JPS60137592A - レーザーマーキング方法 - Google Patents
レーザーマーキング方法Info
- Publication number
- JPS60137592A JPS60137592A JP59254114A JP25411484A JPS60137592A JP S60137592 A JPS60137592 A JP S60137592A JP 59254114 A JP59254114 A JP 59254114A JP 25411484 A JP25411484 A JP 25411484A JP S60137592 A JPS60137592 A JP S60137592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marking
- laser light
- gaseous
- marking method
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/12—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring in a special atmosphere, e.g. in an enclosure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はレーザマーキング方法に関する。
レーザ光によるマーキングは既に実用化されている0こ
のマーキングにおいては切断、穴あけ、溶接等の一般的
な加工に供されるよりも低エネルギのレーザ光が適用さ
れ、マーキン、グ箇所にわずかな凹部もしくは加熱酸化
による変色面を形成させるよう照射し、文字なυ図形な
りを表示している。上記四部を形成した場合、四部周辺
はマーキング外の面よりも盛り上がる現象を呈し平面性
を要求される場合は不適当になる。これに反し変色面を
形成させるマーキングでは上記の問題はないが、被マー
キング材の溶融温度に近いエネルギのレー゛ザ光でない
と効果的でないっしかもそのような比較的高いエネルギ
を与えてもマーキングにおける照射時間は一0m秒オー
ダという極めて短時間に行われるから加熱酸化が不充分
になり不鮮明なマーキングになるという問題がおりた。
のマーキングにおいては切断、穴あけ、溶接等の一般的
な加工に供されるよりも低エネルギのレーザ光が適用さ
れ、マーキン、グ箇所にわずかな凹部もしくは加熱酸化
による変色面を形成させるよう照射し、文字なυ図形な
りを表示している。上記四部を形成した場合、四部周辺
はマーキング外の面よりも盛り上がる現象を呈し平面性
を要求される場合は不適当になる。これに反し変色面を
形成させるマーキングでは上記の問題はないが、被マー
キング材の溶融温度に近いエネルギのレー゛ザ光でない
と効果的でないっしかもそのような比較的高いエネルギ
を与えてもマーキングにおける照射時間は一0m秒オー
ダという極めて短時間に行われるから加熱酸化が不充分
になり不鮮明なマーキングになるという問題がおりた。
この発明は鮮明度の高いマークを得ることのできるレー
ザマーキング方法を提供することを目的とする。
ザマーキング方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要J
この発明はマーキング面に酸化促進ガスを吹き付けて活
性ガスの雰囲気を形成してレーザ光を照射するようにし
たものである。
性ガスの雰囲気を形成してレーザ光を照射するようにし
たものである。
第1図において、支持リング(1)に保持された集光レ
ンズ(2)を内設した鏡筒(3)を有し、との鏡筒(3
)の出光端部(4)の側面には、ノズル(5)がその先
端部を鏡筒(3)の先端面から突出しだ状態で取り付け
られている。ノズル(5)の内部に設けられる流路(6
)の出口側は、集光レンズ(2)によるパルスレーザ光
(7)の集束位置、すなわち被加工物に3)のマーキン
グ部分(9)K向けて領置している。また流路(6jの
人口側になるノズル(5)の外側面には継手tlO)が
敗り付けられ、その内部に形成されている供給路(11
)と流路(6)とが連通している。継手(10)には圧
力調整器をもつ酸素ボンベ(図示せず)に接続している
町とり件の供給管θ渇が接続されている。
ンズ(2)を内設した鏡筒(3)を有し、との鏡筒(3
)の出光端部(4)の側面には、ノズル(5)がその先
端部を鏡筒(3)の先端面から突出しだ状態で取り付け
られている。ノズル(5)の内部に設けられる流路(6
)の出口側は、集光レンズ(2)によるパルスレーザ光
(7)の集束位置、すなわち被加工物に3)のマーキン
グ部分(9)K向けて領置している。また流路(6jの
人口側になるノズル(5)の外側面には継手tlO)が
敗り付けられ、その内部に形成されている供給路(11
)と流路(6)とが連通している。継手(10)には圧
力調整器をもつ酸素ボンベ(図示せず)に接続している
町とり件の供給管θ渇が接続されている。
」二記の措成によるマーキング加工において、マーキン
グ部分(9)は集束されたパルスレーザ光(力の照射を
受けるとともにノズル(5)から吹き山道れる酸素ガス
の噴射を受けるへこれによシ、マーキング部分(9)に
は酸素ガスの雰囲気が形成され、第2図に示すようにパ
ルスレーザ光(力のエネルギが低くても判t17代が可
能な鮮明なマーキングを被加工物に形成することができ
だ。すなわち、第2図は1、レーザパルス幅8I11S
eCの条件で、照射エネルギとマーキング径との関係を
図示したもので、曲線(A)は空気中、曲i (B)は
酸素吹き付けのそれぞれの場合の結果を示している。判
読の可否の基準をマーキング径で示すと破線の位置にな
シ、この破線の上方側が判読可能なマーキング径になる
。しかしただし、色の濃さが加味されると、図中一点鎖
線で示されるようになる。
グ部分(9)は集束されたパルスレーザ光(力の照射を
受けるとともにノズル(5)から吹き山道れる酸素ガス
の噴射を受けるへこれによシ、マーキング部分(9)に
は酸素ガスの雰囲気が形成され、第2図に示すようにパ
ルスレーザ光(力のエネルギが低くても判t17代が可
能な鮮明なマーキングを被加工物に形成することができ
だ。すなわち、第2図は1、レーザパルス幅8I11S
eCの条件で、照射エネルギとマーキング径との関係を
図示したもので、曲線(A)は空気中、曲i (B)は
酸素吹き付けのそれぞれの場合の結果を示している。判
読の可否の基準をマーキング径で示すと破線の位置にな
シ、この破線の上方側が判読可能なマーキング径になる
。しかしただし、色の濃さが加味されると、図中一点鎖
線で示されるようになる。
なお、上記実施例ではノズル(5)よシ酸素ガスを吹き
出すようにしたが、酸素と他のガス例えば空気とを混合
し、酸素濃度を調節したガス、あるいは空気を好ましく
は100 ’C以上に加熱したものを吹き出すようにし
ても加熱酸化を促進することが可能である。
出すようにしたが、酸素と他のガス例えば空気とを混合
し、酸素濃度を調節したガス、あるいは空気を好ましく
は100 ’C以上に加熱したものを吹き出すようにし
ても加熱酸化を促進することが可能である。
マーキングに要するレーザ光の低エネルギ化が実現でき
、マーキングの際に生じていた種々の問題、すなわち、
被加工物の損傷、飛散物の発生等を解消し、しかも鮮明
度の高いマーキング加工を達成することが可能になった
。
、マーキングの際に生じていた種々の問題、すなわち、
被加工物の損傷、飛散物の発生等を解消し、しかも鮮明
度の高いマーキング加工を達成することが可能になった
。
第1図をまこの発明の−゛月施例を示す縦断面図、第2
図は照射エネルギとマ ギノグ径との関係を示す実測図
である。 (2)・・・集光レンズ (3)・・鏡筒、(:))・
・ノズル、 (6)川流 路、(7) レーザ光、 f
9)山マフキング部分、′(1功・・・供給・i7゜ 代理人 弁」4■士 則 近 ス“に 佑(ほか1名)
図は照射エネルギとマ ギノグ径との関係を示す実測図
である。 (2)・・・集光レンズ (3)・・鏡筒、(:))・
・ノズル、 (6)川流 路、(7) レーザ光、 f
9)山マフキング部分、′(1功・・・供給・i7゜ 代理人 弁」4■士 則 近 ス“に 佑(ほか1名)
Claims (1)
- 被加工物の所定箇所にレーザ光を照射して変色すること
によりマーキングを行うレーザマーキング方法において
、上記レーザ光の照射を受ける上記所定箇所の周りに活
性ガス雰囲気を形成しレーザ光を照射することを特徴と
するレーザマーキング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254114A JPS60137592A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | レーザーマーキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254114A JPS60137592A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | レーザーマーキング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137592A true JPS60137592A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=17260415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59254114A Pending JPS60137592A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | レーザーマーキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60137592A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0325914A2 (en) † | 1988-01-25 | 1989-08-02 | Westinghouse Electric Corporation | Method and apparatus for providing identification indicia on nuclear fuel rods |
JPH0248485A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-19 | Mitsutoyo Corp | セラミックスのマーキング方法 |
JPH0585055A (ja) * | 1991-02-25 | 1993-04-06 | Bridgestone Corp | ゴルフボールのマーキング方法及びゴルフボール |
US5632916A (en) * | 1992-11-09 | 1997-05-27 | Partek Cargotec Oy | Laser marking method and a metal surface marked by this method |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59254114A patent/JPS60137592A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0325914A2 (en) † | 1988-01-25 | 1989-08-02 | Westinghouse Electric Corporation | Method and apparatus for providing identification indicia on nuclear fuel rods |
EP0325914B2 (en) † | 1988-01-25 | 2001-08-01 | Westinghouse Electric Corporation | Apparatus for providing identification indicia on nuclear fuel rods |
JPH0248485A (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-19 | Mitsutoyo Corp | セラミックスのマーキング方法 |
JPH0585055A (ja) * | 1991-02-25 | 1993-04-06 | Bridgestone Corp | ゴルフボールのマーキング方法及びゴルフボール |
US5632916A (en) * | 1992-11-09 | 1997-05-27 | Partek Cargotec Oy | Laser marking method and a metal surface marked by this method |
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