JPS62296076A - 電気錠装置 - Google Patents

電気錠装置

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JPS62296076A
JPS62296076A JP13815786A JP13815786A JPS62296076A JP S62296076 A JPS62296076 A JP S62296076A JP 13815786 A JP13815786 A JP 13815786A JP 13815786 A JP13815786 A JP 13815786A JP S62296076 A JPS62296076 A JP S62296076A
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JP
Japan
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code
electric lock
telephone
key
signal
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JP13815786A
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幸男 小野
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明、キーコードを有するキー手段によって発生され
る電気信号により施解錠することができる電気錠を備え
る電気錠装置に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕かか
る錠装置は所定のキーコードを有する正当なキー部材が
なければ解錠できないため機械式の錠と違ってピンキン
グによって簡単に解錠することができない。また暗証コ
ードをテンキーなどにより入力して施解錠を行う電気錠
のように暗記コードを覚えておく必要がなく操作性がよ
いなどの利点がある。
しかし、機械式の錠同様にキー部材を外出先で紛失した
場合には、解錠して自宅などに入ることができないとい
う欠点があった。
従って、本発明はキー部材を紛失しても解錠を簡単に行
うことができる電気錠装置を提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明によりなされた電気錠
装置は、予め定めたキーコードの入力に応答して発生さ
れる電気信号により施解錠可能な電気錠Aと、該電気錠
Aを施解錠する電気信号を発生するためのキーコードを
有するキー部材Bと、電話回線Cを介して入力される所
定の信号に応答して前記電気錠Aを解錠するための電気
信号を発生するための解錠手段りとを備えることを特徴
とする。
以上の構成により、外出先でキー部材を落としたりして
紛失したとき、電話をかけることにより解錠することが
でき、キー部材紛失により自宅に入ることができなくな
ることが解消される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明による電気錠装置の一実施例を示すブロ
ック図である。図において、11はキー部材12が保持
しているキーコードをピックアップするピックアップ装
置であり、宅外の例えば玄関口などに設けられる。キー
部材12としてはキーコードを磁気的に記録された磁気
カード、複数の所定位置における電気接点或いは透光孔
の有無によりキーコードを物理的に記録したものなどが
あり、キー部材120種類に応じたピックアップ装置1
1が使用される。
13はピンクアップ装置11によってピックアップされ
るキーコードに対応する登録コードを保持するコード登
録部であり、該コード登録部13はEPROM、ヒユー
ズROM、サミールスインチなどにより構成され、コー
ドの登録は電気錠装置製造元で予め行われ、キー部材1
2とペアにして供給される。登録コードは、例えば、顧
客コード、製造番号からなる基本コードとキー部材単位
で付与されるファミリーコードなどにより構成され、フ
ァミリーコードは例えば1〜15の数字の連番によって
付与される。
14は上記ピックアンプ装置11によってピンクアンプ
したキー部材12のキーコードとコード登録部13に登
録されているコードとを比較し、両者が所定の対応関係
にあるか否かによりキー部材12の正当性を判定する比
較判定部である。該比較判定部14には、上記ピックア
ップ11に隣接して宅外に設けられる施錠スイッチ15
a及び解錠スイッチ15bが接続されている。該施錠ス
イッチ15a及び解錠スイッチ15bはピックアップ装
置11によるキー部材12のキーコードのピックアンプ
に前後して操作される。比較判定部14はその判定結果
がキー部材12を正当なものと判定するとスイッチ15
a、15bの操作に応じて施錠信号又は解錠信号を出力
する。
16は比較判定部14からの施錠信号又は解錠信号に応
じて電気錠17の施解錠駆動を行う電気錠駆動部である
。該電気錠駆動部16には、キー部材21によらず手動
により電気錠(7の施解錠を行うための手動の施錠スイ
ッチ18a、解錠スイッチ18bが接続されている。該
手動施解錠スイッチ18a、18bは宅内に設けられて
いる。
以上の構成要素は従来の電気錠装置も具備するもので、
キー部材12をピックアップ装置11の人口に挿入して
キーコードをピックアップさせ、施錠スイッチ15a又
は解錠スイッチ15bを操作すると、ピックアップされ
たキーコードとコード登録部13からの登録コードとが
比較判定部14において比較され、両者に所定の関係が
あるか否かによりキー部材の正当性の判定が行われる。
対応するコードがある場合には、比較判定部14から施
錠信号又は解錠信号が出力され、該信号に基づいて電気
錠駆動部16により電気錠17が作動される。
20は電話回線21、電話局22を介して任意の電話機
23により装置を制御するための電話用インターフェー
スである。該インターフェース20は、任意の電話機2
3から宅内の電話機24の呼び出しにより発生される呼
出し音が3回発生された後、任意の電話機23の押ボタ
ンダイヤルキーの操作により発生されるダイヤル音によ
り暗証コードが人力されると、これに対応して電話機2
3を電話回線21、電話局22を介して電話情t′Fi
制御部25に接続する。電話情報制御部25は暗証コー
ドに続いて入力される制御コードを識別してデコードし
施錠信号と解錠信号を発生する。
なお、26は電源回路であり、商用電源AC100■を
整流平滑して安定した直流電圧を各部に供給し、停電時
に電気錠17の施解錠が不能とならないようにバックア
ップ電源としてバソテリイ26a備えている。
以上の構成において、キー部材所持者が外出先でキー部
材を落として紛失した場合、帰宅してもキー部材により
電気錠17を解錠して宅内に入ることができない。この
ような場合、自宅の近くの任意の電話機23により自宅
に電話をかけ、3回の呼び出し音の後に予め定めた暗証
コードと解錠のための解錠コードを電話機23の押ボタ
ンダイヤルキーの操作により入力する。押ボタンダイヤ
ルキーを操作するとそのキーに対応した周波数信号が発
生され、これが電話回線21%電話局22を通じて自宅
の電話tJM24及び電話用インターフェース20に伝
達される。
電話用インターフェース20は、自宅の電話機24にか
けられた電話による呼出し音が3回発生されると、これ
に応じて電話回線21を一定時間保持し、続いて入力さ
れる暗証コードを待つ。この一定時間に所定の暗証コー
ドが入力されると、これに応じて電話コード制御部25
への回路を形成し、続いて入力される解錠のための制御
コードを電話コード制御部25にそのまま送出する。
解錠のだめの制御コードを受けた電源コード制御部25
はこれをデコードして解錠信号を発生し、これを電気錠
駆動部16に送出する。電気錠駆動部16は、解錠信号
の入力に応じて電気錠17を解錠状態に駆動する。
上述のように電気錠17の解錠操作を電話機23により
行った後急いで帰宅すれば、解錠したドアから自宅に入
ることができる。その後は、紛失したキー部材の代りの
スペアキー部材を用いて電気錠17の施解錠を行えばよ
い。
一方、外出時に施錠したかどうが心配な場合には、外出
先の最寄の電話機23から自宅に電話をかけ、3回の呼
出し音の後に予め定めた暗証コードと施錠のための制御
コードを電話機23の押ボタンダイヤルキーの操作によ
り入力する。押ボタンダイヤルキーを操作するとそのキ
ーに対応した周波数信号が発生され、これが電話回線2
1、電話局22を通じて自宅の電話機24及び電話用イ
ンターフェース20に伝送される。
電話用インターフェース20は自宅の電話機24にかけ
られた電話による呼出し音が3回発生されると、これに
応じて電話回線21を一定時間保持し、続いて入力され
る暗証コードを待つ。この一定時間に所定の暗証コード
が入力されると、これに応じて電話コード制御部25へ
の回路を形成し、続いて入力される施解のための制御コ
ードを電話コード制御部25にそのまま送出する。
施錠のための制御コードを受けた電話コード制御部25
はこれをデコードして施錠信号を発生し、これを電気錠
駆動部16に送出する。電気錠駆動部16は施錠信号の
入力に応じて電気錠17を施錠状態に駆動する。
勿論、電気錠17が既に施錠状態にあるときにも、施錠
信号の発生により電気錠17の駆動を行うが、何ら問題
ない。しかし、このような動作をなくしたい場合には、
電気錠17の状態信号を点線で示すように電気駆動部I
6に加えておき、該信号と施錠信号とを論理処理して実
際の駆動を行うかどうかを決定するようにすればよい。
また、この状態信号を電話回線21、電話局22を通じ
てメソセージにより伝送し、電気錠17の状態確認を電
話l13123によりできるようにすることも可能であ
る。
〔効 果〕
以上説明したように、本発明によれば、電話回線を通じ
て入力される所定の信号に応じて電気錠を解錠すること
ができるようになっているため、外出先でキー部材を紛
失しても、電話をかけることによって電気錠を解錠する
ことができ、キー部材の紛失により自宅に入れなくなる
ことがなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気錠装置の基本構成を示すブロ
ック図及び第2図は本発明による装置の一実施例を示す
ブロック図である。 A・・・電気錠、B・・・キー部材、C・・・電話回線
、D・・・解錠手段。 特許出願人  矢崎総業株式会社 D 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  予め定めたキーコードの入力に応答して発生される電
    気信号により施解錠可能な電気錠と、該電気錠を施解錠
    する電気信号を発生するためのキーコードを有するキー
    部材と、 電話回線を介して入力される所定の信号に応答して前記
    電気錠を解錠するための電気信号を発生するための解錠
    手段と、 を備えることを特徴とする電気錠装置。
JP61138157A 1986-06-16 1986-06-16 電気錠装置 Expired - Lifetime JPH089920B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61138157A JPH089920B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電気錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61138157A JPH089920B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電気錠装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62296076A true JPS62296076A (ja) 1987-12-23
JPH089920B2 JPH089920B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=15215351

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JP61138157A Expired - Lifetime JPH089920B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電気錠装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01290882A (ja) * 1988-05-10 1989-11-22 Shinbun Shu 電気錠の解錠制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023212A (ja) * 1973-06-28 1975-03-12
JPS52150998A (en) * 1976-06-11 1977-12-15 Hitachi Ltd Crime-and fire-prevention alarm system
JPS5925064A (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 Keihin Seiki Mfg Co Ltd 多連気化器における始動装置
JPS60138182A (ja) * 1983-12-26 1985-07-22 シャープ株式会社 電気錠装置

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Publication number Publication date
JPH089920B2 (ja) 1996-01-31

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