JPS60138182A - 電気錠装置 - Google Patents

電気錠装置

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Publication number
JPS60138182A
JPS60138182A JP25156983A JP25156983A JPS60138182A JP S60138182 A JPS60138182 A JP S60138182A JP 25156983 A JP25156983 A JP 25156983A JP 25156983 A JP25156983 A JP 25156983A JP S60138182 A JPS60138182 A JP S60138182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
electric lock
switch
signal
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25156983A
Other languages
English (en)
Inventor
正吾 湯川
南 勝二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP25156983A priority Critical patent/JPS60138182A/ja
Publication of JPS60138182A publication Critical patent/JPS60138182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、8iIi証番号を入力することによって解錠
される電気錠装置に関するものである。
〈従来技術〉 住宅の玄関や事務所の出入口等の外側にキーボードスイ
ッチを配設し、キーボードスイッチから数字あるいは文
字等の組合せからなる暗証番号を入力することによって
電気錠を解錠するようにした電気錠装置は公知であり、
暗証番号を間違えると室内に入ることはで外ない。特に
装置の設置直後や、番号を変更した直後は番号を忘れた
り、間違って記憶したりすることが少ながらずあり、ま
たミスカウンIll能を備えているものでは、一定同数
誤った番号を人力するとしばらくの間は正しい番号を入
力しても解錠されないということになり、自宅や自室に
入れなくなるという不具合が生ずるという問題かある。
しかし単純に暗証番号を増やすことは不法侵入者による
解錠の確率が高くなるという別の問題か生ずる。
〈発明の目的〉 本発明はこのような問題点に着目し、暗証番号を忘れた
場合でも電話を掛けるという手順を加えることにより、
覚えやすい別の番号を使用して解錠することのでトる電
気錠装置を提供−]−ることを目的としてなされたもの
で゛ある。
〈発明の構成〉 上記の目的を達成するだめに、本発明は通常用いられる
主暗証番号のほかに非常用の副暗証番号を設定できる暗
証番号設定手段と、電話の呼出し信号を検出し、所定の
呼出し信号を受信することによって、キーボードスイッ
チから入力された番号との比較対象を予め設定された時
間の間だけ副暗証番号に切替える比較手段、とを設けt
こことを特徴としている。
副暗証番号としては、家族全員か覚えやすく且つ誤って
入力する可能性の少ない番号、例えば生年月日や電話番
号の下4桁等を用いればよく、副暗証番号は複数用意さ
れてもよい。また電話の呼出し信号としては、例えば呼
出し音の回数や呼出し時間等を定めておき、所定の回数
や時間に達すると副暗証番号に切替わるように設定して
おくのである。
〈実施例〉 次に、図示の一実施例により本発明を具体的に説明する
第1図はブロック図であって、1は出入口の外側に設置
されるキーボードスイッチ、2はドアに内装される電気
錠、3は室内の適所に設置される制御器、4は異常時に
警報を発する外部報知器、5は制御器3に電源を供給す
る商用電源やバッテリ等の電源部である。
主制御器3には、マイクロコンピュータを用いた制御部
6が内蔵されており、そのほか主暗証番号設定部7、副
暗証番号設定部8、切替開始時間設定スイッチrsW1
]9、副暗証番号受付時間設定スイッチ[SW2]10
、電話呼出し信号設定スイッチ[SW3]11、電話呼
出し音受信部12、警戒モード設定スイッチ13等が設
けられている。電話呼出し音受信部12は呼出し音をデ
ィジタル信号に変換して制御部6に入力するもので、マ
イクロホン14が接続されており、マイクロホン14は
室内の電話器15の近傍に設置される。暗証番号設定部
7,8は例えば4桁の番号を設定できるスイ1.チで構
成され、通常使用される主暗証番号と非常用の副暗証番
号がそれぞれ設定される。スイッチ[SW1]9は電話
の呼出し信号を検知してから、副暗証番号の受付は可能
となるまでの時間を設定するスイッチであり、スイッチ
[SW2]10は副暗証番号の受付は力呵能となってい
る時間を設定するスイッチである。またスイッチ[SW
3]は副暗証番号に切替えるのに必要な呼出し音の回数
や呼出し音の継続時間を設定するスイッチである。
次に、第2図に示す流れ図により動作を説明する。
先ず、警戒モードに設定されていると、電話の呼出し音
計数用のサブルーチンに移行し、□電話の呼出し音かあ
ればこれをカウントし呼出し音かなければメインルーチ
ンに戻る。呼出し音があり、例えば呼出し音の回数かス
イッチ[SW3]11によって予め設定された回数に達
すると時間計数が開始され、ここでメインルーチンに戻
る。そしてキーボードスイッチ1から入力信号があれば
次のステップに移1)、計数された時間がスイッチ[S
W1]9で設定された値以上であり、且つスイッチ[S
W2]10で設定された値以下であれば、入力信号を副
暗証番号と比較し、一致す性ば電気錠2に対して解錠信
号力咄力され、解錠動作が行なわれる。また、計数され
た時間がスイッチ[SW1]9の設定値未満であるか、
スイッチ[SW2]10の設定値を越えた場合には、入
力信号は主暗証番号と比較され、一致すれば解錠動作か
行なわれる。
このように、電話の呼出し音を所定の回数鳴らした場合
には、各スイッチ[SW1]9、[SW2]10で設定
された時間の間だけはキーボードスイッチ1から副暗証
番号を入力することによって解錠することが可能となる
。従って、覚えやすい番号を副暗証番号として設定して
おけば、主暗証番号を忘れた場合でも、一度電話を掛け
るという手順を踏むことにより、解錠して室内に入るこ
とかで外、締め出された状態に置かれるようなことは回
避されるのである。
なお、実施例では警戒モードに設定されている時のみ副
暗証番号の使用が可能となっているが、必ずしも警戒モ
ード゛の時のみに限定する必要はない。また、電話の呼
出し信号の検出は呼出し音をマイクロホンで受けること
によって行なっているが、電話線に電線を巻とつけて誘
導結合させたり、電話回線に直接接続して電話による直
接コントロールを行なうなど、池の手段を援用すること
もできる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明は主賠証番号を
忘れたような場合でも副暗証番号を使用して解錠できる
ものであり、単純に暗証番号を増やしたものではなく、
電話を掛けるという手順と、電話を掛けた後一定の時間
内にキーボードスイッチを操作しなければならないとい
う制約を加えることにより、不法侵入者による解錠の可
能性を低く抑えなから、非常時の解錠カ呵能となるとい
う機能を有する電気錠装置を提供することがでトるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は制御
の内容を示す流れ図である。 1・・・キーボードスイッチ 、2・・・電気錠3・・
・制御器 、6・・・制御部 7・・・主暗証番号設定部 訃・・副暗証番号設定部 9・・・切替開始時間設定スイ1.チ 10・・・副暗証番号受付時間設定スイッチ11・・・
電話呼出し信号設定スイッチ12・・・電話呼出し音受
信部 15・・・電話器 出願人 シャープ株式会社 代理人 鈴木ハルミ ′ / 手続補正表(方式) 1.事件の表示 昭和58年特許願第25]5G9号 2、発明の名称 電気錠装置 (504) シャープ株式会社 ・・[1代理人 住 所 大阪市東区平野町二丁目101尺の鶴ビル氏 
名 (6166)弁理士 鈴 本 ハルミ5、補正命令
の日1=1 昭和59 :!1’、3月278

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出入口等の外側に配設されたキーボードスイッチと
    、キーボードスイッチから入力された番号と予め設定さ
    れた暗証番号とを比較し、両者が一致した場合に解錠信
    号を発する制御部と、制御部からの解錠信号によって電
    気的1こ解錠される電気錠とを備えた電気錠装置におい
    て、主暗証番号 。 のほかに副暗証番号を設定で・きる暗証番号設定手段と
    、電話の呼出し信号を検出し、所定の呼出し信号を受信
    することによって、キーボートスイッチから入力された
    番号との比較対象を予め設定された時間の間だけ副暗証
    番号に切替える比較手段、とを設けたことを特徴とする
    電気錠装置。
JP25156983A 1983-12-26 1983-12-26 電気錠装置 Pending JPS60138182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25156983A JPS60138182A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 電気錠装置

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JP25156983A JPS60138182A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 電気錠装置

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Publication Number Publication Date
JPS60138182A true JPS60138182A (ja) 1985-07-22

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ID=17224762

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JP25156983A Pending JPS60138182A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 電気錠装置

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JP (1) JPS60138182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296076A (ja) * 1986-06-16 1987-12-23 矢崎総業株式会社 電気錠装置
JPS63300181A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 凸版印刷株式会社 ドアロック遠隔解錠システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296076A (ja) * 1986-06-16 1987-12-23 矢崎総業株式会社 電気錠装置
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