JP3079772B2 - ハードディスクドライブ装置 - Google Patents

ハードディスクドライブ装置

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JP3079772B2
JP3079772B2 JP04114557A JP11455792A JP3079772B2 JP 3079772 B2 JP3079772 B2 JP 3079772B2 JP 04114557 A JP04114557 A JP 04114557A JP 11455792 A JP11455792 A JP 11455792A JP 3079772 B2 JP3079772 B2 JP 3079772B2
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disk drive
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drive unit
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正明 橋富
幸一 首藤
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクドライ
ブ装置に係り、詳しくは、コンピュータ等のコネクタに
装着されてプログラムやデータ等を記録するためのハー
ドディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はコンピュータなどに接続されてプ
ログラムやデータ等を記録する従来のハードディスクド
ライブ装置を示している。このものは、1.8インチハ
ードディスクドライブユニット10がICメモリーカー
ドと同サイズの基台11上に1個のみ固定されて構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のハードディスクドライブ装置(以下、1.8インチ
HDDという)は記録容量が限定されており、その記録
容量を変更することはできないものであった。従ってこ
の1.8インチHDDをコンピュータ等に装着して使用
している間にその記録容量が不足となった場合には、新
規な1.8インチHDDを更に1台用意し、今まで使用
していた1.8インチHDDと差し替える必要があっ
た。しかしながらこのように差し替えると、それまで使
用していた1.8インチHDDに記録してあるプログラ
ムやデータと新規の1.8インチHDDのプログラムや
データを同時に使用することはできないという問題点が
あった。
【0004】また2台の1.8インチHDDに記録して
あるプログラムやデータを同時に使用する場合は、それ
まで使用していた1.8インチHDDに記録してあるプ
ログラムやデータの必要な部分を新規の1.8インチH
DDに移し変えねばならず、操作が面倒であるという問
題点があった。
【0005】従って本発明は、上記問題点を解決できる
新規な小型のハードディスクドライブ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、I
Cメモリーカードと同仕様のコネクタ及びサイズを有す
る基台上に小型のハードディスクドライブユニットが着
脱自在な取付コネクタを複数個設け、且つ前記ハードデ
ィスクドライブユニットに前記取付コネクタと嵌合する
コネクタを設け、前記基台上の複数個の取付コネクタに
少なくとも1個のハードディスクドライブユニットを装
着することにより、記録装置として機能させるようにし
たものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、1個の基台上に
2個以上の小型のハードディスクドライブユニットを着
脱可能に装着できるので、使用している間にその記録容
量が不足となった場合には、新規な小型のハードディス
クドライブユニット(1.8インチより小さいサイズの
ハードディスクドライブ、例えば1.3インチ程度のデ
ィスクを装備した取付寸法52mm×38mm以下のもの)
を更に1台用意し、基台上の空のコネクタに装着するこ
とにより、即座に記録容量の増設が可能となる。
【0008】また2台の小型のハードディスクドライブ
ユニットに記録してあるプログラムやデータを同時に使
用する場合でも、プログラムやデータを移し変える必要
がなく、また3台以上増設可能なものにおいても更に拡
張性が増し、使用性のよい有益なものとなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるハードディ
スクドライブ装置について図面を参照しながら説明す
る。
【0010】図1において、基台1はICメモリーカー
ドと同寸法(例えばJEIDA4.1規格に準拠した5
4mm×85.6mm×3.3mm等)であり、その先端面に
はICメモリーカードのコネクタ仕様(例えばJEID
A4.1規格に準拠した68ピン等)と同一仕様のコネ
クタ部1aを備えている。またこの基台1の主面には、
小型のハードディスクドライブユニット(以後、小型の
HDDUと略す)3と電気的な接続を行う取付コネクタ
2(2A,2B)が2個設けられている。
【0011】図3に示すように小型のHDDU3は、内
部に例えば直径がおよそ33mmのアルミニウム基板上に
メッキやスパッタリングで磁性膜層を形成したディスク
5を備え、このディスク5を回転させることによりエア
ーベアリング効果で磁気ヘッド6を浮上(0.03μm
〜数μm)させて、ディスク5の表面の磁性膜層にデー
タ等を書き込んだり読み出したりするものである。ここ
で、使用する小型のHDDU3の平面寸法は52mm×3
8mmを越えないものである。この小型のHDDU3の底
部3bには、図2に示すように基台1の取付コネクタ2
に嵌合するコネクタ4が設けられており、小型のHDD
U3を機能させるための電気的な配線は全てこのコネク
タ4に接続されている。
【0012】上記構成において使用法を説明すると、図
4で示すように第1の小型のHDDU3のコネクタ4を
基台1の取付コネクタ2(2A,2B)のどちらかに嵌
合させる(図4ではコネクタ2Aに嵌合させた状態を例
示している)。この状態でコンピュータ等に備えられて
いるメモリーカード用のコネクタ部(図示せず)に、こ
の小型のHDDU3を取り付けた基台1を装着すること
で、記録装置として使用できるものである。
【0013】ここで使用しているうちに小型のHDDU
3の記録容量の空き領域が無くなった場合には、図5に
示すように更に別の第2の小型のHDDU3Aを基台1
の空いている方のコネクタ2Bに装着することにより継
続して使用できる。
【0014】更に小型のHDDU3の記録容量の違う種
類のものがある場合には第1の小型のHDDUの容量を
必要に応じて選択でき、さらに追加する場合にも第2の
小型のHDDUの容量を必要に応じて選択できることに
なり、その効果は更に大きなものとなる。
【0015】以上説明したように、このハードディスク
ドライブ装置によれば、当初予測したよりもデータ等が
多く、記録容量が不足することが生じた場合でも、第2
の小型のHDDUを増設すれば、今まで使っていた第1
の小型のHDDUに記録されているプログラムやデータ
をそのまま使用できる。また、1つの基台1に複数個の
小型のHDDU3を装着できるため、プログラムやデー
タ等のバックアップを取ることも容易に行える。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ハ
ードディスクドライブ装置の記録容量が不足となった場
合でも、小型のハードディスクドライブユニットを増設
することで、今まで使用していた小型のハードディスク
ドライブユニットのプログラム等を有効に利用できるも
のであり、拡張性に富んだハードディスクドライブ装置
を得ることができる。
【0017】また1つの基台上に2台以上の小型のハー
ドディスクドライブユニットを装着できる構成としたた
めに、1台の小型のハードディスクドライブユニットの
プログラム等を、他の小型のハードディスクドライブユ
ニットへコピーすることも簡単に行え、従ってバックア
ップも簡単に取れる。さらにバックアップ後、どちらか
の小型のハードディスクドライブユニットを別の小型の
ハードディスクドライブユニットに交換して使用すると
いう利用法も有用である。また当初使用していた小型の
ハードディスクドライブユニットの記録容量が不足とな
った場合でも、差し替えではなく追加ですむので経済的
にも効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における小型のハードディス
クドライブ装置の組み込み前の斜視図
【図2】本発明の一実施例における小型のハードディス
クドライブユニットの底面を示す斜視図
【図3】本発明の一実施例における小型のハードディス
クドライブユニットの透視図
【図4】本発明の一実施例における小型のハードディス
クドライブ装置の斜視図
【図5】本発明の一実施例における小型のハードディス
クドライブ装置の斜視図
【図6】従来例のハードディスクドライブ装置の斜視図
【符号の説明】
1 基台 1a コネクタ部 2 取付コネクタ 3 ハードディスクドライブユニット 4 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 33/12 313 G11B 25/04 101 G11B 33/02 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICメモリーカードと同サイズの基台上
    に、ICメモリーカードのコネクタと同一仕様であって
    小型のハードディスクドライブユニットが着脱自在な取
    付コネクタを複数個設け、且つ前記ハードディスクドラ
    イブユニットに前記取付コネクタと嵌合するコネクタを
    設け、前記基台上の複数個の取付コネクタに少なくとも
    1個の前記ハードディスクドライブユニットを装着する
    ことにより、記録装置として機能させるようにしたこと
    を特徴とするハードディスクドライブ装置。
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