JPS60133900A - 白い黒糖の製造法 - Google Patents
白い黒糖の製造法Info
- Publication number
- JPS60133900A JPS60133900A JP24071083A JP24071083A JPS60133900A JP S60133900 A JPS60133900 A JP S60133900A JP 24071083 A JP24071083 A JP 24071083A JP 24071083 A JP24071083 A JP 24071083A JP S60133900 A JPS60133900 A JP S60133900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sugar
- brown sugar
- stirring
- production
- white
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は甘蔗糖の製造方法に関するものである。
ショ糖の主原料は、甘蔗と甜菜である。この他にもヤシ
類、ツルガム、トウモロコシ、サトウカエデなども商品
としての砂糖の原料として使われるが、これらは地方的
にはある程度の重要性はあっても、全体とすれば甘蔗糖
や甜菜糖に比−こわずかな比重しか占めない。
類、ツルガム、トウモロコシ、サトウカエデなども商品
としての砂糖の原料として使われるが、これらは地方的
にはある程度の重要性はあっても、全体とすれば甘蔗糖
や甜菜糖に比−こわずかな比重しか占めない。
従来の甘蔗糖の製造工程について説明すると。
まず、糖キビを畑から刈り取り、圧縮して、ジュースを
搾る。このジュースをフィルタで濾過してごみを取り除
き、鍋に入れ、加圧して、130°Cまで加熱する。こ
れに少量の石灰を投入した後、再度加熱し泡となった不
純物を取り除き、130°Cで昇温を停止した後、攪拌
機に移し替えて攪拌し冷却固化させ受け台で冷して固め
る。
搾る。このジュースをフィルタで濾過してごみを取り除
き、鍋に入れ、加圧して、130°Cまで加熱する。こ
れに少量の石灰を投入した後、再度加熱し泡となった不
純物を取り除き、130°Cで昇温を停止した後、攪拌
機に移し替えて攪拌し冷却固化させ受け台で冷して固め
る。
以上のようにして、製造されるのが黒糖である。
サトウキビから直接作った黒糖は、純黒糖+粗糖+糖蜜
が含有されている。いわゆる全蜜糖である。
が含有されている。いわゆる全蜜糖である。
これらの黒糖ば、糖度も80%と低く黒く見かけが悪い
上に、アクが強い為にテーブルシュガーとして使用され
ることはほとんどなく2原料として/+!i 9される
場合が大部分であった。例えば、かりん糖などの駄菓子
の材料や白砂糖に混入し、アクを利用して特種な風味を
持たせる為に、ようかんや蜜等に使用されている。
上に、アクが強い為にテーブルシュガーとして使用され
ることはほとんどなく2原料として/+!i 9される
場合が大部分であった。例えば、かりん糖などの駄菓子
の材料や白砂糖に混入し、アクを利用して特種な風味を
持たせる為に、ようかんや蜜等に使用されている。
特に香気を尊重するコーヒーや紅茶に使用されることば
全くなかった。
全くなかった。
本発明は、黒糖の従来の短所に鑑み為されたもので、黒
糖の包含成分は変えずにアクを抜くとともに、白色とし
たものである。
糖の包含成分は変えずにアクを抜くとともに、白色とし
たものである。
本発明は上記目的を達成するために圧縮工程と濾過工程
と煮沸工程と攪拌工程とから成り、圧縮工程で搾り取っ
たジュースを濾過工程でフィルター濾過してごみを取り
除き、該濾過したジュースを煮沸工程で90〜100°
Cで約160分間加熱し、少量の石灰を投入した後再度
加熱して泡を濾過して。
と煮沸工程と攪拌工程とから成り、圧縮工程で搾り取っ
たジュースを濾過工程でフィルター濾過してごみを取り
除き、該濾過したジュースを煮沸工程で90〜100°
Cで約160分間加熱し、少量の石灰を投入した後再度
加熱して泡を濾過して。
攪拌工程で攪拌冷却して製造することを特徴とする白い
黒オノHの製造法を提供することによって達成される。
黒オノHの製造法を提供することによって達成される。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を詳述すると、甘蔗キヒを刈り取
ったものを圧縮工程により、圧縮し、ジュースを搾り出
す。搾り取ったジュースは濾過工程でフィルター濾過し
、ごみを取り除く1次に煮沸工程で煮沸幅に入れ90〜
100°Cで2時間40分加熱する。煮沸の後に少量の
石灰を投入し再度加熱して2発生した泡を濾過工程では
フィルターで取り除き、昇温を停止した後、攪拌工程で
は、攪拌機に移して、攪拌冷却させる。攪拌冷却した原
料を受台に広げ、冷却して固め黒糖を製造する。
ったものを圧縮工程により、圧縮し、ジュースを搾り出
す。搾り取ったジュースは濾過工程でフィルター濾過し
、ごみを取り除く1次に煮沸工程で煮沸幅に入れ90〜
100°Cで2時間40分加熱する。煮沸の後に少量の
石灰を投入し再度加熱して2発生した泡を濾過工程では
フィルターで取り除き、昇温を停止した後、攪拌工程で
は、攪拌機に移して、攪拌冷却させる。攪拌冷却した原
料を受台に広げ、冷却して固め黒糖を製造する。
以上のようにして製造された黒糖に粗糖をN量比で3ニ
アに混ぜ合わせて白い黒糖ができる。
アに混ぜ合わせて白い黒糖ができる。
以」二の製法で、!!潰した黒糖は、純黒糖→−粗糖(
−糖蜜を含有し、成分は黒糖と同一であるが外観は白色
を呈している。
−糖蜜を含有し、成分は黒糖と同一であるが外観は白色
を呈している。
また、フィルターでアクを取り除いであるので従来の黒
糖のようにくせが無く、コーヒーや紅茶のように香気を
尊重する飲料用にも使用することができる。
糖のようにくせが無く、コーヒーや紅茶のように香気を
尊重する飲料用にも使用することができる。
さらに、外観が白色を呈しているので、いわゆるテーブ
ルシュガーとしても充分使用することができる。
ルシュガーとしても充分使用することができる。
また、成分は純黒糖と粗糖と糖蜜とから構成され・ シ
ョ糖のみでなく1 ミネラルやアルカリ性分が残留して
いるとともに、全蜜糖であるために。
ョ糖のみでなく1 ミネラルやアルカリ性分が残留して
いるとともに、全蜜糖であるために。
健康食品としても有益である。
本発明の白い黒糖ば、粉状体の一時は白色であるが水に
熔かすと黒くなり、成分も黒)ノhと同様であり、独特
な風味を有す。
熔かすと黒くなり、成分も黒)ノhと同様であり、独特
な風味を有す。
特許出願人 有限会社 伊江黒糖産業
代理人弁理士 犬 菅 義 之
Claims (1)
- 圧縮工程と濾過工程と煮沸工程と攪拌工程とから成り、
圧縮工程で搾り取ったジュースを濾過工程でフィルター
濾過してごみを取り除き、該濾過したジュースを煮沸工
程で90〜100℃で約160分間加熱し、少量の石灰
を投入した後再度加熱して〆包を濾過して、攪拌工程で
攪拌冷却して製造することを特徴とする白い黒糖の製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24071083A JPS60133900A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 白い黒糖の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24071083A JPS60133900A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 白い黒糖の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133900A true JPS60133900A (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=17063555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24071083A Pending JPS60133900A (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 白い黒糖の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133900A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05228000A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Riyuusuke Mino | 液体甘味料の製造法 |
JPH1094387A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-04-14 | Mitsui Sugar Co Ltd | 含蜜糖組成物 |
JP2018000118A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 株式会社F・E・C | ショ糖含有粉末の製造方法 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP24071083A patent/JPS60133900A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05228000A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Riyuusuke Mino | 液体甘味料の製造法 |
JPH1094387A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-04-14 | Mitsui Sugar Co Ltd | 含蜜糖組成物 |
US5989351A (en) * | 1996-07-31 | 1999-11-23 | Mitsui Sugar Co., Ltd. | Noncentrifugal sugar composition and a process for the preparation of a sugar product |
JP2018000118A (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 株式会社F・E・C | ショ糖含有粉末の製造方法 |
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