JPH01300455A - テープ走行装置 - Google Patents

テープ走行装置

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JPH01300455A
JPH01300455A JP63131216A JP13121688A JPH01300455A JP H01300455 A JPH01300455 A JP H01300455A JP 63131216 A JP63131216 A JP 63131216A JP 13121688 A JP13121688 A JP 13121688A JP H01300455 A JPH01300455 A JP H01300455A
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tape
reel
inertia
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tension
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JP63131216A
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Masao Tomita
富田 雅雄
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Otari Electric Co Ltd
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、テープの張力を制御可能な張力制御手段を備
えたテープ走行装置に関する。
(従来の技術) 従来、テープリールに巻かれたテープを走行させるため
のテープ走行装置には、該テープの張力を制御するテー
プ張力制御装置を備えたものがある。
この種のテープ張力制御装置は、テープの張力を検出す
るテンションディテクタと、該テンションディテクタに
よって検出されるテープの張力が目標の値となるように
、テープリールを回転駆動するリールモータを制御する
張力制御手段を備えている。このようなテープ張力制御
装置の制御系は、リールモータとテンションディテクタ
の間がテープによって接続されており、閉ループ制御と
なっている。
ところで、テープ走行装置は特有の力学的な性質を備え
てあり、その最も特徴的な性質はリールモータに装着さ
れるテープリールの重量が大きく変化し、これにより慣
性モーメント値も大きく変動することである。すなわち
、例えばテープリールに巻かれるテープの幅寸法値が5
.08cmであって、その厚みが50μmのプラスチッ
クテープの場合で、かつ、用いられるテープリールの直
径か34cmであるときを想定すると、テープリールに
巻かれるテープの巻径によってその重量は1.5Kgか
ら8Kyまで変化する。
また、従来のテープリールには何種類かの異なるタイプ
のものが流通しており、そのテープリールの種類によっ
て重量か著しく異なる。例えば、テープ幅5.08cm
のプラスチックベースのテープの場合を次の表に示ず。
上記の表からも明確なように、テープリールAとテープ
リールBでは、テープリールの巻芯の径は同一であるに
もかかわらず、テープか巻回されない際の重量の差は相
当の開きがある。
従って、このようなテープリールに巻かれたテープを走
行させるためのテープ走行装置は、その張力制御系の設
定が困難となる。
一般に、閉ループの制御系には系か安定している範囲で
より高い利得とより広い周波数応答性が要求されるが、
このような要求に応えるものとしては従来特公昭62−
18977に開示された1対のテープリールの巻き数比
に応じてリールモータの駆動比を変える装置、また、テ
ープリールの巻き径に応じてテープ張力制御装置の制御
ループの利得を補償して最適な制御を行おうとするもの
があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のテープ走行装置は、いづ
れもテープリール及びこれに巻装されるテープの慣性モ
ーメントを考慮せずに、利得余裕9位相余裕を決定して
いる。すなわち、テープリール等の大幅な重量の変化に
対応した最適な張力制御系を構成するものではない。従
って、前述したようなテープリール等の慣性モーメン1
〜値の大きな変動により、利得余裕2位相余裕を容易に
越えてしまうために、安定が計れず、発撮、振動等が生
じてしまうという問題があったらこのために、張力制御
系に大きな外乱を与えるような急激なテープ速度の変化
を伴うテープ操作を行うことはできないという欠点を有
していた。
そこで本発明は、張力の制御系に大きな外乱を与えるよ
うな急激なテープ速度の変化を伴うテープ操作が可能な
テープ走行装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成は、前述したテ
ープ走行装置において、テープリールに巻装されたテー
プの巻き径値に応じた慣性モーメント値を設定するテー
プ慣性設定手段と、テープリールだけの慣性モーメント
値を設定するりm−6= ル消性設定手段と、張力制御手段の制御ループの中に配
置され、テープ慣性設定手段及びリール慣性設定手段の
出ノフに基づいて利得の制御が可能な利得制御手段を備
えたものとしている。
さらに、張力制御手段の制御ループ中に配置され、リー
ル慣性設定手段の出力又はテープ慣性設定手段及びリー
ル慣性設定手段に基づいて位相制御が可能な位相制御手
段を備えたものとしてもよい。
(作 用) 上記構成を備えた本発明の作用は、テープ張力制御装置
の制御系の利得は、利得制御手段の作用によって補償可
能である。すなわち、利得制御手段の利得は、テープ慣
性設定手段及びリール慣性設定手段の出力によって制御
される。
一方、リールモータに装着されるテープリールの重量は
テープを巻装しない状態のテープリールの自重と、該テ
ープリールに巻装されるテープのみの重量を加算したも
のである。
この場合のテープリールに巻かれたテープのみの重量は
、テープの巻き径を検出してテープリールが回転してい
るときの慣性モーメントに換算され、テープ慣性設定手
段に設定される。このことによってリールモータに装着
されるテープリールの全体の慣性モーメント値が判明し
、利得制御手段による制御系の利得補償が可能となる。
また、利得制御手段に加えて位相制御手段により位相補
償を行うようにすればさらに安定した制御系を実現する
ことができるようになる。
(実施例) 以下本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、一実施例としてテープ走行装置の全体の構成
を示した説明図である。
図中1はテープを巻装されるテープリール、2はテープ
リール1に巻回される例えば磁気テープ等のテープ、3
はテープリール1を回転駆動させるリールモータ、4は
リールモータ3と同軸に設けられ、テープリール1の回
転を検出するリール回転ディテクタである。
6はテープ2の張力を検出するテンションディテクタて
あり、テンションアーム7とアームアングルディテクタ
8から構成されている。テンションアーム7はアームア
ングルディテクタ8の軸9を中心に回動可能である。他
方、テンションアーム7は、スプリングによって一方向
に付勢されている。また、このテンションアーム7の一
端はテープ2に接しており、該テンションアーム7の角
度はアームアングルディテクタ8によって検出される。
このアームアングルディテクタ8の出力は、テープ2の
張力を示している。
10は、テープ走行ディテクタであり、ローラ11とセ
ンサ12によって構成されている。このうち、ローラ1
1はテープ2の走行と共に回転し、他方、センサ12は
ローラ11の回転を検出する。
13は、張力制御手段である。この張力制御手段13は
、後述のように、複数の手段か組合わさったものである
。そして、この張力制御手段13はテンションディテク
タ6によって検出されるテープ2の張力が予め設定した
値となるように、リールモータ3を駆動する。
以上のように本実施例におけるテープ走行装置は、テン
ションディテクタ6、張力制御手段13及びリールモー
タ3で構成されており、このうちテンションディテクタ
6とリールモータ3とは、テープ2を介して機械的に接
続されている。すなわち、テープ張力制御装置の制御系
は閉ループの制御系となっている。
第2図は、前記第1図のうち張力制御手段13の詳細構
成を中心として示す一実施例としてのブロック図である
同図に示す張力制御手段13は、張力基準手段14、比
較手段15、テープ慣性設定手段18、リール慣性設定
手段19、利得制御手段16及びモータ駆動手段17と
を有して構成されている。
張力基準手段14は、予め設定した電圧を出力する電圧
発生回路であり、この張力基準手段14の出力電圧はテ
ープ2の張力に対応している。
比較手段15は、テンションディテクタ6の出力電圧と
、上記張力基準手段14の出力電圧を比較する差動増幅
回路である。
テープ慣性設定手段18は、テープリール1に巻装され
たテープ2の巻き径値に応じた慣性モーメント値を設定
するもので、具体的にはリール回転ディテクタ4の出力
とテープ走行ディテクタ10の出力によって、リールモ
ータ3に装着されたテープリール1のテープ巻き径値を
検出し、この検出値に応じた・面性モーメント値を設定
するものである。尚、このテープ巻き径値は、テープリ
ール1か1回転したときのテープ走行距離がpであれば
、p/πの計紳を行うことにより得られる。
リール慣性設定手段19は、テープリール1だけの慣性
モーメント値を設定するもので、具体的にはリールモー
タ3に装着されたテープリール1の種類を入力すること
で設定するようにしている。
このテープリール1の種類を設定する具体例としては、
例えばテープリール1のいくつかの種類に対応する慣性
モーメント値を予め記憶させておき、図示しない操作ス
イッチから入力される特定のテープリールの種類に対応
する慣性モーメント値を、後述する利得制御手段16に
送信するようにしている。尚、この場合のテープリール
1の慣性モーメント値は該テープリール1にテープ2が
巻装されていない状態でのものである。
ところで、テープリール1の慣性モーメントの設定方法
としては前記操作スイッチにより手動で設定するものに
限らず、例えばテープリール1の直径を自動的にセンサ
により判別して設定するようにしてもよい。このセンサ
としては例えばテープリール1に光を照射し、反射して
くる光によって判別してもよいが、他の検出手段による
ものでもよい。
前述したテープ慣性設定手段18及びリール慣性設定手
段19の出力は、利1q制御手段16に出力されるよう
になっている。すなわち、利得制御手段16によって設
定される利得は、テープ慣性設定手段18及びリール慣
性設定手段19の出力によって決定される。
利得制御手段16は、比較手段15の出力電圧を減衰さ
せるものであり、該利得制御手段16の減衰比は上述し
たように外部から設定可能になっている。この利得制御
手段16の具体例としてはは、例えばアナログ東線回路
や抵抗とFETスイッチを組合わせた可変抵抗器で実現
することができる。
本実施例において利得制御手段16は、テープ・正性設
定手段18によって検出されるテープの巻き径値の増大
に伴って、また、リール慣性設定手段19て設定される
慣性モーメント値の増大に伴って張力制御手段13の制
御ループの利得を増大させている。
モータ駆動手段17は、利得制御手段16の出力に応じ
てリールモータ3を駆動するものである。
以上のような構成を備えたテープ走行装置の作用、効果
について説明する。
第3図は、第2図に示した張力制御系のループの利得を
Gとし、テープリール1のテープ巻き径をRとした際の
関係を示したものである。
尚、同図にはリール慣性設定手段19にA又はBの2種
類のテープリールが設定された例を示す。
グラフAは、グラフBより直径の大きな特定種類−13
= のテープリールが設定された場合のグラフである。
同図に示すように、テープリールの直径がRAの場合は
、テープリールに巻装されるテープの巻き径Rは、巻き
芯の径ROから外周の径RAまて変化する。同様にテー
プリールの直径かRBの場合は、テープの巻き径RはR
OからRBまて変化する。
すなわち、テープリールに巻装されたテープの巻き径が
ROから増加するに従って制御ループの利得Gは増加し
、また、リール慣性設定手段19に設定されたテープリ
ールの種類が直径の大きなテープリールAのときの方が
利得Gが高くなる。
これにより、制御ループ系を安定させつつ、より高い利
得とより広い周波数応答性を得ることができる。
尚、本発明は前記図示実施例に限定されるものではなく
、次のような構成とした場合であってもその要旨の範囲
内である。
第4図は第2図に示した一実施例と異なる第2の実施例
を示す構成ブロック図である。尚、第4図において第2
図において説明したものと同等のものについては同一の
符号を付してその説明を省略する。
前記第2図に示した実施例第4図に示す実施例との相違
点は、利得制御手段16とモータ駆動手段17の間に位
相制御手段20か挿入されている点である。
この位相制御手段20は張力制御手段13の制御ループ
の位相補tieを制御するもので、本実施例においては
リール慣性設定手段19の出力によってその特性が制御
される。尚、リール慣性設定手段19の出力によってそ
の特性を制御するものに限らず、リール慣性設定手段1
9及びテープ慣性設定手段によりその特性を制御するよ
うにしてもよい。
第5図に位相制御手段20のより具体的な構成を示す。
図中21はオペアンプであり、入力端には抵抗22及び
コンデンサ23が直列に接続されている。
また、抵抗22.コンデンサ23と並列に抵抗24が接
続されている。オペアンプ21の入力と出力間には抵抗
25が接続されている。
更に、コンデンサ23に並列に、スイッチ26及びスイ
ッチ26と直列に接続されたコンデンサ27が接続され
ている。
このうち、スイッチ26は第4図に示したリール慣性設
定手段19の出力によって開閉されるようになっており
、該位相制御手段20の特性は、スイッチ26の開閉状
態に応じて変化する。
このスイッチ26の開閉は、リール慣性設定手段19に
直径が太きなすなわち慣性モーメント値の大きなテープ
リールAが設定されたときに閉じられ、テープリールA
よりも直径が小さなすなわち慣性モーメント値の小さい
テープリールBが設定されたときに開かれるようにして
いる。その結果、位相制御手段20の特性はリール慣性
設定手段19に設定されたテープリール1の慣性モーメ
ント値が大きい場合に、位相補償のポールを低い周波数
側に移すように変化する。これにより、前述した効果と
ともにさらに制御ループ系の安定を図ることができる。
尚、第4図に示す実施例においては、利得の補償に関し
ては第2図に示す実施例と同様に行われる。
次に、本発明の第3の実施例について第5図に基づいて
説明する。
第5図に示した位相制御手段20を構成する抵抗22,
24.25は可変抵抗に置き換えるようにしてもよい。
更に、抵抗22,24.25の抵抗値を、第4図に示す
テープ慣性設定手段18の出力によって設定するように
してもよい。このように構成した際には、前述した効果
とともに、リールモータ3に装着されたテープリール1
の慣性モーメント値の変化に対応したさらに精密な位相
補償が可能になる。
さらに、第2図において詳述した第1の実施例に基づい
て第4の実施例を説明する。
第2図において利得制御手段16に設定される利得は、
テープ慣性設定手段18による設定値をリール慣性設定
手段19の出力によって補正するるようにしてもよい。
即ち、第3図のグラフCに示すように、補正が行われる
ようにする。
そのためには、まずリール慣性設定手段19に、直径の
大きなテープリールA及びテープリールAよりも値の小
さいテープリールBの2種類のテープリールの値を設定
する。リール慣性設定手段19からの出力がテープリー
ルAの値であれば、テープリールAの巻き径Rとループ
の利得Gは、第3図中のグラフAのようになる。次に、
リール慣性設定手段19からの出力がテープリールBの
値であれば、テープ慣性設定手段18の出力の変化に対
する利得制御手段20の利得の変化の割合を多くなるよ
うにする。そうすると、テープリールBの巻き径Rとル
ープの利得Gは第3図のグラフCのようになる。これは
、第1の実施例で説明したグラフBよりもリールモータ
3に装着されたテープリール1の慣性モーメント値の変
化に対応して、より精密に利得の補償を行うことができ
る。
以上詳述した第1乃至第4の実施例においては、いずれ
の場合もテープ慣性設定手段18とリール潤性設定手段
19との出力によって、利得制御手段16又は利得制御
手段16と位相制御手段20の状態を変化させるように
している。そのため、第1図に示す張力の制御系は、テ
ープリール1の全体の慣性モーメント値の変化に応じて
適切な利得補償若しくは利得と位相の補償がなされる。
尚、本発明は前記図示若しくは説明したものに限定され
ず、その要旨の範囲内において様々に変形実施か可能で
あることを付記する。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、張力の制御系に大きな外
乱を与えるような急激なテープ速度の変化を伴うテープ
操作を可能としたテープ走行装置の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのテープ走行装置の全
体構成を示すブロック図、第2図は前記第1図のうち張
力制御手段13の詳細構成を中心として示す一実施例と
してのブロック図、第3図は、第2図に示した張力制御
系のループの利得とテープリール1のテープ巻き径との
関係を示した説明図、第4図は第2図に示した一実施例
と異なる第2の実施例を示す構成ブロック図、第5図は
一実施例としての位相制御手段の詳細な構成を示すブロ
ック図である。 1・・・テープリール、2・・・テープ、3・・・リー
ルモータ、6・・・テンションディテクタ、18・・・
テープ慣性設定手段、 19・・・リール慣性設定手段、 16・・・利得制御手段、 20・・・位相制御手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープを巻装されるテープリールと、このテープ
    リールを回転駆動するリールモータと、前記テープの走
    行経路に設けられ、該テープの張力を検出するテンショ
    ンディテクタと、この検出出力に基づき前記リールモー
    タの駆動力を制御する張力制御手段とを有して制御ルー
    プを形成し、前記テープの張力を制御可能なテープ走行
    装置において、テープリールに巻装されたテープの巻き
    径値に応じた慣性モーメント値を設定するテープ慣性設
    定手段と、テープリールだけの慣性モーメント値を設定
    するリール慣性設定手段と、張力制御手段の制御ループ
    の中に配置され、テープ慣性設定手段及びリール慣性設
    定手段の出力に基づいて利得の制御か可能な利得制御手
    段を備えたことを特徴とするテープ走行装置。
  2. (2)前記テープ走行装置は、張力制御手段の制御ルー
    プ中に配置され、リール慣性設定手段の出力に基づいて
    位相制御が可能な位相制御手段を備えたものである請求
    項1記載のテープ走行装置。
  3. (3)前記テープ走行装置は、張力制御手段の制御ルー
    プ中に配置され、テープ慣性設定手段及びリール慣性設
    定手段の出力に基づいて制御ループの位相制御が可能な
    位相制御手段を備えたものである請求項1記載のテープ
    走行装置。
  4. (4)前記位相制御手段は、リール慣性設定手段に設定
    されたテープリールの慣性モーメント値に従つてポール
    を高周波数側又は低周波数側に移動制御するものである
    請求項2記載のテープ走行装置。
  5. (5)前記位相制御手段は、リール慣性設定手段に設定
    された慣性モーメント値及びテープ慣性設定手段によつ
    て検出されたテープの慣性モーメント値に基づいてポー
    ルを高周波数側又は低周波数側に移動制御するものであ
    る請求項3記載のテープ走行装置。
JP63131216A 1988-05-28 1988-05-28 テープ走行装置 Pending JPH01300455A (ja)

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