JPS60138207A - 蒸気タ−ビン制御装置の油通路清掃方法 - Google Patents

蒸気タ−ビン制御装置の油通路清掃方法

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JPS60138207A
JPS60138207A JP58246494A JP24649483A JPS60138207A JP S60138207 A JPS60138207 A JP S60138207A JP 58246494 A JP58246494 A JP 58246494A JP 24649483 A JP24649483 A JP 24649483A JP S60138207 A JPS60138207 A JP S60138207A
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oil passage
cleaning
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oil
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Toshio Tsuji
辻 登志夫
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N33/00Mechanical arrangements for cleaning lubricating equipment; Special racks or the like for use in draining lubricant from machine parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は蒸気タービン制御装置の油通路清掃方法に係り
、特に、制御機器を一旦取外した上で油通路の清掃を行
うようにすることによって制御機器への異物の混入を防
止し、かつ清掃を十分に行いうるようにした蒸気タービ
ン制御装置の油通路清掃方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、発電プラント等で使用される蒸気タービンには
、タービン軸の回転状態を制御するための種々の制御装
置が付設されている。たとえば、保安装置もその一種で
あり、タービンが通常の運転から外れたとき非常停止さ
せ蒸気タービン安全に保つようにするための制御装置で
ある。第1図に示すように、この保安装置1には、油圧
発生装置2から油管路3を通して作動油が供給され、非
常時には、該保安装置】から油管路4を通I−て各種蒸
気弁5に急閉鎖用圧油が送供されるようになっている。
また、前記蒸気弁5には油圧発生装置2から油管路6を
通して弁開保持用の圧油が直接供給されており、この弁
開保持用の圧油が上記保安装置1からの急閉鎖用圧油に
より遮断され蒸気弁5が急閉するようになっている。
なお図中符号7および8は、排油管路を示し、符号9は
ベント管路を示している1、 また、保安装置1は第2図に示すような構成をなしてい
る。すなわち、油圧発生装置2から油管路3を通して送
給される作動油は、メカニカルトリップパルプ(り下M
 T Vという。)11、ロックアウト弁(以下LOV
 という。)12およびリレートリップ弁(以下RTV
 という。)13にそれぞれ矢印A、BおよびCで表す
ように送給される。
そして、マスタートリップソレノイド(以下MT8 と
いう。)14、マスタートリップソレノイドパルプ(以
下Mi’SVという。)15、マスタートリップソレノ
イドバルブA(以下MTSV−Aという。)16および
マスタートリップソレノイドバルブB(以下MTSV−
Bという。)17が非常停止信号を受けて動作した場合
や、蒸気タービンの回転数が規定値以上に上昇して非常
調速機18が動作した場合あるいは、手動によりマスタ
ートリツブノンドル(以下MTHという。)19を操作
した場合には前記蒸気弁5に急閉鎖圧油が送給され蒸気
タービンが非常停止するようになっている。
なお上記MTVIIは非常調速機18、MTS 14お
よびMTH19の動作により作動され、蒸気弁5内の油
圧を排出するように弁切換が行われろものでアリ、マタ
、LOV 12 kl、上記MTV 11 ト蒸m弁5
との間の油圧の連絡を断つことができるようにしたもの
であって、タービン運転中に非常調速機18を作動試験
するためのものであり、さらにRTV13は、油圧の増
巾な行う機能を有するものである。
また第2図中符号加、21は、蒸気弁5への供給油圧を
検出して油圧低下時にタービンの停止を知らせる圧力ス
イッチを示すとともに、符号22は、圧力スイッチ20
 、21への油圧の脈動を防止するアキュムレータを示
している。さらに、符号23は、油圧の低下によって蒸
気タービンが非隼停止した場合に蒸気タービンの抽気ラ
イン逆止弁作動させる油圧作動の空気遮断弁な示すとと
もに、特に原子力発電プラントでは、蒸気タービン停止
時の油圧低下を検出して原子炉を保護する圧力スイッチ
24゜25 、26 、27が設けられている。
そして、これらの保安装置制御機器は、第3図に示すよ
うに配置されている。すなわち油管路3゜4.7.9は
マニホールドブロック28を介して、MTV 1.1 
、 LOV 12 、1(TV 13に接続されるとと
もに各油管路の途中からの分岐管略台空気遮断弁23゜
圧力スイッチ20 、21 、24 、25 、26 
、27およびアキュムレータ22が接続されている。
〔背景技術の問題点〕
ところが、各制御機器は、非常に精密な精度が要求され
るため異物の混入を回避せねばならず、配管組付後にお
いては、配管内部に付着したごみや異物の除去を行って
運転中に各制御機器内に異物が混入しないようにする必
要がある。このため、従来から配管の現地組付後、櫃橢
−一へ清掃油を各配管内に流して循環させる(オイルフ
ラッシング)ことによって配管掃除を実施していた。
(5) しかし、このようなオイルフラッシングを行うと、各配
管内の清掃は実行されるが、除去された異物がしばしば
制御機器内に混入してしまい、特に切換弁類に動作不良
が発生して適切なる制御動作を得ることができなく1よ
ることがよくあった。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、油通路内の清掃に当って制御機器内に
異物が一切混入することなく、油通路内のオイルフラッ
シングを行うことができるようにした蒸気タービン制御
機器の油通路清掃方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、各制御機器に作動油
を導く作動油通路を形成してなる作動油通路ハウジング
に上記各制御機器を着脱自在に取付けておき、油通路清
掃時には各制御機器を一旦取外し、その位置に上記作動
油通路ハウジングの作動油通路どうしを互いに連通せし
める清掃油通路を備えてなる清掃油通路ハウジングを取
付けた後、清掃油を上記作動油通路内に供給して循環さ
く6) せるようにしたことを特徴とし、制御機器を油通路から
分離した上で清掃を行うようにしている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第4図に示す実施例は上述した保安装置に関するもので
あって、各制御機器および油管路は第1図、第2図およ
び第3図と同一符号で表している。
まず、作動油を各制御機器に供給する各配管路3.4.
7.9は、作動油通路ハウジング蜀を介して各制御機器
に接続されている。すなわち、上記作動油通路ハウジン
グ園内には複数本の作動油通路31が形成されており、
この各作動油通路31のの入口部に上記配管路3,4,
7.9が連結されるとともに、作動油通路31の出口部
には各制御機器が連結されている。
さらに上記各制御機器は上記油通路/・ウジング30に
着脱自在に取付けられている。すなわち、MTVII 
、LOV12.R,TV13は、油通路ハウジング(資
)にボルト32により締付は固定されたマニホールドブ
ロック羽な介して取付けられるとともに、空気遮断弁2
3はマニホールドブロック詞内に収容されてポル)35
により締付は固定され、さらにアキュムレータ22およ
び各圧力スイッチ20 、21 、24゜25 、26
 、27もマニホールドブロック36を介してボルト3
7により締付は固定されている。
そして、各作動油通路31内を清掃する場合には、まず
、ボルト32 、35および37を外してマニホールド
ブロック33 、34および36を取外し、これら各マ
ニホールドブロック33 、34 、36の代りに清掃
油通路ハウジング40 、41 、およびCをボルト締
めにより取付ける。この清掃油通路ハウジング40 、
41 。
42には、上記作動油通路ハウジング園に形成された作
動油通路31を互いに連通せしめる清掃油通路43がそ
れぞれ形成されるとともに、この清掃油通路43の作動
油通路31との各連通路の途中に止め弁44が多数設け
られている。
つぎに、油圧発生装置2(第1図参照)から清掃油を作
動油通路31内に送給して循環させ作動油通路31内の
異物を取り除く。この場合、上記止め弁44を適宜開放
、閉塞すれば、清掃する通路を任意に選定することがで
きる。
このようなオイルフラッシングによる作動油通路31の
清掃が終了した後、清掃油通路ハウジング40 、41
 、42を取外し、再び各制御装置のマニホールドブロ
ック33 、34 、36を作動油通路ハウジング園に
取付ける。これにより清掃作業が完了される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明による蒸気タービン制御装置の
油通路清掃方法は、各制御機器に作動油を導く作動油通
路を形成してなる作動油通路/%ウジングに各制御機器
を着脱自在に取付けておき、油通路清掃時には、各制御
機器内に異物が混入しないように各制御機器を作動油通
路ハウジングから一旦取外し、その代りに各作動油通路
を連通せしめる清掃油通路を備えた清掃油通路ハウジン
グを作動油通路ハウジングに取付けた上でオイルフラッ
シングを行うようにしたから、油通路の清掃時に制御機
器内に異物が混入することを完全に防止することができ
、制御機器の誤動作を回避する/Q) ことができるとともに、油通路の全体を極めて良好に清
掃することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の火力発電プラントの蒸気タービン制御装
置の一つである保安装置の系統説明図、第2図はこの保
安装置の各要素関係を表した系統説明図、第3図は従来
の保安装置の配管系統を表した説明図、第4図は本発明
を実施するだめの保安装置を表した配管系統説明図、第
5図は本発明の実施過程を示す配管系統説明図である。 1・・・保安装置、2・・・油圧発生装置、5・・・蒸
気タービン、11 、12 、13 、15 、20 
、21 、22 、23 、24 、25 。 26 、27・・・制御機器、30・・・作動油通過ハ
ウジング、31・・・作動油、32 、35 、37・
・・ボルト、お、34.36・・・マニホールドブロッ
ク。 出願人代理人 猪 股 清 (10)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧発生装置から送給される作動油を蒸気タービン制御
    機器へ導く作動油通路に清掃油を流して該作動油通路内
    を清掃するようにした蒸気タービン制御装置の油通路清
    掃方法において;各制御機器に作動油を導く作動油通路
    を形成してなる作動油通路ハウジングの各油通路出口部
    に上記各制御機器を着脱自在に取り付けておき、油通路
    清掃時には、各制御機器を一旦取外し、その位置に各作
    動油通路どうしを互いに連通せしめる清掃油通路を備え
    てなる清掃油通路ハウジングを取り付け、その後清掃油
    を作動油通路内に供給、循環させて作動油導路内の清掃
    を行うようにしたことを特徴とする蒸気タービン制御装
    置の油通路清掃方法。
JP58246494A 1983-12-27 1983-12-27 蒸気タ−ビン制御装置の油通路清掃方法 Granted JPS60138207A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016009726A1 (ja) * 2014-07-18 2016-01-21 三菱重工業株式会社 航空機用作動油配管の洗浄装置及び洗浄方法

Cited By (4)

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US10252300B2 (en) 2014-07-18 2019-04-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Cleaning device and cleaning method for hydraulic oil tube in aircraft

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JPH0214522B2 (ja) 1990-04-09

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