JPS6013801A - 高分子物質精製濃縮装置 - Google Patents

高分子物質精製濃縮装置

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Publication number
JPS6013801A
JPS6013801A JP12007083A JP12007083A JPS6013801A JP S6013801 A JPS6013801 A JP S6013801A JP 12007083 A JP12007083 A JP 12007083A JP 12007083 A JP12007083 A JP 12007083A JP S6013801 A JPS6013801 A JP S6013801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
stirring container
tube
semipermeable membrane
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP12007083A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Murata
村田 正文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP12007083A priority Critical patent/JPS6013801A/ja
Publication of JPS6013801A publication Critical patent/JPS6013801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子物質精製濃縮装置の新規な改良に関する
ものである。
従来の高分子物質精製濃縮装置は、対象となる試料が微
量なうえ複雑な処理工程が多く、扱う試薬や試料も多岐
にわたるので、手作業の部分が多く、又、装置が複雑に
なることを避けるために、不十分な処理にあまんじてい
た。
本発明は上記問題点を速やかに解決すべ(なさ:rした
もので、試料、試薬などを攪拌する容器全恒温槽内に設
け、この攪拌容器から得らnた液体を動ポンプおよび限
外濾過容器内の管に供給する構成とし、更にこの濾過容
器内の管のまわりに供給する溶媒および気体を、処理工
程に応じて流路を切換えるためのパルプ全般けることに
よって、簡単な構成で人手のあまシ要しない、かつ十分
な処理能力金持ち分析精度が同上する高分子物質精製濃
縮装置を提供すること全目的としたもQ)である。
以下図面と共に本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の好適な実施例を示し、1は吸気孔1aお
よび排気孔16を有する恒温槽であシ、感温器】1、z
体全矢印方回に流通させるポンプ12および感温61.
1により制御さnるヒータ13が接続さnている。2は
恒温槽1内に弾性支持さ扛た攪拌容器であシ、溶媒、試
薬、試料およびガス等を注入するための複数の注入管2
1ヲ恒温槽1から突出させていると共に、恒温槽lの内
壁に設けらn電磁鹿動さ肚る打ち子22によシ衝5gを
受け、橢円弧状の攪拌振動を行なうようになっている。
3は循環路を形成する管であり、バルブ23ヲ介して攪
拌容器2内の液体が選択的に給入さ壮る。4は4動ポン
プであり、循環路管3シよび該循環路管3と連続した半
透膜管31にそnぞn両端を接続さf径方間に伸縮自在
な管41と、この伸縮管41の腕曲内面側に接するよう
に設けらnた複数のローラ42會有する回転体43と、
伸縮管41の腕曲外面側にて伸縮管41をローラ42の
外周面に挾持圧接訃よび離脱するための外壁44とがら
構成さnている。そして、外壁44が圧接時に回転体4
3が矢印ム方間に回転駆動さnると、管41内の液体(
循環路管3内に満几さnた液体)は矢印B方向に煽動運
動し、外壁44が矢印C方間に駆動して離脱すると、管
41Fi開放さfて液体の流通が自在となるようになっ
ている。5は半透膜管31ヲ包囲するように設けらnバ
ルブ51を介して精製濃縮液Sを給出するための限外濾
過器であ)、後述する溶媒もしくは気体を給入、排出す
るための開孔5α、5bが形成さnている。6は切換流
通路管であシ、各連結点にそnぞn切換バルブ61.6
2..63.64が設けらn1気体Pもしくは溶媒7′
t−任意の経路で流通させることができるようになって
いる。8は溶媒7′ft吸引して限外濾過器5内に供給
するためのポンプ、9は限外済過器5を通過して排出さ
れた溶媒7の洗浄後廃液である。
次に、かから構成される装置の動作について説明する。
1ず攪拌容器2内に管21を介して品分子材試料(D 
N A)および試薬(ピペリジン)等を注入し、打ち子
nにより容器2を橢円弧状に揺動して攪拌する こうし
て攪拌した液体を、管21から注入さする溶媒(図示し
ない水〕で流しながらバルブ23を開jJ’l して循
環路管3に導入する。こうして循環路管3と連結さIV
−た半透膜%f31および伸縮管41 r=で液体が導
入さ1tて満たさnると、外壁44が回転自表のローラ
42に圧接さ3鴫動ポンプ4が4駆動し、液体は管内を
矢印B方向に循環する。この 動運動状脈流となるが、
液体の圧力のバラツキはバルブ3を介して容器2の方へ
吸収さnる。
即ち、容器2は管内の液体のバッファとして作用する。
又、このとき限外濾過器5内には、開孔5bから開孔5
αの方間に溶媒7(水〕が循環しなから満たさ【た状態
になっているので、半透膜管31内の液体U品分子材試
料を除いて常に限外濾過器5内に流出している。即ち、
洗浄用の溶媒7は、ポンプ8、切換バルブ63,64,
61.62−を介して、流通路6cL、66.6c 、
6d、6gを通り廃液9となる。しかし、洗浄中は容器
2内に継続して溶Rを供給しているので、6管3,31
.41内vci常に液体が満たさnており、循環洗浄を
続けることができる。
洗浄が終了するーと試料の濃縮工程に移るため、溶媒の
供給は止まり、容器2には夙体(空気)が加圧さして供
給さnる。同時に、溶媒7供給用のポンプ8も停止して
切換バルブ61〜64がそnぞn切換わシ、加圧気体(
空気)Pがバルブ61、流通路6Cを通って濾過器5内
に供給さする。
従って、半透膜管31f?よび濾過器5内の溶媒はすべ
てK 通N6 bからバルブ64および流通路6fを通
って廃液となる。又、このとき、・螺動ボ/ブ4の外壁
44は矢印0方同に離脱し、伸縮管41は解放状態であ
るので、伸縮管41内の液体も残ることなく気体で押し
出さn1半透膜管31ヲ介して濃縮さnる。
こうして濃縮さt′LfcIli11分子材試料液は半
透膜管31の下端部31 aに残り、バルブ51を介し
て精製濃縮試料Sとして取シ出さn1図示しない分析装
置へ送らfる。
そして、次に装置内の洗浄が行なわnるが、再度切換パ
ルプ62,631に切換え、溶媒7をポンプ8、パルプ
63、流通路611バルブ62、流通路6d、パルプ6
1および流通路6Cを介して開孔5αから気体Pと共に
半透膜管31に吹きつける。又、同時に攪拌容器2内に
も溶媒を注入して、容器2および各管3,31.41内
も洗浄する。こうして洗浄した後の溶媒7は、開孔5b
から流通路6b、パルプ64および流通路6fを介して
排液9となシ、容管3..31,41を洗浄した溶媒は
パルプ51を介して排出さnる。最後に、気体Pをp過
器5内に送って内部を乾燥させる。
以上述べた通り本発明によfば、攪拌容器に複数の注入
管を介して試料、試薬等を注入し、攪拌後閑ループ管に
導入して着脱自在な外壁を有する動ポンプによシ管内を
循環させ、半透膜管内にて切換流通路から供給さnる流
体により試料液を洗浄、濃縮する構成にしたので、人手
による工程が極めて少なくして精度の良い高分子物質精
製濃縮装置を簡単な構造で提供でき、十分所期の目的を
達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示す概略ブロック図である。 1、。恒温槽 20.攪拌容器 21、、注入管 路1.バルブ 3、。循環路管 31.、半透膜管 4・、噂勤ポンプ 41、。伸縮管 420.ローラ 43゜0回転体 441.外壁 50.限外濾過器 5α、5b1.開孔 510.パルプ 60.切換流通路管 61.62,63,64.、切換パルプ以上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁胛畦・最上 務

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 恒温槽内に内蔵さfた攪拌容器と、この攪拌容器内に試
    料、試薬、溶媒および気体を注入するための複数の注入
    管と、前記攪拌容器にバルブを介して連結さnた循環路
    管と、この循環路管に連結さnて閉ループを形成する半
    透膜管および伸縮管と、前記半透膜管全包囲するように
    設けらnた限外濾過器と、この限外と過器に流体′fI
    :給入、給出するため該濾過器の両片に設けらnた一対
    の開孔と、この開孔に対し選択的に流体を給入、給出す
    るための複数の切換バルブを有する切換流通路管と、l
    ’+i、I記伸縮管に対し選択的に圧接、詐(脱を行な
    う外壁を有するい茅動ポンプとからなり、前記攪拌容器
    から前記循環路管、半透1模管卦よび伸縮管内に注入さ
    nた高分子物質を含む液体を、前記切換流通路管から供
    給さnる流体により精製および濃縮する精成としたこと
    を特徴とする高分子物質精製濃縮装置。
JP12007083A 1983-07-01 1983-07-01 高分子物質精製濃縮装置 Pending JPS6013801A (ja)

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JP12007083A JPS6013801A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 高分子物質精製濃縮装置

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JPS6013801A true JPS6013801A (ja) 1985-01-24

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ID=14777145

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JP12007083A Pending JPS6013801A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 高分子物質精製濃縮装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020255577A1 (ja) 2019-06-20 2020-12-24 村田機械株式会社 搬送車

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020255577A1 (ja) 2019-06-20 2020-12-24 村田機械株式会社 搬送車
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