JPS60136487A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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JPS60136487A
JPS60136487A JP58251844A JP25184483A JPS60136487A JP S60136487 A JPS60136487 A JP S60136487A JP 58251844 A JP58251844 A JP 58251844A JP 25184483 A JP25184483 A JP 25184483A JP S60136487 A JPS60136487 A JP S60136487A
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JP
Japan
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signal
frequency
sampling
reproduced
recording
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JP58251844A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Matsuo
泰俊 松尾
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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Priority to DE198484309116T priority patent/DE149361T1/de
Priority to DE8484309116T priority patent/DE3481473D1/de
Priority to EP84309116A priority patent/EP0149361B1/en
Priority to IN486/MAS/85A priority patent/IN165101B/en
Publication of JPS60136487A publication Critical patent/JPS60136487A/ja
Priority to US07/314,226 priority patent/US4901165A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号記録再生装置に係り、入力映像信号を
その必要周波数帯域の上限周波数よりも若干高い周波数
で標本化して得た信号を記録し、これを再生する装置に
関する。
従来技術とぞの問題点 一般にへリカルスキャンニング方式VTRrは、走行す
る磁気チーブトに映像信号を回転ヘッドにより記録し、
回転ヘッドにより既記縁映像信号を再生づる。上記の映
像信号はその上限周波数が例えば4.2M 11 Z程
度で、広帯域であり、この広帯域の映像信号を例えば周
波数変調して磁気テープに記録し、再生するには、ヘッ
ド・テープ間の相対速度を所定値以上の高速度にすると
共に、高周波数領域で高感度な高性能ヘッドを使用づる
必要があることは周知の通りである。
しかるに、家庭用VTRの場合は、特に低価格化、装置
の小型化、軽量化等の要請から、テープ・ヘッド間の相
対速度は上記所定値よりもかなり低い速度にせざるを得
ず、このため記録再生帯域が上記の映像信号の本来の帯
域よりも狭帯域となり、より高画質の映像信号の再生に
支障をもたらしていた。
そこで、本出願人は先に特願昭58−107379号に
て1入力映像信号の必要周波数帯域の上限周波数より−
b名]高い周波数で入力映像信号を標本化して記録し、
再生時は上記標本化周波数と略等1ノく、かつ、互いに
11(0°位相の異なる信号で標本化を交nに行なう映
像信号記録再生装置を提案しlこ 。
本発明はこの本出願人の提案になる記録再生装置の記録
m生糸に適用し得る記録再生装置であって、特に再生時
に再標本化するためのザンプリングパルス(再標本化パ
ルス)の位相を制御Iリ−る基準パースト信号を映像信
号に多重しで記録し、またこれを再生づることに」−リ
、上記の問題点を解決づるど共に、再生標本点を記録時
と殆ど同一位置に再現し得る映像信号記録再生装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決づるための手段 本発明は、輝度信号等の入力映像信号の上限周波数の2
倍未満の周波数で、かつ、該−1〜限周波数よりも高い
周波数であって、次式で示される標本化周波数「5 fs4(1/2> ・(2n+1)6 f+−+(ただ
し、上式中、nは自然数、[1(は該入力映像信号の水
平走査周波数)の信号により該入力映像信号を標本化す
る標本化手段と、上記標本化周波数fsを分周すると共
に一定期間毎に出力したバースト信号を基準バースミー
信号として発生出力づる基準バースト信号発生手段と、
前記標本化信号と基準バースト信号とを夫々多重し、そ
の多重信号を記録媒体に記録し、これを再生する手段と
、再生信号から遅延回路を用いて互いに1水平走査期間
の相対的な時間差を右する第1及び第2の再生標本化信
号を得る手段と、再生信号から前記基準バースト信号を
弁別分離し更に逓倍して上記標本化周波数[Sに関連し
た周波数の比較信号を出−5〜 カリ−るバース1へ信号再生手段と、上記再生信号中の
水平同期信号に位相同期し、かつ、上記標本化周波数f
Sに等しい周波数の信号を再標本化パルスとしてそのル
ープ内の可変周波数発振器より発振出力させる位相同期
回路ど、前記比較信号と再標本化パルスとを位相比較し
て得た位相誤差信号を前記M準バースト信号の再生期間
サンプリングし、次の基準バースト信号が再生されるま
でその値を保持して得た信号を前記可変周波数発振器に
発振周波数制御信号として出力するサンプリングボール
ド手段と、前記第1及び第2の再生標本化信号を夫々前
記再標本化パルスにより交豆に標本化して得た2信号を
更に加算合成して実質的に2fSの周波数で標本化され
た再生映像信号を得る手段とJzり構成したものであり
、以下イの一実施例について図面と共に説明する。
実施例 第1図は本発明記録再生装置の一実施例のブロック系統
図を示す。本実施例は前記した本出願人の提案になる記
録再生装置と大略同様の構成であ6一 るが、信号発生器3及びスイッチ回路13よりなる回路
部分の構成は本実施例特有の構成とされている。第1図
において、入力端子1には記録されるべき映像信号が入
来する。この入力映像信号は水平走査周波数fHの整数
倍の周波数成分からなるような信号であって、例えば輝
度信号で・ある。
この入力映像18号(輝度信号)は第2図(A>に示す
如く、例えばイの上限周波数[aが4 M t−1Z程
度の広帯域の映像信シ〕であり、サンプラ2及び本発明
の要部をなり後述の信号発生器3に夫々供給される。サ
ンプラ2は信号発生器3よりの繰り返し周波数fSのサ
ンプリングパルス(標本化パルス)φ1により入力映像
信号のザンブル及びホールドを行なう。これにより、サ
ンプラ2からは標本化周波数fSで入力映像信号を標本
化して得た標本化信号が得られる。
上記のサンプリングパルスφ1は入力映像信号の水平同
期信号に位相同期した次式の繰り返し周波数「Sで表わ
されるパルスで、後述するサンプリングパルスφ2とは
同一周波数[Sであるが、位相が180°異ならしめら
れている。ここでfs’−(1/2>・(2n+1)−
fz (1)ただし、」一式中nは自然数、[1」は水
平走査波数である。この繰り返し周波数fSは、まIC
後述する記録再生機4の記録再生帯域が狭いことに観み
、人力映像信号の一1限周波数faの2倍未満の周波数
であって、かつ、上記上限周波数[aよりも高い周波数
に選定されており、−例として5.OIIM H2に選
定されている(これはnが318. fzが15.73
4 kt−1zの場合)。
従って、入力映像信号はサンプラ2において、その上限
周波数[aの2倍未満の(1)式に示した標本化周波数
rsにより標本化(ザンプル及びホールド)されるため
、lナンプラ2の出力標本化信号の周波数スペク!〜ル
は第2図(B)に示す如くになり、上限周波数faから
標本化周波数rsと上限周波数[aどの差の周波数fs
 −faまでの斜線で示す帯域内に折り返し成分が含ま
れる。しかるに、この折り返し成分は第2図(B)に丸
で示した部分 Tを拡大図示した同図(C)の周波数ス
ペクトルかられかるように、同図(C)に破線で示す折
り返し成分の周波数スペクトルは、実線で示す映像信号
の水平走査周波数fH間隔で配置されている周波数スペ
クトルのギャップ部に挿入されるため(周波数インター
リ−ピング関係にあるため)、入力映像信号に帯域共用
多重化されることどなる。
このサンプラ2から取り出された標本化信号はスイッチ
回路13の端子13aに供給される。また一方、信号発
生器3は上記標本化周波数fsと同一周波数の信号をL
/M倍(ただし、L、Mは自然数で、1−8Mであるが
、通常はL=1である。
)に分周して得た単一周波数の連続信号をスイッチ回路
13の端子13bへ出力する。スイッチ回路13はまた
信号発生器13により発生されたスイッチングパルスが
印加され、入力映像信号の垂直帰線消去期間内であって
、水平同期信号区間を除いた−又は二双上の、予め定め
た特定の区間毎に端子13bに切換接続され、それ以外
の期間は端子13aに接続されるようにスイッチング制
御される。
9− 従って、スイッチ回路13からは入力映像信号の標本化
信号とその標本化信号の上記特定の区間に対応する区間
に伝送される後述の基準バースト信号とよりなる時分割
多重信号が取り出されることになる。この時分割多重信
号は第1図に示す記録再生機1の記録系に供給され、例
えば周波数変調(FM)された後回転ヘッドにより磁気
テープ(いずれも図示せず)に記録され、しかる後に回
転ヘッドにより磁気テープから再生された後FM復調器
(図示仕ず)を通して取り出される。ここで、記録再生
機4は、家庭用VTRの如き狭帯域の記録再生帯域しか
有しておらず、例えばその記録再生帯域は入力映像信号
帯域よりもはるかに狭い2.5M+−12程度であるも
のとする。従って、記録再生機4の再生信号出力端子か
らは、第2図(D)に示す如く、上限周波数が2.5M
+−12程度で、fs −Illから2.5M+−12
程度までの斜線で示す映像信号帯域に前記折り返し成分
が帯域共用多重化された再生標本化信号及び基準バース
ト信号が取り出される。
=10− この再生標本化信号と基準バースト信号とよりなる再生
時分割子車信号は第1図に示す信号発生器3.サンプラ
5,1日遅延回路6及び低域フィルタ11に夫々供給さ
れる。11」遅延回路0により1水平走査期間(11−
1)遅延された再生標本化信号はサンプラ7に供給され
る。4Jンプラ5及び7は夫々信号発生器3J:り取り
出された前記標本化周波数fSであ−〕で、再生水平同
期信号に位相同期したサンプリングパルスφ1及びφ2
が供給されて、これにJζり入力再生標本化信号をサン
プル及びボールドして出力する。ここで、サンプリング
パルスφ1又はφ2は信号発生器3において、後述する
如く、弁別分離された再生基準バースト信号をM/I−
逓倍して標本化周波数rsと同一周波数とされた信号と
位相比較され、その位相誤差信号に応じて発振周波数が
制御される可変周波数発振器からサンプリングパルスφ
1又はφ2が取り出され、これを例えば移相して他方の
1ノンプリングパルスが取り出される。これらのサンプ
リングパルスφ1及びφ2は第3図に示J如く互いに位
相が異なっている。従って、サンプラ5及び7において
、再生標本化信号と1H遅遅延再生水化信号とが夫々交
nに標本化周波数fsで標本化(サンプル及びホールド
)されて取り出されることになる。+Jンプラ5及び7
から取り出された両信号は加算器8に供給され、ここで
加算合成されることにより、周波数2 fsであたかも
標本化された如き再生映像信号とされる。
すなわち、このことについて更に詳細に説明するに、記
録再生機4により再生出力された再生標本化信号は、標
本化周波数fsを水平走査周波数b+で除した値に略等
しい数の標本点の情報が1本の走査線当り時系列的に画
面に表示されるが、その標本点数は自然数個である。し
かし、上記の標本化周波数rsは前記(1)式で示した
ように水平走査周波数fHの1/2の奇数倍に選定され
ているから、1走査線当りの標本点数は自然数個に0.
5の端数を加えた値となる(因みに、標本化周波数ts
を前記した如< 5.011M Hzとすると、1走査
線当りの標本点数は318.5個となる)。このため、
同一フィールドの再生画面において、上記の再生標本化
信号は、成る1本の走査線では例えば318個の標本点
の情報が表示され、次の1木の走査線では319個の標
本点の情報が表示されることどなり、相隣る2本の走査
線間では、水平走査り向に約1/(2fs)なる期間だ
(プηいに異なった位置で表示される。
iJなわち、第4図に示す如く、成る1フイールドの再
生画面50において、任意の4本の走査線をe+ 、f
12.E3及び24で図示するものとすると、1日遅延
回路6に供給される前記再生標本化信号の各標本点(第
4図ではそのうちの一部のみを示している)の情報は、
各走査線に夫々斜線を付した丸印の位置に配列表示され
、モの表示位置は相隣る走査線間においては、互いに水
平走査方向上1/(2fs)の時間間隔分界なった位置
どなる。
他方、11」遅延回路6により11]遅延された再生標
本化信号の各標本点の情報は、上記の1日遅延回路60
入力再生標本化信号の第4図に斜線を13− 付した丸印で示J位置の標本点の情報が、同図に矢印で
示す如く垂直方向に走査線1本分移動され、次の1本の
走査線上の実線の丸印で示した位置に配置表示されるこ
ととなる。
しかして、加算器8の出力再生標本化信号の各標本点の
情報は、1]」遅延回路6の入出ノ〕再生椋本化信号の
合成出力であるから、走査線に1〜e4上には斜線の丸
印で示す位置と実線の丸印で示す位置との両方で夫々表
示されることになる。
すなわち、このことは再生標本化信号を実質的に標本化
周波数fSの2倍の周波数で標本化して得た信号を表示
していることになる。これにより、加算器8から取り出
される再生映像信号の周波数スペクトルは第2図(E)
に示す如く、2.5Mt−1z以下の原映像信号の周波
数スペクトル■に、前記折り返し成分が■で示す如(2
,5M @ z以上に重畳したような周波数スペクトル
となる。従って、加算器8からは記録再生機4の記録再
生帯域よりも広帯域の再生映像信号が取り出されること
になり、この再生映像信号は第1図に示す高域)14− イルタ9により例えば周波数fs−fa程度以上の高周
波数成分が周波数選択されて取り出されて混合器10に
供給される。
他方、記録再生機4より取り出された再生標本化信号は
第1図に示1低域フィルタ11により例えば周波数fs
 −fa程度以下の低周波数成分が周波数選択されて取
り出されて混合器10に供給される。これは加算器8の
出力再生映像信号は垂直解像度が劣化しているため、垂
直解像度を定めているような低周波数成分は高域フィル
タ9で除去する一方、低域フィルタ11によりサンプラ
5゜7によりサンプル及びボールドする前の再生標本化
信号中の低周波数成分を取り出して垂直解像痘を確保す
るためである。混合器10は上記の低周波数成分と高周
波数成分とを大々混合して広帯域の再生映像信号を生成
し、この再生映像信号を出力端子12へ出力する。
ところで、信号発生器3で生成されるサンプリングパル
スφ1.φ2を、水平同期信号をフェーズ・Dラクト・
ループ(PLL)内の位相比較器に供給して、このP 
L l−内の電圧制御発振器(VCo)から取り出す構
成とした場合は、PLLの位相比較レ−1へが水平走査
周波数fHであるため低く、映像信号に対するサンプリ
ングパルスφ1゜φ2の位相を安定に記録系と再生系と
で合わせることが困難となる。この位相が合わない場合
は再生画像にボケを生じてしまう。
そこで、本発明では上記の問題点をも解決するべく信号
発生器3を構成したものであり、次に信号発生器3につ
いて更に詳細に説明する。第5図は信号発生器3の一実
施例の回路系統図を示す。
同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しであ
る。第5図において、まず記録時の動作につき説明する
に、記録時には入力端子15よりの例えば[コーレベル
の記録モード信号がスイッチ回路16に供給され、これ
を端子R側に接続させる一方、2入力AN D回路17
の一方の入力端子に供給され、これをゲート[閉]状態
とする。これにより、入力端子1に入来した記録される
べき映像信号はスイッチ回路16を通して水平同期信号
分離回路18に供給され、ここで水平同期信号を分離抽
出された後、単安定マルチバイブレータ(モノマルチ)
19.垂直同期信号分離回路20及びタイミング回路2
1に夫々供給される。
モノマルチ19により等化パルスが除去されて取り出さ
れた水平同期信号はP L L、 22内の位相比較器
23に供給される。P L L 22は位相比較器23
.低域フィルタ24.加算器25.VCO26及び分周
器27よりなる一巡の閉ループ構成とされており、ここ
では分周器27はVCO26の出力信号を2/(2n+
1)に分周して得た水平走査周波数[Hの信号を位相比
較器23に供給するよう構成されている。これにより、
周知の如く、VCO26からは記録水平同期信号に位相
同期した( 1/2) ・(2n+ 1 ) −fHの
周波数、すなわち前記した所定の標本化周波数fs (
例えば5.011M l−12)に等しい周波数の信号
が取り出され、この信号は標本化パルス(サンプリング
パルスφ1)としてサンプラ2に供給される一方、後述
の位相比較器32及び1/N分周器36に夫々17− 供給される。
他方、タイミング回路21は回路1B及び20より水平
、垂直の各同期信号が供給され、これにより入力映像信
号の垂直帰線消去期間内であって、水平@明信号区間を
除いたー又は二双上の予め定めた特定の区間に同期して
、その都度例えばローレベルとなるゲートパルスを発生
する回路であり、本実施例では一例として、垂直帰線消
去期間の最後の18(Hは水平走査期間)に上記のゲー
トパルスを発生ずる(従って、入力映像信号が日米標準
の走査線数525本の映像信号であるときには、走査線
番号第21H目と第284H目に、ゲートパルスを発生
する。)。
このゲートパルスはAND回路17の他方の入力端子に
供給されるが、記録時にはこのAND回路17は前記し
た如くゲート[閉」状態とされているから、AND回路
17の出力信号は常にローレベルである。また上記ゲー
トパルスはスイッチ回路13及び28に夫々スイッチン
グパルスとして印加され、ローレベルの期間スイッチ回
路1318− を端子131)側に切換接続し、かつ、スイッチ回路2
8をオンとし、一方ハイレベルの期間はスイッチ回路1
3を端子13a側に切換接続し、かつ、スイッチ回路2
8をオフとする。ここで、スイッチ回路28の入力信号
は入力端子2つよりの再生映像信号であるが、記録時に
は当然のことながら再生映像信号が存在しないからスイ
ッチ回路28の出力信号は記録時には存在せず、従って
このスイッチ回路28の出力端子に縦続接続されでいる
移相器30及びN逓倍器31の各出力信号(位相比較器
32の一方の入力信号)も存在しない。
位相比較器32の他方の入力端子には前記しlζ如<V
CO26よりサンプリングパルスφ1が供給されるが、
位相比較器32の他方の入力端子には信号が供給されな
いのでその出力信号は零であり、よって位相比較器32
の出力信号が低域フィルタ33を通して供給されるサン
プリングボールド回路34の入力信号も零である。この
サンプリングホールド回路34はAND回路17よりサ
ンプリング及びホールドパルスが供給され、それがロー
レベルの期間はサンプリング動作を行ない、ハイレベル
の期間はホールド動作を行なうよう構成されている。し
かして、AND回路17の出力信号は記録時は前記した
如く常にローレベルであり、よってサンプリングホール
ド回路34は常にサンプリング動作を行なう状態となる
が、低域フィルタ33よりの入力信号は零であるので、
4ノ一ンプリングホールド回路34より加算器25へ供
給される制御信号も零である。
これにより、VCO26の制御電圧(よ記録時は低域フ
ィルタ24の出力電圧のみとなり、水平同期信号に位相
同期した前記周波数fsの信号が■CO26よりサンプ
リングパルスφ1として出力される。
1/N分周器36はサンプリングパルスφ1を1/N(
Nは自然数)分周して、繰り返し周波数がfs/Nとさ
れたパルス列をスイッチ回路13の端子13bへ出力づ
−る。なお、Nは記録再生帯域を考慮して設定される。
前記した如く、記録時にはスイッチ回路13は通常は端
子13aに入来覆るリーンブラ2よりの標本化信号を選
択出力1ノ、走査線番8第21)1目と第284H目の
区間(水平同期信号区間は除く)のみ会ん子13b側に
切換接続されるから、スイッチ回路13の共通端子より
出力端子39へ取り出される信号は、サンプラ2の出力
標本化信号と、その標本化信号の走査線番号第21H目
と第2841〜l目の区間に時分割多重された1/N分
周器36の出力信号との時分割多重信号どなる。この時
分割多重信号中の1/N分周器36の出力信号はパース
ト状になり、後述覆る再生時に再標本化するための標本
化周波数fsに等しい周波数の信号〈再標本化パルス)
の位相を制御する基準バースト信号として伝送される。
第6図は映像信号の垂直帰線消去期間V、BLK中に基
準バースト信@ B Uが付加されている様子を示す波
形図である。
次に再生時の動作につき説明するに、再生された時分割
多重信号は入力端子29に入来しスイッチ回路28に供
給される。一方、再生時には入力端子15に入来する再
生モード信号がハイレベル=21− どなるので、スイッチ回路16が端子P側に切換接続さ
れ、かつ、AND回路17がゲートし開」状態となる。
これにより、入力端子29に入来しIζ再生時分割多重
信号はスイッチ回路16及び水平同期信号分離回路18
を夫々順次に紅でモノマルチ19.垂直同期信号分離回
路20及びタイミング回路21に夫々供給される。これ
ににす、モノマルチ19の出力信号が供給されるP L
 L、 22は記録時と略同様の動作を行なうが、後述
する如<VCO26は]Jシブリングホール1回路34
の出力電圧によっても可変制御される点が記録時と異な
る。またタイミング回路21は記録時と同様にして再生
時分割多重信号の垂直帰線消去期間内の特定の区間にの
みローレベルとなるグー1〜パルスを発生出力する。こ
のゲートパルスは記録時とは異なりAND回路17を通
してサンプリングホールド回路34にサンプリングパル
スとして供給される。
また、」L記のゲートパルスにより、再生時分割多重信
号中の基準バースト信号のみがスイッチ回22− 路28より分離出力されて移相器3Oに供給され、ここ
で七ニター画像が最良となるJ:うに位相調整された後
、N逓倍器31により周波数を標本化周波数[Sと同一
周波数に逓倍されて位相比較器32に供給される。位相
比較器32はVCO26の出力サンプリングパルスφ1
とN逓倍器31よりの再生基準パースト信号に位相同期
した周波数[Sの信号との位相比較を行ない、それらの
位相差に応じた誤差電Ifを低域フィルタ33を通して
1Jンブリング小−ルド回路34に供給する。低域フィ
ルタ33の出力誤差電1丁は基準バースト信号再生期間
内の後半の区間では略一定の直流電圧であり、サンプリ
ングホールド回路34はこの誤差電圧を前記ゲートパル
スのローレベル期間(すなわち基準バースト信号再生期
間)サンプリングし、基準バースト信号再生期間が終了
するとサンプリングした値を次にくる基準パースト信号
再生期間まで保持づる。
リンブリングホールド回路34の出力電圧は制御信号と
して加算器25を介してVCO26に制御電圧としで供
給され、位相比較器32での位相誤差が最小どなるよう
にその発振周波数を可変制御する。このようにしてVC
O26より取り出され1=サンプリングパルスφ1は出
力端子37を介して第1図に示したサンプラ5に再標本
化パルスどして供給され、またこれにより移相器35を
通して得られlこサンプリングパルスφ2は出力端子3
8を介し−(前記サンプラ7に再標本化パルスとして供
給される。この再標本化パルスは実質的に位相補1[が
されたパルスであるから、PLL22よりの標本化パル
スfs′ にある数十(ns)程麿のドリフトを極めて
小にすることができ、よって再生標本点を記録時と略同
−位置に表示させることができるので映像信号の再現性
が良い。
次に信号発生器3の要部の他の実施例につき第7図のブ
ロック系統図と共に説明する。第7図中、第5図と同一
構成部分には同一符号を付し、その説明を省略づ−る。
第7図において、電圧制御型水晶発振器(VXO)40
は前記しIC所定の繰り返し周波数fsのパルス列を発
振出力する。位相比較器41はV X O40J:りの
パルス列とN逓倍器31よりの再生基準バースト信号と
を夫々位相比較し、その位相差に応じた誤差電圧を発生
出力し、制御電圧どしてVXO40に印加する。これに
より、V X O40は位相誤差が最小となるように発
振周波数が可変制御されるが、その可変範囲はPl−1
−にくらべて狭く、また極めて周波数安定度が高いので
再標本化パルスの位相を記録時の標本化パルス(リンプ
リングパルス)の位相に略対応させることができる。
応用例 なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、再生映像信号の垂直解像度は低下するが、高域フィル
タ9.混合器10.及び低域フィルタ11よりなる回路
部を削除し、加算器8より再生l!!l!像信号出力を
得るようにしてもよい。また加算器8で加算合成される
2入力信号は、互いに相対的に111の時間差を有づる
再生標本化信号であればよいから、4ノ−ンブラ5の入
力側に遅延時間に11(ただしkは任意の自然数)を有
する第1の25− 遅延回路を設()、かつ、サンプラ7の入力側に1卜1
遅延回路6に代えて(k+1))−1の遅延時間を有す
る第2の遅延回路を設置プるようにしてもよいことは勿
論である。
まに本発明におけるVCO26の制御はアナログ制御だ
(Jでなく、ディジタル制御も可能である。
更に、記録、再生は伝送の一形態であるから、記録系は
送信系(伝送系)、再生系は受信系と等価であり、本発
明はこれらの送受信系にも適用し得る。
効果 上述の如く、本発明によれば、基準バースト信号を標本
化信号に多重して記録しこれを再生するJ、うにしたの
で、再生時には再生基準バースト信号を逓倍した比較信
号とP L l−等の位相同期回路内の可変周波数発振
器よりの再標本化パルスとを夫々位相比較して得た位相
誤差電圧のサンプリングホールド電圧に基づいて可変周
波数発振器の発振周波数を可変制御しているから、単に
水平同期信号が供給されるPLLにより生成されるパル
ス26− を再標本化パルス(1ナンブリングパルス)としてその
まま使用した場合に比し、記録時の標本化パルスと位相
同期した再標本化パルスを発生させることができ、これ
にJ:す、記録時の標本点位置と略同じ位置で再生標本
点の画像を表示することができ、よって映像信号の再現
性が良く、更にまたLCからなる可変遅延線等を使用し
なくても再標本化パルスの位相を記録時の標本化パルス
に位相間期さぜることができるので、装置を安価に構成
することができ、特に家庭用の記録再生装置に適用して
好適である等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図(A)〜(E)は夫々第1図のブロック系統図の
各部の信号の周波数スペクトルを示す図、第3図はサン
プリングパルス波形を示1図、第4図は本発明装置の動
作原理を説明り−るための図、第5図は本発明装置中の
信号発生器の一実施例を示す回路系統図、第6図は本発
明装置により記録、再生される基準バースト信号を映像
信27− 号と共に示す波形図、第7図は第5図中の要部の他の実
施例を示すブロック系統図である。 1・・・映像信号入力端子、2,5.7・・・ザンブラ
、3・・・信号発生器、4・・・記録再生機、6・・・
11」遅延回路、8,25・・・加算器、9・・・高域
フィルタ、1O・・・混合器、11.24.33・・・
低域フィルタ、12・・・再生映像信号出力端子、13
,16.28・・・スイッチ回路、15・・・モード信
号入力端子、21・・・タイミング回路、22・・・フ
ェーズ・ロックド・ループ(PLI)、23・・・位相
比較器、26・・・電圧制御発振器(VCO)、27・
・・分周器、29・・・再生映像信号入力端子、30.
35・・・移相器、31・・・N逓倍器、32.41・
・・位相比較器、34・・・リーンプリングホールド回
路、36.42・・・1/N分周器、37.38・・・
サンプリングパルス出力端子、39・・・記録用多重信
号出力端子、4゜・・・電圧制御型水晶発振器(VXO
)。 ≦ σ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 輝度信号等の入力映像信号の−[限周波数の2倍未満の
    周波数で、かつ、該上限周波数よりも高い周波数であっ
    て、次式で示される標本化周波数5 fsJ=f(1/2) ・(2n +1)$ t’H(
    ただし、上式中、nは自然数、[Hは該入力映像信号の
    水平走査周波数) の信号により該入力映像信号を標本化する標本化手段と
    、上記標本化周波数fSを分周すると共に一定期間毎に
    出力したバースト信号を、基準バースト信号として発生
    出力する基準バースト信号発生手段と、該標本化手段に
    より取り出された標本化信号と該基準バースト信号とを
    夫々多重し、その多重信号を記録媒体に記録する記録手
    段と、該記録媒体の既記緑信号を再生する再生手段と、
    該再生手段より取り出された再生信号から遅延回路を用
    いて互いに1水平走査期間の相対的な時間差を有Jる第
    1及び第2の再生標本化信号を得る手段と、該再生手段
    より取り出された再生信号から該基準バースト信号を弁
    別分離し更に逓倍して上記標本化周波数t’sに関連し
    た周波数の比較信号を出力するバースト信号再生手段と
    、上記再生信号中の水平同期信号に位相同期し、かつ、
    上記標本化周波数fsに等しい周波数の信号を再標本化
    パルスとしてそのループ内の可変周波数発振器より発振
    出力させる位相同期回路と、該バースト信号再生手段よ
    りの比較信号と該再標本化パルスとを位相比較して得た
    位相誤差信号を該基準バースト信号の再生期間サンプリ
    ングし、次の該基準バースト信号が再生されるまでその
    値を保持して得た信号を該可変周波数発振器に発振周波
    数制御信号として出力するサンプリングボールド手段と
    、該第1及び第2の再生標本化信号を夫々法再標本化パ
    ルスにより交互に標本化して得た2信号を更に加算合成
    して実質的に2 fsの周波数で標本化された再生映像
    信号を得る手段とより槙成したことを特徴とする映像信
    号配録再生装置。
JP58251844A 1983-12-24 1983-12-24 映像信号記録再生装置 Pending JPS60136487A (ja)

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US06/684,863 US4768109A (en) 1983-12-24 1984-12-21 Video signal recording and/or reproducing apparatus
DE198484309116T DE149361T1 (de) 1983-12-24 1984-12-27 Vorrichtung zum aufzeichnen und/oder wiedergeben eines videosignals.
DE8484309116T DE3481473D1 (de) 1983-12-24 1984-12-27 Vorrichtung zum aufzeichnen und/oder wiedergeben eines videosignals.
EP84309116A EP0149361B1 (en) 1983-12-24 1984-12-27 Video signal recording and/or reproducing apparatus
IN486/MAS/85A IN165101B (ja) 1983-12-24 1985-06-27
US07/314,226 US4901165A (en) 1983-12-24 1989-02-21 Video signal recording and/or reproducing apparatus

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121725A (en) * 1974-08-16 1976-02-21 Teac Corp Terebijonshingono taiikiatsushukuhoshiki
JPS5230818U (ja) * 1975-08-20 1977-03-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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