JPS60137268A - 調理における粉末付着方法および装置 - Google Patents

調理における粉末付着方法および装置

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JPS60137268A
JPS60137268A JP58249700A JP24970083A JPS60137268A JP S60137268 A JPS60137268 A JP S60137268A JP 58249700 A JP58249700 A JP 58249700A JP 24970083 A JP24970083 A JP 24970083A JP S60137268 A JPS60137268 A JP S60137268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
flour
food
cooking
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP58249700A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Hojo
徹也 北城
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Fuji Plant Kogyo Kk
Original Assignee
Fuji Plant Kogyo Kk
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Publication date
Application filed by Fuji Plant Kogyo Kk filed Critical Fuji Plant Kogyo Kk
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は調理における粉末付着方法および装置に関する
ものである。
例えば天ぷら・フライ・ケーキ等の調理をする際、調理
する物の表面に天ぷら粉等の粉末を付着させる。この粉
末を付着させる手段として従来は、調理する物を容器内
の粉体上に入れ、全面に付着するよう手で表・裏に転が
したりして、粉末を均一にまぶすようにしている。家庭
用のみならず、業務用においても同様な手段をとってい
るのが一般的である。
しかしこれでは、調理する物の表・裏には粉末が付着し
ても、形状によっては付着しない部分も生じる。もし粉
体中に調理する物を埋没させ引上げられれば、粉末は全
体に均等に付着するが、調理する物が生もので柔かいと
粉体中に埋没させることはできない。ところが従来は、
たとえ粉末の付着が不均一であっても、単にその技術の
上手・下手程度にしか考えられていない。これはそのや
り方が従来からずっと行われてきて余りにも一般的であ
るため、不便とも感じなくなっているからである。
しかしながら、調理において粉末の付着を、調理の素人
でも玄人でも均一に、かつ付着の厚さが任意なものを得
られる簡便な手段があれば、その食品が見だ目も良いし
一層美味にな・ることは苫う1でもない。
本発明TI′i調理における粉末付着方法および装置に
関するもので、従来のやり方を改善しようとするもので
ある。即ちその目的とするところは、調理においての粉
末の付着を、従来のように調理人の技術や勘に頼るので
はなく、調理の玄人でも素人でも雁もが均一で任意の厚
さに、かつ容易・迅速に粉末の付着ができ、それによっ
て調理を一層おいしくできるような、調理における粉末
付着方法および装置を提供することにある。
以下に本発明を家庭用とした図示実施例によって説明す
る。
+++は外容器で、上端開口で縦長の円筒状をしており
、その上部内には内容器(2)が嵌合され、下部内には
動力部(3)が内装されている。
内容器(2)は、上端開口で外容器(1)よりもやや小
径であるとともに、外容器(1)の半分程度の高さの縦
長状をしており、上端外周に係止用鍔部(4)を有する
。そして該内容器(2)の底部は、粉末は落下しないが
空気は通過可能な多細孔質のフィルタ板(5a)で形成
しである。
動力部(3)は、前記内容器(2)下方に上端を密着可
能な隔板(6)によって圧力室(7)を形成し、フィル
タ板(5a)の下部に不規則多細孔質の空気静流板(5
b)を設けである。(8)は空気供給手段としての小梨
プロアで、圧力室(7)へ空気を供給すべく内装してあ
り、別のスイッチ(9)で空気供給の強弱を調節ijJ
能としである。(lO)ハパイプレークで、振動スプリ
ング(11)を空気静流板(5b)を経て、内容器(2
)下部に接続可能に設けである。
上記構成において、空気静流板(5b)は例えば多細孔
性の焼結合金を用いればよい。図において、(1匂は付
着させる粉末、(131は本装置作動前の粉末上面、(
+4)は流動中の粉末層で、(10けその上面、(IQ
は粉末を付着すべき物、(lηは空気収入口、(国は電
源コードを示す。
次に本発明の作動状態・効果を上記実施例によって説明
する。
該装置を作動前暉、内容器(2)内に例えば天ぷら粉の
如き粉末を所定量大れておく。この量は天ぷらに掲げる
物の数・大きさ・′付着される厚さ等によっても増減さ
れる。スイッチ(9)をONにすると、下部のブロア(
8)により空気が圧力室(7)に供給され、そこで一定
圧となった突気は静流板(5b)を通過する。この際に
該板(5b)が不規則多細孔質なため、空気はその勢い
・流れを静められる。その後空気は、底部のフィルタ板
(5a)の多細孔を経て内容器(2)内に導かれる。こ
こでその空気は、静流板(5b)・フィルタ(5a)等
を経ているため、内容器(2)底部から均等で穏かに流
入してくる。もしその勢いが強すぎたり弱すぎたりすれ
ば、スイッチ(9)でブロア(8)の送風量を調節すれ
ばよい。゛この空気の流入により、内容器(2)内の粉
末(12!ll′i:わき上ったような状態で流動化(
浮遊化)することになり、しかもその流!IvJ化(浮
遊化)した粉末層(14)はいずれの箇所においても均
一な密度となっている。
そこで、調理のため粉末を付着しようとする物(16)
に予じめ少し湿気をもだせておき、それを内容器(2)
上方からこの粉末層(14)内に浸漬させればよい。
この場合に、従来の粉体内に埋没させようとするのとけ
異なり、いわば気体層の内に浸漬させるのと同様である
ため、柔かい物(16)でも何の抵抗力も受けず浸醸で
きる。そしてこの浸漬により、流動化(浮遊化)してい
る粉末(I2)はその物(16)の全曲にわたって均一
な厚さで付着することになる。また、付着の粉末の厚さ
が薄くてよいなら短時間で取出し、厚くしだいならやや
長めに浸漬させておけばよい。
なお上記実施例の如く、パイプレーク(10)で内容器
(2)に微振前を与えるようにしであると、粉末の流動
化(浮遊化)がよ々効果的に行なわれる。この装置の使
用後は、内容器(2)を収出し残った粉末(14)を除
いて内部を掃除すればよい。」1記実施例は家庭用のも
のであるが、業務用としてはその規模に応じて大型化す
ればよい。用途としては例えば天ぷら・フライ・ケーキ
の調理の如く、粉末を付着させる必要がある調理に広く
利用できる。また上記実施例では、内容器(2)底部の
フィルタ(5a)とその下部の静流板(5b)を別体で
2枚設けであるが、多細A質の板を1枚だけとしてもよ
い。
以上で明かな如<、本発明は次の如き効果を奥する。即
ち、調理しようとする物の全面にわたり、粉末を均一な
厚みで付着できるとともに、必要に応じて厚くも薄くも
付着でき、誰でも美味で見た目にも良い調理ができる。
従来は容器内の粉体上にその物を載せ、表・裏に転がす
のが一般的であるが、これでは粉末の付着せぬ部分や厚
さが不均一になることも多かった。しかし本発明では粉
末を流動化(浮遊化)させて、その中に物を浸漬させる
ものであるから、その物の全面にわたり粉末が均一に付
着できるし、浸漬している時間の長短によって所望の厚
みに付着させることもできる。
それゆえ、調理の玄人でも素人でも誰もが容易・迅速に
粉末を均一かつ所望の厚さに付着させられ、美味で見た
目にも良い調理ができることになるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明に
よる装置を作動前の要部縦断正面図、第2図は作動中の
要部縦断正面図である。 図面符号(2)・・・容器、(5)・・・多細孔質の板
、(8)・・・空気供給手段、(1匂・・・粉末、(1
4)・・・粉末層、(16)・・・粉末を付着させるべ
き物 出願人 冨士プラント工業株式会社 代理人 京 口 項 第1図 ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■容器(2)内の粉末(12)を、下部からの均等な空
    気流入により均一に流動化させ、その流動化した粉末m
    a4)の中へ調理用に粉末を付着させるべき物(則を浸
    漬させることにより、その物(16)の全面にわたり均
    二で所望の厚みに粉末(12)を付着させることを特徴
    とする、調理における粉末付着方法。 ■上部開口で粉末(12)を入れ得る容器(2)の底部
    に、内部の粉末(12)を均一に流動化させ得る空気流
    入用の多細孔質の板(5)を設けるとともに、該板(5
    )への空気供給手段(8)を設けたことを特徴とする、
    調理における粉末付着装置。
JP58249700A 1983-12-26 1983-12-26 調理における粉末付着方法および装置 Pending JPS60137268A (ja)

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JP58249700A JPS60137268A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 調理における粉末付着方法および装置

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ID=17196899

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844352A (ja) * 1982-08-06 1983-03-15 Agency Of Ind Science & Technol 多検体多項目自動化学分析装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844352A (ja) * 1982-08-06 1983-03-15 Agency Of Ind Science & Technol 多検体多項目自動化学分析装置

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