JPS60141342A - コイル材２次元送り装置 - Google Patents
コイル材２次元送り装置Info
- Publication number
- JPS60141342A JPS60141342A JP24555483A JP24555483A JPS60141342A JP S60141342 A JPS60141342 A JP S60141342A JP 24555483 A JP24555483 A JP 24555483A JP 24555483 A JP24555483 A JP 24555483A JP S60141342 A JPS60141342 A JP S60141342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil material
- feeder
- press
- width direction
- guide mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/021—Control or correction devices in association with moving strips
- B21D43/023—Centering devices, e.g. edge guiding
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プレスの金型よりも大きい幅をもったコイル
材を長手方向（Ｘ軸方向）及び幅方向（ｙ軸方向）に送
るコイル材２次元送り装置の改良に関するものである。
材を長手方向（Ｘ軸方向）及び幅方向（ｙ軸方向）に送
るコイル材２次元送り装置の改良に関するものである。
従来のプレス１次加工ラインにおいては、加工する製品
の大きさに合わせてコイル材の幅を決め、製鉄所でロー
ル圧延されたままの幅の広いコイル材をスリッタにより
スリットしながら巻き取って、希望材料幅のコイル材を
作り、このコイル材をプレスにより抜き加工していた。
の大きさに合わせてコイル材の幅を決め、製鉄所でロー
ル圧延されたままの幅の広いコイル材をスリッタにより
スリットしながら巻き取って、希望材料幅のコイル材を
作り、このコイル材をプレスにより抜き加工していた。
しかし、幅の広いコイル材をスリットして、希望材料幅
のコイル材を作るためには、スリッタ及び巻取装置が必
要であるので、これらを設備した業者に依頼せねばなら
ず、材料費が高くついていた。また、材料幅の異なるコ
イル材を何種類も貯えておかなければならなかった。
のコイル材を作るためには、スリッタ及び巻取装置が必
要であるので、これらを設備した業者に依頼せねばなら
ず、材料費が高くついていた。また、材料幅の異なるコ
イル材を何種類も貯えておかなければならなかった。
この点を解決するために、本願発明者の一人は、製鉄所
でロール圧延されたままの幅の広いコイル材をそのまま
用いるコイル材自動加工装置を、特開昭５６−１２６０
３９号によって既に提案している。即ち、コイル材を幅
方向にも送り。
でロール圧延されたままの幅の広いコイル材をそのまま
用いるコイル材自動加工装置を、特開昭５６−１２６０
３９号によって既に提案している。即ち、コイル材を幅
方向にも送り。
それによりコイル材に加わる応力を、連続送給装置と間
歇送給装置との間に形成した所定の大きさのループ部で
逃がしているものである。この発明を実際に製品化する
過程で、いくつかの問題点があることが判明した。その
一つは、第１図に示されるように、コイル材１からなる
べく効率良く加工品Ｐを抜くために、抜き核部分りをな
るべく小さくしなければならない。そのためには、コイ
ル材ｌの長手方向は勿論のこと、幅方向の送り精度を」
二げる必要がある。ところが、ｘｙフィーダのみでは幅
方向の送り精度向上に限界があった。
歇送給装置との間に形成した所定の大きさのループ部で
逃がしているものである。この発明を実際に製品化する
過程で、いくつかの問題点があることが判明した。その
一つは、第１図に示されるように、コイル材１からなる
べく効率良く加工品Ｐを抜くために、抜き核部分りをな
るべく小さくしなければならない。そのためには、コイ
ル材ｌの長手方向は勿論のこと、幅方向の送り精度を」
二げる必要がある。ところが、ｘｙフィーダのみでは幅
方向の送り精度向上に限界があった。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、コイル材の
幅方向の送り精度を向上させることができるコイル材２
次元送り装置を提供することである。
幅方向の送り精度を向上させることができるコイル材２
次元送り装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、プレスの入口側
に設置され、コイル材をその長手方向及び幅方向に間歇
的に送るｘｙフィーダと、プレスの出口側に設置され、
ｘｙフィーダの幅方向送りに同期して、ｘｙフィーダに
よる幅方向送り量に等しい移動量だけコイル材の残材を
幅方向に移動させる補助ガイド機構とを備え、以て、プ
レスの入口側と出口側との間で、コイル材を平行移動さ
せるようにしたことを特徴とする。
に設置され、コイル材をその長手方向及び幅方向に間歇
的に送るｘｙフィーダと、プレスの出口側に設置され、
ｘｙフィーダの幅方向送りに同期して、ｘｙフィーダに
よる幅方向送り量に等しい移動量だけコイル材の残材を
幅方向に移動させる補助ガイド機構とを備え、以て、プ
レスの入口側と出口側との間で、コイル材を平行移動さ
せるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第２図は本発明の一実施例を用いたプレス加工ラインを
示す、コイル材ｌの巻回部分はコイル受台２によって回
転可能に支持される。巻きほぐされたコイル材ｌは、架
台３上に取り伺けられたレベラー４により巻きぐせが矯
正されると同時に、連続的に送られる。レベラー４を出
たところでアッパーループ部１ａが形成される。アッパ
ーループ部１ａの大きさは、ループ頂上ガイド装置５の
可動支柱５ａが固定支柱５ｂに対して伸縮することによ
って所定のものに定められる。コイル４４１の先端が最
初にループをえかく時の案内をするループカイドロが、
架台３に取り付けられる。
示す、コイル材ｌの巻回部分はコイル受台２によって回
転可能に支持される。巻きほぐされたコイル材ｌは、架
台３上に取り伺けられたレベラー４により巻きぐせが矯
正されると同時に、連続的に送られる。レベラー４を出
たところでアッパーループ部１ａが形成される。アッパ
ーループ部１ａの大きさは、ループ頂上ガイド装置５の
可動支柱５ａが固定支柱５ｂに対して伸縮することによ
って所定のものに定められる。コイル４４１の先端が最
初にループをえかく時の案内をするループカイドロが、
架台３に取り付けられる。
アッパーループ部１ａは、コイル材ｌが幅方向に移動さ
れることによる応力を逃がし、歪の発生を防ぐので、コ
イル材ｌの幅方向の移動がスムーズに行える。
れることによる応力を逃がし、歪の発生を防ぐので、コ
イル材ｌの幅方向の移動がスムーズに行える。
ア・ンパーループ部１ａ以降のコイル材ｌは、傾に１経
路ＩＣを通り、円弧部１ｂを形成しつつ水平経路１ｄに
至るが、傾斜経路１ｃには、渡し板７及び駆動ガイド機
構８が設けられる。円弧部ｉｂにはロールガイド９が設
けられる。駆動ガイド機構８は、ｘｙフィーダｌＯの幅
方向送りに同期し１、ｘｙフィータ１０による幅方向送
り量に等しい移動量だけコイル材ｌを幅方向に移動させ
るものである。この幅方向の移動により、駆動ガイド機
構８からｘｙフィーダｌＯまでの、円弧部ｔｂを含むコ
イル材ｌの部分が平行移動され、円弧部ｌｂでのねじれ
の発生が防止される。
路ＩＣを通り、円弧部１ｂを形成しつつ水平経路１ｄに
至るが、傾斜経路１ｃには、渡し板７及び駆動ガイド機
構８が設けられる。円弧部ｉｂにはロールガイド９が設
けられる。駆動ガイド機構８は、ｘｙフィーダｌＯの幅
方向送りに同期し１、ｘｙフィータ１０による幅方向送
り量に等しい移動量だけコイル材ｌを幅方向に移動させ
るものである。この幅方向の移動により、駆動ガイド機
構８からｘｙフィーダｌＯまでの、円弧部ｔｂを含むコ
イル材ｌの部分が平行移動され、円弧部ｌｂでのねじれ
の発生が防止される。
水平経路１ｄには、ｘｙフィーダ１０が設けられる。ｘ
ｙフィーダ１０は、前述の特開昭５６−１２６０３９号
公報に示されるように、エア駆動のクランプ部材１０ａ
、ｆｏｂによりコイル材ｌを保持し、不図示のモータに
より長手方向（Ｘ軸方向）に、モータ１１により幅方向
（ｙ軸方向）に、それぞれ送るエアグリッパ−フィーダ
などや、公知のｘｙフィーダが用いられる。プレス１２
は門形フレームを有し、上型１３及び下型１４から成る
金型が一組、或いは複数組取り付けられる。金型が複数
組取り付けられる場合には、上型１３は独自の駆動源、
例えば油圧シリンダにより駆動される。プレス１２の出
口側には、補助ガイド機構１５が設置される。補助ガイ
ド機構１５は、プレス１２から出てくる残材１６を保持
し、Ｘ７フイーダ１０の幅方向送りに同期して、ｘｙフ
ィーダ１０による幅方向送り量に等しい移動量だけ残材
１６を幅方向に移動させるものである。
ｙフィーダ１０は、前述の特開昭５６−１２６０３９号
公報に示されるように、エア駆動のクランプ部材１０ａ
、ｆｏｂによりコイル材ｌを保持し、不図示のモータに
より長手方向（Ｘ軸方向）に、モータ１１により幅方向
（ｙ軸方向）に、それぞれ送るエアグリッパ−フィーダ
などや、公知のｘｙフィーダが用いられる。プレス１２
は門形フレームを有し、上型１３及び下型１４から成る
金型が一組、或いは複数組取り付けられる。金型が複数
組取り付けられる場合には、上型１３は独自の駆動源、
例えば油圧シリンダにより駆動される。プレス１２の出
口側には、補助ガイド機構１５が設置される。補助ガイ
ド機構１５は、プレス１２から出てくる残材１６を保持
し、Ｘ７フイーダ１０の幅方向送りに同期して、ｘｙフ
ィーダ１０による幅方向送り量に等しい移動量だけ残材
１６を幅方向に移動させるものである。
その詳細は後述する。
駆動ガイド機構８及び補助ガイド機構１５は、ｘｙフィ
ーダ１０の幅方向送りに同期して動作するために、駆動
源を駆動軸１７．１８を介してモータ１１からとってい
る。第２図では、ｘｙフィータｌＯ１駆動ガイド機構８
及び補助ガイド機構１５が、コイル材２次元送り装置を
構成するが、本発明では駆動ガイド機構８はなくてもよ
し）。
ーダ１０の幅方向送りに同期して動作するために、駆動
源を駆動軸１７．１８を介してモータ１１からとってい
る。第２図では、ｘｙフィータｌＯ１駆動ガイド機構８
及び補助ガイド機構１５が、コイル材２次元送り装置を
構成するが、本発明では駆動ガイド機構８はなくてもよ
し）。
第３〜７図に補助ガイド機構１５の詳細を示す。第３，
４図において、プレス１２の側面に取伺台１９が取り付
けられる。取付台１９の上にはレール台２０が固定され
、レール台２０の上面には第ル−ル２１が設けられ、レ
ール台２０の前方には第２レール取付板２２（第４図で
は２点鎖線で示される）が固定される。第２レール取イ
づ板２２の」二端縁には第２レール２３が設けられる。
４図において、プレス１２の側面に取伺台１９が取り付
けられる。取付台１９の上にはレール台２０が固定され
、レール台２０の上面には第ル−ル２１が設けられ、レ
ール台２０の前方には第２レール取付板２２（第４図で
は２点鎖線で示される）が固定される。第２レール取イ
づ板２２の」二端縁には第２レール２３が設けられる。
第ル−ル２１及び第２レール２３によって、移動体２４
かコイル材ｌの幅方向に移動可能に支持される。即ち、
移動体２４の下端面に設けられたレール受２５が第ル−
ル２１に摺動可能に嵌合し、移動体２４の前面に取り伺
けられたガイドロール２６か第２レール２３を転勤可能
に挟持する。駆動軸１８は、軸受板２７及び第２レール
取イリ板２２によって支持され、ピニオン２８を備える
。一方、移動体２４の下端面にはラック２９が固定され
、ラック２９はピニオン２８と噛み合う。
かコイル材ｌの幅方向に移動可能に支持される。即ち、
移動体２４の下端面に設けられたレール受２５が第ル−
ル２１に摺動可能に嵌合し、移動体２４の前面に取り伺
けられたガイドロール２６か第２レール２３を転勤可能
に挟持する。駆動軸１８は、軸受板２７及び第２レール
取イリ板２２によって支持され、ピニオン２８を備える
。一方、移動体２４の下端面にはラック２９が固定され
、ラック２９はピニオン２８と噛み合う。
移動体２４には左右一対のクランプ部材３０が取り付け
られる。クランプ部材３０の詳細を第５〜７図に示す。
られる。クランプ部材３０の詳細を第５〜７図に示す。
ベース３１には固定挟持体３２が固定され、固定挟持体
３２に対向してその上に可動挟持体３３が配置される。
３２に対向してその上に可動挟持体３３が配置される。
固定挟持体３２と可動挟持体３３には、その間を残材１
６が通りやすいようにするためのガイドロール３４．３
５が設けられる。可動挟持体３３は、エアシリンダ３６
の第２ピストン３７に連結される。エアシリンダ３６は
、空気室３８．３９に圧縮空気が入ることにより第１ピ
ストン４０及び第２ピストン３７が下降し、空気室４１
に圧縮空気が入ることによりビスト７４０，３７が上昇
するものである。
６が通りやすいようにするためのガイドロール３４．３
５が設けられる。可動挟持体３３は、エアシリンダ３６
の第２ピストン３７に連結される。エアシリンダ３６は
、空気室３８．３９に圧縮空気が入ることにより第１ピ
ストン４０及び第２ピストン３７が下降し、空気室４１
に圧縮空気が入ることによりビスト７４０，３７が上昇
するものである。
４２はクランプ状態を検出する近接スイッチ、４３はシ
リンダケース、４４はピストンライチ、４５は中蓋、４
６は蓋、４７は圧縮空気の供給がない時にクランプ力を
作用させるスプリング、４８は入口ガイド、４９はサイ
ドガイドである。サイドガイド４９は軸５ｏによって回
転可能にベース３１に取り付けられ、その下部はスプリ
ング５１により中央部の方向に押される。これにより、
コイル材ｌの幅方向の寸法が製作誤差により多少変化す
るのが普通であるが、サイドガイド４９の下部は常に残
材１６の端縁に接触し、残材１６の中心が左右一対のク
ランプ部材３０間の中心に一致するように調心する。
リンダケース、４４はピストンライチ、４５は中蓋、４
６は蓋、４７は圧縮空気の供給がない時にクランプ力を
作用させるスプリング、４８は入口ガイド、４９はサイ
ドガイドである。サイドガイド４９は軸５ｏによって回
転可能にベース３１に取り付けられ、その下部はスプリ
ング５１により中央部の方向に押される。これにより、
コイル材ｌの幅方向の寸法が製作誤差により多少変化す
るのが普通であるが、サイドガイド４９の下部は常に残
材１６の端縁に接触し、残材１６の中心が左右一対のク
ランプ部材３０間の中心に一致するように調心する。
次に、動作について説明する。第１図に示されるような
加工品Ｐ及び抜き核部分りの位置及び寸、法に応じて、
長手方向送り量、幅方向送り量及びそのタイミングが、
予め決定され、記憶される。
加工品Ｐ及び抜き核部分りの位置及び寸、法に応じて、
長手方向送り量、幅方向送り量及びそのタイミングが、
予め決定され、記憶される。
プレス加工のタイミングに合わせてｘｙフィーダ１０は
、コイル材１の長手方向送り及び幅方向送りを行い、そ
の幅方向送りに同期して、駆動ガイド機構８及び補助ガ
イド機構１５はコイル材ｌを幅方向に移動させる。
、コイル材１の長手方向送り及び幅方向送りを行い、そ
の幅方向送りに同期して、駆動ガイド機構８及び補助ガ
イド機構１５はコイル材ｌを幅方向に移動させる。
補助ガイド機構１５の動作を詳細に説明すれば、コイル
材ｌの残材１６はクランプ部材３０の入口ガイド４８を
通って、固定挟持体３２と可動挟持体３３との間に導か
れ、幅方向をサイドガイド４９に案内されながら、更に
そこを通過する。
材ｌの残材１６はクランプ部材３０の入口ガイド４８を
通って、固定挟持体３２と可動挟持体３３との間に導か
れ、幅方向をサイドガイド４９に案内されながら、更に
そこを通過する。
コイル材ｌの長手方向移動時には、クランプ部材３０の
空気室４１に圧縮空気が供給されるので、ピストン４０
．３７は上昇位置にあり、可動挟持体３３は固定挟持＃
、１２との間に所定の間隙を形成する。これにより、残
材１６は、ｘｙフィーダ１０の長手方向の送りによって
、可動挟持体３３と固定挟持体３２との間の間隙を通っ
て長手方向に移動する。
空気室４１に圧縮空気が供給されるので、ピストン４０
．３７は上昇位置にあり、可動挟持体３３は固定挟持＃
、１２との間に所定の間隙を形成する。これにより、残
材１６は、ｘｙフィーダ１０の長手方向の送りによって
、可動挟持体３３と固定挟持体３２との間の間隙を通っ
て長手方向に移動する。
コイル材ｌの幅方向移動時には、クランプ部材３０の空
気室３８．３９に圧縮空気が供給され、ピストン４０．
３７が下降する。これにより、可動挟持体３３が押し下
げられ、固定挟持体３２との間で残材１６を挟持する。
気室３８．３９に圧縮空気が供給され、ピストン４０．
３７が下降する。これにより、可動挟持体３３が押し下
げられ、固定挟持体３２との間で残材１６を挟持する。
一方、コイル材ｌの幅方向移動時に、モータ１１の回転
力が駆動軸１８を経て伝達されるので、ピニオン２８が
回転され、ラック２９を幅方向に移動させる。これによ
り、移動体２４及びクランプ部材３０はコイル材ｌの幅
方向に移動する。したがって、残材１６も幅方向に移動
される。この移動量はピニオン２８とラック２９のギヤ
比によりｘｙフィーダ１０の幅方向送り量に等しく定め
られている。
力が駆動軸１８を経て伝達されるので、ピニオン２８が
回転され、ラック２９を幅方向に移動させる。これによ
り、移動体２４及びクランプ部材３０はコイル材ｌの幅
方向に移動する。したがって、残材１６も幅方向に移動
される。この移動量はピニオン２８とラック２９のギヤ
比によりｘｙフィーダ１０の幅方向送り量に等しく定め
られている。
本実施例によれば、ｘｙフィーダ１０と補助ガイド機構
１５とにより、プレス１２の入口側と出１：１側との間
でコイル材ｌを幅方向に平行移動させるので、プレス１
２の金型上での幅方向の移動量は、ｘｙフィーグ１０に
よる幅方向の送り量とまったく等しくなり１幅方向の送
り精度を向上させることができる。
１５とにより、プレス１２の入口側と出１：１側との間
でコイル材ｌを幅方向に平行移動させるので、プレス１
２の金型上での幅方向の移動量は、ｘｙフィーグ１０に
よる幅方向の送り量とまったく等しくなり１幅方向の送
り精度を向上させることができる。
図示実施例では、補助カイト機構１５にクランプ部材３
０を用いているが、これらの代わりに上下方向及び左右
方向の動きを押さえるガイド部材を用いることもできる
。また、駆動ガイド機構８を設けているが、円弧部ｉｂ
がない場合、或いは円弧部１ｂでそれ程ねじれが発生し
ない場合には、駆動ガイド機構８を省くことができる。
０を用いているが、これらの代わりに上下方向及び左右
方向の動きを押さえるガイド部材を用いることもできる
。また、駆動ガイド機構８を設けているが、円弧部ｉｂ
がない場合、或いは円弧部１ｂでそれ程ねじれが発生し
ない場合には、駆動ガイド機構８を省くことができる。
以上説明したように、本発明によれば、プレスの入口側
に設置され、コイル材をその長手方向及び幅方向に間歇
的に送るｘｙフィータと、プレスの出口側に設置され、
ｘｙフィーダの幅方向送りに同期して、ｘｙフィーダに
よる幅方向送り量に等しい移動量だけコイル材の残材を
幅方向に移動させる補助ガイド機構とを備え、以て、プ
レスの入口側と出口側との間で、コイル材を平行移動さ
せるようにしたから、コイル材の幅方向の送り精度を向
上させることができる。したがって、抜き桟部分を小さ
くすることができ、コイル材の利用効率を高めることが
できる。
に設置され、コイル材をその長手方向及び幅方向に間歇
的に送るｘｙフィータと、プレスの出口側に設置され、
ｘｙフィーダの幅方向送りに同期して、ｘｙフィーダに
よる幅方向送り量に等しい移動量だけコイル材の残材を
幅方向に移動させる補助ガイド機構とを備え、以て、プ
レスの入口側と出口側との間で、コイル材を平行移動さ
せるようにしたから、コイル材の幅方向の送り精度を向
上させることができる。したがって、抜き桟部分を小さ
くすることができ、コイル材の利用効率を高めることが
できる。
第１図はコイル材における加］−品及び抜き桟部分の配
釣の一例を示す平面図、第２図は本発明の一実施例を備
えたプレス１次加工ラインを示す正面図、第３図は本発
明の一実施例に係る補助ガイド機構を示す正面図、第４
図は同じく側面図、第５図及び第６図は前記補助ガイド
機構のクランプｒｆｌｌ ４４を示す一部断面正面図及
び一部断面側面図、第７図は第５図Ａ−Ａ線に敗ける一
部断面端面図である。 １・・・・・・コイル材、Ｐ・・・・・・加工品、Ｌ・
・・・・・抜き桟ｆ’ｆＢ 分、ｌａ・・・・・・アッ
パーループ部、４・・・・・・レベラー、５・・・・・
・ループ頂上ガイド装置、８・・・・・・駆動ガイド機
構、９・・・・・・ロールガイド、１０・旧・・ｘｙフ
ィーダ、１１・・・・・・モータ、１２・・・・・・プ
レス、１６・・・・・・残′材、１８・・・・・・駆動
軸、２０・・・・・・レール台、２１・・・・・・第ル
−ル、２３・・団・第２レール、２４・・・・・・移動
体、２８・・・・・・ピニオン、２９・・・・・・ラッ
ク、３０・・・・・・クランプ部材、３２・・・・・・
固定挟持体、３３・・・・・・可動挟持体、３６・・・
・・・エアシリンダ。
釣の一例を示す平面図、第２図は本発明の一実施例を備
えたプレス１次加工ラインを示す正面図、第３図は本発
明の一実施例に係る補助ガイド機構を示す正面図、第４
図は同じく側面図、第５図及び第６図は前記補助ガイド
機構のクランプｒｆｌｌ ４４を示す一部断面正面図及
び一部断面側面図、第７図は第５図Ａ−Ａ線に敗ける一
部断面端面図である。 １・・・・・・コイル材、Ｐ・・・・・・加工品、Ｌ・
・・・・・抜き桟ｆ’ｆＢ 分、ｌａ・・・・・・アッ
パーループ部、４・・・・・・レベラー、５・・・・・
・ループ頂上ガイド装置、８・・・・・・駆動ガイド機
構、９・・・・・・ロールガイド、１０・旧・・ｘｙフ
ィーダ、１１・・・・・・モータ、１２・・・・・・プ
レス、１６・・・・・・残′材、１８・・・・・・駆動
軸、２０・・・・・・レール台、２１・・・・・・第ル
−ル、２３・・団・第２レール、２４・・・・・・移動
体、２８・・・・・・ピニオン、２９・・・・・・ラッ
ク、３０・・・・・・クランプ部材、３２・・・・・・
固定挟持体、３３・・・・・・可動挟持体、３６・・・
・・・エアシリンダ。
Claims (1)
- ／、プレスの入口側に設置され、コイル材をその長手方
向及び幅方向に間歇的に送るｘｙフィーダと、プレスの
出口側に設置され、ｘｙフィーダの幅方向送りに同期し
て、ｘｙフィーダによる幅方向送り量に等しい移動量だ
けコイル材の残材を幅方向に移動させる補助ガイド機構
とを備えたコイル材２次元送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24555483A JPS60141342A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コイル材２次元送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24555483A JPS60141342A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コイル材２次元送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141342A true JPS60141342A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17135423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24555483A Pending JPS60141342A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | コイル材２次元送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141342A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2611555A1 (fr) * | 1987-02-27 | 1988-09-09 | Hugon Jean | Dispositif de chargement et de dechargement en pieces planes telles que des toles d'une machine-outil avec deplacement de ces pieces selon deux axes perpendiculaires |
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