JPS60140917A - 弾性表面波トランスジユ−サ - Google Patents
弾性表面波トランスジユ−サInfo
- Publication number
- JPS60140917A JPS60140917A JP58245160A JP24516083A JPS60140917A JP S60140917 A JPS60140917 A JP S60140917A JP 58245160 A JP58245160 A JP 58245160A JP 24516083 A JP24516083 A JP 24516083A JP S60140917 A JPS60140917 A JP S60140917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- reflection
- type
- surface acoustic
- acoustic wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14502—Surface acoustic wave [SAW] transducers for a particular purpose
- H03H9/14505—Unidirectional SAW transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
- H03H9/14547—Fan shaped; Tilted; Shifted; Slanted; Tapered; Arched; Stepped finger transducers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14517—Means for weighting
- H03H9/1452—Means for weighting by finger overlap length, apodisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は反射スプリアスを改善した低損失弾性表面波
トランスジューサに関するものである。
トランスジューサに関するものである。
弾性表面波トランスジューサとしては、圧電性基板表面
に櫛歯状電極(IDT)を設けたものが実用されている
。IDTは第−及び第二の櫛歯形電極をある間隙を設け
て噛み合せて構成したものである。このIDTの電極ス
トリップのピッチ。
に櫛歯状電極(IDT)を設けたものが実用されている
。IDTは第−及び第二の櫛歯形電極をある間隙を設け
て噛み合せて構成したものである。このIDTの電極ス
トリップのピッチ。
交差幅等を変化させることにより1種々の周波数特性を
実現することがで断る。
実現することがで断る。
上記IDTを用いて構成された各種弾性表面波装置にお
いて、常に問題となるスプリアスとしてIDTによる表
面波の反射スプリアスがある。この反射スプリアスは、
実際にフィルタや遅延線を構成した場合にトリプル・ト
ランジット・エコー(TTB )の形で現われ特性を著
しく劣下させる原因となっている。
いて、常に問題となるスプリアスとしてIDTによる表
面波の反射スプリアスがある。この反射スプリアスは、
実際にフィルタや遅延線を構成した場合にトリプル・ト
ランジット・エコー(TTB )の形で現われ特性を著
しく劣下させる原因となっている。
この反射スプリアスの要因として、IDTの電極部と間
隙部の音響インピーダンスの差により生ずる反射成分(
以下RAと記す)と、IDTの電気的な再励起により生
じる反射成分(以下REと記す)の二つがある。
隙部の音響インピーダンスの差により生ずる反射成分(
以下RAと記す)と、IDTの電気的な再励起により生
じる反射成分(以下REと記す)の二つがある。
したがってこの反射スプリアスを取り除(には。
反射成分RAとR,Eとを互いに逆相にして打ち消し合
うようにすればよい。
うようにすればよい。
従来、上述の考え方にもとずいて音響インピーダンスの
差により生ずる反射成分RAと、電気的な再励起により
生ずる反射成分REを互いに打ち消す手段として第1図
に示すトランスジユーサがある(特開昭58−8451
7)。図において1および2は、それぞれ圧電材料基板
に形成された第1の櫛歯形電極および第2の櫛歯形電極
で、この第1の櫛爾形電憾1と第2の櫛歯形電極2のそ
れぞれの電極を噛合せて弾性表面波トランスジ瓢−サを
構成している。このトランスジューサの電極指対は図に
示すように、電気的反射Rgのみが生じ。
差により生ずる反射成分RAと、電気的な再励起により
生ずる反射成分REを互いに打ち消す手段として第1図
に示すトランスジユーサがある(特開昭58−8451
7)。図において1および2は、それぞれ圧電材料基板
に形成された第1の櫛歯形電極および第2の櫛歯形電極
で、この第1の櫛爾形電憾1と第2の櫛歯形電極2のそ
れぞれの電極を噛合せて弾性表面波トランスジ瓢−サを
構成している。このトランスジューサの電極指対は図に
示すように、電気的反射Rgのみが生じ。
音響的反射R人が零になる第1のタイプの電極指対人と
、電気反射および音響反射が両方とも生じる第2のタイ
プの電極指対Bとからなりたっている。第1のタイプの
電極指対人の幅寸法は弾性表面波の波長λの1/8と5
/8に設定され、また第2のタイプの電極指対Bの幅寸
法は1/8λと3/8λの組合せより設定されている。
、電気反射および音響反射が両方とも生じる第2のタイ
プの電極指対Bとからなりたっている。第1のタイプの
電極指対人の幅寸法は弾性表面波の波長λの1/8と5
/8に設定され、また第2のタイプの電極指対Bの幅寸
法は1/8λと3/8λの組合せより設定されている。
第1図1alは、第1図1alの変形例であり、領域B
を、交差幅方向に分散させた場合に相当している。第1
図1alにおいて。
を、交差幅方向に分散させた場合に相当している。第1
図1alにおいて。
電極タイプBの領域が三角形状になっている理由は次の
ように説明される。すなわちこの図の場合。
ように説明される。すなわちこの図の場合。
電気反射は、領域AおよびBの両者から生ずる為。
このIDTの総合の電気反射特性の時間軸波形は。
矩形のコンポリニーシロンである三角形状になる。
従って、この電気反射を1時間軸上のすべての点で打ち
消し合うようにするためには、音響反射波形を同じ三角
形にすればよいわけである。このことは1周波数軸上に
置き換えて考えるならば、音響反射RAの周波数振幅特
性と、電気反射Rpの周波数振幅特注とを、広帯域に渡
って等しくすることを意味している。すなわち、このよ
うな構造のIDTを用いてフィルタを構成した場合、T
TBを広帯域に抑制することができることを示唆してい
る。
消し合うようにするためには、音響反射波形を同じ三角
形にすればよいわけである。このことは1周波数軸上に
置き換えて考えるならば、音響反射RAの周波数振幅特
性と、電気反射Rpの周波数振幅特注とを、広帯域に渡
って等しくすることを意味している。すなわち、このよ
うな構造のIDTを用いてフィルタを構成した場合、T
TBを広帯域に抑制することができることを示唆してい
る。
しかしながら、実際に第1図1alに示したIDTを作
成して、その総合反射特性を観測してみると第2図に示
すような時間軸波形が得られることがわかった。すなわ
ち、総合反射特性は、実際には時間軸上の全域で零とな
らず、IDTの左右の端部付近に相当する時間域でスプ
リアスが観測される。
成して、その総合反射特性を観測してみると第2図に示
すような時間軸波形が得られることがわかった。すなわ
ち、総合反射特性は、実際には時間軸上の全域で零とな
らず、IDTの左右の端部付近に相当する時間域でスプ
リアスが観測される。
この発明は上記欠点を解決するために成されたもので、
広い帯域に渡ってスプリアスのない弾性表面波トランス
ジュースを提供するものである。
広い帯域に渡ってスプリアスのない弾性表面波トランス
ジュースを提供するものである。
この発明は、を気的反射REのみが生じ音響的反射Rム
が零になる第1のタイプの電極指対人を1/8λの電極
指幅で構成し、′を気的反射および音響的反射の両方が
生じる第2のタイプの電極指対Bを1/8λと3/8λ
の′電極指幅で構成することを特徴とする。
が零になる第1のタイプの電極指対人を1/8λの電極
指幅で構成し、′を気的反射および音響的反射の両方が
生じる第2のタイプの電極指対Bを1/8λと3/8λ
の′電極指幅で構成することを特徴とする。
この発明によると、上記第1のタイプの電極指対Aが、
1/8λ幅の電極指で構成されているため。
1/8λ幅の電極指で構成されているため。
従来の1/8λ−5/8λ形構成のものに比較して。
電極端部での反射メ゛プリアスが低減でき、極めてスプ
リアスの少い弾性表面波トランスジユーサを実現するこ
とができる。この結果、帯域内リプルの極めて少い低損
失フィルタが簡単なプロセスで実現出来るようになる。
リアスの少い弾性表面波トランスジユーサを実現するこ
とができる。この結果、帯域内リプルの極めて少い低損
失フィルタが簡単なプロセスで実現出来るようになる。
以下図面を参照して、この発明の詳細な説明する。第3
図はこの発明に係る弾性表面波トランスジューサの一実
施例を示す図である。このトランスジューサの電極指対
は、崗に示すように電気的反射成分REのみが生じ、音
響的反射成分RAが零になる第1のタイプの電極指対領
域人は、1/8λの電極幅で構成され、電気的反射およ
び音響的反射成分が両方とも生じる第2のタイプのta
指対領域Bは1/8λと3/8λの電極幅で構成されて
いる。このようなトランスジューサを実際に作成してそ
の音響反射特性を測定した結果、第4図(alに示す波
形が得られた。ただし、音響反射特性の観測は電気端子
1と2を短絡し、′電気反射を零にした状態で測定した
ものである。比較の為、第1図1alに示した従来の構
造の場合の音響反射波形を@4図1blに示す。これら
の図から明らかなように。
図はこの発明に係る弾性表面波トランスジューサの一実
施例を示す図である。このトランスジューサの電極指対
は、崗に示すように電気的反射成分REのみが生じ、音
響的反射成分RAが零になる第1のタイプの電極指対領
域人は、1/8λの電極幅で構成され、電気的反射およ
び音響的反射成分が両方とも生じる第2のタイプのta
指対領域Bは1/8λと3/8λの電極幅で構成されて
いる。このようなトランスジューサを実際に作成してそ
の音響反射特性を測定した結果、第4図(alに示す波
形が得られた。ただし、音響反射特性の観測は電気端子
1と2を短絡し、′電気反射を零にした状態で測定した
ものである。比較の為、第1図1alに示した従来の構
造の場合の音響反射波形を@4図1blに示す。これら
の図から明らかなように。
従来例では、電極端付近に大籾な反射スプリアスが生じ
ているが1本発明の構成によれば、はぼ理想的な三角形
状の反射波形が得られることがわかる。この理由は概路
次のように説明することができる。
ているが1本発明の構成によれば、はぼ理想的な三角形
状の反射波形が得られることがわかる。この理由は概路
次のように説明することができる。
すなわち、従来の構成法では、電極タイプ人の領域に、
5/8λなる大きな幅を有する電極指を用いているため
、伝搬する弾性表面波に及ぼす摂動効果が大きく、ID
Tの存在しない領域と、 IDT部での表面波の変位分
布の差異が大きくなるため。
5/8λなる大きな幅を有する電極指を用いているため
、伝搬する弾性表面波に及ぼす摂動効果が大きく、ID
Tの存在しない領域と、 IDT部での表面波の変位分
布の差異が大きくなるため。
IDTの端部において、モード不整合が生じ、その結果
1反射スプリアスが増大するものと解釈できる。それに
対し本発明では、電極タイプ人の領域を、1/8λとい
う狭い電極指幅で構成して、摂動を小さくしているため
、端部の反射スプリアスを、大幅に低減出来るものであ
る。
1反射スプリアスが増大するものと解釈できる。それに
対し本発明では、電極タイプ人の領域を、1/8λとい
う狭い電極指幅で構成して、摂動を小さくしているため
、端部の反射スプリアスを、大幅に低減出来るものであ
る。
次にこの発明の他の実施例を説明する。
第5図は、基本的には第3図の実施例に類似しているが
、IDTの端部に、1本の1/8λ電極指を交差幅の略
1/2の長さだけ付加したものである。
、IDTの端部に、1本の1/8λ電極指を交差幅の略
1/2の長さだけ付加したものである。
この付加電極3を設けたときの音響反射特性の測定結果
を第4図(C)に示しである。この結果かられかるよう
に、第4図1alに比較して、更に端部スプリアスの少
い特性が得られている。この理由は。
を第4図(C)に示しである。この結果かられかるよう
に、第4図1alに比較して、更に端部スプリアスの少
い特性が得られている。この理由は。
第3図の実施例において残存したIDT端部からの反射
スプリアスが、付加電極3を設けることにより、IDT
上半分と下半分で往復1/2λの行路差を生じその結果
、IDT上半分からの反射波と、下半分からの反射波の
位相が逆相となり互いに打ち消し合うからである。
スプリアスが、付加電極3を設けることにより、IDT
上半分と下半分で往復1/2λの行路差を生じその結果
、IDT上半分からの反射波と、下半分からの反射波の
位相が逆相となり互いに打ち消し合うからである。
第6図に本発明の他の実施例を示す。このトランスジュ
ーサは、第5図における第1の電極指タイプ人と第2の
電極指タイプBとを、交差幅方向(弾性表面波の伝搬方
向に対に直角の方向)に分布させて設けたもので、音響
反射RAの交差幅方向の振幅を一様に近づける効果があ
る。その結果表面波ビーム幅方向においてもREとR,
Aの反射打消し効果を得ることがで曇るようになり、フ
ィルタ等を構成する場合の相手側IDTの選択の自由度
が増すという長所がある。
ーサは、第5図における第1の電極指タイプ人と第2の
電極指タイプBとを、交差幅方向(弾性表面波の伝搬方
向に対に直角の方向)に分布させて設けたもので、音響
反射RAの交差幅方向の振幅を一様に近づける効果があ
る。その結果表面波ビーム幅方向においてもREとR,
Aの反射打消し効果を得ることがで曇るようになり、フ
ィルタ等を構成する場合の相手側IDTの選択の自由度
が増すという長所がある。
@7図は、本発明の他の実施例であり、この例では、電
極タイプAと、電極タイプBを1弾性表面波の伝搬方向
に分布させている。この構造のトランスジューサは、励
振効率の重み付けをいわゆる抜き電極の手法により制御
でき、かつその場合の電気反射波形に対厄して、音響反
射部のパターンを、表面波伝搬方向の密度変化により制
御することが可能である。本構成によれば、電気反射。
極タイプAと、電極タイプBを1弾性表面波の伝搬方向
に分布させている。この構造のトランスジューサは、励
振効率の重み付けをいわゆる抜き電極の手法により制御
でき、かつその場合の電気反射波形に対厄して、音響反
射部のパターンを、表面波伝搬方向の密度変化により制
御することが可能である。本構成によれば、電気反射。
音響反射とも表面波ビーム幅方向に沿って均一なパワー
分布となるため、REとRAの反射打消し効果がほぼ完
全に達成され得るとともに、いわゆるアボダイズロスが
存在しないために低損失化をも図ることができる。上記
IDTをフィルタに応用した場合は、比帯域幅が3チ以
下程度の狭帯域フィルタに対して、特に効果が顕著であ
る。
分布となるため、REとRAの反射打消し効果がほぼ完
全に達成され得るとともに、いわゆるアボダイズロスが
存在しないために低損失化をも図ることができる。上記
IDTをフィルタに応用した場合は、比帯域幅が3チ以
下程度の狭帯域フィルタに対して、特に効果が顕著であ
る。
上記の実施例では、全て電極指の交差幅が一定の場合に
ついて述べたが、第8図に示すように。
ついて述べたが、第8図に示すように。
交差幅が表面波伝搬方向に沿って変化する場合にも本発
明を適用することができる。この場合、電気反射は電極
指の交差領域から発生するのに対し。
明を適用することができる。この場合、電気反射は電極
指の交差領域から発生するのに対し。
音響反射は、交差していない領域(ダミー電極領域)に
おいても発生させることが可能である。このとき音響反
射領域(1/8λと3/8λの電極指領域)のパターン
は概路次のようをこして決定することがでらる。すなわ
ち交差領域3に相当するインめ、その時間幅を1/2に
圧縮した波形に相当するように音響反射領域を設ければ
よい。この場合。
おいても発生させることが可能である。このとき音響反
射領域(1/8λと3/8λの電極指領域)のパターン
は概路次のようをこして決定することがでらる。すなわ
ち交差領域3に相当するインめ、その時間幅を1/2に
圧縮した波形に相当するように音響反射領域を設ければ
よい。この場合。
第8図に示したように、電気反射波と音響反射波が互い
に逆相になる通常の領域(図の1頭域)の他に、電気反
射波と音響反射波が互いに同相となる領域(図のD領域
)が生じることがある。また第8図に示した構造のID
Tにおいて1表面波ビーム幅方向に3いてもREとR,
Aの打消し効果を達成する為に音響反射部を交差幅方向
に不均一に分布させることも可能である。
に逆相になる通常の領域(図の1頭域)の他に、電気反
射波と音響反射波が互いに同相となる領域(図のD領域
)が生じることがある。また第8図に示した構造のID
Tにおいて1表面波ビーム幅方向に3いてもREとR,
Aの打消し効果を達成する為に音響反射部を交差幅方向
に不均一に分布させることも可能である。
なお上記の説明において、厳声には外部回路の負荷条件
等により電気反射波形が変化し、また。
等により電気反射波形が変化し、また。
音響反射波も電極指間の多重反射を考慮せねばならない
。しかしこれらはIDTの等価回路モデル等により解析
することが可能でありその解析結果に基いて、最終的な
パターンを決定すればよい。
。しかしこれらはIDTの等価回路モデル等により解析
することが可能でありその解析結果に基いて、最終的な
パターンを決定すればよい。
以上1本発明について、いくつかの実施例を挙(1υ
げて説明したがり本発明はこれらの実施例には何等拘束
されるものではな(1例えばマルチストリップカブラ(
MSC)と並用したり、薄膜誘電体と並用したり圧電薄
膜に適用したり、音響反射部として、グループ(溝〕を
用いたり、その他事発明の趣旨を逸脱しない限り1種々
の変形が可能である。
されるものではな(1例えばマルチストリップカブラ(
MSC)と並用したり、薄膜誘電体と並用したり圧電薄
膜に適用したり、音響反射部として、グループ(溝〕を
用いたり、その他事発明の趣旨を逸脱しない限り1種々
の変形が可能である。
第1図は従来の弾性表面波トランスジューサの一例を示
す正面図、第2図はその反射波形図、嘉3図は本発明の
一実施例を示す正面図、第4図は本発明及び従来の弾性
表面波トランスジューサの音響反射波形図、第5図乃至
第8図はそれぞれ本発明の他の実施例の電極構成を示す
正面図である。 1・・・第1の櫛歯形電極、2・・・第2の櫛歯形電極
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)(12) 第 2 図 第 3 図 第 4 図 (a−) (b) (C) 第 5 図 第 6 図 第 7 図 第 8 図
す正面図、第2図はその反射波形図、嘉3図は本発明の
一実施例を示す正面図、第4図は本発明及び従来の弾性
表面波トランスジューサの音響反射波形図、第5図乃至
第8図はそれぞれ本発明の他の実施例の電極構成を示す
正面図である。 1・・・第1の櫛歯形電極、2・・・第2の櫛歯形電極
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)(12) 第 2 図 第 3 図 第 4 図 (a−) (b) (C) 第 5 図 第 6 図 第 7 図 第 8 図
Claims (3)
- (1)圧電基板上lこ、を気的反射のみが生じ音響的反
射が零となる第1のタイプの電極指対と、電気的反射お
よび音響的反射の両者が生じる第2のタイプの電極指対
とを組合せて形成し、第1のタイプの電極・指対は基板
を伝搬する弾性表面波の略1/8の幅寸法の電極指によ
り形成し、第2のタイプの電極指対は波長の略1/8お
よび3/8の幅寸法の電極指対により形成されることを
特徴とする弾性表面波トランスジューサ。 - (2)トランスジューサの最外部に、波長の略1/8の
幅寸法の電極指を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の弾性表面波トランスジューサ。 - (3)第1のタイプの電極指対と、第2のタイプの電極
指対を交差幅方向に分布させたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の弾性表面波トランスジューサ。 (411glのタイプの電極指対と、第2のタイプの電
極指対を表面波の伝搬方向に分布させて形成す+51第
1のタイプの電極指対と、@2のタイプの電極指対の他
に、電気的反射に寄与しない第3のタイプの電極指対(
ダミー電極部)を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の弾性表面波トランスジューサ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245160A JPS60140917A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 弾性表面波トランスジユ−サ |
EP84116420A EP0147863B1 (en) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | Surface acoustic wave transducer |
DE8484116420T DE3484680D1 (de) | 1983-12-28 | 1984-12-28 | Akustischer oberflaechenwellenwandler. |
US07/130,327 US4866325A (en) | 1983-12-28 | 1987-12-08 | Surface acoustic wave transducer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245160A JPS60140917A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 弾性表面波トランスジユ−サ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140917A true JPS60140917A (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=17129502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58245160A Pending JPS60140917A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 弾性表面波トランスジユ−サ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4866325A (ja) |
EP (1) | EP0147863B1 (ja) |
JP (1) | JPS60140917A (ja) |
DE (1) | DE3484680D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60201711A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
JPS62281608A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
JP2011035892A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-02-17 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 弾性波フィルタ |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235234A (en) * | 1989-05-26 | 1993-08-10 | Hitachi, Ltd. | Surface acoustic wave device |
JP3107381B2 (ja) * | 1989-05-26 | 2000-11-06 | 株式会社日立製作所 | 弾性表面波デバイス |
US5028831A (en) * | 1990-04-04 | 1991-07-02 | Motorola, Inc. | SAW reflectionless quarter-wavelength transducers |
US5073763A (en) * | 1990-11-02 | 1991-12-17 | R.F. Monolithics, Inc. | Group single-phase unidirectional transducers with 3/8λand 5/8λ sampling |
US5274345A (en) * | 1992-05-13 | 1993-12-28 | Andersen Laboratories | Dual function reflector structures for interdigital saw transducer |
JP3106387B2 (ja) * | 1995-04-04 | 2000-11-06 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波装置 |
US5896071A (en) * | 1997-05-15 | 1999-04-20 | Northern Telecom Limited | Surface wave device balun resonator filters |
JPH11225038A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波装置 |
DE19808549B4 (de) * | 1998-02-28 | 2008-07-10 | Robert Bosch Gmbh | Mikromechanische Kammstruktur sowie Beschleunigungssensor und Antrieb mit dieser Kammstruktur |
US6791236B1 (en) * | 2000-10-11 | 2004-09-14 | Yuri Abramov | Method utilizing the saw velocity dispersion effect for weighting by shaping the electrode fingers of a saw interdigital transducer and apparatus produced thereby |
JP4590642B2 (ja) * | 2005-01-21 | 2010-12-01 | 国立大学法人 千葉大学 | 弾性表面波装置 |
JPWO2007108269A1 (ja) * | 2006-03-17 | 2009-08-06 | 株式会社村田製作所 | 弾性波共振子 |
US11144158B2 (en) * | 2017-05-24 | 2021-10-12 | Apple Inc. | Differential acoustic touch and force sensing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610724A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Toshiba Corp | Elastic surface wave transducer |
JPS5884517A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Toshiba Corp | 弾性表面波トランスジユ−サ |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3675054A (en) * | 1970-12-02 | 1972-07-04 | Texas Instruments Inc | Series connection of interdigitated surface wave transducers |
US3727155A (en) * | 1972-03-20 | 1973-04-10 | Zenith Radio Corp | Acoustic surface wave filter |
US3723919A (en) * | 1972-03-20 | 1973-03-27 | Zenith Radio Corp | Acoustic surface wave filters with reflection suppression |
US3803520A (en) * | 1973-04-26 | 1974-04-09 | Hughes Aircraft Co | Acoustic surface wave device with improved transducer |
GB1514923A (en) * | 1974-07-02 | 1978-06-21 | Plessey Co Ltd | Acoustic surface wave filters |
US4162465A (en) * | 1977-09-14 | 1979-07-24 | University Of Illinois Foundation | Surface acoustic wave device with reflection suppression |
JPS5485884A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-07 | Takeo Suzuki | Device of assembling carrying box |
US4206380A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-03 | Hitachi, Ltd. | Piezoelectric surface acoustic wave device with suppression of reflected signals |
JPS5725714A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | Elastic surface wave converter |
JPS57103420A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-28 | Toko Inc | Grouped unidirectional surface acoustic wave transducer |
US4491757A (en) * | 1983-05-03 | 1985-01-01 | R F Monolithics, Inc. | Transversely weighted surface acoustic wave device |
US4535265A (en) * | 1984-05-17 | 1985-08-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Surface acoustic wave transducer with internal acoustic reflection |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58245160A patent/JPS60140917A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-28 EP EP84116420A patent/EP0147863B1/en not_active Expired
- 1984-12-28 DE DE8484116420T patent/DE3484680D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-12-08 US US07/130,327 patent/US4866325A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610724A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Toshiba Corp | Elastic surface wave transducer |
JPS5884517A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Toshiba Corp | 弾性表面波トランスジユ−サ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60201711A (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-12 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
JPS62281608A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | Toshiba Corp | 弾性表面波装置 |
JPH0691410B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1994-11-14 | 株式会社東芝 | 弾性表面波装置 |
JP2011035892A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-02-17 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 弾性波フィルタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0147863B1 (en) | 1991-06-05 |
DE3484680D1 (de) | 1991-07-11 |
EP0147863A3 (en) | 1987-01-28 |
US4866325A (en) | 1989-09-12 |
EP0147863A2 (en) | 1985-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60140917A (ja) | 弾性表面波トランスジユ−サ | |
US5831492A (en) | Weighted tapered spudt saw device | |
US4281301A (en) | Acoustic wave devices | |
JPS61142811A (ja) | 弾性表面波共振子 | |
US7023300B2 (en) | Surface wave devices with low passband ripple | |
JPH0685597A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPS5925525B2 (ja) | 弾性表面波共振子 | |
EP0026114B1 (en) | Surface acoustic wave device | |
GB2123638A (en) | Surface acoustic wave device | |
KR100407463B1 (ko) | 탄성표면파장치 | |
JP2005012544A (ja) | 弾性表面波フィルタおよび弾性表面波共振器 | |
JPS63215108A (ja) | 表面弾性波装置 | |
JPS6231860B2 (ja) | ||
JP3137064B2 (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
KR100308867B1 (ko) | 1방향성탄성표면파트랜스듀서및이를구비한트랜스버셜형saw필터 | |
JPH026670Y2 (ja) | ||
EP0840446B1 (en) | Unidirectional surface acoustic wave filter | |
EP0100503B1 (en) | High frequency narrow-band pass multi-mode filter | |
JP2927107B2 (ja) | 横結合2重モード弾性表面波フィルタ | |
JPS5884517A (ja) | 弾性表面波トランスジユ−サ | |
JPS5830216A (ja) | 弾性波装置 | |
JPS60241313A (ja) | 弾性表面波装置 | |
JPS6110310A (ja) | 弾性表面波トランスジユ−サ | |
JPS61144909A (ja) | 弾性表面波トランスジユ−サ | |
JPS617710A (ja) | 弾性表面波トランスジユ−サ |