JPS60134253A - オゾン除去装置 - Google Patents

オゾン除去装置

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Publication number
JPS60134253A
JPS60134253A JP58246062A JP24606283A JPS60134253A JP S60134253 A JPS60134253 A JP S60134253A JP 58246062 A JP58246062 A JP 58246062A JP 24606283 A JP24606283 A JP 24606283A JP S60134253 A JPS60134253 A JP S60134253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
agent
fixing device
heat
exterior member
Prior art date
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Pending
Application number
JP58246062A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hayashi
林 一雄
Sankichi Shinoda
三吉 信太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58246062A priority Critical patent/JPS60134253A/ja
Publication of JPS60134253A publication Critical patent/JPS60134253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分腎 本発明はコロナ放電器より発生するオゾンを効率よく除
去することのできる複写機等の静電記録装置に用いるオ
ゾン除去装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、複写機等の静電記録装置の小型化は急速に進歩し
つつある。前記小型化を行う場合、装置部品の実装密度
を上げる必要があり、その結果、加熱式定着装置、駆動
モータ、トランスやハロゲンランプなどからの発熱によ
り機内温度が上がり、トナーの固化や感光体ドラムの劣
化などの問題が起きる。まだ空気中でコロナ放電器を使
用することで、放電場で加速された荷電粒子と酸素分子
の非弾性衝突により多量のオゾンが発生する。このオゾ
ンは人体に有害であるために除去することが義務づけら
れつつあり、たとえば一定容積の室内で連続使用した場
合、装置より30m離れた場所でのオゾン濃度が0.1
 ppm以下であることがめられる状況となって来てい
る。単に機内の昇温を防止するには機内に設けられた排
気用ファンの排気風量を増せばよい。しかしオゾン除去
を有効に行うには、オゾンとオゾン除去部組との接触時
間を増す必要がある。すなわち一定オシン除去剤に対す
る排気風量を減じるか、一定風けに対するオゾン除去剤
の量を増す必要がある。
従来、複写機等の静電記録装置は、前記機内昇温防止用
には大型排気ファンと、前記オゾン除去用にはオゾン吸
着フィルタおよびオゾン用排気フアンとを機内に設けて
いた。しかしながら前記のような構成では、オゾン吸着
フィルタは室温に近い機内温度で動作し、特に静電記録
装置の使用開始時には機内温度が低いために濃度の高い
オゾンが排出される傾向にあった。
発明の目的 本発明は前記問題点を′解決するものであり、常にオゾ
ンを効率よく除去できるオゾン除去装置を提供するもの
である。
発明の構成 前記目的を達成するために本発明のオゾン除去装置は、
加熱式の定着装置と、前記定着装置の外装部材と、コロ
ナ放電器と、前記コロナ放電器より発生するオゾンを除
去するためのオゾン除去剤とを具備し、前記オゾン除去
剤を前記外装部材に塗布し前記定着装置で発する熱を前
記外装部材を介して前記オゾン除去剤に導き、そのオゾ
ン除去剤を昇温するように構成したものである。この構
成により、オゾン除去効率が高いオゾン除去装置が実現
できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例に係るオゾン除去装置
の断面図を示すものである。第1図において、1はアル
ミニウム合金や銅などの熱伝率のよい材料で作られ、第
2図のようにオゾン含有空気との接触面積を大きくなる
ような羽根部材が一体成形され、数十カ所の空気孔12
が設けられている加熱式定着装置外装部材、2I″i定
着装置外装部材1上に塗布されているポリエステル系樹
脂をバインダーとして二酸化マンガンや過酸化鉛などの
金属酸化物の粉体を混合させたオゾン除去剤、3は内部
にノ・ロゲンランプを有する加熱式定着装置の加熱ロー
ラ、4は加熱ローラ3に圧接されている加熱ローラの従
動ローラ、5は表面に光導電性材料、たとえばセレン、
硫化カドミウム。
有機光半導体などを有する感光体ドラム、6はコロナ放
電器、7は装置内の空気を装置外へ排気する排気用シロ
ッコファン、8は加熱ローラ3の表面の汚れを掻き取る
クリーニングブレード、9は加熱ローラ3と従動ローラ
4との間で定着された複写紙が加熱ローラ3に巻付くこ
とを防止する剥離爪、10は定着された複写紙を装置外
へ取出す排紙ローラ、11は加熱ローラ3と従動ローラ
4との間で定着された複写紙を排紙ローラ10に導く紙
ガイド板である。
第2図は加装式定着装置の外装部材の斜視図であり、1
は加熱式定着装置の外装部材、2はオゾン除去剤であり
、以上は第1図の構成と同じものである。また、12は
オゾン含有空気の通気孔である。
以」二のように構成された本実施例のオゾン除去装置に
ついて以下その動作について説明する。まず、加熱ロー
ラ3は、内部のハロゲンランプにより熱せられ、複写紙
通過時にはその表面温度は180℃付近に達する。この
加熱ローラ3で発した熱は、外装部材1に伝わり、これ
を昇温させる。
外装部材1にはオゾン除去剤2が塗布されているためオ
ゾン除去剤2も同時罠昇温させられる。一般にオゾン除
去剤2けそのオゾン吸着効率に温度依存性かあり、昇温
されることによりオゾン吸着効率は増加する。
一方、3つのコロナ放電器6において、それぞれの動作
時に発生したオゾンは排気用シロッコファン7により強
制的に吸引され、オゾン除去効率が増加した定着装置の
外装部材1上のオゾン除去剤2と接触し、オゾンを除去
された後に装置外へ排気される。また、加熱ローラ3で
発生する水分なども排気用シロッコファン7により同時
に装置外へ排気される。
次に本実施例について具体的なデータにより詳述する。
使用した装置は第1図に示す装置であり、複写機全体の
外形は、rlJ66 cm X奥行5oα×高さ32C
n1である。排気用シロッコファン7の排気風量は1分
間あたり約802である。
以上の条件下で複写スピードA4紙1分間あたり15枚
、室温26℃、相対湿度65%にて連続500枚の複写
を行った。その結果、装置の排気孔よりs Oon X
iれた点でのオゾン濃度をdasibiENVI RO
NMENTAL社の%デル−1003AHオゾン濃度測
定器にて測定したところ、最高o、oeppmであった
。他方、比較のために第1図の装置より定着装置の外装
部組1を取除き、この位置に第3図のようなオゾン除去
フィルタを収伺けた。このフィルタは、メノンユの大き
さが1.5 mm口のステンレス網の表面にポリエステ
ル系樹脂をバインダーとして二酸化マンガンの粉体を被
覆し、この網を10枚重ねて100mmX 80mmの
枠の中に組み入れたものである。また、このオゾン除去
フィルタの底部には、加熱ローラからの放熱によるフィ
ルタの昇温を防ぐだめに断熱材を収イ」けた。以上のよ
うな装置で他の条件は前記実験と同じとして連続600
枚の複写をしたところ、装置から30CnI離れた点で
のオゾン濃度は最高0.13ppmを記録した。なお第
3図において、13はオゾン除去剤、14はオゾン除去
剤13の保持部材、16は断熱材である。
発明の効果 以」二のように本発明は、加熱式定着装置の外装部材に
オゾン除去剤を塗布し、前記定着装置で発する熱により
前記オゾン除去剤が昇温するように構成することにより
、オゾン除去効率が祈しく増加し、前記定着装置より発
する熱を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るオゾン除去装置の断面
図、第2図は本発明で使用しうる加熱式定着装置の外装
部材の斜視図、第3図はオゾン除去フィルタの斜視図で
ある。 1・・・・・加熱式定着装置の外装部(本2・・・・・
オゾン除去剤、3・・・・・・加熱ローラ、6・・・・
コロナ放電器、了・・・・・排気用シロッコファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第゛(図 手続補正書 昭ru69 年10 月/78 2発明の名称 オゾン除去装置 3補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 大阪府門真市大字門真1006番地名 称 (
582)松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊 彦 4代理人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産
業株式会社内 5補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正し
ます。 (2)同第2頁第14行目の「オゾン除去部拐」を「オ
ゾン除去剤」に訂正します。 (3)同第2頁第20行目の「オゾン吸着フィルタ」を
「オゾン除去剤を有するオゾン吸着フィルタ」に訂正し
ます。 (4)同第7頁第4行目の「オゾン除去フィルタ」を「
オゾン吸着フィルタ」に訂正します。 (6)同第7頁第9行目〜第10行目の[オゾン除去フ
ィルタ」を「オゾン吸着フィルタ」に訂正し1す。 (6)同第8頁第8行目〜第9行目の[オゾン除去フィ
ルタ」を「オゾン吸着フィルタ」に訂正します。 2、特許請求の範囲 加熱式の定着装置と、前記定着装置の外装部材と、コロ
ナ放電器と、前記コロナ放電器より発生するオゾンを除
去するためのオゾン除去剤とを具備し、前記オゾン除去
剤を前記外装部材に塗布し、前記定着装置で発する熱を
前記外装部材を介して前記オゾン除去剤に導き前記オゾ
ン除去剤を昇温するように構成したことを特徴とするオ
ゾン除去装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱式の定着装置と、前記定着装置の外装部材と、コロ
    ナ放電器と、前記コロナ放電器より発生するオゾンを除
    去するためのオゾン除去剤とを具備し、前記オゾン除去
    剤を前記外装部材に塗布し、前記定着装置で発する熱を
    前記外装部材を介して前記オゾン除去剤に導き前記除去
    剤を昇温するように構成したことを特徴とするオゾン除
    去装置。
JP58246062A 1983-12-23 1983-12-23 オゾン除去装置 Pending JPS60134253A (ja)

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JP58246062A JPS60134253A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 オゾン除去装置

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JP58246062A JPS60134253A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 オゾン除去装置

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JPS60134253A true JPS60134253A (ja) 1985-07-17

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JP58246062A Pending JPS60134253A (ja) 1983-12-23 1983-12-23 オゾン除去装置

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