JPS60140806A - 巻線機のタツプリ−ド形成装置 - Google Patents
巻線機のタツプリ−ド形成装置Info
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- JPS60140806A JPS60140806A JP58249831A JP24983183A JPS60140806A JP S60140806 A JPS60140806 A JP S60140806A JP 58249831 A JP58249831 A JP 58249831A JP 24983183 A JP24983183 A JP 24983183A JP S60140806 A JPS60140806 A JP S60140806A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/10—Connecting leads to windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、コイルを巻回したディスク!J−II型コア
ボビンを弾性カートリッジに整列せしめタップリードを
、何れのコイルから出ているか判別できるようにツイス
トを行なうタップリード形成装置に関する。
ボビンを弾性カートリッジに整列せしめタップリードを
、何れのコイルから出ているか判別できるようにツイス
トを行なうタップリード形成装置に関する。
一般に、遅延時間が100μs以下のときは例えば第1
図に示すような銹導M型低域フィルタと同じコイルし、
コンデンサCで構成した電磁型遅延線が多用されている
。
図に示すような銹導M型低域フィルタと同じコイルし、
コンデンサCで構成した電磁型遅延線が多用されている
。
このようなコイルしは、第2図に示すように、両端に鍔
1を設け、鍔1.1間にコイル巻回s2を有するディス
クリートの1型コアボビン3を用いて次のように作成さ
れる。即ち、各ボビン3に線材を所定数だけ巻回して単
位コイルを形成し。
1を設け、鍔1.1間にコイル巻回s2を有するディス
クリートの1型コアボビン3を用いて次のように作成さ
れる。即ち、各ボビン3に線材を所定数だけ巻回して単
位コイルを形成し。
これを所定数整列して粘着テープあるいはエポキシ樹脂
などで固定し、タップリードをツイスト(撚回)し、タ
ップにコンデンサCを接続すれば遅延線が構成される。
などで固定し、タップリードをツイスト(撚回)し、タ
ップにコンデンサCを接続すれば遅延線が構成される。
巻線機で作られる。かがる遅延線用連続コイルは一気的
・結合をとって相互インダクタンスを大きくする目的で
、第10図に示すように1.3.5・・・の奇数番図の
コイルと2゜4・・・の偶数番図のコイルとはそれぞれ
正、逆回転方向に線巻されている。
・結合をとって相互インダクタンスを大きくする目的で
、第10図に示すように1.3.5・・・の奇数番図の
コイルと2゜4・・・の偶数番図のコイルとはそれぞれ
正、逆回転方向に線巻されている。
而して1以上の連続コイルは治具としてゴム状のカート
リッジの直線溝において整列して行なうのが便宜である
が、そのタップリードをそのままツイスト(撚回)する
と、隣り合う1対のタップリードa、b(第11図〕が
殆んど同じ位置から出る場合が多く、その判別が難かし
い。このため。
リッジの直線溝において整列して行なうのが便宜である
が、そのタップリードをそのままツイスト(撚回)する
と、隣り合う1対のタップリードa、b(第11図〕が
殆んど同じ位置から出る場合が多く、その判別が難かし
い。このため。
その判別のため作業効率が低下したり、品質管理上好筐
しくない結果を招来することにもなりかねない。
しくない結果を招来することにもなりかねない。
本発明は紙上の難点を解消するためになされたもので、
コイルを巻回したディスクリートI型コアボビンを弾性
カートリッジに整列せしめタップリードを、何れのコイ
ルから出ているのか容易に判別できるようにツイストし
、電低型遅延線などの組立製造にあたり作業効率を向上
し、フールプルーフに資するようにした巻線機のタップ
リード形成装置を提供せんとするものである。
コイルを巻回したディスクリートI型コアボビンを弾性
カートリッジに整列せしめタップリードを、何れのコイ
ルから出ているのか容易に判別できるようにツイストし
、電低型遅延線などの組立製造にあたり作業効率を向上
し、フールプルーフに資するようにした巻線機のタップ
リード形成装置を提供せんとするものである。
かかる目的を達成するため、本発明による巻線機のタッ
プリード形成装置は、両端に鍔を有し。
プリード形成装置は、両端に鍔を有し。
該鍔間のコイル巻回部に線材を所定の回数だけ巻回して
成る1型コアボビンを弾性カートリッジの直線溝に順次
押出して複数個のボビンを夫々所定の姿勢で整列せしめ
、前記ボビンのコイル間を結んでいるタップリード全ツ
イストするにあだや。
成る1型コアボビンを弾性カートリッジの直線溝に順次
押出して複数個のボビンを夫々所定の姿勢で整列せしめ
、前記ボビンのコイル間を結んでいるタップリード全ツ
イストするにあだや。
ツイストされるタップリードが結ばれている1対のボビ
ン間の上方所定位置に設けられ該タップリードに当接し
てツイストの支点を形成する端縁を有する突出部と、前
記弾性カートリッジの溝に順次押出されるボビンの先行
端が前記端縁に対して定位置で停止するよう該ボビンを
押出すプッシャーとを備えている。
ン間の上方所定位置に設けられ該タップリードに当接し
てツイストの支点を形成する端縁を有する突出部と、前
記弾性カートリッジの溝に順次押出されるボビンの先行
端が前記端縁に対して定位置で停止するよう該ボビンを
押出すプッシャーとを備えている。
以下、本発明の好ましい実施例を図面に19詳述する。
第3図において、巻線機はその一形態においてインデッ
クステーブル4に突設された例えば8本のチャック5e
!している。チャック5ンエセグメント6(第6図)に
より1両端に直方体の鍔1を設けて該鍔間にコイル巻回
部2をMするI型コアボビン3(第2図)をその片方の
鍔で着脱自在に支承する。この場合、チャックのセグメ
ント6によ多形成される支持穴7はボビン1の鍔1に対
応した寸法であp、かつ縦長になるように形成されてお
り、従って鍔はその長手方向が垂直になるようにチャッ
クによp支承される。
クステーブル4に突設された例えば8本のチャック5e
!している。チャック5ンエセグメント6(第6図)に
より1両端に直方体の鍔1を設けて該鍔間にコイル巻回
部2をMするI型コアボビン3(第2図)をその片方の
鍔で着脱自在に支承する。この場合、チャックのセグメ
ント6によ多形成される支持穴7はボビン1の鍔1に対
応した寸法であp、かつ縦長になるように形成されてお
り、従って鍔はその長手方向が垂直になるようにチャッ
クによp支承される。
チャック5の周辺には、そのインデックステーブルのイ
ンデックス位ILt(45°回転して停止する割出位置
)8,9.10,11.12,13゜14においてパー
ツフィーダ15.センサー(図示せず)、フライヤー1
6.アルコールディスベンザサ−17,ドライヤー18
.マニピュレータ19、プリアライメントfJA構20
、送り慎構21゜弾性カートリッジ−供給部22.ツイ
スト8A構23゜タップリード形成装置80が順次配設
されている。
ンデックス位ILt(45°回転して停止する割出位置
)8,9.10,11.12,13゜14においてパー
ツフィーダ15.センサー(図示せず)、フライヤー1
6.アルコールディスベンザサ−17,ドライヤー18
.マニピュレータ19、プリアライメントfJA構20
、送り慎構21゜弾性カートリッジ−供給部22.ツイ
スト8A構23゜タップリード形成装置80が順次配設
されている。
パーツフィーダ15はコアボビン3を整列してボビン3
の鍔が第2図、第6図に示すように縦長となる姿勢でチ
ャック5に挿入するもので、その構造は本発明の特徴で
はないから詳細については説明を省略する。
の鍔が第2図、第6図に示すように縦長となる姿勢でチ
ャック5に挿入するもので、その構造は本発明の特徴で
はないから詳細については説明を省略する。
センサー9はホトカップラーによりボビン3がチャック
5に装着されたか否かを検出するものである。
5に装着されたか否かを検出するものである。
フライヤー16はドラム24からテンショナー25を介
して引出された線材27をモータ26によりボビン3の
コイル巻回部2に時計回りあるいは反時計回りに巻回す
る。
して引出された線材27をモータ26によりボビン3の
コイル巻回部2に時計回りあるいは反時計回りに巻回す
る。
インデックス位置10.11間にはリードの余長をとる
ためのシリンダ28が設けられている。
ためのシリンダ28が設けられている。
アルコールディスベンザ−1’II/Cハj’7り29
からアルコールが供給され、コイル上に塗布されたアル
コールはドライヤー18により乾燥ちれる。
からアルコールが供給され、コイル上に塗布されたアル
コールはドライヤー18により乾燥ちれる。
インデックス位、fx2.t3の間にはカッター30が
配設されている。
配設されている。
マニビーレータ19 (第3〜7商)は線巻されたボビ
ン3を挾持してチャック5から取り出すもので、ボビン
3の鍔1を挾持する1対の爪31は前後にスライドする
アーム32と上下にスライドするアーム33とにより前
接上下に可動する。また、爪31はピン340周りに枢
動してチャックから突き出ているボビンの鍔1f:つ夾
持するもので。
ン3を挾持してチャック5から取り出すもので、ボビン
3の鍔1を挾持する1対の爪31は前後にスライドする
アーム32と上下にスライドするアーム33とにより前
接上下に可動する。また、爪31はピン340周りに枢
動してチャックから突き出ているボビンの鍔1f:つ夾
持するもので。
これをチャックから取シ出す隙、チャックによる鍔への
挟持と爪による鍔への挾持とはタイミングがとられてい
る。
挟持と爪による鍔への挾持とはタイミングがとられてい
る。
プリアライメント機構20は、マニピュレータ19によ
って送り込まれるボビンを一時的に保持するもので、バ
ネ42により支えられた固定片35(第3〜8図)と可
動片36と弾性底プレート40とを有し5両片35.3
6の対向面は、その上部において末広り状の挿入ガイド
37、中間部において可動片に形成された浮き上が)防
止段38、下部において弾性底プレート40と共に一時
保持のアライメント部39を構成している。可動片36
は下方でベース41に固Mてれたバネ42に上方におい
て支えられ、その背部には空隙バネによって構成され、
その一端は固定片35に固着されている。マニピュレー
タ19によって送シ込まれたボビン3はプリアライメン
ト機構20のアライメント部39の位置において所定の
姿勢。
って送り込まれるボビンを一時的に保持するもので、バ
ネ42により支えられた固定片35(第3〜8図)と可
動片36と弾性底プレート40とを有し5両片35.3
6の対向面は、その上部において末広り状の挿入ガイド
37、中間部において可動片に形成された浮き上が)防
止段38、下部において弾性底プレート40と共に一時
保持のアライメント部39を構成している。可動片36
は下方でベース41に固Mてれたバネ42に上方におい
て支えられ、その背部には空隙バネによって構成され、
その一端は固定片35に固着されている。マニピュレー
タ19によって送シ込まれたボビン3はプリアライメン
ト機構20のアライメント部39の位置において所定の
姿勢。
即ちボビン3がチャック5に支承されている縦長の状態
と同じ姿勢で保持される。
と同じ姿勢で保持される。
複数個のボビン3を整列するためのシリコンゴムなどの
弾性カートリッジ45は直方体に形成され、その長手方
向には直臓溝46が設けられている。その幅り、 (第
4図)はボビン3の幅Lt(第2図)よシ僅か狭い寸法
を肩している。また。
弾性カートリッジ45は直方体に形成され、その長手方
向には直臓溝46が設けられている。その幅り、 (第
4図)はボビン3の幅Lt(第2図)よシ僅か狭い寸法
を肩している。また。
カートリッジの長手方向の寸法は幅L4をもつボビン3
を所定数整列して得られる全幅よシも長くするのが好ま
しい。
を所定数整列して得られる全幅よシも長くするのが好ま
しい。
このカートリッジ45の溝46 はプリアライメント機
構20のアライメント部39の位置に整致されている。
構20のアライメント部39の位置に整致されている。
このカートリッジ45の溝46に、プリアライメント機
構20によって保持されているボビン3を順次押出丁送
シ機構21が設けられている。送りm構のプッシャー4
7は、プリアライメント機構20のアライメント部39
に整致しでいる。プッシャーの1回の送りにより、1個
のボビン3が押出される結果、複数のボビンを前述の所
定の姿勢でカートリッジの溝46に整列することができ
る。
構20によって保持されているボビン3を順次押出丁送
シ機構21が設けられている。送りm構のプッシャー4
7は、プリアライメント機構20のアライメント部39
に整致しでいる。プッシャーの1回の送りにより、1個
のボビン3が押出される結果、複数のボビンを前述の所
定の姿勢でカートリッジの溝46に整列することができ
る。
カートリッジ45をプリアライメント機構20の後方の
整致位置へ供給するカートリッジ供給部22(第3図)
は整列給送チャンネル50と、このチャンネルにある最
前のカートリッジ45を前記位置へ搬入するローダ51
とから成る。カートリッジ45はローダ51のローダセ
クシ薔ン52に搭載されて搬入される。このとき、チャ
ンネル50にある最前のカートリッジはローダ51の壁
53に当接されている。
整致位置へ供給するカートリッジ供給部22(第3図)
は整列給送チャンネル50と、このチャンネルにある最
前のカートリッジ45を前記位置へ搬入するローダ51
とから成る。カートリッジ45はローダ51のローダセ
クシ薔ン52に搭載されて搬入される。このとき、チャ
ンネル50にある最前のカートリッジはローダ51の壁
53に当接されている。
カートリッジ45の溝46で整列されているボビンのコ
イル間を結んでいるタップリード55(第3図、第6〜
7図)fcツイストするツイスト機構23は、リードを
引掛ける鉤56を先端に有−9−−り・ しているリードフック57と、先端が釣針状に形成され
た捕捉部58を有する1対のツイストピン59と、カッ
ター60とから構成されている。1対のツイストピン5
9は相互に反転し、リードフック57からリードを交互
に一方のツイストピンに引き渡すもので、リードが引き
渡されたリードをツイストするべく所定数回転する。
イル間を結んでいるタップリード55(第3図、第6〜
7図)fcツイストするツイスト機構23は、リードを
引掛ける鉤56を先端に有−9−−り・ しているリードフック57と、先端が釣針状に形成され
た捕捉部58を有する1対のツイストピン59と、カッ
ター60とから構成されている。1対のツイストピン5
9は相互に反転し、リードフック57からリードを交互
に一方のツイストピンに引き渡すもので、リードが引き
渡されたリードをツイストするべく所定数回転する。
タップリード形成装置80は、タップリード55を何れ
のコイルから出ているのか判別できるよう前記ツイスト
機構によりツイストさせるものである。この装置80は
、ツイストされるタップリード55が結ばれている1対
のボビン3.3間の上方所定位置、好筐しくは上方の実
質的に中央部に設けられ該タップリードに当接してツイ
ストの支点81を形成する端縁66aを有する突出部6
6′f:備えている(第3図、第6〜7図、第12〜1
5図)。この装置80の一構成要素として。
のコイルから出ているのか判別できるよう前記ツイスト
機構によりツイストさせるものである。この装置80は
、ツイストされるタップリード55が結ばれている1対
のボビン3.3間の上方所定位置、好筐しくは上方の実
質的に中央部に設けられ該タップリードに当接してツイ
ストの支点81を形成する端縁66aを有する突出部6
6′f:備えている(第3図、第6〜7図、第12〜1
5図)。この装置80の一構成要素として。
前述の送り機構21のブツシャ−47は弾性カートリッ
ジ45の溝46に順次押出δれるボビン3の先行端3a
が端縁66aに対して定位置、好ま10− しくは実質的に同位置で停止するよう該ボビンを押出す
ものである。
ジ45の溝46に順次押出δれるボビン3の先行端3a
が端縁66aに対して定位置、好ま10− しくは実質的に同位置で停止するよう該ボビンを押出す
ものである。
なお、65はコアボビン3の浮き上がシを防止するもの
で、カートリッジ45に整列式れた複数個のボビンの片
方の鍔1上に係合される板状体である。
で、カートリッジ45に整列式れた複数個のボビンの片
方の鍔1上に係合される板状体である。
このように構成された巻線機を用いて電低型遅延線を製
造するには、テーブル4が回転して各インデックス位置
において静止すると、先ず、インデックス位置8におい
てパーツフィーダ15によシボピン3全自動整列せしめ
てボビンの鍔1は縦長になるように(第2図、第6図)
チャック5のセグメント6によって形成される支持穴7
に自動挿入される。インデックス位置9において、セン
サー(図示せず)によりボビン3が実−ヤツクに挿入支
承されているか否かを検出する。次に、位置10におい
て、シリンダ28によシリード55の余長をと9ながら
、フライヤー16によシボビンのコイル巻回部2に、ド
ラム24がらテンシvaナー25を介して引出され′f
c&I材27全上27全モータ26回する。この場合、
フライヤーはコイルの相互インダクタンスを大きくする
目的で1つのボビンを時開方向に巻回し′fcならば5
次のボビンは反時計方向に巻回するというように2回転
方向が反転する。
造するには、テーブル4が回転して各インデックス位置
において静止すると、先ず、インデックス位置8におい
てパーツフィーダ15によシボピン3全自動整列せしめ
てボビンの鍔1は縦長になるように(第2図、第6図)
チャック5のセグメント6によって形成される支持穴7
に自動挿入される。インデックス位置9において、セン
サー(図示せず)によりボビン3が実−ヤツクに挿入支
承されているか否かを検出する。次に、位置10におい
て、シリンダ28によシリード55の余長をと9ながら
、フライヤー16によシボビンのコイル巻回部2に、ド
ラム24がらテンシvaナー25を介して引出され′f
c&I材27全上27全モータ26回する。この場合、
フライヤーはコイルの相互インダクタンスを大きくする
目的で1つのボビンを時開方向に巻回し′fcならば5
次のボビンは反時計方向に巻回するというように2回転
方向が反転する。
位置11において、アルコールディスペンサー17から
アルコールをボビンに向けて点滴し、線材上のボンドを
融着させ1位置12におけるドライヤー18で乾燥せし
める。なお、この工程は線材としてポンド線を用いる場
合にのみ必要なものである。
アルコールをボビンに向けて点滴し、線材上のボンドを
融着させ1位置12におけるドライヤー18で乾燥せし
める。なお、この工程は線材としてポンド線を用いる場
合にのみ必要なものである。
次いで、上述のような姿勢でチャックに保持されている
線巻されたボビン3は、マニピュレータ19のアーム3
2.33が可動して、その爪31によシ挾持されて取り
出されて、その姿勢を保持しながらプリアライメント機
構20(第8図)へ送り込まれる。この機構では、ボビ
ン3は、末広シ状の挿入ガイド37がら下方に向って押
し込まれ、浮き上がシ防止段38に当接してバネ42の
弾力に抗して更に下方へ差し込まれる。このとき。
線巻されたボビン3は、マニピュレータ19のアーム3
2.33が可動して、その爪31によシ挾持されて取り
出されて、その姿勢を保持しながらプリアライメント機
構20(第8図)へ送り込まれる。この機構では、ボビ
ン3は、末広シ状の挿入ガイド37がら下方に向って押
し込まれ、浮き上がシ防止段38に当接してバネ42の
弾力に抗して更に下方へ差し込まれる。このとき。
可動片は空隙43へ逃げることになる。この防止段38
を過ぎれば、ボビンはアライメント部39の位置におい
て前述の姿勢で一時的に保持される。
を過ぎれば、ボビンはアライメント部39の位置におい
て前述の姿勢で一時的に保持される。
なお、プレート40はボビン3がアライメント部の位置
よりも下方へ行き過ぎても、これを許容し、該位置へ弾
性的に保持する。
よりも下方へ行き過ぎても、これを許容し、該位置へ弾
性的に保持する。
こうした位置および姿勢でプリアライメントに保持され
ているボビン3は送シ機構21のプッシャー47により
、シリコンカートリッジ45の溝46に、ボビンの先行
端3aが突出部66の先端66aに一致する位置まで押
し込まれる(第7図)。
ているボビン3は送シ機構21のプッシャー47により
、シリコンカートリッジ45の溝46に、ボビンの先行
端3aが突出部66の先端66aに一致する位置まで押
し込まれる(第7図)。
一方、インデックステーブル4の回転中にリードフック
57の鉤56はボビン3.3間を結んでいるリード55
を引掛けて、これを一方のツイストピン59に受け渡し
て捕捉部58にて捕捉せしめる。
57の鉤56はボビン3.3間を結んでいるリード55
を引掛けて、これを一方のツイストピン59に受け渡し
て捕捉部58にて捕捉せしめる。
次いで、このように捕捉されたタップリードは。
そのボビンが前述のように送9機構21によりカートリ
ッジの溝46の定位置へ送9込まれた時点で、ツイスト
ビン59が回転することによりツイスト(撚回)される
。かかるツイスト作業は比較的時間を要するので、効率
向上のために一対のツイストビン59が交互に反転して
使用される。この状況を第12〜14図を参照して詳述
する。最初のボビンの先行端が突出部66の端縁66a
と一致するように送9機構のプッシャー47によって押
出される。次に最初にツイストされるボビン1.2(第
12図)のコイルのうち、ボビン2も先行端3aが端縁
66mと一致するようプッシャー47によって押出され
、端縁66aにタップリードが当接してツイストの支点
81(第4図)を形成し、ツイスト機構のビ159によ
ってツイストがなされタップリード55aがボビン1.
2の中央部(接合部)にて形成される。さらに、ボビン
の1ピッチ分押出されて、タップリード55bがボビン
2.3の中央部にて形成される(第13図)。これを繰
返すことによシ、タップリード55a、b、c、dは夫
々ツイストされる2個のコイルのコイルボビンの中央部
にて形成される。
ッジの溝46の定位置へ送9込まれた時点で、ツイスト
ビン59が回転することによりツイスト(撚回)される
。かかるツイスト作業は比較的時間を要するので、効率
向上のために一対のツイストビン59が交互に反転して
使用される。この状況を第12〜14図を参照して詳述
する。最初のボビンの先行端が突出部66の端縁66a
と一致するように送9機構のプッシャー47によって押
出される。次に最初にツイストされるボビン1.2(第
12図)のコイルのうち、ボビン2も先行端3aが端縁
66mと一致するようプッシャー47によって押出され
、端縁66aにタップリードが当接してツイストの支点
81(第4図)を形成し、ツイスト機構のビ159によ
ってツイストがなされタップリード55aがボビン1.
2の中央部(接合部)にて形成される。さらに、ボビン
の1ピッチ分押出されて、タップリード55bがボビン
2.3の中央部にて形成される(第13図)。これを繰
返すことによシ、タップリード55a、b、c、dは夫
々ツイストされる2個のコイルのコイルボビンの中央部
にて形成される。
(第14図)ので、タップリードが何れのコイルから出
ているか容易に区別できる。ツイストが終了すればカッ
ター60によりリード55をピン59から切り離し、浮
き上がり防止体65により上方から保持する。
ているか容易に区別できる。ツイストが終了すればカッ
ター60によりリード55をピン59から切り離し、浮
き上がり防止体65により上方から保持する。
所定数のコイルをカートリッジ45に整列し終ったなら
ば、カッター30によりタップリードを切断すると共に
、カー) IJッジ供給部22によシチャンネル50か
ら送られてきた新たなカートリッジをローダ51によシ
取換える。
ば、カッター30によりタップリードを切断すると共に
、カー) IJッジ供給部22によシチャンネル50か
ら送られてきた新たなカートリッジをローダ51によシ
取換える。
以上の一連の工程はシーケンスコントローラ(図示せず
ンによって制御式れる。
ンによって制御式れる。
このようにして形成δれたボビンはカートリッジの溝4
6に2いて所定数整列して弾性的に保持込れているので
、これにエポキシ樹脂などを塗布して仮固定した後、カ
ートリッジから取り出丁。
6に2いて所定数整列して弾性的に保持込れているので
、これにエポキシ樹脂などを塗布して仮固定した後、カ
ートリッジから取り出丁。
このようにして形成ちれたコイルスティック70(第9
図)を用いて電磁型遅延線を作成するには例えば次のよ
うにするとよい。即ち、予じめylIli子T、 、
Tオ T 、・・・(第1図、第9図)と、これに導通
6れfc@立ビンP、 、 Pg Ipa ・・・とが
設けられたDIPケース71内にコイルスティック70
を搭載する。第1図に対応する回路がパターン化式れた
プリント基板72にeよコンデンサCが横架されてコン
デンサデツキ73が形成されている。Gはグランド配線
を示す。端子tは各直立ピンに対応配置されている。コ
イルスティック70の各タップリード55を直立ピンp
、 、 p。
図)を用いて電磁型遅延線を作成するには例えば次のよ
うにするとよい。即ち、予じめylIli子T、 、
Tオ T 、・・・(第1図、第9図)と、これに導通
6れfc@立ビンP、 、 Pg Ipa ・・・とが
設けられたDIPケース71内にコイルスティック70
を搭載する。第1図に対応する回路がパターン化式れた
プリント基板72にeよコンデンサCが横架されてコン
デンサデツキ73が形成されている。Gはグランド配線
を示す。端子tは各直立ピンに対応配置されている。コ
イルスティック70の各タップリード55を直立ピンp
、 、 p。
・・に巻き付け、これにコンデンサデツキ73をその端
子tが各々の両立ピンに嵌合するように装着し、ハンダ
付により接続する。カバー74を被嵌してケース71と
融着すれば、第1図に示すDIPの電磁型遅延線が得ら
れる。
子tが各々の両立ピンに嵌合するように装着し、ハンダ
付により接続する。カバー74を被嵌してケース71と
融着すれば、第1図に示すDIPの電磁型遅延線が得ら
れる。
以上の実施例からも明らかなように1本発明の巻線機の
タップリード形成装置によれば、ツイストされるタップ
リードが結ばれている1対のボビンの上方所定位置で該
メツブリードに当接してツイストの支点を形成すると共
に、 I@次押出されるボビンの先行端を前記位置に対
して定位置にくるよう押出すようにしたので、タップリ
ード全、何れのコイルから出ているのか容易に判別でき
るようにツイストすることができるから、電磁型遅延線
などの組立製造にあたシ作業効率を大幅に向上し、フー
ルプルーフのコイルスティックを構成することができる
。
タップリード形成装置によれば、ツイストされるタップ
リードが結ばれている1対のボビンの上方所定位置で該
メツブリードに当接してツイストの支点を形成すると共
に、 I@次押出されるボビンの先行端を前記位置に対
して定位置にくるよう押出すようにしたので、タップリ
ード全、何れのコイルから出ているのか容易に判別でき
るようにツイストすることができるから、電磁型遅延線
などの組立製造にあたシ作業効率を大幅に向上し、フー
ルプルーフのコイルスティックを構成することができる
。
第1図は電磁型遅延線の回路図、第2図は第1図に示す
遅延線のコイルに用いられるコアボビンの斜視図、第3
図は本発明による電磁型遅延線の巻線機の概略平面図、
第4図は同巻線機の部分斜視図、第5図は同巻線機の部
分平面図、第6図は同巻線機の部分拡大側面図、第7図
は第3図のA−A線断面図、第8図は同巻線機の部分拡
大正面図、第9図は同巻線機によって得られたコイルス
ティックを用いて電磁型遅延線を製造するための組立図
、第10〜11図はそれぞれ従来の巻線機のタップリー
ド形成方法を示す説明図、第12〜13図は本発明によ
る巻線機のメツブリード形成装置の部分説明図、第14
図は同装置によ)得られたタップリードを示す図、第1
5図は同装置の部分説明図である。 1・・・鍔 2・−・コイル巻同部 3・・・コアボビン 3a・・・先行端 27・・・線材 45・・・弾性カートリッジ 46・・・溝 47・・・プッシャー 55・・・タップリード 66・・・突出部 66a・・・端縁 代理人 弁理士 守 谷 −雄 第1図 第3図
遅延線のコイルに用いられるコアボビンの斜視図、第3
図は本発明による電磁型遅延線の巻線機の概略平面図、
第4図は同巻線機の部分斜視図、第5図は同巻線機の部
分平面図、第6図は同巻線機の部分拡大側面図、第7図
は第3図のA−A線断面図、第8図は同巻線機の部分拡
大正面図、第9図は同巻線機によって得られたコイルス
ティックを用いて電磁型遅延線を製造するための組立図
、第10〜11図はそれぞれ従来の巻線機のタップリー
ド形成方法を示す説明図、第12〜13図は本発明によ
る巻線機のメツブリード形成装置の部分説明図、第14
図は同装置によ)得られたタップリードを示す図、第1
5図は同装置の部分説明図である。 1・・・鍔 2・−・コイル巻同部 3・・・コアボビン 3a・・・先行端 27・・・線材 45・・・弾性カートリッジ 46・・・溝 47・・・プッシャー 55・・・タップリード 66・・・突出部 66a・・・端縁 代理人 弁理士 守 谷 −雄 第1図 第3図
Claims (1)
- 両端に鍔ヲ肩し、該鍔間のコイル巻回部に線材全所定の
回数だけ巻回して成るInnコアポビン弾性カートリッ
ジの直線溝に順次押出して複数個のボビンを夫々所定の
姿勢で整列せしめ、前記ボビンのコイル間を結んでいる
タップリードをツイストするにあ′fcD、ツイストさ
れるタップリードが結ばれている1対のボビン間の上方
所定位置に設けられ該タップリードに当接してツイスト
の支点を形成する端縁を有する突出部と、前記弾性カー
トリッジの溝に順次押出されるボビンの先行端が前記端
縁に対して定位置で停止するよう該ボビンを押出すプッ
シャーとを備えたことを特徴とする巻嶽機のタップリー
ド形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58249831A JPS60140806A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 巻線機のタツプリ−ド形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58249831A JPS60140806A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 巻線機のタツプリ−ド形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140806A true JPS60140806A (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=17198831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58249831A Pending JPS60140806A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 巻線機のタツプリ−ド形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015185638A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 日特エンジニアリング株式会社 | コイルの巻線装置及びその巻線方法 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58249831A patent/JPS60140806A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015185638A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 日特エンジニアリング株式会社 | コイルの巻線装置及びその巻線方法 |
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