JPS60136934A - 磁気テ−プ装置の張力制御方式 - Google Patents
磁気テ−プ装置の張力制御方式Info
- Publication number
- JPS60136934A JPS60136934A JP24390683A JP24390683A JPS60136934A JP S60136934 A JPS60136934 A JP S60136934A JP 24390683 A JP24390683 A JP 24390683A JP 24390683 A JP24390683 A JP 24390683A JP S60136934 A JPS60136934 A JP S60136934A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- tension
- reel
- signal
- gain
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
零発舅はリール間に緩衝装置を持たなり磁気テープ装置
の張力制御方式に係シ、特に、テープ巻径の変化に対し
、張力制御系の利得を一定にする張力制御方式に関する
。
の張力制御方式に係シ、特に、テープ巻径の変化に対し
、張力制御系の利得を一定にする張力制御方式に関する
。
従来の緩衝装置を持たない磁気テープ装置、たとえばリ
ールツウリール磁気テープ装置のテープ送シサーボ系の
構成は第４図のようになっておシ、テープ径検出手段１
３．１・４、テープ速度検出手段１８と上記の検出手段
からの信号でリールモータの回転速度制御と張力制御を
行うモータ制御部１５とモータ駆動部１６．１７、さら
に張力検出手段１１からの信号を供給側モータ駆動部に
帰還する張力帰還手段１２によシ構成されている。モー
タ制御部１５の張力制御では目標張力がＴの時、供給側
１巻取側リールのテープ径検出信号ｒｙ。
ールツウリール磁気テープ装置のテープ送シサーボ系の
構成は第４図のようになっておシ、テープ径検出手段１
３．１・４、テープ速度検出手段１８と上記の検出手段
からの信号でリールモータの回転速度制御と張力制御を
行うモータ制御部１５とモータ駆動部１６．１７、さら
に張力検出手段１１からの信号を供給側モータ駆動部に
帰還する張力帰還手段１２によシ構成されている。モー
タ制御部１５の張力制御では目標張力がＴの時、供給側
１巻取側リールのテープ径検出信号ｒｙ。
ｒＭに対して、（１）式に基づいて、供給側５巻取側モ
ータ駆動部に対して、張力指示電圧Ｖｗｒ、ＶＴｖを算
出口、静的にテープ張力を一定に保っている。
ータ駆動部に対して、張力指示電圧Ｖｗｒ、ＶＴｖを算
出口、静的にテープ張力を一定に保っている。
Ｖｙｙ ＝ Ｔ Ｘ ｒ Ｆ
ＶＴｘ＝’ｌ’ＸｒＭ ・・・・・・・・・・・・（１
）テープ起動等の動的な張力変動に対しては、張力検出
手段１１の信号を張力帰還手段１２に入力し、微分フィ
ルターＨ（Ｓ）をかけ、これを供給側リールモータ駆動
部１６に負帰還し、供給側でサーボ系を構成していた。
）テープ起動等の動的な張力変動に対しては、張力検出
手段１１の信号を張力帰還手段１２に入力し、微分フィ
ルターＨ（Ｓ）をかけ、これを供給側リールモータ駆動
部１６に負帰還し、供給側でサーボ系を構成していた。
しかし、供給側リールのテープ径ｒ、の変化および、そ
れに基づく供給側リール部の慣性質量Ｊｒ（ｒｙ）の変
化により、張力サーボ系の一巡伝達関数０（Ｓ）の利得
が変化するため、利得が大きい時は位相余裕の減少、利
得が小さい時は応答周波数の低下が起っていた。
れに基づく供給側リール部の慣性質量Ｊｒ（ｒｙ）の変
化により、張力サーボ系の一巡伝達関数０（Ｓ）の利得
が変化するため、利得が大きい時は位相余裕の減少、利
得が小さい時は応答周波数の低下が起っていた。
本発明の目的は巻取側リールのテープ径の変化によ如生
ずる張力サーボ系の一巡伝達関数の利得変化を補正によ
シー電化し、常に最適の張力サーボを行い、全テープ領
域にわたって、張力変動を低減させる張力制御方式を提
供することにある。
ずる張力サーボ系の一巡伝達関数の利得変化を補正によ
シー電化し、常に最適の張力サーボを行い、全テープ領
域にわたって、張力変動を低減させる張力制御方式を提
供することにある。
供給側リールのテープ径がｒｙの時の張力サーボ系の一
巡伝達関数Ｇ （ｓ）をめる。第２図に張力サーボ系の
ブロック図を示す。モータ駆動部の利得をに人、モータ
トルク定数をＫＴ、モータトルク・テープ位置変動変換
率をＫＭ、テープ位置変動・張力検出信号量伝達関数を
′Ｍ（Ｂ）、張力帰還手段の伝達関数をＨ（ｓ）とすれ
ば、張力サーボ系の一巡伝達関数Ｇ （ｓ）は（２）式
となる。
巡伝達関数Ｇ （ｓ）をめる。第２図に張力サーボ系の
ブロック図を示す。モータ駆動部の利得をに人、モータ
トルク定数をＫＴ、モータトルク・テープ位置変動変換
率をＫＭ、テープ位置変動・張力検出信号量伝達関数を
′Ｍ（Ｂ）、張力帰還手段の伝達関数をＨ（ｓ）とすれ
ば、張力サーボ系の一巡伝達関数Ｇ （ｓ）は（２）式
となる。
Ｇ （Ｓ） ＝ Ｋえ・Ｋｒ−にμ・Ｍ（ｓ）・Ｈ（ａ
） ・・・・・・・・・（２）この時、モータトルク・
テープ位置変動変換率ＫＭは（３）式で表わされ゛る。
） ・・・・・・・・・（２）この時、モータトルク・
テープ位置変動変換率ＫＭは（３）式で表わされ゛る。
ＫＭ＝ ｒｒ／ （ＪＲ十ＪＭ＋ ＪＴ（ｒ ｒ） ”
”（３）ただし、Ｊｌｌ；リールの慣性質量（ハブを含
む）ＪｗＨロータ慣性質量（モータ） ＪＴ （ｒｙ ）＋供給リールのテープの慣性質量した
がって、張力サーボ系では供給側リールのテープ径ｒｙ
の変化により、モータトルク−テープ位置変動変換率Ｋ
ｗが（３）式に従って変化し、−巡伝達関数０（Ｓ）の
利得が変化する。
”（３）ただし、Ｊｌｌ；リールの慣性質量（ハブを含
む）ＪｗＨロータ慣性質量（モータ） ＪＴ （ｒｙ ）＋供給リールのテープの慣性質量した
がって、張力サーボ系では供給側リールのテープ径ｒｙ
の変化により、モータトルク−テープ位置変動変換率Ｋ
ｗが（３）式に従って変化し、−巡伝達関数０（Ｓ）の
利得が変化する。
本発明においては、張力サーボ系に可変利得制御手段を
設け、その利得Ｋｖ＊ を供給側リールのテープ径検出
手段からの信号によシ、（４）式に基づいて、変化させ
、張力サーボ系の利得をテープ径によらず一定に保つ。
設け、その利得Ｋｖ＊ を供給側リールのテープ径検出
手段からの信号によシ、（４）式に基づいて、変化させ
、張力サーボ系の利得をテープ径によらず一定に保つ。
ＫＶＲ＝ｒｙ ・（ＪＲ＋ＪＭ＋ＪＴ（ｔｏ））／ｌｏ
・（Ｊｉ＋ＪＭ＋Ｊｔ（ｒｙ））・・・・・・・・・・
・・（４） ただし、ｒｏは最小テープ半径 〔発明の実施例〕 ゛ 以下、本発明の一実施例を第３図で説明する。
・（Ｊｉ＋ＪＭ＋Ｊｔ（ｒｙ））・・・・・・・・・・
・・（４） ただし、ｒｏは最小テープ半径 〔発明の実施例〕 ゛ 以下、本発明の一実施例を第３図で説明する。
本実施例においては、第１図の従来例に新たに、供給側
テープ径検出手段１３の信号により、張力サーボ系の利
得を変化させる可変利得制御手段１９を追加する。可変
利得制御手段１９の詳細を第４図に示す。供給側リール
のテープ径検出信号２０をラッチ回路２２で供給側リー
ルの１回転ごとに発生する信号２１でラッチする。この
値をＲＯＭ２３のアドレス２４として入力する。テープ
径の最大値ｒｔｖａａｘと最小値ｒｍ１ｍ の間のテー
プ径に対して、（４）式に基づいて、可変利得Ｋｖｎ
を算出する。第５図に示すように、Ｋｖｍ の最大値が
６３となるように算出した可変利得Ｋｖ飄 に定数をか
け、四捨五入を行い整数化した値をＲ，ＯＭのデータ２
５とする。ＲＯＭのデータ２５を乗算型ＤＡ変換器２６
に入力する。これにより、張力帰還手段１２からの信号
と可変利得ＫｖＲの乗算を行う。利得調整部２７で帰還
信号の利得を調整し、リールモータ駆動部におい゛Ｃ１
モータ制御部からの張力指示信号２８とモータ速度指示
信号２９とを足し合わせる。本実施例によれば、従来は
テープの巻径により、張力サーボの利得が約２倍（第５
図）変化していたのを一定化できるので、テープ全領域
にわたって、動的な張力変動を低減する効果がある。
テープ径検出手段１３の信号により、張力サーボ系の利
得を変化させる可変利得制御手段１９を追加する。可変
利得制御手段１９の詳細を第４図に示す。供給側リール
のテープ径検出信号２０をラッチ回路２２で供給側リー
ルの１回転ごとに発生する信号２１でラッチする。この
値をＲＯＭ２３のアドレス２４として入力する。テープ
径の最大値ｒｔｖａａｘと最小値ｒｍ１ｍ の間のテー
プ径に対して、（４）式に基づいて、可変利得Ｋｖｎ
を算出する。第５図に示すように、Ｋｖｍ の最大値が
６３となるように算出した可変利得Ｋｖ飄 に定数をか
け、四捨五入を行い整数化した値をＲ，ＯＭのデータ２
５とする。ＲＯＭのデータ２５を乗算型ＤＡ変換器２６
に入力する。これにより、張力帰還手段１２からの信号
と可変利得ＫｖＲの乗算を行う。利得調整部２７で帰還
信号の利得を調整し、リールモータ駆動部におい゛Ｃ１
モータ制御部からの張力指示信号２８とモータ速度指示
信号２９とを足し合わせる。本実施例によれば、従来は
テープの巻径により、張力サーボの利得が約２倍（第５
図）変化していたのを一定化できるので、テープ全領域
にわたって、動的な張力変動を低減する効果がある。
本発明によれば、テープ全領域にわたって、張力サーボ
の利得を一定化できるので、張力サーボ系を最適値に固
定し、動的な張力変動を低減する効果がある。
の利得を一定化できるので、張力サーボ系を最適値に固
定し、動的な張力変動を低減する効果がある。
第１図は従来例のブロック図、第２図は張力サーボ系の
ブロック図、第３図は本発明の一実施例のブロック図、
第４図は同じく回路構成図、第５図はＲＯＭの内容の説
明線図である。 １・・・供給側リール、２・・・巻取側リール、３・・
・供給側リールモータ、４・・・巻取側リールモータ、
８・・・テンション・アーム・バネ、９・・・テープ、
１０・・・ヘッド、２２・・・ラッチ回路、２３・・・
ＲＯＭ、２４・・・ＲＯＭアドレス信号、２５・・・Ｒ
ＯＭデータ信号、２６・・・乗算型Ｄ／Ａ変換器、２７
・・・利得調整部、晒１日 茅 ２ 口 茅 ３ 口 （α）（ｂ） 端４図
ブロック図、第３図は本発明の一実施例のブロック図、
第４図は同じく回路構成図、第５図はＲＯＭの内容の説
明線図である。 １・・・供給側リール、２・・・巻取側リール、３・・
・供給側リールモータ、４・・・巻取側リールモータ、
８・・・テンション・アーム・バネ、９・・・テープ、
１０・・・ヘッド、２２・・・ラッチ回路、２３・・・
ＲＯＭ、２４・・・ＲＯＭアドレス信号、２５・・・Ｒ
ＯＭデータ信号、２６・・・乗算型Ｄ／Ａ変換器、２７
・・・利得調整部、晒１日 茅 ２ 口 茅 ３ 口 （α）（ｂ） 端４図
Claims (1)
- １、テープ供給リール及び該供給側リール用躯動モータ
とテープ巻取リール及び該巻取側リール用駆動モータと
、テープ張力を検出する張力検出手段とテープ速度を検
出するテープ速度検出手段と両リールのテープ巻径を測
定するテープ巻径検出手段と上記検出手段からの信号で
リールの回転速度制御、テープ張力制御を行うリールモ
ータ制御部とリールモータ駆動部およびリール間に緩衝
装置を介さずに延びているテープから成る磁気テープ装
置において、張力検出手段からの信号を誤差信号として
、これを０にするように供給側リール用モータの電流に
フィードバックをかける張力制御系のフィードバック部
に供給側リールの巻径によらず張力制御系の開ループの
利得が一定となるように供給側リールの巻径検出手段か
らの信号に応じてフィードバック部の利得を変化させる
可変利得増幅手段を設けたこと全特徴とする磁気チーブ
装置の張力制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24390683A JPS60136934A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 磁気テ−プ装置の張力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24390683A JPS60136934A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 磁気テ−プ装置の張力制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136934A true JPS60136934A (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=17110756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24390683A Pending JPS60136934A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 磁気テ−プ装置の張力制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136934A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148654A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Fujitsu Ltd | テ−プ送り装置 |
| JPH01300455A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-04 | Otani Denki Kk | テープ走行装置 |
| JPH0278045A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープ走行装置 |
| JPH02126455A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Hitachi Ltd | 磁気テープ張力制御装置 |
| JPH02223050A (ja) * | 1990-01-24 | 1990-09-05 | Hitachi Ltd | テープ張力調節装置 |
| JPH05290451A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープ駆動装置 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24390683A patent/JPS60136934A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148654A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Fujitsu Ltd | テ−プ送り装置 |
| JPH057780B2 (ja) * | 1984-12-21 | 1993-01-29 | Fujitsu Ltd | |
| JPH01300455A (ja) * | 1988-05-28 | 1989-12-04 | Otani Denki Kk | テープ走行装置 |
| JPH0278045A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープ走行装置 |
| JPH02126455A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-15 | Hitachi Ltd | 磁気テープ張力制御装置 |
| JPH02223050A (ja) * | 1990-01-24 | 1990-09-05 | Hitachi Ltd | テープ張力調節装置 |
| JPH0550063B2 (ja) * | 1990-01-24 | 1993-07-28 | Hitachi Ltd | |
| JPH05290451A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープ駆動装置 |
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