JPS60140072A - 差圧開閉弁付冷凍装置 - Google Patents
差圧開閉弁付冷凍装置Info
- Publication number
- JPS60140072A JPS60140072A JP58245324A JP24532483A JPS60140072A JP S60140072 A JPS60140072 A JP S60140072A JP 58245324 A JP58245324 A JP 58245324A JP 24532483 A JP24532483 A JP 24532483A JP S60140072 A JPS60140072 A JP S60140072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- differential pressure
- pressure
- refrigerator
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
- F25B41/33—Expansion valves with the valve member being actuated by the fluid pressure, e.g. by the pressure of the refrigerant
- F25B41/335—Expansion valves with the valve member being actuated by the fluid pressure, e.g. by the pressure of the refrigerant via diaphragms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は再起動負荷を低減した冷凍装置に関し、さらに
詳しくは圧縮機の運転停止時に凝縮冷媒が蒸発器に流入
しないように回路を閉塞する開閉弁を備えた冷凍装置に
関する。
詳しくは圧縮機の運転停止時に凝縮冷媒が蒸発器に流入
しないように回路を閉塞する開閉弁を備えた冷凍装置に
関する。
圧縮機停止時に圧縮機前後の冷媒圧力差をバランスさせ
、しかし凝縮器の凝縮冷媒の高圧を保持しながら、蒸発
器への流通を阻止することにより、再起動負荷の低減を
はかり、電力効率向上が図られている。
、しかし凝縮器の凝縮冷媒の高圧を保持しながら、蒸発
器への流通を阻止することにより、再起動負荷の低減を
はかり、電力効率向上が図られている。
従来この目的のために凝縮器とキャピラリチューブの間
に電磁弁を設け、運転時に弁開、停止時に弁閉するよう
に、圧縮機運転信号により電磁弁を作動させている。し
かし、使用時間の長い冷蔵庫においては、その電力消費
が少いとしても、やはり省かれることが望ましく、また
冷蔵庫の設置場所によっては電磁弁の吸着音の問題もし
ばしば指摘されていた。
に電磁弁を設け、運転時に弁開、停止時に弁閉するよう
に、圧縮機運転信号により電磁弁を作動させている。し
かし、使用時間の長い冷蔵庫においては、その電力消費
が少いとしても、やはり省かれることが望ましく、また
冷蔵庫の設置場所によっては電磁弁の吸着音の問題もし
ばしば指摘されていた。
そこで、近時においては、電磁弁に代えて圧力開閉弁を
使用する技術が開発されている。
使用する技術が開発されている。
第1図は本出願人の先願にかかる圧力開閉弁を用いた冷
凍装置の例を示し、ロータリコンプレッサA、凝縮器B
、キャピラリチューブC1蒸発器りが管路Eにより順次
連結され、キャピラリチューブCと蒸発器り間には差圧
弁V1が介設されると共に圧力導入管Fがロークリコン
プレッサAの吸入側に接続され、蒸発器りとロークリコ
ンプレッサA間には逆止弁■2が介設される。
凍装置の例を示し、ロータリコンプレッサA、凝縮器B
、キャピラリチューブC1蒸発器りが管路Eにより順次
連結され、キャピラリチューブCと蒸発器り間には差圧
弁V1が介設されると共に圧力導入管Fがロークリコン
プレッサAの吸入側に接続され、蒸発器りとロークリコ
ンプレッサA間には逆止弁■2が介設される。
差圧弁V1は第2図に示される如く、弁本体1に二次口
2と二次口3が形成され、その間の弁シート4に接離す
るポール弁体5が二次ロ3側において設けられている。
2と二次口3が形成され、その間の弁シート4に接離す
るポール弁体5が二次ロ3側において設けられている。
弁本体1の上部には」−蓋6と下蓋7によりダイヤフラ
ム8が挾持して設けられ、上蓋6内の圧力室に圧力導入
管Fが連通している。ダイヤフラム8の下側には弁棒9
が当接し、弁棒9と下蓋7間にはスプリング10が設け
られる。−火口2にはキャピラリチューブCからの管路
F+が接続され、二次口3には蒸発器りに対する管路E
2が接続される。
ム8が挾持して設けられ、上蓋6内の圧力室に圧力導入
管Fが連通している。ダイヤフラム8の下側には弁棒9
が当接し、弁棒9と下蓋7間にはスプリング10が設け
られる。−火口2にはキャピラリチューブCからの管路
F+が接続され、二次口3には蒸発器りに対する管路E
2が接続される。
上記構成において、ロータリコンプレッサAの運転中は
蒸発器りの圧損及びスプリング10の力により弁体5が
開いて冷却運転がなされ、停止するとロータリコンプレ
ッサA内からの逆流による吸入側の圧力上昇及び蒸発器
りの圧損がなくなることによる蒸発器りの入力、即ち二
次口3の圧力下降により差圧弁V1が閉じる。
蒸発器りの圧損及びスプリング10の力により弁体5が
開いて冷却運転がなされ、停止するとロータリコンプレ
ッサA内からの逆流による吸入側の圧力上昇及び蒸発器
りの圧損がなくなることによる蒸発器りの入力、即ち二
次口3の圧力下降により差圧弁V1が閉じる。
この構成では、ロークリコンプレッサの吸入側の圧力と
比較的に低い蒸発器入口の圧力との小さな差圧により弁
体を作動させるので、外気条件等がどの様な場合でも運
転を始めると蒸発器入口の圧力がコンプレッサの吸入側
の圧力より大となるためにハネ力はほんの少しの荷重で
開弁出来、ロータリコンプレッサの吸入側における高圧
液ガスの逆流によるわずかな圧力の上昇によっても差圧
弁を作動させることができ、従ってロータリコンプレッ
サの運転停止時において迅速に差圧弁を作動させて蒸発
器に対する高圧液の流入を阻止することができる。
比較的に低い蒸発器入口の圧力との小さな差圧により弁
体を作動させるので、外気条件等がどの様な場合でも運
転を始めると蒸発器入口の圧力がコンプレッサの吸入側
の圧力より大となるためにハネ力はほんの少しの荷重で
開弁出来、ロータリコンプレッサの吸入側における高圧
液ガスの逆流によるわずかな圧力の上昇によっても差圧
弁を作動させることができ、従ってロータリコンプレッ
サの運転停止時において迅速に差圧弁を作動させて蒸発
器に対する高圧液の流入を阻止することができる。
ところで、この先願技術にあっては差圧弁の前に絞りと
してのキャピラリチューブがあり、絞りを通った後は低
圧となって熱を吸収する状態となるので庫内に達するま
での管路においてエネルギーの損失が生ずる。
してのキャピラリチューブがあり、絞りを通った後は低
圧となって熱を吸収する状態となるので庫内に達するま
での管路においてエネルギーの損失が生ずる。
そこで、これを避けるためには絞り以降の管路は開閉弁
をも含めて総て庫内に入れた方がよいのであるが、庫内
のスペースにも限度があって実施が困難である。
をも含めて総て庫内に入れた方がよいのであるが、庫内
のスペースにも限度があって実施が困難である。
そこで、本発明は上記した点に着目し、差圧弁を庫外へ
出した状態で該差圧弁の前後に絞り構造を設けて高圧か
ら低圧への移行を二段階とすることにより、コンプレッ
サの運転停止時における差圧弁の応答速度を維持しつつ
エネルギーのロスを発生させないようにしたものである
。
出した状態で該差圧弁の前後に絞り構造を設けて高圧か
ら低圧への移行を二段階とすることにより、コンプレッ
サの運転停止時における差圧弁の応答速度を維持しつつ
エネルギーのロスを発生させないようにしたものである
。
第3図の本発明にかかる実施例において上記と同一符号
は同一部分を示し、ロータリコンプレッサA、凝縮器B
、差圧弁V+、キャピラリチューブC1蒸発器りが管路
Eにより順次連結され、差圧弁■1の入口管11に第1
段絞りC′が設けられ、キャピラリチューブCは第2段
絞りとして作用するもので、最終的な低圧は該第2段絞
りCによって得られる。そして、ロータリコンプレッサ
Aからの逆流による吸入側の圧力上昇に対してダイヤフ
ラム8を介して対抗する二次口の圧力は第1段絞りC′
と第2段絞り0間の中圧であるので差圧弁を迅速に作
動させることができ、また低圧を得るための第2段絞り
としてのキャピラリチューブCは庫内に設置可能となっ
てエネルギーの損失を完全に避けることができる。
は同一部分を示し、ロータリコンプレッサA、凝縮器B
、差圧弁V+、キャピラリチューブC1蒸発器りが管路
Eにより順次連結され、差圧弁■1の入口管11に第1
段絞りC′が設けられ、キャピラリチューブCは第2段
絞りとして作用するもので、最終的な低圧は該第2段絞
りCによって得られる。そして、ロータリコンプレッサ
Aからの逆流による吸入側の圧力上昇に対してダイヤフ
ラム8を介して対抗する二次口の圧力は第1段絞りC′
と第2段絞り0間の中圧であるので差圧弁を迅速に作
動させることができ、また低圧を得るための第2段絞り
としてのキャピラリチューブCは庫内に設置可能となっ
てエネルギーの損失を完全に避けることができる。
本発明は上記した如くにして成るものであるから、ロー
クリコンプレッサの停止時において差圧弁を迅速に作動
させて再起動負荷を低減し得ると共に運転時におけるエ
ネルギーの損失を防止できる特長を有する。
クリコンプレッサの停止時において差圧弁を迅速に作動
させて再起動負荷を低減し得ると共に運転時におけるエ
ネルギーの損失を防止できる特長を有する。
第1図は先行技術の説明図、第2図は同上の差圧弁の断
面図、第3図は本発明について差圧弁を断面して示した
冷凍回路図である。 ■・・・・・・差圧弁、C′・・・・・・第1段絞り、
C・・・・・・第2段絞り。 特許出願人 株式会社 鷺 宮 製 作 所代理人 瀧
野 秀 雄 第2図
面図、第3図は本発明について差圧弁を断面して示した
冷凍回路図である。 ■・・・・・・差圧弁、C′・・・・・・第1段絞り、
C・・・・・・第2段絞り。 特許出願人 株式会社 鷺 宮 製 作 所代理人 瀧
野 秀 雄 第2図
Claims (1)
- ロータリコンプレッサ、凝縮器、差圧弁、蒸発器、逆止
弁が管路により順次連結され、該差圧弁の前後に第1段
絞りと第2段絞りを設け、該差圧弁内においてダイヤフ
ラムを介して上記第1段絞りと第2段絞り間の中圧とロ
ークリコンプレッサの吸入側の圧力を対抗させ、該再圧
力の差圧により該差圧弁を開閉することを特徴とする差
圧開閉弁付冷凍装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245324A JPS60140072A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 差圧開閉弁付冷凍装置 |
DE8484116379T DE3480113D1 (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Refrigerating system |
EP84116379A EP0147855B1 (en) | 1983-12-28 | 1984-12-27 | Refrigerating system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245324A JPS60140072A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 差圧開閉弁付冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140072A true JPS60140072A (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=17131963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58245324A Pending JPS60140072A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 差圧開閉弁付冷凍装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0147855B1 (ja) |
JP (1) | JPS60140072A (ja) |
DE (1) | DE3480113D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329165A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-06 | サンデン株式会社 | 冷凍サイクルの冷媒制御装置 |
DK125395A (da) * | 1995-11-10 | 1997-05-11 | Danfoss As | Køleanlæg og menbranventil til brug i anlægget |
GB2325723B (en) * | 1997-05-27 | 1999-06-02 | Matthew James Harold Rawlings | Improvements in control valves |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB165455A (en) * | 1917-09-11 | 1921-07-07 | Harry Egerton Wimperis | Viewing or sighting devices for use on aircraft |
CH188957A (de) * | 1936-01-21 | 1937-01-31 | Sulzer Ag | Kompressionskältemaschine. |
US2326093A (en) * | 1940-05-29 | 1943-08-03 | Detroit Lubricator Co | Refrigerating system |
DE873394C (de) * | 1944-06-22 | 1953-04-13 | Siemens Ag | Kaeltemaschine |
US3785554A (en) * | 1970-09-25 | 1974-01-15 | Evans Mfg Co Jackes | Temperature responsive throttling valve |
JPS5740423B2 (ja) * | 1973-01-24 | 1982-08-27 | ||
US4081971A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-04 | The Trane Company | Air cooled centrifugal refrigeration machine with provision to prevent evaporator freezing |
US4136528A (en) * | 1977-01-13 | 1979-01-30 | Mcquay-Perfex Inc. | Refrigeration system subcooling control |
JPS58162458U (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-28 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル |
JPS59215552A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-05 | 三菱電機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58245324A patent/JPS60140072A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-27 EP EP84116379A patent/EP0147855B1/en not_active Expired
- 1984-12-27 DE DE8484116379T patent/DE3480113D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0147855B1 (en) | 1989-10-11 |
EP0147855A2 (en) | 1985-07-10 |
DE3480113D1 (en) | 1989-11-16 |
EP0147855A3 (en) | 1986-06-11 |
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