JPS60139610A - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents

毛髪化粧料組成物

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JPS60139610A
JPS60139610A JP24640283A JP24640283A JPS60139610A JP S60139610 A JPS60139610 A JP S60139610A JP 24640283 A JP24640283 A JP 24640283A JP 24640283 A JP24640283 A JP 24640283A JP S60139610 A JPS60139610 A JP S60139610A
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JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair cosmetic
general formula
ion
cosmetic composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP24640283A
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English (en)
Inventor
Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Noriyuki Uchino
内野 則行
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1この発−は、毛髪化粧料組成物に関する′。さらに詳
細に言うと、この発明は、洗浄後の毛髪になめ1らかさ
、ハリ及びコシを付与するために用いられる毛髪化粧料
組成物に関する。 ゛従来の尾髪化粧料鹸晟物は、アル
キルランチ□ λペンレルアンモ7ウムクロライド、−/フルキルジメ
チルアンモ一つ°ムク・ライドやアル尊ルトリメチルア
ンモ=つ”ムクロライドに代表さiる第4級アンモニ□
つ′ムーを呈要有効成分層す1ものが主であった。これ
ら毛髪化粧料は、毛髪の柔軟性及びなめらかさを改善す
る目的で用いられているが、ハリ及びコシが不足した細
い髪に使用した場合、柔軟性を与えすぎてしまい、かえ
ってセットし難くなってしまうという不都合が生じる。
この発明は、この様な事情の下になされたものであって
、その目的は、毛髪の洗浄後に用いる、なめらかさ、ハ
リ及びコシ付与性能を有する毛髪化粧料を提供すること
である。
すなわち、この発明は、下記二般式[1)又□は(1)
で表わされる陰イオン脊面活性剤0.1ないし5重量%
と、油分とを含有・し、かつ該陰イオン界面活性剤と油
分との重量比がIAないし1/1である毛髪化粧料組成
物を提供する。
一般式(1) (ただし、式中、R1は平均炭素数20ないし30の直
鎖オレフィンスルホネートの酸基、Mはアルカリ金属イ
オン、アンモニウムイオン。
アルカノールアミンイオン、低級脂肪族アミンイオン)
又は水素を示す) 一般式(II) R2080,M (ただし、式中、R2は平均炭素数20ないし30の直
鎖状若しくは分枝状のアルキル基、アルクニル基、ヒド
ロキシアルケル基、又はヒドロキシアルケニル基を示し
、Mは一般式[1)と同じものを示す) 本発、明の毛髪化粧料組成物の第1の必須成分である陰
イオン界面活性剤の、一般式〔口で表わされるもののう
ちMがHであるものの代ff ff1Jはα−オレフィ
ンスルホネー)(AO8)と称スる物質であって、通常
、ワックスクラッキング法、チーグラー触媒を用いたエ
チレン重合法によって得られる平均炭素数20ないし3
0のα−オレフィンを原料とし、これを薄膜状に保持し
て゛不活性ガスで稀釈したガス状無水硫酸でスルホン化
し加水分解することによル得られる。この方法によりて
得られる生成物は、 [08(ヒドロキシアルカンスルホネート)を10〜4
5%(ただし、2HO87!IE 0.5〜831量チ
、通常1〜5重量%、3HO8以上が5〜44.5重量
−); ANS (アルケニルスルホネート)を55〜80重量
%; Da (ジスルホネート)を3〜15重@*含有する混
合物である。
本発明の毛髪化粧料組成物、の第1の必須成分である陰
イオン界面活性剤の、一般式〔田〕で表わされるものの
うちMが■であるものの代表例は、オキソ法、チーブ2
−触媒法、脂肪酸の接触還元法、天然ワックスの加水分
解法等によシ得られる平均炭素数20〜.30の高級ア
ルコールを原料とし、クロルスルホン酸、不活性ガスで
稀釈したガス状無水硫酸等によ多硫酸エステ、ル化する
ことに、よル得られる。
これらの隘イオン界面活性剤は酸型の6.ままで、用い
ることもできるぞ、アルカリ金゛属4.イオン。
アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン等の蕪機
イオン又はモノエタノールアミン、ジェタノールアミン
、トリエタノールアミン等の有機塩基との塩の型で用い
ることもできる。また、これら、の陰イオン界面活性剤
は、単独ばかシでなく混合物として用いることもできる
。陰1オン界面活性剤の、配合量はこの発明の毛髪化粧
料組成物全量に対し0.1〜5重量%である。
0.1重量−以下では本発明の目的である1、なめらか
さ、ハリ及びコシ付与効果が劣シ、5重量−以上では、
なめらかさが劣シ、使用後にゴワつき警が生り好ましく
盆い。
また、上記陰イオン界面活性剤5は、その平均炭素数が
20ないし30でらる0平均炭素数が20未満であると
水溶性が強く、毛髪上への残存性が劣る為、なめらかさ
が劣シ、30を超えるとハリ、コ〜′シの付与効果が劣
る。、また、陰イオン界面活性剤は、その50−以上を
炭素数20以上のもの!占められていることが好ましい
。。
上記界面活性剤よね平均炭素数、が少ないものは従来、
洗浄剤成分として用いられている。また、洗髪後に用い
られる化粧料において、サルフェート型の陰イオン界面
活性剤と陽イオン界面活性剤とが併用された例もある(
特開昭55−75478)。しかしながら、本発明のよ
うに陽イオン界面活性剤2両性界面活性剤等を併用せず
、しかも一般式〔I〕及び〔ll)のような炭素数の比
較的多いものを洗髪後に用いられる化粧料の主成分とし
て用いられた例はない@本発明の毛髪化粧料組成物の第
2の必須成分は油分である。油分としては、通常化粧料
に用いられるものを用いることができる。代表的な例と
して、マイクロクリスタリンワックス、パ:7フインワ
ックス、グイろつ、ヒーズワ、クス。
ジャパンワックス、ショ糖ワックス等のワックス類又は
それらの混合物、流動ノ母うフィ゛ン、α−オレフィン
オリプマー、スクワラン、スクワレン等の炭化水素油又
はこれらの混合物、セタノール、ステアリルアルコール
、イソステアリルアルコール、硬化ヒマシ油誘導アルコ
ール。
ベヘニルアルコール、ラノリンアルコール等ノ直鎖状若
しくは分校状の飽和若しくは不飽和の無置換若しくはヒ
ドロキシ置換高級アルコール又はこれらの混合物、ツヤ
ルミテン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、ステアリン酸
、ヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニ
ン酸。
ヒマシ油脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸等の直鎖状
若しくは分校状の飽和若しくは不飽和の無置換若しくは
ヒドロキシ置換高級脂肪酸又はこれらの混合物、オリー
ブ油、ヤシ油、なたh油、パーム油、バーム核油、ヒマ
シ油、硬化ヒマシ油、落下生油、牛脂、水添牛脂、ホホ
バ油、硬化ホホバ油、モノステアリン酸グリセリド、モ
ノオレイン酸グリセリド、ジノやルミチン酸グリセリド
、トリミリスチン酸〆リセリド。
オレイルオレート、インステアリルイソステアレート、
パルミテルペヘート、イソ!ロピルパルミテート、ステ
アリルア七チー)、/4ルミチルペヘート、ジヒドロキ
システアリン酸エステ−や ル等のエステル又はこれらの混谷物、メチルポリシロキ
サン、メヂルフェニル武すシロキサン等のシリコーン油
を挙げることができる。これらは単独でもこれらの混合
物としても用いることができる。
これらのうち、好ましいものは、室温で固体状の高級脂
肪酸及び高級アルコールである。なぜなら、他成分との
組合せによっては、使用後に、液体油では若干ベタつき
が感じられる場合があシ、また、他の固体油では、特に
太い髪で若干ハリが強すぎる場合がおるからである。し
かしながら、これらの油でも、本発明の目的である、な
めらかさ、ハリ及びコシ付与性能は十分に発現させる仁
とができ、上記の欠点も専門パネラ−によってのみ検知
され得るようなわずかな程度である。
これら油分の配合歓は、上記陰イオン界面活性剤に対し
、重量比で陰イオン界面活性剤/油分=115ないし1
/1の範囲である。この範囲をはずれると、本発明の目
的である、なめらかさ、−・す及びコシ付与性能の姦て
を満足させることかできない。
本発明の毛髪化粧料組成物には、上述した必須成分に加
え、乳化剤、湿潤剤、ふけ止め剤。
酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸収剤、香料又は着色
料などの従来から用いられている他の成分を任意に配合
することができる。
乳化剤として有機概念図におけるα値が20〜45’の
範囲にあるものを添加すると、特にハリ及びコシ付今効
果が優れた毛髪化粧料組成物が得らゎ、。3゜よ5″ヶ
乳イ、剤。ヵよ1.。
オキシエチレンステアリルエーテル(EO5モル)。
ポリエチレングリコール300ジステアレート。
ポリオキシエチレングリセリルエーテルトリステアレー
ト(EO3Qモル)、ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル(EO2) 、 /リオキシエチレントリメ
テロールプロノ臂ントリミリステート(EO9モル)、
ソルビタンセスキオレート等を挙げることができる。
湿潤剤としては、ヘキシレングリコール、ポリエチレン
グリコール600.に’ログルタミン酸ソーダ、グリセ
リン等を挙げることができる。
ふけ止め剤としては、イオウ、硫化警しン。
ジンクピリジウム−1−チオール−N−オキサイド、サ
リチル酸、 2.4.4’ −トリクロロ−2′−ヒド
ロキシジフェニルエーテル、1−ヒドロキシ−2−ピリ
ドン化合物等を挙げることができるO 酸化防止剤としては、B)IA 、 BIT 、γ−オ
リザノール等を挙げることができる。
キレート剤としては、エチレンジアミン4酢酸、クエン
酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホス、ホニ、
クアシド等を挙げることができる。。
紫外線吸収剤としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノンに代表されるベンゾフェノン誘導体、2
−(2’−ヒドロキシ−5′−メチル−フェニル)−ベ
ンゾトリアゾールに代表されるベンゾトリアゾール誘導
体、桂皮酸エステル等を挙げることができる。
本発明の毛髪化粧料組成物は、ヘアーリンス剤、スグレ
ー屋又はディスペンサー屋のヘアコンディショナー、ヘ
アーローション等の各種用途に利用することができる。
次に、本発明の実施例と比較例を示し、本発明の効果を
よシ具体的に説明する。なお、各側の説明に先立って、
試験法について説明する。
シャンプー処理し九毛束(s、v、20 ’t:m )
に試料0.!IM’を直接塗布し、手で均一に伸ばした
のち25℃、65%R)Iの雰囲気で乾燥させ、−昼夜
放置後の毛束の「なめらかさ」、「ハリ」及び「コシ」
について20名のA’ネラーによシ□ 官能評価した。
評価基準は1.0重量%のステアリルトリメチルアンモ
ニウムクロライド、3.0重量−のセチルアルコール、
10iii%のグロピレングリコール及び水(残部)か
らなる試料(比較例1)によシ得た評価を基準とした、
以下に示す5段階評価である。
◎:良い ○:やや良い Δ:同等 X:やや劣る ××=劣る なお、以下に示す配合量は全て重量%である。
試験例1 表−1及び表−2に示す組成を有する32種の毛髪化粧
料組成物を調製し、性能(なめらかさ、ハリ及びコシ)
を試験した。結果を同表に示す・ 表−1及び表−2から、−素数20に満たないα−オレ
フィンスルホネート及ヒアルコールサルフェート並びに
そのナトリウム塩ではなめらかさが劣シ、陰イオン界面
活性剤と油分との比率がIAないし1/1にないと、ハ
リ及びコシ付与性能が劣り、陰イオン界面活性剤配合量
が0.1重量−以下及び5重Itチ以上では特になめら
かさ付与効果が劣ることがわかる。これに対し、本発明
の組成物は、満足できるなめらかさ、ハリ及びコシ付与
性能を有していることがわかる。
試験例2 表−3゛に示す組成を有する8種の毛髪化粧料組成物を
調製し、その性能を評価した。結果を同表に示す。
表−3から、陰イオン界面活性剤がこの発明の組成物に
用いることができる上記所定のものであれば、油分とし
ては化粧料に通常用いられるものを用いて、なめらかさ
、ハリ及びコシ付与性に関し、満足できる性能を有する
組成物が得られることがわかる。
試験例3 表−4に示す組成を有するヘアーリンス組成物を製造し
、その性能を試験した。この例においては、性能評価は
、40℃のへアーリンス組成物の20%稀釈液200d
に毛束(8,5,9゜20 cm )を5秒間浸漬し、
40℃の温水200ばて30秒間づつ2回すすいで乾燥
した後のものについて行なった。
表−4から、有機概念図におけるα値が20〜45°の
範囲におる乳化剤を添加した本発明のへアーリンス組成
物は、従来のものよシも、特にハリ及びコシ付与効果が
優れていることがわかる。
表−V

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記一般式(1)又は〔口〕で表わされる陰イ
    オン界面活性剤0.1ないし5”’1ii−と、油分と
    を含有し、かつ鹸;陰イオン界“面活性剤と油分との′
    重量比がIAないし1/1である毛髪化粧料組成物。 
    ” 一般式(1) (ただし、式中、R4は平均炭素数20ないし30の直
    鎖オレフィンスルホネートの酸基、Mはアルカリ金属イ
    オン、アンー=ウムイオレ。 アルカノールアミンイオン、低級脂肪族アミンイオン、
    又は水素を示j。) 一般式CD) R20805M (ただし、式中、R2は平均炭素数20ないし30の直
    鎖状若しくは分校状のアルキル基、アルケニル基、ヒド
    ロキシアルキル基、又はヒドロキシアルケニル基を示し
    、Mは一般式CD)と同じものを示す)
  2. (2)上記陰イオン□界面活性剤は、上記一般式(1)
    又は〔…〕で表わされる化合物のうち炭素数゛20以上
    のもので5′θ%以上占められている特 ゛許請求の範
    囲第1項記載の組成物。
  3. (3)前記油分は室温で固体状の高級アルシール又は高
    級脂肪酸である特許請求の範囲第1頂□又は第′2項記
    載の□組成物。
JP24640283A 1983-12-27 1983-12-27 毛髪化粧料組成物 Pending JPS60139610A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04244009A (ja) * 1990-08-16 1992-09-01 Colgate Palmolive Co ヘア処理用組成物
JPH0687128U (ja) * 1993-06-03 1994-12-20 小糸工業株式会社 鉄道車輌用腰掛

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04244009A (ja) * 1990-08-16 1992-09-01 Colgate Palmolive Co ヘア処理用組成物
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