。この時、光デイ
スク制御部（３）は記録する画情報に対応付けてアドレ
ス信号を記録する。即ち、画情６− 報はアドレス信号にて第２光デイスク装置（００−２）
の任意の場所に位置付けられる。斯るアドレス信号は）
（Ｄ駆動部（８）によりハードディスク（７）の第２エ
リア（Ｅ−２＞に記憶される。

一方、上述のようにして第２光デイスク装置（００−２
）に記録された画情報に対するキーソードはキーボード
（６）より入力され、ハードディスク（７）の第２エリ
ア（Ｅ−２）に記憶される。この時、断るキーワードは
既述の如く第２エリア（Ｅ−２＞に記憶されるアドレス
信号と関連付けられる。

以上の動作をくり返し行なうことにより、複数の画情報
は第２光デイスク装置（００−２）に記憶され、また各
画情報に対するキーワードはハードディスク（７）の第
２エリア（Ｅ−２）に記憶される。

このように、光デイスク制御部（３）により駆動される
光デイスク装置に複数の画情報が記憶され、そしてこの
画情報に対するキーワードは光デイスク装置に対応する
ハードディスク（７）のエリアに記憶される。

ところで、例えば第２光デイスク装置（Ｏｎ−２）を７
− 交換光デイスク装置（００−２’）に交換する場合、第
３図に示すシステム制御部（１１）に格納されたプログ
ラムに従い制御が行なわれる。

まず、キーボード（６〉に設けられている交換キーを押
下すると、ハードディスク（７〉の第２エリア（Ｅ−２
＞に記憶されている内容が第２フロツピーデイスク（Ｆ
Ｐ−２＞に転送され、第２エリア（Ｅ−２）はクリアさ
れる。

そして、第２光デイスク装置（００−２）および第２フ
ロツピーデイスク（ＦＰ−２）が、夫々交換光デイスク
装置（００−２’）および交換フロッピーディスク（Ｆ
Ｐ−２’）に交換されると、交換光デイスク装置（００
−２’）および交換フロッピーディスク（ＦＰ−２’）
の先頭トラックが直ちに検討される。この検討結果にお
いて、上記先頭トラックに何も記憶されていなければ、
その旨がＣＲＴ（４＞に表示される。この時、交換光デ
イスク装置（００−２’）および交換フロッピーディス
ク（ＦＰ−２’）の先頭トラックに、両ディ、ｚ、　り
（００−２’）（ＦＰ−２’）が対応付けられたもので
あることを示す固有の適合情報、例えば同一の番８− 号が記憶される。斯る適合情報はキーボード（６）から
入力される。

以後、リーダ一部（１）より入力きれる画情報は交換光
デイスク装置（００−２’）に記録され、また、キーボ
ード（６）より入力されるキーワードはハードディスク
（７）の第２エリア（Ｅ−２）に記録きれる。

一方、交換光デイスク装置（００−２’）および交換フ
ロッピーディスク（ＦＰ−２’）の先頭トラックにすで
に適合情報が記憶されておれば、両ディスク（ｏｏ−２
′）（ｐｐ−ｚ゛）の適合情報の比較が行なわれる。

その結果、不一致であれば、その旨がＣＲＴ（４）に表
示される。逆に比較一致であれば、交換フロッピーディ
スク（ＦＰ−２’）の内容がＦＤ駆動部（１０）にて読
み出され、ＨＤ駆動部（８）によりハードディスク（７
）の第２エリア（Ｅ−２）に書き込まれる。

このようにして、第２光デイスク装置（００−２＞およ
び第２フロツピーデイスク（ＦＰ−２＞は交換光デイス
ク装置（００−２′）および交換フロッピーディスク９
− （ＦＰ−２’）に交換され、また交換フロッピーディス
ク（ＦＰ−２’）の内容はハードディスク（７）の第２
エリア（Ｅ−２）に転送されたことにより、以後、画情
報の記録および再生は交換光デイスク装置（００−２′
）およびハードディスク（７）によって行なわれる。

なお、本実施例では第２光デイスク装置＜０Ｏ−２）の
交換について述べたが、他の光デイスク装置についても
同様に適用できる。

（へ）発明の効果 本発明によれば、画情報が記録された光ディスクと、キ
ーワードが記録されたフロッピーディスクとを確実に対
応付（することか、可能となり、また、キーワードの記
憶手段としてハードディスクを用いるに際し、画情報の
記録容量がハードディスクの容量により制限きれること
はない。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示し、第１図はプロ／り図、第
２図はハードディスク、光デイスク装置およびフロッピ
ーディスクの対応を示す模式図、１０− 第３図はフローチャート図である。 （００−１）〜（００−１０）・・・第１〜第１０光デ
イスク装置、（７）・・・バーＦディスク、　（９）・
・・フロッピーディスク、（１１）・・・システム制御
部。 １１−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）画情報が記録される光ディスクと、上記画情報に
   対するキーワードが記録される交換可能な第１メモリお
   よび該第１メモリより記憶容量の犬なる第２メモリとを
   備える情報ファイル装置において、上記光ディスクおよ
   び第１メモリの各々に、両者が対応付けられたことを示
   す固有の適合情報を記録し、光ディスクが交換きれるに
   際し、交換される光ディスクに記録された画情報に対す
   るキーワードを第２メモリから、交換される光ディスク
   に対応付けられた第１メモリに転送し、光ディスクの交
   換後、交換した光ディスクに対応付けられた第１メモリ
   の内容を第２メモリに転送することを特徴とする情報フ
   ァイル方式。