JPS60141954A - 屋根の除雪装置 - Google Patents
屋根の除雪装置Info
- Publication number
- JPS60141954A JPS60141954A JP25192783A JP25192783A JPS60141954A JP S60141954 A JPS60141954 A JP S60141954A JP 25192783 A JP25192783 A JP 25192783A JP 25192783 A JP25192783 A JP 25192783A JP S60141954 A JPS60141954 A JP S60141954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- snow
- eaves
- sheave
- detail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屋根の除雪装置の提供に係わる。
従来より積雪地帯に於ける屋根の除雪手段としては、第
１図に示す如く屋根ｌ上に人２が昇りスコップ３等で雪
４を掬い落としたり、第２図に示す如（屋根１゛を雪が
滞積し得ない様に急勾配に構成したり、あるいは第３図
に示す如＜ＲＣ又はトタン等の屋根構造体５上に断熱層
６．防水層７を介して融雪電気ヒーター配線８を内装の
仕」二層９を配設するとして融雪によって積雪を防止す
るとしたりしている。
１図に示す如く屋根ｌ上に人２が昇りスコップ３等で雪
４を掬い落としたり、第２図に示す如（屋根１゛を雪が
滞積し得ない様に急勾配に構成したり、あるいは第３図
に示す如＜ＲＣ又はトタン等の屋根構造体５上に断熱層
６．防水層７を介して融雪電気ヒーター配線８を内装の
仕」二層９を配設するとして融雪によって積雪を防止す
るとしたりしている。
しかるにこれ等の手段の最初に述べたものにあっては落
下、埋設等の危険が伴い又大面積除雪には不向きと言え
るし、第２に述べたものにあっては一般家屋はともかく
工場等のむやみに棟を高くすることが不可、能な建物に
は適用出来ないし、最後に述べたものにあってはランニ
ングコストが人となり特に大面積になるほど問題になる
等の難点を有している。
下、埋設等の危険が伴い又大面積除雪には不向きと言え
るし、第２に述べたものにあっては一般家屋はともかく
工場等のむやみに棟を高くすることが不可、能な建物に
は適用出来ないし、最後に述べたものにあってはランニ
ングコストが人となり特に大面積になるほど問題になる
等の難点を有している。
本発明は叙上の実情に鑑みなされたものでその要旨とす
るところは、屋根頂部と軒先とにシーブとガイドローラ
とを刻開設し、この間に細部と中相とが半々に配されて
なる帯体を当該１１Ｙ１部が下に且つ中相が上の態様に
該シーブに掛は廻しのうえ該ガイドローラ上に１１［り
来せて屋根面子に敷設し、さらに当該細部並びに中相を
軒先下方の側壁面等に配設の網巻取ドラム並びに引ＩＭ
巻取ドラムに巻き取るとして、なんらの危険を伴うこと
なく、屋根面の急勾配構成を要することなくして確実な
除雪を実現した点にある。
るところは、屋根頂部と軒先とにシーブとガイドローラ
とを刻開設し、この間に細部と中相とが半々に配されて
なる帯体を当該１１Ｙ１部が下に且つ中相が上の態様に
該シーブに掛は廻しのうえ該ガイドローラ上に１１［り
来せて屋根面子に敷設し、さらに当該細部並びに中相を
軒先下方の側壁面等に配設の網巻取ドラム並びに引ＩＭ
巻取ドラムに巻き取るとして、なんらの危険を伴うこと
なく、屋根面の急勾配構成を要することなくして確実な
除雪を実現した点にある。
以下、これを図に基づいて詳細に説明する。
即ち第４図は本発明装置の設置態様を示す説明図で、図
中１０と１１は屋根頂部の棟部１２と軒先１３に対向設
のシーブとガイドローラ、１４は細部１５と中相１６と
が半々に配されてなるところの帯体で、これは細部１５
が下に且つ中相１６か上の態様に該シーブ１０に掛は廻
しのうえ該ガイトローラ１１上に掛は乗せられて屋根１
面上に敷設される。又１７．１８は軒先１３下方の（ｌ
ｌＩ壁１壁面９面配設の網巻取ドラム。
中１０と１１は屋根頂部の棟部１２と軒先１３に対向設
のシーブとガイドローラ、１４は細部１５と中相１６と
が半々に配されてなるところの帯体で、これは細部１５
が下に且つ中相１６か上の態様に該シーブ１０に掛は廻
しのうえ該ガイトローラ１１上に掛は乗せられて屋根１
面上に敷設される。又１７．１８は軒先１３下方の（ｌ
ｌＩ壁１壁面９面配設の網巻取ドラム。
４綱巻取ドラムで、これ等に該細部１５．引綱１６は巻
き取られる。尚このドラム１７．１８には巻取モータが
装備されているを良しとする。
き取られる。尚このドラム１７．１８には巻取モータが
装備されているを良しとする。
しかして屋根１上にセットした細部１５に積雪がある程
度以」二になった場合（判断は自動センサーか人間）、
発停操作部２０からの信号で巻取モータが駆動して網巻
取ドラム１７が回転し雪を載せた細部１５がガイドロー
ラ１１より積雪（図示省略）を落としながら巻き取られ
る。一方線部１５上端部と接続している中相１６はシー
ブ１０を介し゛ζ引中相取ドラム１８からたくり出され
る。雪おろしが完了したら（判断は自動つまりドラム回
転数、リミットスイッチ等を利用）４綱巻取ドラム１８
を回転して中相１６を引き細部１５を屋根１上に元の状
態に引き延ばす。
度以」二になった場合（判断は自動センサーか人間）、
発停操作部２０からの信号で巻取モータが駆動して網巻
取ドラム１７が回転し雪を載せた細部１５がガイドロー
ラ１１より積雪（図示省略）を落としながら巻き取られ
る。一方線部１５上端部と接続している中相１６はシー
ブ１０を介し゛ζ引中相取ドラム１８からたくり出され
る。雪おろしが完了したら（判断は自動つまりドラム回
転数、リミットスイッチ等を利用）４綱巻取ドラム１８
を回転して中相１６を引き細部１５を屋根１上に元の状
態に引き延ばす。
本発明の装置は上述の如くであり別段人が屋根面に昇る
必要がないので危険は無く、積雪は細部１５が引きずっ
゛ζ除雪してしまうので屋根を急勾配に構成する必要も
なく、さらには動力は除雪時にのみ作動させるものであ
るのでランニンクコストも少なくて済む。
必要がないので危険は無く、積雪は細部１５が引きずっ
゛ζ除雪してしまうので屋根を急勾配に構成する必要も
なく、さらには動力は除雪時にのみ作動させるものであ
るのでランニンクコストも少なくて済む。
本発明にあっては単一ユニットにて屋根全面を覆うとす
ることは技術的に無理なので分割ユニットにて構成する
を妥当とするが、各ユニ７１−の形状は屋根の形に合わ
せて好適なものとすればよい。例えば第５図に示す例は
矩形屋根面の矩形状ユニット１４′の場合であり、第６
図に示す例は円形屋根の円弧ユニット１４”の場合であ
る。
ることは技術的に無理なので分割ユニットにて構成する
を妥当とするが、各ユニ７１−の形状は屋根の形に合わ
せて好適なものとすればよい。例えば第５図に示す例は
矩形屋根面の矩形状ユニット１４′の場合であり、第６
図に示す例は円形屋根の円弧ユニット１４”の場合であ
る。
尚第６図の場合にあっては屋根頂部にシーブ１０取付基
盤となる棟が無いことがあるが、この場合には円中心に
リング２１を介在させこれにシーブ１０を取り付け、当
該リング２１を中心とした対称による作動の引張力の均
衡を図ることが出来る。
盤となる棟が無いことがあるが、この場合には円中心に
リング２１を介在させこれにシーブ１０を取り付け、当
該リング２１を中心とした対称による作動の引張力の均
衡を図ることが出来る。
本発明装置による諸効果を列記するならば下記の如くで
ある。
ある。
ｉ）安全且つ確実に雪おろしが出来る。
ｉｉ ）従来の建物ばかりではなく空気膜構造物、テン
ション構造物などにも適用でき、この種構造物の難点を
解決出来る。
ション構造物などにも適用でき、この種構造物の難点を
解決出来る。
山）従来の融雪による方法より安価に除雪出来る。
ｉｖ＞夏期には細部に撒水することにより蒸発冷却にも
使える。
使える。
第１図、第２図、第３図は従来の除雪手段の説明図、第
４図は本発明装置の説明図、第５図、第６図は本発明実
施に於いる各実施態様図である。 １．１゛ ・・・屋根、２・・・人、３・・・スコップ
、４・・・雪５・・・屋根構造体、６・・・断熱層、７
・・・防水層。 ８・・・融雪電気ヒーター配線、９・・・仕上層、１０
・・・ソープ、１１・・・カイトローラ、１２・・・棟
部、１３・・・軒先。 １４・・・帯体、１５・・・紺１部、１６・・・中相、
１７・・・１ｆｆ１巻取トラム、１８・・・４綱巻取
ドラム、１９・・・側壁、２０・・・発停操作部、２１
・・・リング、１４°・・・矩形状ユニット。 １４”・・・円弧ユニット ンクンｌ功 愛グ８
４図は本発明装置の説明図、第５図、第６図は本発明実
施に於いる各実施態様図である。 １．１゛ ・・・屋根、２・・・人、３・・・スコップ
、４・・・雪５・・・屋根構造体、６・・・断熱層、７
・・・防水層。 ８・・・融雪電気ヒーター配線、９・・・仕上層、１０
・・・ソープ、１１・・・カイトローラ、１２・・・棟
部、１３・・・軒先。 １４・・・帯体、１５・・・紺１部、１６・・・中相、
１７・・・１ｆｆ１巻取トラム、１８・・・４綱巻取
ドラム、１９・・・側壁、２０・・・発停操作部、２１
・・・リング、１４°・・・矩形状ユニット。 １４”・・・円弧ユニット ンクンｌ功 愛グ８
Claims (1)
- 屋根頂部と軒先とにシーブとガイドローラとを対向設し
、この間に細部と中相とが半々に配されてなる帯体を当
該細部が下に且つ中相が」二の態様に該シーブに掛は廻
しのうえ該ガイドローラ上に掛は乗せて屋根面上に敷設
し、さらに当該細部並びに中相を軒先下方の側壁面等に
配設の網巻取ドラム並びに中相巻取ドラムに巻き取ると
して成ることを特徴とする屋根の除雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25192783A JPS60141954A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 屋根の除雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25192783A JPS60141954A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 屋根の除雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141954A true JPS60141954A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17230037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25192783A Pending JPS60141954A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 屋根の除雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141954A (ja) |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP25192783A patent/JPS60141954A/ja active Pending
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