JPS60138251A - 内燃機関のための回転角検出装置 - Google Patents
内燃機関のための回転角検出装置Info
- Publication number
- JPS60138251A JPS60138251A JP24589283A JP24589283A JPS60138251A JP S60138251 A JPS60138251 A JP S60138251A JP 24589283 A JP24589283 A JP 24589283A JP 24589283 A JP24589283 A JP 24589283A JP S60138251 A JPS60138251 A JP S60138251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- rotation angle
- combustion engine
- internal combustion
- high level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関のだめの回転角検出装置に関する。
(従来技術)
従来、この種の回転角検出装置においては、特開昭56
−143’958号公報に例示されているように、内燃
機関の回転角が、予め定めた一連の所定回転角に達する
毎にこれら各所定回転角を順次検出し回転角信号として
生じる第1検出手段と、前記内燃機関の回転角が、この
内燃機関の各気筒に対応して予め定めた一連の基準回転
角位置に達する毎にこれら基準回転角位置を順次検出し
基準位置信号として生じる第2検出手段とにより構成し
たものがある。
−143’958号公報に例示されているように、内燃
機関の回転角が、予め定めた一連の所定回転角に達する
毎にこれら各所定回転角を順次検出し回転角信号として
生じる第1検出手段と、前記内燃機関の回転角が、この
内燃機関の各気筒に対応して予め定めた一連の基準回転
角位置に達する毎にこれら基準回転角位置を順次検出し
基準位置信号として生じる第2検出手段とにより構成し
たものがある。
ところで、このように構成した回転角検出装置から生じ
る回転角信号及び基準位置信号を利用して内燃機関の点
火時期制御システム、燃料噴射制御システム等の電子制
御システム内において内燃機関の気筒判別を行う場合、
前記回転角信号及び基準位置信号に基き内燃機関の気筒
判別に必要な演算処理を行っているのが通常であるだめ
、内燃機関の始動にあたりこの内燃機関の点火時期、当
該内燃機関への燃料噴射時期等が上述の演算処理に安す
る時間たけ遅延して内使ζ機関の円滑な始動特性が確保
し得ないという不具合がある。f、た、上述した演算処
理を行う手段が故障した場合には、気筒判別不能となり
内燃機関の始動が困難になるという不具合もある。
る回転角信号及び基準位置信号を利用して内燃機関の点
火時期制御システム、燃料噴射制御システム等の電子制
御システム内において内燃機関の気筒判別を行う場合、
前記回転角信号及び基準位置信号に基き内燃機関の気筒
判別に必要な演算処理を行っているのが通常であるだめ
、内燃機関の始動にあたりこの内燃機関の点火時期、当
該内燃機関への燃料噴射時期等が上述の演算処理に安す
る時間たけ遅延して内使ζ機関の円滑な始動特性が確保
し得ないという不具合がある。f、た、上述した演算処
理を行う手段が故障した場合には、気筒判別不能となり
内燃機関の始動が困難になるという不具合もある。
(発明の目的)
本発明はこのようなことに対処してなされたもので、そ
の目的とするところは、前記回転角信号及び基準位置信
号に基き内燃機関の気筒判別に必要な判別信号を発生す
るようにした内燃機関のだめの回転角検出装置を提供す
ることにある。
の目的とするところは、前記回転角信号及び基準位置信
号に基き内燃機関の気筒判別に必要な判別信号を発生す
るようにした内燃機関のだめの回転角検出装置を提供す
ることにある。
(発明の構成)
かかる目的の達成にあたり、本発明の構成」二の特徴は
、」二連した内燃機関のだめの回転角検出装置において
、前記第1検出手段から生じる回転角信号とこの回転角
信号と時間的に近接して前記第2検出手段から生じる基
準位置信号との関連に応じて前記内燃機関の特定気筒の
判別に必要な判別信号を発生する信号発生手段を備えた
ことにある。
、」二連した内燃機関のだめの回転角検出装置において
、前記第1検出手段から生じる回転角信号とこの回転角
信号と時間的に近接して前記第2検出手段から生じる基
準位置信号との関連に応じて前記内燃機関の特定気筒の
判別に必要な判別信号を発生する信号発生手段を備えた
ことにある。
(発明の効果)
しかして、このように本発明を構成したことにより、本
発明装置を内燃機関の点火時期制御システム、燃料噴射
制御システム等の電子制御システムを採用すれば、この
電子制御システムにおいて前記判別信号をその1丑利用
して、直接、気筒判別を行うことができ、その結果、か
かる気筒判別に基き内燃機関の始動を応答よく円滑に行
わしめ得る。また、前記気筒判別の不能時には前記判別
信号を直接利用して内燃機関の点火、内燃機関への燃料
噴射を行うようにしておけば、内燃機関の始動を常に確
保し得る。
発明装置を内燃機関の点火時期制御システム、燃料噴射
制御システム等の電子制御システムを採用すれば、この
電子制御システムにおいて前記判別信号をその1丑利用
して、直接、気筒判別を行うことができ、その結果、か
かる気筒判別に基き内燃機関の始動を応答よく円滑に行
わしめ得る。また、前記気筒判別の不能時には前記判別
信号を直接利用して内燃機関の点火、内燃機関への燃料
噴射を行うようにしておけば、内燃機関の始動を常に確
保し得る。
(笑施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図〜第4図は、本発明に係る回転角検出装置が車両用4
気筒内燃機関のだめの点火時期制御システムに適用され
た例を示している。回転角検出装置は、当該内燃機関の
ディストリビュータ内に設けたカム軸10に軸支した円
板りと、この日板りに隣接して配設した光センサSを有
してお9、円板りの外周縁部には、18箇のスリットa
〜rが円板D」二の一円周に沿って等角度間隔(即ち、
所定回転角毎)にて穿設されるとともに4箇のスリット
t −wが円板り上におけるスリットa〜rの内側−円
周に沿って等角度間隔でもって穿設されている。
図〜第4図は、本発明に係る回転角検出装置が車両用4
気筒内燃機関のだめの点火時期制御システムに適用され
た例を示している。回転角検出装置は、当該内燃機関の
ディストリビュータ内に設けたカム軸10に軸支した円
板りと、この日板りに隣接して配設した光センサSを有
してお9、円板りの外周縁部には、18箇のスリットa
〜rが円板D」二の一円周に沿って等角度間隔(即ち、
所定回転角毎)にて穿設されるとともに4箇のスリット
t −wが円板り上におけるスリットa〜rの内側−円
周に沿って等角度間隔でもって穿設されている。
かかる場合、スリットtは両スリットa、r間にて当該
内燃機関の第1気筒の上死点に対応する回転角(以下、
第1基準回転角という)に対応して位置し、スリンl−
vは両スリソ)i、j間にて当該内燃機関の第4気筒の
上死点に対応する回転角(以下、第4基準回転角という
)に対応して位置し、両ヌリットe、uは共に当該内燃
機関の第6気筒の上死点に対応する回転角(以下、第3
基準回転角という)に対応して位置し、かつ両スリソ)
n、wは共に当該内燃機関の第2気筒の上死点に対応す
る回転角(以下、第2基準回転角という)に対応して位
置している。また、各スリットa −r及びt −wの
内半径方向内壁は円板りの半径方向に一致してそれぞれ
形成されており、スリ5− ットa+ t+ ■++]の各半径方向内壁a1+ t
l+V+ + jlは共に円板りの一直径線上にあり、
スリン)e、nの各半径方向内壁eI+ nl は共に
円板りの前記−直径線に直交する直径線上にあり、かつ
スリットu、wの各内半径方向内壁ul、112及びW
I + W2はスリンl−e、nを通る円板りの直径線
上にある。なお、各スリン)t−wが有する円板りの円
周方向角度幅はそれぞれ8度となっており、また各スリ
ン) a −rが有する円板りの円周方向角度幅はそれ
ぞれ10度となっている。
内燃機関の第1気筒の上死点に対応する回転角(以下、
第1基準回転角という)に対応して位置し、スリンl−
vは両スリソ)i、j間にて当該内燃機関の第4気筒の
上死点に対応する回転角(以下、第4基準回転角という
)に対応して位置し、両ヌリットe、uは共に当該内燃
機関の第6気筒の上死点に対応する回転角(以下、第3
基準回転角という)に対応して位置し、かつ両スリソ)
n、wは共に当該内燃機関の第2気筒の上死点に対応す
る回転角(以下、第2基準回転角という)に対応して位
置している。また、各スリットa −r及びt −wの
内半径方向内壁は円板りの半径方向に一致してそれぞれ
形成されており、スリ5− ットa+ t+ ■++]の各半径方向内壁a1+ t
l+V+ + jlは共に円板りの一直径線上にあり、
スリン)e、nの各半径方向内壁eI+ nl は共に
円板りの前記−直径線に直交する直径線上にあり、かつ
スリットu、wの各内半径方向内壁ul、112及びW
I + W2はスリンl−e、nを通る円板りの直径線
上にある。なお、各スリン)t−wが有する円板りの円
周方向角度幅はそれぞれ8度となっており、また各スリ
ン) a −rが有する円板りの円周方向角度幅はそれ
ぞれ10度となっている。
光センサSはコ字状の支持部材S1を有してお9、この
支持部材Slは、その両腕部を円板りの外周縁部を介し
互いに対向させて配設されている。
支持部材Slは、その両腕部を円板りの外周縁部を介し
互いに対向させて配設されている。
支持部材S1の一側腕部内壁には、発光ダイオードS2
が各スリットt−Wのいずれかに対向するように固着さ
れるとともに発光ダイオードS4が各ス’)ン)a〜で
のいずれかに対向するように固着されている。また、支
持部材S、の他側腕部内壁には、ホトダイオードS3が
各スリットt ”−wのいずれかを通して発光ダイオー
ドS2に対向す6一 るように固着されるとともに、ホトダイオードS5が各
ス!Jノ)a−rのいずれかを通して発光ダイオードS
4に対向するように固着されている。しかして、円板り
の回転中において、ホトダイオードS3が各スリットt
−Wのいずれかを通して発光ダイオードS2から受光
して導通し受光信号を発生するとともに、ホトダイオー
ドS5が各スリンt・(2−rのいずれかを通して発光
ダイオードS4から受光して導通し受光信号を生じる。
が各スリットt−Wのいずれかに対向するように固着さ
れるとともに発光ダイオードS4が各ス’)ン)a〜で
のいずれかに対向するように固着されている。また、支
持部材S、の他側腕部内壁には、ホトダイオードS3が
各スリットt ”−wのいずれかを通して発光ダイオー
ドS2に対向す6一 るように固着されるとともに、ホトダイオードS5が各
ス!Jノ)a−rのいずれかを通して発光ダイオードS
4に対向するように固着されている。しかして、円板り
の回転中において、ホトダイオードS3が各スリットt
−Wのいずれかを通して発光ダイオードS2から受光
して導通し受光信号を発生するとともに、ホトダイオー
ドS5が各スリンt・(2−rのいずれかを通して発光
ダイオードS4から受光して導通し受光信号を生じる。
このことは、光センサSが、ホトダイオードS3からの
受光信号を、前記第1〜第4の基準回転角のいずれかを
表わす基準角信号として発生するとともに、ホトダイオ
ードS5からの受光信号を、前記所定回転角のいずれか
を表わす回転角信号として発生することを意味する。な
お、内苑光ダイオードS2゜S4は図示しない駆動回路
により駆動されてそれぞれ導通し発光するようにしであ
る。
受光信号を、前記第1〜第4の基準回転角のいずれかを
表わす基準角信号として発生するとともに、ホトダイオ
ードS5からの受光信号を、前記所定回転角のいずれか
を表わす回転角信号として発生することを意味する。な
お、内苑光ダイオードS2゜S4は図示しない駆動回路
により駆動されてそれぞれ導通し発光するようにしであ
る。
また、回転角検出装置は、谷ホトダイオードS5+83
にそれぞれ接続した各波形整形器4072,40bを有
しており、波形整形器40.2はホトダイオードS5か
らの各回転角信号を順次波形整形し整形回転角信号E(
第5図参照)として発生し、波形整形器40bはホトダ
イオードS3からの各基準角信号を順次波形整形し整形
基準角信号F(第5図参照)として発生する。ANDゲ
ート50aは波形整形器40aからの整形回転角信号E
及び波形整形器40bからの整形基準角信号Fを同時に
受けたときにのみゲート信号G1 (第5図参照)を発
生する。このことは、当該内燃機関が第2気筒(又は第
6気筒)の上死点に対応する回転角まで回転したときA
NDゲート50aからグー1−信号G1が生じることを
意味する。インバータ50bは波形整形器40aからの
各整形基準角信号Eを順次反転させて反転信号として発
生する。ANDゲート50Cは波形整形器4Dbからの
整形基準角信号F及びインバータ50bからの反転信号
を同時に受けたときにのみグー1−信号G2 (第5図
参照)を発生する。このことは、当該内燃機関が第1気
筒(又は第4気筒)の上死点に対応する回転角まで回転
したときANDゲート50cからゲ−1・信号G2が生
じることを意味する。
にそれぞれ接続した各波形整形器4072,40bを有
しており、波形整形器40.2はホトダイオードS5か
らの各回転角信号を順次波形整形し整形回転角信号E(
第5図参照)として発生し、波形整形器40bはホトダ
イオードS3からの各基準角信号を順次波形整形し整形
基準角信号F(第5図参照)として発生する。ANDゲ
ート50aは波形整形器40aからの整形回転角信号E
及び波形整形器40bからの整形基準角信号Fを同時に
受けたときにのみゲート信号G1 (第5図参照)を発
生する。このことは、当該内燃機関が第2気筒(又は第
6気筒)の上死点に対応する回転角まで回転したときA
NDゲート50aからグー1−信号G1が生じることを
意味する。インバータ50bは波形整形器40aからの
各整形基準角信号Eを順次反転させて反転信号として発
生する。ANDゲート50Cは波形整形器4Dbからの
整形基準角信号F及びインバータ50bからの反転信号
を同時に受けたときにのみグー1−信号G2 (第5図
参照)を発生する。このことは、当該内燃機関が第1気
筒(又は第4気筒)の上死点に対応する回転角まで回転
したときANDゲート50cからゲ−1・信号G2が生
じることを意味する。
マイクロコンピュータ60はその内部に予め記憶した点
火制御プログラムを両波形整形器40a。
火制御プログラムを両波形整形器40a。
401)及び両ANDゲー)50a、5Dcとの協働に
より繰返し実行し、かかる繰返しの実行中において両l
・ランジヌタ70a、7Dbを選択的に制御する。トラ
ンジスタ70aはマイクロコンピュータ60の制御のも
とに導通して当該内燃機関の点火コイzl/20 aを
励磁し、非導通となって点火コイl 20 aの励磁を
遮断する。換言すれば、当該内燃機関の第1気筒用点火
プラグ30a及び第4気筒用点火プラグ30(1が、点
火コイ/l/20/2からその励磁遮断時に生じる高電
圧に応答して共に駆動されて前記第1気筒及び第4気筒
内にてそれぞれ火花を発生する。トランジスタ70bは
マイクロコンピュータ60の制御のもとに導通して当該
内燃機関の点火コイ/” 20 bを励磁し、非導通と
なって点火コイル20bの励磁を遮断する。
より繰返し実行し、かかる繰返しの実行中において両l
・ランジヌタ70a、7Dbを選択的に制御する。トラ
ンジスタ70aはマイクロコンピュータ60の制御のも
とに導通して当該内燃機関の点火コイzl/20 aを
励磁し、非導通となって点火コイl 20 aの励磁を
遮断する。換言すれば、当該内燃機関の第1気筒用点火
プラグ30a及び第4気筒用点火プラグ30(1が、点
火コイ/l/20/2からその励磁遮断時に生じる高電
圧に応答して共に駆動されて前記第1気筒及び第4気筒
内にてそれぞれ火花を発生する。トランジスタ70bは
マイクロコンピュータ60の制御のもとに導通して当該
内燃機関の点火コイ/” 20 bを励磁し、非導通と
なって点火コイル20bの励磁を遮断する。
換言すれば、当該内燃機関の第2気筒用点火プラグ30
1)及び第6気筒用点火プラグ3[]cが、点火コイ/
l/ 20 bからその励磁遮断時に生じる高電圧に応
答して共に駆動されて前記第2気筒及び第6気筒内にて
それぞれ火花を発生する。なお、第1図にて符号十Bは
直流電源の正側端子を示す。
1)及び第6気筒用点火プラグ3[]cが、点火コイ/
l/ 20 bからその励磁遮断時に生じる高電圧に応
答して共に駆動されて前記第2気筒及び第6気筒内にて
それぞれ火花を発生する。なお、第1図にて符号十Bは
直流電源の正側端子を示す。
以」二のように構成した本実施例において、点火時期制
御システムの作動のもとに当該内燃機関をクランキング
状態におけば、円板りが前記ディストリビュータのカム
軸100回転に伴って回転する。かかる段階にて光セン
サSが円板りのスリン1− tを発光ダイオードS2及
びホトダイオードS3の協働のもとに検出しこのホトダ
イオードS3から基準角信号を発生させると、波形整形
器40bが当該基準角信号を整形基準角信号Fとして波
形整形し両ANDゲート50a、50cに付与する。
御システムの作動のもとに当該内燃機関をクランキング
状態におけば、円板りが前記ディストリビュータのカム
軸100回転に伴って回転する。かかる段階にて光セン
サSが円板りのスリン1− tを発光ダイオードS2及
びホトダイオードS3の協働のもとに検出しこのホトダ
イオードS3から基準角信号を発生させると、波形整形
器40bが当該基準角信号を整形基準角信号Fとして波
形整形し両ANDゲート50a、50cに付与する。
まだ、このとき、光センサSのホトダイオードS5から
の回転角信号(即ち、波形整形器40aからの整形回転
角信号E)は、スリン)1が当該内燃機関の第1基準回
転角に対応するため、消滅状態にあってローレベルにな
っていることからインバータ501)から生じる反転信
号がハイレベルにある。従って、ANDゲート50Cが
A N Dゲ−ト50/lからのゲー ト信号G1の消
滅のもとに波形整形器40bからの整形基準角信号F及
びインバータ50わからの反転信号に応答してゲート信
号G2を発生しマイクロコンピュータ60に伺与する。
の回転角信号(即ち、波形整形器40aからの整形回転
角信号E)は、スリン)1が当該内燃機関の第1基準回
転角に対応するため、消滅状態にあってローレベルにな
っていることからインバータ501)から生じる反転信
号がハイレベルにある。従って、ANDゲート50Cが
A N Dゲ−ト50/lからのゲー ト信号G1の消
滅のもとに波形整形器40bからの整形基準角信号F及
びインバータ50わからの反転信号に応答してゲート信
号G2を発生しマイクロコンピュータ60に伺与する。
すると、マイクロコンピュータ60は、その点火制御プ
ログラムの実行により、ANDゲート50Cからのゲー
ト信号G2に基き、次回点火すべき当該内燃機関の気筒
は第1及び第40気筒である旨判別し、光センサSのホ
トダイオードS5 との協働により波形整形器40aか
ら順次中じる整形回転角信号Eの数に基き当該内燃機関
の回転速度を演算し、波形整形器401)から発生済み
の前記整形基準角信号F(スリン)1に対応する)との
関連により前記演算回転速度及び当該内燃機関の吹入空
気量(図示しないエアフロメータにより検1]3した値
)に基きこの内燃機関の第1気筒の点火進角値及び点火
コイル20aの通電開始時期を演算し、この通電開始時
」ν」を通電開始信号として発生し、これに応答してト
ランジスタ70aが導通して点火コイ/l/ 20 a
を励磁する。ついで、マイクロコンピュータ6Dが前記
点火進角値に基き点大信号を生じると、トランジスタ7
0aが非導通となり点火コイ/l/ 20 aが消磁し
て高電圧を発生し、両点火プラク3Da、30dがそれ
ぞれ第1気筒及び第4気筒内に火花を発生する。これに
より、当該内燃機関がその第1気筒内の点火により回転
する。
ログラムの実行により、ANDゲート50Cからのゲー
ト信号G2に基き、次回点火すべき当該内燃機関の気筒
は第1及び第40気筒である旨判別し、光センサSのホ
トダイオードS5 との協働により波形整形器40aか
ら順次中じる整形回転角信号Eの数に基き当該内燃機関
の回転速度を演算し、波形整形器401)から発生済み
の前記整形基準角信号F(スリン)1に対応する)との
関連により前記演算回転速度及び当該内燃機関の吹入空
気量(図示しないエアフロメータにより検1]3した値
)に基きこの内燃機関の第1気筒の点火進角値及び点火
コイル20aの通電開始時期を演算し、この通電開始時
」ν」を通電開始信号として発生し、これに応答してト
ランジスタ70aが導通して点火コイ/l/ 20 a
を励磁する。ついで、マイクロコンピュータ6Dが前記
点火進角値に基き点大信号を生じると、トランジスタ7
0aが非導通となり点火コイ/l/ 20 aが消磁し
て高電圧を発生し、両点火プラク3Da、30dがそれ
ぞれ第1気筒及び第4気筒内に火花を発生する。これに
より、当該内燃機関がその第1気筒内の点火により回転
する。
当該内燃機関のクランキンク状態の継続のもとに光セン
サSが円板りのスリットθを発光ダイオードS4及びホ
トダイオードS5の協働下にて検出しこのホトダイオー
ドS5から回1転角信号を発生させるとともに円板りの
スリットUを発光ダイオードS2及びホトダイオードS
3の協働下にて検出しこのホトダイオードS3から基準
角信号を発生させると、波形整形H?t4Daがホトダ
イオードS5からの回転角信号を整形回転角信号Eとし
て波形整形しANDゲー1−50 (l及びインバータ
5Dbに付与するとともに、波形整形器40bがホトダ
イオードS3からの基準角信号を整形基準角信号Fとし
て波形整形して両ANDゲー1−500゜50cに付与
する。すると、ANDゲート50aが波形整形器40a
からの整形回転角信号E及び波形整形器4Dbからの整
形基準角信号Fに応答してゲート信号G1を発生する。
サSが円板りのスリットθを発光ダイオードS4及びホ
トダイオードS5の協働下にて検出しこのホトダイオー
ドS5から回1転角信号を発生させるとともに円板りの
スリットUを発光ダイオードS2及びホトダイオードS
3の協働下にて検出しこのホトダイオードS3から基準
角信号を発生させると、波形整形H?t4Daがホトダ
イオードS5からの回転角信号を整形回転角信号Eとし
て波形整形しANDゲー1−50 (l及びインバータ
5Dbに付与するとともに、波形整形器40bがホトダ
イオードS3からの基準角信号を整形基準角信号Fとし
て波形整形して両ANDゲー1−500゜50cに付与
する。すると、ANDゲート50aが波形整形器40a
からの整形回転角信号E及び波形整形器4Dbからの整
形基準角信号Fに応答してゲート信号G1を発生する。
このとき、インバータ501)が波形整形器40aから
の整形回転角信号Eに応答して生じる反転信号はローレ
ベルにあるため、ANDゲーl−50cからのゲート信
号G2は消滅状態にある。
の整形回転角信号Eに応答して生じる反転信号はローレ
ベルにあるため、ANDゲーl−50cからのゲート信
号G2は消滅状態にある。
しかして、マイクロコンピュータ60が、上述の場合と
実質的に同様にして、ANDゲー1−50fZからのゲ
ート信号G1に基き、次回点火すべき当該内燃機関の気
筒は第2及び第6の気筒である旨判別し、第3気筒の点
火進角値及び点火コイ/l’20bの通電開始時期を演
算し、この通電開始時期を通電開始信号として発生し、
これに応答してトランジスタ70bが導通して点火コイ
)v20bを励磁する。ついで、マイクロコンピュータ
60が上述の場合と同様にして点火信号を生じると、ト
ランジスタ701)が非導通となり点火コイル201)
が消磁して高電圧を発生し、両点火プラグ30b。
実質的に同様にして、ANDゲー1−50fZからのゲ
ート信号G1に基き、次回点火すべき当該内燃機関の気
筒は第2及び第6の気筒である旨判別し、第3気筒の点
火進角値及び点火コイ/l’20bの通電開始時期を演
算し、この通電開始時期を通電開始信号として発生し、
これに応答してトランジスタ70bが導通して点火コイ
)v20bを励磁する。ついで、マイクロコンピュータ
60が上述の場合と同様にして点火信号を生じると、ト
ランジスタ701)が非導通となり点火コイル201)
が消磁して高電圧を発生し、両点火プラグ30b。
30cがそれぞれ第2気筒及び第6気筒内に火花を発生
する。これにより、当該内燃機関がその第6気筒内の点
火によりさらに回転する。
する。これにより、当該内燃機関がその第6気筒内の点
火によりさらに回転する。
このような状態にて、光センサSが円板りのスリットV
を発光ダイオードS2及びホトダイオードS3の協働の
もとに検出しこのホトダイオードS3から基準角信号を
発生させると、波形整形器40bが当該基準角信号を整
形基準角信号Fとして波形整形し両ANDゲート5 D
a、50cに付与する。また、このとき、ホトダイオー
ドS5からの回転角信号(即ち、波形整形器40.12
からの整形回転角信号E)は、スリン)vが当該内燃機
関の第4基準回転角に対応するため、ローレベルにある
ことから、インバータ50bからの反転信号がハイレベ
ルにある。従って、A′NDゲート5DcがANDゲー
ト50aからのゲート信号G1の消滅下にて上述と同様
にしてゲート信号G2を発生する。しかして、マイクロ
コンピュータ60が、−]二述の場合と実質的に同様に
して、ANDゲート50cからのゲー ト信号G2に基
き、次回点火気筒は第1又は第4の気筒である旨判別し
て1−ランシスタフ0aを制御する。これにより、両点
火プラク30a、3Qdが、マイクロコンピュータ60
の制御下にて1−ランジスタフ0aにより励磁される点
火コイ/l/ 20 aからの高電圧を受けて第1及び
第4の気筒内にそれぞれ火花を発生する。これにより、
当該内燃機関がその第4気筒内の点火によりさらに回転
する。
を発光ダイオードS2及びホトダイオードS3の協働の
もとに検出しこのホトダイオードS3から基準角信号を
発生させると、波形整形器40bが当該基準角信号を整
形基準角信号Fとして波形整形し両ANDゲート5 D
a、50cに付与する。また、このとき、ホトダイオー
ドS5からの回転角信号(即ち、波形整形器40.12
からの整形回転角信号E)は、スリン)vが当該内燃機
関の第4基準回転角に対応するため、ローレベルにある
ことから、インバータ50bからの反転信号がハイレベ
ルにある。従って、A′NDゲート5DcがANDゲー
ト50aからのゲート信号G1の消滅下にて上述と同様
にしてゲート信号G2を発生する。しかして、マイクロ
コンピュータ60が、−]二述の場合と実質的に同様に
して、ANDゲート50cからのゲー ト信号G2に基
き、次回点火気筒は第1又は第4の気筒である旨判別し
て1−ランシスタフ0aを制御する。これにより、両点
火プラク30a、3Qdが、マイクロコンピュータ60
の制御下にて1−ランジスタフ0aにより励磁される点
火コイ/l/ 20 aからの高電圧を受けて第1及び
第4の気筒内にそれぞれ火花を発生する。これにより、
当該内燃機関がその第4気筒内の点火によりさらに回転
する。
然る後、光センサSが円板りのスリットnをホトダイオ
ードS5から回転角信号として検74,1発生させると
ともに円板りのスリットwをホトダイオードS3から基
準角信号として検出発生させると、波形整形器40aが
ホトダイオードS5からの回転角信号を整形回転角信号
EとしてA、 N Dゲート50a及びインバータ50
bに付与するとともに、波形整形器40bがホトダイオ
ードS3からの基準角信号を整形基準角信号Fとして両
ANDゲー)50a、50cに付与する。すると、AN
Dゲート50aが波形整形器40aからの整形回転角信
号E及び波形整形器401)からの整形回転角信号Fに
応答してゲート信号G1を発生する。このとき、インバ
ータ50bが波形整形器40.12からの整形回転角信
号Eに応答して生じる反転信号はローレベルにあるため
、AND’)ゲー1−50 cからのゲート信号G2は
消滅状態にある。しかして、マイクロコンピュータ60
が、上述と実質的に同様にして、ANDゲート500か
らのゲート信号G1に基き、次回点火気筒は第2又は第
3の気筒である旨判別してトランジスタ70.bを制御
する。
ードS5から回転角信号として検74,1発生させると
ともに円板りのスリットwをホトダイオードS3から基
準角信号として検出発生させると、波形整形器40aが
ホトダイオードS5からの回転角信号を整形回転角信号
EとしてA、 N Dゲート50a及びインバータ50
bに付与するとともに、波形整形器40bがホトダイオ
ードS3からの基準角信号を整形基準角信号Fとして両
ANDゲー)50a、50cに付与する。すると、AN
Dゲート50aが波形整形器40aからの整形回転角信
号E及び波形整形器401)からの整形回転角信号Fに
応答してゲート信号G1を発生する。このとき、インバ
ータ50bが波形整形器40.12からの整形回転角信
号Eに応答して生じる反転信号はローレベルにあるため
、AND’)ゲー1−50 cからのゲート信号G2は
消滅状態にある。しかして、マイクロコンピュータ60
が、上述と実質的に同様にして、ANDゲート500か
らのゲート信号G1に基き、次回点火気筒は第2又は第
3の気筒である旨判別してトランジスタ70.bを制御
する。
これにより、両点火プラグ30b、50cが、マイクロ
コンピュータ600制御下にてトランジスタ70t)に
より励磁される点火コイル20bからの高電圧を受けて
第2及び第6の気筒内にそれぞれ火花を発生する。これ
により、当該内燃機関がその第2気筒内の点火によりさ
らに回転する。
コンピュータ600制御下にてトランジスタ70t)に
より励磁される点火コイル20bからの高電圧を受けて
第2及び第6の気筒内にそれぞれ火花を発生する。これ
により、当該内燃機関がその第2気筒内の点火によりさ
らに回転する。
以上説明したとおり、本実施例においては、当該内燃機
関の回転角が円板りのスリットt(又はV)に対応する
第1(又は第4)の基準回転角に達しだとき波形整形器
40bが光センサSのホトダイオードS3との協働によ
り整形基準角信号Fを発生し、これに応答してANDゲ
ート50Cが波形整形器40aからの整形回転角信号E
の消滅によるインバータ50bの制御下にてゲート信号
G2を発生し、また当該内燃機関の回転角が円板りの両
スリットe、u(又はn、w)に対応する第3(又は第
4)の基準回転角に達したとき波形整形器40aが光セ
ンサSのホトダイオードS5との協働により整形回転角
信号Eを発生するとともに波形整形器40bが光センサ
SのホトダイオードS3との協働により整形基準角信号
Fを発生し、これら両信号E、Fに応答してANDゲー
ト50aがゲート信号G1を発生するので、ANDゲー
ト50Cからのゲート信号G2又はANDゲート501
12からのゲート信号G1をそのまま直接利用シてマイ
クロコンピュータ60による次回点火気筒の判別を迅速
に応答性よく行うことができ、その結果当該内燃機関の
始動時における各気筒の点火作動を応答性よく適確にし
て円滑に実現し得る。かかる場合、本発明装置の回路構
成が簡単なため、コスト低減にも有効である。また、マ
イクロコンピュータ60が故障した場合には、ANDゲ
ート50a(又は50C)からのゲート信号G1(又は
G2 )によりトランジスタ70a(又は70b)を直
接駆動するようにしておけば、当該内燃機関の始動がマ
イクロコンピュータ60の故障により不能となることも
ない。
関の回転角が円板りのスリットt(又はV)に対応する
第1(又は第4)の基準回転角に達しだとき波形整形器
40bが光センサSのホトダイオードS3との協働によ
り整形基準角信号Fを発生し、これに応答してANDゲ
ート50Cが波形整形器40aからの整形回転角信号E
の消滅によるインバータ50bの制御下にてゲート信号
G2を発生し、また当該内燃機関の回転角が円板りの両
スリットe、u(又はn、w)に対応する第3(又は第
4)の基準回転角に達したとき波形整形器40aが光セ
ンサSのホトダイオードS5との協働により整形回転角
信号Eを発生するとともに波形整形器40bが光センサ
SのホトダイオードS3との協働により整形基準角信号
Fを発生し、これら両信号E、Fに応答してANDゲー
ト50aがゲート信号G1を発生するので、ANDゲー
ト50Cからのゲート信号G2又はANDゲート501
12からのゲート信号G1をそのまま直接利用シてマイ
クロコンピュータ60による次回点火気筒の判別を迅速
に応答性よく行うことができ、その結果当該内燃機関の
始動時における各気筒の点火作動を応答性よく適確にし
て円滑に実現し得る。かかる場合、本発明装置の回路構
成が簡単なため、コスト低減にも有効である。また、マ
イクロコンピュータ60が故障した場合には、ANDゲ
ート50a(又は50C)からのゲート信号G1(又は
G2 )によりトランジスタ70a(又は70b)を直
接駆動するようにしておけば、当該内燃機関の始動がマ
イクロコンピュータ60の故障により不能となることも
ない。
なお、前記実施例においては、円板りの各ヌリッ) a
−rの円周方向角度幅を同一にした例について説明し
たが、これに代えて、第6図に示すごとく、両スリッ)
n、oを、円周方向角度幅の広いスリットnoに変更し
て実施してもよく、かかる場合には、スリットnoに対
応する波形整形器40111からの整形回転角信号Eの
発生中におけるANDゲート50(lからのゲート信号
G1の消滅から発生への変化によpマイクロコンピュー
タ60における当該内燃機関の第2基準回転角を表わす
信号及び第1.第6.或いは第49基準回転角を表わす
信号の形成が可能となり、その結果、当該内燃機関の第
1及び第4の気筒(又は第2及び第4の気筒)の一方の
判別を適確になし得る。
−rの円周方向角度幅を同一にした例について説明し
たが、これに代えて、第6図に示すごとく、両スリッ)
n、oを、円周方向角度幅の広いスリットnoに変更し
て実施してもよく、かかる場合には、スリットnoに対
応する波形整形器40111からの整形回転角信号Eの
発生中におけるANDゲート50(lからのゲート信号
G1の消滅から発生への変化によpマイクロコンピュー
タ60における当該内燃機関の第2基準回転角を表わす
信号及び第1.第6.或いは第49基準回転角を表わす
信号の形成が可能となり、その結果、当該内燃機関の第
1及び第4の気筒(又は第2及び第4の気筒)の一方の
判別を適確になし得る。
次に、前記実施例の変形例について説明すると、この変
形例においては、第7図に示すごとく、各スリットj
a−W aを各スリットt −wに代えて円板り上にそ
れぞれ形成するとともに、第8図に示す電子回路を両A
NDゲート50a、50c及びインバータ501)に代
えて両波形整形器40a。
形例においては、第7図に示すごとく、各スリットj
a−W aを各スリットt −wに代えて円板り上にそ
れぞれ形成するとともに、第8図に示す電子回路を両A
NDゲート50a、50c及びインバータ501)に代
えて両波形整形器40a。
401)とマイクロコンピュータ6oとの間に接続した
ことにその構成上の特徴がある。しかして、スリン)
1.、はスリンl−bを通る円板りの半径線上にあり、
スリン)ucの半径方向内壁u、lはスリン)fの半径
方向内J4fi f 、とスリノトアの半径方向内壁g
1 との間における円板りの半径線上にあり、スリンl
−vαはスリットjの半径方向内壁j2とスリンI−に
の半径方向内壁に1との間における円板りの半径線上に
あり、かつスリットwαの半径方向内壁Wαlはスリッ
ト0の半径方向内壁01とスリン)1)の半径方向内壁
p、との間における円板りの半径線」−にあり、各スリ
ットtα〜Wαの円周方向角度幅は各スリン)t−wの
円周方向角度幅と同一である。
ことにその構成上の特徴がある。しかして、スリン)
1.、はスリンl−bを通る円板りの半径線上にあり、
スリン)ucの半径方向内壁u、lはスリン)fの半径
方向内J4fi f 、とスリノトアの半径方向内壁g
1 との間における円板りの半径線上にあり、スリンl
−vαはスリットjの半径方向内壁j2とスリンI−に
の半径方向内壁に1との間における円板りの半径線上に
あり、かつスリットwαの半径方向内壁Wαlはスリッ
ト0の半径方向内壁01とスリン)1)の半径方向内壁
p、との間における円板りの半径線」−にあり、各スリ
ットtα〜Wαの円周方向角度幅は各スリン)t−wの
円周方向角度幅と同一である。
また、第8図に示す電子回路は、東京芝浦電気株式会社
製T04013BP型フリップフロップ70117〜7
0fを有しており、フリップフロップ7CJ(lは波形
整形器40bからの整形基準角信号Fの発生中における
波形整形器40.11からの整形回転角信号Eの立上が
りに応答してその出力端子Qからハイレベル信号J1
(第9図参照)を発生する。換言すれば、尚該内燃機関
の回転角が円板りの両スリッ)wα、0に対応する各回
転角に順次達したときフリップフロップ70aがハイレ
ベル信号J1を生じる。フリップフロップ701)は、
整形基準角信号Fの発生中における整形基準角信号凡の
立下がりに応答するインバータ8oaの反転作用により
その出力端子Qからハイレベル信号J2 (第9図参照
)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円板
りの両スリノF g + uaに対応する各回転角に順
次達したときフリ、プフロノプ701)がハイレベル信
号J2を生じる。
製T04013BP型フリップフロップ70117〜7
0fを有しており、フリップフロップ7CJ(lは波形
整形器40bからの整形基準角信号Fの発生中における
波形整形器40.11からの整形回転角信号Eの立上が
りに応答してその出力端子Qからハイレベル信号J1
(第9図参照)を発生する。換言すれば、尚該内燃機関
の回転角が円板りの両スリッ)wα、0に対応する各回
転角に順次達したときフリップフロップ70aがハイレ
ベル信号J1を生じる。フリップフロップ701)は、
整形基準角信号Fの発生中における整形基準角信号凡の
立下がりに応答するインバータ8oaの反転作用により
その出力端子Qからハイレベル信号J2 (第9図参照
)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円板
りの両スリノF g + uaに対応する各回転角に順
次達したときフリ、プフロノプ701)がハイレベル信
号J2を生じる。
フリップフロップ70Cは整形回転角信号Eの発生中に
おける整形基準角信号Fの立上がりに応答してその出力
端子Qからハイレベル信号J31又はJ32(第9図参
照)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円
板りの両ス!Jソ)b、t。
おける整形基準角信号Fの立上がりに応答してその出力
端子Qからハイレベル信号J31又はJ32(第9図参
照)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円
板りの両ス!Jソ)b、t。
又は?、u、aに対応する各回転角に達したときフリッ
プフロップ70cがハイレベル信号J31又はJ32を
生じる。フリップフロップ70dは整形回転角信号Eの
発生中における整形基準角信号Fの立下がりに応答する
インバータ80bの反転作用により出力端子Qからハイ
レベル信号−’41又はJ4□(第9図参照)を生じる
。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円板りの両スJ
ソ)b、t、又は0、w6に対応する各回転角に順次達
しだときフリップフロップ70dがハイレベル信号J4
]又はJ42を生じる。
プフロップ70cがハイレベル信号J31又はJ32を
生じる。フリップフロップ70dは整形回転角信号Eの
発生中における整形基準角信号Fの立下がりに応答する
インバータ80bの反転作用により出力端子Qからハイ
レベル信号−’41又はJ4□(第9図参照)を生じる
。換言すれば、当該内燃機関の回転角が円板りの両スJ
ソ)b、t、又は0、w6に対応する各回転角に順次達
しだときフリップフロップ70dがハイレベル信号J4
]又はJ42を生じる。
フリップフロップ70eは整形回転角信号Eの消滅中に
おけるインバータ80cの反転作用のもとに整形基準角
信号Fの立上がりに応答して出力端子Qからハイレベル
信号J61又はJ5□(第9図21− 参照)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が
円板りのスリンl’V(lに対応する回転角に達したと
き又は両スリノ)o、w、に対応する各回転角に順次達
したときフリップフロップ706がハイレベル信号J5
1又はJ52を生じる。また、フリップフロップ70f
は整形回転角信号Eの消滅中におけるインバータ80c
lの反転作用のもとに整形基準角信号Fの立下がりに応
答するインバータ80eの反転作用により出力端子Qが
らハイ ルベル信号J61又はJ62(第9図参照)を
生じる。
おけるインバータ80cの反転作用のもとに整形基準角
信号Fの立上がりに応答して出力端子Qからハイレベル
信号J61又はJ5□(第9図21− 参照)を生じる。換言すれば、当該内燃機関の回転角が
円板りのスリンl’V(lに対応する回転角に達したと
き又は両スリノ)o、w、に対応する各回転角に順次達
したときフリップフロップ706がハイレベル信号J5
1又はJ52を生じる。また、フリップフロップ70f
は整形回転角信号Eの消滅中におけるインバータ80c
lの反転作用のもとに整形基準角信号Fの立下がりに応
答するインバータ80eの反転作用により出力端子Qが
らハイ ルベル信号J61又はJ62(第9図参照)を
生じる。
換言すれば、当該内燃機関の回転角が円板りの両スリッ
)’、?、uαに対応する各回転角に順次達しカウンタ
90111〜90gは共に東京芝浦電気株式会社製TO
4017Bp型10進カウンタがらなり、カウンタ90
.ffはそのクロック端子CLにテインハ〜り100a
’i介しフリップフロップ7[]i2からハイレベル信
号J1を受けるとともにそのクロックイネーブル端子O
Bにて波形整形器41M99− から整形回転角信号Eを受けて、インバータ100aか
ら生じる反転信号の立上がりから整形回転角信号Eの立
下がりまでの間その出力端子Q。からハイレベル信号L
1 (第9図参照)を生じる。このことは、ハイレベル
信号L1の立下がりが円板りのヌ!J ノl−0の半径
方向内壁02VC対応する当該内燃機関の回転角(本変
形例においては前記第2基準回転角に相当する)に対応
することを意味する。
)’、?、uαに対応する各回転角に順次達しカウンタ
90111〜90gは共に東京芝浦電気株式会社製TO
4017Bp型10進カウンタがらなり、カウンタ90
.ffはそのクロック端子CLにテインハ〜り100a
’i介しフリップフロップ7[]i2からハイレベル信
号J1を受けるとともにそのクロックイネーブル端子O
Bにて波形整形器41M99− から整形回転角信号Eを受けて、インバータ100aか
ら生じる反転信号の立上がりから整形回転角信号Eの立
下がりまでの間その出力端子Q。からハイレベル信号L
1 (第9図参照)を生じる。このことは、ハイレベル
信号L1の立下がりが円板りのヌ!J ノl−0の半径
方向内壁02VC対応する当該内燃機関の回転角(本変
形例においては前記第2基準回転角に相当する)に対応
することを意味する。
カウンタ90bはそのクロック端子OLにてインバータ
100bを介しフリップフロップ70bからハイレベル
信号J2を受けるとともに波形整形器40aから整形回
転角信号Eを受けて、インバータ100bから生じる反
転信号の立」二がりから整形回転角信号Eの立下が9ま
での間その出力端子Qoからハイレベル信号L2 (第
9図参照)を生じる。このことは、ハイレベル信号L2
の立下が9が円板りのスリン)fの半径方向内壁f2に
対応する当該内燃機関の回転角(本変形例においては前
記第6基準n転角に相当する)に対応するととを意味す
る。カウンタ9DCはそのクロック端子CLにてAND
ゲート100c及びインバータ100dを介し両フリッ
プフロップ7 Da、7 Daから両ハイレベル信号J
3+ + J41を受けるとともにそのクロックイネー
ブル端子01Dにてインバ〜り100eを介し波形整形
器40aから整形回転角信号Eを受けて、インバータ1
.00(lからの反転信号の立」二が9よりインバータ
100eからの反転信号の立下がりまでの間その出力端
子Qoからハイレベル信号L3 (第9図参照)を生じ
る。このことは、ハイレベル信号L3の立下がりが円板
りのスリットaの半径方向内壁a2に対応する当該内燃
機関の回転角(本変形例においては前記第1基準回転角
に相当する)に対応することを意味する。
100bを介しフリップフロップ70bからハイレベル
信号J2を受けるとともに波形整形器40aから整形回
転角信号Eを受けて、インバータ100bから生じる反
転信号の立」二がりから整形回転角信号Eの立下が9ま
での間その出力端子Qoからハイレベル信号L2 (第
9図参照)を生じる。このことは、ハイレベル信号L2
の立下が9が円板りのスリン)fの半径方向内壁f2に
対応する当該内燃機関の回転角(本変形例においては前
記第6基準n転角に相当する)に対応するととを意味す
る。カウンタ9DCはそのクロック端子CLにてAND
ゲート100c及びインバータ100dを介し両フリッ
プフロップ7 Da、7 Daから両ハイレベル信号J
3+ + J41を受けるとともにそのクロックイネー
ブル端子01Dにてインバ〜り100eを介し波形整形
器40aから整形回転角信号Eを受けて、インバータ1
.00(lからの反転信号の立」二が9よりインバータ
100eからの反転信号の立下がりまでの間その出力端
子Qoからハイレベル信号L3 (第9図参照)を生じ
る。このことは、ハイレベル信号L3の立下がりが円板
りのスリットaの半径方向内壁a2に対応する当該内燃
機関の回転角(本変形例においては前記第1基準回転角
に相当する)に対応することを意味する。
カウンタ9[1aはそのクロック端子CLにてイン/<
−夕100f ヲ介しカウンタ90112からハイレベ
ル信号り、を受けるとともにそのクロックイネーブル端
子OFにてANDゲー1−IDO#を介し両フリップフ
ロップ70θ、70fからハイレベル信号J52 e
J61を受けて、インバータ100fからの反転信号の
立」二がりよりANDゲート100βからのハイレベル
信号の立下がりまでの間ハイレベル信号を発生する。こ
のことは、カウンタ90dからのハイレベル信号が、円
板りのスリットOの半径方向内壁02からスリットjの
半径方向内壁j2までの当該内燃機関の回転角幅に対応
する信号幅にて第2気筒判別信号として生じることを意
味する。カウンタ90eはそのクロック端子CLにてイ
ンバータ100hを介しカウンタ9.01)からハイレ
ベル信号L2を受けるとともにそのクロックイネーブル
端子OFiにてカウンタ900からハイレベ/I/信号
L3を受けて、インバータ100hからの反転信号の立
上が9よりハイレベル信号L3の立下が、b−iでの間
ハイレベル信号を生じる。このことは、カウンタ90e
からのハイレベル信号が、円板りのスリン)fの半径方
向内壁f2からメリットaの半径方向内壁a2までの当
該内燃機関の回転角幅に対応する信号幅にて第6気筒判
別信号として生じることを意味する。
−夕100f ヲ介しカウンタ90112からハイレベ
ル信号り、を受けるとともにそのクロックイネーブル端
子OFにてANDゲー1−IDO#を介し両フリップフ
ロップ70θ、70fからハイレベル信号J52 e
J61を受けて、インバータ100fからの反転信号の
立」二がりよりANDゲート100βからのハイレベル
信号の立下がりまでの間ハイレベル信号を発生する。こ
のことは、カウンタ90dからのハイレベル信号が、円
板りのスリットOの半径方向内壁02からスリットjの
半径方向内壁j2までの当該内燃機関の回転角幅に対応
する信号幅にて第2気筒判別信号として生じることを意
味する。カウンタ90eはそのクロック端子CLにてイ
ンバータ100hを介しカウンタ9.01)からハイレ
ベル信号L2を受けるとともにそのクロックイネーブル
端子OFiにてカウンタ900からハイレベ/I/信号
L3を受けて、インバータ100hからの反転信号の立
上が9よりハイレベル信号L3の立下が、b−iでの間
ハイレベル信号を生じる。このことは、カウンタ90e
からのハイレベル信号が、円板りのスリン)fの半径方
向内壁f2からメリットaの半径方向内壁a2までの当
該内燃機関の回転角幅に対応する信号幅にて第6気筒判
別信号として生じることを意味する。
カウンタ9Ofはそのクロック端子C,Lにてイ25−
ンバータ1001を介しカウンタ90Cからハイレベル
信号L3を受けるとともにそのクロ・ツクイネーブル端
子ORにてカウンタ90aからハイレベル信号L1を受
けて、インバータ1001からの反転信号の立上がりよ
りハイレベル信号L1の立下が9までの間ハイレベル信
号をその出力端子QOから生じる。このことは、カウン
タ9Dfからのハイレベ/I/信号が、円板りのスリッ
トaの半径方向内壁a2からスリット00半径方向内壁
o2までの当該内燃機関の回転角幅に対応する信号幅に
て第1気筒判別信号として生じることを意味する。
信号L3を受けるとともにそのクロ・ツクイネーブル端
子ORにてカウンタ90aからハイレベル信号L1を受
けて、インバータ1001からの反転信号の立上がりよ
りハイレベル信号L1の立下が9までの間ハイレベル信
号をその出力端子QOから生じる。このことは、カウン
タ9Dfからのハイレベ/I/信号が、円板りのスリッ
トaの半径方向内壁a2からスリット00半径方向内壁
o2までの当該内燃機関の回転角幅に対応する信号幅に
て第1気筒判別信号として生じることを意味する。
カウンタ90gはそのクロック端子OLにてANDゲー
ト100.?及びインバータID0jを介し両フリップ
フロップ70e、70fからハイレベル信号J52 +
J61を受けるとともにそのクロックイネーブル端子
OFにてカウンタ90bからハイレベル信号L2を受け
て、インバータ100jからの反転信号の立上がりより
ハイレベル信号L2の立下が!llまでの間その出力端
子Q。からハイレベル信号を生じる。このことは、カウ
ンタ90tからのハ26一 イレベル信号が、円板りのスリットjの半径方向内壁J
2からスリンI−fの半径方向内壁f2−1での当該内
燃機関の回転角幅に対応する信号幅にて第4気筒判別信
号として生じることを意味する。
ト100.?及びインバータID0jを介し両フリップ
フロップ70e、70fからハイレベル信号J52 +
J61を受けるとともにそのクロックイネーブル端子
OFにてカウンタ90bからハイレベル信号L2を受け
て、インバータ100jからの反転信号の立上がりより
ハイレベル信号L2の立下が!llまでの間その出力端
子Q。からハイレベル信号を生じる。このことは、カウ
ンタ90tからのハ26一 イレベル信号が、円板りのスリットjの半径方向内壁J
2からスリンI−fの半径方向内壁f2−1での当該内
燃機関の回転角幅に対応する信号幅にて第4気筒判別信
号として生じることを意味する。
以」二のように構成した本変形例において、円板りの両
ヌ!J ノF b + toを順次検出する光センサS
との協働により両波形整形器40a、40bが整形回転
角信号E及び整形基準角信号Fを順次生シルト、フリッ
プフロップ70Cがハイレベル信号J3+を発生し、フ
リップフロップ7[1clがハイレベル信号J++ヲ発
生し、カウンタ9Dcが両ハイレベル信号J3] +
J41に応答するANDゲート100C及びインバータ
100dの制御によりハイレベル信号L3を発生すると
ともに、波形整形器40aから円板りのスリットaに対
応して生じる整形回転角信号Eの立」二かりに応答して
インバータ100eにより制御されてハイレベル信号L
3を消滅させ、カウンタ90fがハイレベル信号L3の
消滅に応答してインバータ1001により制御されて第
1気筒判別信号を生じる。然る後、波形整形器40bか
ら円板りのスリットWaに対応して整形基準角信号Fが
生じ、波形整形器40aから円板りのスリット0に対応
して整形回転角信号Eが生じると、フリップフロップ7
0aがハイレバ/1./信号J1を発生し、カウンタ9
0aがハイレベル信号り、を発生するとともに整形回転
角信号E(スリット。
ヌ!J ノF b + toを順次検出する光センサS
との協働により両波形整形器40a、40bが整形回転
角信号E及び整形基準角信号Fを順次生シルト、フリッ
プフロップ70Cがハイレベル信号J3+を発生し、フ
リップフロップ7[1clがハイレベル信号J++ヲ発
生し、カウンタ9Dcが両ハイレベル信号J3] +
J41に応答するANDゲート100C及びインバータ
100dの制御によりハイレベル信号L3を発生すると
ともに、波形整形器40aから円板りのスリットaに対
応して生じる整形回転角信号Eの立」二かりに応答して
インバータ100eにより制御されてハイレベル信号L
3を消滅させ、カウンタ90fがハイレベル信号L3の
消滅に応答してインバータ1001により制御されて第
1気筒判別信号を生じる。然る後、波形整形器40bか
ら円板りのスリットWaに対応して整形基準角信号Fが
生じ、波形整形器40aから円板りのスリット0に対応
して整形回転角信号Eが生じると、フリップフロップ7
0aがハイレバ/1./信号J1を発生し、カウンタ9
0aがハイレベル信号り、を発生するとともに整形回転
角信号E(スリット。
に対応する)の立下が9によりハイレベル信号L1を消
滅させ、カウンタ90fがその第1気筒判別信号を消滅
させる。
滅させ、カウンタ90fがその第1気筒判別信号を消滅
させる。
」二連のどとくカウンタ9Daからのハイレベル信号り
、が消滅すると、カウンタ90(iがインバータ100
fの制御により第2気筒判別信号を発生する。ついで、
波形整形器40aから円板りのスリンl−kに対応して
生じる整形回転角信号の消滅に伴うインバータ80cの
作用のもとにフリップフロップ7[1eが波形整形器4
01)からスリットvaに対応して生じる整形基準角信
号Fの立]−かりに応答してハイレベル信号J52を発
生し、フリップフロップ70fが前記整形基準角信号F
(スリン) V(lに対応する)の消滅に基〈インバー
タ808の作用によりハイレベル信号J61を発生し、
カウンタ9Qdが両ハイレベ/v@号J52 + J6
1に応答して生じるANDゲート100.17からのハ
イレベル信号の消滅により前記第2気筒判別信号を消滅
させる。以下、実質的に同様にしてカウンタ90gが第
4気筒判別信号を発生し、かつカウンタ90θが第6気
筒判別信号を発生する。
、が消滅すると、カウンタ90(iがインバータ100
fの制御により第2気筒判別信号を発生する。ついで、
波形整形器40aから円板りのスリンl−kに対応して
生じる整形回転角信号の消滅に伴うインバータ80cの
作用のもとにフリップフロップ7[1eが波形整形器4
01)からスリットvaに対応して生じる整形基準角信
号Fの立]−かりに応答してハイレベル信号J52を発
生し、フリップフロップ70fが前記整形基準角信号F
(スリン) V(lに対応する)の消滅に基〈インバー
タ808の作用によりハイレベル信号J61を発生し、
カウンタ9Qdが両ハイレベ/v@号J52 + J6
1に応答して生じるANDゲート100.17からのハ
イレベル信号の消滅により前記第2気筒判別信号を消滅
させる。以下、実質的に同様にしてカウンタ90gが第
4気筒判別信号を発生し、かつカウンタ90θが第6気
筒判別信号を発生する。
以上説明したとおり、本変形例において、当該内燃機関
がクランギンク状態におかれたとき、上述のごとく第1
.第2.第4.第3の気筒判別信号が順次生じるので、
これら各気筒判別信号を直接利用してマイクロコンピュ
ータ60内における気筒毎の判別を、当該内燃機関の回
転状態が不安定であっても確実に応答性よく行うことが
でき、その結果、当該内燃機関をその応答性のよい点火
により円滑に始動させ得る。また、本変形例によれば、
第1及び第4の気筒(又は第2及び第6の気筒)のグル
ープ点火のみならず各気筒毎の独立的な点火をも応答性
よく確実に達成し得る。
がクランギンク状態におかれたとき、上述のごとく第1
.第2.第4.第3の気筒判別信号が順次生じるので、
これら各気筒判別信号を直接利用してマイクロコンピュ
ータ60内における気筒毎の判別を、当該内燃機関の回
転状態が不安定であっても確実に応答性よく行うことが
でき、その結果、当該内燃機関をその応答性のよい点火
により円滑に始動させ得る。また、本変形例によれば、
第1及び第4の気筒(又は第2及び第6の気筒)のグル
ープ点火のみならず各気筒毎の独立的な点火をも応答性
よく確実に達成し得る。
第10図及び第11図は前記実施例の他の変形例を示し
ており、この変形例においては、第10図に示すごとく
、円板りを車両用6気筒内燃機関に適用すべく各スリン
)t、u、v、wK代えて各スリットtb、ub、vb
、Wb、x、yを円板り上に形成するとともに、両AN
Dゲー)5oa。
ており、この変形例においては、第10図に示すごとく
、円板りを車両用6気筒内燃機関に適用すべく各スリン
)t、u、v、wK代えて各スリットtb、ub、vb
、Wb、x、yを円板り上に形成するとともに、両AN
Dゲー)5oa。
5DC及びインバータ50bに代えて第11図に示す電
子回路を採用したことにその構成上の特徴がある。しか
して、スリットtbはスリットdの両生径方向内壁”1
+ d2をそれぞれ通る円板りの両半径線間に位置し
、スリン)xはヌ’) ノ) mの両生径方向内壁m]
+ m2をそれぞれ通る円板りの両半径線間に位置し
、ヌ!J ノ) ubはその半径方向内壁ublにて両
ス!J ソトp+ ?間を通る円板りの半径線上に位置
するとともにその半径方向内壁ub2にてスリット?を
通る円板りの半径線上に位置する。
子回路を採用したことにその構成上の特徴がある。しか
して、スリットtbはスリットdの両生径方向内壁”1
+ d2をそれぞれ通る円板りの両半径線間に位置し
、スリン)xはヌ’) ノ) mの両生径方向内壁m]
+ m2をそれぞれ通る円板りの両半径線間に位置し
、ヌ!J ノ) ubはその半径方向内壁ublにて両
ス!J ソトp+ ?間を通る円板りの半径線上に位置
するとともにその半径方向内壁ub2にてスリット?を
通る円板りの半径線上に位置する。
壕だ、スリットvbはその半径方向内壁Vす1にて両ス
リット、r、h間を通る円板りの半径線上に位置すると
ともにその半径方向内壁Vb2にてスリンl−hを通る
円板りの半径線上に位置し、スリソ1’Wbはその半径
方向内壁Wblにて円板りのスリットaを通る半径線1
−に位置するとともにその半径方向内壁Wb2にて円板
りの両スリット/1.b間を通る半径線上に位置し、か
つス!I ソI−yはその半径方向内壁y】にて円板り
のヌ!J ノドjを通る半径線」二に位置するとともに
その半径方向内壁y2にて円板りの両スリノ)j、に間
を通る半径線上に位置している。かかる場合、スリット
dの半径方向内壁d1+ヌリットaの半径方向内壁a]
+スリットpの半径方向内壁pl+lリスト、?の半
径方向内壁71.スリットjの半径方向内壁j+及びス
リン)mの半径方向内壁m1は当該6気筒内燃機関の第
1.第2.第3.第4.第5.第60気筒の各」二死点
に対応する各回転角(以下、第1、第2.第6.第4.
第5.第6の基準回転角という)にそれぞれ対応してい
る。なお、各スリットtb + ub + vb +
”l)+ X+ yの円周方向角度幅は各スリン)t、
u、v、wの円周方向角度幅に等しい。
リット、r、h間を通る円板りの半径線上に位置すると
ともにその半径方向内壁Vb2にてスリンl−hを通る
円板りの半径線上に位置し、スリソ1’Wbはその半径
方向内壁Wblにて円板りのスリットaを通る半径線1
−に位置するとともにその半径方向内壁Wb2にて円板
りの両スリット/1.b間を通る半径線上に位置し、か
つス!I ソI−yはその半径方向内壁y】にて円板り
のヌ!J ノドjを通る半径線」二に位置するとともに
その半径方向内壁y2にて円板りの両スリノ)j、に間
を通る半径線上に位置している。かかる場合、スリット
dの半径方向内壁d1+ヌリットaの半径方向内壁a]
+スリットpの半径方向内壁pl+lリスト、?の半
径方向内壁71.スリットjの半径方向内壁j+及びス
リン)mの半径方向内壁m1は当該6気筒内燃機関の第
1.第2.第3.第4.第5.第60気筒の各」二死点
に対応する各回転角(以下、第1、第2.第6.第4.
第5.第6の基準回転角という)にそれぞれ対応してい
る。なお、各スリットtb + ub + vb +
”l)+ X+ yの円周方向角度幅は各スリン)t、
u、v、wの円周方向角度幅に等しい。
また、第11図に示す電子回路は東京芝浦電気株式会社
製TC!4013BP型フリップフロップ1100〜1
10Cを有しており、フリップフロップ110aは波形
整形器40aからの整形回転角信号Eの発生中における
波形整形′13?140bからの整形基準角信号Fの立
−にが9に応答してその出力端子Qからハイレベル信号
Mll又はM12(第12図参照)を発生する。換言す
れば、当該内燃機関の回転角が円板りの両スIJノ)m
、x或いはa、tb(又は両スリノ)?+ ub或いは
り、vb)に対応する各回転角に順次達したときフリッ
プフロップ11Daがハイレベル信号Mr+ (又はM
12)を生じる。フリップフロップ110bは整形回転
角信号Eの発生中における整形基準角信号Fの立下がり
に応答するインバータ120aの反転作用によりその出
力端子Qからハイレベル信号M21又はM22(第12
図参照)を発生する。換言すれば、当該内燃機関の回転
角が円板りの両スリソ)d、tb或いはm。
製TC!4013BP型フリップフロップ1100〜1
10Cを有しており、フリップフロップ110aは波形
整形器40aからの整形回転角信号Eの発生中における
波形整形′13?140bからの整形基準角信号Fの立
−にが9に応答してその出力端子Qからハイレベル信号
Mll又はM12(第12図参照)を発生する。換言す
れば、当該内燃機関の回転角が円板りの両スIJノ)m
、x或いはa、tb(又は両スリノ)?+ ub或いは
り、vb)に対応する各回転角に順次達したときフリッ
プフロップ11Daがハイレベル信号Mr+ (又はM
12)を生じる。フリップフロップ110bは整形回転
角信号Eの発生中における整形基準角信号Fの立下がり
に応答するインバータ120aの反転作用によりその出
力端子Qからハイレベル信号M21又はM22(第12
図参照)を発生する。換言すれば、当該内燃機関の回転
角が円板りの両スリソ)d、tb或いはm。
X(又はa+W1)或いはy、j)に対応する各回転角
に順次達したときフリップフロップ110bがハイレベ
ル@号M21(又はM22 ) k生じる。
に順次達したときフリップフロップ110bがハイレベ
ル@号M21(又はM22 ) k生じる。
まだ、フリップフロップ110Cは整形回転角信号Eの
消滅下におけるインバータ120bの反転作用のもとに
整形基準角信号Fの立下がりに応答するインパーク12
DCの反転作用によりその出力端子Qからハイレベル信
号M3 (第12図参照)を発生する。換言すれば、当
該内燃機関の回転角が円板りの両スリノl−i、ub(
又は両スリノ1〜h。
消滅下におけるインバータ120bの反転作用のもとに
整形基準角信号Fの立下がりに応答するインパーク12
DCの反転作用によりその出力端子Qからハイレベル信
号M3 (第12図参照)を発生する。換言すれば、当
該内燃機関の回転角が円板りの両スリノl−i、ub(
又は両スリノ1〜h。
Vb)に対応する各回転角に順次達したときフリップフ
ロップ110bがハイレベル信号M3を生じる。AND
ゲー1−130aは両フリップフロップ110111゜
110bからの各ハイレベル信号M11 + M2]に
応答してハイレベル信号を発生する。このことは、AN
Dゲート130aからのハイレベル信号が、円板りのス
リン)dの半径方向内壁dt (又はスリンl−mの半
径方向内壁m+ )に対応する当該内燃機関の回転角に
て消滅するグループ気筒判別信号N+ (第12図参照
)として生じることを意味する。かかる場合、グループ
気筒判別信号N1は第1及び第60気筒を規定する。
ロップ110bがハイレベル信号M3を生じる。AND
ゲー1−130aは両フリップフロップ110111゜
110bからの各ハイレベル信号M11 + M2]に
応答してハイレベル信号を発生する。このことは、AN
Dゲート130aからのハイレベル信号が、円板りのス
リン)dの半径方向内壁dt (又はスリンl−mの半
径方向内壁m+ )に対応する当該内燃機関の回転角に
て消滅するグループ気筒判別信号N+ (第12図参照
)として生じることを意味する。かかる場合、グループ
気筒判別信号N1は第1及び第60気筒を規定する。
スイッチング回路1ろObは東京芝浦電気株式会33−
社製TC4016BP型アナロクスイッチからなるもの
で、フリップフロップ110aからのハイレヘ)V 信
号M11の消滅に伴うインバータ130Cの反転作用の
もとにフリップフロップ110bからのハイレベル信号
M22に応答して閉成しハイレベル信号を発生する。こ
のことは、スイッチング回路160bからのハイレベル
信号が、円板りのスリットaの半径方向内ga1 (又
はスリットjの半径方向内壁j、)K″A応する当該内
燃機関の回転角にて消滅するグループ気筒判別信号N2
(第12図参照)として生じることを意味する。かか
る場合、グループ気筒判別信号N2は第2及び第5の気
筒を規定する。なお、インバータ160Cの出力がロー
レベルの時にはスイッチング回路130bが開成し抵抗
130dにより接地される。
で、フリップフロップ110aからのハイレヘ)V 信
号M11の消滅に伴うインバータ130Cの反転作用の
もとにフリップフロップ110bからのハイレベル信号
M22に応答して閉成しハイレベル信号を発生する。こ
のことは、スイッチング回路160bからのハイレベル
信号が、円板りのスリットaの半径方向内ga1 (又
はスリットjの半径方向内壁j、)K″A応する当該内
燃機関の回転角にて消滅するグループ気筒判別信号N2
(第12図参照)として生じることを意味する。かか
る場合、グループ気筒判別信号N2は第2及び第5の気
筒を規定する。なお、インバータ160Cの出力がロー
レベルの時にはスイッチング回路130bが開成し抵抗
130dにより接地される。
カウンタ130eは東京芝浦電気株式会社製T。
4017BP型10進カウンタからなり、そのクロック
端子OLにてインバータ160fを介しフリップフロッ
プ110Cからハイレベル信号M3を受けるとともにそ
のクロックイネーブル端子CEに34− て波形整形器40aから整形回転角信号Eを受けて、イ
ンバータ160fからの反転信号の立上がりから整形回
転角信号Eの立下がりまでの間その出力端子Q。からハ
イレベル信−号を発生する。このことは、カウンタ13
0eからのハイレベル信号が、円板りのスリットpの半
径方向内壁p1 (又はスリンl−,?の半径方向内壁
g1 )に対応する当該内燃機関の回転角にて消滅する
グループ気筒判別信号N3 (第12図参照)として生
じることを意味する。かかる場合、グループ気筒判別信
号N3は第3及び第40気筒を規定する。
端子OLにてインバータ160fを介しフリップフロッ
プ110Cからハイレベル信号M3を受けるとともにそ
のクロックイネーブル端子CEに34− て波形整形器40aから整形回転角信号Eを受けて、イ
ンバータ160fからの反転信号の立上がりから整形回
転角信号Eの立下がりまでの間その出力端子Q。からハ
イレベル信−号を発生する。このことは、カウンタ13
0eからのハイレベル信号が、円板りのスリットpの半
径方向内壁p1 (又はスリンl−,?の半径方向内壁
g1 )に対応する当該内燃機関の回転角にて消滅する
グループ気筒判別信号N3 (第12図参照)として生
じることを意味する。かかる場合、グループ気筒判別信
号N3は第3及び第40気筒を規定する。
以上のように溝成した本変形例において、円板りの両ス
リットd、tb(又は両スリットm、x)を順次検出す
る光センサSとの協働により両波形整形器40a、40
bが整形回転角信号E及び整形基準角信号Fを順次生じ
ると、フリップフロップ110aがハイレベル信号Ml
+を発生し、フリップフロップ110bがハイレベル信
号M2+を発生し、ANDゲート130aが両ハイレベ
ル信号M] l + M21に応答してグループ気筒判
別信号N1を発生する。
リットd、tb(又は両スリットm、x)を順次検出す
る光センサSとの協働により両波形整形器40a、40
bが整形回転角信号E及び整形基準角信号Fを順次生じ
ると、フリップフロップ110aがハイレベル信号Ml
+を発生し、フリップフロップ110bがハイレベル信
号M2+を発生し、ANDゲート130aが両ハイレベ
ル信号M] l + M21に応答してグループ気筒判
別信号N1を発生する。
ついで、光センサSが円板りの両スリットwb。
a(又は両ヌ!Jソ)7.j)を検出すると、両波形整
形器40b、4Qaが整形基準角信号F及び整形回転角
信号Eを順次発生し、フリップフロップ110bがハイ
レベル信号M22を発生し、ヌインチング回路130b
が、フリップフロップ11oaがらのハイレベル信号M
l+の消滅に伴うインバータ160Cの反転作用のもと
にハイレベル信号M2゜に応答してグループ気筒判別信
号N2を発生する。
形器40b、4Qaが整形基準角信号F及び整形回転角
信号Eを順次発生し、フリップフロップ110bがハイ
レベル信号M22を発生し、ヌインチング回路130b
が、フリップフロップ11oaがらのハイレベル信号M
l+の消滅に伴うインバータ160Cの反転作用のもと
にハイレベル信号M2゜に応答してグループ気筒判別信
号N2を発生する。
さらに、光センサSが円板りの両スリッI’?+ub(
又は両スリットh、vb)を検出すると、両波形整形器
40a、40bが整形回転角信号E及び整形基準角信号
Fを順次発生し、フリップフロップ110Cがハイレベ
ル信号M3を発生し、カウンタ160eがハイレベル信
号M3に応答するインバータ130fに制御されて波形
整形器40.2からハイレベル信号M3の消滅後生じる
整形回転角信号Eとの関連によりグループ気筒判別信号
N3を発生する。
又は両スリットh、vb)を検出すると、両波形整形器
40a、40bが整形回転角信号E及び整形基準角信号
Fを順次発生し、フリップフロップ110Cがハイレベ
ル信号M3を発生し、カウンタ160eがハイレベル信
号M3に応答するインバータ130fに制御されて波形
整形器40.2からハイレベル信号M3の消滅後生じる
整形回転角信号Eとの関連によりグループ気筒判別信号
N3を発生する。
以上説明したとおり、本変形例において、当該内燃機関
がクランキング状態におかれたとき、上述のごとくグル
ープ気筒判別信号N1.N2.N3が順次生じるので、
これら各気筒判別信号N1+N2+ N3を直接利用し
てマイクロコンピュータ60内における第1及び第60
気筒のグループ、第2及び第5の気筒のグループ、並び
に第6及び第40気筒のグループ毎の判別を応答性よく
確実に行うことができ、その結果、当該内燃機関をその
応答性のよい点火により円滑に始動させ得る。
がクランキング状態におかれたとき、上述のごとくグル
ープ気筒判別信号N1.N2.N3が順次生じるので、
これら各気筒判別信号N1+N2+ N3を直接利用し
てマイクロコンピュータ60内における第1及び第60
気筒のグループ、第2及び第5の気筒のグループ、並び
に第6及び第40気筒のグループ毎の判別を応答性よく
確実に行うことができ、その結果、当該内燃機関をその
応答性のよい点火により円滑に始動させ得る。
なお、マイクロコンピュータ60の点火制御プログラム
は6気筒内燃機関に適合するように修正すればよい。
は6気筒内燃機関に適合するように修正すればよい。
なお、前記実施例及び各変形例においては、円板り及び
光センサSにより内燃機関の回転角を検出するようにし
たが、これに限らず、例えば、円板りに代えて磁性回転
板を採用するとともに光センサSに代えて一対の電磁ピ
ックアップを採用して、これら両電磁ピックアップと前
記磁性回転板との協働作用により内燃機関の各所定回転
角及び各基準回転角を検出するようにしてもよい。
光センサSにより内燃機関の回転角を検出するようにし
たが、これに限らず、例えば、円板りに代えて磁性回転
板を採用するとともに光センサSに代えて一対の電磁ピ
ックアップを採用して、これら両電磁ピックアップと前
記磁性回転板との協働作用により内燃機関の各所定回転
角及び各基準回転角を検出するようにしてもよい。
また、前記実施例及び各変形例においては、本発明を4
気筒及び6気筒の内燃機関のだめの点火時期制御システ
ムに適用した例について説明したが、これに限らず、例
えば、2気筒或いは8気筒の内燃機関のだめの点火時期
制御ンヌテムに本発明を適用して実施してもよい。
気筒及び6気筒の内燃機関のだめの点火時期制御システ
ムに適用した例について説明したが、これに限らず、例
えば、2気筒或いは8気筒の内燃機関のだめの点火時期
制御ンヌテムに本発明を適用して実施してもよい。
また、前記実施例及び各変形例においては、内燃機関の
各基準回転角を各気筒の上死点に対応する回転角に一致
させた例について説明したが、これに限らず、前記各基
準回転角を各気筒の上死点以外の位置に対応させて実施
してもよい。
各基準回転角を各気筒の上死点に対応する回転角に一致
させた例について説明したが、これに限らず、前記各基
準回転角を各気筒の上死点以外の位置に対応させて実施
してもよい。
また、前記実施例及び各変形例においては、本発明を点
火時期制御システムに適用した例について説明したが、
これに代えて、例えば、内燃機関の燃料噴射制御システ
ムに本発明を適用して実施してもよい。
火時期制御システムに適用した例について説明したが、
これに代えて、例えば、内燃機関の燃料噴射制御システ
ムに本発明を適用して実施してもよい。
第1図は内燃機関の点火時期制御システムに本発明装置
を適用した例を示すブロック図、第2図は円板の正面図
、第3図は第2図にてI−1線に沿う断面における円板
りと光センサとの関係を示す図、第4図は第2図にて■
−■線に沿う断面図、第5図は第1図のブロック図にお
ける各素子の出力波形図、第6図及び第7図は第2図に
おける円板の各変形例を示す正面図、第8図は第7図の
円板との関連における本発明装置の電子回路の変形例を
示す図、第9図は第8図の電子回路における各素子の出
力波形図、第10図は第2図の円板の他の変形例を示す
正面図、第11図は第10図の円板との関連における本
発明装置の電子回路の他の変形例を示す図、並びに第1
2図は第11図の電子回路における各素子の出力波形図
である。 符号の説明 12P−r 、 tP−W、 tα〜Wa 、 tb
++−Wb + x+y・・・スリン1−1D・・・円
板、S・・・光センサ、5Da、50c、100c、1
00#、130a −・・ANDゲート、50b、80
a〜80e、100a。 100b、 100d、 100e、 100f 〜1
00j−インバータ、700〜70f、110a〜11
0C・・・フリップフロップ、900〜90 g、13
0e −・・カウンタ、130b・・・スイッチング回
路。 出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −
を適用した例を示すブロック図、第2図は円板の正面図
、第3図は第2図にてI−1線に沿う断面における円板
りと光センサとの関係を示す図、第4図は第2図にて■
−■線に沿う断面図、第5図は第1図のブロック図にお
ける各素子の出力波形図、第6図及び第7図は第2図に
おける円板の各変形例を示す正面図、第8図は第7図の
円板との関連における本発明装置の電子回路の変形例を
示す図、第9図は第8図の電子回路における各素子の出
力波形図、第10図は第2図の円板の他の変形例を示す
正面図、第11図は第10図の円板との関連における本
発明装置の電子回路の他の変形例を示す図、並びに第1
2図は第11図の電子回路における各素子の出力波形図
である。 符号の説明 12P−r 、 tP−W、 tα〜Wa 、 tb
++−Wb + x+y・・・スリン1−1D・・・円
板、S・・・光センサ、5Da、50c、100c、1
00#、130a −・・ANDゲート、50b、80
a〜80e、100a。 100b、 100d、 100e、 100f 〜1
00j−インバータ、700〜70f、110a〜11
0C・・・フリップフロップ、900〜90 g、13
0e −・・カウンタ、130b・・・スイッチング回
路。 出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −
Claims (1)
- 内燃機関の回転角が、予め定めた一連の所定回転角に達
する毎にこれら各所定回転角を順次検出し回転角信号と
して生じる第1検出手段と、前記内燃機関の回転角が、
この内燃機関の各気筒に対応して予め定めた一連の基準
回転角位置に達する毎にこれら基準回転角位置を順次検
出し基準位置信号として生じる第2検出手段とを備えた
回転角検出装置において、前記第1検出手段から生じる
回転角信号とこの回転角信号と時間的に近接して前記第
2検出手段から生じる基準位置信号との関連に応じて前
記内燃機関の特定気筒の判別に必要な判別信号を発生す
る信号発生手段を備えたことを特徴とする内燃機関のだ
めの回転角検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24589283A JPS60138251A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 内燃機関のための回転角検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24589283A JPS60138251A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 内燃機関のための回転角検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138251A true JPS60138251A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17140362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24589283A Pending JPS60138251A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 内燃機関のための回転角検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329904A (en) * | 1992-08-04 | 1994-07-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Engine control apparatus for discriminating cylinders |
JP2015014283A (ja) * | 2013-06-06 | 2015-01-22 | 三菱重工業株式会社 | 4サイクルエンジンの制御システム |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24589283A patent/JPS60138251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5329904A (en) * | 1992-08-04 | 1994-07-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Engine control apparatus for discriminating cylinders |
JP2015014283A (ja) * | 2013-06-06 | 2015-01-22 | 三菱重工業株式会社 | 4サイクルエンジンの制御システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0412411Y2 (ja) | ||
US4378004A (en) | Engine control system with cylinder identification apparatus | |
JPH01280665A (ja) | エンジンの気筒判別装置 | |
JPH05240102A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP3407338B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
KR950009973B1 (ko) | 내연기관의 제어장치 | |
US4644917A (en) | Method and apparatus for controlling an internal combustion engine | |
JPH08114411A (ja) | 位置センサ | |
JP2004044440A (ja) | 内燃機関の気筒判別装置 | |
JPS60138251A (ja) | 内燃機関のための回転角検出装置 | |
JPS62649A (ja) | 内燃エンジン用制御装置の出力タイミング異常検出方法 | |
JPH03115759A (ja) | 内燃機関用気筒識別装置 | |
JPH1162687A (ja) | エンジンの回転方向判別装置 | |
JPH11132087A (ja) | エンジン制御装置 | |
US5074275A (en) | Signal generator and an engine control apparatus using the same | |
JPH11343918A (ja) | 回転体の回転角度位置検出装置 | |
JPS6270646A (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
JPH02233837A (ja) | 内燃機関用逆転防止装置 | |
US20020189586A1 (en) | Control system for internal combustion engine | |
JPH05248304A (ja) | 内燃機関のクランク角度検出装置 | |
JPH0541266Y2 (ja) | ||
JPH01294941A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JP2641492B2 (ja) | 回転体の回転角度位置検出方法 | |
JPH0874649A (ja) | エンジンの回転検出装置 | |
JPH0617730A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 |