JPS601357A - 内燃機関用信号処理装置 - Google Patents
内燃機関用信号処理装置Info
- Publication number
- JPS601357A JPS601357A JP10825783A JP10825783A JPS601357A JP S601357 A JPS601357 A JP S601357A JP 10825783 A JP10825783 A JP 10825783A JP 10825783 A JP10825783 A JP 10825783A JP S601357 A JPS601357 A JP S601357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- combustion engine
- engine
- analogue
- digit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/28—Interface circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の燃料噴射量、点火時期、2次空気
量等を電気的に制御する場合に用いられ、例えば吸気管
圧信号あるいは吸入空気量信号、スロットル弁開度信号
を処理する内燃機関用信号処理装置に関する。
量等を電気的に制御する場合に用いられ、例えば吸気管
圧信号あるいは吸入空気量信号、スロットル弁開度信号
を処理する内燃機関用信号処理装置に関する。
内燃機関(つまりエンジン)の電子制御を行なう場合に
は、例えば吸気管圧力、吸入空気量等を電圧値として検
出し、A/D変換器により、ディジクルデータに変換し
、そのエンジン状態における最適な燃料噴射量、点火時
期、2次エアー量等を演算し、その結果に基いてインジ
ェクタ1.イグナイタ、バルブ等を制御する。ディジタ
ルデータに要求されるビット精度(分1すY能)は、燃
料噴射量、点火時期等に要求される分解能で決定され、
例えば吸気管圧データであれば、通常9〜12bitで
ある。従って、従来のエンジン制御用コンピュータのA
/D変換器は、cpuが3bit処理のものであっても
、10〜12bitの高価なものを使用していた。
は、例えば吸気管圧力、吸入空気量等を電圧値として検
出し、A/D変換器により、ディジクルデータに変換し
、そのエンジン状態における最適な燃料噴射量、点火時
期、2次エアー量等を演算し、その結果に基いてインジ
ェクタ1.イグナイタ、バルブ等を制御する。ディジタ
ルデータに要求されるビット精度(分1すY能)は、燃
料噴射量、点火時期等に要求される分解能で決定され、
例えば吸気管圧データであれば、通常9〜12bitで
ある。従って、従来のエンジン制御用コンピュータのA
/D変換器は、cpuが3bit処理のものであっても
、10〜12bitの高価なものを使用していた。
一方、吸気管圧データ、吸入空気量データ等は、内燃機
関の回転燃焼サイクルに伴って脈動するデータとなるた
め、エンジン制御用コンピュータでは、例えば燃料噴射
量制御等を実行するためには、該データの脈動を除去し
、1燃搗サイクル当りの平均値を計算し、それに基いて
燃料噴射量等を演算する必要がある。
関の回転燃焼サイクルに伴って脈動するデータとなるた
め、エンジン制御用コンピュータでは、例えば燃料噴射
量制御等を実行するためには、該データの脈動を除去し
、1燃搗サイクル当りの平均値を計算し、それに基いて
燃料噴射量等を演算する必要がある。
本発明の目的は、少ないビット数のA/D変換手段を用
いて、脈動を良好に除去でき、しかもこのA/D変換手
段固有のビット数以上の分解性能を有するデータを得る
ことを可能とし、安価で高性能な装置を提供することに
ある。
いて、脈動を良好に除去でき、しかもこのA/D変換手
段固有のビット数以上の分解性能を有するデータを得る
ことを可能とし、安価で高性能な装置を提供することに
ある。
そのため、本発明では、第9図に示すように内燃機関の
少なくとも1つの動作量を示す信号を発生する検出手段
と、この検出手段の信号を得て後述する同期信号の発生
間隔より十分短い所定周期毎にA/D変換処理を行うA
/D変換手段と、このA/Di換手段によりA/D変換
したディジタル値を記憶する記憶手段と、内燃機関の回
転に同期した同期信号を受け、これら同期信号の発生の
間に得られたディジタル値の平均値を算出する手段とを
有し、この平均値を内燃機関機関の1つの動作量として
出力するようにしたことを特徴とする。
少なくとも1つの動作量を示す信号を発生する検出手段
と、この検出手段の信号を得て後述する同期信号の発生
間隔より十分短い所定周期毎にA/D変換処理を行うA
/D変換手段と、このA/Di換手段によりA/D変換
したディジタル値を記憶する記憶手段と、内燃機関の回
転に同期した同期信号を受け、これら同期信号の発生の
間に得られたディジタル値の平均値を算出する手段とを
有し、この平均値を内燃機関機関の1つの動作量として
出力するようにしたことを特徴とする。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例について
詳述してい(。m1図は本発明に関するエンジンの電子
制御システムを、通常の自動車等に搭載される4気筒4
サイクル火花点火式エンジンに通用した場合の一実施例
を示す。燃焼用空気はエアクリーナ7、スロットル4措
6、サージタンク5、さらに吸気管4を通して吸入され
る。サージタンク部には、吸気管圧センサ12を設け、
エンジンlの1回転当りの吸気量に応じた吸気管圧(サ
ージタンク内圧)を電気信号に変換して取り出ずように
する。吸気管圧センサとしては、例えば半導体または金
属等を材料としたダイヤフラム式の一般的なものが使用
される。
詳述してい(。m1図は本発明に関するエンジンの電子
制御システムを、通常の自動車等に搭載される4気筒4
サイクル火花点火式エンジンに通用した場合の一実施例
を示す。燃焼用空気はエアクリーナ7、スロットル4措
6、サージタンク5、さらに吸気管4を通して吸入され
る。サージタンク部には、吸気管圧センサ12を設け、
エンジンlの1回転当りの吸気量に応じた吸気管圧(サ
ージタンク内圧)を電気信号に変換して取り出ずように
する。吸気管圧センサとしては、例えば半導体または金
属等を材料としたダイヤフラム式の一般的なものが使用
される。
また、エンジン1の燃料噴射弁2に対しては、図では示
されない燃料系から燃料が供給され、この噴射弁から燃
料噴射が行なわれる。イグナイタ、点火コイル、ディス
トリビュータ等からなる点火系3は、エンジン回転に同
期して、図示されない点火プラグに点火高圧信号を供給
するとともに、コンピュータ10にその際点火コイル−
次側に生じる高圧信号を供給する。
されない燃料系から燃料が供給され、この噴射弁から燃
料噴射が行なわれる。イグナイタ、点火コイル、ディス
トリビュータ等からなる点火系3は、エンジン回転に同
期して、図示されない点火プラグに点火高圧信号を供給
するとともに、コンピュータ10にその際点火コイル−
次側に生じる高圧信号を供給する。
エンジンlの燃焼後の排気ガスは、排気マニホールド8
、排気管9、触媒コンバータ11等を介して大気中に放
出されるもので、この排気系には排気ガス中の酸素濃度
等を検出する空燃比センサ16が設けられている。
、排気管9、触媒コンバータ11等を介して大気中に放
出されるもので、この排気系には排気ガス中の酸素濃度
等を検出する空燃比センサ16が設けられている。
その他、スロットル4m t7¥ 6には、スロットル
開度センサ13が、さらに吸気管4には吸気温センサ1
4が設けられ、エンジンlの本体部には冷却水温センサ
15を設ける。そして吸気管圧センサ12からの信号と
ともち、スロットル開度センサ13、吸気温センサ14
、冷却水温センサ15等からの検出信号が、さらに点火
系3がらは一次高圧信号がコンピュータ1oに供給され
る。コンピュータlOにはこれら各検出信号に基いて、
最適燃料噴射量を演算し、燃料噴射弁2の開閉弁時期を
制御するものである。
開度センサ13が、さらに吸気管4には吸気温センサ1
4が設けられ、エンジンlの本体部には冷却水温センサ
15を設ける。そして吸気管圧センサ12からの信号と
ともち、スロットル開度センサ13、吸気温センサ14
、冷却水温センサ15等からの検出信号が、さらに点火
系3がらは一次高圧信号がコンピュータ1oに供給され
る。コンピュータlOにはこれら各検出信号に基いて、
最適燃料噴射量を演算し、燃料噴射弁2の開閉弁時期を
制御するものである。
次にff12図によりコンピュータ1oについて詳述す
る。システムバス106はデータバス、アドレスバス、
コントロール信号から4h成される。演算、制御を司る
CPU 100はシステムバス106を通して101〜
105の各部とデータの送受を実行する。A/D変換部
105は変換速度10Oμs程度のこの場合8bit高
速A/D変換器(例えば逐次比較型)を内蔵しており、
各センサ12〜16、及びバッテリー電圧十Bの各電圧
信号をCPU100がらの要求により、ディジタルデー
タに変換し、CPU100に転送する。タイマ一部10
3はl定周期(例えば8μs)にカウントアツプされる
フリーランタイマーを有しており、点火系3からの一次
高圧信号の発生時刻を記憶するとともに、要求に応じて
CPU100にその時刻データを転送する。さらにcp
ui o oがら指示されるインジェクタ(燃料噴射弁
)ON。
る。システムバス106はデータバス、アドレスバス、
コントロール信号から4h成される。演算、制御を司る
CPU 100はシステムバス106を通して101〜
105の各部とデータの送受を実行する。A/D変換部
105は変換速度10Oμs程度のこの場合8bit高
速A/D変換器(例えば逐次比較型)を内蔵しており、
各センサ12〜16、及びバッテリー電圧十Bの各電圧
信号をCPU100がらの要求により、ディジタルデー
タに変換し、CPU100に転送する。タイマ一部10
3はl定周期(例えば8μs)にカウントアツプされる
フリーランタイマーを有しており、点火系3からの一次
高圧信号の発生時刻を記憶するとともに、要求に応じて
CPU100にその時刻データを転送する。さらにcp
ui o oがら指示されるインジェクタ(燃料噴射弁
)ON。
OFF時刻に基イテ、ON、OFI”信号を、出力ドラ
イバー110に出力する。
イバー110に出力する。
割込み制御部104は、タイマ一部103がらの信号に
基いて一定周期(例えば1 m s )毎に、あるいは
IG高圧信号発生時に、割込要求信号をCPU100に
転送する。ROMl0Iはプログラム及び各エンジン条
件における最適の制御データ等を格納、記憶している読
み出し専用記憶ユニットであり、RAM102はプログ
ラムの動作中使用される一時記憶ユ三ソトである。CP
U100はROMl0Iに格納されたプログラムに従っ
て、各センサからの入力信号をタイマ一部103及び、
A/D変換部105を通して入力し、その際のエンジン
状態に応じた最適噴射量を演算し、タイマ一部103に
インジェクタON、OFF時刻を指示することにより、
噴射弁2の開弁時間を制御する。
基いて一定周期(例えば1 m s )毎に、あるいは
IG高圧信号発生時に、割込要求信号をCPU100に
転送する。ROMl0Iはプログラム及び各エンジン条
件における最適の制御データ等を格納、記憶している読
み出し専用記憶ユニットであり、RAM102はプログ
ラムの動作中使用される一時記憶ユ三ソトである。CP
U100はROMl0Iに格納されたプログラムに従っ
て、各センサからの入力信号をタイマ一部103及び、
A/D変換部105を通して入力し、その際のエンジン
状態に応じた最適噴射量を演算し、タイマ一部103に
インジェクタON、OFF時刻を指示することにより、
噴射弁2の開弁時間を制御する。
尚、本実施例では4気S力同時噴射方式を採用しており
、各気筒の噴射弁は並列に接続されている。
、各気筒の噴射弁は並列に接続されている。
また、CPU100、タイマ一部103、割込み制御部
104、A/D変換部105、ROMl01、、RAM
102、人出力ボート部等を全て内蔵した1チツプマイ
クロプロセツサを本実施例では使用しいてる。
104、A/D変換部105、ROMl01、、RAM
102、人出力ボート部等を全て内蔵した1チツプマイ
クロプロセツサを本実施例では使用しいてる。
次にROMI 01に格納されたプログラムについて詳
述する。プログラムはメインルーチン、タイマー割込み
処理プログラム、回転同期割込み処理プログラムの3つ
のレベルに分割できる。まずメインルーチンについては
、最も実行優先順位の低いプログラムで、このプログラ
ムの実行中に他の2つのいずれかの割込みが発生した場
合には、その実行を優先し、メインルーチンは一時中断
し、割込みプログラム終了後再開される。
述する。プログラムはメインルーチン、タイマー割込み
処理プログラム、回転同期割込み処理プログラムの3つ
のレベルに分割できる。まずメインルーチンについては
、最も実行優先順位の低いプログラムで、このプログラ
ムの実行中に他の2つのいずれかの割込みが発生した場
合には、その実行を優先し、メインルーチンは一時中断
し、割込みプログラム終了後再開される。
まずメインルーチンでの処理を第3図に示す。
コンピュータ100の電源ONで、プログラムは実行を
開始し、ステップ1001に進み、RAM102のクリ
ヤ、人出力ポートのセット等のイニシャライズ処理を実
行する。次にステップ1002に進み、A/D変換部1
05よりエンジン冷却水温データを取り込み、エンジン
冷却水温から一次元マツブにより、水温補正係数1丁H
wを算出する。同梯にステップ1003で吸気温補正係
数f THAを、ステップ1004でバッテリー電圧に
応じて無効噴射時間τBを、ステップ1005で空燃比
センサ16の出力電圧に応じて空燃比補正係数fA F
を算出する。ステップ1006の処理が終了するとステ
ップ1002にもどり以後ステップ1002〜1006
を繰り返す。
開始し、ステップ1001に進み、RAM102のクリ
ヤ、人出力ポートのセット等のイニシャライズ処理を実
行する。次にステップ1002に進み、A/D変換部1
05よりエンジン冷却水温データを取り込み、エンジン
冷却水温から一次元マツブにより、水温補正係数1丁H
wを算出する。同梯にステップ1003で吸気温補正係
数f THAを、ステップ1004でバッテリー電圧に
応じて無効噴射時間τBを、ステップ1005で空燃比
センサ16の出力電圧に応じて空燃比補正係数fA F
を算出する。ステップ1006の処理が終了するとステ
ップ1002にもどり以後ステップ1002〜1006
を繰り返す。
次に第4図にタイマー割込み処理プログラムのフローチ
ャートを示す。割込み制御部104からの要求に応じて
一定周期(例えば1 m s )毎にCPLJlooは
タイマー処理プログラムを実行する。
ャートを示す。割込み制御部104からの要求に応じて
一定周期(例えば1 m s )毎にCPLJlooは
タイマー処理プログラムを実行する。
ステップ1tooではへ/D変換部105を通して吸気
管データPM(8bit)を取り込み、後述の加算バッ
ファΣP Mにステップ1101で加算する。またステ
ップ1102では加算回数カウンタCPMを1増加させ
る。次にステップ1103に進み、一定時間(例えば5
0m5)前のPMと、現時点のP l’lを比較し、一
定値以上変化があれば加減速(過渡)状態と判定し、ス
テップ1104に進み加減速補正係数fACCを算出し
、次にステップ1105に進む。変化量が一定値以下で
あれば定常状態と判定し、ステップ1106でf A
CC= 1としてステップ1105に進む。尚、加減速
の判定には、PMの代わりに後述の平均P閂データ「π
を用いてもよい。ステップ1105ではその他の処理、
例えば非同!1IIlft射の必要性判断、非同期噴射
量の算出等を実行し、タイマー割込み処理ルーチンを終
了する。
管データPM(8bit)を取り込み、後述の加算バッ
ファΣP Mにステップ1101で加算する。またステ
ップ1102では加算回数カウンタCPMを1増加させ
る。次にステップ1103に進み、一定時間(例えば5
0m5)前のPMと、現時点のP l’lを比較し、一
定値以上変化があれば加減速(過渡)状態と判定し、ス
テップ1104に進み加減速補正係数fACCを算出し
、次にステップ1105に進む。変化量が一定値以下で
あれば定常状態と判定し、ステップ1106でf A
CC= 1としてステップ1105に進む。尚、加減速
の判定には、PMの代わりに後述の平均P閂データ「π
を用いてもよい。ステップ1105ではその他の処理、
例えば非同!1IIlft射の必要性判断、非同期噴射
量の算出等を実行し、タイマー割込み処理ルーチンを終
了する。
第5図、第6図に回転同期(IG)割込みプログラムの
フローチャートを示す。点火系3からの点火信号に同期
した一次高圧信号により、割込み制御部104はCPU
100に対して割込み要求信号を出力する。この割込み
要求信号により回転同期割込み処理プログラムをステッ
プ1201より開始する。前述のように、−取高圧信号
の発生時刻はタイマ一部103に記憶されており、ステ
ップ1201で、そのデータtwo(sec)を読り込
み、回転数NEを(11式により算出する。
フローチャートを示す。点火系3からの点火信号に同期
した一次高圧信号により、割込み制御部104はCPU
100に対して割込み要求信号を出力する。この割込み
要求信号により回転同期割込み処理プログラムをステッ
プ1201より開始する。前述のように、−取高圧信号
の発生時刻はタイマ一部103に記憶されており、ステ
ップ1201で、そのデータtwo(sec)を読り込
み、回転数NEを(11式により算出する。
NE−(1/(tIG ttaA))X(180/36
0)X60・・・・・・・・・・・・・・・+11t
IQAは前回の一次高圧信号発生時刻、すなわちエンジ
ンのクランク角で180°C人前の時刻である。
0)X60・・・・・・・・・・・・・・・+11t
IQAは前回の一次高圧信号発生時刻、すなわちエンジ
ンのクランク角で180°C人前の時刻である。
今、タイマー割込みの実行周期、すなわち吸気管圧PM
のA/D変換周期をl m sとすれば、180°CA
間のPMのサンプリング回数(=CpM)はNEが60
Orpmで50回、6000rpmで5回となる。脈動
を除去した精度のよい平均吸気管圧PMをめるためには
、ある一定数(例えば10回)以上のサンプリング回数
が必要である。
のA/D変換周期をl m sとすれば、180°CA
間のPMのサンプリング回数(=CpM)はNEが60
Orpmで50回、6000rpmで5回となる。脈動
を除去した精度のよい平均吸気管圧PMをめるためには
、ある一定数(例えば10回)以上のサンプリング回数
が必要である。
このため本例ではステップ12o2でエンジン回転数が
C+(例えば3000rpm)以下であるかどうかを判
断し、それ以下であれば180″CA1すなわち点火毎
に、それ以上であれば360゜CA、すなわちエンジン
1回転毎に平均吸気管圧陥をを算出する。定数01は、
サンプリング周期、気筒数(脈動周期)、四に必要とさ
れる分解能(ビット数)等に依存する。サンプリング周
期が遅く、脈動周期の速い場合には、r正の算出は2回
転毎、3回転毎にすればよい。エンジン回転数が01以
上の場合、ステップ1210に進み、r冨算出時期かど
うかを判定する。Pmlm特出(本例では2点火、すな
わちエンジン1回転に1回)であれば、ステップ12o
3に進み、そうでなければ割込み処理を終了する。
C+(例えば3000rpm)以下であるかどうかを判
断し、それ以下であれば180″CA1すなわち点火毎
に、それ以上であれば360゜CA、すなわちエンジン
1回転毎に平均吸気管圧陥をを算出する。定数01は、
サンプリング周期、気筒数(脈動周期)、四に必要とさ
れる分解能(ビット数)等に依存する。サンプリング周
期が遅く、脈動周期の速い場合には、r正の算出は2回
転毎、3回転毎にすればよい。エンジン回転数が01以
上の場合、ステップ1210に進み、r冨算出時期かど
うかを判定する。Pmlm特出(本例では2点火、すな
わちエンジン1回転に1回)であれば、ステップ12o
3に進み、そうでなければ割込み処理を終了する。
ステップ1203では、f/34図に示すタイマー割込
み処理プログラムにより算出された、PM(7)加算値
ΣPr1(2byteデータ)と加算回数CP Mより
平均吸気管圧PM (2byt6データ)を(2)式に
より算出する。
み処理プログラムにより算出された、PM(7)加算値
ΣPr1(2byteデータ)と加算回数CP Mより
平均吸気管圧PM (2byt6データ)を(2)式に
より算出する。
ΣPM×2n/CPト1−′VT!・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(21今、サンプリング回数
をm回とすればyπの有効ビット数は、A/D変換器の
分解能で決まる吸気管圧データPM(Kbit)に対し
て(K+n)bitまで可能となる。(n≦l Og2
m ; nは整数)本例の場合、8bitのPMに対
して、m≧10であるので、P I4は9〜1lbit
となる。
・・・・・・・・・・・・(21今、サンプリング回数
をm回とすればyπの有効ビット数は、A/D変換器の
分解能で決まる吸気管圧データPM(Kbit)に対し
て(K+n)bitまで可能となる。(n≦l Og2
m ; nは整数)本例の場合、8bitのPMに対
して、m≧10であるので、P I4は9〜1lbit
となる。
エンジンルームに取付けられた各センサ12〜16の出
力電圧信号には、点火ノイズ、オルタネータのノイズ、
フラッシャ−のノイズ等が重畳するため、信号成分以外
の高周波ノイズ成分が含まれる。したがって本例のよう
な逐次比較型の高速A/D変換器を使用した場合、平均
化処理により、センサ信号に重畳された高周波ノイズを
除去すると同時にセンサ信号の分解能を向」二させるこ
とができる。これを第7図に示す。
力電圧信号には、点火ノイズ、オルタネータのノイズ、
フラッシャ−のノイズ等が重畳するため、信号成分以外
の高周波ノイズ成分が含まれる。したがって本例のよう
な逐次比較型の高速A/D変換器を使用した場合、平均
化処理により、センサ信号に重畳された高周波ノイズを
除去すると同時にセンサ信号の分解能を向」二させるこ
とができる。これを第7図に示す。
今、A/D変換器の入力信号ViNの中心値がA/Di
換後の2進デイジタルデータで「a」と[a+IJO間
にあり、かつ(a+1/2’)<Vin<(a+3/4
)とする。入力信号V i n ニは第7図のような高
周波ノイズが重畳されているとする。第7図の下に示す
ような、高周波ノイズに非同期に、一定周期のタイマー
割込でA/D変換を行なった場合(10回)、変換デー
タが「a+I」となる場合が7回、raJとなる場合が
3回となる。これを相加平均すれば (7(a+1> +3a) /10=a −ト 7/
1 。
換後の2進デイジタルデータで「a」と[a+IJO間
にあり、かつ(a+1/2’)<Vin<(a+3/4
)とする。入力信号V i n ニは第7図のような高
周波ノイズが重畳されているとする。第7図の下に示す
ような、高周波ノイズに非同期に、一定周期のタイマー
割込でA/D変換を行なった場合(10回)、変換デー
タが「a+I」となる場合が7回、raJとなる場合が
3回となる。これを相加平均すれば (7(a+1> +3a) /10=a −ト 7/
1 。
となり、(a + 1 / 2 ) < V i n
< (a + 374 )を満足する。これはにビット
のA/D変換器を用いて、(k +2 )ビットのA
/ p g JQ器データを得たことになる。このよう
にΔ/D変換データのILsB以」二変動する入力信号
について1回のA/D変換でデータをめることは無理で
ある。吸気管圧信号P Mの場合、高周波ノイズ以外に
、エンジンの間欠燥焼に伴う、点火に同期した脈動が重
畳される。
< (a + 374 )を満足する。これはにビット
のA/D変換器を用いて、(k +2 )ビットのA
/ p g JQ器データを得たことになる。このよう
にΔ/D変換データのILsB以」二変動する入力信号
について1回のA/D変換でデータをめることは無理で
ある。吸気管圧信号P Mの場合、高周波ノイズ以外に
、エンジンの間欠燥焼に伴う、点火に同期した脈動が重
畳される。
したがって、Δ/D!摸された吸気管圧データP閂をそ
のまま、後述の基本噴射量τPの演算に使用することは
、本例のように脈動周期に比較してA/D変換時期が非
常に小さい場合、τPが大きくばらつきエンジンの安定
性が悪化する。実際のエンジンの場合には、脈動の大き
さは最悪の場合、(低回転、スロットル全開時)振幅が
100mm1(17以上と、Pト1信号の10%以上と
なる。
のまま、後述の基本噴射量τPの演算に使用することは
、本例のように脈動周期に比較してA/D変換時期が非
常に小さい場合、τPが大きくばらつきエンジンの安定
性が悪化する。実際のエンジンの場合には、脈動の大き
さは最悪の場合、(低回転、スロットル全開時)振幅が
100mm1(17以上と、Pト1信号の10%以上と
なる。
尚、上記現象の対策として、エンジン回転に同期して、
例えば本例の一次高圧信号に同期して、A/D変換する
方法も考えられるが、P Mに重畳される1Ilit動
波形すなわち位相はエンジン回転数、負荷等のエンジン
条件及び同じエンジン条件でも経年変化により複tjl
cに変化するため、採用することが困%iである。また
自動車用エンジンの場合、回転数で60Orpm〜60
00prm、吸気管圧で150〜750mmlfg(過
給機イqのものであれば1200顛tl [まで)、噴
射量で15すえば1.5ms〜30m5と大きなグイナ
ミソクレンジを必要とし、正確な燃料調量により、ドラ
イバビリティ、排気ガス浄化性能を八足さゼるためには
、CPU内部で使用される吸気管圧データは9bit以
上が必要となる。本実施例によれば、安価な分解能の小
さなA/D変換器を用いて、脈動、高周波ノイズを除去
した精度の高い吸気管圧データPMを得ることができる
。
例えば本例の一次高圧信号に同期して、A/D変換する
方法も考えられるが、P Mに重畳される1Ilit動
波形すなわち位相はエンジン回転数、負荷等のエンジン
条件及び同じエンジン条件でも経年変化により複tjl
cに変化するため、採用することが困%iである。また
自動車用エンジンの場合、回転数で60Orpm〜60
00prm、吸気管圧で150〜750mmlfg(過
給機イqのものであれば1200顛tl [まで)、噴
射量で15すえば1.5ms〜30m5と大きなグイナ
ミソクレンジを必要とし、正確な燃料調量により、ドラ
イバビリティ、排気ガス浄化性能を八足さゼるためには
、CPU内部で使用される吸気管圧データは9bit以
上が必要となる。本実施例によれば、安価な分解能の小
さなA/D変換器を用いて、脈動、高周波ノイズを除去
した精度の高い吸気管圧データPMを得ることができる
。
ステップ1204では次回の平均処理のために、PMの
加算バッファΣPm1加算回数カウンタCPMを「0」
にクリヤしている。続いてステップ1205では噴射開
始するかどうかを判定し、する場合にはステップ120
6に進み、そうでない場合には、回転同期割込みルーチ
ンを終了し、メインルーチンにもどる。これは本例では
4気筒同時噴射方式でかつ1回転1回噴射方式を採用し
ているためで、発生した回転同期割込みの2回に1回噴
射ず)ればよいからである。
加算バッファΣPm1加算回数カウンタCPMを「0」
にクリヤしている。続いてステップ1205では噴射開
始するかどうかを判定し、する場合にはステップ120
6に進み、そうでない場合には、回転同期割込みルーチ
ンを終了し、メインルーチンにもどる。これは本例では
4気筒同時噴射方式でかつ1回転1回噴射方式を採用し
ているためで、発生した回転同期割込みの2回に1回噴
射ず)ればよいからである。
■
噴射する場合には、ステップ1206に進み、第2図タ
イマ一部103に噴射開始時刻を設定し、次にステップ
1207でステップ1201でめたエンジン回転数NE
と、ステップ1203でめた平均吸気管圧匹よりなる2
次元マツプを補間演算して、基本噴射時間τPをめる。
イマ一部103に噴射開始時刻を設定し、次にステップ
1207でステップ1201でめたエンジン回転数NE
と、ステップ1203でめた平均吸気管圧匹よりなる2
次元マツプを補間演算して、基本噴射時間τPをめる。
次にステップ1208で第3図メインルーチンのステッ
プ1002〜■005及びff14図のステップ110
4.1106でめた補正係数から(3)式により、噴射
時間τを算出する。
プ1002〜■005及びff14図のステップ110
4.1106でめた補正係数から(3)式により、噴射
時間τを算出する。
r = r p x f 7 Hw x f 7 H^
x f A / p xfACC十τB””°7°0−
−°°°°°°00°°°°9°−(31最後にステッ
プ1209でステップ1206で設定した噴射開始時刻
にτを加算した時刻を噴射終了時刻としてタイマ一部1
03に設定し、回転同期割込み処理ルーチンを終了する
。
x f A / p xfACC十τB””°7°0−
−°°°°°°00°°°°9°−(31最後にステッ
プ1209でステップ1206で設定した噴射開始時刻
にτを加算した時刻を噴射終了時刻としてタイマ一部1
03に設定し、回転同期割込み処理ルーチンを終了する
。
尚、本実施例ではタイマー割込み処理により吸気管圧1
〕門のサンプリングを実行したが、サンプリング周期が
高速である場合(例えば1ms以下)、噴射量の算出等
に要する処理時間がサンプリング周期以上となる場合に
は、噴射量の算出ルーチン内にPMサンプリングルーチ
ンを1つ以上、挿入してもよい。
〕門のサンプリングを実行したが、サンプリング周期が
高速である場合(例えば1ms以下)、噴射量の算出等
に要する処理時間がサンプリング周期以上となる場合に
は、噴射量の算出ルーチン内にPMサンプリングルーチ
ンを1つ以上、挿入してもよい。
またタイマーMす込み処理が他の処理実行上負担となる
場合には、メインルーチンでタイマ一部103のフリー
ランタイマーを監視し、はぼサンブリジグ周期どうとに
A/D変換を実施してもよい。この例を第8図に示す。
場合には、メインルーチンでタイマ一部103のフリー
ランタイマーを監視し、はぼサンブリジグ周期どうとに
A/D変換を実施してもよい。この例を第8図に示す。
ステップ1301ではタイマ一部103のフリーランタ
イマーから現在時刻tNOwを読み込む。
イマーから現在時刻tNOwを読み込む。
次にステップ1302でサンプリング実施時刻tA/D
を過ぎているかどうかを洞べ、過ぎていれば、ステップ
1303に進み、そうでなければこのサブルーチンを終
了する。ステップ1303ではA/D変換部105に吸
気管圧PMのA/D変換開始の指示を出力し、終了まで
一定時間(〜100μs程度)待機の後、ステップ13
04.1305に進み、第4図のステップ1101.’
102と同様な加算処理を行なう。最後にステップ13
0Gで次回のサンプリング時刻を(tA/D+サンプリ
ング周期)により算出してもA/Dを更新し、サブルー
チンを終了する。噴射量計算等処理ルーチンがサンプリ
ング周期を越えるルーチンがある場合には、その処理ル
ーヂン内にこのサブルーチンを挿入し、プログラム実行
時に少なくとも(サンプリング周期×2)以内の時間に
1回はこのサブルーチンを実行するよう、このサブルー
チンを配置すればよい。
を過ぎているかどうかを洞べ、過ぎていれば、ステップ
1303に進み、そうでなければこのサブルーチンを終
了する。ステップ1303ではA/D変換部105に吸
気管圧PMのA/D変換開始の指示を出力し、終了まで
一定時間(〜100μs程度)待機の後、ステップ13
04.1305に進み、第4図のステップ1101.’
102と同様な加算処理を行なう。最後にステップ13
0Gで次回のサンプリング時刻を(tA/D+サンプリ
ング周期)により算出してもA/Dを更新し、サブルー
チンを終了する。噴射量計算等処理ルーチンがサンプリ
ング周期を越えるルーチンがある場合には、その処理ル
ーヂン内にこのサブルーチンを挿入し、プログラム実行
時に少なくとも(サンプリング周期×2)以内の時間に
1回はこのサブルーチンを実行するよう、このサブルー
チンを配置すればよい。
本実施例ては吸気管圧PMについて、平均化処理を行な
っているが、これは吸入空気量等、エンジンの間欠燃焼
に起因する脈動を有するエンジンパラメータすべてにつ
いて適用可能である。
っているが、これは吸入空気量等、エンジンの間欠燃焼
に起因する脈動を有するエンジンパラメータすべてにつ
いて適用可能である。
また、本実施例では燃料噴射量の制御について開示して
いるが、これも点火時期、EGR量、2次空気量等、吸
気管圧PMにより制御する必要のあるものなら、すべて
適用できることは勿論である。
いるが、これも点火時期、EGR量、2次空気量等、吸
気管圧PMにより制御する必要のあるものなら、すべて
適用できることは勿論である。
尚、平均化処理が2回転以上に1回になる場合について
は、第6図ステップ1207の前に、(加減速)を判定
し、過渡時にはA/D変換データPMそのものにより凸
本噴射時期τPの演算を行なう必要がある。
は、第6図ステップ1207の前に、(加減速)を判定
し、過渡時にはA/D変換データPMそのものにより凸
本噴射時期τPの演算を行なう必要がある。
また、本実施例では、平均化処理として単純な相加平均
を採用しているが、(4)式のような1次フィルタ、 (ΣP14+2PM)/2・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(4)あるいはもっと一
般的に高次のディジタルフィルタを用いて平均化するこ
とも可能である。また本実施例ではエンジン回転同期信
号として点火コイルの一次側高圧信号を使用しているが
、これはディストリビュータ内クランク角センサ等のエ
ンジン回転に同期した信号であれば何でもよい。クラン
ク角センサを使用する場合、30°CAのクランク角セ
ンサーを利用し、角度に同期(この場合30°CA)し
て、吸気管圧力をA/D変換して、180°CA又は、
360°CAごとに加算平均を取ることにより同様の効
果を得ることもできる。
を採用しているが、(4)式のような1次フィルタ、 (ΣP14+2PM)/2・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(4)あるいはもっと一
般的に高次のディジタルフィルタを用いて平均化するこ
とも可能である。また本実施例ではエンジン回転同期信
号として点火コイルの一次側高圧信号を使用しているが
、これはディストリビュータ内クランク角センサ等のエ
ンジン回転に同期した信号であれば何でもよい。クラン
ク角センサを使用する場合、30°CAのクランク角セ
ンサーを利用し、角度に同期(この場合30°CA)し
て、吸気管圧力をA/D変換して、180°CA又は、
360°CAごとに加算平均を取ることにより同様の効
果を得ることもできる。
以上述べた如く本発明によれば、少ないビット数のA/
D変換手段を用いて、エンジンの回転に同期した信号を
入力し、この信号に同期して、この信号の周期より十分
短い所定周期でA/D変換されたディジタルデータを平
均化処理するようにしているから、脈動分を良好に除去
でき、しかもこのA/D変換手段固有のビット数以上の
分解性能を有するデータを得ることができるようになり
、安価で高性能な信号処理装置を提供できる。
D変換手段を用いて、エンジンの回転に同期した信号を
入力し、この信号に同期して、この信号の周期より十分
短い所定周期でA/D変換されたディジタルデータを平
均化処理するようにしているから、脈動分を良好に除去
でき、しかもこのA/D変換手段固有のビット数以上の
分解性能を有するデータを得ることができるようになり
、安価で高性能な信号処理装置を提供できる。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明装置の概要を示す構成図、第2図はコンピュータ部
の詳細ブロック図、第3図〜第6図及びm7図は本発明
の作動説明に供するフローチャート及び信号波形図、第
8図は本発明の他の実施例の説明に供するフローチャー
ト、第9図は本発明の全体措成を示すブロック図である
。 1・・・内燃機関(エンジン)、2・・・燃料噴射弁、
3・・・点火系、IO・・・コンピュータ、12・・・
吸気管圧センサ、13・・・スロットル開度センサ、1
00・・・cpuSiot・・・ROM、102・・・
RAM、 103・・・タイマ一部、104・・・割込
み制御部、10・5・・・A/D変換部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第2図 第3図 第4図
発明装置の概要を示す構成図、第2図はコンピュータ部
の詳細ブロック図、第3図〜第6図及びm7図は本発明
の作動説明に供するフローチャート及び信号波形図、第
8図は本発明の他の実施例の説明に供するフローチャー
ト、第9図は本発明の全体措成を示すブロック図である
。 1・・・内燃機関(エンジン)、2・・・燃料噴射弁、
3・・・点火系、IO・・・コンピュータ、12・・・
吸気管圧センサ、13・・・スロットル開度センサ、1
00・・・cpuSiot・・・ROM、102・・・
RAM、 103・・・タイマ一部、104・・・割込
み制御部、10・5・・・A/D変換部。 代理人弁理士 岡 部 隆 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 内燃機関の少なくとも1つの動作量を示す信号を発生ず
る検出手段と、この検出手段の信号を得て所定周期毎に
A/D変換処理を行うA/D変換手段と、このA/D変
換手段によりA/D変換したディジタル値を記憶する記
1.σ手段と、内燃機関の回転に同期した同期信号を受
け、これら同期信号の発生の間に得られたディジタル値
の平均値を算出する手段とを有し、この平均値を内燃機
1ソ1の1つの動作量とし°ζ出力するようにしたこと
を特徴とする内燃機関用信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10825783A JPS601357A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 内燃機関用信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10825783A JPS601357A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 内燃機関用信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601357A true JPS601357A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0529779B2 JPH0529779B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=14480064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10825783A Granted JPS601357A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 内燃機関用信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601357A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295995A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-23 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 冷凍機油組成物 |
JPH01315643A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンの燃料制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5458119A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-10 | Hitachi Ltd | Controlling of automobile |
JPS55116101A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-06 | Nissan Motor Co Ltd | Signal processor |
JPS55160133A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel feeding device of internal combustion engine |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP10825783A patent/JPS601357A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5458119A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-10 | Hitachi Ltd | Controlling of automobile |
JPS55116101A (en) * | 1979-03-01 | 1980-09-06 | Nissan Motor Co Ltd | Signal processor |
JPS55160133A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-12 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel feeding device of internal combustion engine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295995A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-23 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 冷凍機油組成物 |
US4800013A (en) * | 1986-05-26 | 1989-01-24 | Idemitsu Kosan Company Limited | Refrigerator oil composition |
JPH01315643A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | エンジンの燃料制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529779B2 (ja) | 1993-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4479186A (en) | Method and apparatus for controlling an internal combustion engine | |
JPH0571397A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPS6347893B2 (ja) | ||
JPS6246690B2 (ja) | ||
JPH0435614B2 (ja) | ||
JPS601357A (ja) | 内燃機関用信号処理装置 | |
JPH0575902B2 (ja) | ||
JPS61182440A (ja) | 内燃エンジンの燃料噴射時期制御方法 | |
JPH0335506B2 (ja) | ||
US4510569A (en) | A/D Conversion period control for internal combustion engines | |
JPH0615842B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射時期制御装置 | |
EP0160949A2 (en) | Method and apparatus for controlling air-fuel ratio in sequential injection type internal combustion engine | |
JPH0615841B2 (ja) | 電子制御式燃料噴射装置 | |
JPS5963330A (ja) | 電子制御式内燃機関の制御方法 | |
JPS61116051A (ja) | 機関制御用信号の処理方法 | |
JPH0718355B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御方法 | |
JPS5968530A (ja) | 内燃機関の制御方法 | |
JPH0681920B2 (ja) | 内燃機関の吸気圧検出装置 | |
JPS61157741A (ja) | 吸入空気量検出装置 | |
JP2623703B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
JPS62153536A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
JP2623660B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPS6125930A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御方法 | |
JPS6146442A (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JPS6119947A (ja) | 燃料噴射制御装置 |