JPS60138298A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS60138298A JPS60138298A JP58250520A JP25052083A JPS60138298A JP S60138298 A JPS60138298 A JP S60138298A JP 58250520 A JP58250520 A JP 58250520A JP 25052083 A JP25052083 A JP 25052083A JP S60138298 A JPS60138298 A JP S60138298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- motor
- brush
- memory alloy
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 13
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- PCLIRWBVOVZTOK-UHFFFAOYSA-M 2-(1-methylpyrrolidin-1-ium-1-yl)ethyl 2-hydroxy-2,2-diphenylacetate;iodide Chemical compound [I-].C=1C=CC=CC=1C(O)(C=1C=CC=CC=1)C(=O)OCC[N+]1(C)CCCC1 PCLIRWBVOVZTOK-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は真空掃除機などに使用する電動送風機に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来より、真空掃除機に使用する電動送風機として高速
回転整流子モータに遠心形のインペラを直結したものが
用いられている。
回転整流子モータに遠心形のインペラを直結したものが
用いられている。
以下図面を参照しながら、従来の電動送風機について説
明を行う。
明を行う。
第1図において、1は吸気1]2と反対側をモータブラ
ケット3に空気漏れの無いように取付けられたケーシン
グで、この内部にはブラケット3上に位置して、動圧を
静圧に変換するポリーート室を有したエアガイド4と、
複数枚の羽根を有する遠心形のインペラ5とが設置され
ている。上記モータプラケッl−3は、ブラシ7を保持
するブラシホルダ8と界磁巻線9を巻装した界磁1oと
を組み込んだ他のモータブラケット6と結合されてモー
タ外殻を構成している。11は電機子を示し、その電機
子巻線12は整流子片13を介してブラン7に電気的に
接続されている。そして14は過電流ヒユーズで、何か
の要因でインペラ5がロックし、これにより、電機子巻
線12と界磁巻線9に過電流が流れるのを検知して電流
を遮断し、モータの焼損を防止するものである。しかし
ながら、この過電流ヒーーズ14は起動電流などによっ
て誤って切れない様にその溶断電流の値を設定しである
ため、それが実際に作動した時にはすでにモ−夕の巻線
が焼イ」いたり短絡し/C状態が生じ、使用不能になる
欠点があった。
ケット3に空気漏れの無いように取付けられたケーシン
グで、この内部にはブラケット3上に位置して、動圧を
静圧に変換するポリーート室を有したエアガイド4と、
複数枚の羽根を有する遠心形のインペラ5とが設置され
ている。上記モータプラケッl−3は、ブラシ7を保持
するブラシホルダ8と界磁巻線9を巻装した界磁1oと
を組み込んだ他のモータブラケット6と結合されてモー
タ外殻を構成している。11は電機子を示し、その電機
子巻線12は整流子片13を介してブラン7に電気的に
接続されている。そして14は過電流ヒユーズで、何か
の要因でインペラ5がロックし、これにより、電機子巻
線12と界磁巻線9に過電流が流れるのを検知して電流
を遮断し、モータの焼損を防止するものである。しかし
ながら、この過電流ヒーーズ14は起動電流などによっ
て誤って切れない様にその溶断電流の値を設定しである
ため、それが実際に作動した時にはすでにモ−夕の巻線
が焼イ」いたり短絡し/C状態が生じ、使用不能になる
欠点があった。
発明の目的
本発明は」二記従米の欠点を解消したもので、安全性の
高い電動送風機を提供しようとするものである。
高い電動送風機を提供しようとするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の電動送風機は、電機
子と界磁およびブラシ部を内包したモータと、このモー
タに取付けられたモータブラケットと、この上に配設さ
れたエアガイドおよびインペラを内包するケーシングと
、前記界磁内に設けた形状記憶合金とを備え、この形状
記憶合金の感温動作により通電を断ち、モータの焼損な
どを防いだものである。
子と界磁およびブラシ部を内包したモータと、このモー
タに取付けられたモータブラケットと、この上に配設さ
れたエアガイドおよびインペラを内包するケーシングと
、前記界磁内に設けた形状記憶合金とを備え、この形状
記憶合金の感温動作により通電を断ち、モータの焼損な
どを防いだものである。
実施例の説明
第2図〜第6図により本発明の詳細な説明する。図にお
いて、31はインペラ32とエアガイド33を内包し、
ブラケット34に気密に圧入されたケーシングである。
いて、31はインペラ32とエアガイド33を内包し、
ブラケット34に気密に圧入されたケーシングである。
ブラケット34は他のブラケット35とともにモータ外
殻を形成している。
殻を形成している。
そ1−7て、同フラケソト35には界磁巻線36を巻装
し/ζ−4/I!磁37と、ブラ/38を保持するブラ
シホルダ39とか取イ月けである。界磁37に囲丑れる
ように電機子40が配設され、寸だその電機子巻線41
は整流子片42に接続されている。43ば」二記界磁3
7に内股(7た形状記憶合金片で、その一方はプラン3
8側に突出し、Lラバ43aを形成している。44は上
記りラバ43aと対応してプラン38に形成した突起部
、45はブラシ38を整流子片42に押し尚てるバネ、
4cJjブラン導線である047は上記りラバ43aを
止めるために、一部を形状記憶金で作ったストッパ一体
で、2個のストッパ47a、47bを有し、プランホル
ダ39に取着しである。
し/ζ−4/I!磁37と、ブラ/38を保持するブラ
シホルダ39とか取イ月けである。界磁37に囲丑れる
ように電機子40が配設され、寸だその電機子巻線41
は整流子片42に接続されている。43ば」二記界磁3
7に内股(7た形状記憶合金片で、その一方はプラン3
8側に突出し、Lラバ43aを形成している。44は上
記りラバ43aと対応してプラン38に形成した突起部
、45はブラシ38を整流子片42に押し尚てるバネ、
4cJjブラン導線である047は上記りラバ43aを
止めるために、一部を形状記憶金で作ったストッパ一体
で、2個のストッパ47a、47bを有し、プランホル
ダ39に取着しである。
上記の構成において、今、異物でインペラ32がロック
した場合、界磁巻線36と電機子巻線41には過電流が
流れ、その結果、発熱が生じる。そして、巻線36.4
1が焼損する以前の温度に動作温度か設定された形状記
憶合金片43に熱が伝5シ ・ わり、そのLラバ43aが第3図に点線に示す様に変形
する。同変形で突起44を介してプラン38は整流子片
42と引き離され、これにより、通電が停止されてモー
タの破壊を未然に防ぐことができる。しかし、これでは
界磁37が冷えた時ブラシ38が再度整流子片42に接
して通電してしまい、同じ事のくり返しとなってしまう
。そこでストッパ一体47が必要となる。次に、その作
用を第5図、第6図で説明すると、Lラバ43aが作動
した時はまず第5図のA線まで動き、通電が停止される
。この時、ブラシ38の摩擦熱でストッパ一体47も熱
を持ち、形状記憶合金で作られた一方のストッパー47
aU実iの如りストソパ一体47内に収まり、他方のス
トッパー47bは実線の如く、起き上がる様に設定され
ている。そして界磁37が冷えてくると、Lラバ43a
は元に戻ろうとするが、ストッパー47bが起きている
ので、B線で停止する。その後ブラシホルダ39が冷え
るとストッパー47aは起き上が9、ストッパー47b
はストッパ一体47内に収まる方向へ下がり、これより
Lラバ43aが尤に戻る。したがって、Lラバ43aと
突起部44との係合が開放され、ばね45によってブラ
シ38は杓び整流子片42に接し、通電される。ここで
、ロックが解除され、正常な状態に戻っていると通常通
りに作動する。
した場合、界磁巻線36と電機子巻線41には過電流が
流れ、その結果、発熱が生じる。そして、巻線36.4
1が焼損する以前の温度に動作温度か設定された形状記
憶合金片43に熱が伝5シ ・ わり、そのLラバ43aが第3図に点線に示す様に変形
する。同変形で突起44を介してプラン38は整流子片
42と引き離され、これにより、通電が停止されてモー
タの破壊を未然に防ぐことができる。しかし、これでは
界磁37が冷えた時ブラシ38が再度整流子片42に接
して通電してしまい、同じ事のくり返しとなってしまう
。そこでストッパ一体47が必要となる。次に、その作
用を第5図、第6図で説明すると、Lラバ43aが作動
した時はまず第5図のA線まで動き、通電が停止される
。この時、ブラシ38の摩擦熱でストッパ一体47も熱
を持ち、形状記憶合金で作られた一方のストッパー47
aU実iの如りストソパ一体47内に収まり、他方のス
トッパー47bは実線の如く、起き上がる様に設定され
ている。そして界磁37が冷えてくると、Lラバ43a
は元に戻ろうとするが、ストッパー47bが起きている
ので、B線で停止する。その後ブラシホルダ39が冷え
るとストッパー47aは起き上が9、ストッパー47b
はストッパ一体47内に収まる方向へ下がり、これより
Lラバ43aが尤に戻る。したがって、Lラバ43aと
突起部44との係合が開放され、ばね45によってブラ
シ38は杓び整流子片42に接し、通電される。ここで
、ロックが解除され、正常な状態に戻っていると通常通
りに作動する。
しかし、ロック状態の1=1であると再び界磁37の発
熱によりLラバ43aが変形して突起部44を押し、通
電を停止する。この時、最初の状態と異っているのはブ
ラシボルダ−39が冷えた状態であることである。第6
図に示すようにA線までLラバ43aは変形するが、ス
トッパー47aが起きた1まなので、界磁37が冷えて
も引っ掛かり今度は、元に戻らない。すなわち、2回目
は、完全に通電はストップされる。
熱によりLラバ43aが変形して突起部44を押し、通
電を停止する。この時、最初の状態と異っているのはブ
ラシボルダ−39が冷えた状態であることである。第6
図に示すようにA線までLラバ43aは変形するが、ス
トッパー47aが起きた1まなので、界磁37が冷えて
も引っ掛かり今度は、元に戻らない。すなわち、2回目
は、完全に通電はストップされる。
発明の効果
以」−のように本発明は、界磁内部に形状記憶合金片を
設け、その感温動作にょシミ流遮断を行うようにしたの
でモータが焼損などを生起する前に確実に通電を停止す
ることかでさ、これより安全性を著しく高めることがで
きるものである。
設け、その感温動作にょシミ流遮断を行うようにしたの
でモータが焼損などを生起する前に確実に通電を停止す
ることかでさ、これより安全性を著しく高めることがで
きるものである。
第1図は従来の電動送風機のが面図、第2N一本発明の
一実施例を示す電動送風機の断面図、第3図は要部拡大
斜視図、第4図はブラシの斜視図、第5,6図は作動説
明図である。 31・・・・・・ケーシング、32・・・・・・インペ
7、33・・・・・エアガイド、34.36・・・・・
・ブラケソ1・、3ア・・・・・・界磁、40・・・・
・・電機子、43・・・・・形状記憶合金。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 面 ? 第 2 因 第3図
一実施例を示す電動送風機の断面図、第3図は要部拡大
斜視図、第4図はブラシの斜視図、第5,6図は作動説
明図である。 31・・・・・・ケーシング、32・・・・・・インペ
7、33・・・・・エアガイド、34.36・・・・・
・ブラケソ1・、3ア・・・・・・界磁、40・・・・
・・電機子、43・・・・・形状記憶合金。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓
1 面 ? 第 2 因 第3図
Claims (1)
- 電機子、界磁およびブラシ部を内包したモータと、との
モータに取付けられたモータブラケットと、同モータブ
ラケット上に配設されたエアガイドおよびインペラと、
これらエアガイド、インペラを内包するケーシングと、
界磁内部に設けられ、感温動作によシ通電を遮断する形
状記憶合金とを具備した電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250520A JPS60138298A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250520A JPS60138298A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138298A true JPS60138298A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17209110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58250520A Pending JPS60138298A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138298A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5734219A (en) * | 1996-06-17 | 1998-03-31 | Siemens Electric Limited | Sliding brush system with shape memory alloy element for two-speed direct current motor |
US6037685A (en) * | 1999-02-12 | 2000-03-14 | Shop-Vac Corporation | Thermal protection apparatus for electric motors |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58250520A patent/JPS60138298A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5734219A (en) * | 1996-06-17 | 1998-03-31 | Siemens Electric Limited | Sliding brush system with shape memory alloy element for two-speed direct current motor |
US6037685A (en) * | 1999-02-12 | 2000-03-14 | Shop-Vac Corporation | Thermal protection apparatus for electric motors |
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