JPS60139288A - 電気洗濯機 - Google Patents

電気洗濯機

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Publication number
JPS60139288A
JPS60139288A JP58250842A JP25084283A JPS60139288A JP S60139288 A JPS60139288 A JP S60139288A JP 58250842 A JP58250842 A JP 58250842A JP 25084283 A JP25084283 A JP 25084283A JP S60139288 A JPS60139288 A JP S60139288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring blade
rotation
rotations
same
region
Prior art date
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Pending
Application number
JP58250842A
Other languages
English (en)
Inventor
粟津 光明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58250842A priority Critical patent/JPS60139288A/ja
Publication of JPS60139288A publication Critical patent/JPS60139288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気洗濯機に装着される攪拌翼の運転に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 従来から日本の商用電源の周波数は、tsoRzと60
Hzとがあり、電気機器全般に二種の周波数に対応した
仕様を設定し、それぞれ適切な性能が出るよう配慮して
いる。
い、これを駆動源として攪拌翼を回転して洗濯するもの
であるから、何んらの手段も施さない場合には周波数に
よって洗濯性能に差を生じるものであった。
これを両者ともに同じ性能にするだめの通常行なわれて
いる手段としては、減速プーリーを6゜flz用および
eol’lz用の2種用意l−で、電動機の回転数が異
なっても攪拌翼の回転数が同じになるようにしていた。
その具体的な例について第1図【より説明する。
モーター1′の回転をモータープーリー27.Vベルト
3′、従動プーリー4′ヲ経て減速し、さらに減速機構
部5′内のギヤーによって減速して攪拌翼6/に伝達し
ていた。通常電動機は4極誘導電動機を用いているので
、定格負荷時の回転数は601zで約1s oo r、
p、m、であるので、プーリー27 、4/で約残に減
速され、さらに減速機構部5′内のギヤーで約員に減速
され、攪拌翼6′は約20 Or、p、Ill、で回転
していた。
−づ550ロzfkヤ儒を訃り創錦σ)旧1市=滲なに
中本619 Q ^r、p、m、となるので、プーリー
2/ 、 4/で約1/1.66の減速になるように通
常モータープーリー2′ の外径は、eollzに対し
て50Hzの方を大きくとって6002地域向、および
60Hz地域向にそれぞれ製造し、そして製品としても
区別した2種類のものを製造していた。
したがって、プーリーが2種類必要となり、それぞれの
地域向に生産することの面倒さがあり、さらに、使用者
が洗濯機を購入した後で、周波数の異なる地域へ転宅し
た場合には、前述のプーリーを交換する作業を伴う々ど
面倒なものであった。
別の例として、プーリーは50Hz、6oHzの共用と
し攪拌翼6′ の回転数が異っだま\で洗濯性能が同一
に出せるよう、攪拌翼6′ の山の高さ、形状が異々る
ものを2種用意して(50BZ用のものは6oHz用の
ものより攪拌翼の山の高さを高くするなど)これに対処
する方法があったが、現実には洗濯性能がなかなか同一
のものになり難く、壕だ攪拌翼6′の成型用金型を2種
作る必要があり、高価なものとなるな・ど、実用には供
せられ難いものであった。
発明の目的 本発明は、電源周波数が5oH,z、e○Flzいずれ
においても、減速プーリーと攪拌翼を同じものとし、攪
拌翼の運転制御によって同じ洗濯性能が出せる電気洗濯
機を提供するものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、洗濯槽内に回転自
在に配設された攪拌翼と、この攪拌翼の駆動源と、前記
攪拌翼の回転、休止を制御する手段とを備え、この制御
手段により電源周波数5゜0zおよび6CJzにおいて
、前記攪拌翼がそれぞれ異った時限で運転制御されるよ
うになし、回転および休止により構成される1サイクル
内の攪拌翼の累積回転回数が、電源周波数50H2とe
oHzにおいて、略等しくなるようにしたものである。
実施例の説明 以下、添付図面にもとづいて本発明の一実施例について
説明する。
第2図は全自動洗濯機の全体構成を示しており、1は本
体外板、2は多数の脱水孔3を穿設した洗濯槽兼脱水槽
(以下洗濯槽という)、4は洗濯槽2の内底部に回転自
在に装設した攪拌翼、5は水受槽、6は脱水時のバラン
スをとるためのノ(ランサー、7はスイッチなどを収納
した操作)くネルである。
8はモーターで、この回転力は、モータープーリー9、
■ベルト10、従動プーリー11を経、さらに、減速駆
動機構部12によって減速されて、前記攪拌翼4に伝え
られる。
13は脱水振動を吸収するためのダンツク−114はロ
ッド、15は排水弁、16は排水ホースである。
次に攪拌翼4の具体構成につき、第3図および第4図を
参照して説明する。
攪拌翼4は中央部に球面もしくは滑らかな曲面でもりあ
がった突出部17を形成し、そこから曲面が下降して板
底面部18に至り、板底面部18から外方に向って上昇
する曲部19をもたせた基般−)0)−この基盤20の
トに一体的に形成された複数個の放射状の山21とより
なるものである。
すなわち、略々凹状の基盤2oに放射状の山21が形成
された構成となっているものである。そして、攪拌翼4
の外径d1は、洗濯槽2の内径に対し、はソ0.7〜0
.9程度に大きくとって洗濯槽2の底部に装設されてい
る。
次に本発明の基本である攪拌翼4の運転制御について説
明する。第6図は攪拌翼4の回転特性で、攪拌翼4は例
えば2秒右回転−1秒休止−2秒左回転のように休止を
はさんで左右反転し、そして攪拌翼4は、前述のように
モーター8の回転がブーIJ−9,11、および減速駆
動機構部12内のギヤーを経て回転され、その定常回転
数は6oHzにおいて約18Or、p、m、と比較的低
速に設定されている。これを50RZで運転すればこの
定常回転数は約15 Or、p、m、となる。
攪拌翼4の一方向運転時間は60Hzにおいて2秒であ
るが、このうち、約1秒間はいわゆる起動域であり、後
の1秒間が定常回転域である。そして、攪拌翼4は起動
域において約1.6回転、定常回転域において約3回転
、したがって一方向運転時間(2秒間)では攪拌翼4は
約4.5回転する。
一方、50flzにおいては起動特性は601Zとほぼ
同じであるが定常回転数が約15 Or、p、m、とな
り、60Hzと同じ運転時間(この場合2秒間)にとれ
ば、攪拌翼4の累積回転回数が少なくなって洗浄性能は
60Fizよりわるくなる。そこで、60IzlCおけ
る累積回転回数約4.5回転と同じ累積回転回数にする
ために、5oF1zで運転されると@は、攪拌翼4の一
方向運転時間を60tlzのときより長くとったもので
ある。
こ\に例示したものは、攪拌翼4の一方向運転時間を2
.3秒にとったが、この場合の攪拌翼4の回転は起動域
において約1.25回転、定常回転域において約3.2
6回転となり、累積回転回数として約4.5回転となり
、eol’lzにおける累積回転回数と同じになる。
そして、5o11zでの運転は2.3秒右回転−0.7
秒休止−2,3秒左回転となる。
洗濯衣類に洗浄効果を与えるのは、攪拌翼4の回転によ
り生ずる水流の効果と、攪拌翼4の山21が直接衣類を
動かす効果の二つに大別されるが、衣類を定格量洗濯す
る場合は攪拌翼4の山21が直接衣類を動かし、衣類相
互間の相対的な動きや、この時生ずる衣類間の摩擦作用
によるものが殆んどであって、衣類が水流に乗って動い
て洗浄効果を発揮する要素は少ないものである。
しかし、この衣類をどれだけ動かすかは一方向運転時間
内の攪拌翼の累積回転回数によって決定され、この累積
回転回数を同じにとれば、定常回転域における攪拌翼の
回転数に若干の差異があっても、同程度の洗浄効果を出
すことが出来るものである。
この効果は、通常みられる攪拌翼を設けたものにおいて
も出し得るが、特に、実施例のように攪拌翼4の外径を
洗濯槽2の内径に対して0.7〜0.9と大きくとり、
かつ、基盤20を略々凹状にしたものにおいては、衣類
の殆んどが攪拌翼4に乗っかった状態で攪拌され、さら
に、一方向運転時間を短かくとった場合には、その時間
のうちで起動域がかなりの割合を占めることになり、前
述のように定常回転域の単位時間回転数が若干異なって
も、累積回転回数を同じにとれば、同程度の洗浄効果を
より出しやすいものとなる。
いま第6図のように具体的な制御手段として、電源周波
数を検出する手段を有するタイマ手段を装備し、前述の
ような5011z、eollzそれぞれに設定された時
限をカウントし、その出力によりモーター8f:制御す
れば、自動的に周波数に応じた攪拌時間が得られる。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明によれば、従来
、モーターから攪拌翼に至る間の減速プーリーを5o)
1z地域向、eollz地域向、それぞれ用意し、製品
を2種類製造していたものから、減速プーリーを1種類
にでき、電源周波数を自動検出して、5otlz 、 
e ollzそれぞれに設定された運転時限により、攪
拌翼が回転制御され、累積回転数をはゾ同程度にとるこ
とにより、50)1zおよび60Hzそれぞれ同程度の
洗浄効果かえられ、従来の製品製造の面倒さや、周波数
の異なる地域への転宅の際の不便さ、面倒さを解消でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の洗濯機の全体構成を示す縦断面図、第2
図は本発明の一実施例における電気洗濯機の縦断面図、
第3図は同洗濯機における攪拌翼の平面図、第4図は第
3図X−0−Y断面図、第5図は攪拌翼の回転特性を示
す図、第6図は制御装置のブロック図である。 2・・・・・・洗濯槽、4・・・・・・攪拌翼、8・・
・・モーター、12・・・・・・減速駆動機構部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@I
図 第2図 10//12 第3図 〜 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 洗濯槽内に回転自在に装設した攪拌翼と、この攪拌翼を
    駆動する駆動源と、前記攪拌翼の回転。 休止を制御する手段とを備え、この制御手段により、回
    転および休止の1サイクル内における攪拌翼の累積回転
    回数が、電源周波数50112と60flzにおいて、
    略等しく運転制御してなる電気洗濯機。
JP58250842A 1983-12-28 1983-12-28 電気洗濯機 Pending JPS60139288A (ja)

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JP58250842A JPS60139288A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 電気洗濯機

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JP58250842A JPS60139288A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 電気洗濯機

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JPS60139288A true JPS60139288A (ja) 1985-07-24

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ID=17213821

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JP58250842A Pending JPS60139288A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 電気洗濯機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276599A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 三菱電機株式会社 洗たく機の運転制御方法
JPS62261327A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 松下電器産業株式会社 食器洗い機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61276599A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 三菱電機株式会社 洗たく機の運転制御方法
JPH0251353B2 (ja) * 1985-05-31 1990-11-07 Mitsubishi Denki Kk
JPS62261327A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 松下電器産業株式会社 食器洗い機

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