JPS6013872A - 粘着フイルムの製造法 - Google Patents

粘着フイルムの製造法

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JPS6013872A
JPS6013872A JP12258883A JP12258883A JPS6013872A JP S6013872 A JPS6013872 A JP S6013872A JP 12258883 A JP12258883 A JP 12258883A JP 12258883 A JP12258883 A JP 12258883A JP S6013872 A JPS6013872 A JP S6013872A
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JP
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adhesive film
acrylate
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film
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Yasuyuki Seki
関 泰幸
Nobuyuki Hayashi
信行 林
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Hitachi Chemical Co Ltd
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    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粘着フィルムの製造法に関する。
従来、粘着フィルムは1例えば熱橋かけ剤と該熱橋かけ
剤に対する活性基を有する重合体とを含有する混合液を
基材フィルム上に塗布し9次いで加熱工程によシ熱橋か
け剤と重合体を反応させ。
重合体を橋かけさせるとともに混合液中に含まれていた
有機溶剤を蒸発除去して粘着フィルムとする方法で製造
されている。
しかし、このような熱硬化屋粘着フィルムの製造法、に
は、熱橋かけ反応及び溶剤蒸発のための長時間の乾燥及
び多量の溶剤の使用は、省エネルギー・資源の点から好
tL<なく、−1だ前述の熱橋かけ剤と重合体を含有す
る混合液は熱橋かけ剤と重合体の反応が室温下でも徐々
に進むために長期間保存することが不可能であり、一方
混合液を基材上に塗布してから単に加熱するだけでは橋
かけ反応が充分に進まないために粘着フィルムを製造し
た後に数日間エイジングさせなければならないなどの問
題があった。
近年これらの欠点を改良すべく、ビニル基を有するハイ
ソリッドな組成物を光重合架橋して粘着フィルムを製造
する試みがオランダ特許第6.601,711号明細書
2%開昭54−17942号公報、特公昭51−566
4号公報等に開示されている。これらは上述したような
問題は解決しうるが、光重合を利用するため系への光開
始剤の添加が必須でおり、これは系がハイソリッドであ
るため、相溶性が悪いという新たな問題を生ずる。
またこのものの粘着フィルム生産ラインのラインスピー
ドに関連する硬化性能は、既存Q溶剤型粘着フィルムに
対して十分有利に工業的実施を行いうるものとはいまだ
いえない。また特開昭55−27311号公報はビニル
基を有する化合物、多官能チオール化合物、光開始剤か
らなる組成物を化学線、高エネルギーイオン化輻射線等
を用いて硬化させることと提案している。しかし、これ
は。
光開始剤の系への相溶性の問題及びかかる組成物を硬化
した物は残存する光開始剤のために耐候性が悪く、特に
長時間光に暴露した場合特性が大きく変化し好lしくな
いという問題を有しており工業的々実施には未だ無理が
ある。
本発明者らは、前述の問題点を解決すべく無溶剤で良好
に硬化し、優れた粘着特性を有する電子線硬化型粘着フ
ィルムについて鋭意検討してきたが、ビニル基を有する
重合体及び多官能チオール化合物を含有する組成物は、
光開始剤を含有しなくても、電子線によって良好に硬化
しかつ良好な接着力を有することを見い出した。同時に
また。
かかる組成物は本質的に光開始剤を富んでいないためす
ぐれた耐候性、特に耐光性を示すことを見出した。また
ビニル基を有する重合体のみに電子線と照射したものは
、硬化性能が低く接着力が低いものであり、多官能チオ
ール化合物の存在が必要である。
感光性組成物中に含有させた多官能チオール化合物が電
子線硬化を促進し良好な接着力を与えうる理由の詳細は
明らかではないが、多官能チオール化合物のSH基−の
電子線感応性が高いこと、またビニル基とSH基の反応
が、ビニル基とビニル基の連鎖重合的反応と競合してお
り、その反応は縮合重合的でるす、その結果硬化物の架
橋的間距離が長く々ることによるものと推定される〇本
発明者等はこれらの知見に基づき、先に多官能チオール
化合物を用いた粘着フィルムの製造法を提案した。しか
しこの方法による粘着フィルムは、僅かではめるが、チ
オール化合物特有の不快臭を有する問題のあることを見
出した。
本発明者らは、ジチオールとジイソシアナートとを反応
させて得られるチオール化合物を使用することによって
、前記のすべての欠点を解決する本発明に到達した。
本発明は、良好な電子線硬化性及び接着力をもちかつ耐
候性、特に耐光性が優れかつチオール化合物に有りがち
な不快な臭気のない粘着フィルムの製造法を提供するも
のである。
また、光開始剤を含有し危い本発明における組成物は配
合、塗工等の硬化前の工程における環境に安全灯、イエ
ローランプ使用等の特別な遮光を考慮する必要がないと
いう長所もあわせもつものである。
本発明はフィルム基材上において、ビニル基を有する重
合体およびジチオールとジインシアネートとを反応させ
て得られるチオール化合物を含有し、光開始剤を含有し
ない組成物に、[子線を照射し重合させる粘着フィルム
の製造法に関する。
本発鳴において用いられるビニル基を有する重合体を調
製する方法としては2例えば適当な有機溶剤中で通常の
溶液重合法によりビニル系化合物及びグリシジル基を有
する単量体を共重合させた後に得られた共重合体のグリ
シジル基の一部に重合禁止剤及び触媒の存在下でビニル
基とカルボキシル基を有する単量体を反応させて重合体
にビニル基を導入する方法などがある。
上記のビニル系化合物としては2例えば、アルキル(メ
タ)アクリレート(アルキルアクリレート又はアルキル
メタアクリレートの意味、以下同じ) 、 酢酸ビニル
、アクリロニトリル、スチレン。
ブタジェン、無水シタル酸、アクリルアミド、N−1−
ブチルアクリルアミド、これらの化合物の重合可能な誘
導体−が用いられる。
アルキル(メタ)アクリレートとしては2例えばメチル
(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、
ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アク
リレート、オクタデシル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート等があげられる。
またグリシジル基を有する単量体としては2例えばグリ
シジル(メタ)アクリレート等がめげられる。ビニル基
とカルボキシル基を有する単量体としては9例えば(メ
タ)アクリル酸等があげられる。
また2本発明における組成物に、少なくとも1つやラジ
カル重合性不飽和基を有する液状付加重合性物質を含有
せしめてもよく9例えば2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシ
ル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレ
ート、エトキシエトキシエチル(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコール七ノ(メタ)アクリレート。
ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、メ
トキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシドデシル(メタ)アクリレート、アロエ
ックスN−217A(東亜合成化学工業■製商標モノア
クリレート)、アロエックスM−5500(東亜合成化
学工業■製商標ポリエステルのモノアクリレート)、フ
タル酸水素アクリロイルオキシエチル、1,6−ヘキサ
ンシオールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールジー(メタ)アクリレート、トリメチロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタ
ントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタン
テトラ(メタ)アクリレート。
1.3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ボリプロビレングリコールジ(メタ)アクリレート等が
あげられる。
本発明のビニル基金有する重合体のガラス転移温度は3
0℃以下であることが良好な粘着特性を出すのに好まし
い。また、その重合体の重量平均分子量は3,000〜
10.000の範囲が好ましく。
3.000未満では電子線硬化スピードが低下し10、
000を越えると粘度が高ずき゛てハイノリラド塗工が
困難になる傾向がある。
本発明において用いられるジチオールとジインシアネー
トとを反応させて得られるチオール41合物は、ジチオ
ールとジイソシアネートとをジチオールに対してジイソ
シアネートを当量以下として反応させて得られる。
反応温度は50〜100℃の範囲が好ましい。
必要に応じて、ジブチルチンラウリレート、ジブチルチ
ンオキサイド等の触媒が用いられる。
必要に応じて、トルエン、メチルエチルケトン。
エチレングリコールモノエチルエーテル等の溶剤が用い
られる。ジチオールと触媒を含む溶液を加熱し、そこに
当量以下のジインシアネートを滴下して付加反応を行な
うことが好ましい。
ジチオールとしては4例えばエタンジオール。
ブタンジオール、ヘキサメチレンジチオール、デカメチ
レンジチオール、エチレングリコールビス(チオグリコ
レート)、エチレングリコール(β−メルカプトプロピ
オネート)等があけられる。
またジインシアナートとしては、トリメチルへキサメチ
レンジイノシアナート、ヘキサメチレンジインシアナー
ト、トリレンジイソシアナート、キシリレンジイソシア
ナート等があげられる。
本発明の製造法においては、得られる粘着フィルムの特
性上、ビニル基を有する重合体100重量部一対して、
7ジチオールとジインシアナートとを反応させて得られ
るチオール化合物を5〜40重量部用いることが好まし
い。5重量部未満では。
はとんど効果がなく、マた40重量部を越えると光硬化
のスピードが低下する傾向がある。
本発明において、その上に組成物を塗布するフィルム基
材は、該組成物に侵されないようなものであれば特に制
限はなく9例えばポリ塩化ビニルフィルム、ポリエステ
ルフィルム、アセテートフィルム、ポリプロピレンフィ
ルム、アルミニウム箔2合成紙、離型紙等をあげること
ができる。組成物を該フィルム基材上に塗布する方法は
、公知の方法が用いられ9例えばロールコータ−、キス
コーター、ナイフコーター、グラビアコーター等による
ことができる。
本発明における組成物は、その’!’E6るいは溶剤を
加えてフィルム基材上に塗布される。溶剤とt、テハ、
 )ルエン、メチルエチルケトン、エチルセルソルブ、
塩化メチレン等が用いられる。塗布後、電子線で照射を
行なうが、照射には9例えばコツクロフトワルトン型、
バンプグラフ型、ダイナミクロン型、直線型、共振変圧
器型、高周波型等の各種電子線加速機から放出され50
〜1000key、好ましくは100〜300keVの
範囲の電子線が用いられる。
本発明における組成物は、必要に応じて、連鎖移動剤、
顔料、染料等を含有してもよい。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
ここで部9%は9重量部9重量%を表わす。
実施例1 a)ジチオールとジイソシアネートとを反応させて得ら
れるチオール化合物の合成 攪拌機、温度計1滴下ロート及び窒素ガス吹き込み装置
を付した四つロフラスコに1,6−ヘキサンシオールジ
チオグロピオン酸エステル2モル及びジブチルチンシラ
ウリレート0.005モルをしこみ、60℃まで昇温す
る。次いで温度を60℃に保ち攪拌しながらヘキサメチ
レンジイソシアネート1モルを滴下ロートより2時間か
けて滴下し。
滴下終了後、80℃まで昇温し4時間保温し500C1
)S/23℃の淡黄色のチオール化合物を得た。
b)ビニル基を有する重合体の合成 攪拌機、温度計1滴下ロート及び窒素ガス吹き込み装置
を付した四つロフラスコにトルエン70部をしこみ、9
5℃まで昇温する。次いで温度を95℃に保ち攪拌しな
がらエチルアクリレート20.0部、ブチルアクリレー
ト60.0部、グ、リシジルメタアクリレート20.0
部、アゾビスイソブチロニトリル4.0部、トリオール
130部からなる混合液を滴下ロートより3時間かけて
滴下し。
3元共重合体を得、その後ハイドロキノンを0.2部、
塩化ベンジルトリメチルアンモニウム0.15部、アク
リル酸10部からなる混合液を30分で滴下し、温度を
100℃に上げ、この状態で14時間反応を続けること
によって粘度が約5o cps/23℃、ガラス転移温
度−70℃、重量平均分子量約a000の共重合体溶液
を得た。このもの300部にa)で合成したチオール化
合物1o部を加え組成物とした。
C)粘着フィルムの製造 上記の組成物を厚さ60μのポリエチレンフィルム上に
アプリケーターを用いて塗布し、加熱乾燥(80℃ 3
分)を行なった。
これに酸素濃度400 ppmの条件下で低エネルギ電
子線加速器(エナジイ・サイエンス(EnergySc
ience)社製エレクトロカーテンCB−150■)
で150 keV、 5mAのカーテン状電子線を3.
0Mradの線量で照射して粘着フィルムを得た。この
ものの粘着層厚は5μであった。
比較例1 上記組成物からa)の化合物を除き、かわりにブタンジ
チオールを10部加えた組成物を上記と同様の方法で電
子線照射して粘着フィルムを得た。
上述した方法で作成した粘着フィルムの試料片を0.5
mmX5gX10gのステンレス板に2助重でラミネー
トし、JIS C2107に準じて速度200I[1m
/分での180°剥離の接着力を測定した。その結果を
第1表に記す。
第1表 各種試料片の光硬化性と接着力*i fP/2
Svm幅試料片 第1表から明らかなようにジチオールとジインシアネー
トを反応させて得られる実施例1のチオール化合物は臭
気の減少に大きな効果を示している。
上記第1表の電子線硬化性が「良好」とは試料片をステ
ンレス板に2〜重の圧力でラミネートし。
65℃の乾燥炉中で7日間経過した後に剥離を行なった
とき、剥離速度が1〜10’mm/minの範囲で被着
体ステンレス板に移行、くもり、転着等を全く生じない
ものをいう。
比較例2 実施例1の組成物に数種類の光開始剤を10部加え、以
下は実施例1と同様にして試料片を得た。
このものの接着力、耐光性について測定した結果を実施
例1のものとあわせて第2表に示す。
第2表 *1スガ試験機■製サンシャインウェザ−メーターを用
いて雰囲気:43℃、50部湿度(ブラックパネル温度
63℃)、降雨=12分/1時間の条件で行った。
*21iL/25mm幅試料片 第2表により光開始剤の系への添加は電子線硬化性にほ
とんど影響は与えないが耐光性を著しく悪化させること
が示される。
実施例2 実施例1で得たビニル基を有する重合体をロータリーエ
バポレーター(柴田化学機器工業u SPC型5031
 )を用い減圧下(15mmHg)50℃で6時間脱溶
剤を行った。このものの残存溶剤は0.1チ以下であっ
た。このもの100部に実施例1のa)で合成したチオ
ール化合物を一定量加え。
攪拌を行い組成物とする。以下実施例1にならってポリ
エチレンフィルムに塗布し電子線硬化性及び接着力を評
価した結果を第3表に示す。
以下余白 第 3 衣 実施例3 実施例1a)でジイソシアネートと反応させるジチオー
ルとして1,6ヘキサンジオールジテオプロピン酸エス
テル以外のものを使用しチオール化合物を合成し、それ
を用いて粘着フィルムとしたときの評価結果を第4表に
示す。添加部数は組成物中の溶剤以外の成分100部に
対して10部とした。
第4表 実施例4 実施例2で用いた脱溶剤を行ったビニル基を有する重合
体100部に実施例1 a)で合成したチオール化合物
10部、アロエックスN−217A(東亜合成化学製モ
ノアクリレート)10部を加えよく攪拌し以下ポリエチ
レンフィルムに!工から特性評価までを実施例1になら
って行った結果。
得られた粘着フィルムの硬化性は良好で、また接着力(
23℃)も優れたものでめった。
実施例5 実施例4のアロエックスN−217Aをエトキシエトキ
シエチルアクリレートに替えて実験を行った結果は実施
例4と同様に良好であった。
実施例6 実施例1のアゾビスイソブチロニトリルの部数を3,6
部、アクリル酸の部数を7部に変えた以外は実施例2と
同様にして合成を行った。粘度が約60 CI)S/2
3℃、ガラス転移温度約−65℃9重量平均分子量6,
000の共重合体溶液を得た。以下実施例1にならって
評価を行った。
このものの電子線硬化性は良好で、また接着力も優れた
ものであった。
実施例7 ジチオールと反応させるジインシアナートとしてトリメ
チルへキサメチレンジイノシアナートを用いた他は実施
例3と同様にして粘着フィルムを得たところ、実施例3
と同様な良好な結果が得られた。
本発明になる粘着フィルムの製造法によれば。
良好な電子線硬化性及び接着力をもつ粘着フィルムが提
供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 フィルム基材上において、ビニル基を有する重合
    体およびジチオールとジインシアナートとを反応させて
    得られるチオール化合物を含有し。 光開始剤を含有しない組成物に電子線を照射し重合させ
    ることを特徴とする粘着フィルムの製造法。 2 ビニル基を有する重合体100重量部に対して、ジ
    チオールとジイソシアナートとを反応させて得られるチ
    オール化合物を5〜40重量部とした特許請求の範囲第
    1項記載の粘着フィルムの製造法。
JP12258883A 1983-07-06 1983-07-06 粘着フイルムの製造法 Granted JPS6013872A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4746145A (en) * 1985-02-14 1988-05-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Chassis frame for rider-controlled working vehicle
JP2013199579A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The アクリル系粘着剤、光学部材用粘着剤、およびそれを用いてなる粘着剤層付き光学部材、画像表示装置、ならびにアクリル系粘着剤の製造方法、アクリル系粘着剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4746145A (en) * 1985-02-14 1988-05-24 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Chassis frame for rider-controlled working vehicle
JP2013199579A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The アクリル系粘着剤、光学部材用粘着剤、およびそれを用いてなる粘着剤層付き光学部材、画像表示装置、ならびにアクリル系粘着剤の製造方法、アクリル系粘着剤組成物

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