JPS60138857A - 接地ばね用ブラシ - Google Patents

接地ばね用ブラシ

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Publication number
JPS60138857A
JPS60138857A JP24919083A JP24919083A JPS60138857A JP S60138857 A JPS60138857 A JP S60138857A JP 24919083 A JP24919083 A JP 24919083A JP 24919083 A JP24919083 A JP 24919083A JP S60138857 A JPS60138857 A JP S60138857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
grounding
particles
graphite
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP24919083A
Other languages
English (en)
Inventor
牧野 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接地はね用フラジに関し、判に磁気ディスク装
動において磁気ディスクに帯1−する静電気を取除くた
めに磁気ディスクを招載して回転する回転体を接地する
だめの接地はねに使用するのに適する接地はね用ブラシ
に関する。
一般に磁気ディスク装置は第1図にその振部を側面図で
示すように、基板1に回転自在に増刊けられた回転体(
以下スピンドルという)2に榛翻枚の磁気ディスク3を
稙重ねて搭載し、これをモータ(図示せず)によって回
転させながら磁気ヘッド(図示せず)によ多情報の書込
みや胱出しを行う構成を鳴している。このような構成を
有する磁気ディスク装置において、磁気ディスクに静電
気が帯電すると情報の1込みや断出しのとき誤シを生ず
るため、磁気ディスクを常時拙地しておいて、静電気か
帯電したときこれを即時に取除くことが必要である。こ
のような目的のため磁気ディスク装かはスピンドル2か
ら接地用シャフト4を突出させ、この突出させた括地用
シャフト4の先端に接地はね6の先端に設けたブラシを
接触させ、接地はね6の後端をボルト7によって基板1
に固定することによって磁気ティスフ3をスピンドル2
、接地ばね6および基鈑1を介して接地うる構成を鳴し
ている。
上記のような構成を有する磁気ティスク装置において、
スピンドルが回転すると接地はねのブラシと1地用シャ
フトの先端が摺動して摺動音を発生するか、従】(のブ
ラシは靜%りを伝渚する作用を行う銅粒子または銀粒子
または金粒子(あるいはこれらの2または3種の粒子を
沿合したもの)と潤fNtt用を行う黒鉛粒子とを混合
して所四の形状に成形したのち焼結したものであり、摺
動連動中接地用シャフトを枠数、している金属@相がブ
ラシに転移しく接地用シャフト付和は通常ステンレス鋼
か使われるのでFt″′およびuN4”が移転する)て
ブラシの表面が荒ねるため摺動音が太きくなシ、磁気デ
ィスク装置の騒音障害の大きな原因の1つとなっている
という欠点を壱している。
従って本発明の目的なJ1摺動・音の少い接地はね用ブ
ラシを提供することにある。
本発明の接地はね用ブラシは、重I比でおおむね5ガい
し10%の黒鉛粒子粉末を前記黒鉛粒子粉末の型側のお
おむね2分の1ないし2倍の蓮量の橋体金鵬で被覆した
被覆粒子粉末と残余の聾の導体金属粒子vノ末とを混合
して所定の形状に成形したのちこれを焼結して構成、さ
れる、1次に本発明について図面を1敗して「YIII
I;に説明する。
第2図1b本発明の一因施例を用いた接地はねの一例を
庁し、はね部側62の先端部分には所升の形状に成形さ
れて焼結されたブラシ61か導筒性接着剤63に上って
接着されておplけね部材62の後端は図示は省略され
ているがホルトを通−j貫通穴が設けられていて基板へ
の取付が可h)ごとなっている。
ブラシ61の成分は升、弁用でおおむね黒鉛6条、銅6
%、銀88−の割合となっており、黒鉛は粒子状(大き
さ1〜200μ程度)を々しはソ等夷i−の銅によって
その外周を覆われている。鍋によって黒鉛粒子の外周を
覆う方法としては、メッキ、スパッタ、インオブレーチ
ング等の方法を用いることができる。一方銀は単独で粒
子状をなしブラシ61はこのような銅にてケ覆された黒
鉛粒子と単独の銀粒子とが適当に混合されて所定の形状
に成形されたのち焼結されて形成される。
上述のようにして形成されたブラシ61は橋亀性払矯剤
63によってばね1部材62に接着した接地はねを第1
し1に例示するように磁気ティスフ装置に取付けてスピ
ンドルを回転させると、接地用シャフトとブラシとの間
で摺動動作を起すが、この摺動動作によって発生する摺
動音は従来(゛ブラシの場合に比較して著しく小さくな
る。実験の結果によれは、一定のレベル以上の摺動音苓
発生する磁夕(ディスク装置・−の割合は、従来のブラ
シを用いた場−@iはおおむね10%程度であったもの
力、上述のす・良したフラジを用いる唐1合は殆んど皆
無となるという結果が得られでいる。(摺動音を引測器
によっで計画することは困岬であるので、摺動音の判定
ね、一般に熟練者が耳で聞いて判断するいわゆる物能杉
・査r(よって行われるのが海側となっておシ、上81
−の妻験もこのような官能杉査によって行ったものであ
る。)まだブラシ表面(摺動面)における1°L ”や
N Nt $1の転移も殆んど認められず、また摺動面
の荒れも従来のブラシに比較して少いことが観察される
。従って上述の構成による改良されたブラシは摺動音の
発生を抑制する効果があることが確認できる。
上述の実施例は黒鉛:銅:銀の比か約6:6二88の例
であるが、黒鉛の割合をおおむね5〜10チとし、この
黒鉛粒子を重ftcc でおおむね2分の1ないし2倍
の銅またはl#または金で被覆し、残余の成分を単独の
銅粒子または銀粒子または金粒子あるいはこれらの粒子
の2種または3朴の混合とすることによって、上記の効
果を得ることができる。黒鉛粒子の割合をもっと大きく
することもできるが、比抵抗が大きくなって本来の静電
気除去の機能が低下すると共にブラシ自体の朴械的強度
も低下するため、おおむね上B]゛の成分割合か適当で
ある。
以上詳細に説明したように、本発明の接地、Fiね用の
ブラシを用いることによシ、杉地用シャフトとの摺動時
における摺動音の発生の少いブラシか得られるので、得
意先において苦情の多い硲気ティスク装慟の騒音の発生
が減少し、従って得瀬先の満足が得られる磁気ディスク
装動が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第11¥1は磁気ディスク装慟の一例の裏部を示す側面
図、第2図(a)およびΦ)は本発1明の一実施例を用
いた接地はねの一例を示す平面図およびX−X断面図で
ある。 図において、1・・・・・・基板、2・・・・・・スピ
ンドル、3・・・・・・i9tディスク、4・・・・・
・接地用シャフト、6・・・・・・接地にね、7・・・
・・・ボルト、61・・・・・・ブラシ、62・・・・
・・けね部拐、63・・・・・・導市性接矯剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重量比でおおむね5々いし10%の黒鉛粒子粉末を前記
    黒鉛粒子粉末の電像のおおむね2分の1ないし2倍の重
    量の導体金属で被横した被接粒子粉末と残余の−の漕体
    金属粒子粉末とを涜合して前足の形状に成形したのちこ
    れを焼結して形成したことを%eとする接地はね用ブラ
    シ1.
JP24919083A 1983-12-26 1983-12-26 接地ばね用ブラシ Pending JPS60138857A (ja)

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JPS60138857A true JPS60138857A (ja) 1985-07-23

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