JPS60136022A - 磁気記録再生装置のトラツキング装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のトラツキング装置

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JPS60136022A
JPS60136022A JP24606183A JP24606183A JPS60136022A JP S60136022 A JPS60136022 A JP S60136022A JP 24606183 A JP24606183 A JP 24606183A JP 24606183 A JP24606183 A JP 24606183A JP S60136022 A JPS60136022 A JP S60136022A
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signal
track
correction
recording
tape
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JP24606183A
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Yoshiro Tsuchiyama
吉朗 土山
Kanji Kubo
久保 観治
Koichi Yamada
耕一 山田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置(以下VTRと称す)にお
けるトラッキング装置に関するもので、特にパイロット
信号転用いてトラッキング制御を行なうVTRに適する
ものである。
従来例の構成とその問題点 2ヘツド形へリカルスキャン方式VTRにおいて、記録
時と異なるテープ速度で再生を行なう場合に、ノイズバ
ンドのない再生画像を得ることが可能な、いわゆるオー
ト・トラッキング方式が導入され始めている。このオー
ト・トラッキング方式は、通常、映像信号再生用磁気ヘ
ッドを電気−機械変換素子に取りつけ、前記電気機械変
換素子にトラックずれに応じた駆動電圧を印加すること
で、再生用磁気ヘッドを信号が記録されているトラック
上を正確にトラッキングさせるものである。
例えばVH8方式のVTRでは、テープ送シをするキャ
プスタンモータから回転角速度に応じたパルス(以下F
Gと称す)をカウントし、そのカウント値よりテープ速
度を割シ出して、前述の電気−機械変換素子への駆動電
圧波形を作成する方式がある。この場合、キャプスタン
FGから割り出すテープ速度が実際のテープの走行速度
と異なっている場合、長時間テープ走行を行なうと誤差
が累積されて、回路の飽和などにより、トラッキングが
外れてしまうことになる。実際にはピンチローラの押圧
力のバラツキ、キャプスタン軸径のバラツキなどにより
テープ送シ速度は微小に変位し、機械的にテープを走行
させる場合、誤差はさけられない。これを防ぐために、
VH8方式VTRではコントロールトラックに記録され
ているテープ送りの位相制御に用いるコントロール信号
により、記録時のテープ速度を知り、誤差の累積を防い
でいる。
しかしながら、近年、コントロール信号を用いない新し
いトラッキング制御の方法が提案されている。この方法
の詳細は後述するが、記録時にはトラッキング制御用の
パイロット信号(以下、単にパイロット信号と称す)を
映像信号に重畳させて回転ヘッドで記録し、再生時には
回転ヘッドにより再生されるパイロット信号を用いて、
テープ送りの位相制御を行なう方法である。このパイロ
ット信号によるトラッキング方式では、従来におけるコ
ントロール信号を必要としない。従って、VH8方式に
おけるFG倍信号テープ送り量の誤差の累積を防止する
方法を適用することができず、新しい方法を考える必要
がある。
発明の目的 本発明の目的は、任意のテープの走行速度において、キ
ャプスタンFG信号とパイロット信号を用いてトラッキ
ング制御を行なう手段を提供することにあり、実際のテ
ープ速度がキャプスタンFGから割り出したテープ速度
と異なっていても誤差が蓄積することなくトラッキング
制御を行なえるものを提供するものである。
発明の構成 本発明は、キャプスタンFG信号とパイロット信号とを
用いて任意の速度でのトラッキング制置を行なうもので
あり、キャプスタンFG信号よりテープ速度を割り出す
演算部と、テープ速度に応じた電気−機械変換素子駆動
用プリセット波形、及びパイロット信号処理回路制御指
令を発生するプリセット信号発生部と、パイロット信号
より得られるトラッキング・エラー信号に応じて、前記
プリセット信号より電気−機械変換素子駆動波形を漸次
修正するトラッキング制御部を有し、トラッキング制御
部よりの漸次修正量が一定のしきい値を超える毎にキャ
プスタンFG信号からテープ速度を割り出す演算部の係
数を微少に修正させ、これを前述のしきい値を割るまで
連続させ、さらに前記しきい値とは異なる第2のしきい
値を、トラッキング制御部よりの漸次修正量が前述の修
正方向とは逆になる値に設定し、この第2のしきい値を
前記漸次修正量が、第1のしきい値と逆方向に超える毎
に、前記演算部の係数を前述とは逆方向に修正すること
により、記録時のテープ速度が異なるテープを再生する
場合でも、トラッキング制御ができるものである。
実施例の説明 本発明の実施例の袋間の前に、パイロット信号全周いた
トラッキングエラー信号の作成方法について説明する。
第1図は4種類のパイロット信号を記録した記録磁化軌
跡であり、第2図はトラッキングエラー信号を得るだめ
の再生回路のブロック図である。
第1図において、A、 、 B、 、 A2・・・・・
・はAヘッド及びBへラドで磁気テープ上に記録された
各記録トランクである。矢印1は回転ヘッドの走査方向
を示している。すなわち各トラックには、映像信号と共
にf1〜f4で示す各パイロット信号が1フイールド毎
に順次記録されている。パイロット信号の記録順序は第
1図に示す順であり、1フィールド期間内では1種類の
パイロット信号が連続して記録される。パイロット信号
としては、4種の周波数よりなる、例えば表1に示す値
に設定されるO 以下余白 表 1 表1においてはfHとは、映像信号における水平周期信
号の周波数を示し、6.5 fHは水平同期信号96.
6倍の周波数であることを示す。
各記録トランク間のパイロット信号の周波数差は、第1
図に示すように、約fH又は約3 f Hの周波数とな
る。そしてへラドがAi(i=1.2・・・)トラック
を走査する場合、紙面上において右側の隣接トラックに
記録されているパイロット信号との周波数差は常にfH
であり、左側の周波数差は常にsfHになる。同様にヘ
ッドがBi(i=1.2・・・)トラックを走査すると
きは、前述とは逆になり、走査トラックと右側の隣接ト
ランクとのパイロット信号との周波数差は常にafHで
あり、左側とのそれは常にfHである。
パイロット信号は1o0KHz近傍の比較的低周波の信
号であるため、ヘッドが隣接トラフ、り上を走査しなく
ても、隣接トラックにi己録されているパイロット信号
をクロストーク信号として再生することができる。例え
ば、ヘッドが〜トラックを走査している時に得られるパ
イロット信号は、f2. f3. f4の合成信号であ
り、そのレベルはf3が最も大きく、次にf2.−が同
じレベルだけ再生される。ヘッドがトラック〜かられず
かにトラックB2側にずれて再生走査した時、得られる
パイロ214号のレベルはf3. f4. f2の順に
小さくなる。逆にヘッドがトラックB1側にずれている
場合は、得られるパイロット信号のレベルはf3. f
2. f4の順に小さくなる。従って主走査トラック圧
Ωパイロット信号と、両隣接トラックの各パイロット信
号との差信号fH及びafHの周波数成分をそれぞれ分
離して取り出し、両信号の再生レベルを比較すれば、主
走査トラツクからのヘッドのずれ量及びずれ方向を知る
ことができる。
第2図はトラッキングエラー信号を得るだめの再生回路
のブロック図である。第2図において、端子2からは映
像信号とパイロット信号とが合成された再生信号が入力
される。回路3はフィルタであり、再生信号からパイロ
ット信号だけを分離して取り出すものである。この時得
られるパイロット信号は、主走査トランクと両隣接トラ
ック上に記録されているパイロット信号との合成信号で
ある。回路4は平衡変調回路で代表される乗算回路であ
り、前述の合成パイロット信号と端子6から供給される
基準信号とを乗算する。端子6から供給される基準信号
は、主走査トラツク上に記録されているパイロット信号
と同じ周波数のパイロット信号が供給される。例えば、
第1図において、ヘッドがトラックA2上を走査する時
、乗算回路4への入力信号はf2. f3. f4であ
シ、端子、から供給される基準信号はf3である。従っ
て乗算回路4の出力信号は、f2.f3.f4の各信号
とf3の信号との和及び差の周波数をもつ信号が出力さ
れる。回路6は1Hの周波数信号に同調する同調増幅回
路であり、回路7は3fHの周波数信号に同調する同調
増幅回路である。回路8,9は検波整流回路であり、回
路1oはレベル比較回路である。
従って、両隣接トラックからクロストーク信号として取
り出された各パイロット信号は、主走査トラツク上に記
録されているパイロット信号との差信号としてそれぞれ
分離してとり出された後、レベル比較回路1oにてその
レベル差に応じた信号が端子11より取シ出される。端
子11にはfHの再生レベルが3fHの再生レベルより
も大きい時には、そのレベル差に応じた正の電位が取り
出され、逆の場合には負の電位が取り出される。したが
ってA、−z主走査する場合ヘッドが第1図において紙
面右側にずれている場合、fHのレベルが増加するので
端子11の電位は上昇する。ところがB、を主走査する
場合同様に右側にずれている場合は、3fHのレベルが
増加するので、端子11の電位は逆に下がってしまう。
つま9 A1i主走査する場合と、Biミラ走査する場
合とではヘッドのずれ方向に対する端子11に取り出さ
れる出力電位との関係が互いに逆になっている。このた
め、以下の処理が必要になる。第2図において、回路1
2はアナログ反転回路であり、回路13は端子14から
供給されるA、 トラックを主走査するか、Biトラッ
クを主走査するかを示す情報により切り換わる電子スイ
ッチである。従って端子16にはヘッドがA、 )ラッ
クを主走査する時には端子11の信号がそのまま出力さ
れ、ヘッドがB1トラックを主走査する時には端子11
の信号がアナログ反転回路12によりアナログ的に反転
されて端子16に出力される。したがって端子16はA
エトラツクであっても、B□トラックであってもヘッド
がどちらの方向にどれたけずれているかを示す信号が出
力される。すなわち、右側にずれていれば電位は上昇し
、左側にずれていれば電位は下がる。この信号全トラッ
キングエラー信号として、キャプスタンモータや、ヘッ
ドを取り付ける電気機械変換素子を制御してやれば、ト
ラッキング制御を行なうことができる・ 以上はパイロット信号として4つの周波数より−なる4
種類の信号を用いるものについて説明したが、パイロッ
ト信号としては他にも種々の方法がある。しかし本発明
においてはどのようなノ(イロソト信号方式であっても
トラッキングエラー信号が得られるものであれば、特に
限定されることなく使うことができるものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第3
図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図であ
る。20a及び20bは磁気ヘッドであシ、それぞれが
電気機械変換素子21a。
21b上に取りつけられている。これらは回転円板23
と一体でモータ22により回転駆動される。
この磁気ヘッド20 a及び20bより得られた再生信
号はトラッキングエラー検出回路25へ入力されて、ト
ラッキングエラー信号を作成し、トラッキング制御回路
26へトラッキングエラー信号を入力するとともにトラ
ッキング制御回路26より、基準信号を入力し、主走査
するトラックのパイロット信号を決定している。トラッ
キングエラー検出回路26は第2図に示した構成になっ
ている。
一方、トラッキング制御回路26には回転ヘッド用モー
タ22の回転位相検出器24よりの回転位相信号と、テ
ープ送りを行なうキャプスタンモーり27の回転速度に
比例した周波数を発生する周波数発電機28から信号(
FG倍信号と、トラッキングエラー信号とを入力し、ト
ラッキングエラー検出回路26へ、主走査するトラック
のパイロット信号と同じ周波数の基準信号を出力すると
共に、電気−機械変換素子21 & 、2I b全駆動
するだめの信号を駆動回路29a、29bへ出力する。
この電気−機械変換素子21a、21bにより、ヘッド
20 a及び2obはモータ22の回転軸と平行方向に
移動することができ、トラッキング制御を行なうことが
できる。
第4図は、第3図におけるトラッキング制御回路26の
内部構成を示すブロック図である。まずプリセット信号
発生部30の動作原理全説明する。
カウンタ31はキャプスタンFGパルスをカウントし、
テープの移動量を測定する。このカウント値をもとにし
てトラッキングするトラックのパイロット信号を割り出
す。こうして決定したパイロット信号は、ヘッド切換信
号(H3W)が入力されるまでホールドされる。1トラ
ツクに相当するキャプスタンFGパルス数を記憶してい
る係数部32との値をもとに演算回路33にて演算を行
ない、速度に応じてヘッドを変位させるだめの予測信号
となるプリセット信号を発生し、トラッキングエラーよ
り得られた修正信号を加算した後、DA変換器34a、
34bへ出力する。 ・プリセット信号は、1倍速に対
しての速度差に比例する振幅をもつノコギリ波であり、
各ノコギリ波形の開始電位は決定したトラックとヘッド
との変位量に比例する。例えば第8図はテープを3倍速
で走行させた場合のヘッドに変位を与えない場合におけ
るヘッド軌跡と記録パターンとの関係を示すものである
。ヘッドは変位を与えなければ第8図のように複数のト
ラックを横切るが、各走査の中央部に注目すると、パイ
ロット信号は、fl。
’41 ’31 f2の順に変化している。これをオン
トラックする基準信号として用いる。この場合、各走査
の最初と最後のへ、ド変位量は1トラツクピンチずつ左
及び右側にずれている。したがって第9図に示すように
プリセ、1・信号は各走査において開始点は1トラツク
右に変位を与える電位であり、終了点は1トラツク左に
変位を与える電位になるノコギリ波形になる。
修正信号は、前記プリセット信号と、実際の記録パター
ンとの誤差を修正するもので、トラッキングエラー信号
を1フレーム遅延したものを用いる(例えば、本実施例
では1フレームは2ケのへノドのそれぞれ1回ずつの走
査、すなわちモータ22の1回転に相当する)。1フレ
ーム遅延するのは、前回のヘッド走査での修正量と、現
在のヘッド走査での修正量が殆んど変化せず、前回の修
正量にて予測量とすることができるためである。
修正信号はプリセット信号に加算され、電気−機械変換
素子駆動回路29a、29bに入力する。
したがって、第6図に示すように、修正信号を用いるこ
とにより、トラッキング制御系の閉ループ系が構成され
る。さらにトラッキングエラーの比較回路36において
1フレーム前のトラッキングエラー信号に対する変化率
(スルーレート)を小さく設定することにより、フレー
ムの周波数の整数倍の周波数の整数倍の周波数のみ通過
させるくし形フィルタになるため、フレーム周波数に同
期していないノイズ等の妨害を受けにくいという利点を
有している。すなわち第6図においてトラッキングエラ
ー比較部36と1フレーム遅延部36によるマイナール
ープがくし形フイルりになっている。
さて、以上の説明しただけの部分で、実際にテープを再
生しようとすると、従来例で述べた欠点が発生する。す
なわち、キャプスタンFGで割り出すテープ速度と記録
時のテープ速度が異なれば、プリセット信号発生部30
により割り出されるトラックとヘッド20a、2○わが
最も近いトラックとはテープ走行量増加と共に異なって
し捷い、この差に対しては修正信号量が増加して吸収す
るが、ついには、電気−機械変換素子21&、21bの
機械変位量もしくは電気的操作量の限界を超えてしまい
、トラッキング制御が外れてしまう。最も近いトラック
と実際にオントランクしているトラックとの距離は修正
信号に比例しているので、テープの記録速度に対してキ
ャプスタンFGをもとに割り出すテープ速度がずれてい
れば、テープ走行と共に修正信号量が増加もしくは減少
していく。したがってこの修正信号によりテープ速度の
すねを検知することができる。
す々わち、第4図において、コンパレータ37を用いて
、修正信号レベルを比較することにより、記録時のテー
プ速度とのずれを検出する。すなわち修正信号のレベル
があるしきい値を超えると、記録時のテープ速度が速い
ということになり、前述のプリセット信号発生部3Oの
係数記憶部32に、記録テープ速度が速いという指令を
出力し、係数を修正する。この係数修正量は例えばキャ
プスタンFG10パルスで1トラツク移動している’f
>(’)全9−9パルスで1トラツク移動という微少量
にとどめておく、そして係数修正を行なった後修正信号
のレベルが前述のしきい値を割れば、この係数の修正に
より、記録テープ速度が速いということがなくなったこ
とになる。係数の修正を行なっても修正信号レベルが前
述のしきい値を超えた壕まであれば、係数修正量が足り
ないということであり、さらに係数の修正を行なう。逆
に現在の係数値が記録されているテープ速度より速くな
ると、修正信号レベルが前述のしきい値とは別に設けた
第2のしきい値を割ることが考えられる。この場合はと
t′Lまでとは逆の方法をとる。すなわち、修正信号が
第2のしきい値を割ると、プリセット信号発生部3oの
係数記憶部32に記録テープ速度が遅いという指令を出
力し、係数を前述とは逆方向に修正する。係数修正を行
なった後、修正信号レベルが第2のしきい値を超えてい
ればこの係数の修正により、記録テープ速度が遅いとい
うことがなくなったことになる。係数の修正を行なって
も修正信号レベルが第2のしきい値を割ったままであれ
ば、係数修正量が足りないということであり、さらに係
数の修正を行表う。このように、2つのしきい値を用い
てプリセット信号発生部30の係数記憶部32の係数を
修正することにより、第6図に示すように修正信号レベ
ルは第1のしきい値と第2のしきい値との間にとどまる
ことになる、すなわち記録時の速度と最初の設定速度が
一致している場合は修正信号レベルはどちらのしきい値
にも近よらず、記録速度と最初の設定速度が少し異なる
場合は、修正信号レベルは2つのしきい値の間で変動す
る。記録速度と最初の設定速度が大きくずれている場合
は、修正信号レベルは最初だけしきい値を大きく超える
が、係数の修正量が増加するので、以後は、速度が少し
だけ異なる場合と同様、2つのしきい値の間で変動する
。第6図においては、記録速度に対して係数の修正で完
全に一致させることができない場合を示しているが、係
数の修正で完全に一致させることができる場合は、修正
信号レベルは2つのしきい値開で振動することはない。
第7図は係数の修正量が増加と減少を繰り返す毎に修正
量を少なくしてゆく場合の修正信号レベルの時間便化を
示すものである。すなわち、修正を開始する時には修正
量を比較的大きく設け、修正を繰シ返すにつれて修正量
を/J’sさくしていくものである。これにより修正信
号レベルの時間変動はその周期が徐々に長くなっていく
。すなわち、プリセット信号発生部3oにおける係数記
憶部32における係数値は真の値に漸近していく。
なお、本発明を実施するにあたっては、トラッキング制
御回路26をマイクロプロセッサを用いて実現し、ソフ
トウェアで演算及び係数の修正を行なうようにしてもよ
い。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、従来におけるコントロー
ル信号のない方式においても、記録速度と異なる速度を
もつ再生装置で再生を行なっても、記録時のテープ速度
を修正しながら推定していくことにより、実際の記録時
のテープ速度が割多出せ、任意の再生速度でトラッキン
グ制御が行なえるものである。
軌跡を示すパターン図、第2図は4周波数方式パイロッ
ト信号よシトラッキングエラー信号を作成する回路のブ
ロック図、第3図は本発明のトラッキング装置の実施例
を示す図、第4図は第3図のトラッキング制御回路の詳
細図、第6図はトラッキング制御系のブロック図、第6
図及び第7図は本発明の適用によシ修正信号レベルの変
化例を示した図、第8図は、3倍速でテープ走行をさせ
た場合のヘッド軌跡と記録パターンとの関係を示すパタ
ーン図、第9図は3倍速でテープ走行する場合のプリセ
ント信号波形及び基準信号指令を示す図である。
1・・・・・・へノド走査方向、4・・・・・・平衡変
調回路、6.7・・・・・・同調増幅回路、8,9・・
・・・・検波整流回路、10・・・・・・レベル比較回
路、20a、20b・・・・・・磁気ヘッド、21a、
21b・・・・・・電気−機械変換素子、25・・・・
・・トラッキングエラー検出回路、26・・・・・・ト
ラッキング制御回路、27・・・・・・キャプスタン、
28・・・・・・キャグスタンFG0代理人の氏名 −
理゛士 中 尾 敏 男 ほか4名第 1 図 第2図 に 8 糠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)回転磁気ヘッドにより情報信号を磁気テープ上に傾
    斜した不連続記録トラック軌跡として記録再生する磁気
    記録再生装置で、前記トラック上の情報信号に重畳して
    パイロット信号を記録し、再生時には再生すべきトラッ
    クに対して前後に隣接する記録トラックから再生される
    パイロット信号のクロストーク信号レベル差によってト
    ラッキング制御を行々う装置において、前記回転磁気ヘ
    ッドの機械的位置を電気−機械変換素子により、前記記
    録トラックの幅方向に対してほぼ直角方向に変位させる
    手段と、テープ移動量を検出する手段と、前記テープ移
    動量より前記電気−機械変換素子への印加電圧波形を演
    算によシ予測し発生させる手段と、前記テープ移動量よ
    り演算して再生すべきトラックを決定する手段と、前記
    クロストーク信号レベル差を前記予測した印加電圧波形
    に重畳させる手段とを有し、前記クロストーク信号レベ
    ル差に応じて前記印加電圧を演算する手段及び再生すべ
    きトラックを演算する手段の各演算における係数を前記
    クロストーク信号レベル差が増加しない方向に修正する
    ことを特徴とする磁気記録再生装置のトラッキング装置
    。 (2)演算における係数を修正した後、クロスト−り信
    号レベル差が一定レベルにない場合さらに同一方向の修
    正を加えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の磁気記録再生装置のトラッキング装置。 (3)演算における係数を修正した後、クロスト−り信
    号レベル差が修正前に対して反転した場合、前記修正と
    は逆方向の修正を行なうことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の磁気記録再生装置のトラッキング装置。 (4)係数の修正方向が反転する毎に、修正量を少なく
    していくことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    磁気記録再生装置のトラッキング装置。
JP24606183A 1983-12-23 1983-12-23 磁気記録再生装置のトラツキング装置 Pending JPS60136022A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472803B1 (ko) * 1995-08-28 2005-05-17 소니 가부시끼 가이샤 헤드스위칭신호의조정장치및방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100472803B1 (ko) * 1995-08-28 2005-05-17 소니 가부시끼 가이샤 헤드스위칭신호의조정장치및방법

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