JPS60137104A - 広帯域発振回路 - Google Patents
広帯域発振回路Info
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- JPS60137104A JPS60137104A JP58244282A JP24428283A JPS60137104A JP S60137104 A JPS60137104 A JP S60137104A JP 58244282 A JP58244282 A JP 58244282A JP 24428283 A JP24428283 A JP 24428283A JP S60137104 A JPS60137104 A JP S60137104A
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- oscillation circuit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/08—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
- H03B5/1231—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device the amplifier comprising one or more bipolar transistors
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/08—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance
- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
- H03B5/1206—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device using multiple transistors for amplification
- H03B5/1212—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device using multiple transistors for amplification the amplifier comprising a pair of transistors, wherein an output terminal of each being connected to an input terminal of the other, e.g. a cross coupled pair
- H03B5/1215—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device using multiple transistors for amplification the amplifier comprising a pair of transistors, wherein an output terminal of each being connected to an input terminal of the other, e.g. a cross coupled pair the current source or degeneration circuit being in common to both transistors of the pair, e.g. a cross-coupled long-tailed pair
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
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- H03B5/12—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device
- H03B5/1237—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator
- H03B5/124—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator the means comprising a voltage dependent capacitance
- H03B5/1243—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising lumped inductance and capacitance active element in amplifier being semiconductor device comprising means for varying the frequency of the generator the means comprising a voltage dependent capacitance the means comprising voltage variable capacitance diodes
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発振周波数範囲が広い広帯域発振回路に関し
、特に、■HF信号のみならずCATV信号をも受(j
、”:fU@な広帯域のテレビジョンチューナの局部
発振回路に用いて好適な広帯域発振回路に関する。
、特に、■HF信号のみならずCATV信号をも受(j
、”:fU@な広帯域のテレビジョンチューナの局部
発振回路に用いて好適な広帯域発振回路に関する。
一般に、発振周波数範囲が広い広帯域発振回路において
は、発振レベルが周波数に応じて変動することが知られ
て2す、このため、チューナ等の局部発振器に用いる場
合に、トラッキングがとりにくいという欠点があった。
は、発振レベルが周波数に応じて変動することが知られ
て2す、このため、チューナ等の局部発振器に用いる場
合に、トラッキングがとりにくいという欠点があった。
特に、1個のチューナ回路構成によって、VHF放送信
号のみならずCATV放送信号をも受信可能とする場合
には、受信周波数帯域が数十MILz ’71>ら数百
M Hzまでと極めて広範凹にわたるため、この範囲内
の中低域での発振出力レベルを標準とする場合には、高
域側でのレベル低下が著しい。
号のみならずCATV放送信号をも受信可能とする場合
には、受信周波数帯域が数十MILz ’71>ら数百
M Hzまでと極めて広範凹にわたるため、この範囲内
の中低域での発振出力レベルを標準とする場合には、高
域側でのレベル低下が著しい。
本発明は、上述の実情に鑑み、発振周波数を広くとれる
とともに、発振動作の不安定化や発振レベル変動等を抑
えることができ、特にチューナに用いた」場合のトラッ
キングのとり方が容易になるような広帯域発振回路の提
供を目的とする。
とともに、発振動作の不安定化や発振レベル変動等を抑
えることができ、特にチューナに用いた」場合のトラッ
キングのとり方が容易になるような広帯域発振回路の提
供を目的とする。
すなわち、本発明に係る広帯域発振回路の特徴は、第1
の電流源により駆動され第1の発振周波数帯域内の発振
出力を電流出力として取り出すようにした第1の差動型
発振回路と、第2の電流源により駆動され第2の発振周
波数帯域内の発振出力を′電流出力として取シ出すよう
にした第2の差動型発振回路1と螢少なくとも設け、こ
れらの発振回路の上記各′亀流諒金切り換えてオン、オ
フ制御することにより、選択された発振回路より所望の
周波数の発振出力を寿、1だ、この発」辰電流出力を電
j(出力にA8換する回路全共通にし/こことである。
の電流源により駆動され第1の発振周波数帯域内の発振
出力を電流出力として取り出すようにした第1の差動型
発振回路と、第2の電流源により駆動され第2の発振周
波数帯域内の発振出力を′電流出力として取シ出すよう
にした第2の差動型発振回路1と螢少なくとも設け、こ
れらの発振回路の上記各′亀流諒金切り換えてオン、オ
フ制御することにより、選択された発振回路より所望の
周波数の発振出力を寿、1だ、この発」辰電流出力を電
j(出力にA8換する回路全共通にし/こことである。
したがって、回路全体としての発振周波数が広くとれ、
発振動作や発振レベルを安定化できるのみならず、tt
l:流−電圧変換手段を共通化したため回路構成がその
分簡略化でき、また、複数系統の発振回路の切り換えを
、各定′亀流源をオン、オフ制御a11するだけで容易
に行なえる。さらに、チューナの局部発振回路に適用し
た場合には、トラッキングのとり方が容易になるととも
に、混合器から1.−4だ上記′屯随−電圧変換)計の
出力・rンビーダンスが低く、周波数特性が平l旦な良
好なものとなる。
発振動作や発振レベルを安定化できるのみならず、tt
l:流−電圧変換手段を共通化したため回路構成がその
分簡略化でき、また、複数系統の発振回路の切り換えを
、各定′亀流源をオン、オフ制御a11するだけで容易
に行なえる。さらに、チューナの局部発振回路に適用し
た場合には、トラッキングのとり方が容易になるととも
に、混合器から1.−4だ上記′屯随−電圧変換)計の
出力・rンビーダンスが低く、周波数特性が平l旦な良
好なものとなる。
先ず、本発明の詳細な説明に先立ち、本発明に係る広帯
域発振回路を局部発振回路として用いて成るテレビジョ
ンチューナの一例について、第1図を参照しながら説明
する。
域発振回路を局部発振回路として用いて成るテレビジョ
ンチューナの一例について、第1図を参照しながら説明
する。
この第1図において、入力端子1にはVHF信号やいわ
ゆるCATV信号等の数十MHz〜数百M HzのRF
信号が供給されており、この人力RF傷信号、例えばチ
ューナ用IC(集積回路)内のバッファアンプ2を介し
て混合器(いわゆるミキサ)3に送られ、後述する広帯
域発振回路よ構成る局部発振回路4がらの発振出力と混
合されて中間周波数信号(いわゆるIF倍信号に変換さ
れる。この混合器3からのIF倍信号、1Fアンプ5及
びIF出力回路6を介して、出力端子7より取り出され
る。ここで、UHF受信時には、UHFチューナ部等か
らのUHF信号を中間周波数信号に変換したいわゆるU
1. F信号が入力端子8に供給され、このIJIF
信号がUIFアンプ9を介し混合器3内の例えば負荷抵
抗に送られることにより、混合器3からUIF信号が出
力され、これがIFアンプ5及びIF出力回路6を介し
て出力端子7より取り出される。
ゆるCATV信号等の数十MHz〜数百M HzのRF
信号が供給されており、この人力RF傷信号、例えばチ
ューナ用IC(集積回路)内のバッファアンプ2を介し
て混合器(いわゆるミキサ)3に送られ、後述する広帯
域発振回路よ構成る局部発振回路4がらの発振出力と混
合されて中間周波数信号(いわゆるIF倍信号に変換さ
れる。この混合器3からのIF倍信号、1Fアンプ5及
びIF出力回路6を介して、出力端子7より取り出され
る。ここで、UHF受信時には、UHFチューナ部等か
らのUHF信号を中間周波数信号に変換したいわゆるU
1. F信号が入力端子8に供給され、このIJIF
信号がUIFアンプ9を介し混合器3内の例えば負荷抵
抗に送られることにより、混合器3からUIF信号が出
力され、これがIFアンプ5及びIF出力回路6を介し
て出力端子7より取り出される。
次に、局部発振回路4には、コイルやコンテンツ等を有
する共振回路(いわゆるタンク回路)14が接続されて
いる。局部発振回路40発振出力の一部は、いわゆるP
LL回路を構成するためのピックアップ出力として、バ
ッファアンプ15を介して取り出される。このピンクア
ンプ出力は、グリスケーラ17を介し、プログラマブル
デバイダ18に送られる。プリスケーラ1γは、上記ピ
ックアップ出力をプログラマブルデバイダ18が分周可
能な周波数Ktで前もって分周するものであり、分周比
は固定されているのに対し、プログラマプルデバ・イダ
18は選局信号に応じて分周比が変化J″る。このプロ
グラマブルデバイダ18からの出力は、位(旧比較器1
9に送られて一定周波数の基準信号と位相比較される。
する共振回路(いわゆるタンク回路)14が接続されて
いる。局部発振回路40発振出力の一部は、いわゆるP
LL回路を構成するためのピックアップ出力として、バ
ッファアンプ15を介して取り出される。このピンクア
ンプ出力は、グリスケーラ17を介し、プログラマブル
デバイダ18に送られる。プリスケーラ1γは、上記ピ
ックアップ出力をプログラマブルデバイダ18が分周可
能な周波数Ktで前もって分周するものであり、分周比
は固定されているのに対し、プログラマプルデバ・イダ
18は選局信号に応じて分周比が変化J″る。このプロ
グラマブルデバイダ18からの出力は、位(旧比較器1
9に送られて一定周波数の基準信号と位相比較される。
位相比較された化カケよ、LPFCローパスフィルタ)
20を介して・対局制御用電圧発生回路21に送られ、
その出力電圧が共振回路14の可変容量素子、例えばパ
リキャンプダイオードに送られることにより、局部発振
周波数の制御が行われる。
20を介して・対局制御用電圧発生回路21に送られ、
その出力電圧が共振回路14の可変容量素子、例えばパ
リキャンプダイオードに送られることにより、局部発振
周波数の制御が行われる。
なお、混合器3には、必要に応じてLC共振回路24を
接続し、混合器3よシ上記IF信号周波数成分のみを出
力させるようなバンドパス型の選択4?性を持たせても
よい。
接続し、混合器3よシ上記IF信号周波数成分のみを出
力させるようなバンドパス型の選択4?性を持たせても
よい。
このような構成の、いわゆる周波数シンセサイザ方式の
テレビジョンVHFチューナでアッテ、通常のVHF放
送信号のみならずCATV放送信号をも受信可能なチュ
ーナの場合には、受信周波数が数十MHz〜数百M H
z (例えばアメリカ合衆国では54M1(z〜470
MHz )と極めて広い範囲にわたるため、一般に、局
部発振回路の発振出力レベルが周波数に応じて変動し、
トラッキングがとりにくいという欠点があるが、本発明
に係る広帯域発振回路は、後述するように少なくとも2
系統の発振回路を切り換えているため、安定した発振出
力レベルが得られる。
テレビジョンVHFチューナでアッテ、通常のVHF放
送信号のみならずCATV放送信号をも受信可能なチュ
ーナの場合には、受信周波数が数十MHz〜数百M H
z (例えばアメリカ合衆国では54M1(z〜470
MHz )と極めて広い範囲にわたるため、一般に、局
部発振回路の発振出力レベルが周波数に応じて変動し、
トラッキングがとりにくいという欠点があるが、本発明
に係る広帯域発振回路は、後述するように少なくとも2
系統の発振回路を切り換えているため、安定した発振出
力レベルが得られる。
すなわち、第2図は本発明に係る広帯域発振回路の一実
施例を示す回路図である。この第2図にh・いて、第1
の発振回路30A及び第2の発振回路30BはそJlぞ
れ等しい構成を有しているため、ノソ下一方の例えば第
1の発振回路30Aについて説明し、他方(第2の発振
回路30B)については、図中対応するWli分に(=
Jされた指示付号の添(−1文字ArBに変え、参照番
号を同一とすることによりh発明イ省略する。また、共
振回路MA、l[についても、回路内部構成はそれぞれ
等しいものとすればよいため、一方、例えば共振回路1
4Aについてのみ内部414成を図示し、他方について
は図示全省略している。
施例を示す回路図である。この第2図にh・いて、第1
の発振回路30A及び第2の発振回路30BはそJlぞ
れ等しい構成を有しているため、ノソ下一方の例えば第
1の発振回路30Aについて説明し、他方(第2の発振
回路30B)については、図中対応するWli分に(=
Jされた指示付号の添(−1文字ArBに変え、参照番
号を同一とすることによりh発明イ省略する。また、共
振回路MA、l[についても、回路内部構成はそれぞれ
等しいものとすればよいため、一方、例えば共振回路1
4Aについてのみ内部414成を図示し、他方について
は図示全省略している。
この第2図に示す本発明の実施例において、発振回路3
OAは、各エミッタが共通接続さハた一力jのNPN型
トランジスタ3?A、32Aの差動アンプを用いた、い
わゆる差動型発振回路を構成より成るベースバイアス電
圧源回路がらの直流電圧が、それぞれ抵抗37A、38
Aを介し供給されている。トランジスタ31A、32A
の共通接続されたエミッタには、定電流源となるトラン
ジスタ39A及び抵抗の直列回路が接続されている。
OAは、各エミッタが共通接続さハた一力jのNPN型
トランジスタ3?A、32Aの差動アンプを用いた、い
わゆる差動型発振回路を構成より成るベースバイアス電
圧源回路がらの直流電圧が、それぞれ抵抗37A、38
Aを介し供給されている。トランジスタ31A、32A
の共通接続されたエミッタには、定電流源となるトラン
ジスタ39A及び抵抗の直列回路が接続されている。
また、トランジスタ31Aのベース、コレクタ、及びト
ランジスタ32Aのベースは、いわゆるタンク回路とも
称される共振回路14Aに接続されている。
ランジスタ32Aのベースは、いわゆるタンク回路とも
称される共振回路14Aに接続されている。
この共振回路14Aは、トランジスタ31Aのコレクタ
に接続されたコンデンサ45Aとコイル46Aとより成
る並列共振回路を主要部とするものでアリ、1−ランジ
スタ31Aのコレクタとトランジスタ32Aのベースと
の間をコンデンサ4TAを介して接続し、共振回路14
Aの共振周波数成分を正帰還することによシ、発振動作
を行なわせている。また、トランジスタ31へのベース
には、コンデンサ48Aが接続されている。さらに、テ
レビジョンチューナの局部発振回路として使用されるこ
とより、選局周波数に応じて発振周波数を変化させるた
めの構成として、上記並列共振回路のコンデン′リ−4
5Aに対して並列に、コンデンサ49へとバリキャノフ
゛ダイオード50Aとの直列回路を接続している。この
バリキャップダイオード5〇八には、選局同調のための
制御電圧が端子51.、A及び抵抗52八を介し印加さ
れている。
に接続されたコンデンサ45Aとコイル46Aとより成
る並列共振回路を主要部とするものでアリ、1−ランジ
スタ31Aのコレクタとトランジスタ32Aのベースと
の間をコンデンサ4TAを介して接続し、共振回路14
Aの共振周波数成分を正帰還することによシ、発振動作
を行なわせている。また、トランジスタ31へのベース
には、コンデンサ48Aが接続されている。さらに、テ
レビジョンチューナの局部発振回路として使用されるこ
とより、選局周波数に応じて発振周波数を変化させるた
めの構成として、上記並列共振回路のコンデン′リ−4
5Aに対して並列に、コンデンサ49へとバリキャノフ
゛ダイオード50Aとの直列回路を接続している。この
バリキャップダイオード5〇八には、選局同調のための
制御電圧が端子51.、A及び抵抗52八を介し印加さ
れている。
次に、第1の発振回路30A1JΔらの発振出力は、バ
ッファとなるエミッタ共通接続された一対のトランジス
タ55A、56Aを介し、電流出力として取り出してい
る。すなわち、光振動作用の差動アンプであるトランジ
スタ31A、32Aの各ベースには、上記一対のトラン
ジスタ55A、56への各ベースが、そ71ぞれ接続さ
Jlており、こ才tらのトランジスタ55A、56Aの
共通接続されたエミッタには定電流源となるトランジス
タ57A及び抵抗の直列回路が接続されている。このよ
うな一対のトランジスタ55A、56Aの各コレクタか
らの出力電流は、第11第2の発振回路3〇八+3oB
に対し、共通に1個だけ設けらtlだ電流−電圧変換回
路60に送られて、電圧出力に変換され、例えば二重平
衡変調器構成を有する上記混合器(ミキサ回路)3に供
給される。
ッファとなるエミッタ共通接続された一対のトランジス
タ55A、56Aを介し、電流出力として取り出してい
る。すなわち、光振動作用の差動アンプであるトランジ
スタ31A、32Aの各ベースには、上記一対のトラン
ジスタ55A、56への各ベースが、そ71ぞれ接続さ
Jlており、こ才tらのトランジスタ55A、56Aの
共通接続されたエミッタには定電流源となるトランジス
タ57A及び抵抗の直列回路が接続されている。このよ
うな一対のトランジスタ55A、56Aの各コレクタか
らの出力電流は、第11第2の発振回路3〇八+3oB
に対し、共通に1個だけ設けらtlだ電流−電圧変換回
路60に送られて、電圧出力に変換され、例えば二重平
衡変調器構成を有する上記混合器(ミキサ回路)3に供
給される。
ここで、電流−電圧変換回路60は、一対のNPN型ト
ランジスタ61.62の各ベースを共通接続シ、ベース
バイアス用の分圧抵抗63.64の分圧出力端子に接続
するとともに、この共通ベースをコンデンサ65を介し
て交流−的に接地している。上記バッファとなる一対の
トランジスタ55 A r s 6Aの各コレクタから
の電流出力は、電流−電圧変換回路60の各ベース接地
トランジスタ61.62の各エミッタにそれぞれ供給さ
れることによって、これらのトランジスタ61.62が
いわゆるアクテイヴ負荷として作用し、上記各コレクタ
電流出力が電圧に変換されて、これらのトランジスタ6
1.62の各エミッタより電圧出力がそれぞれ取り出さ
れる。また、第2の発振回路30Bのバッファとなる一
対のトランジスタ55By56Bの各コレクタも、電流
−電圧変換回路60の各ベース接地トランジスタ61,
62の各エミッタにそれぞれ接続されている。
ランジスタ61.62の各ベースを共通接続シ、ベース
バイアス用の分圧抵抗63.64の分圧出力端子に接続
するとともに、この共通ベースをコンデンサ65を介し
て交流−的に接地している。上記バッファとなる一対の
トランジスタ55 A r s 6Aの各コレクタから
の電流出力は、電流−電圧変換回路60の各ベース接地
トランジスタ61.62の各エミッタにそれぞれ供給さ
れることによって、これらのトランジスタ61.62が
いわゆるアクテイヴ負荷として作用し、上記各コレクタ
電流出力が電圧に変換されて、これらのトランジスタ6
1.62の各エミッタより電圧出力がそれぞれ取り出さ
れる。また、第2の発振回路30Bのバッファとなる一
対のトランジスタ55By56Bの各コレクタも、電流
−電圧変換回路60の各ベース接地トランジスタ61,
62の各エミッタにそれぞれ接続されている。
ここで、第1の発振回路30Aのそれぞれ定電流源とな
るトランジスタ57Aのベーストトラン−ジスタ39A
のベースとが接続され、これらのベースは切換スイッチ
58の一方の切換端子582Lに接ワ゛シされている。
るトランジスタ57Aのベーストトラン−ジスタ39A
のベースとが接続され、これらのベースは切換スイッチ
58の一方の切換端子582Lに接ワ゛シされている。
この切換スイッチ58の他方の切換端子58bは、第2
の発振回路30B内のそれぞれ定電流源となるトランジ
スタ39B、57Bの各ベースに接続され、また、共通
端子58Cはベースバイアス電圧源59に接続されてい
る。
の発振回路30B内のそれぞれ定電流源となるトランジ
スタ39B、57Bの各ベースに接続され、また、共通
端子58Cはベースバイアス電圧源59に接続されてい
る。
このLJJ換スイッチ58は、例えばトランジスタ等を
用いて成る電子切換スイッチにより構成してもよい。
用いて成る電子切換スイッチにより構成してもよい。
なお、前述した第1図のPLL系へのピンクアップ出力
は、例えば、電流−電圧変換回路60のトランジスタ対
の一方のトランジスタ61のコレクタに負荷となる抵抗
66を接続し、この接続点よりコンデンサ67を介して
取シ出して、第1図のバンファアンプ15に供給するよ
うに構成すれば」二い。
は、例えば、電流−電圧変換回路60のトランジスタ対
の一方のトランジスタ61のコレクタに負荷となる抵抗
66を接続し、この接続点よりコンデンサ67を介して
取シ出して、第1図のバンファアンプ15に供給するよ
うに構成すれば」二い。
」フ、」二のような構成を有する広帯域発振回路におい
て、例えば、第1の発振回路3〇八及び共振回路MAに
よシ通常のVHF信号、例えば数十MHz〜約200M
Hzの信号を受信するための局部発振周波数帯域を受け
持たせ、第2の発振回路30B及び共振回路14Bによ
シCATV信号、例えば約200MHz〜数百MHzの
信号を受信するための局部発振周波数帯域を受け持たせ
るようにする。
て、例えば、第1の発振回路3〇八及び共振回路MAに
よシ通常のVHF信号、例えば数十MHz〜約200M
Hzの信号を受信するための局部発振周波数帯域を受け
持たせ、第2の発振回路30B及び共振回路14Bによ
シCATV信号、例えば約200MHz〜数百MHzの
信号を受信するための局部発振周波数帯域を受け持たせ
るようにする。
そして、通常のVHF放送受信時には、切換スイッチ5
8を端子58 a 1tlllに切り換えて、第1の発
振回路30Aの各電流源となるトランジスタ39A及び
57Aのみを動作させ、また、CATV放送受信時には
、切換スイッチ58を端子58b側に切り換えて、第2
の発振回路30Bの各電流源となるトランジスタ39B
及び57Bのみを動作させる。
8を端子58 a 1tlllに切り換えて、第1の発
振回路30Aの各電流源となるトランジスタ39A及び
57Aのみを動作させ、また、CATV放送受信時には
、切換スイッチ58を端子58b側に切り換えて、第2
の発振回路30Bの各電流源となるトランジスタ39B
及び57Bのみを動作させる。
このような構成の広帯域発振回路によれば、各発振回路
30A、30Bのそれぞれの発振周波数帯域を極端に広
くとらなくとも、これら全体としての発振出力周波数の
広帯域化が実現でき、チューナの局部発振回路に用いた
場合には、トラッキングのと9方が容易となる。また、
各発振回路30A、30Bの電流源を選択的にオン、オ
フするだけで済み、切り換えが容易であシ、混合器等へ
の結合は、共通の電流−電圧変換回路6oを用いている
ため、回路を簡単化できる。しかも、発振出力の取り出
しは、発振器主要部の差動アンプを構成する一対のトラ
ンジスタ、例エバ31 A 、 32Aの各ベースから
、差動トランジスタ対のバッファを介し、さらに共通の
電流−電圧変換回路60を介して行なっているため、発
振回路とのアイソレーンヨンが良好に保て、発振動作に
悪影響を与えることがなく、安定した発振出力レベルが
得られるのみならず、混合器から見た電流−電圧変換回
路60の出力インピーダンスが低く、平坦(フラツト)
で良好な周波数特性が得られる。
30A、30Bのそれぞれの発振周波数帯域を極端に広
くとらなくとも、これら全体としての発振出力周波数の
広帯域化が実現でき、チューナの局部発振回路に用いた
場合には、トラッキングのと9方が容易となる。また、
各発振回路30A、30Bの電流源を選択的にオン、オ
フするだけで済み、切り換えが容易であシ、混合器等へ
の結合は、共通の電流−電圧変換回路6oを用いている
ため、回路を簡単化できる。しかも、発振出力の取り出
しは、発振器主要部の差動アンプを構成する一対のトラ
ンジスタ、例エバ31 A 、 32Aの各ベースから
、差動トランジスタ対のバッファを介し、さらに共通の
電流−電圧変換回路60を介して行なっているため、発
振回路とのアイソレーンヨンが良好に保て、発振動作に
悪影響を与えることがなく、安定した発振出力レベルが
得られるのみならず、混合器から見た電流−電圧変換回
路60の出力インピーダンスが低く、平坦(フラツト)
で良好な周波数特性が得られる。
ところで、発振回路の主要増幅器部分を共通化して、共
振回路のみを切り換えることも考えられるが、この場合
には切換部分での浮遊容量成分等の影響が大きく、発振
周波数が変動したシ、発振動作が不安定となったりして
好ましくなく、また回路設計上も共振回路の各定数の設
定が困難となる。また、各発振回路30A、30Bのバ
ッファ用差動対のトランジスタ55A、56Aと55B
。
振回路のみを切り換えることも考えられるが、この場合
には切換部分での浮遊容量成分等の影響が大きく、発振
周波数が変動したシ、発振動作が不安定となったりして
好ましくなく、また回路設計上も共振回路の各定数の設
定が困難となる。また、各発振回路30A、30Bのバ
ッファ用差動対のトランジスタ55A、56Aと55B
。
56Bとを共通化することも考えられるが、これは各発
振回路30A、30Bのメインのトランジスタ3’lA
と31Bの各ベース、及びトランジスタ32Aと32B
の各ベースが、それぞれ共通に接続されることになシ、
共振回路への影響が生ずることになって安定な発振動作
が行なえなくなる。
振回路30A、30Bのメインのトランジスタ3’lA
と31Bの各ベース、及びトランジスタ32Aと32B
の各ベースが、それぞれ共通に接続されることになシ、
共振回路への影響が生ずることになって安定な発振動作
が行なえなくなる。
これに対して、本発明の実施例のように2個の発振回路
30A、30Bの電流源をオン、オフ制御する場合には
、発振動作に悪影響を与えることなく切り換えが行なえ
る。
30A、30Bの電流源をオン、オフ制御する場合には
、発振動作に悪影響を与えることなく切り換えが行なえ
る。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、例えば、3個以上の発振回路を切り換えるようにし
てもよく、また、テレビジョンチューナの局部発振回路
以外の広帯域発振回路に適用することも可能である。さ
らに、P’LL用のビックアンプ出力の取シ出しについ
ても、実施例のものに限定されず、PLL系を使用しな
い発振回路の場合に該ビックアンプ出力が不要となるこ
とは勿論である。
く、例えば、3個以上の発振回路を切り換えるようにし
てもよく、また、テレビジョンチューナの局部発振回路
以外の広帯域発振回路に適用することも可能である。さ
らに、P’LL用のビックアンプ出力の取シ出しについ
ても、実施例のものに限定されず、PLL系を使用しな
い発振回路の場合に該ビックアンプ出力が不要となるこ
とは勿論である。
本発明に係る広帯域発振回路によれば、発振動作用の主
要増幅器部分を含む発振回路を複数個用い、これらの発
振回路の各電流源を切り換えてオン、オフさせることに
より、選択された発振回路から所望の周波数の発振出力
を得るようにしているため、全体としての発振周波数範
囲を容易に広帯域化することができ、出力レベル低下等
の無い安定した発振動作が広帯域にわたって保たれる。
要増幅器部分を含む発振回路を複数個用い、これらの発
振回路の各電流源を切り換えてオン、オフさせることに
より、選択された発振回路から所望の周波数の発振出力
を得るようにしているため、全体としての発振周波数範
囲を容易に広帯域化することができ、出力レベル低下等
の無い安定した発振動作が広帯域にわたって保たれる。
また、上記各発振回路からの電流出力を、共通の市;流
−電圧変換回路を介して電圧出力として敗り出している
ため、回路を簡幣化できるとともに1、に配電流−電圧
変換回路の出力側から見た出力インピータ“ンスが低く
、周波数特性が良好となる。
−電圧変換回路を介して電圧出力として敗り出している
ため、回路を簡幣化できるとともに1、に配電流−電圧
変換回路の出力側から見た出力インピータ“ンスが低く
、周波数特性が良好となる。
=>1図は本発明に係る広帯域発振回路が適用されるテ
レビジョンチューナ回路の一例を示すブロック回路図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。 14A、14B・・・共振回路 30A、30B・・・発振回路 31A、32A、31B、32B・・・NP’N型トラ
ンジスタ 39八、5γA、398.5γB・・・電流源となるト
ランジスタ 58・・・切換スイッチ 60・・・電流−電圧変換回路 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 利゛ 榮 −
レビジョンチューナ回路の一例を示すブロック回路図、
第2図は本発明の一実施例を示す回路図である。 14A、14B・・・共振回路 30A、30B・・・発振回路 31A、32A、31B、32B・・・NP’N型トラ
ンジスタ 39八、5γA、398.5γB・・・電流源となるト
ランジスタ 58・・・切換スイッチ 60・・・電流−電圧変換回路 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 同 1) 利゛ 榮 −
Claims (1)
- 発振周波数帯域が互いに異なり、発振出力がそ社それ電
流出力として取シ出される発振回路を少なくとも2つ設
け、これらの発振出力を共通の電流−電圧変換回路に供
給して電圧出力を得るようになし、上記各発揚回路の各
電流源をオン、オフ切換制御することによシ、選択され
た発振回路に応じた周波数帯域内の所望周波数の発振出
力を得ることを特徴とする広帯域発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244282A JPS60137104A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 広帯域発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244282A JPS60137104A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 広帯域発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137104A true JPS60137104A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=17116421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58244282A Pending JPS60137104A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 広帯域発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60137104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6072371A (en) * | 1997-06-16 | 2000-06-06 | Trw Inc. | Quenchable VCO for switched band synthesizer applications |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58244282A patent/JPS60137104A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6072371A (en) * | 1997-06-16 | 2000-06-06 | Trw Inc. | Quenchable VCO for switched band synthesizer applications |
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